第10回「高信頼性仮想化ソフトウェア「avance™」」(2011/10/27 on しすなま!)

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下記のしすなま!録画と併せてご覧ください。資料・録画の内容は生放送時点のものです。 第10回「高信頼性仮想化ソフトウェア「Avance™」」(2011/10/27) 池田 智明 様 日本ストラタステクノロジー(株) アバンス事業本部 ビジネス推進部 東根作 成英 日本アイ・ビー・エム(株) システムx事業部 事業開発部長 http://www.ustream.tv/recorded/18137669

TRANSCRIPT

日本ストラタステクノロジー株式会社

高信頼性仮想化ソフトウェア「Avance™」

2011年10月

アジェンダ

ストラタス(会社概要) Avance™ 製品のポジショニング システムアーキテクチャ ライブマイグレーション動作 製品の特長 Avance™ プラットフォーム環境

稼動プラットホーム 仮想マシン&物理マシンの制限 ゲストOSとブラウザ Avanceインストールの流れ ストレージ構成とネットワーク構成 ポータル画面の概要

デモンストレーション コスト比較 Back Up スライド

信頼性対策の比較

Avanceインストール手順 仮想マシン インストール手順 仮想マシン(Export / Import / Restore) P2V / V2V UPSサポート CLI(コマンドライン・インタフェース)

Stratus

Stratus Technologies, Inc.設立:1980年

本社所在地:米国マサチューセッツ州メイナード

社長兼CEO:David J. Laurello

従業員数:約1,000名

事業展開:世界各国27拠点

30年の歴史を誇る無停止システムソリューション専業ベンダー

日本ストラタステクノロジー株式会社設立(営業開始):1986年7月

本社所在地:東京都千代田区六番町6勝永六番町ビル

代表者:代表取締役社長 飯田晴祥

株主:米国Stratus Technologies 100%

従業員数:80名

市場の変化と Stratus Avance™ ソフトウェアビジネスクリティカル・アプリケーションの急増

業務に要求されるSLA

シングルサーバシステム

無停止型サーバ

信頼性が必要なサーバ

Availability

Gap

ミッション・クリティカル

ビジネス・クリティカル

仮想化による集約・TCOの削減を目指す環境

Uptime Assuranceプロダクト

サービス停止が許されない

サービス停止を極力抑える

HAクラスタ信頼性基盤を諦めざるを得なかった環境

●社会インフラ●ERP/CRM

●製造ライン●ASP

●証券取引●クレジットカード●集配信業務

●E-mail

●データベース●帳票管理●システム監視●グループウェア

●会計システム

●SFA

●Web/DNSサーバ

●DHCP/ADサーバ

●プリンタサーバ

●ファイルサーバ

●ftServerモデル●ftServer Vシリーズ

●Stratus Avance

ソフトウェア

仮想化対応

仮想化対応

99.999%

Availab

ility G

ap

99.99%

99.9%

99%

・VMware FT・EverRun 2G・EverRun VM

ミッション・クリティカル

・VMware HA・HA Clusters

・Hot Standby

・Simplex

ビジネス・クリティカル

Availability Level(AL)

AL??

Cost??

Stratus Confidential

ビジネスクリティカル・アプリケーションを安心して運用するには?

しかし、

ITコスト削減、IT技術者不足

のため、

資産の継承、TCO削減、運用/操作が簡単で、教育が最小限

が求められる、でも、

できるだけ、システムは止めたくない、障害時の復旧が簡単、コストは抑えて

構築、および、導入できるシステム環境が望まれている。

信頼性を施したシステムを導入したい・・・・

Stratus Confidential

まずは、簡単に、低コストで、信頼性が担保されたIAサーバになれば !!

ストラタス提案のストラタスのソフトウェア・ソリューションをIAサーバに搭載すると

外部ストレージは全く使用せず

ハードウェアの予兆障害検出が可能になり

管理用に専用端末も要らない

仮想化技術が標準搭載、複数のOSを同時に稼動でき

しかし、99.99%以上の可用性を実現することができるのが、

ストラタスの高信頼性仮想化ソフトウェア“Avance”です。

ビジネスクリティカル・アプリケーションを安心して運用するには?

市場の変化と Stratus Avance™ ソフトウェアビジネスクリティカル・アプリケーションの急増

業務に要求されるSLA

シングルサーバシステム

無停止型サーバ

信頼性が必要なサーバ

Availability

Gap

ミッション・クリティカル

ビジネス・クリティカル

仮想化による集約・TCOの削減を目指す環境

サービス停止が許されない

サービス停止を極力抑える

HAクラスタ信頼性基盤を諦めざるを得なかった環境

●社会インフラ●ERP/CRM

●製造ライン●ASP

●証券取引●クレジットカード●集配信業務

●E-mail

●データベース●帳票管理●システム監視●グループウェア

●会計システム

●SFA

●Web/DNSサーバ

●DHCP/ADサーバ

●プリンタサーバ

●ファイルサーバ

●ftServerモデル●ftServer Vシリーズ

●Stratus Avance

ソフトウェア

仮想化対応

仮想化対応

99.999%

Availab

ility G

ap

99.99%

99.9%

99%

・VMware FT・EverRun 2G・EverRun VM

ミッション・クリティカル

・VMware HA・HA Clusters

・Hot Standby

・Simplex

ビジネス・クリティカル AL??

Cost??

