06.2010 0319 sasagawa_seminar
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Living in Peaceは、2008年12月、ミュージックセキュリテ
ィーズ社と提携し、マイクロファイナンスファンドのプロジェクトを立ち上げました。この間、ファンドのコンセプトの企画やマイクロファイナンス情報の提供、現地調査等に携わってきました。 第2種金融商品取引業者の登録のないLIPは、金融商品の勧誘、募集等の行為は一切行っておりません。
•Living in Peaceについて
•本セミナーのイントロダクション
アウトライン
Living in Peaceについて
無知はアクションを 止める理由ではない
始まりは「貧困の終焉」から
無知はアクションを 止める理由ではない
マイクロファイナンスプロジェクト
すべての人に、チャンスを。
一番大切なのは本人の意志
2009.11.15
誰もが自分の運命の主人になれる。
ソーシャル・キャピタルとモニタリング
MF投資と主要資産への投資の相関は低い
国内債券 国内株式 外国債券 外国株式 SMX
国内債券 1
国内株式 0.16***
(p=0.00) 1
外国債券 -0.06
(p=0.22) -0.25*** (p=0.00) 1
外国株式 -0.05
(p=0.31) 0.27*** (p=000)
0.56 *** (p=0.00) 1
SMX 0.30** (p=0.03)
-0.26 (p=0.07)
-0.02 (p=0.89)
-0.30** (p=0.03) 1
Krauss & Walter (2009)
Correlation NOI of MFI PAR 30
GDP Growth 0.01 0.20
Equity Market 0.02 0.00
S&P500 0.06 0.05
MSCI Global 0.07 0.03
MSCI Emerging Market 0.03 0.00
カンボジアからスタート
数カ月の交渉を終えて握手
問題の所在
教育プロジェクト
すべてのこどもに、夢をくれる大人との出会いを。
映画上映会 児童養護施設ドキュメンタリー映画
「葦牙-あしかび-こどもが拓く未来」 4/2(金) 18:50~21:00 東京ボランティアセンター(飯田橋)
2009.11.15
本セミナーのイントロダクション
“マイクロファイナンス機関は、貧しくて借りる
べきではない人々に無理に融資をしていると責められている。”
The Economist (UK)
“Froth at the bottom of the pyramid”
無理な貸付や貸しはがしが後を絶たない
投資の偏りが一因
下位50%MFIの望ましい調達額 $40万
債券・貸付の平均投資サイズ $183万
カンボジア往復 : 100,000円
5日分の人件費 : 50,000円
宿泊費と滞在費 : 30,000円
アンコール・ワット : Priceless
現地調査:36万円
案件サイズを大きくすれば、費用率が下がる
偏りの要因:MFI調査のコスト
調査費用がリターンを圧迫する
パートタイム組織の競争優位
システムの目指すこと
価値とは、期待を上回ることである。
高
低
高 低 コスト
精度
従来の MF 調査
LIPの MF 調査
1. グラミン財団における1ヶ月調査の報告
2. 世界標準のMFI調査の概要報告
今日のセミナーでの報告内容
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