名古屋アジャイル勉強会 分科会 チケット駆動開発勉強会

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チケット駆動開発勉強会

2014/10/15(水)

名古屋アジャイル勉強会 分科会 You&I

AGENDA

1. プロジェクト管理とは

2. チケット駆動開発のおさらい

3. ワークショップ

4. ふりかえり

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1. プロジェクト管理とは3

1. プロジェクト管理とは

2014/10/09に開催しました、第4回開発ツール勉強会「JIRAによるプロジェクト管理」を学ぶ夕べのふりかえりまとめからプロジェクト管理について整理しましょう。

http://blogs.yahoo.co.jp/nagoya_agile_study_group/38870846.html

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2.チケット駆動開発のおさらい

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2. チケット駆動開発のおさらい

チケット駆動開発(TiDD : Ticket

Driven Development)は日本発のプロジェクト管理手法。

2007年9月に名前付けられた。

http://www.slideshare.net/mac

hu/yet-another-tdd

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2. チケット駆動開発のおさらい

TiDDではチケットを以下のように用いる。

1. チケットをプロジェクトの情報の中心とする

2. チケットによる作業の割り振りと進捗管理

3. チケットなしのコミットは禁止とする

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2. チケット駆動開発のおさらい

1. チケットをプロジェクトの情報の中心とする

顧客の要求をチケットに記述する。

担当者の作業内容はチケットにて指示が行われる。これには作業の完了条件も含まれる。

タスクボードやガントチャートによるチケットの見える化。

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2. チケット駆動開発のおさらい

2. チケットによる作業の割り振りと進捗管理

1チケット=1タスクとする。

チケット管理者による担当割り当て又は、担当者による作業のPull。

ITS(Issue Tracking System)の機能を利用して、作業時間の集計や作業の進捗率が自動集計される。

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2. チケット駆動開発のおさらい

3. チケットなしのコミットは禁止とする

顧客要求と成果物(=プロダクトインクリメント)とを紐付ける。

ソフトウェア開発では、ITSとVCS

(=Version Control System)を組み合わせて実現する。

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2. チケット駆動開発のおさらい

ITSのチケットを中心とした開発を行う事で、チームの開発フローが確立される事がTiDDの一番の狙い。

先日の開発ツール勉強会では、開発の流れを作ると説明された部分。

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2. チケット駆動開発のおさらい

ITSのチケットにより、未着手・作業中・完了の状態が見える化されるので、仕掛かり中のまま放置されたチケットが見つかりやすい。

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3. ワークショップ13

3. ワークショップ

チーム分けします

チーム内で自己紹介します

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3. ワークショップ

実際にTiDDで開発してみましょう。

今回は「ペーパータワー」にチャレンジしてみます。

ペーパータワーは、チームビルディングとして良く使われるワークショップです。

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3.1 ペーパータワー

ルール

1. 作戦タイムは20分。作戦タイム中は2枚だけ紙を使って良い。

2. 作業タイムは10分。作業タイムでは紙30枚のみを使ってより高いタワーを作成する。

3. 作業タイム後、タワーの高さを計測する。

4. ふりかえりタイムは10分。

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3.1 ペーパータワー

1. 作戦タイム

時間は20分。

この時間は2枚だけ紙を使ってタワー作成を試行する事ができます。

今回はチケット駆動勉強会なので以下の準備をして下さい。

チケット管理者を1人決める。

作業タイムの作業チケットの準備もこの時間内に行う。

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3.1 ペーパータワー

1. 作戦タイム(終了後)

試作に使った2枚の用紙を回収します。

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3.1 ペーパータワー

2. 作業タイム

時間は10分。

紙30枚のみを使ってより高いタワーを作成する。

もし追加作業を行いたい場合は、チケット管理者がチケットを作成し、作業を追加する。

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3.1 ペーパータワー

3. 計測タイム

タワーの高さを測ります。

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3.1 ペーパータワー

4. ふりかえりタイム

時間は10分。

付箋紙1枚に1意見を記入下さい。

ふりかえり内容

チケットを使って作業出来たか?

手の空いた人はいなかったか?

追加チケットはどれ位合ったか?

チーム内の役割分担はしたか?タイムキーパーはいたか?

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4. ふりかえり22

本ワークショップへのご意見・ご感想

KPT(けぷと)方式でフィードバックを募集します

ワークショップについての感想をKeep/Problem/Tryの3項目に分けてご意見下さい。

Keep :良かった、楽しかった、継続したい

Problem:いまいちだった、わからない、要改善

Try :自身のチャレンジ、改善案、ご要望

付箋紙1枚につき1意見を記入して下さい。そして付箋紙の左上にKPTのどれに該当する意見なのかアルファベット1文字で明記して下さい。

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K楽しかった!

P時間足りなかった

Tまた参加したい

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