一般的な他社製IA Server

Uptime AssuranceプロダクトAvailability Level

(AL)

Eth

ern

et

汎用IAサーバ

Ba

ck

pla

ne

ftServer

ftServer®

Hardware

MicrosoftWindows

Avanceのアーキティチャ

Stratus Platform Services

Red Hat®

Enterprise Linux®

MicrosoftWindows

MicrosoftWindows

Hypervisor

Continuum

Stratus VOS

独自HWパーツ約50%

独自HWパーツ2種類 4個

StratusPlatform Services

従来の独自HW

パーツの機能はソフトウェアに

Stratus Platform Services

StratusのValueはハードウェアの監視と管理

• ハードウェアの障害予兆検知 壊れる前に準備・対処をする

PFAとは直接連動しない →オリジナル

• 障害発生時は特定部品だけ切り離し他を生かす 可能な限り連続稼動させる

• 新しい部品を安全に組み込む 交換部品をシステムに影響を与えないよう安全に組み込む

Stratus® Avance™ Software

High Availability, Reinvented

製品の特長と基本動作

1111

Avance™:システム・アーキテクチャ

ftServerで培った技術を搭載

障害検知機能がLive Migrationと連動

外部ディスク不要

壊れる前に退避

Node1

Avance™:マルチノードなのに共有ディスク不要

PrivateenetLink

Data Partition 2Data Partition 1

Node0

System Partitionmirror

System Partition

Data Partition 2Data Partition 1

System Partitionmirror

System Partition

RAID 1

RAID 1

RAID 1

RAID 1

Windows®

OS

Application

Linux®

OS

Application

Virtual Disk

Virtual Disk

Write

Write

Write

共有ディスクレス!! 非常に安価に構築可能

Avance™:豊富な障害通知機能

Stratus Avance™

E-Mail Alert管理者に自動メール配信

SNMP既存の管理システムに自動通知

障害予兆検知例

プロセッサ VCORE、CPU VTT、誤動作、など

メモリ ECCエラー、DIMM障害、など

マザーボード 高速インターフェースのECCエラー

BMC BMCの異常

ディスク ディスク障害、RAIDコントローラ障害、RAIDバッティリ障害、など

ファン ファン機能低下、故障、など

ネットワークスイッチの故障、構成不良、ネットワークインターフェース・コントローラの故障ビジネスネットワークとのリンク切断、など

内部電圧 電圧低下、異常変動、など

電源 電流低下、異常変動、電源ユニット片側故障、など

温度 システムの温度上昇

OS OSの異常終了

Avanceソフトウェアが見地する障害予兆の例

Stratus® Avance™ Software

High Availability, Reinvented

Avanceのアーキテクチャ

AvanceのアーキテクチャOverview

AVANCE = ( CITRIX XenServer 5.5 + Stratus module) x 2

• Live Migration 機能を標準装備 (XenMotion相当)

• HA 機能標準装備

Stratus Moduleとは?

• ftServerのハードウェアの障害予兆検知機能を移植。一般IAサーバでもftServerクラスの信頼性が提供可能

• ノード越しにLANのチーミングを実装

• ノード間 内蔵ディスクのRAID1を実装

Avance専用Private Link

LAN0 LAN1

Avance Avance

Mirror

Heart Beatetc

Private LANAvanceが占有するLANで下記の用途で使用します

• Live Migration 時のMemory Copy

• Heart Beat他管理情報の交換

• ディスクミラーの為のデータ (1G / 10G 自動選択)

10GbE対応でストレージの同期が高速に

これまでのバージョンでは… プライベートリンク(同期用)にGbEを利用

R2.1.0 からは… 追加でストレージ同期専用10GbEを利用可能

HeartbeatLive Migration

Storage Mirror

Storage Mirror

1Gbps

10Gbps

Heartbeat

Live Migration1Gbps

ディスクパフォーマンスが大幅に向上!!

Avanceのストレージは完全同期しているため、同期用ネットワークの回線速度が重要です。これまでのAvanceは、回線速度は1Gbps固定、かつ死活監視やライブマイグレーションと同じネットワークを用いていました。

パフォーマンスの向上

Avanceのアーキテクチャ実装スタック

商用 CITRIX XenServer 5.5をOEM•AvanceはXenServerのサービスコンソール上に配置される

•Stratus Avance モジュールの主な内容

ハードウェアの管理・監視機能

• 各ハードウェアベンダーから提供されるモジュールを利用して監視する

• 障害部品の切り離し、組み込み

• 障害通知の送付

Disk I/Oの二重化

• ノード間内蔵ディスクミラーリング

LANの二重化

• ノード間でのチーミング

互換性のポイント•CITRIX XenServerには変更は加えていない

•AvanceはCITRIX READY PRODUCT

Avance専用Private Link

LAN0

Hypervisor

CITRIX XenServer 5.5

Mirror

Heart Beat etc

ServiceConsole

CITRIX XenServer

Avance™モジュール

Stratus Avance Module

CITRIX XenServer Module

HW ベンダー提供 管理ツール

Avanceのアーキテクチャ実装スタック

Hypervisor

CITRIX XenServer 5.5

ServiceConsole

CITRIX XenServer

Avance™モジュール

Stratus Avance Module

CITRIX XenServer Module

HW ベンダー提供 管理ツール

HWモニタリングパス

AvanceのモジュールがIBM,HPやDELL等のベンダーモジュール等を経由して情報を管理する

ツールが無くても見れるものは直接モニターする

CPU/メモリ

VMからのI/O (Disk/Network)

ディスクはノード間ミラーを、ネットワークはノード間でチーミングを行う関係で、VM -> Xen -> Stratus モジュールの順に

互換性のポイント

VMが直接I/Fする部分はXenServer

AvanceのアーキテクチャVM上の実装スタック

Hypervisor

CITRIX XenServer 5.5

ServiceConsole

CITRIX XenServer

Avance™モジュール

CPU/Mem

VMにはStratusのモジュールは入りません

CITRIXから配布されているPVドライバー(準仮想化ドライバー)をVMにインストールしますが、Stratusが開発したモジュールは一切インストールされません

Stratus Avance Module

CITRIX XenServer Module

PV

Dri

ve

r

Avance – ライブマイグレーション動作

22

Avance™ デモ: ディスク関連障害時アプリケーション処理に中断なく連続稼動

Fault-

TolerantSwitching/Routing

Priva

te E

net L

ink

Node 1

Node 0

内蔵ストレージ

ミラーリング

本番

アプリケーション

処理

Business Network B

Business Network A

23

Avance™ デモ: ディスク関連障害時アプリケーション処理に中断なく連続稼動

Fault-

TolerantSwitching/Routing

Priva

te E

net L

ink

Node 1

Node 0

内蔵ストレージ

ミラーリング

本番

アプリケーション

処理

Business Network B

Business Network A

監視と障害自動対応対象コンポーネント

ストレージファームウェア

ディスク

ディスクコントローラ

SAN スイッチ

NIC

ネットワークケーブル

ファン

RAIDキャッシュコントローラ

内部バス

Etc.

