経済学研究科...

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2015 SYLLABUS

CHUKYO UNIVERSITY

経済学研究科総合政策学専攻

2015年度授業計画

博士前期課程(修士課程)科目   2015年度以降入学生

開講年次(セメ) 単位 担当者名

項目

1 定量分析とは何か

2 経済学・経営学と定量分析①

3 経済学・経営学と定量分析②

4 経済学・経営学と定量分析③

5 経済学・経営学と定量分析④

6 経済学・経営学と定量分析⑤

7 経済学・経営学と定量分析⑥

8 経済学・経営学と定量分析⑦

9 政治学・行政学と定量分析①

10 政治学・行政学と定量分析②

11 政治学・行政学と定量分析③

12 政治学・行政学と定量分析④

13 政治学・行政学と定量分析⑤

14最小2乗法・不均一分散~補助金の地域間格差

15 政治学・行政学と定量分析⑦

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

最小2乗法・不均一分散~補助金の地域間格差

系列相関~公共事業の時系列変化

ロジスティック回帰~政党支持と地域志向

授業目標

主成分分析と因子分析

研究の手順/変数の測定方法と記述統計

クロス集計表分析~政治参加のジェンダー・ギャップ

相関分析~政党評価と党首評価

調査票の設計、サンプリング

検定

単回帰分析と重回帰分析

1・2年次(1・3セメスター)

2 市島宗典・高橋秀雄

基本的な統計解析

総合政策方法論Ⅰ

積み重ね方式による講義なので、できる限り欠席しないようにして下さい。

授業計画

内容

履修者へのコメント

本科目は、定量分析を用いた政策・戦略分析および有権者(住民)、消費者の意識や行動等についての定量分析を行うものである。 授業の概要であるが、講義の前半では消費者分析を念頭に置き、経済学・経営学との関わりにおける定量分析の問題を取り上げる。講義の後半では、地方自治体の政策分析や有権者(住民)の意識・行動分析を念頭に置き、政治学・行政学との関わりにおける定量分析を取り上げる。

授業の到達目標は、まず、量的データを扱うに当たり必要とされる社会統計学の基本を身に付け、政策・戦略または有権者(住民)・消費者についての実証的な分析を行う際、いかなる場合にいかなる手法を用いるべきかを的確に選択できる素養を身に付けることにある。最終的には、回帰分析・主成分分析・因子分析・クラスター分析・時系列分析・共分散構造分析等の多変量解析の手法を用いて政策・戦略分析または有権者(住民)・消費者分析を行うことができるようになることを到達目標とする

定量分析はどのようなときに用いられるのか、その意義は何かの解説

アンケート調査の方法

平均値の比較~党首評価と政党支持

単純集計とクロス集計

科目名(副題)

授業概要

必要に応じて、随時時間を調整したうえで、各教員の研究室でオフィスアワーを行う。

授業方法

成績評価方法・基準

内容についての理解をさせてから、さらに理解深めるために、受講生との議論を行う。

出席や授業中の発言等に基づく平常点と提出された課題の評価により成績をつける。

教科書・教材・参考文献 等

質問への対応(オフィスアワー等)

テキスト:増山幹高・山田真裕著『計量政治分析入門』東京大学出版会,2004年参考書:ボーンシュテット&ノーキ『社会統計学-学生版-』ハーベスト社,1990年

開講年次(セメ) 単位 担当者名

項目

1 定性分析の意義とその課題

2 インタビュー法の講義と演習1

3 インタビュー法の講義と演習2

4 インタビュー法の講義と演習3

5 ドキュメント分析の講義と演習1

6 ドキュメント分析の講義と演習2

7 ドキュメント分析の講義と演習3

8 中間まとめ

9 参与観察法の講義と演習1

10 参与観察法の講義と演習2

11 参与観察法の講義と演習3

12会話分析(エスノメソドロジー)の講義と演習1

13会話分析(エスノメソドロジー)の講義と演習2

14会話分析(エスノメソドロジー)の講義と演習3

15 最終まとめ

科目名(副題)

授業概要

週に2回設定しているオフィスアワーの時間に質問を受け付ける。

授業方法

成績評価方法・基準

教科書を用いた講義形式の授業と論点を提示したディスカッション形式の授業とを併用する。

毎回の授業の理解度およびディスカッションへの参加度、および最終レポートの内容により総合的に評価する。

教科書・教材・参考文献 等

質問への対応(オフィスアワー等)

初回の授業において教科書を指定し、あわせて詳細な参考文献リストを提示する。

毎回の授業に積極的に参加し、その理論と技法への理解を深めることにより、定性分析の基礎を身につけてもらいたい。

授業計画

内容

履修者へのコメント

総合政策学をはじめとする社会科学研究の基礎となる定性分析について理解を深める。

定性分析の主な手法を理解し、とりわけインタビュー法(構造化法、半構造化法、非構造化法)、ドキュメント分析、参与観察法、会話分析(エスノメソドロジー)の基礎的理論を理解するとともに、各自が関心をもつ対象を想定した聞き取り調査の調査計画を企画する。

量的調査と質的調査について、それぞれの長所と短所について考える。

インタビュー法の理論についての講義と演習

参与観察法の技法についての講義と演習

インタビュー調査の具体的な事例についての演習

ドキュメント分析の技法についての講義と演習

ドキュメント分析の具体的な事例についての演習

1・2年次(1・3セメスター)

2 太田真治・桑原英明

ドキュメント分析の理論についての講義と演習

総合政策方法論Ⅱ

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

エスノメソドロジーの技法についての講義と演習

エスノメソドロジーの具体的な事例についての演習

参与観察法とエスノメソドロジーについて論点を示して討論

授業目標

インタビュー法とドキュメント分析について論点を示して討論

参与観察法の理論についての講義と演習

参与観察法の具体的な事例についての演習

エスノメソドロジーの理論についての講義と演習

インタビュー法の技法についての講義と演習

18

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : 『現代日本政治経済の構図』:内容理解

第2回 : 『現代日本政治経済の構図』:批判的検討

第3回 : 『現代日本政治経済の構図』:今日的意義と展望

第4回 : 『現代日本の政治過程』:内容理解

第5回 : 『現代日本の政治過程』:批判的検討

第6回 : 『現代日本の政治過程』:今日的意義と展望

第7回 : 『55年体制下の政治と経済』:内容理解

第8回 : 『55年体制下の政治と経済』:批判的検討

第9回 : 『55年体制下の政治と経済』::今日的意義と展望

第10回 : 『制度改革以降の日本型民主主義』:内容理解

第11回 : 『制度改革以降の日本型民主主義』:批判的検討

第12回 : 『制度改革以降の日本型民主主義』:今日的意義と展望

第13回 : 『地方自治の実証分析』:内容理解

第14回 : 『地方自治の実証分析』:批判的検討

第15回 : 『地方自治の実証分析』:今日的意義と展望

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(1・3セメスター)

2 市島 宗典

科目名(副題)

原典講読

特になし

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

  本科目では、現代日本における政治過程をテーマとし、それに関する文献を講読していく。 受講生各自の日本の政治過程に対する問題意識をふまえ、現代日本における政治過程に関する文献を読み進めていき、実証的に検証することができるようになることを到達目標とする。 授業の進め方としては、現代日本の中央政府(国)レベルあるいは地方政府(都道府県・市町村)レベルにおける政治過程に関連する文献をいくつか取り上げて講読し、その内容を理解し、批判的に検討を行い、その今日的意義と研究展望を議論していく。

授業概要・授業目標・授業方法

適宜、対応する。

質問への対応(オフィスアワー等)

猪口孝著『現代日本政治経済の構図』東洋経済新報社,1983年小林良彰著『現代日本の政治過程』東京大学出版会,1997年三宅一郎・西澤由隆・河野勝著『55年体制下の政治と経済』木鐸社,2001年小林良彰著『制度改革以降の日本型民主主義』木鐸社,2008年小林良彰編著『地方自治の実証分析』慶應義塾大学出版会,1998年

成績評価方法・基準

平常点50点+レポート50点

教科書・教材・参考文献 等

開講年次(セメ) 単位 担当者名

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

1・2年次(2・4セメスター)

2 今井良幸原典講読

授業概要・授業目標・授業方法

 本講義では、イギリスの統治制度、および地方自治制度に関する英語文献を輪読することとする。 イギリスはわが国と同様に単一国家であるが、1997年以降、スコットランドなどに立法権の移譲をはじめとした大胆な権限委譲(Devolution)が実施され、また首都であるロンドンにおいてもGLA(Greater London Authority)が創設され、新たな仕組みが導入された。また、それ以外の地方自治体においても公選首長(Elected Mayor)を導入するなどの改革が行われているところであり、これらの動向は、わが国の地方自治制度を考えるにあたっても参考になる事例であると思われる。 

成績評価方法・基準

担当箇所の報告内容、議論への参加の状況などの平常点100%

教科書・教材・参考文献 等

輪読する文献はコピーして配布する。

質問への対応(オフィスアワー等)

随時対応する。

授業計画(項目・内容)

第1回 :授業の進め方、イギリスの統治構造についての説明第2回 :権限委譲に関する文献の輪読(1)第3回 :権限委譲に関する文献の輪読(2)第4回 :権限委譲に関する文献の輪読(3)第5回 :権限委譲に関する文献の輪読(4)第6回 :権限委譲に関する文献の輪読(5)第7回 :GLAに関する文献の輪読(1)第8回 :GLAに関する文献の輪読(2)第9回 :GLAに関する文献の輪読(3)第10回:GLAに関する文献の輪読(4)第11回:GLAに関する文献の輪読(5)第12回:地方自治体改革に関する文献の輪読(1)第13回:地方自治体改革に関する文献の輪読(2)第14回:地方自治体改革に関する文献の輪読(3)第15回:まとめ

履修者へのコメント

開講年次(セメ) 単位 担当者名

授業計画

第1回 : 『国の競争優位上・下』紹介

第2回 : 新しいパラダイムの必要

第3回 : クローバル産業における企業の競争優位

第4回 : 国の競争優位の決定要因

第5回 : 国の優位のダイナミックス

第6回 : 国の競争優位に関する四つの研究

第7回 : サービス業における国の競争優位

第8回 : 国の競争優位のパターン―戦後初期の勝者

第9回 : 1970年代と1980年代に登場した3ヵ国―日本、イタリア、韓国

第10回 : 移り変わる国の競争優位

第11回 : 国の経済の競争的発展

第12回 : 企業の戦略

第13回 : 政府の政策

第14回 : 国別の課題

第15回 : まとめ

名著と呼ばれる原典を取り上げて輪読していく。オリジナルペーパー教材で理解の補強を図る。主に国際マーケティングについて理論的・ 歴史的に深い議論を行う。

質問への対応(オフィスアワー等)

随時研究室にて受け付けます

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント       

授業概要・授業目標・授業方法

成績評価方法・基準

レポート、報告・発言など総合的に評価する

教科書・教材・参考文献 等

テキスト 適宜指定する。マイケル・E. ポーター (著)土岐坤、小野寺武夫、中辻 万治、戸成 富美子 (翻訳) 『国の競争優位上・下』ダイヤモンド社

授業の概要 主に国際マーケティングに関する知見を深める。理論テキストを用意し、輪読する。それに関する演習問題を提出してもらう。

 主に国際マーケティングに関する知見を深める。理論テキストを用意し、輪読する。それに関する演習問題を提出してもらう。

授業の到達目標及びテーマ

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

1・2年次(2・4セメスター)

2 太田 真治原典講読

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : The division of labour

第2回 : The origin and use of money

第3回 : The real and nominal price of commodities

第4回 : The component parts of price of commodities

第5回 : The wage of labour

第6回 : The profits of stock

第7回 : The rent of land

第8回 : The division of stock

第9回 : The natural progress of opulence

第10回 : Systems of political economy

第11回 : The principles of commercial and Mercantile System

第12回 : Export and Import

第13回 : The expenses of sovereign or commonwealth

第14回 : The sources of general or public revenue of society

第15回 : Public Debts

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

1・2年次(1・3セメスター)

2 大森達也原典講読

授業概要・授業目標・授業方法

 経済学の原典であるアダム・スミスの『国富論』を読み、経済学の観点からのさまざまな政策の分析ツールを考える。

成績評価方法・基準

授業態度、課題レポート等により総合的に評価する。

教科書・教材・参考文献 等

Adam Smith, Wealth of Nations, Bantam Classic.

質問への対応(オフィスアワー等)

随時、研究室にて対応する。

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

開講年次(セメ) 単位 担当者名

 第1回~対象書物を選定するための研究計画の確認。 第2~第15回 当該内容の確認と討議。

 積極的に討議に参加してください。

原典講読

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

 受講生の研究対象を勘案して書物を選定するが、居住福祉の思想を学べる書物を講読する。 授業目標は、受講生の研究目的に合わせて書物を精読する方法を身に付けることである。 授業方法は、あらかじめ書物の一定範囲を読んだうえで、当該内容について討議する。

授業概要・授業目標・授業方法

 電子メールによるアポイントののち対応する。

質問への対応(オフィスアワー等)

 適宜紹介する。

教科書・教材・参考文献 等

成績評価方法・基準

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(2・4セメスター)

2 岡本祥浩(居住福祉を学ぶ)

科目名(副題)

17

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : ガイダンス

第2回 : 理論研究1

第3回 : 理論研究2

第4回 : 理論研究3

第5回 : 理論研究4

第6回 : 理論研究5

第7回 : 理論研究6

第8回 : 理論研究7

第9回 : 事例研究1

第10回 : 事例研究2

第11回 : 事例研究3

第12回 : 事例研究4

第13回 : 事例研究5

第14回 : 事例研究6

第15回 : まとめ

無断欠席は厳禁とする。

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

 本科目では、国際環境法に関する著作を用いて、その諸理論と国家実行について研究を行う。これにより、現代国際社会が抱える複雑な地球環境問題に取り組む上で、必要な専門的知識を得ることを目的とする。

電子メール(k-oyama@mecl.chukyo-u.ac.jp)にて問い合わせること

質問への対応(オフィスアワー等)

英語またはフランス語の文献を用いる。詳細は、初回授業の際に説明を行う。

成績評価方法・基準

平常点による評価を行う。

教科書・教材・参考文献 等

授業概要・授業目標・授業方法

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(2・4セメスター)

2 小山佳枝

科目名(副題)

原典講読

開講年次(セメ) 単位 担当者名

1講 授業の進め方および輪読する文献を決定する。

2講~12講 各章の内容を要約したレジュメを受講生が作成、要点を報告した後に、論点を提示して討論を行う。

13講 当該原典と関連する文献リストを受講生に提示し、それら文献の概要を説明する。

14講 最終レポートの中間報告会を行う。

15講 最終レポートの報告会を行い、指定した期日までに提出する。

質問への対応(オフィスアワー等)

毎週2回設定しているオフィスアワーの時間または適宜質問を受け付ける。

授業計画(項目・内容)

自治体行政研究および公共政策研究とあわせて受講することを希望する。

履修者へのコメント       

授業概要・授業目標・授業方法

成績評価方法・基準

毎回の授業の受講態度および最終レポートにより総合的に評価する。

教科書・教材・参考文献 等

教科書は、各年度、受講者と相談の上決める。

自治体行政研究および公共政策研究に係る行政管理に関する古典的な原典を輪読する。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

1・2年次(1・3セメスター)

2 桑原 英明原典講読

開講年次(セメ) 単位 担当者名

項目

1 ガイダンス

2 流通論(1)

3 流通論(2)

4 流通論(3)

5 マーケティング論(1)

6 マーケティング論(2)

7 マーケティング論(3)

8 マーケティング論(4)

9 経営戦略論(1)

10 経営戦略論(2)

11 経営戦略論(3)

12 マーケティング戦略論(1)

13 マーケティング戦略論(2)

14 マーケティング戦略論(3)

15 マーケティング戦略論(4)

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

授業目標

1・2年次(1・3セメスター)

2 坂田隆文原典講読

本講義はマーケティング論の基本的な知識をベースとした議論を中心に進める予定であるため、大学レベルのマーケティング論や戦略論に関する知識を十分備えていることを履修要件とする。なお、毎週膨大な量の課題を与える。それをもって、受講許可を与えることとする。

授業計画

内容

履修者へのコメント

マーケティング論や流通論、経営戦略論、マーケティング戦略論を学ぶにあたって原点となる本を読んでいく

上記学問領域において研究を進めるにあたって習得しておくべき知識や考え方を涵養することを目的とする

科目名(副題)

授業概要

直接研究室へ訪問されたい。なお、訪問に際しては、事前にアポをとること。

授業方法

成績評価方法・基準

指定した文献を輪読していく

講義中の発言及びレポート達成度による

教科書・教材・参考文献 等

質問への対応(オフィスアワー等)

講義中に適宜指定する

開講年次(セメ) 単位 担当者名

項目

1 マキャベリ

2 M・ウェーバー

3 オルテガ

4 ホイジンガ

5 カント

6 ヒューム

7 モーゲンソ‐

8 モーゲンソ‐

9 モーゲンソ‐

10 モーゲンソ‐

11 モーゲンソ‐

12 モーゲンソ‐

13 モーゲンソ‐

14 モーゲンソ‐

15 モーゲンソ‐

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期課程シラバス

「国際政治」第三分冊①を読む

「国際政治」第三分冊②を読む

「国際政治」第三分冊③を読む

授業目標

「国際政治」第一分冊②を読む

「国際政治」第一分冊③を読む

「国際政治」第二分冊②を読む

「国際政治」第二分冊③を読む

「大衆の反逆」を読む

「勢力均衡について」(「政治論集」)を読む

「国際政治」第一分冊①を読む

1・2年次(1・3セメスター)

2 佐道明広

「永遠平和のために」を読む

原典講読

特になし

授業計画

内容

履修者へのコメント

国際政策や外交・安全保障を理解するうえで基礎となる基本的文献を読み、検討する。

国際政治・外交・安全保障研究の基本的考え方を理解することが出来る。

「君主論」を読む

「職業としての政治」を読む

「国際政治」第二分冊①を読む

「朝の影の中で」を読む

科目名(副題)

授業概要

適宜対応する

授業方法

成績評価方法・基準

基本的文献の講読

平常点80% + レポート20%

教科書・教材・参考文献 等

質問への対応(オフィスアワー等)

マキャベリ、M・ウェーバー、オルテガ、ホイジンガ、カント、モーゲンソ‐を読むので、適宜指示する。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

項目 内容

1 リレーションシップ・マーケティング① 解釈と論評

2 リレーションシップ・マーケティング② 解釈と論評

3 リレーションシップ・マーケティング③ 解釈と論評

4 リレーションシップ・マーケティング④ 解釈と論評

5 リレーションシップ・マーケティング⑤ 解釈と論評

6 リレーションシップ・マーケティング⑥ 解釈と論評

7 小括 簡単なまとめ

8 マーケティング・ミックス・アローチ① 解釈と論評

9 マーケティング・ミックス・アローチ② 解釈と論評

10 マーケティング・ミックス・アローチ③ 解釈と論評

11 マーケティング・ミックス・アローチ④ 解釈と論評

12 マーケティング・ミックス・アローチ⑤ 解釈と論評

13 マーケティング・ミックス・アローチ⑥ 解釈と論評

14 マーケティング・ミックス・アローチ⑦ 解釈と論評

15 総括 サービスマーケティングの学派についての理解とまとめ

質問への対応(オフィスアワー等)

電子メールのやりとり等により、日程調整した上で随時設定する。

授業計画(項目・内容)

文献の解釈・理解が重要なので、積極的に議論に参加すること。

履修者へのコメント       

授業概要・授業目標・授業方法

成績評価方法・基準

平常点(授業中での議論への参加の状況)と随時課す課題の評価による。

教科書・教材・参考文献 等

使用するのはサービス・マーケティングの代表的な著書や論文。具体的な使用文献については随時、指示する。

サービス業のマーケティング理論を展開している著名な論者の文献を購読する。これにより、サービス業のマーケティングの理論的な枠組みについて理解することがこの科目の目標となる。マーケティング・ミックスアプローチによるサービスマーケティングと、リレーションシップ・マーケティングによるサービスマーケティングの2つに分けて、それぞれに関する文献(著書や論文)を読み解くとともに、議論により理解を深めていく。特に取り上げるのは、北欧とアメリカの学者の文献である。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

1・2年次(2・4セメスター)

2 高橋 秀雄原典講読

開講年次(セメ) 単位 担当者名

今季の予定 科目の狙い、講読すべき基本文献の紹介

原典講読A 原典講読A文献-1

原典講読A 原典講読A文献-2

原典講読A 原典講読A文献-3

原典講読A 原典講読A文献-4

原典講読A A文献に関わる諸論文の検討

原典講読B 原典講読B文献-1

原典講読B 原典講読B文献-2

原典講読B 原典講読B文献-3

原典講読B 原典講読B文献-4

原典講読B B文献に関わる諸論文の検討

原典講読C 原典講読C文献-1

原点講読C 原典講読C文献-2

原典講読C 原典講読C文献-3

まとめ 原典講読を終えて

質問への対応(オフィスアワー等)

オフィスアワーは、火曜日13:00~14:30。または個別的にメールで日程・時間調整を行って実施する。

授業計画(項目・内容)

読めば読むほど力がついて、かつ面白くなるのが原典講読ですので、根気強く。

履修者へのコメント       

授業概要・授業目標・授業方法

成績評価方法・基準

平常点によって評価する。

教科書・教材・参考文献 等

未定。ドラッカーの著作については取り上げる予定。

経営学の基本文献を講読する。経営学といっても広範囲なので、主要には管理論、組織論の分野における古典的著作を2~3冊程度、講読する。また当該文献に関わる諸論文も合わせて講読する。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

1・2年次(2・4セメスター)

2 竹田 昌次原典講読

開講年次(セメ) 単位 担当者名

(1)ガイダンス、(2)~(14)講読結果報告、(15)最終筆記試験

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

★消費に関わる諸問題について、英語文献を読む。★消費に関わる諸問題について、理論、歴史そして政策提言等の分野から、英語文献を適宜選び、その基礎知識を学ぶ。          ★課題文献を渡すので、その内容を受講生は予習して、講義時間に報告・発表・議論する。

授業概要・授業目標・授業方法

講義中または講義終了後に受け付ける。

質問への対応(オフィスアワー等)

課題文献については、最初の講義時間に、受講生と相談して決定する。

最後の講義時間に、課題文献の内容について筆記試験を行い、その点数に基づいて評価する。

教科書・教材・参考文献 等

成績評価方法・基準

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(2・4セメスター)

2 田中譲

科目名(副題)

原典講読

開講年次(セメ) 単位 担当者名

項目

1 オリエンティション

2 『イノベーションのジレンマ』⑴

3 『イノベーションのジレンマ』⑵

4 『イノベーションのジレンマ』⑶

5 『イノベーションのジレンマ』⑷

6 『イノベーションの解』⑴

7 『イノベーションの解』⑵

8 『イノベーションの解』⑶

9 『イノベーションの解』⑷

10 小結

11 『イノベーションの最終解』⑴

12 『イノベーションの最終解』⑵

13 『イノベーションの最終解』⑶

14 『イノベーションの最終解』⑷

15 まとめ

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

1・2年次(1・3セメスター)

2 宮内 美穂原典講読

授業概要・授業目標・授業方法

成績評価方法・基準

レポート

教科書・教材・参考文献 等

クレイトン・クリステンセン(2001)『イノベーションのジレンマ』翔泳社。クレイトン・クリステンセン他(2003)『イノベーションの解』翔泳社。クレイトン・クリステンセン他(2014)『イノベーションの最終解』翔泳社。

<授業概要>ビジネスチャンスの探索に、下記文献は必読であると考える。多くの事例を含むこれら文献を読み進めるなかで、ビジネスチャンスを掴むコツを修得することを目標とする。<授業目標>自らの起業案にクリステンセンのいう「破壊的イノベーション」が備わっているかどうか、輪読しディスカションするなかでチェックしてゆく。<授業方法>講義形式

輪読+ディスカション

輪読+ディスカション

質問への対応(オフィスアワー等)

基本的には、講義内において質問されたい

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント       

輪読+ディスカション

輪読+ディスカション

輪読+ディスカション

輪読+ディスカション

輪読+ディスカション

輪読+ディスカション

内容

輪読+ディスカション

輪読+ディスカション

輪読+ディスカション

輪読+ディスカション

開講年次(セメ) 単位 担当者名

1 オリエンテーション

2 ソーシャルビジネスの本質と哲学(1)

3 ソーシャルビジネスの本質と哲学(2)

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

授業目標

1・2年次(1・3セメスター)

2 羅 一慶原典講読

授業計画

講義の目標と進め方

講読およびディスカッション

講読およびディスカッション

本講義では、最終的に、ソーシャルビジネスと関連する論文の分析枠組みの作成を目標とする。

質問への対応(オフィスアワー等)

科目名(副題)

授業概要

基本的には、メール(hoshi78pr@yahoo.co.jp)で問い合わせに対応する。

授業方法

成績評価方法・基準

授業参加(50点)+期末レポート(50点)

レポートおよび講義内での発言による

教科書・教材・参考文献 等

随時、指定あるいは配布

博士論文のテーマと関連する文献を購読し、論文の分析枠組みを構想する。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

項目

1 公共政策研究の意義とその課題

2 政策課題の発見

3 公共政策の政策形成

4 公共政策の決定

5 公共政策の実施

6 公共政策の評価

7 日本の公共政策の事例研究1

8 日本の公共政策の事例研究2

9 日本の公共政策の事例研究3

10 日本の公共政策の事例研究4

11 日本の公共政策の事例研究5

12 日本の公共政策の事例調査1

13 日本の公共政策の事例調査2

14 日本の公共政策の事例調査3

15 最終まとめ

科目名(副題)

授業概要

週に2回設定しているオフィスアワーの時間に質問を受け付ける。

授業方法

成績評価方法・基準

教科書を用いた講義形式の授業と論点を提示したディスカッション形式の授業とを併用する。

毎回の授業の理解度およびディスカッションへの参加度、および最終レポートの内容により総合的に評価する。

教科書・教材・参考文献 等

質問への対応(オフィスアワー等)

初回の授業において教科書を指定し、あわせて詳細な参考文献リストを提示する。

毎回の授業に積極的に参加し、日本の公共政策の課題を発見し、その課題について探求してもらいたい。

授業計画

内容

履修者へのコメント

公共政策研究について理解を深める。

公共政策研究の基礎理論を理解するとともに、いくつかの日本の公共政策の具体的な事例を取り上げ、これについて探求する。

公共政策研究の意義と課題について考える。

政策課題を定義し、その分析の視点について考える。

日本の公共政策の具体的な事例研究を取り上げ、その特色と課題について討論を行う。

日本の公共政策決定過程について、その特色と課題について考える。

日本の国の政策評価と自治体の行政評価の特色と課題について考える。日本の公共政策の具体的な事例研究を取り上げ、その特色と課題について討論を行う。

1・2年次(1・3セメスター)

2 桑原 英明

日本の公共政策の実施過程について、その特色と課題について考える。

公共政策研究

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

それぞれの受講者が関心をもつ公共政策について事例調査を行う。

それぞれの受講者が関心をもつ公共政策について事例調査を行う。

受講生全員による公共政策の事例調査についての報告会を行う。

授業目標

日本の公共政策の具体的な事例研究を取り上げ、その特色と課題について討論を行う。日本の公共政策の具体的な事例研究を取り上げ、その特色と課題について討論を行う。

日本の公共政策の具体的な事例研究を取り上げ、その特色と課題について討論を行う。

それぞれの受講者が関心をもつ公共政策について事例調査を行う。

日本の公共政策形成過程について、その特色と課題について考える。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

教科書・教材・参考文献 等

成績評価方法・基準

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(1・3セメスター)

2 今井良幸

科目名(副題)

行政法研究

第1回 :授業の進め方、行政法の学び方についての説明第2回 :判例の読み方についての説明第3回 ;行政作用法の判例の検討(1)第4回 :行政作用法の判例の検討(2)第5回 :行政作用法の判例の検討(3)第6回 :行政作用法の判例の検討(4)第7回 :行政作用法の判例の検討(5)第8回 :行政救済法の判例の検討(1)第9回 :行政救済法の判例の検討(2)第10回:行政救済法の判例の検討(3)第11回:行政救済法の判例の検討(4)第12回:行政救済法の判例の検討(5)第13回:行政救済法の判例の検討(6)第14回:行政救済法の判例の検討(7)第15回:まとめ

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

  私たちが日常生活を送る上で、行政(国や地方自治体)の活動はなくてはならないものである。この行政活動は、原則として法律(又は条例)の規定に基づいて行われなければならないとされているが、その活動をめぐって、私たちとの間でトラブルが生じることも多々ある。 本講義では、行政と私たちとの間で生じたトラブルに関する裁判事例である、判例を検討する。受講者の人数にもよるが、受講者が判例内容を報告し、その内容に対して受講者みんなで質疑、議論をすることとしたい。また、受講者の状況に応じて、基本的な事項を確認するための講義形式での授業も行う。

授業概要・授業目標・授業方法

随時対応する。

質問への対応(オフィスアワー等)

テキストは初回授業時に指示する。参考文献として、宇賀克也ほか『行政判例百選Ⅰ・Ⅱ〔第6版〕〕』(有斐閣、2012年)を挙げておく。

平常点50%、レポート50%

開講年次(セメ) 単位 担当者名

質問への対応(オフィスアワー等)

随時対応する。

授業計画(項目・内容)

第1回 :授業の進め方、政策法務の考え方についての説明第2回 :条例全般についての知識の確認第3回 ;具体的な条例を題材にした検討(1)第4回 :具体的な条例を題材にした検討(2)第5回 :具体的な条例を題材にした検討(3)第6回 :具体的な条例を題材にした検討(4)第7回 :具体的な条例を題材にした検討(5)第8回 :具体的な条例を題材にした検討(6)第9回 :前半のまとめ第10回:条例をめぐる判例の検討(1)第11回:条例をめぐる判例の検討(2)第12回:条例をめぐる判例の検討(3)第13回:条例をめぐる判例の検討(4)第14回:条例をめぐる判例の検討(5)第15回:後半のまとめ

履修者へのコメント

授業概要・授業目標・授業方法

 地方自治体の政策は、全国一律に適用される国の法令を根拠に、あるいは地域独自の課題に対応するための条例を根拠に行われることになる。最近では、法を政策実現の手段と捉えて、自ら法令を解釈・運用し、条例を制定し、自らの戦略に基づいて法務行政を行うとともに、そこから生じた争訟に対応を行うものである「政策法務」という考え方が重視されるようになってきている。 本講義では、前半で全国で制定されている条例を題材に、条例の立案に視点を置いて検討を行い、後半で条例をめぐって争われた判例を題材に、争訟に視点を置いて検討を行う。 講義の進め方としては、受講者の人数にもよるが、受講者が報告し、その内容に対して受講者みんなで質疑、議論をすることとしたい。また、受講者の状況に応じて、基本的な事項を確認するための講義形式での授業も行う。

成績評価方法・基準

平常点50%、レポート50%

教科書・教材・参考文献 等

テキストは特に使用しない。参考文献として、講義前半の内容に関して、松下啓一『政策条例のつくり方』(第一法規、2010年)、牧瀬稔『条例で学ぶ 政策づくり入門』(東京法令出版、2009年)を、後半部分の内容に関して、磯部力・小幡純子『地方自治判例百選〔第4版〕』(有斐閣、2013年)を挙げておく。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

1・2年次(1・3セメスター)

