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Post on 18-Jan-2017

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建築の居場所を考える=Research for Architectural Domain

(京都住宅総数の14.0%)

114,500

京都市の空き家

トレペ=トレーサビリティペーパー スケペ=スケッチペーパー

・作り方の透明性

1:建築をグラスボックス化する

建築プロセスを通じて、 人々をエンパワーメントしていく。

→ プロジェクトに持続的、かつある広がりをもたせる

423

今後10年以内に消滅の可能性がある集落

高齢者(65歳以上)が半数以上を占める集落は全国で7,878集落

機能維持が困難となっている集落は2,917集落

10年以内に消滅の可能性のある集落は423集落、

「いずれ消滅」する可能性のある集落は2,220集落、

合わせて2,643集落

 国土交通省   

「過疎地域等における集落の状況に関するアンケート調査」

(2006-2008年調査)

大見新村プロジェクト

平安時代の大見荘

若狭と京都を結ぶ

旧鯖街道沿いの村

良質な鞍馬炭の産地

筏流しによって琵琶湖

から京都へ供給

プロジェクト概要

里山環境をそだてる すまいをつくる 生業を生み出す

大見村での新しい暮し方のモデルをつくるミッション

3つの活動軸

都市農村交流 里山、農村などに興味を持つあらゆる人を対象に、現地でのワークショップや勉強会などの活動を通じて里山の抱える問題や、働き方、暮らし方について再考する場をつくります。

3つの活動軸に関する2つのプラットフォーム(場)づくり

研究・モデル作成

大見に関する諸活動を通じて、専門家も交えた調査、記録、アーカイブの作成を実施し、全国の廃村や過疎化の集落に対する再生モデルの提案をめざし、中山間地域をフィールドとする様々な分野の専門家を受け入れます。

メンバーあつめ環境整備 土地所有や 利用可能な資源 の解明

インフラ整備 空家交渉 生業の創出

新規居住者ら による自律的 な村づくりトイレづくり

1年目 2年目 3~5年 10年以内

新規居住者 獲得

5年以内

再生時期 新しい村づくり 新村環境の充実

居住希望者のサポート役 新村全体に関する企画・運営 事業体としての活動模索

大見村

本プロジェクトの 大見への関わり方

主体的に村を再生 居住希望者を探す

サポート・相談役 大見村と都市部のパイプ役

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