a1 a2 タイプ · 2016-12-10 ·...
Post on 14-Aug-2020
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今、話題の4スタンス理論という言葉を聞いたことは、ありますか?ゴルフでは、横田真一プロが、
本、DVD で、解説しています。詳しくは、本または、DVD で研究されることを望みます。かいつまん
で、4スタンス理論について、説明致します。今までのゴルフ理論では、非常に上手なプレーヤー
の真似をして、それに近づけることが上達の秘訣であり、それを元に理論書が作成されていました。
しかし、4スタンス理論とは、人間にはそれぞれ決まった身体特性があり、その特性にあった身体
の動きをしなければ、100%の力を発揮できない。先天的に持って生まれたものでタイプは4つだと
いうのです。たとえば、タイガーウッズは、A2 タイプらしいのですが、B1タイプの人がタイガーの真
似をしても、絶対にうまく行かないそうです。
1、A タイプか B タイプか見分ける方法
.
A1 タイプ A2 タイプ
B1 タイプ B2 タイプ
まず、椅子を用意します。 腰を掛ける場所は、赤丸の端です。
右上の赤丸の場所に腰を浅く座ります。
A タイプか B タイプか見るには、太ももの膝側を抑えてもらい、立ちます。内側に回したほうが立ち
やすい場合は、A タイプ。外側に回して立ちやすい人は、B タイプだそうです。
次は、1タイプか、2タイプか調べてみましょう。太ももの付け根を内側に回して、立ってみる。
次は、外側に回して立ってみる。どちらが、立ちやすいでしょうか?
内側に回したほうが、楽に立てる人は1タイプ 外側に回したほうが、楽に立てる人は2タイプだそうです。
どちらに回したほうが、楽に立てるかチェック!
この方法により、A1タイプ、A2タイプ、B1タイプ、B2タイプの4種類に分けられるそうです。
1ページ目を参照してください。赤矢印に回したほうが、楽な場合を説明しています。
それでは、タイプ別に有名アスリートを見ていきましょう。自分と同じタイプだとしたら、その人のス
イングを真似することにより、上達のスピードアップが測れると思います。
A1タイプ
松山英樹、石川 遼、片山晋呉、アダム・スコット、ビジェイ・シン等
A2タイプ
タイガー・ウッズ、宮里 藍、宮里優作、中嶋常幸等
B1タイプ
ロー リー・マキロイ、藤田寛之、青木 功、有森智恵、岡本綾子
B2タイプ
フィル・ミケルソン、横峯さくら、丸山茂樹、尾崎将司等
4種類のタイプは、重心をどこにかけているかで分けられるそうです。
A1 タイプ:(足)つま先の内側 (手)人差し指
A2 タイプ:(足)つま先の外側 (手)薬指
B1 タイプ:(足)かかとの内側 (手)人差し指
B2 タイプ:(足)かかとの外側 (手)薬指
タイプ別により、グリップの握り方を変えたほうが、力の伝達が良いということらしいです。
赤⇒A1タイプ(指先で斜めに握る)、水色⇒A2タイプ(指先に平行に握る)
緑色⇒B1タイプ(手のひらに平行に握る)、紫色⇒B2タイプ(手のひらに斜めに握る)
4スタンス理論 タイプ紹介
A1タイプ
前軸で、内側重心にする。体幹を斜めにねじるスイングが良い。トップの肘の幅を狭くキープした
状態になっており、右腰が右サイドにスライドしやすい傾向にあるので注意。Aタイプは、肘を支点
に使い、肘の幅をアドレスから変えないようにすることだそうです。
A2タイプ
前軸で、外側重心にする。体幹をまっすぐ使う意識が大事。トップは、A1と同様に肘の幅を狭く、
キープした状態になり、ダウンにおいては右足のヒールアップの動作が早くなるそうです。Aタイプ
は、肘支点で打つのが特徴です。
B1タイプ
後軸で、内側重心にする。トップの位置で、肘が開くのが自然な状態なので、自然な角度を要チェ
ックすること。その場で、回転するイメージでスイングする必要があります。膝の高さを変えないよ
うに意識するとスイングしやすくなります。その時、股関節が動きすぎないよう注意が必要だそうで
す。体幹を、まっすぐ使う。
B2タイプ
後軸で、外側重心にする。B1タイプと同様に、肘の幅を空けやすくなります。B1タイプより、オー
バースイングになりやすくなるそうです。左右への運動量が増える!股関節が動き過ぎないように
注意が必要だそうです。
※この巻についての、質問は遠慮下さい。興味があってもっと、掘り下げて学習したい人は、本、
や、DVDを購入し、勉強してください。
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