2 今井良幸自治体法研究

開講年次(セメ) 単位 担当者名

項目

1 自治体行政研究の意義とその課題

2 地方自治体

3 地方自治の歴史

4 地方分権改革

5 地方自治制度の類型

6 自治体の統治機構

7 自治体の行政機構

8 自治体政策1

9 自治体政策2

10 自治体政策3

11 自治体の行政管理1

12 自治体の行政管理2

13 自治体の行政管理3

14 自治体行政と住民との協働

15 最終まとめ

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

自治体行政の財務管理について、その特色と課題について考える。

自治体行政と住民との協働について、その特色と課題について考える。

自治体行政研究の現在について論点を示して討論を行う。

授業目標

特定の自治体政策を取り上げ、その特色と課題について考える。

特定の自治体政策を取り上げ、その特色と課題について考える。

自治体行政の組織管理について、その特色と課題について考える。

自治体行政の人事管理について、その特色と課題について考える。

日本の自治制度の歴史を振り返り、その特色と課題について考える。

日本の地方自治における統治機構の特色と課題について考える。

日本の自治体の行政機構の特色と課題について考える。

1・2年次(2・4セメスター)

2 桑原 英明

諸国の自治制度を概観し、日本の自治制度の特色と課題について考える。

自治体行政研究

毎回の授業に積極的に参加し、自治体行政の課題を発見し、その課題について探求してもらいたい。

授業計画

内容

履修者へのコメント

自治体行政研究について理解を深める。

自治体行政研究の基礎理論を理解するとともに、日本の自治体行政の大きな特色である集権・融合型の自治制度、二元代表制、執行機関多元主義、自治体政策、自治体の組織管理、自治体行政と住民との協働等についての特色と課題への理解を深める。

自治体行政研究の意義と課題について考える。

自治体を定義し、その分析の視点について考える。

特定の自治体政策を取り上げ、その特色と課題について考える。

日本の地方分権改革の推移を振り返り、その特色と課題について考える。

科目名(副題)

授業概要

週に2回設定しているオフィスアワーの時間に質問を受け付ける。

授業方法

成績評価方法・基準

教科書を用いた講義形式の授業と論点を提示したディスカッション形式の授業とを併用する。

毎回の授業の理解度およびディスカッションへの参加度、および最終レポートの内容により総合的に評価する。

教科書・教材・参考文献 等

質問への対応(オフィスアワー等)

初回の授業において教科書を指定し、あわせて詳細な参考文献リストを提示する。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : 自治体財政をめぐる状況

第2回 : 自治体財政の現状① 地方税

第3回 : 自治体財政の現状② 地方交付税交付金

第4回 : 自治体財政の現状③ 国庫支出金

第5回 : 自治体財政の現状④ 地方債

第6回 : 自治体財政の課題① 地方分権と自治体財政

第7回 : 自治体財政の課題② 市町村合併と自治体財政

第8回 : 自治体財政の課題③ 三位一体の改革と自治体財政

第9回 : 自治体財政の課題④ 自治体財政健全化法と自治体財政

第10回 : 自治体財政の課題⑤ ふるさと納税と自治体財政

第11回 : 自治体財政の方向性① 地方自治制度と自治体財政

第12回 : 自治体財政の方向性② 地方分権と自治体財政

第13回 : 自治体財政の方向性③ 自治体財政健全化法と自治体財政

第14回 : 自治体財政の将来像① 自治体財政のあるべき姿

第15回 : 自治体財政の将来像② 自治体財政への政策提言

特になし

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

授業概要・授業目標・授業方法

適宜、対応する。

質問への対応(オフィスアワー等)

矢野浩一郎著 『地方公務員新研修選書 地方税財政制度(第8次改訂版)』 学陽書房,2007年

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(2・4セメスター)

2 市島 宗典

科目名(副題)

自治体財政研究

成績評価方法・基準

平常点50点+レポート50点

教科書・教材・参考文献 等

 本科目では、地方自治体財政の現状と課題およびその方向性について、演習形式を中心としながら講義を行う。 近年の地方分権、市町村合併、三位一体の改革等の政策によって目まぐるしく変化しつつある地方自治体の財政をめぐる状況を的確にとらえ、中央地方間財政関係を考慮に入れつつ、受講生自身の自治体財政に関する調査およびその報告を中心に講義を展開する。その調査を通して得られた地方自治体の財政制度の現状とその課題・問題点について、議論を通して解決策を探りながら、自治体財政の将来像について考えていく。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

項目

1 都市政策の概要

2 都市政策の対象

3 都市問題の概要

4 近代の都市問題

5 産業革命時の都市問題

6 産業革命後の都市問題

7 都市の近代思想

8 大正デモクラシー期の都市思想

9 戦後の都市問題

10 戦後都市政策の思想

11 災害と都市政策

12 世界都市論と都市政策

13 維持可能な社会に向けた都市政策

14 コミュニティと都市政策

15 高齢過疎と都市政策

科目名(副題)

授業概要

 メールによるアポイントによって対応。

授業方法

成績評価方法・基準

 担当者による概説と受講者による討議。

 平常時の討議及びレポートによる。

教科書・教材・参考文献 等

質問への対応(オフィスアワー等)

 宮本憲一『都市政策の思想と現実』有斐閣(1999)、岩波講座「都市の再生を考える」 ほか、適宜提示。

 講義内容に積極的に参加することを期待します。

授業計画

内容

履修者へのコメント

 都市政策の概要を解説するとともに、都市政策の思想について討議する。

 「政策目標を示すための比較分析」、「客観的な判断をするための統計利用」、「政策主体の明確化」を理解・認識できること。

イントロダクションとして都市政策の概要を提示。

政策の対象となる中心課題を提示。

戦後都市政策思想について考察。

産業革命期以前の都市問題について考察。

産業革命後の都市問題について考察。

19世紀から20世紀の都市思想について考察。

1・2年次(2・4セメスター)

2 岡本祥浩

産業革命期の都市問題について考察。

都市政策研究

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

維持可能な社会を構築するための都市政策について考察。

コミュニティと都市政策の関係について考察。

人口減少と超高齢社会と都市政策について考察。

授業目標

日本の大正・昭和初期の都市思想について考察。

戦後の都市問題について考察。

現在の災害と都市政策について考察。

経済のグローバル化と都市政策について考察。

都市問題の実態を多面的に考察。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

項目

1 ガイダンス

2 消費の主流派経済学的見方(1)

3 消費の主流派経済学的見方(2)

4 消費財分類とその標準的見方(1)

5 消費財分類とその標準的見方(2)

6 消費・消費者の問題への標準的見方(1)

7 消費・消費者の問題への標準的見方(2)

8 消費・消費者の問題への標準的見方(3)

9 人間と物質と消費者(1)

10 人間と物質と消費者(2)

11 人間と物質と消費者(3)

12 自然と消費物資の人間へのインパクト(1)

13 自然と消費物資の人間へのインパクト(2)

14 自然と消費物資の人間へのインパクト(3)

15 最終試験

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

同左

同左

同左

授業目標

同左

同左

同左

同左

同左

同左

1・2年次(2・4セメスター)

2 田中譲

同左

消費者政策研究

政策対象化される消費と消費者に関する諸問題について、主流派経済学的視点とその視野外の論点について考察・議論する。

授業計画

内容

履修者へのコメント

政策化に至った消費に関する諸問題について、主流になった論点と主流にならなかった論点と比較し、その違いを理解すること。

同左

同左

同左

同左

同左

科目名(副題)

授業概要

講義中または講義終了後に受け付ける。

授業方法

成績評価方法・基準

講義と受講生の関連発表・議論。

最後の講義時間の筆記試験と講義中の議論状況に基づいて、総合評価する。

教科書・教材・参考文献 等

質問への対応(オフィスアワー等)

ノートに基づく講義と議論。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

項目

1 日本外交の特性

2 明治維新から日清戦争まで①

3 明治維新から日清戦争まで②

4 明治維新から日清戦争まで③

5 明治維新から日清戦争まで④

6 「帝国主義」外交の時代①

7 「帝国主義」外交の時代②

8 「帝国主義」外交の時代③

9 「帝国主義」外交の時代④

10 戦間期―協調外国から地域主義へ①

11 戦間期―協調外国から地域主義へ②

12 戦間期―協調外国から地域主義へ③

13 戦間期―協調外国から地域主義へ④

14 アジア太平洋戦争への道①

15 アジア太平洋戦争への道②

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

満州事変はなぜ起こったか

日中戦争への政治過程

三国同盟の締結

授業目標

第一次大戦への参加

シベリア出兵問題

ワシントン体制とは何か

幣原外交とは何か

維新後の政治の論点:内政②

維新後の政治の論点:外交①

日論戦争後の外交

辛亥革命への対応

1・2年次(1・3セメスター)

2 佐道明広日本外交の史的検討

維新後の政治の論点:外交②

特になし

国際政策研究

授業計画

内容

履修者へのコメント

 本科目では、日本の外交政策を歴史的文脈の中で検討し、その意義を考えることを目標とする。日本と他国との関係において、しばしば「歴史問題」が紛争の要因になることがあるが、日本外交が近代国際社会に入って以来、どのような外交政策を展開してきたのかを歴史的に見ていくことで、政策の意味や内容への理解もより深まっていくと考えられる。明治から比較的最近までの日本外交を、重要な研究に焦点を当てつつ検討していく。

学生は、近代以降の日本政治外交史に関する主要な研究を検討することで、日本政治外交史研究における主要な論点を把握することができる。

日本政治の特色や基本的性格とは何か

維新後の政治の論点:内政①

パリ講和会議と日本外交

科目名(副題)

授業概要

適宜対応する。

授業方法

成績評価方法・基準

主要な論文や著作の講読を中心として議論中心の授業を行う。

平常点50% + レポート50%

教科書・教材・参考文献 等

質問への対応(オフィスアワー等)

適宜指示する。

6

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : ガイダンス

第2回 : 理論研究1

第3回 : 理論研究2

第4回 : 理論研究3

第5回 : 理論研究4

第6回 : 理論研究5

第7回 : 理論研究6

第8回 : 理論研究7

第9回 : 事例研究1

第10回 : 事例研究2

第11回 : 事例研究3

第12回 : 事例研究4

第13回 : 事例研究5

第14回 : 事例研究6

第15回 : まとめ

 本科目では、国際法学に関する研究を行う。その諸理論と国家実行を取り上げ、国際法に関する専門的知識を得ることを目的とする。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(1・3セメスター)

2 小山佳枝

科目名(副題)

国際法研究

無断欠席は厳禁とする。

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

授業概要・授業目標・授業方法

電子メール(k-oyama@mecl.chukyo-u.ac.jp)にて問い合わせること

質問への対応(オフィスアワー等)

英語またはフランス語の文献・資料を用いる。詳細は、初回授業の際に説明を行う。

成績評価方法・基準

平常点による評価を行う。

教科書・教材・参考文献 等

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : 企業の生産技術

第2回 : 企業の利潤関数と利潤最大化行動

第3回 : 企業の費用関数と費用最小化行動

第4回 : 双対性:利潤最大化行動と費用最小化行動

第5回 : 市場での供給関数と生産者余剰

第6回 : 消費者の効用

第7回 : 消費者の効用最大化行動

第8回 : 市場での需要関数と消費者余剰

第9回 : 市場均衡

第10回 : 社会的余剰分析

第11回 : 情報法の非対称性と不確実性

第12回 : 不完全競争市場

第13回 : ゲーム理論(1):静学的ゲーム理論

第14回 : ゲーム理論(2):動学的ゲーム理論

第15回 : まとめ

質問への対応(オフィスアワー等)

随時、研究室にて対応する。

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

 分析ツールとして、ラグランジュ関数などの考え方を用いるため、数学の予備知識が必要である。また、ミクロ経済学研究とセットでの受講を望む。

授業概要・授業目標・授業方法

市場経済での経済政策を分析するためのミクロ経済学について講義する。

成績評価方法・基準

授業態度、課題レポート等により総合的に評価する。

教科書・教材・参考文献 等

Varian, Microeconomic Analysis, Norton.

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

1・2年次(1・3セメスター)

2 大森達也ミクロ経済学研究

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : 消費と投資(1):異時点間の最適消費

第2回 : 消費と投資(2):企業の投資活動

第3回 : 経済成長モデル(1):新古典派成長モデル

第4回 : 経済成長モデル(2):新古典派最適成長モデル

第5回 : 経済成長モデル(3):内生的成長モデル

第6回 : 経済成長と公共政策(1):社会厚生への効果

第7回 : 経済成長と公共政策(2):経済成長率への効果

第8回 : 世代重複モデル(1):基礎モデル

第9回 : 世代重複モデル(2):社会厚生への効果

第10回 : 世代重複モデル(3):経済成長率への効果

第11回 : 金融政策とマクロ経済(1):貨幣を含んだ動学モデル

第12回 : 金融政策とマクロ経済(2):金融政策と投資

第13回 : 国際貿易とマクロ経済

第14回 : 教育とマクロ経済

第15回 : まとめ

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

1・2年次(1・3セメスター)

2 大森達也マクロ経済学研究

授業概要・授業目標・授業方法

マクロ経済政策を分析するための大学院レベルの基礎理論である動学マクロ経済学について講義する。

成績評価方法・基準

授業態度、課題レポート等により総合的に評価する。

教科書・教材・参考文献 等

Blanchard and Fischer, Lectures on Macroeconomics, MIT Press. Barro and Sala-i-Martin, Economic Growth, MIT Press.

質問への対応(オフィスアワー等)

随時、研究室にて対応する。

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

分析ツールとして、ハミルトニアン方程式などの考え方を用いるため、数学の予備知識が必要である。また、マクロ経済学研究とセットでの受講を望む。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : 市場経済・国民経済と経済政策(1)

第2回 : 市場経済・国民経済と経済政策(2)

第3回 : 産業の規制政策(1)

第4回 : 産業の規制政策(2)

第5回 : 公共料金政策(1)

第6回 : 公共料金政策(2)

第7回 : 公共投資と社会資本政策(1)

第8回 : 公共投資と社会資本政策(2)

第9回 : 所得分配・年金・医療・介護政策ー高齢社会の経済環境(1)

第10回 : 所得分配・年金・医療・介護政策ー高齢社会の経済環境(2)

第11回 : 公共交通政策(1)

第12回 : 公共交通政策(2)

第13回 : 地方分権政策(1)

第14回 : 地方分権政策(2)

第15回 : まとめ

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

1・2年次(2・4セメスター)

2 大森達也経済政策研究

授業概要・授業目標・授業方法

経済政策研究では、市場経済における経済問題の特徴とそれに対処するための経済政策について講義する。

成績評価方法・基準

授業態度、課題レポート等により総合的に評価する。

教科書・教材・参考文献 等

奥野信宏「公共経済学第3版」(岩波書店)

質問への対応(オフィスアワー等)

随時、研究室にて対応する。

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

この講義は、「公共経済研究」とセットで行う。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : 経済主体の行動

第2回 : 市場均衡と社会的厚生

第3回 : 個別物品税

第4回 : 所得税

第5回 : 公共財

第6回 : 外部性

第7回 : 不完全競争

第8回 : 公共投資と社経済成長と世代重複モデル

第9回 : 公共投資

第10回 : 税と公債

第11回 : 社会保障(1):年金

第12回 : 社会保障(2):医療

第13回 : 教育

第14回 : 安全保障

第15回 : まとめ

教科書・教材・参考文献 等

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(2・4セメスター)

2 大森達也

科目名(副題)

履修者へのコメント

公共経済学研究

この講義は、「公共経済研究」とセットで行う。

授業計画(項目・内容)

市場経済での公共政策について経済学の観点から講義する。

授業概要・授業目標・授業方法

随時、研究室にて対応する。

質問への対応(オフィスアワー等)

Myles, Public Economics、Cambridge University Press.

成績評価方法・基準

授業態度、課題レポート等により総合的に評価する。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : 本講義を始めるにあたって

第2回 : マネジメントとは?

第3回 : 戦略とは

第4回 : 競争と差別化

第5回 : 競争優位とビジネスシステム

第6回 : 多角化と事業構造(1)

第7回 : 多角化と事業構造(2)

第8回 : リストラクチャリングと企業構造

第9回 : リストラクチャリングとM&A

第10回 : 国際化戦略

第11回 : 多国籍企業(1)

第12回 : 多国籍企業(2)

第13回 : 組織構造

第14回 : ガヴァナンス

第15回 : 本講義を終えるにあたって  

教科書・教材・参考文献 等

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(2・4セメスター)

2 竹田昌次

科目名(副題)

真面目な学習態度、予習復習の励行

経営管理研究

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント       

 経営管理論の講義では、テキスト伊丹・加護野著『ゼミナール経営学入門』に沿いながら、経営管理に関わる章を中心に購読を行う。 授業目標は基礎概念の把握、新しい事象の把握、今後において重要問題となりそうな事項の把握などに努めることにある。授業方法は通常のゼミナールと同様に、レポータからの報告に基づき、討論を行うという方法をとる。

授業概要・授業目標・授業方法

第1・第3金曜日の午後5:00~6:00

質問への対応(オフィスアワー等)

伊丹・加護野著『ゼミナール:経営学入門、第4版』日本経済新聞社

成績評価方法・基準

平常点(40点)、学期末レポート(60点)

開講年次(セメ) 単位 担当者名

項目

1 戦略とは

2 業界の構造分析

3 戦略グループ    

4 事業基本戦略

5 製品ライフサイクル別戦略

6 市場地位別戦略

7 能力基盤の競争

8 事業システムの構築

9 事業領域

10 成長戦略

11 経営資源

12 資源展開

13 組織構造

14 組織文化

15 企業変革

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

1・2年次(1・3セメスター)

2 坂田隆文経営戦略研究

授業概要

本講義では実際に企業が行っている経営戦略のケースを題材に、企業が戦略の立案や実行をどのように行っているのかについて学んでいく。

授業目標

本講義で用いられる題材は製造業、小売業、サービス業など多岐にわたるが、それぞれが属する産業や業界の特性と戦略の間にはどのような関係があるのか、競争をはじめとした外部環境からどのような影響を受けているのかといったことについて、理論的な知見をもとに議論できるようになることが目的である。

授業方法

実際の経営活動について議論できる能力を涵養するためにも、学部レベルで学ぶ基本的な理論知識を既に習得していることが求められる。なお、学部レベルでの知識が認められない者に関しては、講義とは別に課題を与えることになる。不安な者に関しては、下記課題図書を事前に熟読しておくこと。成績評価方法・基準

講義中の発言及びレポート達成度による

教科書・教材・参考文献 等

講義中に適宜指定する

質問への対応(オフィスアワー等)

直接研究室へ訪問されたい。なお、訪問に際しては、事前にアポをとること。

授業計画

内容

本講義は経営学や戦略論の基本的な知識をベースとした議論を中心に進める予定であるため、大学レベルの経営学や戦略論、マーケティング論に関する知識を十分備えていることを履修要件とする。そのため、前半の講義において本講義で必要となる知識に関する試験を行う予定である。履修を希望される学生は、事前に初回講義の準備を行っておくこと。なお、毎週膨大な量の課題を与える。それをもって、受講許可を与えることとする。

なお、これらの講義を進めるに際して、伊丹敬之・加護野忠男『ゼミナール経営学入門 第3版』(日本経済新聞社)、嶋口充輝・内田和成・黒岩健一郎『1からの戦略論』(碩学舎)、浅羽茂・須藤実和『企業戦略を考える』(日本経済新聞社)、沼上幹『わかりやすいマーケティング戦略』(有斐閣)、青島矢一・加藤俊彦『競争戦略論』(東洋経済新報社)は事前に読み終えているものとして講義を進める。

履修者へのコメント

開講年次(セメ) 単位 担当者名

項目

1 マーケティングとは何か?

2 顧客満足と顧客価値

3 戦略計画とマーケティング計画

4 マーケティング環境と市場調査

5 購買者行動

6 競争戦略

7 市場細分化と市場標的の確定

8 製品差別化とポジショニング

9 製品ラインとブランド

10 サービス製品とマーケティング

11 価格決定

12 チャネル決定とチャネル管理

13 広告

14 販売員活動の管理

15 まとめ

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

広告媒体と広告コミュニケーション活動の展開。

販売員活動の展開による製品の販売促進。

マーケティングとは何かについての総括。

授業目標

製品差別化の手段と製品の市場における位置づけ。

企業が取り扱う製品ラインの幅と広さ。ブランド化による差別化。

製品の価格をどのような方法により決定するのか。

製品を流通・販売するチャネルの構築、チャネルの管理手法。

戦略計画とマーケティング計画の策定の過程。

コトラーの展開する競争戦略等。

市場標的確定のための市場細分化の方法。

1・2年次(1・3セメスター)

2 高橋秀雄

消費者の購買意思決定の過程と買い物行動。

マーケティング研究

授業中の発言を積極的にして下さい。

授業計画

内容

履修者へのコメント

授業の概要であるが、この授業では、メーカーとサービス企業を念頭に置いて、製品の企画・開発等の製品政策、価格政策、広告・販売促進政策、チャネル政策等のマーケティング政策がどのように展開されるのかをみていくことにする。マーケティングを学習するに当たっては まずその理論的なフレ ムワ クを理解することが大切なので それに重点を置きつつ講義

授業の目標は、現実の様々なメーカーやサービス企業のマーケティング政策を分析する際に必要な基本的な知識を習得することにある。

マーケティングの成立の経緯。その意義は何か。

マーケティングが満たすべき顧客満足とは何か。

サービスという無形財のマーケティングの展開方法。

企業を取り巻く環境の分析と消費者ニーズ把握のための市場調査の実施。

科目名(副題)

授業概要

必要に応じて、随時時間を調整したうえで、各教員の研究室でオフィスアワーを行う。

授業方法

成績評価方法・基準

テキストの内容を解説した後に、さらなる理解を深めるために随時受講生と議論を行う。

授業中の発言等の平常点とレポート課題の評価による。

教科書・教材・参考文献 等

質問への対応(オフィスアワー等)

テキストコトラー、ケラー著『コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント 基本編〈第3版〉』、ピアソン・エデュケーション。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

授業計画

第1回 : 国際マーケティングのテキスト紹介

第2回 : 『グローバルビジネス戦略』の筆者訳出経緯紹介

第3回 : グローバリゼーション

第4回 : グローバルビジネスの進化

第5回 : グローバルマーケティングリサーチのあらまし

第6回 : 二次データによるリサーチ 

第7回 : 一次データによるリサーチ

第8回 : 国際市場セグメンテーション

第9回 : 国際ポジショニング戦略

第10回 : 現地の消費者文化に基づいたポジショニング

第11回 : グローバルマーケティング戦略

第12回 : グローバルマーケティングにおける競争分析

第13回 : グローバル市場参入戦略

第14回 : グローバルソーシング戦略

第15回 : eコマースとグローバルマーケティング

 グローバル企業に対する現代の事象を取り上げ、国際マーケティングの課題に関する研究指導を行う。文献演習を中心とし、国際マーケティングについて理論的・歴史的に深い議論を行う。

質問への対応(オフィスアワー等)

随時研究室にて受け付けます

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント       

授業概要・授業目標・授業方法

成績評価方法・基準

レポート、報告・発言など総合的に評価する

教科書・教材・参考文献 等

テキスト 適宜指定する。小田部正明、クリスチャン・ヘルセン著横井義則(監訳)『グローバルビジネス戦略』同文館

授業の概要

 国際マーケティングに関する知見を深める。理論テキストを用意し、輪読する。それに関する演習問題を提出してもらう。

 国際マーケティングに関する知見を深める。理論テキストを用意し、輪読する。それに関する演習問題を提出してもらう。

授業の到達目標及びテーマ

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

1・2年次(1・3セメスター)

2 太田 真治国際マーケティング研究

開講年次(セメ) 単位 担当者名

項目

1 非営利組織とは何か

2 非営利組織と営利組織との相違

3 非営利組織の全体戦略①

4 非営利組織の全体戦略②

5非営利組織の経営資源確保と資源配分問題

6 非営利組織と行政等との協働

7 非営利組織の顧客とは何か

8 非営利組織が提供するサービス①

9 非営利組織が提供するサービス②

10 非営利組織が提供するサービスの価格設定

11 非営利組織の広告・広報活動

12 非営利組織のチャネル問題

13 補論①

14 補論②

15 補論③

科目名(副題)

授業概要

必要に応じて、随時時間を調整したうえで、各教員の研究室でオフィスアワーを行う。

授業方法

成績評価方法・基準

テキストの内容を解説した後に、さらなる理解を深めるために随時受講生と議論を行う。

授業中の発言等の平常点とレポート課題の評価による。

教科書・教材・参考文献 等

質問への対応(オフィスアワー等)

テキスト:P.F.ドラッカー著、上田 惇生訳「ドラッカー名著集 4 非営利組織の経営」ダイヤモンド社、2007年。

授業中の発言を積極的にして下さい。

授業計画

内容

履修者へのコメント

NPOや地方公共団体が設置している美術館、博物館、動物園、公共ホール等の、営利を目的としない各種の非営利組織の経営について学習する。

非営利組織の経営手法が、営利企業の経営の仕方とはどのような点で異なるのかを理解し、非営利組織ならではの経営手法を習得することを目標とする。

非営利組織の概念、分類等について

非営利組織の組織構造や組織運営の特徴等について

適切な価格設定の仕方について

非営利組織の目標設定、事業領域の確定

行政機関等との協働による事業展開について

受益者、寄付者等の顧客とそのニーズについて

1・2年次(2・4セメスター)

2 高橋秀雄

人材や資金源泉等の確保の問題と受益者へのサービス提供の問題

非営利組織経営論

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

非営利組織の事例①

非営利組織の事例②

非営利組織の事例③

授業目標

顧客に提供するサービス内容の確定①

顧客に提供するサービス内容の確定②

広告や広報の展開の仕方や手段について

非営利サービスをどのようなルートにより提供するのか

非営利組織のミッション、方向付け等について

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : コミュニティ・バンクとの出会い ― IT's a Wonderful Life

第2回 : 協働の一環としての金融 ― "people helping people"

第3回 : 3年にわたるクロダノミクスでも「金融緩和」の実感がない理由

第4回 : 「金融機関」とは? 「地域金融機関」とは?

第5回 : 小規模事業には「リレーションシップ・バンキング」が大事

第6回 : 地域金融機関を悩ませる「金融検査マニュアル」と近年の変化

第7回 : 小規模事業に有用な公的金融支援諸制度

第8回 : リレーションシップ・バンキングを促進するソーシャル・キャピタル

第9回 : NPOバンクの意義とそれに対する社会的支援の必要性

第10回 : 米国のNPO・NPOバンクを支える金融教育・地域社会再投資法

第11回 : 日本でソーシャルビジネスを含めた起業が少ない構造的理由

第12回 : ソーシャルビジネス起業と資金調達

第13回 : ソーシャルビジネス起業と財務管理

第14回 : 地域金融機関によるNPO・ソーシャルビジネス支援

第15回 : 結び "social fabric"(地域社会は「こわれもの」)という意識を

教科書・教材・参考文献 等

研究としても発展途上の分野(日本ではNPOバンクの世界は始まったばかり)につき、講義担当者も時に「話しながら考える」授業になると思います。受講者には活発に意見を出していただき、「協働」できればと思います。

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント       

 元々は都市銀行の行員であった講義担当者が研究者を志したのは、米国の小銀行やわが国の信用金庫など「コミュニティ・バンク」の存在意義を探求したいと思ったことが、最大の動機であった。そして「コミュニティ・バンク」の本質的動機・役割につき考え、日米の現場での取材や参画(信金・NPOバンク・コミュニティ財団運営への関わり)を進めた。その結果、その志向するところは「金融機能」や「利潤動機」というよりむしろ「協働の一環」であり、その協働がたまたま金融の形をとっている、という見方に行きついた。 以上のような問題意識や研究者としての背景から、本講義では地域金融機関(主に信用金庫など協同組織)およびNPOバンクによる中小企業・NPO金融の実情・課題を論ずる。また、融資する側の視点から、ソーシャルビジネス起業時の資金調達と財務管理の踏まえるべき点を述べる。 教材は、下記の著書などから必要部分を都度用意して配布する。現場感覚に触れてもらえるよう、ビデオ教材も多用する。 授業目標は、上記のような「協働の一環としての地域金融」の諸様相と本質とに関する知見を各人なりに獲得すること、そしてそれをベースとして今後「手を差し伸べる側」(地域金融)ないしは「差し伸べられた手を活用する側」(起業または起業支援)に立つ自らをイメージしてもらうことである。

授業概要・授業目標・授業方法

授業後に講義室で受け付ける

質問への対応(オフィスアワー等)

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(2・4セメスター)

2 由里宗之  (社会的協働志向の金融の営みと金融諸組織)

科目名(副題)

非営利組織金融論

由里宗之 『地域社会と協同するコミュニティ・バンク』 ミネルヴァ書房北海道NPOバンク 『NPOバンクを活用して起業家になろう!』 昭和堂

成績評価方法・基準

平常点(25点)、学期中レポート(15点)、学期末レポート(60点)

開講年次(セメ) 単位 担当者名

授業計画

第1回 : ベンチャー企業論のテキスト紹介

第2回 : 『アントレプレナーシップ』紹介

第3回 : 起業家の時代

第4回 : 起業プロセス

第5回 : 事業機会の認識

第6回 : ビジネスモデルの策定 

第7回 : 起業家のマーケティング

第8回 : 創業チームづくり

第9回 : ビジネスプランの策定

第10回 : ベンチャー金融の動向

第11回 : 創業資金・成長資金の調達

第12回 : 知的財産

第13回 : 起業後の成長戦略

第14回 : ベンチャー企業叢生のエコシステム

第15回 : まとめ

 ベンチャー企業に対する現代の事象を取り上げ、ベンチャー企業の課題に関する研究指導を行う。文献演習を中心とし、ベンチャー企業について理論的・歴史的に深い議論を行う。

質問への対応(オフィスアワー等)

随時研究室にて受け付けます

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント       

授業概要・授業目標・授業方法

成績評価方法・基準

レポート、報告・発言など総合的に評価する

教科書・教材・参考文献 等

テキスト 適宜指定する。ウィリアムバイグレイブ・アンドリューザカラキス著高橋徳行・田代泰久・鈴木正明訳『アントレプレナーシップ』日経BP社

授業の概要

 ベンチャー企業に関する知見を深める。理論テキストを用意し、輪読する。それに関する演習ペーパーを提出してもらう。

 ベンチャー企業に関する知見を深める。理論テキストを用意し、輪読する。それに関する演習ペーパーを提出してもらう。

授業の到達目標及びテーマ

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

1・2年次(2・4セメスター)

2 太田 真治ベンチャー企業論

開講年次(セメ) 単位 担当者名

項目

1 オリエンテーション

2 ソーシャルビジネスの定義(1)

3 ソーシャルビジネスの定義(2)

4 ソーシャルビジネスの定義(3)

5 ソーシャルビジネスの定義(4)

6 ソーシャルビジネスの定義(5)

7 ソーシャルイノベーションとSB(1)

8 ソーシャルイノベーションとSB(2)

9 ソーシャルアントレプレナーとSB(1)

10 ソーシャルアントレプレナーとSB(2)

11 ソーシャルファイナンスとSB(1)

12 ソーシャルファイナンスとSB(2)

13ソーシャルビジネスのエコシステム(1)

14ソーシャルビジネスのエコシステム(2)

15 報告会

1・2年次(1・3セメスター)

2 羅 一慶ソーシャルビジネス研究

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

ソーシャルアントレプレナーという観点からSBを捉え直す

授業目標

ソーシャルビジネスという観点からSBを捉え直す

ソーシャルビジネスという観点からSBを捉え直す

欧州(イギリス)におけるソーシャルビジネスの定義

ソーシャルビジネス/ベンチャーの起業プロセスは、「社会性」→「市場性/組織性」→「受益性」→「ソーシャルインパクトのフィドバック」の4ステップで捉えられる。本講義では、ソーシャルビジネスの「起業プロセス」を総合的に理解するための基礎的知識を政治学・行政学・経済学・経営学という多元的アプローチを通して習得することを目標とする。学生は、最後の授業では、社会性を反映した事業計画をプレゼンテーションする。

本講義の目的と目標と進め方

アメリカにおけるソーシャルビジネスの定義

地域シンクタンクによる社会的貢献の方法および内容

ソーシャルビジネスの社会的経済環境と制度

欧州(イタリア)におけるソーシャルビジネス

ソーシャルアントレプレナーという観点からSBを捉え直す

地域シンクタンクによる社会的貢献の分野

質問への対応(オフィスアワー等)

自ら考え、自ら行動する、学生達の主体性を重視する講義です。学生の授業への積極的な参加を期待しています。

授業計画

内容

履修者へのコメント

学生による報告

ソーシャルビジネスの社会的経済環境と政策

日本におけるソーシャルビジネスの定義

韓国におけるソーシャルビジネスの定義

科目名(副題)

授業概要

基本的には、メール(hoshi78pr@yahoo.co.jp)で問い合わせに対応する。

授業方法

成績評価方法・基準

講義とセミナー形式

レポートおよび講義内での発言による

教科書・教材・参考文献 等

随時、指定あるいは配布

本講義では、ソーシャルビジネスの定義、歴史、ヴィジョン、政治社会的インパクトだけでなく、ソーシャルビジネスの社会的・経済的環境を活性化するための公共政策やソーシャルファイナンスを、比較社会論の観点から、検討し、ソーシャルビジネスに対する基礎的な理解を深める。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

項目

1 社会デザインとは何か?