24

監視と障害自動対応対象コンポーネント

ストレージファームウェア

ディスク

ディスクコントローラ

SAN スイッチ

NIC

ネットワークケーブル

ファン

RAIDキャッシュコントローラ

内部バス

Etc.

ディスク・コントローラ

障害の例

1. Node 0のアプリケー

ションは、Node 1のディスクを使用して稼動継続。

Avance™ デモ: ディスク関連障害時アプリケーション処理に中断なく連続稼動

Fault-

TolerantSwitching/Routing

Priva

te E

net L

ink

Node 1

Node 0

X

本番

アプリケーション

処理

Business Network B

Business Network A

25

監視と障害自動対応対象コンポーネント

ストレージファームウェア

ディスク

ディスクコントローラ

SAN スイッチ

NIC

ネットワークケーブル

ファン

RAIDキャッシュコントローラ

内部バス

Etc.

ディスク・コントローラ

障害の例

1. Node 0のアプリケー

ションは、Node 1のディスクを使用して稼動継続。

Avance™ デモ: ディスク関連障害時アプリケーション処理に中断なく連続稼動

Fault-

TolerantSwitching/Routing

Priva

te E

net L

ink

Node 1

Node 0

X

Business Network B

Business Network A

2. 稼動中のアプリケーシ

ョンは自動ライブ・マイグレーションによりNode 1へ移動。

本番

アプリケーション

処理

本番

アプリケーション

処理

26

Avance™ デモ: ディスク関連障害時アプリケーション処理に中断なく連続稼動

Fault-

TolerantSwitching/Routing

Priva

te E

net L

ink

Node 1

Node 0

X

Business Network B

Business Network A

本番

アプリケーション

処理

障害の自動報告

1. 故障箇所を特定し

て切り離す。

2. 管理者へEメールに

よるアラート, SNMP トラップを送信、またはStratusサポート・センターへ通報。

27

Avance™ デモ: ディスク関連障害時アプリケーション処理に中断なく連続稼動

Fault-

TolerantSwitching/Routing

Priva

te E

net L

ink

Node 1

Node 0

Business Network B

Business Network A

本番

アプリケーション

処理

修復(保守)作業

1. 故障部品を交換。

28

Avance™ デモ: ディスク関連障害時アプリケーション処理に中断なく連続稼動

Fault-

TolerantSwitching/Routing

Priva

te E

net L

ink

Node 1

Node 0

Business Network B

Business Network A

本番

アプリケーション

処理

修復(保守)作業

1. 故障部品を交換。

2. システムは本番・

待機両系オンラインに。

3. Node 1 は自動

的にNode 0との同期を開始。

内蔵ストレージ

再同期

29

Avance™ デモ: ディスク関連障害時アプリケーション処理に中断なく連続稼動

Fault-

TolerantSwitching/Routing

Priva

te E

net L

ink

Node 1

Node 0

内蔵ストレージ

ミラーリング

Business Network B

Business Network A

アプリケーションの稼動やアクセスの中断、データ喪失は発生しない。

本番

アプリケーション

処理

30

Stratus Confidential

Stratus Avance™ソフトウェア 製品特長

豊富な標準機能• 自律連続稼動機能内蔵

障害予兆検知 障害部分切り離し エラー処理 自動通知 99.99%以上のアベイラビリティ

• 仮想化機能標準搭載

最小限の初期投資• 共有ディスク不要

• 管理用サーバ不要

• 特別な導入作業不要

Stratus® Avance™ Software

High Availability, Reinvented

Avance™ プラットホーム環境

Avance稼動 プラットホーム

IBM System x ←2011/6対応開始

• IBM x3550M3• IBM x3650M3• IBM x3200M3• IBM x3500M3

HP ProLiant Series • HP ProLiant DL360 G5/G6/G7• HP ProLiant DL370 G6/G7• HP ProLiant DL380 G5/G6/G7• HP ProLiant ML370G5/G6/G7• HP ProLiant ML350 G6• HP ProLiant DL180G6

DELL™ PowerEdge™ Series• DELL™ PowerEdge™ 1950 / 1950III• DELL™ PowerEdge™ 2900 / 2900 III• DELL™ PowerEdge™ 2950 / 2950 III• DELL™ PowerEdge™ T300 / R300• DELL™ PowerEdge™ T610 / R610• DELL™ PowerEdge™ T710 / R710• DELL™ PowerEdge™ T310• DELL™ PowerEdge™ T410 / R410• DELL™ PowerEdge™ R310/R510

AvanceはStratusで試験を実施したHWにのみ導入可能

デザインとしては、一般のIAサーバで動作しますが、FTクラスの信頼性を提供するため、Stratusが動作検証を行ったハードウェアしかサポートしていません

32-bit Windows 2000 Advanced Server SP4

32-bit Windows XP SP3

32-bit Windows Server 2003, SP1, SP2, R2

64-bit Windows Server 2003, SP2

32/64-bit Windows Server 2008, SP1, SP2

64-bit Windows Server 2008 R2 (SP1)

32-bit Red Hat Enterprise Linux 4.6, 4.7, 4.8

32/64-bit Red Hat Enterprise Linux 5.0, 5.1, 5.2, 5.3, 5.4, 5.5,5.6

32-bit CentOS Linux 4.6, 4.7, 4.8

32/64-bit CentOS 5.0, 5.1, 5.2, 5.3, 5.4, 5.5, 5.6

Microsoft Internet Explorer™ IE8

Mozilla Firefox 3.6+

Avance™ 稼動ゲストOS & ブラウザ

互換性に関して VMとしてのWindows

•Microsoft の互換性プログラムをパス

仮想サーバーとして、Windows 2003及び2008のシリーズを導入した場合、マイクロソフトの正式サポートが受けられる

故に、理論的にはWindowsで稼動する旨の認定を受けているソフトウェアは基本的に全て稼動する(特殊な機器を要するものは除く)

