日本人のための『中華圏マーケティング』...
Post on 19-Feb-2017
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近年話題の訪⽇外国⼈状況と対策
2015年度 訪⽇外国⼈観光客数 1973万7400⼈(3年連続過去最⾼更新)訪⽇外国⼈消費額 3兆4771億円1位 中国 1兆4,174億円、2位 台湾 5,207億円、3位 韓国(中華圏の消費だけで全体の半数以上)
中華系訪⽇観光客は、事前にネットで何を買うかリストにして、旅⾏当⽇を迎えており、迎える⽇本企業は、現地での事前情報提供もしくは⼝コミの造成が急務となる。特に中華⽂化では⼝コミによる影響⼒が絶⼤で、これを醸成するSNSツールでの情報醸成が鍵となる。
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訪⽇客向け中華圏マーケティングは⼝コミが重要なカギ
中華系観光客の訪⽇前⾏動◇旅⾏前情報収集︓友⼈の⼝コミ(微博、微信、Facebook、Line)、旅⾏サイト、ブログ、でお得情報取得旅⾏の準備︓ビザの⼿配、旅⾏本の取得、Wifiの取得、代理店に⾏きツアーやホテル、航空券⼿配◇旅⾏中友⼈の⼝コミ(微博、微信)、微博、微信上での友⼈に対する⾃慢、お得情報の取得⽇本で配られるチラシフリーマガジン)、携帯で取得するお得情報
但し、中華圏でのSNSと⼀⼝に⾔っても、それぞれの国や地域で状況は違うため(例︓対応⾔語(繁体字か簡体字か)、どのメディアがよく利⽤されているか等)、その地域にあった対策が必要です。
旅⾏前
情報収集 旅⾏の準備
旅⾏サイト、テレビ、雑誌、イベント
ビザの⼿配旅⾏本の取得Wifiの取得旅⾏代理店ツアーやホテル、航空券⼿配
旅⾏中
情報収集とシェア
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中華圏⼝コミマーケティング 台湾・⾹港地域プロモーション
中華圏の⽅には「お得感」が重要ですので、これ以外にサンプリング等も効果があります。現地での御社のブランド認知度、製品の特性、年齢層、男⼥別、リピーターを望む商品かどうかなどを考慮しながら戦略を⾏っていくことをお進め致します。
台湾、⾹港では、企業が公に情報を流す際、最も有効なメディアは、Facebook、ブロガー、LINE、Instagramですが、このうち弊社では費⽤を抑えつつ、効率的にユーザー認知度を上げる⽅法とし繁体字中国語によるFacebookと現地ブロガーによる御社商品紹介をご提案致します。
運用台湾人 記事 作成 翻訳
台湾人有名 紹介各業界 有名 依頼
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中華圏⼝コミマーケティング事業 中国地域プロモーション
中国では、企業が公に情報を流す際、最も有名なメディアは微博、微信です。微博、微信にてアカウントを作り、⽇々情報を発信していく作業になりますが、開始段階ではプレゼントキャンペーンやイベントを設けるなど、ファンを増やすことを専念することが鍵となります。
プロモーションを⾏う以上、受け⽫としてwebサイトやこうしたSNSツールが必要になります。但し、⼈⼝13億⼈の中国では無数にアカウントがあり、作ったからには戦略やまめな運⽤が要となります。⽅法としては、記事発⾏のほか、クーポン発⾏、イベント、広告等が通常⾏われます。
⽇本におけるLineが微信だとすると、微博はTwitterプラスミニブログの位置づけになります。公式アカウントと通常アカウントがあり、公式アカウント取得はそれなりの⾦額が発⽣します。昔は微博が主流でしたが、今は微博と微信を使い分けて使われています。
一言 台湾香港 等 KOL(Key Opinion Leader) 呼 人口 関係 人気 芸能人並 金額 予算 豊富 行 勧
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中華圏⼝コミマーケティング事業 訪⽇顧客に特化したプロモーション
訪⽇前旅⾏者に対しては、微博、微信以外に下記の⽅法で、アプローチすることで販売促進が強化されます。下記媒体は⼀例です。媒体のそれぞれの特性を考えてプロモーション案を検討しましょう。
旅行前 到着時 店舗 散策
媒体配布 合 路上 配布銀座 表参道 新宿
店頭 機能 利用 場 当 実施
送付時折 込
無料 機器送付時折 込
東京 大阪名品淘海外配布 日本国内配布 街頭配布
壹游日本旅行社 約 社 無料配布
有名 会社 微信内 展開 情報発信 記事広告出稿
有楽町 新宿 歩道屋外広告 設置 誘導 配布
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中華圏⼝コミマーケティング事業 実際の商品マーケティング
⽇本に居ながらにして中国市場での売り上げを⽬指す、もしくは中国本格進出の前のマーケティングテストとして、中国でのECサイト経由で商品を販売、⽇本からEMSにて直送(いわゆる越境EC)することが可能です。EMSのほか現地の倉庫から配送することも可能です。
弊社では設定から管理までのサポートサービスをご提供しております。
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