2 デザイン思考の原理

3 デザイン思考の手法と段階(1)

4 デザイン思考の手法と段階(2)

5 デザイン思考が企業に出会う時(1)

6 デザイン思考が企業に出会う時(2)

7 デザイン思考が企業に出会う時(1)

8 デザイン思考が企業に出会う時(2)

9 プロボノによる社会デザイン(1)

10 プロボノによる社会デザイン(2)

11地域シンクタンクによる社会デザイン(1)

12地域シンクタンクによる社会デザイン(2)

13 社会デザインと投資の仕組み(1)

14社会デザインと経営支援の仕組み(2)

15 報告会

科目名(副題)

授業概要

基本的には、メール(hoshi78pr@yahoo.co.jp)で問い合わせに対応する。

授業方法

成績評価方法・基準

オムニバス

レポートおよび講義内での発言による

教科書・教材・参考文献 等

随時、指定あるいは配布

本講義では、各分野におけるソーシャルビジネスの先進的な事例を検討し、社会をよりよくする仕組みのつくりかたについての研究を行う。

自ら考え、自ら行動する、学生達の想像力と主体性を重視する講義です。

授業計画

内容

履修者へのコメント

学生による報告

社会デザインを作動させる経営支援の仕組み

企業の社会的貢献活動の仕組み

株式会社デンソーのCSRの事例を検討

ソーシャルビジネス/ベンチャーの起業プロセスは、「社会性」→「市場性/組織性」→「受益性」→「ソーシャルインパクトのフィドバック」の4ステップで捉えられる。本講義では、[よりよい社会をつくるためのデザイン」を多種多様な事例を検討しながら、問題の本質を見極め、社会のイノベーションを導く問題解決手法とその「社会性」に対する理解を深めることを目標とする。学生は、最後の授業では、「社会性」を反映した事業計画をプレゼンテーションする。

社会、ビジネス、市場、そしてデザイン思考

デザイン思考と問題解決の原理

地域シンクタンクによる社会的貢献の方法および内容

社会デザインを作動させる資金提供の仕組み

デザイン思考の枠組みと手法

企業の経営者と従業員のスキルを発揮するための社会デザイン

地域シンクタンクによる社会的貢献の分野

質問への対応(オフィスアワー等)

1・2年次(1・3セメスター)

2

羅一慶・岩原明彦・岡本拓也・久野美奈子・小林宏之・戸成司朗・

橋本安弘

社会デザイン研究

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

社会デザインの資源としての企業の知識・技能・経験

授業目標

ブラザー工業株式会社のCSRの事例を検討

企業による社会デザインとソーシャルビジネスの融合

デザイン思考の枠組みと手法

開講年次(セメ) 単位 担当者名

項目

1 オリエンティション

2 イノベィションとビジネスモデル

3 ビジネスモデルの歴史⑴

4 ビジネスモデルの歴史⑵

5 ビジネスモデルの歴史⑶

6 ビジネスモデルの歴史⑷

7 金融とビジネスモデル⑴

8 金融とビジネスモデル⑵

9 小結

10 ビジネスモデル革新のシーズ⑴

11 ビジネスモデル革新のシーズ⑵

12 ビジネスモデル革新のシーズ⑶

13 ビジネスモデル革新のシーズ⑷

14 最新ビジネスモデル革新

15 まとめ

企業文化による革新をみる

実行方法による革新をみる

人材育成による革新をみる

最新のビジネスモデル革新をみる

履修者へのコメント

スピードとITによるビジネスモデルの創造期を学ぶ

小チームの勃興によるビジネスモデルの現在を学ぶ

金融における5つのビジネスモデル革新を学ぶ

リーダーシップによる革新をみる

授業計画

内容

ビジネスモデルのフレームワークについて学ぶ

近代ビジネスモデルの創世記を学ぶ

近代ビジネスモデルの変革期を学ぶ

成績評価方法・基準

レポートおよび講義内での発言による

教科書・教材・参考文献 等

随時、指定あるいは配布

質問への対応(オフィスアワー等)

基本的には、講義内において質問されたい

授業概要

市場が成熟した社会における企業経営は、ビジネスモデルやビジネスシステムの設計が持続的な競争優位の源泉となる。そこでは、自社の経営資源の利用のみならず、組織の境界を越えた他企業・他団体との恊働が必要となる。価値の提供を「誰に」「どのように」そして「価値提供に必要な経営資源の収集方法」「提供した価値にたいする収益モデル」のビジネスの4課題について学ぶ。授業目標

ソーシャル・ビジネス/ベンチャーの起業プロセスは、「社会性」→「市場性/組織性」→「収益性」→「ソーシャル・インパクトのフィードバック」の4ステップで捉えられる。本講義の目的は「市場性/組織性」のステップのビジネスイノベィションについて学び、事業計画の完成へと繋げることである。授業方法

講義形式

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

1・2年次(2・4セメスター)

2 宮内美穂ビジネスイノベーション研究

開講年次(セメ) 単位 担当者名

項目

1 オリエンティション

2 リーダーシップの基本⑴

3 リーダーシップの基本⑵

4 リーダーシップの理論的背景⑴

5 リーダーシップの理論的背景⑵

6 リーダーシップを発揮する方法⑴

7 リーダーシップを発揮する方法⑵

8 小結

9 変革の時代に求められるリーダーシップ⑴

10 変革の時代に求められるリーダーシップ⑵

11 サーバント・リーダーシップ⑴

12 サーバント・リーダーシップ⑵

13 マネジャーの役割と仕事⑴

14 マネジャーの役割と仕事⑵

15 まとめ

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

Mintzbergに基づいて、組織におけるマネジャーの役割と意義を学ぶ

授業目標

Bennisに基づいて、リーダーの戦略を学ぶ

Greenleafに基づいて、サーバントリーダーについて学ぶ

三隅に基づいて、PM理論を学ぶ

1・2年次(2・4セメスター)

2竹田昌次・宮内美穂・岡本拓也・小林宏之・戸成司朗・橋本安弘・林高生・宗次徳二

リーダーシップ研究

授業計画

内容

履修者へのコメント

リーダーシップは、あらゆる組織・集団に求められる。起業家にとっても必要不可欠なスキルであるが、これを理論と実践家による話をもとに、身につけることを目的とする。コッター/ウェーバー/三隅二不二/ベニス/グリーンリーフ/ミンツバーグらを学びながら、コンピテンシー/モチベーション/人事評価などを理解し、組織に生きるヒトの働き方・働かせ方について学ぶ。

ソーシャル・ビジネス/ベンチャーの起業プロセスは、「社会性」→「市場性/組織性」→「収益性」→「ソーシャル・インパクトのフィードバック」の4ステップで捉えられる。本講義の目的は「市場性/組織性」のステップで必要となるリーダーシップについて学び、事業計画の完成へと繋げることである。

Kotterに基づいて、リーダーシップとは何かを学ぶ

Weberに基づいて、リーダーシップの成立条件を学ぶ

科目名(副題)

授業概要

基本的には、講義内において質問されたい

授業方法

成績評価方法・基準

オムニバス形式

レポートおよび講義内での発言による

教科書・教材・参考文献 等

質問への対応(オフィスアワー等)

随時、指定あるいは配布

開講年次(セメ) 単位 担当者名

項目

1 オリエンテーション

2 世界と日本のソーシャルファイナンスの動向

3 ファンドを活用した企業の成長(1)

4 ファンドを活用した企業の成長(2)

5 ファンドを活用した企業の成長(3)

6ソーシャルメディアと志金集めのマーケティング(1)

7ソーシャルメディアと志金集めのマーケティング(2)

8ソーシャルメディアと志金集めのマーケティング(3)

9 ソーシャルネットワークとファンドレイジング(1)

10 ソーシャルネットワークとファンドレイジング(2)

11 ソーシャルネットワークとファンドレイジング(3)

12 ファンドレイジング戦略(1)

13 ファンドレイジング戦略(2)

14 ファンドレイジング戦略(3)

15 まとめ

科目名(副題)

授業概要

基本的には、メール(hoshi78pr@yahoo.co.jp)で問い合わせに対応する。

授業方法

成績評価方法・基準

講義とセミナー形式

レポートおよび講義内での発言による

教科書・教材・参考文献 等

随時、指定あるいは配布

本講義では、ソーシャルビジネス向けの投資市場の動向や、ソーシャルメディアやソーシャルネットワークを活用したファンドレイジングの方法を、ゲストとのディスカッションを交えながら、検討してゆき、学生自らのソーシャルビジネスのプランに活用できるファンドレイジング・プランを立案していただく。

自ら考え、自ら行動する、学生達の主体性を重視する講義です。学生の授業への積極的な参加を期待しています。

授業計画

内容

履修者へのコメント

学生によるファンドレイジング企画案の発表会

ファンドレイジング成功のための原則を考察

資金を循環させるビジネススキル

ソーシャルメディアを活用したマーケティングを考察

ソーシャルビジネス/ベンチャーの起業プロセスは、「社会性」→「市場性/組織性」→「受益性」→「ソーシャルインパクトのフィドバック」の4ステップで捉えられる。本講義では、ソーシャルビジネスの「ソーシャルインパクトのフィドバック」を象徴する資金を循環させるスキルの習得を目標とする。学生は、最後の授業では、ソーシャルビジネスを立ち上げ、成長させるためのファンドレイジング・プランをプレゼンテーションする。

本講義の目的と目標と進め方

ファンドレイジング成功のための原則を考察

ファンドレイジング成功のための原則を考察

親近を循環させるビジネススキル

P2Pファイナンスとクラウドファンディングの仕組み

P2Pファイナンスとクラウドファンディングの事例

質問への対応(オフィスアワー等)

資金を循環させるビジネススキル

1・2年次(2・4セメスター)

2羅一慶・木村真樹・田邊望・牧野隆広・水谷

衣里ファンドレイジング研究

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

P2Pファイナンスとクラウドファンディングの仕組み

授業目標

ソーシャルメディアを活用したマーケティングを考察

ソーシャルメディアを活用したマーケティングを考察

社会企業向けの投資や、SROI等の社会的価値の評価を考察

開講年次(セメ) 単位 担当者名

項目

1 オリエンティション

2 ビジネスの評価軸⑴

3 ビジネスの評価軸⑵

4 ビジネスの評価軸⑶

5 ビジネスの評価軸⑷

6 ビジネスの評価軸⑸

7 ビジネスの評価軸⑹

8 小結

9 ソーシャルビジネスの評価軸⑴

10 ソーシャルビジネスの評価軸⑵

11 ソーシャルビジネスの評価軸⑶

12 ソーシャルビジネスの評価軸⑷

13 ソーシャルビジネスの評価軸⑸

14 ソーシャルビジネスの評価軸⑹

15 まとめ

ソーシャルビジネスにおける利益マネジメントなどを学ぶ

履修者へのコメント

バランス・スコアカードおよび利益マネジメントなどを学ぶ

SROIおよびGNHなどを学ぶ

授業計画

内容

業績評価および内部統制システムなどを学ぶ

成績評価方法・基準

レポートおよび講義内での発言による

教科書・教材・参考文献 等

随時、指定あるいは配布

質問への対応(オフィスアワー等)

基本的には、講義内において質問されたい

授業概要

ビジネス評価には、戦略・オペレーション・収益の3つの観点が必要となる。そのため、ABCやEVAなど財務指標からみた業績評価および戦略・オペレーションの評価も含めて理解する。また評価軸として、ビジネスの観点だけでなく、SROI(社会的投資収益率)やGNH(国民総幸福量)などについても学ぶ。

授業目標

ソーシャル・ビジネス/ベンチャーの起業プロセスは、「社会性」→「市場性/組織性」→「収益性」→「ソーシャル・インパクトのフィードバック」の4ステップで捉えられる。本講義の目的は「ソーシャル・インパクトのフィードバック」のステップで必要となるビジネス評価を学び、起業に向けて備える。授業方法

オムニバス形式

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

1・2年次(2・4セメスター)

2宮内美穂・木村真樹・田邊望・

牧野隆広・水谷衣里ソーシャルビジネス評価研究

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : 政策評価を考える前提

第2回 : 「政策」とは何か1 (テキスト第1章)

第3回 : 「政策」とは何か2 (テキスト第1章)

第4回 : 「評価と」とは何か (テキスト第1章)

第5回 : 政策学と政策評価 (テキスト第2章)

第6回 : 評価学とは何か (テキスト第3章)

第7回 : 業績測定と評価 (テキスト第4章)

第8回 : 評価と測定の実際例1 (各人の調査をもとに)

第9回 : 評価と測定の実際例2 (各人の調査をもとに)

第10回 : 日本における政策評価 (テキスト第5章)

第11回 : 行政評価 (テキスト第6章)

第12回 : 討論:政策評価と行政評価がなぜ日本では2つ存在するのか

第13回 : 政策評価におけるプログラム概念 (テキスト第7章) 

第14回 : 政策評価の可能性と限界 (テキスト終章)

第15回 : テスト:民主政府では政策評価に何を期待するのか

 ※講義は以下の日程で、1日につき3コマずつ行う予定です。

  ①10月10日、②10月24日、③11月21日、④12月5日、⑤1月9日

  講義の前には、必ず関係しているテキストの該当部分を事前に予習してきてください。

  講義ではテキストの該当部分の感想、言葉の意味、課題などについて質問し、それをもとに講義を進め、  学生諸君の回答を「平常点」として計算して、成績評価に反映させます。

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

授業概要・授業目標・授業方法

初回講義にメールアドレスを提示します。メールにて質問をください。

質問への対応(オフィスアワー等)

山谷清志著 『政策評価』、ミネルヴァ書房、2012年

成績評価方法・基準

平常点による評価を行う。

教科書・教材・参考文献 等

 本科目では、国際法上の理論および実践に関する研究を行う。 現代国際社会においては、活動主体が多様化しつつあり、国際法主体に、国家だけでなく、国際組織や個人なども含まれるようになってきている。また、国際社会の緊密化・複雑化に伴い、国内問題と国際問題とが相互に影響を及ぼし、時に、国際法の規範が各国の国内政策、立法、司法にも影響を及ぼす場面も多く出現している。このような現代国際・国内社会の抱える多様な課題を分析する上で、必要な法的視点を得る。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次 集中(2・4セメスター)

2 山谷清志

科目名(副題)

政策評価研究Ⅰ

開講年次(セメスター) 単位 担当者名

項目

1 イントロダクション

2 評価のためのOR手法

3 階層分析法とは

4 階層分析法の理論(1)

5 階層分析法の理論(2)

6 階層分析法の理論(3)

7 階層分析法の活用事例

8 エクセルを用いた計算プログラムの作成(1)

9 エクセルを用いた計算プログラムの作成(2)

10 エクセルを用いた計算プログラムの作成(3)

11 実例演習(1)

12 実例演習(2)

13 実例演習(3)

14 プレゼンテーション

15 総括

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

政策評価研究 II1・2年次

(1・3セメスター)2 佐藤 祐司

授業概要

 本講義では,合理的に意思決定を行う上での考え方を整理し,そのプロセスを明示化するオペレーションズ・リサーチ(OR)のアプローチに基づき,OR手法の考え方と活用手法を習得し,政策評価に適用できるようになることを目的とする.具体的には,意思決定や評価・決定分析のための代表的な手法である階層分析法について解説する.

授業目標

 政策の実行者にとって,その立案、実行に続く評価は,将来の政策立案の際に欠かせない重要なフィー ドバック情報となる.このサイクルには多くの人間が関わることが一般的であり,その評価プロセスには科学的根拠に基づいた客観性が求められる.しかし従来の評価手法には,評価者の経験則に基づいた,恣意性が入り込む余地のあるものが少なくない.そこで本講義では,OR手法の中でもより人間の感覚に近い手法である階層分析法を取り上げ,人の主観など不確定な要素が存在する評価問題を,如何に客観性を担保しながら実践していくかについて考える.その上で,これらの手法を適用することにより,政策評価に合理的な指針を提供できる能力を習得することを目標とする.

授業方法

 階層分析法は解こうとする問題に合わせてモデルを定式化し,また,その背景には線形代数学が存在するため,その習得には一定の数学的理解が必要となる.しかし本講義においては,時間的制約からこれらすべての数学を初歩から復習することは困難であるため,結果のみを用いることが避けられない(必要に応じて補足は行う).自習のための参考書を適宜指示するので,数学の弱点は自ら補強する積極的な姿勢が求められる.また,講義の後半ではエクセルを用いた実習を行うので,コンピュータの扱いに慣れていることが望ましい.

成績評価方法・基準

 講義内に行う小テスト(30%)と実例演習のレポート(50%),および最終のプレゼンテーション(20%)で評価する.小テストでは各回の講義内容の要点の理解度を,レポートでは手法に対する習熟度を,プレゼンテーションでは理論の正しい理解と応用力を,それぞれ評価する.

教科書・教材・参考文献 等

 教科書:T.L. Saaty 著,"Fundamentals of Decision Making and Priority Theory",2006年,ISBN:0-9620317-6-3 参考書:「企業・行政のためのAHP事例集」,日科技連出版,2007年,ISBN:978-4817192486

質問への対応(オフィスアワー等)

 可能な限り教員・学生間の双方向の授業としたいので,講義時間中の質問は歓迎する.それでもカバーできない内容については,オフィスアワーで対応する.

授業計画

内容

 線形代数学に関する基礎的な理解を前提として講義は進める.ただし,必要に応じて補足は講義中にも行う.

履修者へのコメント

34

開講年次(セメ) 単位 担当者名

【総合政策特殊研究Ⅰ・Ⅱ】

第1回 : 現状研究① 日本における政治過程の現状第2回 : 現状研究② 日本における政治過程の課題第3回 : 現状研究③ 日本における政治過程の制度① 中央政府第4回 : 現状研究④ 日本における政治過程の制度② 地方政府第5回 : 現状研究⑤ 日本における政治過程の制度③ 中央地方関係第6回 : 現状研究⑥ 日本における政治過程のアクター① 政党,政治家,官僚第7回 : 現状研究⑦ 日本における政治過程のアクター② 有権者,利益集団,マス・メディア

第8~9回 : 文献研究① 日本における政治過程に関する文献調査第10~14回 : 文献研究② 日本における政治過程に関する文献研究第15~18回 : 文献研究③ 日本における政治過程の理論第19~20回 : 文献研究④ 日本における政治過程に関する分析枠組み第21~22回 : 文献研究⑤ 日本における政治過程に関する分析方法第23~26回 : 文献研究⑥ 日本における政治過程に関する先行研究についての検討第27~30回 : 文献研究⑦ 日本における政治過程に関する研究の方向性

【総合政策特殊研究Ⅲ・Ⅳ】

第1~2回 : 企画研究① 日本における政治過程に関する研究の分析枠組み第3~4回 : 企画研究② 日本における政治過程に関する研究の仮説の検討第5~6回 : 企画研究③ 日本における政治過程に関する研究の分析方法の検討

第7~12回 : 調査研究① 日本における政治過程の実証分析第13~14回 : 調査研究② 日本における政治過程に関する分析結果の検討第15~16回 : 調査研究③ 日本における政治過程に関する分析結果と仮説第17~18回 : 調査研究④ 日本における政治過程に関する分析結果と理論第19~20回 : 調査研究⑤ 日本における政治過程に関する分析結果と現実第21~22回 : 調査研究⑥ 日本における政治過程に関する分析結果第23~26回 : 実践研究① 日本における政治過程に関する研究報告第27~28回 : 実践研究② 日本における政治過程に関する理論と実証第29~30回 : 実践研究③ 日本における政治過程の実際

特になし

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

 本科目では、現代日本における政治過程をテーマとし、それを対象とする研究を行う。 総合政策特殊研究Ⅰ・Ⅱにおいては、日本における政治過程の現状と課題およびその制度とアクターを正しく理解した上で、日本の政治過程に関する文献研究を通して、修士論文を執筆するに当たっての研究の方向性を見出すことを到達目標とする。 総合政策特殊研究Ⅲ・Ⅳにおいては、総合政策特殊研究Ⅰで行った日本における政治過程に関する現状研究および文献研究をもとに、修士論文の企画研究および調査研究を行っていく。最終的には、日本における政治過程に関する修士論文を完成させることを到達目標とする。 総合政策特殊研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳいずれも、実証的な手法を用いて、現代日本の中央政府レベルあるいは地方政府レベルにおける政治過程の課題に関する研究指導を行う。

授業概要・授業目標・授業方法

適宜、対応する。

質問への対応(オフィスアワー等)

各自のテーマに相応しいものをその都度、推薦する。

成績評価方法・基準

平常点50点+修士論文50点

教科書・教材・参考文献 等

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(1~4セメスター)

各2 市島 宗典

科目名(副題)

総合政策特殊研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ

(現代日本における政治過程)

開講年次(セメ) 単位 担当者名

質問への対応(オフィスアワー等)

随時対応する。

授業計画(項目・内容)

第1回 :授業の進め方などについての説明第2回 :地方自治の法制度に関する文献の輪読(1)第3回 :地方自治の法制度に関する文献の輪読(2)第4回 :地方自治の法制度に関する文献の輪読(3)第5回 :地方自治の法制度に関する文献の輪読(4)第6回 :地方自治の法制度に関する文献の輪読(5)第7回 :地方自治の法制度に関する文献の輪読(6)第8回 :政策法務に関する文献の輪読(1)第9回 :政策法務に関する文献の輪読(2)第10回:政策法務に関する文献の輪読(3)第11回:政策法務に関する文献の輪読(4)第12回:政策法務に関する文献の輪読(5)第13回:政策法務に関する文献の輪読(6)第14回:政策法務に関する文献の輪読(7)第15回:まとめ

履修者へのコメント

授業概要・授業目標・授業方法

 本講義では、地方自治をめぐる諸課題について、憲法、行政法、地方自治法などの法的な視点から研究を行うこととする。 具体的には、差し当たり、地方自治制度に関する文献、および政策法務に関する文献を輪読する。なお、取り上げるテーマ等については、受講者の関心に応じて設定していくこととするが、最終的に修士論文の執筆に繋がるよう、配慮していきたい。

成績評価方法・基準

担当箇所の報告内容、議論への参加の状況などの平常点100%

教科書・教材・参考文献 等

随時文献を紹介する。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

1年次(1セメスター)

2 今井良幸総合政策特殊研究Ⅰ

開講年次(セメ) 単位 担当者名

質問への対応(オフィスアワー等)

随時対応する。

授業計画(項目・内容)

第1回 :授業の進め方などについての説明第2回 :受講者の研究テーマの選定(1)第3回 :受講者の研究テーマの選定(2)第4回 :研究テーマに応じた文献の輪読(1)第5回 :研究テーマに応じた文献の輪読(2)第6回 :研究テーマに応じた文献の輪読(3)第7回 :研究テーマに応じた文献の輪読(4)第8回 :研究テーマに応じた文献の輪読(5)第9回 :研究テーマに応じた文献の輪読(6)第10回:研究テーマに応じた文献の輪読(7)第11回:研究テーマに応じた文献の輪読(8)第12回:研究テーマに応じた文献の輪読(9)第13回:研究テーマに応じた文献の輪読(10)第14回:研究テーマに応じた文献の輪読(11)第15回:まとめ

履修者へのコメント

授業概要・授業目標・授業方法

 本講義では、地方自治をめぐる諸課題について、憲法、行政法、地方自治法などの法的な視点から研究を行うこととする。 具体的には、総合政策特殊研究Ⅰでの内容を踏まえ、受講者の関心のあるテーマを絞り込むとともに、その内容について、文献等の研究を行うこととし、最終的に修士論文の執筆に繋がるよう、配慮していきたい。

成績評価方法・基準

担当箇所の報告内容、議論への参加の状況などの平常点100%

教科書・教材・参考文献 等

随時文献を紹介する。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

1年次(2セメスター)

2 今井良幸総合政策特殊研究Ⅱ

開講年次(セメ) 単位 担当者名

質問への対応(オフィスアワー等)

随時対応する。

授業計画(項目・内容)

第1回 :授業の進め方などについての説明第2回 :受講者の研究テーマの確定(1)第3回 :受講者の研究テーマの確定(2)第4回 :研究テーマに応じた文献の輪読(1)第5回 :研究テーマに応じた文献の輪読(2)第6回 :研究テーマに応じた文献の輪読(3)第7回 :修士論文の進捗状況の報告(1)第8回 :研究テーマに応じた文献の輪読(4)第9回 :研究テーマに応じた文献の輪読(5)第10回:研究テーマに応じた文献の輪読(6)第11回:修士論文の進捗状況の報告(2)第12回:研究テーマに応じた文献の輪読(7)第13回:研究テーマに応じた文献の輪読(8)第14回:研究テーマに応じた文献の輪読(9)第15回:修士論文の進捗状況の報告(3)

履修者へのコメント

授業概要・授業目標・授業方法

 本講義では、地方自治をめぐる諸課題について、憲法、行政法、地方自治法などの法的な視点から研究を行うこととする。 具体的には、総合政策特殊研究Ⅰ、Ⅱでの内容を踏まえ、修士論文のテーマを確定し、その内容について、さらに深く文献等の研究を行うとともに、修士論文の執筆に取りかかることとする。

成績評価方法・基準

担当箇所の報告内容、議論への参加の状況などの平常点100%

教科書・教材・参考文献 等

随時文献を紹介する。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

2年次(3セメスター)

2 今井良幸総合政策特殊研究Ⅲ

開講年次(セメ) 単位 担当者名

質問への対応(オフィスアワー等)

随時対応する。

授業計画(項目・内容)

第1回 :授業の進め方などについての説明第2回 :修士論文の進捗状況の報告と指導(1)第3回 :修士論文の進捗状況の報告と指導(2)第4回 :修士論文の進捗状況の報告と指導(3)第5回 :修士論文の進捗状況の報告と指導(4)第6回 :修士論文の進捗状況の報告と指導(5)第7回 :修士論文の進捗状況の報告と指導(6)第8回 :修士論文の進捗状況の報告と指導(7)第9回 :修士論文の進捗状況の報告と指導(8)第10回:修士論文の進捗状況の報告と指導(9)第11回:修士論文の進捗状況の報告と指導(10)第12回:修士論文の進捗状況の報告と指導(11)第13回:修士論文の進捗状況の報告と指導(12)第14回:修士論文の進捗状況の報告と指導(13)第15回:修士論文の進捗状況の報告と指導(14)

履修者へのコメント

授業概要・授業目標・授業方法

 本講義では、地方自治をめぐる諸課題について、憲法、行政法、地方自治法などの法的な視点から研究を行うこととする。 具体的には、総合政策特殊研究Ⅰ、Ⅱ、Ⅲでの内容を踏まえ、修士論文を完成することを目的とする。

成績評価方法・基準

修士論文への取り組みの姿勢などの平常点50%、修士論文の内容50%

教科書・教材・参考文献 等

随時文献を紹介する。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

2年次(4セメスター)

2 今井良幸総合政策特殊研究Ⅳ

開講年次(セメ) 単位 担当者名

【総合政策特殊研究Ⅰ・Ⅱ】 【総合政策特殊研究Ⅲ・Ⅳ】

第1回 : 国際マーケティング論のテキスト紹介 第31回 : 東南アジア市場のコンテキストフレームワーク第2回 : 『グローバルビジネス戦略』の筆者訳出経緯紹介 第32回 : タイの消費市場第3回 : グローバリゼーション 第33回 : マレーシアの消費市場第4回 : グローバルビジネスの進化 第34回 : シンガポールの流通市場第5回 : グローバルマーケティングリサーチのあらまし 第35回 : インドネシアの消費市場第6回 : 二次データによるリサーチ  第36回 : フィリピンの消費市場第7回 : 一次データによるリサーチ 第37回 : ベトナムの消費市場第8回 : 国際市場セグメンテーション 第38回 : 東南アジア市場まとめ第9回 : 国際ポジショニング戦略 第39回 : 近藤文男『日本企業の国際マーケティング』

第10回 : 現地の消費者文化に基づいたポジショニング 有斐閣輪読第11回 : グローバルマーケティング戦略 第40回 : 以下輪読第12回 : グローバルマーケティングにおける競争分析 第41回 : 以下輪読第13回 : グローバル市場参入戦略 第42回 : 以下輪読第14回 : グローバルソーシング戦略 第43回 : 以下輪読第15回 : eコマースとグローバルマーケティング 第44回 : 以下輪読第16回 : 『リレーションシップマーケティング』の筆者訳出 第45回 : 以下輪読

経緯紹介 第46回 : 以下輪読第17回 : クラシック・マーケット・リレーションシップ 第47回 : 以下輪読第18回 : スペシャル・マーケット・リレーションシップ 第48回 : 以下輪読第19回  : メガ・リレーションシップ 第49回 : Richard S. Tedlow著近藤文男監訳第20回  : ナノ・リレ-ションシップ 『マス・マーケティング史』ミネルヴァ書房輪読第21回 : RMおよびCRMの採算性 第50回 : 以下輪読第22回 : RM、ネットワーク組織、ネットワーク社会 第51回 : 以下輪読第23回 : RMおよびCRMの起源 第52回 : 以下輪読第24回 : まとめとディスカッション 第53回 : 以下輪読第25回 : 国際流通論のテキスト紹介 第54回 : 以下輪読第26回 : アジア市場のコンテキストフレームワーク 第55回 : 以下輪読第27回 : 韓国の流通市場 第56回 : 以下輪読第28回 : 台湾の流通市場 第57回 : 以下輪読第29回 : 中国の流通市場 第58回 : 以下輪読第30回 : 東アジアの流通市場まとめ 第59回 : 以下輪読

第60回 : 以下輪読

すべての回において適切な修士論文の指導を行う。

質問への対応(オフィスアワー等)

随時研究室にて受け付けます

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント       

授業概要・授業目標・授業方法

授業の概要 演習という性格上、修士論文の作成が最終の目標となる。アカデミックな水準の高い論文の作成を目指す。授業の到達目標及びテーマ グローバル企業に対する現代の事象を取り上げ、国際マーケティングの課題に関する研究指導を行う。文献演習を中心とし、国際マーケティングについて理論的・歴史的に深い議論を行う。