物理デバイス 最小構成 最大構成

物理マシン当たりのCPUソケット数 1 2

CPUソケット当たりのコア数 2 6

物理メモリサイズ 2GBytes 64GBytes

物理マシン当たりの内蔵ディスク数 2 24

内蔵ディスクの回転数 7200RPM 15000RPM

論理ボリューム・サイズ(Avance Boot用) 5TB

論理ボリューム・サイズ(Avance Boot以外) 5TB

プライベート・イーサネット本数 1 1

データ同期用10GBイーサネット本数 0 2

ビジネス・イーサネット本数 1 11

電源ユニット 2 2

物理マシン

最大構成はテストリミットによるものです。

Avance™ プラットホーム環境(物理マシン & 仮想マシンの制限)

Avance™ プラットホーム環境(物理マシン & 仮想マシンの制限)

仮想マシン

仮想デバイス 最小構成 最大構成

仮想マシン(VM)当たりのCPU数 1 8

メモリサイズ(32bit PAE無しのVM) 750MBytes 4GBytes

メモリサイズ(32bit PAE有のVM) 750MBytes 32GBytes

メモリサイズ(64bit VM) 750MBytes 32GBytes

Linux VMが使用できる仮想ディスク数(Volumes) 1 7

Windows VMが使用できる仮想ディスク数(Volumes) 1 7

Windows VMが使用できる仮想ネットワーク数 1 5

Linux VMが使用できる仮想ネットワーク数 1 3

Avance当たりの仮想マシン(VM)数 1 16

最大構成はテストリミットによるものです。

1台目(node0)のインストール及び基本設定2台目(node1)の自動インストール

インストーラが起動するまで約5分かかります。

IPアドレス設定後はWebブラウザで接続します。BIOS設定はインストーラが自動設定します。約2分で基本設定は完了します。

node0 のインストール完了まで約20分かかります。

node1 のインストールは自動で行われますが、完了するまではVMの作成や等、使えない機能があります。約20分で完了します。

インストーラ起動BIOS等の互換性チェック(自動)

および基本設定AvanceOSインストール

Avance™ インストールの流れ&時間

2台目(node1)-30分1台目(node0)-30分

インストール開始 インストール完了

対応RAID構成は?

対応RAID構成は、Raid-0 / 1 / 5 / 6 / 10となります。

推奨ストレージ構成

・・・・・・・・・

論理ストレージ1

論理ストレージ2

RAID-1

RAID-5/6/10

論理ストレージ RAID 使用用途(管理のし易さ) ディスク1本に障害発生

1 1 - Avance Boot - 仮想OSのイメージ - ミドルウェアのメディア

- ライブマイグレーションする - 物理サーバ・リブートする

2 5 / 6 / 10 - 仮想マシン(Cドライブ/root) - 仮想マシン 追加ドライブ

- ライブマイグレーションしない - 物理サーバ・リブートしない - Avance側の操作なしに交換

HUB / SW

12

Avance(Node1)

(IA Server)

Private Network(1Gbps)

- HeartBest

- Live Migraton

- Storage Mirror

Business & Management Network

12

クライアント用PC

ブラウザソフトウェア(Internet Explorer™ IE8 / Firefox 3.6+)

が動作する端末を用意します。

Avanceシステム当たり、IPアドレスを一つ用意します。

AvanceシステムAvance(Node0)

(IA Server)

D-1 D-2 D-1 D-2

Avance™サーバのネットワーク構成

サーバの背面のLANポート1同士をCAT5E / CAT6 / CAT7のいづれかのEthernetケーブル(ストレート)で直結します。

HUB / SW

12

Avance(Node1)

(IA Server)

12

クライアント用PC

サーバの背面のLANポート1同士をCAT5E / CAT6 / CAT7のいづれかのEthernetケーブル(ストレート)で直結します。

ブラウザソフトウェア(Internet Explorer™ IE8 / Firefox 3.6+)

が動作する端末を用意します。

AvanceシステムAvance(Node0)

(IA Server)

D-1 D-2 D-1 D-2

Private Network(10Gbps)

- Storage Mirror

1212

Avance™サーバのネットワーク構成(推奨)

スイッチ(オプション)

Private Network(1Gbps)

- HeartBest

- Live Migraton

Business & Management Network

複数仮想サーバを稼動、および、ディスクIO増に最適

Avanceシステム当たり、IPアドレスを一つ用意します。

Stratus® Avance™ Software

High Availability, Reinvented

Avanceポータル画面について

Avanceポータル画面の概要 システム環境の設定 オーナー情報&ライセンスキーのロード IPアドレス 日付&時間、NTP UPS

障害発生時の通知方法の設定 SMTP SNMP Call-Home

Helpとログ情報 障害ログ情報の収集と送信

ダッシュボード(Avanceリソース表示)

ログ情報 障害ログ アクセスログ

ライブラリ Avanceバージョンアップ Windows/Linuxセットアップ環境設定 ユーザの追加/削除

仮想マシン環境 仮想マシンの環境情報の表示

→ CPU/ストレージ/ネットワーク/仮想マシンの環境表示 仮想マシンの操作

→ 作成、停止、起動、バックアップ/リストア、構成変更等

物理マシン環境 物理マシンの環境情報の表示

→ CPU/ストレージ/ネットワーク/物理マシンの環境表示 物理マシンのメンテナンス操作

→ 物理マシンの切り離し、停止、再起動→ ファームウェアのアップデート

Stratus® Avance™ Software

High Availability, Reinvented

Avance™ デモンストレーション

Guest OS Guest OS

デモ1:ライブ・マイグレーション

仮想マシンセグメント(論理)

Stratus®

Avance™

Stratus®

Avance™Citrix XenServer™ - Hypervisor

Private Enet Link

Client (ブラウザ)

LANセグメント共有

Avance™ 管理 セグメント(論理)