成績評価方法・基準

レポート、報告・発言など総合的に評価する

教科書・教材・参考文献 等

テキスト 適宜指定する。参考書 小田部正明、クリスチャン・ヘルセン著横井義則(監訳)『グローバルビジネス戦略』同文館 E.グメソン著若林靖永・太田真治・崔容薰・藤岡章子訳『リレーションシップマーケティング』中央経済社

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(1~4セメスター)

各2 太田 真治総合政策特殊研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ

科目名(副題)

開講年次(セメ) 単位 担当者名

【総合政策特殊研究Ⅰ】 【総合政策特殊研究Ⅲ】

  1年次春学期   2年次春学期

第1回 : オリエンテーション 第1回 : オリエンテーション

第2~15回 : 第2~15回 :

【総合政策特殊研究Ⅱ】 【総合政策特殊研究Ⅳ】

  1年次秋学期   2年次秋学期

第16~30回 : 第2~15回 :

履修者へのコメント

質問への対応(オフィスアワー等)

随時、研究室にて対応する。

授業計画

受講者の関心ある社会保障政策についての研究テーマに従って、文献研究を行う。

修士論文のテーマに従って受講者が研究発表を行い、それについて議論する。

春学期に引き続き、受講者の研究テーマに従って、文献のサーベイを行う。

受講者が研究発表を行い、修士論文を完成させる。

授業概要・授業目標・授業方法

総合政策特殊研究では、公共経済、特に社会保障の分野についての受講所の研究テーマに従って、授業を進める。

成績評価方法・基準

課題レポートや授業態度などにより総合的に評価する。

教科書・教材・参考文献 等

特に定めず、受講生の状況に応じて文献を支持する。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

総合政策特殊研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ1・2年次

(1~4セメスター)各2 大森達也

開講年次(セメ) 単位 担当者名

質問への対応(オフィスアワー等)

 電子メールによるアポイントののち対応する。

授業計画(項目・内容)

 第1回~第15回の内容は以下のとおりである。 適切な居住を支える空間の視点を認識できるようにする。 その概要は、適切な広さを有すること、プライバシー・コモン・パブリックの性格を有した空間であること、適切な居住設備を備えていること、衛生的であること、適切な構造強度であること、居住地区・地域・都市が暮らしを支える機能を有していることである。

履修者へのコメント

 

授業概要・授業目標・授業方法

 本科目は、演習形式で行う。受講生の関心を中心に検討を重ねて「生活資本」を認識し、自ら課題を探索、課題の構造を解明し、その解消策を提起できるようになることを目指す。 授業方法は、課題の探究、既存文献の講読、視察、などを繰り返し行う。

成績評価方法・基準

 レポート、討議など様々な観点から総合的に評価する。

教科書・教材・参考文献 等

 適宜紹介する。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

総合政策特殊研究Ⅰ 1年次(1セメスター)

2 岡本祥浩(生活資本論研究)

開講年次(セメ) 単位 担当者名

質問への対応(オフィスアワー等)

 電子メールによるアポイントののち対応する。

授業計画(項目・内容)

 第1回~第15回の内容は以下のとおりである。 適切な居住の基盤となる空間が法的に確立され、無理のない経済的負担で維持できるという視点を認識する。

履修者へのコメント

 

授業概要・授業目標・授業方法

 本科目は、演習形式で行う。受講生の関心を中心に検討を重ねて「生活資本」を認識し、自ら課題を探索、課題の構造を解明し、その解消策を提起できるようになることを目指す。 授業方法は、課題の探究、既存文献の講読、視察、などを繰り返し行う。

成績評価方法・基準

 レポート、討議など様々な観点から総合的に評価する。

教科書・教材・参考文献 等

 適宜紹介する。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

総合政策特殊研究Ⅱ 1年次(2セメスター)

2 岡本祥浩(生活資本論研究)

開講年次(セメ) 単位 担当者名

質問への対応(オフィスアワー等)

 電子メールによるアポイントののち対応する。

授業計画(項目・内容)

 第1回~第15回の内容は以下のとおりである。 居住の基盤となるべき空間が居住者のライフステージに適合しているという視点を認識する。 若年単身、新婚、子育て、壮年夫婦、退職期などライフステージごとに必要な条件は異なる。一方、居住者の生活能力も一定ではないため、それらがもっとも良く適合し、暮らしを支える状態を求める必要がある。

履修者へのコメント

 

授業概要・授業目標・授業方法

 本科目は、演習形式で行う。受講生の関心を中心に検討を重ねて「生活資本」を認識し、自ら課題を探索、課題の構造を解明し、その解消策を提起できるようになることを目指す。 授業方法は、課題の探究、既存文献の講読、視察、などを繰り返し行う。

成績評価方法・基準

 レポート、討議など様々な観点から総合的に評価する。

教科書・教材・参考文献 等

 適宜紹介する。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

総合政策特殊研究Ⅲ 2年次(3セメスター)

2 岡本祥浩(生活資本論研究)

開講年次(セメ) 単位 担当者名

質問への対応(オフィスアワー等)

 電子メールによるアポイントののち対応する。

授業計画(項目・内容)

 第1回~第15回の内容は以下のとおりである。 適切な居住の基盤を構築し、維持できるように空間や社会的な仕組みを調整する参画という視点を認識することである。 住居の調整はリフォームという形で比較的実施しやすいが、居住地や都市の修復、再開発は適切な社会の仕組みが機能しなければ適切な居住空間になり得ない。当事者としての居住者が居住地や都市を修復できる参画の仕組みを検討する。

履修者へのコメント

 

授業概要・授業目標・授業方法

 本科目は、演習形式で行う。受講生の関心を中心に検討を重ねて「生活資本」を認識し、自ら課題を探索、課題の構造を解明し、その解消策を提起できるようになることを目指す。 授業方法は、課題の探究、既存文献の講読、視察、などを繰り返し行う。

成績評価方法・基準

 レポート、討議など様々な観点から総合的に評価する。

教科書・教材・参考文献 等

 適宜紹介する。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

総合政策特殊研究Ⅳ 2年次(4セメスター)

2 岡本祥浩(生活資本論研究)

39

開講年次(セメ) 単位 担当者名

【総合政策特殊研究Ⅰ】

 1年次春学期

第1回 : ガイダンス

第2~9回 : 理論研究

第10~14回 : 事例研究

第15回 : まとめ

【総合政策特殊研究II】

 1年次秋学期

第1回 : ガイダンス

第2~9回 : 理論研究

第10~14回 : 事例研究

第15回 : まとめ

【総合政策特殊研究III】

 2年次春学期

第1回 : ガイダンス

第2~9回 : 理論研究

第10~14回 : 事例研究

第15回 : まとめ

【総合政策特殊研究IV】

 2年次秋学期

第1回 : ガイダンス

第2~9回 : 理論研究

第10~14回 : 事例研究

第15回 : まとめ

総合政策特殊研究Ⅰ・Ⅱ・III・IV

授業概要・授業目標・授業方法

電子メール(k-oyama@mecl.chukyo-u.ac.jp)にて問い合わせること

質問への対応(オフィスアワー等)

英語の文献・資料を用いる。詳細は、初回授業の際に説明を行う。

成績評価方法・基準

教科書・教材・参考文献 等

無断欠席は厳禁とする。

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

 本科目では、国際海洋法および国際海洋政策について研究を行う。近年、一層複雑化する海洋問題に関して、数々の事例を取り上げ、問題に対処するために必要な専門的知識を得ることを目的とする。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(1~4セメスター)

各2 小山佳枝

科目名(副題)

平常点による評価を行う。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

1講~15講 秋の構想報告会での研究計画の報告に向けて研究計画の作成を指導する。

16講~30講 春の構想報告会に向けて研究テーマに関するサーベイ論文の作成を指導する。31講~45講 秋の構想報告会およびインフォーマルセミナ-に向けてヒアリング調査あるいはアンケート調査等の遂行を指導する。46講~60講 修士論文の完成に向けて論文指導を行う。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(1~4セメスター)

各2 桑原 英明総合政策特殊研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ

科目名(副題)

授業概要・授業目標・授業方法

ゼミ形式により修士論文の作成を段階的に指導する。

成績評価方法・基準

受講態度および総合政策学専攻が実施する構想報告会での報告内容等を総合的に評価する。

教科書・教材・参考文献 等

特に定めない。

質問への対応(オフィスアワー等)

毎回の授業中に受け付ける。

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント       

良い修士論文を書き上げるには良いテーマを見つけることが肝要であるので、各自目的意識を明確に持つこと。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

項目

第1~4回 :

第5~8回 :

第9~12回 :

第13~15回 :

本講義はマーケティング論の基本的な知識をベースとした議論を中心に進める予定であるため、大学レベルのマーケティング論や戦略論に関する知識を十分備えていることを履修要件とする。なお、毎週膨大な量の課題を与える。それをもって、受講許可を与えることとする。

石原武政・竹村正明『1からの流通論』碩学舎。

以下の文献をもとに、流通論の基本を学ぶ。

以下の文献をもとに、マーケティングの基本を学ぶ。

石井淳蔵他『ゼミナールマーケティング入門(第2版)』日本経済新聞社。

履修者へのコメント

以下の文献をもとに、マーケティング論の基本を学ぶ。

廣田章光・石井淳蔵『1からのマーケティング』碩学舎。

以下の文献をもとに、戦略論の基本を学ぶ。

嶋口充輝・内田和成・黒岩健一郎『1からの戦略論』(碩学舎)

授業計画

内容

成績評価方法・基準

講義中の発言及びレポート達成度による

教科書・教材・参考文献 等

講義中に指定する

質問への対応(オフィスアワー等)

直接研究室へ訪問されたい。なお、訪問に際しては、事前にアポをとること。

授業概要

本講義では実際に企業が行っている経営戦略のケースを題材に、企業が戦略の立案や実行をどのように行っているのかについて学んでいく。

授業目標

本講義では、既にマーケティングの基礎的知識を習得している受講生が、ケース企業によるマーケティング活動に関する議論を通して、具体的事例と抽象的理論の架橋を行えるようになっていただきたい。具体的には、チームごとにケースの分析、戦略代替案の立案、実施計画の立案などを行っていただく。そのうえで、受講生各自が独自の視点からマーケティング戦略を策定(あるいは実行)できる能力を養成することを目的としている。

授業方法

各自が作業を進めたうえでディスカッションを中心に行う。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

1年次(1セメスター)

2 坂田隆文総合政策特殊研究Ⅰ

開講年次(セメ) 単位 担当者名

項目

第1~4回 :

第5~8回 :

第9~12回 :

第13~15回 :

本講義はマーケティング論の基本的な知識をベースとした議論を中心に進める予定であるため、大学レベルのマーケティング論や戦略論に関する知識を十分備えていることを履修要件とする。なお、毎週膨大な量の課題を与える。それをもって、受講許可を与えることとする。

レポート・論文作成に向けた準備を進める

履修者へのコメント

以下の文献をもとに、マーケティングの基本を学ぶ。

高島克義・桑原秀史『現代マーケティング論』有斐閣。

ビジネスケースを用いて企業のマーケティング活動の実例を学ぶ

授業計画

内容

以下の文献をもとに、マーケティングの基本を学ぶ。

石井淳蔵他『ゼミナールマーケティング入門(第2版)』日本経済新聞社。

成績評価方法・基準

講義中の発言及びレポート達成度による

教科書・教材・参考文献 等

講義中に指定する

質問への対応(オフィスアワー等)

直接研究室へ訪問されたい。なお、訪問に際しては、事前にアポをとること。

授業概要

本講義では実際に企業が行っている経営戦略のケースを題材に、企業が戦略の立案や実行をどのように行っているのかについて学んでいく。

授業目標

本講義では、既にマーケティングの基礎的知識を習得している受講生が、ケース企業によるマーケティング活動に関する議論を通して、具体的事例と抽象的理論の架橋を行えるようになっていただきたい。具体的には、チームごとにケースの分析、戦略代替案の立案、実施計画の立案などを行っていただく。そのうえで、受講生各自が独自の視点からマーケティング戦略を策定(あるいは実行)できる能力を養成することを目的としている。

授業方法

各自が作業を進めたうえでディスカッションを中心に行う。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

1年次(2セメスター)

2 坂田隆文総合政策特殊研究Ⅱ

開講年次(セメ) 単位 担当者名

項目

第1~4回 :

第5~8回 :

第9~12回 :

第13~15回 :

本講義はマーケティング論の基本的な知識をベースとした議論を中心に進める予定であるため、大学レベルのマーケティング論や戦略論に関する知識を十分備えていることを履修要件とする。なお、毎週膨大な量の課題を与える。それをもって、受講許可を与えることとする。

レポート・論文作成に向けた準備を進める

履修者へのコメント

上記レポートに基づき、メンバー間でディスカッションを行う

各自でビジネスケースを作成する

授業計画

内容

企業が実際に行っている活動について書かれた文献(=ケース)を読み、それに対して各人でレポートを作成する

成績評価方法・基準

講義中の発言及びレポート達成度による

教科書・教材・参考文献 等

講義中に指定する

質問への対応(オフィスアワー等)

直接研究室へ訪問されたい。なお、訪問に際しては、事前にアポをとること。

授業概要

本講義では実際に企業が行っている経営戦略のケースを題材に、企業が戦略の立案や実行をどのように行っているのかについて学んでいく。

授業目標

本講義では、既にマーケティングの基礎的知識を習得している受講生が、ケース企業によるマーケティング活動に関する議論を通して、具体的事例と抽象的理論の架橋を行えるようになっていただきたい。具体的には、チームごとにケースの分析、戦略代替案の立案、実施計画の立案などを行っていただく。そのうえで、受講生各自が独自の視点からマーケティング戦略を策定(あるいは実行)できる能力を養成することを目的としている。

授業方法

各自が作業を進めたうえでディスカッションを中心に行う。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

2年次(3セメスター)

2 坂田隆文総合政策特殊研究Ⅲ

開講年次(セメ) 単位 担当者名

項目

第1~4回 :

第5~15回 :

本講義はマーケティング論の基本的な知識をベースとした議論を中心に進める予定であるため、大学レベルのマーケティング論や戦略論に関する知識を十分備えていることを履修要件とする。なお、毎週膨大な量の課題を与える。それをもって、受講許可を与えることとする。

履修者へのコメント

実際にレポート・論文を書き進めていき、学会や研究会での報告を行えるようにする

授業計画

内容

レポート・論文作成に向けた準備を進める

成績評価方法・基準

講義中の発言及びレポート達成度による

教科書・教材・参考文献 等

講義中に指定する

質問への対応(オフィスアワー等)

直接研究室へ訪問されたい。なお、訪問に際しては、事前にアポをとること。

授業概要

本講義では実際に企業が行っている経営戦略のケースを題材に、企業が戦略の立案や実行をどのように行っているのかについて学んでいく。

授業目標

本講義では、既にマーケティングの基礎的知識を習得している受講生が、ケース企業によるマーケティング活動に関する議論を通して、具体的事例と抽象的理論の架橋を行えるようになっていただきたい。具体的には、チームごとにケースの分析、戦略代替案の立案、実施計画の立案などを行っていただく。そのうえで、受講生各自が独自の視点からマーケティング戦略を策定(あるいは実行)できる能力を養成することを目的としている。

授業方法

各自が作業を進めたうえでディスカッションを中心に行う。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

2年次(4セメスター)

2 坂田隆文総合政策特殊研究Ⅳ

開講年次(セメ) 単位 担当者名

項目

1 近代日本政治の基礎①

2 近代日本政治の基礎②

3 近代日本政治の基礎③

4 近代日本政治の基礎④

5 近代日本政治の基礎⑤

6 近代日本政治の基礎⑥

7 近代日本政治の基礎⑦

8 近代日本外交の基礎①

9 近代日本外交の基礎②

10 近代日本外交の基礎③

11 近代日本外交の基礎④

12 近代日本外交の基礎⑤

13 近代日本外交の基礎⑥

14 近代日本外交の基礎⑦

15 近代日本政治外交史の基礎・総括

科目名(副題)

授業概要

適宜対応する。

授業方法

成績評価方法・基準

受講者の問題関心に沿った文献や史料等を読み、議論を行う。

平常点60% + レポート40%

教科書・教材・参考文献 等

質問への対応(オフィスアワー等)

適宜指示する。

特になし

授業計画

内容

履修者へのコメント

 本科目は、課程修了時に日本の外交政策および安全保障政策に関する修士論文が執筆できるように、基礎的研究能力向上を課題とした授業を行う。特に問題を歴史的文脈の中で検討することを主眼とするが、まず日本政治に関する基礎的知識の定着を図る。

歴史的な問題の把握に必要な、歴史学に関する基本的知見や日本近代政治外交史に関する基礎的知識を養うことが出来る。

近代日本政治に関する基礎的知識の確認①

近代日本政治に関する基礎的知識の確認②

近代日本外交に関する基礎的知識の確認③

近代日本政治に関する基礎的知識の確認④

近代日本政治に関する基礎的知識の確認⑥

近代日本政治に関する基礎的知識の確認⑦

1年次(1セメスター)

2 佐道明広

近代日本政治に関する基礎的知識の確認⑤

総合政策特殊研究Ⅰ

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

近代日本外交に関する基礎的知識の確認⑥

近代日本外交に関する基礎的知識の確認⑦

近代の本政治外交史研究の主要論点の整理

授業目標

近代日本外交に関する基礎的知識の確認①

近代日本外交に関する基礎的知識の確認②

近代日本外交に関する基礎的知識の確認④

近代日本外交に関する基礎的知識の確認⑤

近代日本政治に関する基礎的知識の確認③

開講年次(セメ) 単位 担当者名

項目

1 1930年代日本政治の基礎①

2 1930年代日本政治の基礎①

3 1930年代日本政治の基礎①

4 1930年代日本政治の基礎①

5 1930年代日本政治の基礎①

6 戦前期外務省研究①

7 戦前期外務省研究②

8 戦前期外務省研究③

9 戦前期外務省研究④

10 戦前期外務省研究⑤

11 戦前期の軍部研究①

12 戦前期の軍部研究②

13 戦前期の軍部研究③

14 戦前期の軍部研究④

15 戦前期の軍部研究⑤

科目名(副題)

授業概要

適宜対応する。

授業方法

成績評価方法・基準

受講者の問題関心に沿った文献や史料等を読み、議論を行う。

平常点60% + レポート40%

教科書・教材・参考文献 等

質問への対応(オフィスアワー等)

適宜指示する。

授業計画

内容

履修者へのコメント

 本科目は、課程修了時に日本の外交政策および安全保障政策に関する修士論文が執筆できるように、基礎的研究能力向上を課題とした授業を行う。特に問題を歴史的文脈の中で検討することを主眼とする。今年度は1930年代を中心にみていく。

歴史的な問題の把握に必要な、日本近代政治外交史に関する基礎的知識を養うことが出来る。

1930年代にいたる政治過程の問題

1930年代日本政治の主要論点の整理

外務省に関する主要研究の整理⑤

内政上の論点整理

外務省に関する主要研究の整理①

外務省に関する主要研究の整理②

1年次(2セメスター)

2 佐道明広

外交上の論点整理

総合政策特殊研究Ⅱ

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

軍部に関する主要研究の整理③

軍部に関する主要研究の整理④

軍部に関する主要研究の整理⑤

授業目標

外務省に関する主要研究の整理③

外務省に関する主要研究の整理④

軍部に関する主要研究の整理①

軍部に関する主要研究の整理②

1930年代日本政治の基本構造の整理

開講年次(セメ) 単位 担当者名

項目

1 研究課題に関する研究史の整理①

2 研究課題に関する研究史の整理②

3 研究課題に関する研究史の整理③

4 研究課題に関する研究史の整理④

5 研究課題に関する研究史の整理⑤

6 研究課題に関する研究史の整理⑥

7 研究課題に関する研究史の整理⑦

8 研究課題に関する史料の検討と分析①

9 研究課題に関する史料の検討と分析②

10 研究課題に関する史料の検討と分析③

11 研究課題に関する史料の検討と分析④

12 研究課題に関する史料の検討と分析⑤

13 研究課題に関する史料の検討と分析⑥

14 研究課題に関する史料の検討と分析⑦

15 論文執筆への課題の整理

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

研究課題に関する史料の確認と検討⑥

研究課題に関する史料の確認と検討⑦

論文執筆に向けた主要課題の整理と執筆計画の策定

授業目標

研究課題に関する史料の確認と検討①

研究課題に関する史料の確認と検討②

研究課題に関する史料の確認と検討④

研究課題に関する史料の確認と検討⑤

先行研究の検討と論点の抽出③

先行研究の検討と論点の抽出⑥

先行研究の検討と論点の抽出⑦

2年次(3セメスター)

2 佐道明広

先行研究の検討と論点の抽出⑤

総合政策特殊研究Ⅲ

特になし

授業計画

内容

履修者へのコメント

 本科目は、課程修了時に日本の外交政策および安全保障政策に関する修士論文が執筆できるように、研究能力向上を課題とした授業を行う。

論文執筆に必要な、研究課題に関する主要研究しの整理を行い、関連史料に関する基礎的知識を養うことが出来る。

先行研究の検討と論点の抽出①

先行研究の検討と論点の抽出②

研究課題に関する史料の確認と検討③

先行研究の検討と論点の抽出④

科目名(副題)

授業概要

適宜対応する。

授業方法

成績評価方法・基準

受講者の問題関心に沿った文献や史料等を読み、議論を行う。

平常点60% + レポート40%

教科書・教材・参考文献 等

質問への対応(オフィスアワー等)

適宜指示する。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

項目

1 論文全体構成の検討①

2 論文全体構成の検討②

3 論文全体構成の検討③

4 論文の執筆と修正①

5 論文の執筆と修正②

6 論文の執筆と修正③

7 論文の執筆と修正④

8 論文の執筆と修正⑤

9 論文の執筆と修正⑥

10 論文の執筆と修正⑦

11 論文の執筆と修正⑧

12 論文の執筆と修正⑨

13 論文の執筆と修正⑩

14 論文内容の点検と修正①

15 論文内容の点検と修正②

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

論文作成と内容確認・修正⑩

インフォーマルセミナーを反映した論文の修正

論文内容の最終確認と修正

授業目標

論文作成と内容確認・修正⑤

論文作成と内容確認・修正⑥

論文作成と内容確認・修正⑧

論文作成と内容確認・修正⑨

全体の仮目次を作成する

論文作成と内容確認・修正③

論文作成と内容確認・修正④

2年次(4セメスター)

2 佐道明広

論文作成と内容確認・修正②

総合政策特殊研究Ⅳ

特になし

授業計画

内容

履修者へのコメント

 本科目は、課程修了時に日本の外交政策および安全保障政策に関する修士論文の執筆を課題とした授業を行う。

研究課題に関する新しい知見に基づく修士論文の執筆ができる。

論文全体の論理構成を検討する

全体の構成案を検討する

論文作成と内容確認・修正⑦

論文作成と内容確認・修正①

科目名(副題)

授業概要

適宜対応する。

授業方法

成績評価方法・基準

受講者の論文作成過程に対応した指導を行う。

平常点100%

教科書・教材・参考文献 等

質問への対応(オフィスアワー等)

適宜指示する。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

項目

1 サービスとは何か

2 サービス戦略①

3 サービス戦略②

4 リレーションシップ・マーケティング①

5 リレーションシップ・マーケティング②

6 サービス製品の企画・開発

7 サービス製品の差別化戦略

8 サービス製品の価格決定

9 サービス製品の広告

10 サービス製品の販売促進

11 サービス製品の販売チャネル

12 サービス製品のネット販売

13 航空会社①

14 航空会社②

15 航空会社③

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

授業目標

サービス企業全体としての方向性の確定。

1年次 (1セメスター)

2 高橋秀雄

顧客との長期的な関係の維持構築のための手法②

総合政策特殊研究Ⅰ

積極的に、議論に参加してください。

授業計画

内容

履修者へのコメント

゜授業の概要であるが、特定のサービス企業のマーケティング戦略に研究対象を絞り込んだうえで、その特色、優位性や問題点等の分析という課題に関する研究指導を行うというものである。まず、最初に、サービス企業のマーケティング戦略を分析する際に必要な理論的な知識を習得するために、理論的なフレームワークについて学習する。次に、そうした知識に基づいて、特定のサー

授業の目標は、サービス・マーケティングについての基本的な知識を習得することと、特定のサービス企業の事例研究等を通して、サービス企業の経営を成功に導く秘訣を見いだすことにある。

サービスの概念規定。サービス財の特性。

事業の定義、ポジショニング。

顧客との長期的な関係の維持構築のための手法①

科目名(副題)

授業概要

必要に応じて、随時時間を調整したうえで、教員の研究室でオフィスアワーを行う。

授業方法

成績評価方法・基準

配布するプリントの内容を解説した後に、さらなる理解を深めるために随時受講生と議論を行う。

授業中の発言等に基づく平常点と提出されたレポート等の課題の評価により成績をつける。

教科書・教材・参考文献 等

質問への対応(オフィスアワー等)

テキストは使用しないが随時プリントを配布する。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

項目

1 ホテル会社①

2 ホテル会社②

3 ホテル会社③

4 テーマパーク①

5 テーマパーク②

6 テーマパーク③

7 旅行代理店①

8 旅行代理店②

9 旅行代理店③

10 レストラン①

11 レストラン②

12 レストラン③

13 まとめ

14 まとめ

15 まとめ

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

議論のまとめ

議論のまとめ

議論のまとめ

授業目標

製品戦略と価格戦略

広告・販売促進戦略とチャネル戦略

製品戦略と価格戦略

広告・販売促進戦略とチャネル戦略

広告・販売促進戦略とチャネル戦略

広告・販売促進戦略とチャネル戦略

サービス戦略策定と市場細分化による市場標的の確定

1年次(2セメスター)

2 高橋秀雄

製品戦略と価格戦略

総合政策特殊研究Ⅱ

積極的に議論に参加してください。

授業計画

内容

履修者へのコメント

゜授業の概要であるが、特定のサービス企業のマーケティング戦略に研究対象を絞り込んだうえで、その特色、優位性や問題点等の分析という課題に関する研究指導を行うというものである。まず、最初に、サービス企業のマーケティング戦略を分析する際に必要な理論的な知識を習得するために、理論的なフレームワークについて学習する。次に、そうした知識に基づいて、特定のサービス企業の戦略に焦点を当てて事例研究等を行い その特色や 優位性や問題点等の分析を行う

授業の目標は、サービス・マーケティングについての基本的な知識を習得することと、特定のサービス企業の事例研究等を通して、サービス企業の経営を成功に導く秘訣を見いだすことにある。

サービス戦略策定と市場細分化による市場標的の確定

製品戦略と価格戦略

サービス戦略策定と市場細分化による市場標的の確定

サービス戦略策定と市場細分化による市場標的の確定

科目名(副題)

授業概要

必要に応じて、随時時間を調整したうえで、教員の研究室でオフィスアワーを行う。

授業方法

成績評価方法・基準

配布するプリントの内容を解説した後に、さらなる理解を深めるために随時受講生と議論を行う。

授業中の発言等に基づく平常点と提出されたレポート等の課題の評価により成績をつける。

教科書・教材・参考文献 等

質問への対応(オフィスアワー等)

テキストは使用しないが随時プリントを配布する。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

項目

1 特定のサービス企業の経営環境の分析①

2 特定のサービス企業の経営環境の分析②

3特定のサービス企業のサービス戦略の分析①

4特定のサービス企業のサービス戦略の分析②

5特定のサービス企業のサービス戦略の分析③

6 特定のサービス企業の製品戦略①

7 特定のサービス企業の製品戦略②

8 特定のサービス企業の価格戦略①

9 特定のサービス企業の価格戦略②

10特定のサービス企業のプロモーション戦略①

11特定のサービス企業のプロモーション戦略②

12 特定のサービス企業の販売チャネル①

13 特定のサービス企業の販売チャネル②

14特定のサービス企業とそのインターナルマーケティング①

15特定のサービス企業とそのインターナルマーケティング②

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

具体的なサービス製品のチャネル事例②

サービス企業のインターナル・マーケティング事例①

サービス企業のインターナル・マーケティング事例②

授業目標

サービス製品の価格決定の事例①

サービス製品の価格決定の事例②

具体的なプロモーション戦略事例①

具体的なサービス製品のチャネル事例①

サービス企業の具体的な戦略事例の分析①

サービス企業の製品戦略事例①

サービス企業の製品戦略事例②

2年次(3セメスター)

2 高橋秀雄

サービス企業の具体的な戦略事例の分析③

総合政策特殊研究Ⅲ

研究課題の確定の修論の構想につながる研究をしていただきます。

授業計画

内容

履修者へのコメント

゜授業の概要であるが、特定のサービス企業のマーケティング戦略に研究対象を絞り込んだうえで、その特色、優位性や問題点等の分析という課題に関する研究指導を行うというものである。まず、最初に、サービス企業のマーケティング戦略を分析する際に必要な理論的な知識を習得するために、理論的なフレームワークについて学習する。次に、そうした知識に基づいて、特定のサー

授業の目標は、サービス・マーケティングについての基本的な知識を習得することと、特定のサービス企業の事例研究等を通して、サービス企業の経営を成功に導く秘訣を見いだすことにある。

最近のサービス企業を取り巻く環境変化の分析①

最近のサービス企業を取り巻く環境変化の分析②

具体的なプロモーション戦略事例①

サービス企業の具体的な戦略事例の分析②

科目名(副題)

授業概要

必要に応じて、随時時間を調整したうえで、教員の研究室でオフィスアワーを行う。

授業方法

成績評価方法・基準

配布するプリントの内容を解説した後に、さらなる理解を深めるために随時受講生と議論を行う。

授業中の発言等に基づく平常点と提出されたレポート等の課題の評価により成績をつける。

教科書・教材・参考文献 等

質問への対応(オフィスアワー等)

テキストは使用しないが随時プリントを配布する。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

項目

1特定のサービス企業に関する研究課題の設定①

2特定のサービス企業に関する研究課題の設定②

3研究に使用する文献や資料等についての指導

4 研究論文の構成、注釈等についての指導

5特定のサービス企業に関する研究論文の作成指導①

6特定のサービス企業に関する研究論文の作成指導②

7特定のサービス企業に関する研究論文の作成指導③

8特定のサービス企業に関する研究論文の作成指導④

9 作成中の研究論文のチェックと推敲①

10 作成中の研究論文のチェックと推敲②

11 作成中の研究論文のチェックと推敲③

12 作成中の研究論文のチェックと推敲④

13 研究論文の最終チェック

14 研究論文の最終チェック

15 研究論文の最終チェック

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

論文の最終稿のチェック①

論文の最終稿のチェック②

論文の最終稿のチェック③

授業目標

論文の素案作成作業④

論文の草稿のチェック①

論文の草稿のチェック③

論文の草稿のチェック④

研究に用いる文献や資料等の探索・収集と整理

論文の素案作成作業②

論文の素案作成作業③

2年次(4セメスター)

2 高橋秀雄

論文の素案作成作業①

総合政策特殊研究Ⅳ

研究論文の作成指導をしますので、早期に論文の構想や計画を確定してください。

授業計画

内容

履修者へのコメント

゜授業の概要であるが、特定のサービス企業のマーケティング戦略に研究対象を絞り込んだうえで、その特色、優位性や問題点等の分析という課題に関する研究指導を行うというものである。まず、最初に、サービス企業のマーケティング戦略を分析する際に必要な理論的な知識を習得するために、理論的なフレームワークについて学習する。次に、そうした知識に基づいて、特定のサー

授業の目標は、サービス・マーケティングについての基本的な知識を習得することと、特定のサービス企業の事例研究等を通して、サービス企業の経営を成功に導く秘訣を見いだすことにある。