Node 0 Node 1

Active Standby

Guest OS Guest OS

デモ1:ライブ・マイグレーション

仮想マシンセグメント(論理)

Stratus®

Avance™

Stratus®

Avance™Citrix XenServer™ - Hypervisor

Private Enet Link

Client (ブラウザ)

LANセグメント共有

Avance™ 管理 セグメント(論理)

Node 0 Node 1

Disable Active

Guest OS Guest OS

デモ1:ライブ・マイグレーション

仮想マシンセグメント(論理)

Stratus®

Avance™

Stratus®

Avance™Citrix XenServer™ - Hypervisor

Private Enet Link

Client (ブラウザ)

LANセグメント共有

Avance™ 管理 セグメント(論理)

Node 0 Node 1

Disable Active

Guest OS Guest OS

Copy

Guest OS Guest OS

デモ1:ライブ・マイグレーション

仮想マシンセグメント(論理)

Stratus®

Avance™

Stratus®

Avance™Citrix XenServer™ - Hypervisor

Private Enet Link

Client (ブラウザ)

LANセグメント共有

Avance™ 管理 セグメント(論理)

Node 0 Node 1

Disable Active

Stratus Avance™ ソフトウェアコスト比較

導入手順と初期費用 – HAクラスタシステムとの比較

クラスタシステム設計

クラスタ設定システム設定アプリケーション変更スクリプト作成

クラスタシステム動作検証切替(フェイルオーバ)/切戻し障害時動作OS, APCluster外部機器

Avanceソフトウェアインストール

アプリケーションインストール

HAクラスタシステム

クラスタソフトウェアインストール

ミドルウェア共有ディスクインストール

StratusAvanceソフトウェア

サーバX 2台

クラスタソフトウェア

共有ディスク

クラスタソフトウェア導入コンサルティングサービス

サーバX 2台

導入手順

導入手順

導入初期費用

導入初期費用

運用手順と運用費用 – HAクラスタシステムとの比較

HAクラスタシステム

問題発生時運用手順

問題発生時運用手順

運用費用

運用費用

Avanceコンソールで故障状況確認

保守依頼

二重化運転再開確認

切替(フェイルオーバ)

確認

切替不備対応

関連システム動作確認・手動調整

保守完了後切戻し

切戻し不備対応

関連システム動作確認・手動調整

サーバX 2台

保守料金

クラスタソフトウェアサポートサービス料金

共有ディスク保守料金

クラスタソフトウェア運用要員 人件費

StratusAvanceソフトウェアサポートサービス料金

サーバX 2台

保守料金

仮想化によるサーバ統合後の障害対策

財務会計

在庫管理

Eメール

ファイルサーバ

営業支援

Webサーバ

OS

APP

VMware

OS

APP

OS

APP

OS

APP

OS

APP

VMware

OS

APP

OS

APP

OS

APP

VMware

○サーバ利用効率向上○運用コスト削減○設置スペース削減×サーバ障害時のリスク拡大・・・被害はN倍に

サーバ統合 VMware HA構成

×コストは約4倍に×運用が複雑に

Stratus Avance ソフトウェア

OS

APP

OS

APP

OS

APP

OS

APP

○サーバ利用効率向上○運用コスト削減○設置スペース削減○99.99%のアベイラビリティ○自律連続稼動○比類のない使いやすさ○低コスト

VMwareによるシステムとの初期導入費用比較

Avance™

Entry Level Solution 約¥2,966,000

Stratus Avance Software ¥1,266,000

x86 Server ×2Set 約¥1,700,000

VMware

Entry Level Solution 約¥5,055,000

VMware vSphere Essentials Plus ¥ 407,000

x86 Server ×2Set 約¥1,700,000

共有ストレージ 約¥2,060,000

x86 Server (管理サーバ) 約¥ 410,000

Windows Server 2008 ×1 ¥ 198,000

モニターKVM一式 ¥ 280,000

OS

APP

VMware

OS

APP

OS

APP

OS

APP

VMware

OS

APP

OS

APP

※価格情報の中に、仮想OS用のライセンスは含んでおりません

OS

APP

AVANCE

OS

APP

OS

APP

管理サーバ

共有ディスク・管理サーバが不要な分

低コスト!

☆Avanceソフトウェア専用サイト

http://www.stratus-avance.jp/

☆お問合わせアドレス

avance.jpn@stratus.com

高信頼性仮想化プラットフォームStratus® AvanceTM ソフトウェア

資料中に引用された社名/製品名/サービス名は、各々の会社の商標ないしは登録商標であり、各所有者が商標権を保持しています。Copyright © 2010 Stratus Technologies Bermuda Ltd. & Stratus Technologies Japan, Inc.

55

資料中に引用された社名/製品名/サービス名は、各々の会社の商標ないしは登録商標であり、各所有者が商標権を保持しています。Copyright © 2011 Stratus Technologies Bermuda Ltd. & Stratus Technologies Japan, Inc.