研究課題の絞り込み

研究課題の絞り込みとその確定

論文の草稿のチェック②

研究論文を仕上げるのに必要な知識や方法等の伝授

科目名8副題)

授業概要

必要に応じて、随時時間を調整したうえで、教員の研究室でオフィスアワーを行う。

授業方法

成績評価方法・基準

配布するプリントの内容を解説した後に、さらなる理解を深めるために随時受講生と議論を行う。

授業中の発言等に基づく平常点と研究課題の報告・提出等の状況により成績をつける。

教科書・教材・参考文献 等

質問への対応(オフィスアワー等)

テキストは使用しないが随時プリントを配布する。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

総合政策特殊研究Ⅰ・Ⅱ

第1回: 現状研究①日本における人的資源管理の現状第2回: 現状研究②日本における人的資源管理の課題第3回: 現状研究③日本における人的資源管理の制度(1)第4回: 現状研究④日本における人的資源管理の制度(2)第5回: 現状研究⑤日本における人的資源管理の制度(3)第6回: 現状研究⑥日本における人的資源管理の制度(4)第7回: 現状研究⑥日本における人的資源管理の制度(5)

第8~9回: 文献研究①日本における人的資源管理に関する文献調査第10~14回: 文献研究②日本における人的資源管理に関する文献研究第15~18回: 文献研究③日本における人的資源管理の理論第19~20回: 文献研究④日本における人的資源管理に関する分析枠組み第21~22回: 文献研究⑤日本における人的資源管理に関する分析方法第23~26回: 文献研究⑥日本における人的資源管理に関する先行研究についての検討第27~30回: 文献研究⑦日本における人的資源管理に関する研究の方向性

総合政策特殊研究Ⅲ・Ⅳ第1~2回: 企画研究①日本における人的資源管理に関する分析枠組み第3~4回: 企画研究②日本における人的資源管理に関する仮説の検討第5~6回: 企画研究③日本における人的資源管理に関する分析方法の検討

第7~12回: 調査研究①日本における人的資源管理の実証分析第13~15回: 調査研究②日本における人的資源管理の分析結果の検討第16~18回: 調査研究③日本における人的資源管理に関する分析結果と仮設第19~20回: 調査研究④日本における人的資源管理に関する分析結果と理論第21~22回: 調査研究⑤日本における人的資源管理に関する分析結果と現実第22~23回: 調査研究⑥日本における人的資源管理に関する分析結果第24~25回: 実践研究①日本における人的資源管理に関する研究報告第26~27回: 実践研究②日本における人的資源管理に関する理論と実証第28~30回: 実践研究③日本における人的資源管理の実際

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(1~4セメスター)

各2 竹田 昌次総合政策特殊研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ

科目名(副題)

授業概要・授業目標・授業方法

本科目では、現代日本企業の人的資源管理に関わる現象を対象とする研究を行う。総合政策特殊研究Ⅰ・Ⅱにおいては日本企業における人的資源管理の現状と課題及び具体的制度を正しく理解することに眼目を置いたものとなるが、研究への第1歩として、テーマに関わる最新の研究成果の吸収に努め、修士論文を執筆するにあたっての方向性を見出すことを目標とする。総合政策特殊研究Ⅲ・Ⅳにおいては総合政策特殊研究Ⅰ・Ⅱで行った研究を基礎的な土台として、修士論文の企画研究、調査研究を行っていくことになる。

成績評価方法・基準

平常点のみ

教科書・教材・参考文献 等

各自の設定したテーマにふさわしいものを、その都度、精選し、推薦する。

質問への対応(オフィスアワー等)

適宜、対応する。

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント       

特になし

開講年次(セメ) 単位 担当者名

項目・内容(春学期)

1 ガイダンス 1

2 物質と生命(1)講義 2

3 物質と生命(2)講義 3

4 受講生問題展開・議論 4

5 物質と人間(1)講義 5

6 物質と人間(2)講義 6

7 受講生問題展開・議論 7

8 人間と経済(1)講義 8

9 人間と経済(2)講義 9

10 受講生問題展開・議論 10

11 家庭の中の人間(1)講義 11

12 家庭の中の人間(2)講義 12

13 受講生問題展開・議論 13

14 総括討論・まとめ(1) 14

15 総括討論・まとめ(2) 15

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

授業目標

科目名(副題)

授業概要

原則講義中に対応するが、研究室でも質問に応じる。

授業方法

成績評価方法・基準

講義と受講生の発表・議論。

総合政策特殊研究Ⅰ・Ⅱ

授業計画

履修者へのコメント

物質に依存せざるをえない人間が罹る生活習慣病について、その概念再考と原因・対策の解明を研究課題として、特に生活様式面、すなわち物質利用を伴う経済生活面での因果関係に焦点を当てて議論を行い、同病克服への課題・対策について考え、更に以上のテーマの下で修士論文の作成を目標とする。

1年次(1・2セメスター)

各2 田中譲物質と人間の生活様式

受講生問題展開・議論

人間の病因としての物質財(1)

受講生の発表内容、発表レジメ内容および出席状況の総合評価。

教科書・教材・参考文献 等

質問への対応(オフィスアワー等)

レジメを適宜配布する。

人間の生活様式(2)講義

受講生問題展開・議論

人間の生活様式(1)講義

ガイダンス

人間の病因としての物質財(2)

受講生問題展開・議論

病気になる人間と病因(1)講義

病気になる人間と病因(2)講義

総括討論・まとめ(2)

項目・内容(秋学期)

家庭の産業革命・工業化と人体の虚弱化(1)

家庭の産業革命・工業化と人体の虚弱化(2)

受講生問題展開・議論

総括討論・まとめ(1)

開講年次(セメ) 単位 担当者名

総合政策特殊研究Ⅲ・Ⅳ

授業計画

履修者へのコメント

(授業概要と目標) )物質に依存せざるをえない人間が罹る生活習慣病について、その概念再考と原因・対策の解明を研究課題として、特に生活様式面、すなわち物質利用を伴う経済生活面での因果関係に焦点を当てて議論を行い、同病克服への課題・対策について考え、更に以上のテーマの下で修士論文の作成を目標とする。(授業方法)講義と受講生の発表・議論。

受講生の発表内容、発表レジメ内容および出席状況の総合評価。

(1)ガイダンス、(2)快楽志向と人体の虚弱化<1>講義、(3)快楽志向と人体の虚弱化<2>講義、(4)受講生問題展開・議論、(5)人体の活性化・再生と生活様式<1>講義、(6)人体の活性化・再生と生活様式<2>講義、(7)受講生問題展開・議論、総括討論、(8)総括討論・まとめ、(9)~(15)修士論文指導

田中譲物質と人間の生活様式

項目・内容(春学期)

2年次(3・4セメスター)

各2

(1)~(15)修士論文指導

レジメを適宜配布する。

原則講義中に対応するが、研究室でも質問に応じる。

成績評価方法・基準

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

授業概要・授業目標・授業方法

教科書・教材・参考文献 等

質問への対応(オフィスアワー等)

項目・内容(秋学期)

開講年次(セメ) 単位 担当者名

質問への対応(オフィスアワー等)

質問は、講義中にされたい。が、必要な場合はアポを取ること。

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント       

【総合政策特殊研究Ⅰ】第1〜3回 : ブランド・マネジメントの基本(Aaker、Kapferer、Keller)第4〜10回 : 国内外の文献研究第11〜15回 : 研究テーマの決定

【総合政策特殊研究Ⅱ】第1〜5回 : 研究テーマに沿った文献サーベイ第6〜15回 : 修士論文(文献レビュー部分)の作成

【総合政策特殊研究Ⅲ】第1〜5回 : リサーチデザインの決定第6〜10回 : 調査の実施第11〜15回 : 調査の分析

【総合政策特殊研究Ⅳ】第1〜5回 : 調査の分析第6〜10回 : 修士論文(調査部分)の作成第11〜15回 : 修士論文の文献レビュー部分と調査部分をまとめ完成

授業概要・授業目標・授業方法

本講義は、2年をかけて修士論文を完成させることを目的とする。総合政策特殊研究Ⅰでは、主に文献レビューを行う。先行研究を丹念に追うことで、オリジナリティ溢れる研究テーマを得ることができるとともに、学術論文の形式を身につけることができるだろう。総合政策特殊研究Ⅱでは、総合政策特殊研究Ⅰで選んだテーマにおいてリサーチデザインをたて調査研究し、修士論文としてまとめてゆく。

成績評価方法・基準

平常点50点+修士論文50点

教科書・教材・参考文献 等

各自のテーマに相応しいものをその都度、推薦する。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(1~4セメスター)

各2 宮内 美穂総合政策特殊研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ

科目名(副題)

開講年次(セメ) 単位 担当者名

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

授業目標

本講義では、最終的に、ソーシャルビジネスと関連する修士論文の作成を目標とする。

1年次は、漏れなく先行研究をリサーチし、新たな知見への手がかりを見出すように指導を行う。また、体系化された仮説郡を検証するための方法論を指導する。2年次は、修士論文の執筆を指導する。

質問への対応(オフィスアワー等)

1・2年次(1~4セメスター)

各2 羅 一慶総合政策特殊研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ

科目名(副題)

自ら考え、自ら行動する、学生達の想像力と主体性を重視する講義です。

授業計画

項目・内容(秋学期)

履修者へのコメント

項目・内容(春学期)

1年次は、研究計画書の作成を指導し、先行研究の指導を行う。また、新たな知見に結びつく仮説群と検証方法の検討を行い、その体系化を図るように指導を行う。2年次は、仮説の検証結果を新たな知見へと昇華するように指導する。

授業概要

基本的には、メール(hoshi78pr@yahoo.co.jp)で問い合わせに対応する。

授業方法

成績評価方法・基準

授業参加(50点)+期末レポート(50点)

レポートおよび講義内での発言による

教科書・教材・参考文献 等

随時、指定あるいは配布

修士課程の1年次には、ソーシャルビジネスに関する体系的な基礎知識を身につけ、仮説の作成と検証方法の検討を行う。修士課程の2年次には、学生自らの関心に基づいたソーシャルビジネスの立案をしていただく。

開講年次(セメスター) 単位 担当者名

【授業概要】

 留学生にとり、短期間のうちに日本語で「修士論文」を執筆するのは困難なことである。この科目では、指導教員と緊密

に連絡を取りつつ、「研究テーマの決め方」から「修士論文の書き方」まで、できる限り丁寧に指導していく。

【授業目標】

 ①先行研究の問題点を明らかにし、研究テーマを具体的に決定すること。

 ②自説と引用を明確に区別した文章が適切な日本語で書けるようになること。

【授業方法】

 「修士論文」の完成に向けて、指導教員の意見や「研究計画書」を参考にしながら先行研究を集め、次にそれらの問題

点を明らかにして研究テーマを決める。研究テーマが決まれば、さらに先行研究を集めて分析し、その

結果を小論文にまとめる。

項目

第1回 : 授業ガイダンス

第2回 : 図書館ガイダンス

第3回 : アカデミック・ジャパニーズ(1)

第4回 : 同上

第5回 : アカデミック・ジャパニーズ(2)

第6回 : 同上

第7回 : アカデミック・ジャパニーズ(3)

第8回 : 同上

第9回 : 研究テーマの決定

第10回 : 同上

第11回 : 同上

第12回 : 小論文の作成

第13回 : 同上

第14回 : 同上

第15回 : 同上

同上

先行研究を収集し、問題点を分析して、研究テーマを決定する。

同上

同上

同上

自説と引用の区別の仕方について概説する。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

同上

科目名(副題)

授業概要・授業目標・授業方法

電話やメールなどによって対応する。

成績評価方法・基準

授業の目的や履修上の注意点などについて説明する。

小論文によって評価する。評価に際しては「研究テーマが修士論文につながるものか」「アカデミック・ジャパニーズを用いているか」「自説と引用を明確に区別しているか」に着目する。

教科書・教材・参考文献 

質問への対応

プリント教材を使用する。

2

自説と引用を明確に区別した小論文を作成する。

1年次(1セメスター)

図書館での調査方法について説明する。

内容

小野純一

初めて論文を書く留学生のために丁寧に指導するので、1年次の留学生は必ず受講すること。また、「コピーアンドペースト」ばかりの文章は論文ではない。自説と引用を明確に区別し、自説については自分の言葉で書くようにすること。

授業計画

発表のための日本語表現について概説する。

同上

同上

日本語論文指導Ⅰ

論文のための日本語表現について概説する。

履修者へのコメント

同上

開講年次(セメスター) 単位 担当者名

【授業概要】

 「修士論文」の完成に向けて、「日本語論文指導Ⅰ」で作成した小論文をさらに発展させていく。

【授業目標】

 「日本語論文指導Ⅰ」で作成した小論文をさらに発展させ、「修士論文」につなげていくことを目標とする。

【授業方法】

 「日本語論文指導Ⅰ」で作成した小論文を「修士論文」につなげていくために、様々な角度から添削指導をする。

項目

第1回 : 小論文の添削指導

第2回 : 同上

第3回 : 同上

第4回 : 中間発表(1)

第5回 : 小論文の添削指導

第6回 : 同上

第7回 : 同上

第8回 : 中間発表(2)

第9回 : 小論文の添削指導

第10回 : 同上

第11回 : 同上

第12回 : 中間発表(3)

第13回 : 小論文の添削指導

第14回 : 同上

第15回 : 同上

「日本語論文指導Ⅱ」では「日本語論文指導Ⅰ」で作成した小論文をさらに発展させ「修士論文」につなげていく。なお、「修士論文」の執筆が本格化するのは2年次からであるが、引き続き「日本語論文指導Ⅲ―Ⅳ」を履修し、積極的に添削指導を受けること。

同上

研究内容について発表し、他の受講生の意見を聞く。

個別に小論文の添削指導を行う。

同上

授業計画

内容

個別に小論文の添削指導を行う。

同上

同上

履修者へのコメント

個別に小論文の添削指導を行う。

同上

同上

研究内容について発表し、他の受講生の意見を聞く。

研究内容について発表し、他の受講生の意見を聞く。

成績評価方法・基準

同上

教科書・教材・参考文献 

添削指導を受ける際には、参考となる資料や文献などを各自持参すること。

個別に小論文の添削指導を行う。

同上

積極的に添削指導を受けることにより高い評価が得られる。

日本語論文指導Ⅱ

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

1年次(2セメスター)

2 小野純一

質問への対応

電話やメールなどによって対応する。

授業概要・授業目標・授業方法

開講年次(セメスター) 単位 担当者名

【授業概要】

 留学生にとり、短期間のうちに日本語で「修士論文」を執筆するのは困難なことである。この科目では、指導教員と

緊密に連絡を取りつつ、留学生の執筆した論文が「修士論文」に相応しい水準に到達するまで徹底的に添削指導を行う。

 特に、春セメスターにおいては、「修士論文」の多くを占める先行研究の要約と分析に焦点を当てて授業を進めていく。

【授業目標】

 この科目は、留学生の執筆した論文を、日本語面において「修士論文」に相応しい水準にまで引き上げることと、

「修士論文」の執筆に際して生じる様々な疑問の解決を目的として開講されている。

 特に、春セメスターにおいては、夏季休暇以降に行われる現地調査や自説の展開に備えて、先行研究の要約と分析を

できる限り終わらせることを目標とする。

【授業方法】

 春セメスターにおいては、受講生の研究テーマに関係する先行研究の要約と分析に焦点を当てて授業を進めていく。

受講生による先行研究の要約・分析と授業担当者による添削指導を、時間の許す限り何度も繰り返し行っていく。

項目

第1回 : ガイダンス

第2回 : アカデミック・ジャパニーズ(1)

第3回 : 同上

第4回 : アカデミック・ジャパニーズ(2)

第5回 : 同上

第6回 : 先行研究の要約・分析

第7回 : 同上

第8回 : 同上

第9回 : 同上

第10回 : 同上

第11回 : 自説の展開

第12回 : 同上

第13回 : 同上

第14回 : 同上

第15回 : 同上

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

同上

同上

科目名(副題)

個別指導であるため、電話やメールなどによって随時対応する。

成績評価方法・基準

積極的に添削指導を受けることにより高い評価が得られる。

先行研究を要約・分析し、添削指導を受ける。

教科書・教材・参考文献 

質問への対応

同上

同上

授業概要・授業目標・授業方法

同上

同上

内容

日本語論文指導Ⅲ

先行研究を踏まえて自説を展開し、添削指導を受ける。

授業の目的や履修上の注意点などについて説明する。

論文のための日本語表現について概説する。

同上

発表のための日本語表現について概説する。

プリント教材を使用する。添削指導を受ける際には、参考となる資料や文献などを各自持参すること。

2年次(3セメスター)

2 小野純一

「修士論文」を計画的に執筆していくためには、先行研究の要約など始めやすいところから書き進めていき、その都度、授業担当者の添削指導を受けることが重要である。

授業計画

履修者へのコメント

同上

同上

同上

開講年次(セメスター) 単位 担当者名

【授業概要】

 留学生にとり、短期間のうちに日本語で「修士論文」を執筆するのは困難なことである。この科目では、指導教員と

緊密に連絡を取りつつ、留学生の執筆した論文が「修士論文」に相応しい水準に到達するまで徹底的に添削指導を行う。

 特に、秋セメスターにおいては、「修士論文」を具体的に完成させることを目的として授業を進めていく。

【授業目標】

 この科目は、留学生の執筆した論文を、日本語面において「修士論文」に相応しい水準にまで引き上げることと、

「修士論文」の執筆に際して生じる様々な疑問の解決を目的として開講されている。

 特に、秋セメスターにおいては、先行研究を踏まえた自説や現地調査の結果を適切な日本語で「修士論文」として

まとめることを目標とする。

【授業方法】

 秋セメスターにおいては、「修士論文」の完成に焦点を当てて授業を進めていく。受講生による「修士論文」の執筆と

授業担当者による添削指導を、時間の許す限り何度も繰り返し行っていく。

項目

第1回 : 自説の展開

第2回 : 同上

第3回 : 同上

第4回 : 同上

第5回 : 同上

第6回 : 「修士論文」の執筆

第7回 : 同上

第8回 : 同上

第9回 : 同上

第10回 : 同上

第11回 : 同上

第12回 : 同上

第13回 : 同上

第14回 : 同上

第15回 : 同上 同上

同上

同上

同上

同上

同上

同上

毎年、年末の締め切り直前になって慌てる留学生がいる。1回で添削指導できる分量は限られているので、少しずつ計画的に添削指導を受けて頂きたい。

履修者へのコメント

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

授業計画

内容

先行研究を踏まえて自説を展開し、添削指導を受ける。

日本語論文指導Ⅳ

科目名(副題)

個別指導であるため、電話やメールなどによって随時対応する。

成績評価方法・基準

積極的に添削指導を受けることにより高い評価が得られる。

教科書・教材・参考文献 

質問への対応

プリント教材を使用する。添削指導を受ける際には、参考となる資料や文献などを各自持参すること。

2年次(4セメスター)

2 小野純一

授業概要・授業目標・授業方法

同上

同上

同上

「修士論文」を具体的に執筆し、添削指導を受ける。

同上

同上

同上

博士前期課程(修士課程)科目  2014年度以前入学生

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : 定量分析とは何か

第2回 : 経済学・経営学と定量分析①:アンケート調査の方法

第3回 : 経済学・経営学と定量分析②:調査票の設計、サンプリング

第4回 : 経済学・経営学と定量分析③:単純集計とクロス集計

第5回 : 経済学・経営学と定量分析④:基本的な統計解析

第6回 : 経済学・経営学と定量分析⑤:検定

第7回 : 経済学・経営学と定量分析⑥:単回帰分析と重回帰分析

第8回 : 経済学・経営学と定量分析⑦:主成分分析と因子分析

第9回 : 政治学・行政学と定量分析①:研究の手順/変数の測定方法と記述統計

第10回 : 政治学・行政学と定量分析②:平均値の比較~党首評価と政党支持

第11回 : 政治学・行政学と定量分析③:クロス集計表分析~政治参加のジェンダー・ギャップ

第12回 : 政治学・行政学と定量分析④:相関分析~政党評価と党首評価

第13回 : 政治学・行政学と定量分析⑤:最小2乗法・不均一分散~補助金の地域間格差

第14回 : 政治学・行政学と定量分析⑥:系列相関~公共事業の時系列変化

第15回 : 政治学・行政学と定量分析⑦:ロジスティック回帰~政党支持と地域志向

授業概要・授業目標・授業方法

科目名(副題)

 本科目は、定量分析を用いた政策・戦略分析および有権者(住民)、消費者の意識や行動等についての定量分析を行うものである。 授業の到達目標は、まず、量的データを扱うに当たり必要とされる社会統計学の基本を身に付け、政策・戦略または有権者(住民)・消費者についての実証的な分析を行う際、いかなる場合にいかなる手法を用いるべきかを的確に選択できる素養を身に付けることにある。最終的には、回帰分析・主成分分析・因子分析・クラスター分析・時系列分析・共分散構造分析等の多変量解析の手法を用いて政策・戦略分析または有権者(住民)・消費者分析を行うことができるようになることを到達目標とする。 授業の概要であるが、講義の前半では消費者分析を念頭に置き、経済学・経営学との関わりにおける定量分析の問題を取り上げる。講義の後半では、地方自治体の政策分析や有権者(住民)の意識・行動分析を念頭に置き、政治学・行政学との関わりにおける定量分析を取り上げる。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(1・3セメスター)

2 市島宗典・高橋秀雄総合政策方法論ⅠA

成績評価方法・基準

積み重ね方式による講義なので、できる限り欠席しないようにして下さい。

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

出席や授業中の発言等に基づく平常点と提出された課題の評価により成績をつける。

教科書・教材・参考文献 等

必要に応じて、随時時間を調整したうえで、各教員の研究室でオフィスアワーを行う。

質問への対応(オフィスアワー等)

テキスト:村瀬洋一・高田洋・廣瀬毅士編『SPSSによる多変量解析』オーム社,2007年      増山幹高・山田真裕著『計量政治分析入門』東京大学出版会,2004年参考書:ボーンシュテット&ノーキ『社会統計学-学生版-』ハーベスト社,1990年

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : 定性分析の意義とその考え方

第2回 : インタビュー法の講義と演習

第3回 : 階層分析法の講義と演習

第4回 : 参与観察法の講義と演習

第5回 : ドキュメント分析の講義と演習

第6回 : 映像データ分析の講義と演習

第7回 : 会話分析(エスノメソドロジー)の講義と演習

第8回 : 歴史分析の講義と演習

第9回 : オーラルヒストリーの講義と演習

第10回 : 事例分析の講義と演習

第11回 : ケース分析の講義と演習

第12回 : 定性分析の実際①

第13回 : 定性分析の実際②

第14回 : 定性分析の実際③

第15回 : まとめ(総括)

毎回の授業の受講態度(50%)、および最終レポートの内容(50%)を総合的に判断して、成績の評価を行う。

教科書・教材・参考文献 等

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(1・3セメスター)

2 太田真治・桑原英明

科目名(副題)

総合政策方法論ⅡA

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント       

本科目では、演習方式を交えながら受講生が公共政策やビジネス戦略の実証研究を進める際の基礎となる定性分析の方法を探究する。質的データを対象とする定性分析は、量的データを対象とする定量分析を補足するだけに留まらない。双方の手法を相互補完的に活用することにより分析対象に総合的に接近できることを、受講生自身が理解することにも重きをおく。

授業概要・授業目標・授業方法

随時、研究室で質問を受け付けるが、あらかじめメールなどで予約をした上で来室することが望ましい。

質問への対応(オフィスアワー等)

特に定めない。授業の初回に参考文献リストを提示し、適時授業中に必要な文献を配布する。

成績評価方法・基準

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : オリエンテーション

第2回 : 因子分析(1)

第3回 : 因子分析(2)

第4回 : 因子分析を用いた仮説の検証

第5回 : 主成分分析(1)

第6回 : 主成分分析(2)

第7回 : 主成分分析を用いた仮説の検証

第8回 : 重回帰分析(1)

第9回 : 重回帰分析(2)

第10回 : 重回帰分析(3)

第11回 : 重回帰分析を用いた仮説の検証(1)

第12回 : 重回帰分析を用いた仮説の検証(2)

第13回 : ロジスティック回帰分析(1)

第14回 : ロジスティック回帰分析を用いた仮説の分析

第15回 : まとめ

授業概要・授業目標・授業方法

科目名(副題)

 修士論文および博士論文の作成に必要な多変量分析の手法を勉強し、実証論文の練習を行う。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(2・4セメスター)

2 宮内美穂・羅 一慶総合政策方法論ⅠB

成績評価方法・基準

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

 授業参加(50点)+期末レポート(50点)

教科書・教材・参考文献 等

e-mailで対応する。

質問への対応(オフィスアワー等)

適宜指示する。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : ガイダンス(定性分析の意義とその考え方)

第2回 : 構造化面接法による調査計画の作成

第3回 : 構造化面接法による調査の実施

第4回 : 構造化面接法による調査の報告と改善

第5回 : 半構造化面接法による調査計画の作成

第6回 : 半構造化面接法による調査の実施

第7回 : 半構造化面接法による調査の報告と改善

第8回 : 面接法のまとめ

第9回 : 歴史分析を用いた調査計画の作成

第10回 : 歴史分析を用いた調査の実施

第11回 : 歴史分析を用いた調査の報告と改善

第12回 : 事例分析を用いた調査計画の作成

第13回 : 事例分析を用いた調査の実施

第14回 : 事例分析を用いた調査の報告と改善

第15回 : 講義のまとめ

           

教科書・教材・参考文献 等

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(2・4セメスター)

2  桑原英明・ 坂田隆文

科目名(副題)

総合政策方法論ⅡB

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント       

授業の概要 総合政策方法論ⅡAで習得した基礎・基本的な定性分析の手法を、実際の調査に活用できるよう、受講生が、ひとつの分析手法を選んで、具体的に検証する仮説を提示した上で、その定性分析を適用することにより最終レポートを作成する。

授業の到達目標及びテーマ 本科目では、演習方式を交えながら受講生が公共政策やビジネス戦略の実証研究を進める際の基礎となる定性分析の方法を探究する。質的データを対象とする定性分析は、量的データを対象とする定量分析を補足するだけに留まらない。双方の手法を相互補完的に活用することにより分析対象に総合的に接近できることを、受講生自身が理解することにも重きをおく。

授業概要・授業目標・授業方法

随時、研究室で質問を受け付けるが、あらかじめメールなどで予約をした上で来室することが望ましい。

質問への対応(オフィスアワー等)

教科書は特に指定しない。参考書については、開講時に参考文献リストを配布する。なお、本講義を履修するにあたっては、事前に以下の文献を熟読しておくこと。E.H.カー(1962)『歴史とは何か』(岩波新書)G・キング、R・0・コヘイン、S・ヴァーバ(2004)『社会科学のリサーチ・デザイン』勁草書房高根正昭(1979)『創造の方法学』講談社現代新書。藤本隆宏ほか(2005)『リサーチマインド経営学研究法』有斐閣アルマ。小池和男・洞口治夫編(2006)『経営学のフィールド・リサーチ-「現場の達人」の実践的調査手法』日本経済新聞社R.K.イン(2011)『新装版ケース・スタディの方法(第2版)』千倉書房。

成績評価方法・基準

毎回の受講態度(50%)と最終レポート(50%)の成績を合計して総合的に評価する。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : 公共政策とは何か,公共政策学とは何か

第2回 : 公共政策学の系譜

第3回 : アジェンダ設定/政策問題の構造化

第4回 : 公共政策の手段/規範的判断

第5回 : 政策決定と合理性/政策決定と利益

第6回 : 政策決定と制度

第7回 : 政策決定とアイディア

第8回 : 公共政策の実施

第9回 : 公共政策の評価

第10回 : 公共政策管理のシステム

第11回 : 公共政策事例研究①

第12回 : 公共政策事例研究②

第13回 : 公共政策事例研究③

第14回 : 公共政策事例研究④

第15回 : まとめ

特になし

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

  本科目では、公共政策研究の研究動向について、演習方式を交えながら講義を行う。取り上げるのは、政策デザイン論(厚生経済学、公共選択論、構造主義、システム論、政治哲学)、政策過程論(政策決定論、政策実施論、政策評価・終了論、政策アクター論、政策変容論)、政策規範論(公共哲学、環境倫理、熟議民主主義論)などの諸理論やモデルである。受講生自身が、具体的な政策分析を行う際の理論的な基盤となるように、それぞれの理論やモデルへの理解を深めることに焦点を置く。 公共政策研究の研究動向について、政府が行う公共政策がどのように形成され、どのように実施されているかという問題について、多角的かつ総合的な視点から実証分析を行うための諸理論を紹介し、適当な英文テキストを選んで輪読し論点を整理する。

授業概要・授業目標・授業方法

適宜対応する。

質問への対応(オフィスアワー等)

秋吉貴雄・伊藤修一郎・北山俊哉 著『公共政策学の基礎』有斐閣ブックス,2010年 など他は適宜、指示する。

成績評価方法・基準

平常点(50点)+レポート(50点)

教科書・教材・参考文献 等

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(2・4セメスター)

2市島宗典・桑原英明・佐道明広・田中譲・羅一慶

科目名(副題)

公共政策研究

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : ガイダンス

第2回 : 理論研究1

第3回 : 理論研究2

第4回 : 理論研究3

第5回 : 理論研究4

第6回 : 理論研究5

第7回 : 理論研究6

第8回 : 理論研究7

第9回 : 事例研究1

第10回 : 事例研究2

第11回 : 事例研究3

第12回 : 事例研究4

第13回 : 事例研究5

第14回 : 事例研究6

第15回 : まとめ

教科書・教材・参考文献 等

 本科目では、国際法上の理論および実践に関する研究を行う。 現代国際社会においては、活動主体が多様化しつつあり、国際法主体に、国家だけでなく、国際組織や個人なども含まれるようになってきている。また、国際社会の緊密化・複雑化に伴い、国内問題と国際問題とが相互に影響を及ぼし、時に、国際法の規範が各国の国内政策、立法、司法にも影響を及ぼす場面も多く出現している。このような現代国際・国内社会の抱える多様な課題を分析する上で、必要な法的視点を得る。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(2・4セメスター)

2 小山佳枝

科目名(副題)

政策法務研究

無断欠席は厳禁とする。

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

授業概要・授業目標・授業方法

電子メール(k-oyama@mecl.chukyo-u.ac.jp)にて問い合わせること

質問への対応(オフィスアワー等)

英語またはフランス語の文献・資料を用いる。詳細は、初回授業の際に説明を行う。

成績評価方法・基準

平常点による評価を行う。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : 政策評価を考える前提

第2回 : 「政策」とは何か1 (テキスト第1章)

第3回 : 「政策」とは何か2 (テキスト第1章)

第4回 : 「評価と」とは何か (テキスト第1章)

第5回 : 政策学と政策評価 (テキスト第2章)

第6回 : 評価学とは何か (テキスト第3章)

第7回 : 業績測定と評価 (テキスト第4章)

第8回 : 評価と測定の実際例1 (各人の調査をもとに)

第9回 : 評価と測定の実際例2 (各人の調査をもとに)

第10回 : 日本における政策評価 (テキスト第5章)

第11回 : 行政評価 (テキスト第6章)

第12回 : 討論:政策評価と行政評価がなぜ日本では2つ存在するのか

第13回 : 政策評価におけるプログラム概念 (テキスト第7章) 

第14回 : 政策評価の可能性と限界 (テキスト終章)

第15回 : テスト:民主政府では政策評価に何を期待するのか

 ※講義は以下の日程で、1日につき3コマずつ行う予定です。

  ①10月11日、②11月1日、③11月29日、④12月20日、⑤1月31日

  講義の前には、必ず関係しているテキストの該当部分を事前に予習してきてください。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