Stratus Avance™ ソフトウェア

Back Up スライド

Stratus® Avance™ Software

High Availability, Reinvented

信頼性対策の比較

信頼性対策と優位性

デザイン 耐障害性 費用 その他

構造 運用 HW SW停止時間

製品 導入 保守 性能 拡張性

FT ○ ○ ◎ × ◎ × △ × △ ×

Cluster × △ △ ○ △ △ × △ ○ △

VM HA △ ○ △ × △ △ × △ △ ○

Cold HA

○ × × × × ○ ○ ○ ○ ○

Single ○ ○ × × - ○ ○ ○ ○ ○

Cold Standbyをベースとする場合

最も安価• 導入しやすい

• シンプルではある

自動化される部分は無い• お客様やインテグレータ様の負担大

• 最悪数日停止しても問題なければ十分対応可能

• 復旧手順の明確化にリスク

• 予想復旧時間をオーバーするリスクは想定すべき

デザイン 耐障害性 費用 その他

構造 運用 HW SW停止時間

製品 導入 保守 性能 拡張性

Cold HA ○ × × × × ○ ○ ○ ○ ○

FTをベースとする場合

単純構造で連続可動性が高い

ソフトウェアの対策は取れない

• Clusterpro SingleServerSafeやJP1等と組み合わせで対応可能

価格はある程度見込む必要あり

適しているApplication

• 二重化構造がとりづらいApplication

• 既に単純で比較的安定稼動できるApplication

デザイン 耐障害性 費用 その他

構造 運用 HW SW停止時間

製品 導入 保守 性能 自由度

FT ○ ○ ◎ × ◎ × △ × △ ×

Clusterをベースとする場合

唯一ソフトウェアをケアできるソリューション

一通りのモニタができるが、限定的

構造が複雑化• 妥協点をどこに置くかがポイント

• 信頼性対策はイタチゴッコ

• やればやるほど複雑に

導入費用と外部ディスクの費用が足かせ

デザイン 耐障害性 費用 その他

構造 運用 HW SW停止時間

製品 導入 保守 性能 拡張性

Cluster × △ △ ○ △ △ × △ ○ △

VM HAをベースとする場合

以外にリーズナブルな構成• デザインがシンプルでかつ停止時間も短め

• 導入も比較的早く 簡単

一時 費用• 一時費用が嵩むのがネック

• 仮想環境の構築が伴う

デザイン 耐障害性 費用 その他

構造 運用 HW SW停止時間

製品 導入 保守 性能 拡張性

VM HA △ ○ △ × △ △ × △ △ ○

信頼性対策と優位性

デザイン 耐障害性 費用 その他

構造 運用 HW SW停止時間

製品 導入 保守 性能 拡張性

FT ○ ○ ○ × ○ × △ × △ ×

Cluster × △ △ ○ △ △ × △ ○ △

VM HA △ ○ △ × △ △ × △ △ ○

Cold HA ○ × × × × ○ ○ ○ ○ ○

Single ○ ○ × × - ○ ○ ○ ○ ○

信頼性対策と優位性

デザイン 耐障害性 費用 その他

構造 運用 HW SW停止時間

製品 導入 保守 性能 拡張性

FT ○ ○ ◎ × ◎ × △ × △ ×

Avance ○ ○ ○ × ○ △ △ ○ △ △

Cluster × △ △ ○ △ △ × △ ○ △

VM HA △ ○ △ × △ △ × △ △ ○

Cold HA ○ × × × × ○ ○ ○ ○ ○

Single ○ ○ × × - ○ ○ ○ ○ ○

外部ディスク不要管理サーバー不要

無償ハンズオントレーニング

¥216,000 / Year

Stratus® Avance™ Software

High Availability, Reinvented

Avance™ インストール手順

Avance™ インストール手順(サーバのセットアップ手順の流れ)

Avance™ CD (r2.1.0)

Priva

te

Enet L

ink

Node 1

Node 0Business Network 0

Business Network 1

*1台目のインストール時は、液晶ディスプレイとキーボードが必要となります。

サーバ電源ONおよびAvance インストールメディア挿入1台目のサーバ(Node0)

Press any key to continue into the Avance boot menu 18 seconds.

Avance インストール画面1台目のサーバ(Node0)

Avance™ インストール手順(サーバのセットアップ手順の流れ)

Welcome to Avance !

Use arrows to select and click Enter

Boot from the Local drive ( … Do not Install Avance )Install Avance

Continue Install

You can now continue the Install remotly from your PC:

Click “Quick Connect” to generate a temporary IP address, or click “Config IP” to pre-load your permanent IP settings from this console.

< Quick Connect >

Welcome to Avance Install

< Config IP >

1台目のサーバ(Node0) IPアドレスの入力

Avance™ インストール手順(サーバのセットアップ手順の流れ)

Continue Install

You can now continue the Install remotly from your PC:

Click “Quick Connect” to generate a temporary IP address, or click “Config IP” to pre-load your permanent IP settings from this console.

< Quick Connect >

Welcome to Avance Install

< Config IP >

Welcome to Avance Install Avance Configuration Console

Use Tab to navigate between form, OK, Exit and Help fieldsUse up and down arrows to traverse fields

*requires fields

* IP Address (e.g. 10.0.0.1)

* IP Subnet Mask (e.g. 255.0.0.0)

Default Gateway Address

Preferred DNS Address

Alternate DNS Address

192.168.2.120

255.255.255.0

< OK > < Cancel > < Help >

1台目のサーバ(Node0)

Avance™ インストール手順(サーバのセットアップ手順の流れ)

IPアドレスの入力

Message

Please confirm IP address information is correct

Avance IP Address: 192.168.2.120Avance IP Subnet Mask: 255.255.255.0

Continue?

Welcome to Avance Install

< Yes > < No >

読み込み終了後リブート1台目のサーバ(Node0)

Avance™ インストール手順(サーバのセットアップ手順の流れ)

IP Address Selected

Please go to your PCand enter the permanent IP addresshttp://192.168.2.120 into the browser .

Welcome to Avance Install

< Ok > < Back >

サーバ(Node0)での直接作業は終了となり、ブラウザベースでのインストールに切り替えます。

クライアントPCより、Avanceポータルに接続1台目のサーバ(Node0)

Avance™ インストール手順(サーバのセットアップ手順の流れ)

*アドレスバーにAvanceのインストール時に入力したIPアドレスを入力します。

(例) http://192.168.2.120

1台目のサーバ(Node0)

Avance™ インストール手順(サーバのセットアップ手順の流れ)

言語の選択

EULAに承諾

Avance™ インストール手順(サーバのセットアップ手順の流れ)

1台目のサーバ(Node0)

サーバの互換チェックとハードディスクチェック

Avance™ インストール手順(サーバのセットアップ手順の流れ)

1台目のサーバ(Node0)

IPアドレスの設定

Avance™ インストール手順(サーバのセットアップ手順の流れ)

1台目のサーバ(Node0)

Date&Timeの設定

Avance™ インストール手順(サーバのセットアップ手順の流れ)