  講義ではテキストの該当部分の感想、言葉の意味、課題などについて質問し、それをもとに講義を進め、  学生諸君の回答を「平常点」として計算して、成績評価に反映させます。

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

授業概要・授業目標・授業方法

初回講義にメールアドレスを提示します。メールにて質問をください。

質問への対応(オフィスアワー等)

山谷清志著 『政策評価』、ミネルヴァ書房、2012年2月刊

成績評価方法・基準

科目名(副題)

政策評価研究

平常点による評価を行う。

教科書・教材・参考文献 等

 本科目では、国際法上の理論および実践に関する研究を行う。 現代国際社会においては、活動主体が多様化しつつあり、国際法主体に、国家だけでなく、国際組織や個人なども含まれるようになってきている。また、国際社会の緊密化・複雑化に伴い、国内問題と国際問題とが相互に影響を及ぼし、時に、国際法の規範が各国の国内政策、立法、司法にも影響を及ぼす場面も多く出現している。このような現代国際・国内社会の抱える多様な課題を分析する上で、必要な法的視点を得る。

1・2年次 集中(2・4セメスター)

2 山谷清志

開講年次(セメ) 単位 担当者名

 授業の計画はおおむね以下のとおりであるが、受講者の報告に対する質疑応答・議論の態様により適宜変更する。

 テーマは受講者の希望、時事的な案件の発生により変更することがある。

第1回 : 授業の進め方、自治体行政の考え方について説明。   

第2~4回 : 公共事業行政に関するテーマについて、報告・質疑応答・議論を行う。

第5~7回 : 商工関係行政に関するテーマについて、報告・質疑応答・議論を行う。

第8~10回 : 地域開発行政に関するテーマについて、報告・質疑応答・議論を行う。

第11~13回 : 福祉行政に関するテーマについて、報告・質疑応答・議論を行う。

第14回 : 第14回 : 今までの議論の一般化について意見を交換し、授業の総括をおこなう。

第15回 : 第15回 : まとめ

履修者へのコメント

 地方分権の流れの中で、中央官庁に対する批判が強まり、自治体の役割に対する期待は大きくなりつつある。しかし、自治体がこのような期待に応えていくには、自治体そのものがあまりにも多くの問題を抱えている。財政基盤の弱さ、財政中心主義(現場軽視)、総花的な政策、議会の形骸化、団体・NPO向け施策中心(一般住民からの乖離)、組織の肥大化など枚挙にいとまはない。学部で習得した法律、経済、政策の各科目の知識を前提として、自治体のありかた及びその政策のあり方について研究する。 受講者が自治体行政のかかえる問題に関する事例を選び、論点を整理して自らの主張を論理的に報告する。その報告について教員、他の受講者の質疑を受け、議論をし、主張の妥当性について考える。  

授業概要・授業目標・授業方法

授業中での積極的な質問を歓迎する。

質問への対応(オフィスアワー等)

特に定めない。授業の中で適宜紹介する。

成績評価方法・基準

報告の内容、質疑応答・議論の態様で評価する。

自治体行政研究

教科書・教材・参考文献 等

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(2・4セメスター)

2 並河良一

科目名(副題)

積極的な発言を期待する。

授業計画(項目・内容)

開講年次(セメ) 単位 担当者名

 授業の計画はおおむね以下のとおりであるが、受講者の報告に対する質疑応答・議論の態様により適宜変更する。

 テーマは受講者の希望、時事的な案件の発生により変更することがある。

第1回 : 授業の進め方、自治体法の考え方について説明。

第2~4回 : 公共事業関係法に関するテーマについて、報告・質疑応答・議論を行う。

第5~7回 : 商工関係法に関するテーマについて、報告・質疑応答・議論を行う。

第8~10回 : 地域開発法に関するテーマについて、報告・質疑応答・議論を行う。

第11~13回 : 自治制度法に関するテーマについて、報告・質疑応答・議論を行う。

第14回 : 今までの議論の一般化について意見を交換し、授業の総括をおこなう。

第15回 : まとめ

履修者へのコメント

 自治体法は、憲法、地方自治法など自治体に関連する法律、条例・規則、不文法などで精緻に体系的に形づくられている。自治体の行政は、これら自治体法に基づき執行される。しかし、自治体の行政は、時に行政実態や現場実務から乖離し、精巧な法令文書の作成、法令の外形に忠実な執行そのものが目的化することがある。このような法(制度)と現実がかい離するときに、行政トラブルや不正は多く発生する。 自治体行政は住民と直接接する機会が多く、現場に近い業務が多いもかかわらず、これまで、自治体法(制度)と現実の乖離について論じられることは多くなかった。 本講義では、学部で習得した法律、経済、政策の各科目の知識を前提として、自治体法のあり方について研究する。 受講者が、自治体法(制度)と現実の乖離する事例を選び、論点を整理して自らの主張を論理的に報告する。その報告について教員、他の受講者の質疑を受け、議論をし、主張の妥当性について考える。

授業概要・授業目標・授業方法

授業中での積極的な質問を歓迎する。

質問への対応(オフィスアワー等)

特に定めない。授業の中で適宜紹介する。

成績評価方法・基準

報告の内容、質疑応答・議論の態様で評価する。

科目名(副題)

積極的な発言を期待する。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

教科書・教材・参考文献 等

1・2年次(2・4セメスター)

2 並河良一自治体法研究

授業計画(項目・内容)

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : 公共事業とは(定義、意義、講義の方法など)  

第2回 : 海岸事業について  

第3回 : 公共事業と自治体財政について 

第4回 : 建設業の就業構造と公共事業について 

第5回 : 住宅建設事業について 

第6回 : ダム建設事業について 

第7回 : 道路建設事業について 

第8回 : 公共事業と市民参画について

第9回 : 国土計画と経済発展(1)―高度成長―

第10回 : 国土計画と経済発展(2)―安定成長―

第11回 : 全国総合開発計画の廃止と国土形成計画の策定

第12回 : 新たな公と国土計画

第13回 : 社会資本の展開過程と課題

第14回 : PFIの展開

第15回 : まとめ(総括)  

授業概要・授業目標・授業方法

   本講義は、公共事業の定義、範囲、役割などを論じ、生活の質の向上に資する公共事業のあり方を問うことを目的とする。 まず、公共事業の対象を明らかにするための概念整理を行い、日本の公共事業の実績を歴史的な経緯を踏まえて概括する。  次いで、いくつかの公共事業を概観し、公共性とは何かを考察する。  更に、公共事業とより広い範囲の地域政策や都市政策との関係性を論じ、地域生活の質の向上に寄与する方途を考察する。 適宜、海外における事例を参照し、より広い視野から公共事業を考察する。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

1・2年次(2・4セメスター)

2 岡本祥浩・奥野信宏公共事業研究

成績評価方法・基準 

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

教科書・教材・参考文献 等

適宜紹介する。

質問への対応(オフィスアワー等)

メールなどで日時を設定し、研究室などで対応する。

レポート、平常点などをもとに総合的に評価する。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : 市場経済・国民経済と経済政策(1)

第2回 : 市場経済・国民経済と経済政策(2)

第3回 : 産業の規制政策(1)

第4回 : 産業の規制政策(2)

第5回 : 公共料金政策(1)

第6回 : 公共料金政策(2)

第7回 : 公共投資と社会資本政策(1)

第8回 : 公共投資と社会資本政策(2)

第9回 : 所得分配・年金・医療・介護政策ー高齢社会の経済環境(1)

第10回 : 所得分配・年金・医療・介護政策ー高齢社会の経済環境(2)

第11回 : 公共交通政策(1)

第12回 : 公共交通政策(2)

第13回 : 地方分権政策(1)

第14回 : 地方分権政策(2)

第15回 : まとめ

授業計画(項目・内容)

経済政策研究では、市場経済における経済問題の特徴とそれに対処するための経済政策について講義する。、

授業概要・授業目標・授業方法

随時、研究室にて対応する。

質問への対応(オフィスアワー等)

奥野信宏「公共経済学第3版」(岩波書店)

成績評価方法・基準

授業態度、課題レポート等により総合的に評価する。

経済政策研究

教科書・教材・参考文献 等

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(2・4セメスター)

2 大森達也

科目名(副題)

履修者へのコメント

この講義は、「公共経済研究」とセットで行う。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : 日本経済と公共部門(1)

第2回 : 日本経済と公共部門(2)

第3回 : 公共サービスの供給(1)

第4回 : 公共サービスの供給(2)

第5回 : 公共サービスの供給(3)

第6回 : 社会的決定(1)

第7回 : 社会的決定(2)

第8回 : 公共支出の評価(1)

第9回 : 公共支出の評価(2)

第10回 : 公共支出の評価(3)

第11回 : 税と公債(1)

第12回 : 税と公債(2)

第13回 : 税と公債(3)

第14回 : 税と公債(4)

第15回 : まとめ

公共経済研究

教科書・教材・参考文献 等

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(1・3セメスター)

2 奥野信宏

科目名(副題)

履修者へのコメント

この講義は、「経済政策研究」とセットで行う。

授業計画(項目・内容)

公共経済研究では、市場経済・国民経済の仕組みと、公共部門の役割について講義する。、

授業概要・授業目標・授業方法

随時対応する。

質問への対応(オフィスアワー等)

奥野信宏「公共経済学第3版」(岩波書店)

成績評価方法・基準

授業態度、課題レポート等により総合的に評価する。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : 自治体財政をめぐる状況

第2回 : 自治体財政の現状① 地方税

第3回 : 自治体財政の現状② 地方交付税交付金

第4回 : 自治体財政の現状③ 国庫支出金

第5回 : 自治体財政の現状④ 地方債

第6回 : 自治体財政の課題① 地方分権と自治体財政

第7回 : 自治体財政の課題② 市町村合併と自治体財政

第8回 : 自治体財政の課題③ 三位一体の改革と自治体財政

第9回 : 自治体財政の課題④ 自治体財政健全化法と自治体財政

第10回 : 自治体財政の課題⑤ ふるさと納税と自治体財政

第11回 : 自治体財政の方向性① 地方自治制度と自治体財政

第12回 : 自治体財政の方向性② 地方分権と自治体財政

第13回 : 自治体財政の方向性③ 自治体財政健全化法と自治体財政

第14回 : 自治体財政の将来像① 自治体財政のあるべき姿

第15回 : 自治体財政の将来像② 自治体財政への政策提言

特になし

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

授業概要・授業目標・授業方法

適宜、対応する。

質問への対応(オフィスアワー等)

矢野浩一郎著 『地方公務員新研修選書 地方税財政制度(第8次改訂版)』 学陽書房,2007年

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(2・4セメスター)

2 市島 宗典

科目名(副題)

自治体財政研究

成績評価方法・基準

平常点50点+レポート50点

教科書・教材・参考文献 等

 本科目では、地方自治体財政の現状と課題およびその方向性について、演習形式を中心としながら講義を行う。 近年の地方分権、市町村合併、三位一体の改革等の政策によって目まぐるしく変化しつつある地方自治体の財政をめぐる状況を的確にとらえ、中央地方間財政関係を考慮に入れつつ、受講生自身の自治体財政に関する調査およびその報告を中心に講義を展開する。その調査を通して得られた地方自治体の財政制度の現状とその課題・問題点について、議論を通して解決策を探りながら、自治体財政の将来像について考えていく。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : 本講義を始めるにあたって

第2回 : マネジメントとは?

第3回 : 戦略とは

第4回 : 競争と差別化

第5回 : 競争優位とビジネスシステム

第6回 : 多角化と事業構造(1)

第7回 : 多角化と事業構造(2)

第8回 : リストラクチャリングと企業構造

第9回 : リストラクチャリングとM&A

第10回 : 国際化戦略

第11回 : 多国籍企業(1)

第12回 : 多国籍企業(2)

第13回 : 組織構造

第14回 : ガヴァナンス

第15回 : 本講義を終えるにあたって  

教科書・教材・参考文献 等

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(2・4セメスター)

2 竹田昌次

科目名(副題)

真面目な学習態度、予習復習の励行

経営管理研究

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント       

 経営管理論の講義では、テキスト伊丹・加護野著『ゼミナール経営学入門』に沿いながら、経営管理に関わる章を中心に購読を行う。 授業目標は基礎概念の把握、新しい事象の把握、今後において重要問題となりそうな事項の把握などに努めることにある。授業方法は通常のゼミナールと同様に、レポータからの報告に基づき、討論を行うという方法をとる。

授業概要・授業目標・授業方法

第1・第3金曜日の午後5:00~6:00

質問への対応(オフィスアワー等)

伊丹・加護野著『ゼミナール:経営学入門、第4版』日本経済新聞社

成績評価方法・基準

平常点(40点)、学期末レポート(60点)

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : 戦略とは

第2回 : 業界の構造分析

第3回 : 戦略グループ    

第4回 : 事業基本戦略

第5回 : 製品ライフサイクル別戦略

第6回 : 市場地位別戦略

第7回 : 能力基盤の競争

第8回 : 事業システムの構築

第9回 : 事業領域

第10回 : 成長戦略

第11回 : 経営資源

第12回 : 資源展開

第13回 : 組織構造

第14回 : 組織文化

第15回 : 企業変革

経営戦略研究

講義中の発言及びレポート達成度による。なお、毎週膨大な量の課題を与える。それをもって、受講許可を与えることとする。

教科書・教材・参考文献 等

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(1・3セメスター)

2 坂田隆文・宮内美穂

科目名(副題)

本講義は経営学や戦略論の基本的な知識をベースとした議論を中心に進める予定であるため、大学レベルの経営学や戦略論、マーケティング論に関する知識を十分備えていることを履修要件とする。そのため、前半の講義において本講義で必要となる知識に関する試験を行う予定である。履修を希望される学生は、事前に初回講義の準備を行っておくこと。

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

なお、これらの講義を進めるに際して、伊丹敬之・加護野忠男『ゼミナール経営学入門 第3版』(日本経済新聞社)、嶋口充輝・内田和成・黒岩健一郎『1からの戦略論』(中央経済社)、浅羽茂・須藤実和『企業戦略を考える』(日本経済新聞社)、沼上幹『わかりやすいマーケティング戦略』(有斐閣)、青島矢一・加藤俊彦『競争戦略論』(東洋経済新報社)は事前に読み終えているものとして講義を進める。

本講義では実際に企業が行っている経営戦略のケースを題材に、企業が戦略の立案や実行をどのように行っているのかについて学んでいく。本講義で用いられる題材は製造業、小売業、サービス業など多岐にわたるが、それぞれが属する産業や業界の特性と戦略の間にはどのような関係があるのか、競争をはじめとした外部環境からどのような影響を受けているのかといったことについて、理論的な知見をもとに議論できるようになることが目的である。そのため実際の経営活動について議論できる能力を涵養するためにも、学部レベルで学ぶ基本的な理論知識を既に習得していることが求められる。なお、学部レベルでの知識が認められない者に関しては、講義とは別に課題を与えることになる。不安な者に関しては、伊丹敬之・加護野忠男『ゼミナール経営学入門 第3版』(日本経済新聞社)、嶋口充輝・内田和成・黒岩健一郎『1からの戦略論』(中央経済社)、浅羽茂・須藤実和『企業戦略を考える』(日本経済新聞社)、沼上幹『わかりやすいマーケティング戦略』(有斐閣)、青島矢一・加藤俊彦『競争戦略論』(東洋経済新報社)を熟読しておくこと。

授業概要・授業目標・授業方法

直接研究室へ訪問されたい。なお、訪問に際しては、事前にアポをとること。

質問への対応(オフィスアワー等)

後日指定する

成績評価方法・基準

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : マーケティングとは何か?

第2回 : 顧客満足と顧客価値

第3回 : 戦略計画とマーケティング計画

第4回 : マーケティング環境と市場調査

第5回 : 購買者行動

第6回 : 競争戦略

第7回 : 市場細分化と市場標的の確定

第8回 : 製品差別化とポジショニング

第9回 : 製品ラインとブランド

第10回 : サービス製品とマーケティング

第11回 : 価格決定

第12回 : チャネル決定とチャネル管理

第13回 : 広告

第14回 : 販売員活動の管理

第15回 : まとめ

マーケティング研究

教科書・教材・参考文献 等

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(2・4セメスター)

2 太田真治・高橋秀雄

科目名(副題)

授業中の発言を積極的にして下さい。

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

授業の目標は、現実の様々なメーカーやサービス企業のマーケティング政策を分析する際に必要な基本的な知識を習得することにある。授業の概要であるが、この授業では、メーカーとサービス企業を念頭に置いて、製品の企画・開発等の製品政策、価格政策、広告・販売促進政策、チャネル政策等のマーケティング政策がどのように展開されるのかをみていくことにする。マーケティングを学習するに当たっては、まずその理論的なフレームワークを理解することが大切なので、それに重点を置きつつ講義を進めていくことになる。ただし、理解を容易にするために必要に応じて簡単な事例を紹介する。

授業概要・授業目標・授業方法

必要に応じて、随時時間を調整したうえで、各教員の研究室でオフィスアワーを行う。

質問への対応(オフィスアワー等)

テキストコトラー、ケラー著『コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント 基本編〈第3版〉』、ピアソン・エデュケーション。

成績評価方法・基準

授業中の発言等の平常点とレポート課題の評価による。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : ガイダンス

第2回 : 理論研究1

第3回 : 理論研究2

第4回 : 理論研究3

第5回 : 理論研究4

第6回 : 理論研究5

第7回 : 理論研究6

第8回 : 理論研究7

第9回 : 事例研究1

第10回 : 事例研究2

第11回 : 事例研究3

第12回 : 事例研究4

第13回 : 事例研究5

第14回 : 事例研究6

第15回 : まとめ

教科書・教材・参考文献 等

授業概要・授業目標・授業方法

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(2・4セメスター)

2 小山佳枝

科目名(副題)

関係法規研究

無断欠席は厳禁とする。

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

 本科目では、欧州連合(EU)の法制度についての研究を行う。EUは、その加盟国のEU域内における共通利益を実現するため、各々の国家主権を一定範囲で制限することで超国家的結合の形態をとる、国際法上極めて特殊な地域的国際機関である。EUの法制度および諸政策を研究することによって、国際社会の組織化にかかわる国際法上の主要課題について、必要な視座を得る。 教材は、欧文文献・資料を用いる。

電子メール(k-oyama@mecl.chukyo-u.ac.jp)にて問い合わせること

質問への対応(オフィスアワー等)

英語またはフランス語の文献・資料を用いる。詳細は、初回授業の際に説明を行う。

成績評価方法・基準

平常点による評価を行う。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : 日本における政治過程の現状

第2回 : 日本における政治過程の課題

第3回 : 事例研究計画① 日本の政治過程に関する事例の設定

第4回 : 事例研究計画② 日本の政治過程に関する事例の情報整理

第5回 : 事例研究計画③ 日本の政治過程に関する事例の制度的説明

第6回 : 事例研究計画④ 日本の政治過程に関する事例の理論的説明

第7回 : 事例研究計画⑤ 日本の政治過程に関する事例研究の分析枠組み

第8回 : 事例研究計画⑥ 日本の政治過程に関する事例研究の仮説の検討

第9回 : 事例研究計画⑦ 日本の政治過程に関する事例研究の分析方法の検討

第10回 : 事例研究① 日本の政治過程に関する事例研究の実証分析

第11回 : 事例研究② 日本の政治過程に関する事例研究の分析結果の検討

第12回 : 事例研究③ 日本の政治過程に関する事例研究の分析結果

第13回 : 事例研究報告① 日本の政治過程に関する事例研究の報告①

第14回 : 事例研究報告② 日本の政治過程に関する事例研究の報告②

第15回 : 日本における政治過程の実際

教科書・教材・参考文献 等

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(1・3セメスター)

2 市島 宗典

科目名(副題)

総合政策事例研究

(現代日本における政治過程)

特になし

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

  本科目では、現代日本における政治過程をテーマとし、事例研究を行う。 日本の政治過程の現状と課題を正しく理解した上で、受講生各自が問題意識をふまえて日本の政治過程に関する具体的事例を取り上げ、実証的に検証することを到達目標とする。 具体的には、現代日本の中央政府(国)レベルあるいは地方政府(都道府県・市町村)レベルにおける政治過程に関連する具体的事例を取り上げ、実証的に検証していく。

授業概要・授業目標・授業方法

適宜、対応する。

質問への対応(オフィスアワー等)

各自のテーマに相応しいものをその都度、推薦する。

成績評価方法・基準

平常点50点+レポート50点

開講年次(セメ) 単位 担当者名

授業計画

第1回 : 国際マーケティング論のテキスト紹介

第2回 : 『グローバルビジネス戦略』の筆者訳出経緯紹介

第3回 : グローバリゼーション

第4回 : グローバルビジネスの進化

第5回 : グローバルマーケティングリサーチのあらまし

第6回 : 二次データによるリサーチ 

第7回 : 一次データによるリサーチ

第8回 : 国際市場セグメンテーション

第9回 : 国際ポジショニング戦略

第10回 : 現地の消費者文化に基づいたポジショニング

第11回 : グローバルマーケティング戦略

第12回 : グローバルマーケティングにおける競争分析

第13回 : グローバル市場参入戦略

第14回 : グローバルソーシング戦略

第15回 : eコマースとグローバルマーケティング

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

1・2年次(1・3セメスター)

2 太田 真治総合政策事例研究

授業概要・授業目標・授業方法

成績評価方法・基準

レポート、報告・発言など総合的に評価する

教科書・教材・参考文献 等

テキスト 適宜指定する。小田部正明、クリスチャン・ヘルセン著横井義則(監訳)『グローバルビジネス戦略』同文館

授業の概要

 国際マーケティングに関する知見を深める。理論テキストを用意し、輪読する。それに関する演習問題を提出してもらう。

 国際マーケティングに関する知見を深める。理論テキストを用意し、輪読する。それに関する演習問題を提出してもらう。

授業の到達目標及びテーマ

 グローバル企業に対する現代の事象を取り上げ、国際マーケティングの課題に関する研究指導を行う。文献演習を中心とし、国際マーケティングについて理論的・歴史的に深い議論を行う。

質問への対応(オフィスアワー等)

随時研究室にて受け付けます

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント       

開講年次(セメ) 単位 担当者名

履修者へのコメント

第1回     オリエンテーション

第2~5回    受講者に関心ある分野の核となる先行文献を紹介し、研究の焦点を絞っていく。

第6~14回  各自のテーマに応じて、発表と議論を行う。

第15回  まとめ

授業計画(項目・内容)

授業概要・授業目標・授業方法

随時、研究室にて対応する。

質問への対応(オフィスアワー等)

特に定めことなく、テーマごとに必要な文献を紹介する。

成績評価方法・基準

総合政策事例研究

授業態度、課題レポート等により総合的に評価する。

教科書・教材・参考文献 等

本研究では、年金・医療・教育などの世代間の問題について講義する。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(2・4セメスター)

2 大森達也

科目名(副題)

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : はじめに(概括)  

第2回 : 災害と居住 

第3回 : 健康と居住 

第4回 : 子どもと居住 

第5回 : 障がいと居住 

第6回 : 高齢と居住 

第7回 : ホームレスと居住 

第8回 : 居住の権利 

第9回 : 社会的排除と居住 

第10回 : 労働と居住 

第11回 : 防犯と居住 

第12回 : 景観と居住 

第13回 : 交通と居住 

第14回 : 都市計画と居住 

第15回 : まとめ(総括) 

授業概要・授業目標・授業方法

 適切な居住は、医療・保健・福祉に関わる社会的費用を低減し、人の暮らしの質を高めるが、不適切な居住は社会的費用を要する。貧困な居住実態の概観を通して、適切な居住のあり方やそれを実現する政策を考察する。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

総合政策事例研究 1・2年次(2・4セメスター)

2 岡本祥浩居住福祉政策研究

成績評価方法・基準

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

 身の回りのことに関心を寄せましょう。

教科書・教材・参考文献 等

 適宜、紹介する。

質問への対応(オフィスアワー等)

 メールなどで時間を設定して研究室などで対応する。

 レポートや平常点などを総合的に評価する。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : 事例研究の進め方に関するオリエンテーション

第2~5回 : 受講者に公共経済についての文献を提示し、関心のあるテーマ探しを行う。

第6~14回 : 受講者に公共経済についての関心のあるテーマに従って、発表と議論を行う。

第15回 : まとめ

履修者へのコメント

授業計画(項目・内容)

授業概要・授業目標・授業方法

随時対応する。

質問への対応(オフィスアワー等)

特に定めない。授業ごとに文献を指示する。

成績評価方法・基準

授業態度、課題レポート等により総合的に評価する。

教科書・教材・参考文献 等

総合政策事例研究では、国土・地域計画、公共交通、社会資本、地方分権、公益事業、年金、医療、所得分配、規制緩和など、公共経済の主要分野を取り上げて講義する。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(1・3セメスター)

2 奥野信宏

科目名(副題)

総合政策事例研究

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : ガイダンス

第2回 : 事例研究1

第3回 : 事例研究2

第4回 : 事例研究3

第5回 : 事例研究4

第6回 : 事例研究5

第7回 : 事例研究6

第8回 : 事例研究7

第9回 : 事例研究8

第10回 : 事例研究9

第11回 : 事例研究10

第12回 : 事例研究11

第13回 : 事例研究12

第14回 : 事例研究13

第15回 : まとめ

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

無断欠席は厳禁とする。

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

 国際的平面と国内的平面の両方からアプローチが求められる事例を取り上げ、法と政策との両面から統合的な研究を行う。これにより、より多面的な視点を得ることを目的とする。 本科目では、例えば、環境法政策(地球温暖化、生物多様性の保護および保全、野生動植物の保護、遺伝子資源へのアクセスと利益の衡平な分配など)、海洋法政策(海洋安全保障、海洋環境保護、漁業資源の持続可能な管理など)、経済法政策(通商問題、貿易の自由化、知的財産権の保護など)を取り上げ、国際レベルおよび国内レベルの両面から問題を俯瞰する。また、政策、立法、司法の観点から、より実践的な分析を行う。

電子メール(k-oyama@mecl.chukyo-u.ac.jp)にて問い合わせること

質問への対応(オフィスアワー等)

英語の文献・資料を用いる。詳細は、初回授業の際に説明を行う。

成績評価方法・基準

科目名(副題)

総合政策事例研究

(法政策事例研究)

平常点による評価を行う。

教科書・教材・参考文献 等

授業概要・授業目標・授業方法

1・2年次(2・4セメスター)

2 小山佳枝

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : 授業の内容や進め方等についてオリエンテーションを行う。

第2~6回 : 基本文献のリストを作成した上で、主要な文献について、その内容を要約し、ディスカッションを行う。   

第7~11回 : 各自で事例研究のテーマを設定し、具体的な事例分析を企画立案・実施する

第12~15回 : 事例分析の結果を報告し、研究レポートを作成する。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

総合政策事例研究 1・2年次(2・4セメスター)

2 桑原 英明政府のガバナンス改革に関する政策革新と政策波及の動態分析

授業概要・授業目標・授業方法

【授業概要】 政策革新と政策波及に関する理論的研究および実証研究の動向を踏まえた上で、受講生自身が国(中央政府)または地方政府におけるガバナンス改革の具体的な事例研究に取り組み、その成果を研究レポートとしてまとめる。

【授業目標】 ①政策革新と政策波及に関する理論的研究と実証研究の著書および論文の文献目録を作成し、主要な文献の内容を理解する。 ②「日本の地方政府における自治基本条例の制定と波及-愛知県知立市を事例として」といった事例研究のテーマを設定し、政策革新と政策波及に関する具体的な事例分析を企画立案し、これを遂行する。 ③事例分析の結果を、パワーポイントを利用して研究報告を行う。 ④事例研究の成果として、3000字から5000字程度の研究レポートを作成する。

【授業方法】 講義方式と演習方式とを組み合わせて授業を行う。

成績評価方法・基準

平常点(20%)、受講態度(20%)、および最終レポートの内容(60%)を総合的に判断して、成績の評価を行う。

教科書・教材・参考文献 等

特に定めない。授業の初回に参考文献リストを提示し、適時授業中に必要な文献を配布する。

行政学、地方自治に関する基礎的な理解を踏まえていることが望ましい。

履修者へのコメント       

質問への対応(オフィスアワー等)

随時、研究室で質問を受け付けるが、あらかじめメールなどで予約をした上で来室することが望ましい。

授業計画(項目・内容)

開講年次(セメ) 単位 担当者名

(マーケティング戦略)

授業計画(項目・内容)

第1回~第4回 以下の各文献に関する試験を行う。この試験で合格点に達していない者は、その時点で単位取得の権利を失うものとする。   石井淳蔵・大西潔『マーケティング・クリエイティブ』中央経済社。   石原武政・竹村正明『1からの流通論』中央経済社。   石井淳蔵他『ゼミナールマーケティング入門』日本経済新聞社。   廣田章光・石井淳蔵『1からのマーケティング』中央経済社。   高島克義・桑原秀史『現代マーケティング論』有斐閣。

第5回~第15回 企業が実際に行っている活動について書かれた文献(=ケース)を読み、それに対して各人でレポートを作成して頂きます。そして、そのレポートに基づいて、グループでディスカッションを行って頂きます。具体的には、ハイチオールC、オタフクソース、モスバーガー、ヴィレッジヴァンガード、なっちゃん、BOSS、クノールカップスープ、ユンケル、資生堂といった企業・商品を対象としたケースを読む予定です。 なお、ここでは、企業が何を意図してマーケティング活動を行っているのかを知り、それに対して自身の意見をもてるようになるということを目的としています。もちろん、毎週課題を与え、毎回の発言を求めることは言うまでもありません。 また、各自が自ら設定したテーマにそって、企業・商品に関する調査を行って頂きます。「何を対象に調査すれば良いのか」などという質問は愚問です。自分が調査したい企業・商品を見つけられるようになって頂きます。普段自分が使っている商品、テレビを観ていて興味をもったCM、自分の好きな「お店」など、調査対象は何でも構いません。

履修者へのコメント

本講義はマーケティング論の基本的な知識をベースとした議論を中心に進める予定であるため、大学レベルのマーケティング論や戦略論に関する知識を十分備えていることを履修要件とする。そのため、前半の講義において本講義で必要となる知識に関する試験を行う予定である。履修を希望される学生は、事前に初回講義の準備を行っておくこと。

教科書・教材・参考文献 等

講義中に配布する

質問への対応(オフィスアワー等)

直接研究室へ訪問されたい。なお、訪問に際しては、事前にアポをとること。

授業概要・授業目標・授業方法

マーケティング戦略論というと非常に実務色の濃い学問である。しかし、抽象理論や論理的思考をベースとせずに経験や勘によって策定される戦略は、成功度が低いばかりか、学習効果を何ら伴わないものである。そのため、本講義では、既にマーケティングの基礎的知識を習得している受講生が、ケース企業によるマーケティング活動に関する議論を通して、具体的事例と抽象的理論の架橋を行えるようになっていただきたい。具体的には、チームごとにケースの分析、戦略代替案の立案、実施計画の立案などを行っていただく。そのうえで、受講生各自が独自の視点からマーケティング戦略を策定(あるいは実行)できる能力を養成することを目的としている。なお、学部レベルでの知識が認められない者に関しては、講義とは別に課題を与えることになる。不安な者に関しては、石井淳蔵・大西潔『マーケティング・クリエイティブ』(中央経済社)、石原武政・竹村正明『1からの流通論』(中央経済社)、石井淳蔵他『ゼミナールマーケティング入門』(日本経済新聞社)、廣田章光・石井淳蔵『1からのマーケティング』(中央経済社)、高島克義・桑原秀史『現代マーケティング論』(有斐閣)、石井淳蔵『マーケティングを学ぶ』(ちくま新書)を熟読しておくこと。