1台目のサーバ(Node0)

e-alert / SNMPの設定 、 インストール開始

Avance™ インストール手順(サーバのセットアップ手順の流れ)

1台目のサーバ(Node0)

インストール中の画面

Avance™ インストール手順(サーバのセットアップ手順の流れ)

1台目のサーバ(Node0)

1台目のサーバ(Node0)のインストールが終了するまで、上記画面が順番に切り替わります。

インストールの完了

Avance™ インストール手順(サーバのセットアップ手順の流れ)

1台目のサーバ(Node0)

Avance™ インストール手順(サーバのセットアップ手順の流れ)

2台目のサーバ(Node1) セカンダリノードへのイメージコピー開始

Avance™ インストール手順(サーバのセットアップ手順の流れ)

2台目のサーバ(Node1) セカンダリノードへのイメージコピー開始

Avanceへのログイン

Avance™ インストール手順( Avanceポータルへのログイン)

Avanceへのログイン

Avance™ インストール手順( Avanceポータルへのログイン)

Avanceへのログイン

Avance™ インストール手順( Avanceポータルへのログイン)

Stratus® Avance™ Software

High Availability, Reinvented

仮想マシン インストール手順

仮想マシン・インストール手順

仮想マシン作成

VM名、CPU、メモリ設定

OS選択

仮想マシン作成

仮想マシン・インストール手順

VM名、CPU、メモリ設定

OS選択

ストレージ設定

仮想マシン作成

仮想マシン・インストール手順

VM名、CPU、メモリ設定

OS選択

ストレージ設定

ネットワーク設定

仮想マシン作成

仮想マシン・インストール手順

Windows

Linux

OS選択

ストレージ設定

ネットワーク設定

仮想マシン作成

サマリー&スタート

VM名、CPU、メモリ設定

各OSのインストール

仮想マシン・インストール手順

OS選択

ストレージ設定

ネットワーク設定

各OSのインストール

PVドライバ設定

仮想マシン作成

サマリー&スタート

Windows

VM名、CPU、メモリ設定

仮想マシン・インストール手順

Stratus® Avance™ Software

High Availability, Reinvented

Avance™ VMプロビジョニング- VM構成変更- Backup[Export]- Import- Restore- V2V / P2V

Guest OS

Avance(Node0)

Avance(Node1)

変更前

仮想マシン環境 CPU数 メモリサイズ ディスク LAN

変更前 2 vCPUs 2GB 1ドライブ 1本

変更後 4 vCPUs 4GB 2ドライブ 2本

Avance(Node0)

Avance(Node1)

変更後

Guest OS

仮想マシン

仮想マシン

VM Provisioning (VM構成変更)

VM Provisioning (Backup[Export])

VM Backup[Export](バックアップ)

仮想マシン(VM)環境を丸ごとバックアップ

復元用、新規作成用として使用可能

対象VMのシャットダウンが必要

出力はOVA(圧縮)ファイルとして作成

バックアップ速度の調整が可能

→ 稼動VMのパフォーマンスに影響が出ないように

Windows / Linux対応

ブラウザ&コマンド(CLI)から操作可能 Avance(Node0)

Avance(Node1)

Guest OS Guest OS

Guest OS Guest OS

VM Provisioning (Backup[Export])

Avance(Node0)

Avance(Node1)

Guest OS Guest OS

Guest OS Guest OSGuest OS

VM Import(新規作成)

新しい仮想マシン(VM)を作成が可能

VMのリソース変更が可能• VM名• CPU数• メモリサイズ• ストレージサイズ• ネットワーク

バックアップ速度の調整が可能

→ 稼動VMのパフォーマンスに影響が出ないように

新規インストールより簡単/短時間

Windows / Linux対応

ブラウザ&コマンド(CLI)から操作可能

VM Provisioning (Backup[Export])

Avance(Node0)

Avance(Node1)

Guest OS Guest OS

Guest OS Guest OS

VM Restore(復元)

バックアップした時点に復旧

ファイル指定のみで、簡単操作

復元後の仮想マシンは自動起動

Windows / Linux対応

ブラウザ&コマンド(CLI)から操作可能

大容量ディスク対応

iSCSI 対応

Storage Lan Storage Lan

DB

OS

App

OS

DB

OS

App

OS

Avance HA Software

App

OS

App

OS

■WindowsやLinuxのVMから直接iSCS デバイスへ接続。

■イニシエータは各VMへインストールが必要

■iSCSIへのパスはネットワークで二重化

■iSCSIデバイスはAvanceの管理・監視対象にはなりません

Backup

標準機能• VM Export / Import (Backup中はVMの停止が必要)

• Avance筐体内 スナップショット(開発中) (スナップショットを取得する 数分間VMの停止が必要)

3rd Party製品• Acronis Backup & Recovery 10 Advanced Server Virtual

Edition Windows / Linux オンラインバックアップが可能

注: LinuxはAcronis Bootable Imageからの直接リカバリーが出来ません

• Symantec System Backup and Recovery (Windowsのみ)

• NetVault® Backup (Windowsのみ)

VM Provisioning (参考情報)

Avance (Node0) Avance (Node1)

Citrix XenServer™ - Hypervisor

Guest A

Guest B

Guest CImport機能

仮想化 OS

Guest A Guest B

Guest CCitrix

XenConvert 2.1物理サーバ

仮想サーバ

OVA/OVF

Guest A

Guest B

Guest C

Windows OSのV2V , P2V

Guest A

Redhat OSのV2V , P2V

仮想化 OS

物理サーバ

仮想サーバ

Guest B

Guest C G4L

Guest A

Guest B

Guest C

Boot from CD

Guest A

Guest B

Guest C

Stratus® Avance™ Software

High Availability, Reinvented

1. Storage構成とAvanceセットアップ

2. Dashboardの使い方

3. UPS サポート

4. Command Line Interface (CLI)

5. Avance インストールとアップグレード手順

RAID5

S-1

Node 0

D-3 D-4 D-5 D-6D-1 D-2

S-1

RAID5

D-3 D-4 D-5 D-6D-1 D-2

Node 1

Avance System

Partition

S-1

RAID1

RAID1

S-2

Storage構成と仮想マシンの配置

Avance System

Partition

Node0

D: Disk (物理ディスク)S: Storage (Avanceから見えるストレージ)