成績評価方法・基準

講義中の発言及びレポート達成度による

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

総合政策事例研究 1・2年次(2・4セメスター)

2 坂田隆文

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : 日本外交の特性

第2回 : 明治維新から日清戦争まで①

第3回 : 明治維新から日清戦争まで②

第4回 : 明治維新から日清戦争まで③

第5回 : 明治維新から日清戦争まで④

第6回 : 「帝国主義」外交の時代①

第7回 : 「帝国主義」外交の時代②

第8回 : 「帝国主義」外交の時代③

第9回 : 「帝国主義」外交の時代④

第10回 : 戦間期―協調外国から地域主義へ①

第11回 : 戦間期―協調外国から地域主義へ②

第12回 : 戦間期―協調外国から地域主義へ③

第13回 : 戦間期―協調外国から地域主義へ④

第14回 : アジア太平洋戦争への道①

第15回 : アジア太平洋戦争への道②

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

 本科目では、日本の外交政策を歴史的文脈の中で検討し、その意義を考えることを目標とする。日本と他国との関係において、しばしば「歴史問題」が紛争の要因になることがあるが、日本外交が近代国際社会に入って以来、どのような外交政策を展開してきたのかを歴史的に見ていくことで、政策の意味や内容への理解もより深まっていくと考えられる。明治から比較的最近までの日本外交を、重要な人物に焦点を当てつつ検討していく。

適宜対応する。

質問への対応(オフィスアワー等)

『人物で読む近代日本外交史』(吉川弘文館、2009年)、『人物で読む近代日本外交史』(吉川弘文館、2008年)その他、適宜支持する。

成績評価方法・基準

平常点50% + レポート50%

教科書・教材・参考文献 等

授業概要・授業目標・授業方法

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(2・4セメスター)

2 佐道明広

科目名(副題)

総合政策事例研究

日本外交の史的検討

特になし

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : 航空会社①

第2回 : 航空会社②

第3回 : 航空会社③

第4回 : ホテル業①

第5回 : ホテル業②

第6回 : ホテル業③

第7回 : テーマパーク①

第8回 : テーマパーク②

第9回 : レジャーサービス業①

第10回 : レジャーサービス業②

第11回 : 旅行代理店①

第12回 : 旅行代理店②

第13回 : 外食産業①

第14回 : 外食産業②

第15回 : まとめ

質問への対応(オフィスアワー等)

授業での発言等による平常点とレポート課題による評価。

教科書・教材・参考文献 等

1・2年次(1・3セメスター)

2 高橋秀雄総合政策事例研究

テキストは、特にないがその代わりに随時プリント等を配布する。参考書:高橋秀雄『サービス・マーケティング戦略』中央経済社、2009年。

成績評価方法・基準

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

 授業の目標は、無形のサービスを取扱対象とするサービス企業特有のマーケティング戦略についての理解を深めることにある。 授業の概要であるが、ホテル業、外食産業、テーマパーク、レジャーサービス業、旅行代理店、航空会社等のサービス業のなかから、いくつかの事例を取り上げて研究することにする。授業は、学生との事例に関する議論を行うにより進めていくことにする。

授業概要・授業目標・授業方法

必要に応じて、随時時間を調整したうえで、教員の研究室でオフィスアワーを行う。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : .ガイダンス

第2回 : カテゴリー1(例、食)事例1(生鮮食品)

第3回 : カテゴリー1(例、食)事例2(調理器具)

第4回 : カテゴリー2(例、衣)事例1(収納家具)

第5回 : カテゴリー2(例、衣)事例2

第6回 : カテゴリー3事例1

第7回 : カテゴリー3事例2

第8回 : カテゴリー4事例1

第9回 : カテゴリー4事例2

第10回 : カテゴリー5事例1

第11回 : カテゴリー5事例2

第12回 : カテゴリー6事例1

第13回 : カテゴリー6事例2

第14回 : 事例補足

第15回 : 総括

教科書・教材・参考文献 等

田中譲

上記の授業内容の展開の成否は、人体と健康に関わるモノについてどんなイメージや問題意識を考えていけるかということ次第なので、積極的に発想し、考えてもらうことが、本授業参加の条件である。

事例研究の材料とする日用品について五ないし六カテゴリーほど設けて、各カテゴリーについて二つずつ事例を取りあげて講義を進めていく。講義計画は、以下の通り。

質問への対応(オフィスアワー等)

原則講義中に対応するが、研究室でも質問に応じる。

授業概要・授業目標・授業方法

履修者へのコメント

成績評価方法・基準

受講生の発表内容、発表レジメ内容および出席状況の総合評価。

モノと健康

必要な場合にはその都度指示する。

例えば自動車運転による怪我や死亡のように、生活で使う日用品が、人体に与える悪影響・疾病の現状と治癒・予防対策について知見を得ることを目標に、日用品の分類に基づいて各カテゴリーごとに事例的な考察・議論を行う。授業方法としては、講義ではなく、受講者に課せられる事前の調査・分析・考察と、その口頭発表、そして教員または他受講者との議論という形をとる。

授業計画(項目・内容)

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

総合政策事例研究 1・2年次(1・3セメスター)

2

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : オリエンテーション

第2回 : 社会的企業に関する三つの学派(1)

第3回 : 社会的企業に関する三つの学派(2)

第4回 : 社会的企業に関する三つの学派(3)

第5回 : アメリカの事例(1)

第6回 : アメリカの事例(2)

第7回 : イギリスの事例(1)

第8回 : イギリスの事例(2)

第9回 : イタリアの事例(1)

第10回 : イタリアの事例(2)

第11回 : 韓国の事例(1)

第12回 : 韓国の事例(2)

第13回 : 日本における社会的企業の現状と課題(1)

第14回 : 日本における社会的企業の現状と課題(2)

第15回 : まとめ

履修者へのコメント

 社会的企業(social enterprise, social business)は、社会問題の解決を目的として収益事業に取り組む事業体の事である。こうした事業を創始した実業家などを社会起業家(もしくは企業家)と呼ぶ。この授業の目標は、社会的企業に関する三つの学派の理論を踏まえた上で、アメリカ・イギリス・イタリアにおける社会的企業に関する政策の現状と課題、そして韓国等のアジアにおける社会的企業に関する政策の現状と課題を検討することにある。次に、社会的企業に関する各国の政策の現状と課題を踏まえて、日本における社会的企業に関する政策の現状と課題を比較政策論の観点から研究する。

授業概要・授業目標・授業方法

e-mailで対応する。

質問への対応(オフィスアワー等)

適宜指示する。

成績評価方法・基準

授業参加(50点)+期末レポート(50点)

科目名(副題)

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

教科書・教材・参考文献 等

1・2年次(2・4セメスター)

2 羅 一慶総合政策事例研究

授業計画(項目・内容)

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : 授業の進め方に関するオリエンテーション

第2~4回 : 都市化に関する講義

第5~6回 : 都市空間と文化の関係に関する講義

第7~9回 : 都市と文化に関する事例調査

第10~11回 : 事例分析研究

第12~15回 : 事例研究のプレゼンテーションと講評、討議

教科書・教材・参考文献 等

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(2・4セメスター)

2 若山 滋(都市と文化)

科目名(副題)

総合政策事例研究

事業時間以外にも、都市空間と文化との関係について観察し、スタディをすることを期待する。

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

【授業概要】 人間生活の場としての都市について、「都市化」という動的な視点において総合的に論じ、都市空間と文化との関係を具体的な事例として、実態調査も含めグループ別に研究する。その研究結果をプレゼンテーションし、講評し、相互に討論する。

【授業目的】 ①人間の生態を都市化という視点からダイナミックに把握する。 ②西洋、東洋、日本における都市化の歴史を理解する。 ③都市の文化現象の具体的な事例を、提起し、調査し、分析する能力を養う。 ④研究成果を発表し、討論する能力を養う。

【授業方法】 講義と、グループ研究と、その発表、討論を組み合わせる。

授業概要・授業目標・授業方法

毎週火曜日午前中をオフィスアワーとする。

質問への対応(オフィスアワー等)

『インテンシブ・シティー都市の集約と民営化』鹿島出版会・若山滋著『漱石まちをゆく』彰国社・若山滋著を参考文献とする。

成績評価方法・基準

事例研究の発表を主とするが、授業態度など平常点を考慮する。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

【総合政策特殊研究Ⅰ】

第1回 : 第 1 回:現状研究① 日本における政治過程の現状第2回 : 第 2 回:現状研究② 日本における政治過程の課題第3回 : 第 3 回:現状研究③ 日本における政治過程の制度① 中央政府第4回 : 第 4 回:現状研究④ 日本における政治過程の制度② 地方政府第5回 : 第 5 回:現状研究⑤ 日本における政治過程の制度③ 中央地方関係第6回 : 第 6 回:現状研究⑥ 日本における政治過程のアクター① 政党,政治家,官僚第7回 : 第 7 回:現状研究⑦ 日本における政治過程のアクター② 有権者,利益集団,マス・メディア

第8~9回 : 第 8 回~第 9 回:文献研究① 日本における政治過程に関する文献調査第10~11回 : 第10回~第14回:文献研究② 日本における政治過程に関する文献研究第15~18回 : 第15回~第18回:文献研究③ 日本における政治過程の理論第19~20回 : 第19回~第20回:文献研究④ 日本における政治過程に関する分析枠組み第21~22回 : 第21回~第22回:文献研究⑤ 日本における政治過程に関する分析方法第23~26回 : 第23回~第26回:文献研究⑥ 日本における政治過程に関する先行研究についての検討第27~30回 : 第27回~第30回:文献研究⑦ 日本における政治過程に関する研究の方向性

【総合政策特殊研究Ⅱ】

第1~2回 : 第 1 回~第 2 回:企画研究① 日本における政治過程に関する研究の分析枠組み第3~4回 : 第 3 回~第 4 回:企画研究② 日本における政治過程に関する研究の仮説の検討第5~6回 : 第 5 回~第 6 回:企画研究③ 日本における政治過程に関する研究の分析方法の検討

第7~12回 : 第 7 回~第12回:調査研究① 日本における政治過程の実証分析第13~14回 : 第13回~第14回:調査研究② 日本における政治過程に関する分析結果の検討第15~16回 : 第15回~第16回:調査研究③ 日本における政治過程に関する分析結果と仮説第17~18回 : 第17回~第18回:調査研究④ 日本における政治過程に関する分析結果と理論第19~20回 : 第19回~第20回:調査研究⑤ 日本における政治過程に関する分析結果と現実第21~22回 : 第21回~第22回:調査研究⑥ 日本における政治過程に関する分析結果第23~26回 : 第23回~第26回:実践研究① 日本における政治過程に関する研究報告第27~28回 : 第27回~第28回:実践研究② 日本における政治過程に関する理論と実証第29~30回 : 第29回~第30回:実践研究③ 日本における政治過程の実際

平常点50点+修士論文50点

教科書・教材・参考文献 等

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(1~4セメスター)

8 市島 宗典

科目名(副題)

総合政策特殊研究

(現代日本における政治過程)

特になし

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

 本科目では、現代日本における政治過程をテーマとし、それを対象とする研究を行う。

 総合政策特殊研究Ⅰにおいては、日本における政治過程の現状と課題およびその制度とアクターを正しく理解した上で、日

本の政治過程に関する文献研究を通して、修士論文を執筆するに当たっての研究の方向性を見出すことを到達目標とする。

 総合政策特殊研究Ⅱにおいては、総合政策特殊研究Ⅰで行った日本における政治過程に関する現状研究および文献研究

をもとに、修士論文の企画研究および調査研究を行っていく。最終的には、日本における政治過程に関する修士論文を完成

させることを到達目標とする。

 総合政策特殊研究Ⅰおよび総合政策特殊研究Ⅱとも、実証的な手法を用いて、現代日本の中央政府レベルあるいは地方

政府レベルにおける政治過程の課題に関する研究指導を行う。

授業概要・授業目標・授業方法

適宜、対応する。

質問への対応(オフィスアワー等)

各自のテーマに相応しいものをその都度、推薦する。

成績評価方法・基準

開講年次(セメ) 単位 担当者名

【総合政策特殊研究Ⅰ】 【総合政策特殊研究Ⅱ】

第1回 : 国際マーケティング論のテキスト紹介 第31回 : 東南アジア市場のコンテキストフレームワーク第2回 : 『グローバルビジネス戦略』の筆者訳出経緯紹介 第32回 : タイの消費市場第3回 : グローバリゼーション 第33回 : マレーシアの消費市場第4回 : グローバルビジネスの進化 第34回 : シンガポールの流通市場第5回 : グローバルマーケティングリサーチのあらまし 第35回 : インドネシアの消費市場第6回 : 二次データによるリサーチ  第36回 : フィリピンの消費市場第7回 : 一次データによるリサーチ 第37回 : ベトナムの消費市場第8回 : 国際市場セグメンテーション 第38回 : 東南アジア市場まとめ第9回 : 国際ポジショニング戦略 第39回 : 近藤文男『日本企業の国際マーケティング』

第10回 : 現地の消費者文化に基づいたポジショニング 有斐閣輪読第11回 : グローバルマーケティング戦略 第40回 : 以下輪読第12回 : グローバルマーケティングにおける競争分析 第41回 : 以下輪読第13回 : グローバル市場参入戦略 第42回 : 以下輪読第14回 : グローバルソーシング戦略 第43回 : 以下輪読第15回 : eコマースとグローバルマーケティング 第44回 : 以下輪読第16回 : 『リレーションシップマーケティング』の筆者訳出 第45回 : 以下輪読

経緯紹介 第46回 : 以下輪読第17回 : クラシック・マーケット・リレーションシップ 第47回 : 以下輪読第18回 : スペシャル・マーケット・リレーションシップ 第48回 : 以下輪読第19回  : メガ・リレーションシップ 第49回 : Richard S. Tedlow著近藤文男監訳第20回  : ナノ・リレ-ションシップ 『マス・マーケティング史』ミネルヴァ書房輪読第21回 : RMおよびCRMの採算性 第50回 : 以下輪読第22回 : RM、ネットワーク組織、ネットワーク社会 第51回 : 以下輪読第23回 : RMおよびCRMの起源 第52回 : 以下輪読第24回 : まとめとディスカッション 第53回 : 以下輪読第25回 : 国際流通論のテキスト紹介 第54回 : 以下輪読第26回 : アジア市場のコンテキストフレームワーク 第55回 : 以下輪読第27回 : 韓国の流通市場 第56回 : 以下輪読第28回 : 台湾の流通市場 第57回 : 以下輪読第29回 : 中国の流通市場 第58回 : 以下輪読第30回 : 東アジアの流通市場まとめ 第59回 : 以下輪読

第60回 : 以下輪読

すべての回において適切な修士論文の指導を行う。

質問への対応(オフィスアワー等)

随時研究室にて受け付けます

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント       

授業概要・授業目標・授業方法

授業の概要 演習という性格上、修士論文の作成が最終の目標となる。アカデミックな水準の高い論文の作成を目指す。授業の到達目標及びテーマ グローバル企業に対する現代の事象を取り上げ、国際マーケティングの課題に関する研究指導を行う。文献演習を中心とし、国際マーケティングについて理論的・歴史的に深い議論を行う。

成績評価方法・基準

レポート、報告・発言など総合的に評価する

教科書・教材・参考文献 等

テキスト 適宜指定する。参考書 小田部正明、クリスチャン・ヘルセン著横井義則(監訳)『グローバルビジネス戦略』同文館 E.グメソン著若林靖永・太田真治・崔容薰・藤岡章子訳『リレーションシップマーケティング』中央経済社

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(1~4セメスター)

8 太田 真治総合政策特殊研究

科目名(副題)

開講年次(セメ) 単位 担当者名

【総合政策特殊研究Ⅰ】 【総合政策特殊研究Ⅱ】

  1年次春学期   2年次春学期

第1回 : オリエンテーション 第1回 : オリエンテーション

第2~15回 : 第2~15回 :

  1年次秋学期   2年次秋学期

第16~30回 : 第2~15回 :

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

総合政策特殊研究1・2年次

(1~4セメスター)8 大森達也

授業概要・授業目標・授業方法

総合政策特殊研究では、公共経済、特に社会保障の分野についての受講所の研究テーマに従って、授業を進める。

成績評価方法・基準

課題レポートや授業態度などにより総合的に評価する。

受講者の関心ある社会保障政策についての研究テーマに従って、文献研究を行う。

修士論文のテーマに従って受講者が研究発表を行い、それについて議論する。

履修者へのコメント

授業計画

教科書・教材・参考文献 等

特に定めず、受講生の状況に応じて文献を支持する。

質問への対応(オフィスアワー等)

随時、研究室にて対応する。

春学期に引き続き、受講者の研究テーマに従って、文献のサーベイを行う。

受講者が研究発表を行い、修士論文を完成させる。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

 生活資本を次の4つの視点から検討し、受講生の関心に応じて内容を更に深め、修士論文にまとめる。

【総合政策特殊研究Ⅰ】

 1年生春学期:第1回~15回

 1年生秋学期:第16回~30回

   第二は、適切な居住の基盤となる空間が法的に確立され、無理のない経済的負担で維持できるという視点である。

【総合政策特殊研究Ⅱ】

 2年生春学期:第1回~15回

   第三は、居住の基盤となるべき空間が居住者のライフステージに適合しているという視点である。

   若年単身、新婚、子育て、壮年夫婦、退職期などライフステージごとに必要とされる条件は異なる。一方、居住者の

  生活能力も一定ではないため、それらがもっとも良く適合し、暮らしを支える状態を求める必要がある。  2年生秋学期:第16回~30回

   第四は、適切な居住の基盤となるように空間や社会的な仕組みを調整する参画という視点である。

   住居の調整はリフォームという形で比較的実施しやすいが、居住地や都市の修復、再開発は適切な社会の仕組み

  が機能しなければ適切な居住空間とはなり得ない。当事者としての居住者が居住地や都市を修復できる参画の仕組

  みを検討する。

質問への対応(オフィスアワー等)

 メールなどで日時を設定し、研究室などで対応する。

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

   第一は適切な居住を支える空間の視点である。

   その概要は、適切な広さを有すること、プライバシー・コモン・パブリックの性格を有した空間であること、適切な

  居住設備を備えていること、衛生的であること、適切な構造強度であること、居住地区・地域・都市が暮らしを支

  える機能を有していることなどである。

授業概要・授業目標・授業方法

 本科目は、演習形式で行う。受講生の関心を中心に検討を重ねて「生活資本」を認識し、自ら課題を探索、課題の構造を解明し、その解消策を提起できるようになることを目指す。 方法は、課題の探究、既存文献の講読、視察、などを繰り返し行う。

成績評価方法・基準

 レポート、討議など様々な観点から総合的に評価する。

教科書・教材・参考文献 等

 必要に応じて適宜紹介する。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

総合政策特殊研究 1・2年次(1~4セメスター)

8 岡本祥浩生活資本論研究

開講年次(セメ) 単位 担当者名

【総合政策特殊研究Ⅰ】

 1年次春学期

第1回 : ガイダンス

第2~9回 : 理論研究

第10~14回 : 事例研究

第15回 : まとめ

 1年次秋学期

第1回 : ガイダンス

第2~9回 : 理論研究

第10~14回 : 事例研究

第15回 : まとめ

【総合政策特殊研究Ⅱ】

 2年次春学期

第1回 : ガイダンス

第2~9回 : 理論研究

第10~14回 : 事例研究

第15回 : まとめ

 2年次秋学期

第1回 : ガイダンス

第2~9回 : 理論研究

第10~14回 : 事例研究

第15回 : まとめ

無断欠席は厳禁とする。

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

 国際問題あるいは国内問題に関する法理論とそれに対応する実行を取り上げ、主として国際法の観点から分析を行う。このため、本科目では、一般国際法とともに、国際法の中でも近年特に注目されつつある、国際環境法、海洋法、国際経済法等の分野を素材として取り上げ、それぞれ歴史的背景を踏まえた上で、学説・理論、国際判例、国際会議の動向等を随時分析する。 教材は、欧文の文献・資料を用いる。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(1~4セメスター)

8 小山佳枝

科目名(副題)

平常点による評価を行う。

総合政策特殊研究

(国際法の理論と実行)

授業概要・授業目標・授業方法

電子メール(k-oyama@mecl.chukyo-u.ac.jp)にて問い合わせること

質問への対応(オフィスアワー等)

英語またはフランス語の文献・資料を用いる。詳細は、初回授業の際に説明を行う。

成績評価方法・基準

教科書・教材・参考文献 等

開講年次(セメ) 単位 担当者名

【授業概要】

修士論文の作成を指導する。

【授業目標】

修士課程の1年次には、行政学および地方自治を基盤としながら、公共政策学に関する体系的な基礎知識を身に

つけ、あわせて専門的な学術論文を読みこなす力 を育成する。修士課程の2年次には、公共政策や地域政策を

専門領域とする学会において学会報告を行い、この学会報告を踏まえて査読付きの専門誌に投稿し、修士論文を

作成することを目標とする。

【授業方法】

講義方式と演習方式、さらに実習方式とを組み合わせて授業を行う。  

【総合政策特殊研究Ⅰ】

 1年次春学期

第1~15回 : 公共政策学に関する基本書を講読しながら研究を進める。

 1年次秋学期 

第16~30回 : 公共政策学の専門的な学術論文を読みながら研究を進める。

【総合政策特殊研究Ⅱ】

 2年次春学期

第1~15回 : 日本地域政策学会や日本公共政策学会などの学会報告に応募し、学会報告を行うべく研究を進める。

さらに、この学会報告を踏まえて、修士論文の一部となる論文を作成し、査読付きの専門誌に投稿す

ることを目指して研究を進める。

 2年次秋学期 

第16~30回 : それまでの成果を踏まえて、修士論文として取りまとめる。

履修者へのコメント

各自の関心に従って修士論文の指導を行うので、修士課程2年次の春に行う「経過報告会」までには、修士論文のテーマを決めておくことが望ましい。

授業計画

教科書・教材・参考文献 等

特に定めない。授業中に適宜提示する。

質問への対応(オフィスアワー等)

随時質問を受け付ける。

授業概要・授業目標・授業方法

成績評価方法・基準

平常点(20%)、受講態度(20%)、および修士論文の内容(60%)を総合的に判断して、成績の評価を行う。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

総合政策特殊研究1・2年次

(1~4セメスター)8 桑原 英明

開講年次(セメ) 単位 担当者名

【講義目標】

 マーケティング戦略論というと非常に実務色の濃い学問である。しかし、抽象理論や論理的思考をベースとせずに経験や

 勘によって策定される戦略は、成功度が低いばかりか、学習効果を何ら伴わないものである。そのため、本講義では、既

 にマーケティングの基礎的知識を習得している受講生が、ケース企業によるマーケティング活動に関する議論を通して、

 具体的事例と抽象的理論の架橋を行えるようになっていただきたい。具体的には、チームごとにケースの分析、戦略代替

 案の立案、実施計画の立案などを行っていただく。そのうえで、受講生各自が独自の視点からマーケティング戦略を策定

 (あるいは実行)できる能力を養成することを目的としている。

【講義の進め方】 

 各自が作業を進めたうえでディスカッションを中心に行う。

【総合政策特殊研究Ⅰ・Ⅱ】

第1~4回 : 以下の文献をもとに、マーケティングの基本を学ぶ。

石井淳蔵・大西潔『マーケティング・クリエイティブ』中央経済社。

第5~8回 : 以下の文献をもとに、マーケティングの基本を学ぶ。

石原武政・竹村正明『1からの流通論』中央経済社。

第9~12回 : 以下の文献をもとに、マーケティングの基本を学ぶ。

廣田章光・石井淳蔵『1からのマーケティング』中央経済社。

第13~16回 : 以下の文献をもとに、マーケティングの基本を学ぶ。

石井淳蔵他『ゼミナールマーケティング入門』日本経済新聞社。

第17~20回 : 以下の文献をもとに、マーケティングの基本を学ぶ。

高島克義・桑原秀史『現代マーケティング論』有斐閣。

第21~40回 : ビジネスケースを用いたディスカッションを行う。

第41~60回 : 各自がビジネスケースを作成できるよう、興味のある企業の事例について検討していく。

総合政策特殊研究

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

1・2年次(1~4セメスター)

8 坂田隆文

質問への対応(オフィスアワー等)

直接研究室へ訪問されたい。なお、訪問に際しては、事前にアポをとること。

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

本講義はマーケティング論の基本的な知識をベースとした議論を中心に進める予定であるため、大学レベルのマーケティング論や戦略論に関する知識を十分備えていることを履修要件とする。なお、毎週膨大な量の課題を与える。それをもって、受講許可を与えることとする。

授業概要・授業目標・授業方法

成績評価方法・基準

講義中の発言・貢献度(80%)及びレポート達成度(20%)による

教科書・教材・参考文献 等

講義中に配布する

開講年次(セメ) 単位 担当者名

【総合政策特殊研究Ⅰ】

 1年次春学期

外交政策および安全保障政策に関する基本的事項の整理、研究状況の確認。

 1年次秋学期 

論文テーマの選定と、同テーマに関する研究状況の整理および史料調査。

【総合政策特殊研究Ⅱ】

 2年次春学期

論文テーマの確定と同テーマに関する研究指導。

 2年次秋学期 

論文執筆に関する指導を行う。

平常点で評価する。

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

教科書・教材・参考文献 等

受講者の研究テーマに従い適宜指示する。

質問への対応(オフィスアワー等)

適宜対応する。

授業概要・授業目標・授業方法

 本科目は、日本の外交政策および安全保障政策ぬ関する修士論文の執筆を指導する。その際、特に問題を歴史的文脈の中で検討することを主眼とする。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

1・2年次(1~4セメスター)

8 佐道 明広総合政策特殊研究

成績評価方法・基準

開講年次(セメ) 単位 担当者名

【総合政策特殊研究Ⅰ】(1・2セメスター) 【総合政策特殊研究Ⅱ】(3・4セメスター)

第1回 : サービスとは何か  第31回 : 特定のサービス企業の経営環境の分析①

第2回 : サービス戦略① 第32回 : 特定のサービス企業の経営環境の分析②

第3回 : サービス戦略② 第33回 : 特定のサービス企業のサービス戦略の分析①

第4回 : リレーションシップ・マーケティング① 第34回 : 特定のサービス企業のサービス戦略の分析②

第5回 : リレーションシップ・マーケティング② 第35回 : 特定のサービス企業のサービス戦略の分析③

第6回 : サービス製品の企画・開発 第36回 : 特定のサービス企業の製品戦略①

第7回 : サービス製品の差別化戦略 第37回 : 特定のサービス企業の製品戦略②

第8回 : サービス製品の価格決定 第38回 : 特定のサービス企業の価格戦略①

第9回 : サービス製品の広告 第39回 : 特定のサービス企業の価格戦略②

第10回 : サービス製品の販売促進 第40回 : 特定のサービス企業のプロモーション戦略①

第11回 : サービス製品の販売チャネル 第41回 : 特定のサービス企業のプロモーション戦略②

第12回 : サービス製品のネット販売 第42回 : 特定のサービス企業の販売チャネル①

第13回 : 航空会社① 第43回 : 特定のサービス企業の販売チャネル②

第14回 : 航空会社② 第44回 : 特定のサービス企業とそのインターナルマーケティング①

第15回 : 航空会社③ 第45回 : 特定のサービス企業とそのインターナルマーケティング②

第16回 : ホテル会社① 第46回 : 特定のサービス企業に関する研究課題の設定①

第17回 : ホテル会社② 第47回 : 特定のサービス企業に関する研究課題の設定②

第18回 : ホテル会社③ 第48回 : 研究に使用する文献や資料等についての指導

第19回 : テーマパーク① 第49回 : 研究論文の構成、注釈等についての指導

第20回 : テーマパーク② 第50回 : 特定のサービス企業に関する研究論文の作成指導①

第21回 : テーマパーク③ 第51回 : 特定のサービス企業に関する研究論文の作成指導②

第22回 : 旅行代理店① 第52回 : 特定のサービス企業に関する研究論文の作成指導③

第23回 : 旅行代理店② 第53回 : 特定のサービス企業に関する研究論文の作成指導④

第24回 : 旅行代理店③ 第54回 : 作成中の研究論文のチェックと推敲①

第25回 : レストラン① 第55回 : 作成中の研究論文のチェックと推敲②

第26回 : レストラン② 第56回 : 作成中の研究論文のチェックと推敲③

第27回 : レストラン③ 第57回 : 作成中の研究論文のチェックと推敲④第28回~ 第58回~第30回 : まとめ 第60回 : 研究論文の最終チェック

教科書・教材・参考文献 等

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(1~4セメスター)

8 高橋 秀雄

科目名(副題)

総合政策特殊研究

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

授業の目標は、サービス・マーケティングについての基本的な知識を習得することと、特定のサービス企業の事例研究等を通して、サービス企業の経営を成功に導く秘訣を見いだすことにある。授業の概要であるが、特定のサービス企業のマーケティング戦略に研究対象を絞り込んだうえで、その特色、優位性や問題点等の分析という課題に関する研究指導を行うというものである。まず、最初に、サービス企業のマーケティング戦略を分析する際に必要な理論的な知識を習得するために、理論的なフレームワークについて学習する。次に、そうした知識に基づいて、特定のサービス企業の戦略に焦点を当てて事例研究等を行い、その特色や、優位性や問題点等の分析を行う。授業は、受講生との研究テーマに関する議論により進めていくことにする。

授業概要・授業目標・授業方法

必要に応じて、随時時間を調整したうえで、教員の研究室でオフィスアワーを行う。

質問への対応(オフィスアワー等)

テキストは使用しないが随時プリントを配布する。

成績評価方法・基準

授業中の発言等に基づく平常点と提出されたレポート等の課題の評価により成績をつける。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

各段階で、教員と個別に議論し、論文の形にまとめる。また、必要に応じ、他の受講生との議論を行う。

【総合政策特殊研究Ⅰ】

 【1年次 春学期】

第1~15回:人的労務等に関する論文を検索・収集・評価して、課題・仮説を設定する。

 【1年次 秋学期】

第1~15回:課題を証明するための方法論を検討し、並行してデータを収集する。

【総合政策特殊研究Ⅱ】

 【2年次 春学期】

第1~15回:データの収集を継続し、確定した方法論を用いてデータを解析する。

 【2年次 秋学期】

第1~15回:解析結果に基づき、課題・仮説の証明を行い、結論を導き、これを修士論文として取りまとめる。

総合政策特殊研究

 受講者が、自ら設定した課題を実証的に証明する。課題の設定、方法論の選択、データの評価、結論付けと考察の

論文の進捗状況、完成論文のレベルで評価する。

教科書・教材・参考文献 等

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(1~4セメスター)

8 竹田昌次

科目名(副題)

 論文は、調査レポートや政策提言とはまったく異なるものであることを理解すること。

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

本授業は、人的資源管理や社会・労働政策などの政策を対象とする。一般に、これらの政策は、経済合理性及びあるべき規範にしたがって立案される。しかし、他方、これらの政策は、現実の経済、社会を対象としているため、時に経済合理性や規範を貫くことができず、実行可能性、多くの利害関係を考慮せざるを得ない。政策立案は、相反するこれら2つの要素をいかにバランスさせるかが重要である。今日の日本において特に求められているのは、ライフ・ワークバランスである。本講義では、学部で習得した法律、経済、政策の各科目の知識を前提として、政策というものを科学的に研究する。

授業概要・授業目標・授業方法

いつでも質問、議論に応じる。

質問への対応(オフィスアワー等)