ハードウェアRAID

ハードウェアRAID

AvanceのソフトRAID

D-3 D-4 D-5 D-6D-1 D-2

S-3

RAID1

S-1 S-2

RAID1

RAID1

Node 1

D-3 D-4 D-5 D-6D-1 D-2

RAID1

S-3

Avance System

Partition

Avance System

Partition

VM Volume 1

VM Volume N

VM Volume 1

VM Volume N

RAID 1

RAID 1

RAID-0 RAID-1,10 RAID-5,6

Improve Performance √ √

Improve Reliability/Availability √ √

Create Larger Volumes √ √

VM Volume 1

VM Volume 1

RAID 1

VM Volume 1

VM Volume 1

RAID 1

RAID 1

Dashboardによるステータス管理

正常な状態•Avanceの各部位の問題点をグラフィカルに表示

•基本的なトラブルシューティングをヘルプ

Dashboard Alerts/Warnings

Storage•Non-Redundant Avance system disk•Low charge or Dead RAID controller battery•Missing RAID Controller Battery

Networking•Slow Private/Biz Network

•Mis-wired Networks•Non-paired (redundant) NIC port

Physical Machine•Insufficient resources on partner PM

• CPU, Memory, storage•Excessive ECC errors

•Sensors

Incorrect BIOS Configuration•Boot order

•VTX, NX/XD Settings

Management/Monitoring•BMC connectivity

•Recommended service disabled• Call-home, eAlert

Guest• Missing or incorrect PV drivers

Dashboard (Availability Dashboard)

内部電源監視(Basicモード) *internally

• Avanceが提供するシャットダウン方法

• UPSベンダーとは独立した動作

• Avanceが提供するシャットダウンポリシー

外部電源監視(拡張モード:3rdパーティソフトウェア利用)*externally

• 複雑なシャットダウン要求を満たす

• UPSベンダーに依存して動作

• Avance CLIインタフェースを利用し、Avance PM(物理マシン)のシャットダウンする

UPS サポート

Xenハイパーバイザー

Windows®

OS

Application(B)

LinuxOS

Application(A)

Avance™モジュール

デバイスドライバ

Xenツールスタック

仮想化スタック

UPS

Node0 Node1

内部電源監視(Basicモード)の動作

1. 商用電源断

2. 電源断から2分経過

3. Avanceから各仮想マシンに

シャットダウン指示

4. AvanceはNode0とNode1

を停止

UPS サポート

Xenハイパーバイザー

Windows®

OS

Application(B)

LinuxOS

Application(A)

Avance™モジュール

デバイスドライバ

Xenツールスタック

仮想化スタック

UPS

Node0 Node1

1. 商用電源断

Application+

PCNS

Ethernet

2. Application+PCNS仮想マシンより、仮想マシン(Application A)に対してシャットダウン指示

外部電源監視(拡張モード)の動作

4. Avanceに対して、シャットダウン指示

3. Application+PCNS仮想マシンより、仮想マシン(Application B)に対してシャットダウン指示

Windows®

OS

Application + PCNS仮想マシンはAvanceのCLIインターフェースにより、シャットダウン制御を行います。

6. AvanceはNode0とNode1を停止

5. Avanceは仮想マシン(PCNS)にシャットダウン指示

UPS サポート

コマンド・ライン・インタフェース (CLI)

【 コマンド例 】

【仮想マシン情報の表示】

コマンド・ライン・インタフェース (CLI)

ad-joinad-disablead-enablead-infoad-removelocal-user-addlocal-user-deletelocal-user-editlocal-user-infoowner-configowner-info

System User Management

ups-config (R2.0.x)ups-disable (R2.0.x)ups-info (R2.0.x)

Configuring Universal Power Supplies (UPS)

network-infostorage-infovolume-info

Network/Storage Information

media-createmedia-ejectmedia-infomedia-insert

Creating Virtual CD/DVDs

node-addnode-cancelnode-poweroffnode-poweronnode-upgradenode-workonnode-workoff

Managing Physical Machines (PMs)

avance-eula-resetaudit-infoavance-infoavance-shutdownavance-shutdown-cancelavance-shutdown-state

Basic System Information/Commands

diagnostic-creatediagnostic-infodiagnostic-fetchdiagnostic-deletediagnostic-extract (R2.0.x)

Diagnostic Files

コマンド・ライン・インタフェース (CLI)

alert-deletealert-info

Managing Alertskit-infokit-deletekit-upload

Managing Avance Upgrade Kits

vm-crashvm-createvm-deletevm-dumpvm-infovm-migratevm-poweroffvm-poweronvm-reprovisionvm-shutdownvm-export (R2.0.x)vm-import (R2.0.x)vm-restore (R2.0.x)vm-unlock (R2.0.x)

Managing VMsSystem Configurationcallhome-disablecallhome-enablecallhome-infodialin-disabledialin-enabledialin-infoealert-configealert-disablelicense-infolicense-filentp-configntp-disabledatetime-configproxy-configproxy-disableproxy-enableproxy-infosnmp-configsnmp-disablesnmp-info

repository-createrepository-deleterepository-infokickstart-createkickstart-deletekickstart-info

Linux Repositories and Kickstart Scripts

Avance インストールとアップグレード手順

インストールは1番目のノード(Node0)のみ• 2番目のノード(Node1)は1番目から自動的にコピーされる

Avanceのアップグレードについて• アプリケーション(VM)の停止の必要なし(オンライン)

Firmware オンラインアップグレード• BMC , BIOS , Storage Controller

• アプリケーション(VM)の停止の必要なし(オンライン)

113

資料中に引用された社名/製品名/サービス名は、各々の会社の商標ないしは登録商標であり、各所有者が商標権を保持しています。Copyright © 2011 Stratus Technologies Bermuda Ltd. & Stratus Technologies Japan, Inc.

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