特に定めない。授業の中で適宜紹介する。

成績評価方法・基準

開講年次(セメ) 単位 担当者名

【総合政策特殊研究Ⅰ】 【総合政策特殊研究Ⅱ】

 【1年次 春学期】  【2年次 春学期】

第1~3回 : 「(1)」物質と生命」/教員講義 第1~3回 : 「(1)」病気になる人間と病因」/教員講義

第4~5回 : 「(1)」受講生問題展開・議論 第4~5回 : 「(1)」受講生問題展開、6:「(1)」/総括討論

第6回 : 「(1)」総括討論 第6回 : 「(1)」総括討論

第7~9回 : 「(2)」物質と人間」/教員講義 第7~9回 : 「(2)」人間の病因としての物質財」/教員講義

第10~11回 : 「(2)」受講生問題展開・議論 第10~11回 : 「(2)」受講生問題展開

第12回  : 「(2)」総括討論 第12回 : 「(2)」総括討論

第13~15回 : 「(3)」人間と経済」/教員講義 第13~15回 : 「(3)」家庭の産業革命・工業化と人体の虚弱化」/教員講義

 【1年次 秋学期】  【2年次 秋学期】

第16~17回 : 「(3)」受講生問題展開・議論 第16~17回 : 「(3)」受講生問題展開・議論

第18回 : 「(3)」総括討論 第18回 : 「(3)」総括討論

第19~21回 : 「(4)」家庭の中の人間」/教員講義 第19~21回 : 「(4)」快楽志向と人体の虚弱化」/教員講義

第22~23回 : 「(4)」受講生問題展開・議論 第22~23回 : 「(4)」受講生問題展開・議論

第24回 : 「(4)」総括討論 第24回 : 「(4)」総括討論

第25~27回 : 「(5)」人間の生活様式」/教員講義 第25~27回 : 「(5)」人体の活性化・再生と生活様式」/教員講義

第28~29回 : 「(5)」受講生問題展開・議論 第28~29回 : 「(5)」受講生問題展開・議論

第30回 : 「(5)」総括討論                     第30回 : 「(5)」総括討論

文献表示のあるレジメを適宜配布する。

質問への対応(オフィスアワー等)

原則講義中に対応するが、研究室でも質問に応じる。

受講生の発表内容、発表レジメ内容および出席状況の総合評価。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(1~4セメスター)

8 田中譲

授業概要・授業目標・授業方法

 物質に依存せざるをえない人間が罹る生活習慣病について、その概念再考と原因・対策の解明を研究課題として、特に生活様式面、すなわち物質利用を伴う経済生活面での因果関係に焦点を当てて議論を行い、同病克服への課題・対策について考えれることを目標とする。

科目名(副題)

総合政策特殊研究

物質と人間の生活様式

成績評価方法・基準

 以下の10項目について、各5回から6回(その2回~3回は教員側の講義で、2回は受講生側の理解に基づく問題展開と議論、残り1回は総括討論である)の授業時間を当て、二年間の特殊研究の講義をこなす:

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

この特殊研究では、経済活動を行う人間が、同時に生命体ないし生物・動物でもあるとの前提で議論し、人間の経済生活のあり方の生物的人体への影響やその対策方法(また、その限界)について問題視するので、受講者には、社会科学的とくに経済学的視点・発想や人文科学的視点・発想にこだわらず、必要な場合はそれを超える発想をする姿勢(諸科学が往々一つの信念となりがちであることを考えれば、以上のことは誠に難題である)を求める。

教科書・教材・参考文献 等

開講年次(セメ) 単位 担当者名

【総合政策特殊研究Ⅰ】

第1〜3回 : ブランド・マネジメントの基本(Aaker、Kapferer、Keller)

第4〜10回 : 国内外の文献研究

第11〜15回 : 研究テーマの決定

第16〜20回 : 研究テーマに沿った文献サーベイ

第21〜30回 : 修士論文(文献レビュー部分)の作成  

【総合政策特殊研究Ⅱ】

第1〜5回 : リサーチデザインの決定

第6〜10回 : 調査の実施

第11〜20回 : 調査の分析

第21〜25回 : 修士論文(調査部分)の作成

第26〜30回 : 修士論文の文献レビュー部分と調査部分をまとめ完成

 

特になし

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

本講義は、2年をかけて修士論文を完成させることを目的とする。総合政策特殊研究Ⅰでは、主に文献レビューを行う。先行研究を丹念に追うことで、オリジナリティ溢れる研究テーマを得ることができるとともに、学術論文の形式を身につけることができるだろう。総合政策特殊研究Ⅱでは、総合政策特殊研究Ⅰで選んだテーマにおいてリサーチデザインをたて調査研究し、修士論文としてまとめてゆく。

授業概要・授業目標・授業方法

質問は、講義中にされたい。が、必要な場合はアポを取ること。

質問への対応(オフィスアワー等)

各自のテーマに相応しいものをその都度、推薦する。

成績評価方法・基準

平常点50点+修士論文50点

教科書・教材・参考文献 等

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

1・2年次(1~4セメスター)

8 宮内美穂

科目名(副題)

総合政策特殊研究

(ブランド・マネジメント)

開講年次(セメ) 単位 担当者名

【総合政策特殊研究Ⅰ】

 【1年次 春学期】

  研究計画書の作成を指導し、先行研究の指導を行う。また、新たな知見に結びつく仮説群と検証方法の検討を行

  い、その体系化を図るように指導を行う。

 【1年次 秋学期】

  漏れなく先行研究をリサーチし、新たな知見への手がかりを見出すように指導を行う。また、体系化された仮説郡

  を検証するための方法論を指導する。

【総合政策特殊研究Ⅱ】

 【2年次 春学期】

  仮説の検証結果を新たな知見へと昇華するように指導する。

 【2年次 秋学期】

  修士論文の執筆を指導する。

特に定めない。適宜授業中に必要な文献を紹介する。

質問への対応(オフィスアワー等)

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

授業概要・授業目標・授業方法

教科書・教材・参考文献 等

羅 一慶

授業計画

履修者へのコメント

修士論文の作成を指導する。

修士課程の1年次【総合政策特殊研究Ⅰ】には、地方ガバナンスに関する体系的な基礎知識を身につけ、仮説の作成と検証方法の検討を行う。

修士課程の2年次【総合政策特殊研究Ⅱ】には、公共政策や地域政策を専門領域とする学会において学会報告を行い、この学会報告を踏まえて査読付きの専門誌に投稿し、修士論文を作成することを目標とする。授業方法は、講義方式と演習方式、さらに実習方式とを組み合わせて授業を行う。

平常点(50点)+期末レポート(50点)

1・2年次(1~4セメスター)

8

随時、研究室で質問を受け付けるが、あらかじめメールなどで予約をした上で来室することが望ましい。

成績評価方法・基準

総合政策特殊研究

開講セメスター 単位 担当者名

【授業概要】

 留学生にとり、短期間のうちに日本語で「修士論文」を執筆するのは困難なことである。この科目では、指導教員と緊密

に連絡を取りつつ、「研究テーマの決め方」から「修士論文の書き方」まで、できる限り丁寧に指導していく。

【授業目標】

 ①先行研究の問題点を明らかにし、研究テーマを具体的に決定すること。

 ②自説と引用を明確に区別した文章が適切な日本語で書けるようになること。

【授業方法】

 「修士論文」の完成に向けて、指導教員の意見や「研究計画書」を参考にしながら先行研究を集め、次にそれらの問題

点を明らかにして研究テーマを決める。研究テーマが決まれば、さらに先行研究を集めて分析し、その

結果を小論文にまとめる。

項目

第1回 : 授業ガイダンス

第2回 : 図書館ガイダンス

第3回 : アカデミック・ジャパニーズ(1)

第4回 : 同上

第5回 : アカデミック・ジャパニーズ(2)

第6回 : 同上

第7回 : アカデミック・ジャパニーズ(3)

第8回 : 同上

第9回 : 研究テーマの決定

第10回 : 同上

第11回 : 同上

第12回 : 小論文の作成

第13回 : 同上

第14回 : 同上

第15回 : 同上

同上

先行研究を収集し、問題点を分析して、研究テーマを決定する。

同上

同上

同上

自説と引用の区別の仕方について概説する。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

同上

科目名(副題)

授業概要・授業目標・授業方法

電話やメールなどによって対応する。

成績評価方法・基準

授業の目的や履修上の注意点などについて説明する。

小論文によって評価する。評価に際しては「研究テーマが修士論文につながるものか」「アカデミック・ジャパニーズを用いているか」「自説と引用を明確に区別しているか」に着目する。

教科書・教材・参考文献 

質問への対応

プリント教材を使用する。

2

自説と引用を明確に区別した小論文を作成する。

1年次(1セメスター)

図書館での調査方法について説明する。

内容

小野純一

初めて論文を書く留学生のために丁寧に指導するので、1年次の留学生は必ず受講すること。また、「コピーアンドペースト」ばかりの文章は論文ではない。自説と引用を明確に区別し、自説については自分の言葉で書くようにすること。

授業計画

発表のための日本語表現について概説する。

同上

同上

日本語論文指導Ⅰ

論文のための日本語表現について概説する。

履修者へのコメント

同上

開講セメスター 単位 担当者名

【授業概要】

 「修士論文」の完成に向けて、「日本語論文指導Ⅰ」で作成した小論文をさらに発展させていく。

【授業目標】

 「日本語論文指導Ⅰ」で作成した小論文をさらに発展させ、「修士論文」につなげていくことを目標とする。

【授業方法】

 「日本語論文指導Ⅰ」で作成した小論文を「修士論文」につなげていくために、様々な角度から添削指導をする。

項目

第1回 : 小論文の添削指導

第2回 : 同上

第3回 : 同上

第4回 : 中間発表(1)

第5回 : 小論文の添削指導

第6回 : 同上

第7回 : 同上

第8回 : 中間発表(2)

第9回 : 小論文の添削指導

第10回 : 同上

第11回 : 同上

第12回 : 中間発表(3)

第13回 : 小論文の添削指導

第14回 : 同上

第15回 : 同上

「日本語論文指導Ⅱ」では「日本語論文指導Ⅰ」で作成した小論文をさらに発展させ「修士論文」につなげていく。なお、「修士論文」の執筆が本格化するのは2年次からであるが、引き続き「日本語論文指導Ⅲ―Ⅳ」を履修し、積極的に添削指導を受けること。

同上

研究内容について発表し、他の受講生の意見を聞く。

個別に小論文の添削指導を行う。

同上

授業計画

内容

個別に小論文の添削指導を行う。

同上

同上

履修者へのコメント

個別に小論文の添削指導を行う。

同上

同上

研究内容について発表し、他の受講生の意見を聞く。

研究内容について発表し、他の受講生の意見を聞く。

成績評価方法・基準

同上

教科書・教材・参考文献 

添削指導を受ける際には、参考となる資料や文献などを各自持参すること。

個別に小論文の添削指導を行う。

同上

積極的に添削指導を受けることにより高い評価が得られる。

日本語論文指導Ⅱ

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

科目名(副題)

1年次(2セメスター)

2 小野純一

質問への対応

電話やメールなどによって対応する。

授業概要・授業目標・授業方法

開講セメスター 単位 担当者名

【授業概要】

 留学生にとり、短期間のうちに日本語で「修士論文」を執筆するのは困難なことである。この科目では、指導教員と

緊密に連絡を取りつつ、留学生の執筆した論文が「修士論文」に相応しい水準に到達するまで徹底的に添削指導を行う。

 特に、春セメスターにおいては、「修士論文」の多くを占める先行研究の要約と分析に焦点を当てて授業を進めていく。

【授業目標】

 この科目は、留学生の執筆した論文を、日本語面において「修士論文」に相応しい水準にまで引き上げることと、

「修士論文」の執筆に際して生じる様々な疑問の解決を目的として開講されている。

 特に、春セメスターにおいては、夏季休暇以降に行われる現地調査や自説の展開に備えて、先行研究の要約と分析を

できる限り終わらせることを目標とする。

【授業方法】

 春セメスターにおいては、受講生の研究テーマに関係する先行研究の要約と分析に焦点を当てて授業を進めていく。

受講生による先行研究の要約・分析と授業担当者による添削指導を、時間の許す限り何度も繰り返し行っていく。

項目

第1回 : ガイダンス

第2回 : アカデミック・ジャパニーズ(1)

第3回 : 同上

第4回 : アカデミック・ジャパニーズ(2)

第5回 : 同上

第6回 : 先行研究の要約・分析

第7回 : 同上

第8回 : 同上

第9回 : 同上

第10回 : 同上

第11回 : 自説の展開

第12回 : 同上

第13回 : 同上

第14回 : 同上

第15回 : 同上

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

同上

同上

科目名(副題)

個別指導であるため、電話やメールなどによって随時対応する。

成績評価方法・基準

積極的に添削指導を受けることにより高い評価が得られる。

先行研究を要約・分析し、添削指導を受ける。

教科書・教材・参考文献 

質問への対応

同上

同上

授業概要・授業目標・授業方法

同上

同上

内容

日本語論文指導Ⅲ

先行研究を踏まえて自説を展開し、添削指導を受ける。

授業の目的や履修上の注意点などについて説明する。

論文のための日本語表現について概説する。

同上

発表のための日本語表現について概説する。

プリント教材を使用する。添削指導を受ける際には、参考となる資料や文献などを各自持参すること。

2年次(3セメスター)

2 小野純一

「修士論文」を計画的に執筆していくためには、先行研究の要約など始めやすいところから書き進めていき、その都度、授業担当者の添削指導を受けることが重要である。

授業計画

履修者へのコメント

同上

同上

同上

開講セメスター 単位 担当者名

【授業概要】

 留学生にとり、短期間のうちに日本語で「修士論文」を執筆するのは困難なことである。この科目では、指導教員と

緊密に連絡を取りつつ、留学生の執筆した論文が「修士論文」に相応しい水準に到達するまで徹底的に添削指導を行う。

 特に、秋セメスターにおいては、「修士論文」を具体的に完成させることを目的として授業を進めていく。

【授業目標】

 この科目は、留学生の執筆した論文を、日本語面において「修士論文」に相応しい水準にまで引き上げることと、

「修士論文」の執筆に際して生じる様々な疑問の解決を目的として開講されている。

 特に、秋セメスターにおいては、先行研究を踏まえた自説や現地調査の結果を適切な日本語で「修士論文」として

まとめることを目標とする。

【授業方法】

 秋セメスターにおいては、「修士論文」の完成に焦点を当てて授業を進めていく。受講生による「修士論文」の執筆と

授業担当者による添削指導を、時間の許す限り何度も繰り返し行っていく。

項目

第1回 : 自説の展開

第2回 : 同上

第3回 : 同上

第4回 : 同上

第5回 : 同上

第6回 : 「修士論文」の執筆

第7回 : 同上

第8回 : 同上

第9回 : 同上

第10回 : 同上

第11回 : 同上

第12回 : 同上

第13回 : 同上

第14回 : 同上

第15回 : 同上

同上

同上

同上

「修士論文」を具体的に執筆し、添削指導を受ける。

同上

同上

同上

質問への対応

プリント教材を使用する。添削指導を受ける際には、参考となる資料や文献などを各自持参すること。

2年次(4セメスター)

2 小野純一

授業概要・授業目標・授業方法

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士前期(修士)課程シラバス

授業計画

内容

先行研究を踏まえて自説を展開し、添削指導を受ける。

日本語論文指導Ⅳ

科目名(副題)

個別指導であるため、電話やメールなどによって随時対応する。

成績評価方法・基準

積極的に添削指導を受けることにより高い評価が得られる。

教科書・教材・参考文献 

同上

同上

同上

同上

同上

同上

同上

毎年、年末の締め切り直前になって慌てる留学生がいる。1回で添削指導できる分量は限られているので、少しずつ計画的に添削指導を受けて頂きたい。

履修者へのコメント

博士後期課程(博士課程)科目   2015年度以降入学生

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : 授業の内容や進め方等についてオリエンテーションを行う。

第2~7回 : 基本文献のリストを作成した上で、その内容を要約し、主要な論点についてディスカッションを行う。

第8~13回 : 特に重要な基本文献について、テキスト分析を行ない、批判的に検討する。

第14~15回 : 特に重要な文献についての批判的読解を踏まえて、ブックレビュー(批評)を作成する。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士後期課程シラバス

教科書・教材・参考文献 等

1年次(1セメスター)

2総合政策特別研究

の担当者

科目名(副題)

総合政策文献研究

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント       

  各自の研究テーマに関する特に重要な基本文献を批判的に検討する。 具体的には 研究テーマに関する基本文献を収集し、その概要を理解し、特に重要な基本文献についてはテキスト分析を行ない、批判的に読み解く。

授業概要・授業目標・授業方法

随時、研究室で質問を受け付けるが、あらかじめメールなどで予約をした上で来室することが望ましい。

質問への対応(オフィスアワー等)

特に定めない。適宜授業中に必要な文献を紹介する。

成績評価方法・基準

文献収集状況、テキスト分析状況、受講態度を総合的に判断し評価する。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : 授業の内容や進め方等についてオリエンテーションを行う。

第2~6回 : 研究の基本的な考え方について、関係する文献を読み、主要な論点についてディスカッションを行う。

第7~15回 : 研究計画の諸事項について、関係する文献を読み、主要な論点についてディスカッションを行う。

履修者へのコメント       

  社会科学の領域において優れた研究を遂行するための基本的な考え方や研究計画の諸事項について指導する。

授業概要・授業目標・授業方法

随時、研究室で質問を受け付けるが、あらかじめメールなどで予約をした上で来室することが望ましい。

質問への対応(オフィスアワー等)

特に定めない。適宜必要な文献を紹介する。

成績評価方法・基準

研究計画の作成、受講態度を総合的に判断し評価する。

教科書・教材・参考文献 等

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士後期課程シラバス

1年次(2セメスター)

2総合政策特別研究

の担当者

科目名(副題)

総合政策企画研究

授業計画(項目・内容)

開講年次(セメ) 単位 担当者名

成績評価方法・基準

第1回 : 授業の内容や進め方等についてオリエンテーションを行う。

第2~6回 : 調査の方法や手法に関係する最先端の基本文献を読み、主要な論点についてディスカッションを行う。

第7~15回 : 博士論文で具体的に適用する調査の方法や手法の詳細について指導を行う。

教科書・教材・参考文献 等

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士後期課程シラバス

2年次(3セメスター)

2総合政策特別研究

の担当者

科目名(副題)

総合政策調査研究

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント       

  調査の基本的な考え方や社会科学的な調査の方法論について指導する。 具体的には、 博士論文で用いる調査の方法や手法の詳細について指導する。

授業概要・授業目標・授業方法

随時、研究室で質問を受け付けるが、あらかじめメールなどで予約をした上で来室することが望ましい。

質問への対応(オフィスアワー等)

特に定めない。適宜必要な文献を紹介する。

調査方法や手法の作成、受講態度を総合的に判断し評価を行う。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント       

 各自の研究テーマに関する調査研究の実践を指導する。

授業概要・授業目標・授業方法

随時、研究室で質問を受け付けるが、あらかじめメールなどで予約をした上で来室することが望ましい。

質問への対応(オフィスアワー等)

特に定めない。適宜講義中に必要な文献を紹介する。

成績評価方法・基準

総合政策実践研究

調査研究の進捗状況、受講態度を総合的に判断し評価する。

教科書・教材・参考文献 等

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士後期課程シラバス

2年次(4セメスター)

2総合政策特別研究

の担当者

科目名(副題)

第01回         授業の内容や進め方等についてオリエンテーションを行う。第02回~第15回   総合政策企画研究、総合政策文献研究、総合政策調査研究の内容を踏まえて、研究デザインを洗練する。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

平常点50点+研究論文50点

教科書・教材・参考文献 等

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士後期課程シラバス

1・2・3年次(1~6セメスター)

各2 市島 宗典(現代日本における政治過程)

科目名(副題)

総合政策特別研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ

下記の流れを繰り返し行いながら、論文を執筆していく。

現状研究① 日本における政治過程の現状現状研究② 日本における政治過程の課題現状研究③ 日本における政治過程の制度① 中央政府現状研究④ 日本における政治過程の制度② 地方政府現状研究⑤ 日本における政治過程の制度③ 中央地方関係現状研究⑥ 日本における政治過程のアクター① 政党,政治家,官僚現状研究⑦ 日本における政治過程のアクター② 有権者,利益集団,マス・メディア

文献研究① 日本における政治過程に関する文献調査文献研究② 日本における政治過程に関する文献研究文献研究③ 日本における政治過程の理論文献研究④ 日本における政治過程に関する分析枠組み文献研究⑤ 日本における政治過程に関する分析方法文献研究⑥ 日本における政治過程に関する先行研究についての検討文献研究⑦ 日本における政治過程に関する研究の方向性

企画研究① 日本における政治過程に関する研究の分析枠組み企画研究② 日本における政治過程に関する研究の仮説の検討企画研究③ 日本における政治過程に関する研究の分析方法の検討

調査研究① 日本における政治過程の実証分析調査研究② 日本における政治過程に関する分析結果の検討調査研究③ 日本における政治過程に関する分析結果と仮説調査研究④ 日本における政治過程に関する分析結果と理論調査研究⑤ 日本における政治過程に関する分析結果と現実調査研究⑥ 日本における政治過程に関する分析結果

実践研究① 日本における政治過程に関する研究報告実践研究② 日本における政治過程に関する理論と実証実践研究③ 日本における政治過程の実際

特になし

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

  本科目では、現代日本における政治過程をテーマとし、それを対象とする実践的な研究を行う。 日本における政治過程の現状と課題、および、その制度とアクターを正しく理解した上で、日本の政治過程に関する文献研究、企画研究および調査研究を行う。さらに、博士論文を執筆するに当たっての研究の方向性を見出し、最終的には、日本における政治過程に関する博士論文を完成させることを到達目標とする。 具体的には、実証的な手法を用いて、現代日本の中央政府レベルあるいは地方政府レベルにおける政治過程の課題に関する研究指導を行う。

授業概要・授業目標・授業方法

適宜、対応する。

質問への対応(オフィスアワー等)

各自のテーマに相応しいものをその都度、推薦する。

成績評価方法・基準

開講年次(セメ) 単位 担当者名

【総合政策特別研究Ⅰ・Ⅱ】

第1回~第3回 :  テーマの選定と今後のスケジュールの策定

第4回~第15回 :  テーマに応じた文献の講読第16回~第20回 :  テーマに応じた判例の検討

第21回~第30回 :  テーマに関する論文の執筆とその指導

【総合政策特別研究Ⅲ・Ⅳ】

第1回~第3回 :  テーマの選定と今後のスケジュールの策定第4回~第15回 :  テーマに応じた文献の講読

第16回~第20回 :  テーマに応じた判例の検討第21回~第30回 :  テーマに関する論文の執筆とその指導

【総合政策特別研究Ⅴ・Ⅵ】

第1回~第3回 :  既発表論文の振り返りと課題の抽出第4回~第6回 :  博士論文の構成の検討と今後のスケジュールの策定

第7回~第25回 :  博士論文の執筆とその指導第26回~第30回 :  博士論文の推敲と仕上げ

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

授業概要・授業目標・授業方法

研究室にて対応する。

質問への対応(オフィスアワー等)

受講生のテーマや研究の進行度合いに応じてその都度指示、推薦する。

成績評価方法・基準

平常点50%、研究論文50%で評価する。

教科書・教材・参考文献 等

 本講義は、地方自治をめぐる諸課題について、憲法、行政法、地方自治法などの法的な視点から研究することとし、最終的に博士論文を完成させることを目的に、段階を踏んで指導する。 進め方としては、具体的なテーマの選定から始まり、それに関連する文献等の収集、購読を行い、それを論文としてまとめていくことになるが、その作業の各段階において、必要な指導を行う。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士後期課程シラバス

各2 今井良幸

科目名(副題)

1・2・3年次(1~6セメスター)

総合政策特別研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ

開講年次(セメ) 単位 担当者名

【総合政策特別研究Ⅰ・Ⅱ】第1~15回 : 文献研究①

第16~30回 : 文献研究②

【総合政策特別研究Ⅲ・Ⅳ】第31~60回 : 実践研究①

【総合政策特別研究Ⅴ・Ⅵ】第61~90回 : 実践研究②

各自の研究内容に応じて適宜指導する

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

授業概要・授業目標・授業方法

質問への対応(オフィスアワー等)

テキスト 適宜指定する。参考書 小田部正明、クリスチャン・ヘルセン著横井義則(監訳)『グローバルビジネス戦略』同文館 E.グメソン著若林靖永・太田真治・崔容薰・藤岡章子訳『リレーションシップマーケティング』中央経済社

成績評価方法・基準

レポート、報告・発言など総合的に評価する

教科書・教材・参考文献 等

授業の概要 演習という性格上、博士論文の作成が最終の目標となる。アカデミックな水準の高い論文の作成を目指す。

授業の到達目標及びテーマ グローバル企業に対する現代の事象を取り上げ、国際マーケティングの課題に関する研究指導を行う。文献演習 を中心とし、国際マーケティングについて理論的・歴史的に深い議論を行う。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士後期課程シラバス

各2 太田真治

科目名(副題)

1・2・3年次(1~6セメスター)

総合政策特別研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ

開講年次(セメ) 単位 担当者名

【総合政策特別研究Ⅰ・Ⅱ】

第1~7回 : 基礎となる理論的文献のサーベイ

第8~14回 : 基礎となる実証的文献のサーベイ

第15~20回 : 受講生のテーマについての理論的文献のサーベイ

第21~25回 : 受講生のテーマについての実証的文献のサーベイ

第26~30回 : 受講生が取組むテーマについてのサーベイ論文の作成

【総合政策特別研究Ⅲ・Ⅳ】

第1~15回 : 受講生のテーマについての論文作成(1本目)と学会報告準備

第16~30回 : 受講生のテーマについての論文作成(2本目)と学会報告準備

【総合政策特別研究Ⅴ・Ⅵ】

第1~3回 : 博士論文の構成の検討

第4~7回 : 博士論文を作成するための内容の検討

第8~15回 : 博士論文を構成する論文の仕上げ

第16~25回 : 博士論文各章の論文作成

第26~30回 : 博士論文の仕上げ

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

授業概要・授業目標・授業方法

 随時、研究室にて対応する。

質問への対応(オフィスアワー等)

 博士論文作成のために必要な文献を受講生の状況に応じて指示する。

成績評価方法・基準

 受講態度や受講生が作成した論文などにより総合的に評価する。

教科書・教材・参考文献 等

 本科目は、公共政策、特に社会保障政策の諸問題を理論的・実践的に分析することを目的とし、博士(総合政策学)学位の取得までの指導を行う。 本授業では、そのために必要な基礎的文献の講読からから始まり、受講者のテーマに沿った文献研究と論文作成が中心となる。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士後期課程シラバス

各2 大森達也

科目名(副題)

1・2・3年次(1~6セメスター)

総合政策特別研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ

開講年次(セメ) 単位 担当者名

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士後期課程シラバス

授業概要・授業目標・授業方法

教科書・教材・参考文献 等

特に定めない。適宜、必要な文献を紹介する。

メールなどで来室の予約をした後、研究室などで質問を受け付ける。

成績評価方法・基準

科目名(副題)

各2 岡本 祥浩

1年次は、研究計画について指導する。

2年次は、仮説について議論する。

3年次は、新たな知見について議論する。

報告、質疑、レポートなどを総合的に評価する。

 博士論文の作成を指導する。

質問への対応(オフィスアワー等)

 基本的に履修者の提供した題材を議論しますので、毎回の準備をしっかり行ってください。

総合政策特別研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ

授業計画

履修者へのコメント

項目・内容(秋学期)

(生活資本論研究)

項目・内容(春学期)

1年次は、先行研究について議論する。

2年次は、仮説を議論して、体系化を試みる。

3年次は、博士学位請求論文を議論する。

1・2・3年次(1~6セメスター)

開講年次(セメ) 単位 担当者名

【総合政策特別研究Ⅰ・Ⅱ】

1年次春学期

  1. ガイダンス  2~9. 理論研究  10~14. 事例研究  15. まとめ

1年次秋学期

  1. ガイダンス  2~9. 理論研究  10~14. 事例研究  15. まとめ

【総合政策特別研究Ⅲ・Ⅳ】

2年次春学期

  1. ガイダンス  2~9. 理論研究  10~14. 事例研究  15. まとめ

2年次秋学期

  1. ガイダンス  2~9. 理論研究  10~14. 事例研究  15. まとめ

【総合政策特別研究Ⅴ・Ⅵ】

3年次春学期

  1. ガイダンス  2~9. 理論研究  10~14. 事例研究  15. まとめ

3年次秋学期

  1. ガイダンス  2~9. 理論研究  10~14. 事例研究  15. まとめ

随時指定する。

質問への対応(オフィスアワー等)

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士後期課程シラバス

科目名(副題)

授業概要・授業目標・授業方法

教科書・教材・参考文献 等

小山佳枝

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

 国際法に関する理論と実行を取り上げて、研究および論文指導を行う。

平常点による評価を行う。

1・2・3年次(1~6セメスター)

各2

電子メール(k-oyama@mecl.chukyo-u.ac.jp)にて問い合わせること

成績評価方法・基準

総合政策特別研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ

開講年次(セメ) 単位 担当者名

【総合政策特別研究Ⅰ・Ⅱ】

1年次春学期

第1~15回 : 研究計画書の作成を指導する。

1年次秋学期

第16~30回 : 漏れなく先行研究をリサーチし、新たな知見への手がかりを見出すように指導を行う。

【総合政策特別研究Ⅲ・Ⅳ】

2年次春学期

第31~45回 : 新たな知見に結びつく仮説群の検討を行い、その体系化を図るように指導を行う。

2年次秋学期

第46~60回 : 体系化された仮説郡を検証するための方法論を指導する。

【総合政策特別研究Ⅴ・Ⅵ】

3年次春学期

第61~75回 : 新たな知見へと昇華するように指導する。

3年次秋学期

第76~90回 : 博士論文の執筆を指導する。

1・2・3年次(1~6セメスター)

各2

項目・内容

授業計画

履修者へのコメント

 博士論文の作成を指導する。

毎回の授業の受講態度を総合的に判断して評価する。

随時、研究室で質問を受け付けるが、あらかじめメールなどで予約をした上で来室することが望ましい。

成績評価方法・基準

特に定めない。適宜授業中に必要な文献を紹介する。

質問への対応(オフィスアワー等)

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士後期課程シラバス

科目名(副題)

授業概要・授業目標・授業方法

教科書・教材・参考文献 等

桑原 英明総合政策特別研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ

開講年次(セメ) 単位 担当者名

総合政策特別研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ

教科書・教材・参考文献 等

【講義目標】 マーケティング戦略論というと非常に実務色の濃い学問である。しかし、抽象理論や論理的思考をベースとせずに経験や勘によって策定される戦略は、成功度が低いばかりか、学習効果を何ら伴わないものである。そのため、本講義では、既にマーケティングの基礎的知識を習得している受講生が、ケース企業によるマーケティング活動に関する議論を通して、具体的事例と抽象的理論の架橋を行えるようになっていただきたい。具体的には、チームごとにケースの分析、戦略代替案の立案、実施計画の立案などを行っていただく。そのうえで、受講生各自が独自の視点からマーケティング戦略を策定(あるいは実行)できる能力を養成することを目的としている。【講義の進め方】各自の研究テーマにのっとって、既に各自が調査した内容を検討することによって博士論文の執筆を目指す。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士後期課程シラバス

1・2・3年次(1~6セメスター)

各2 坂田隆文

科目名(副題)

【総合政策特別研究Ⅰ・Ⅱ】第1回~第20回  各自の修士論文を中心に今後の研究テーマの方向性を探る

第21回~第30回  各自の研究テーマの問題点と今後の課題を発見する作業を行う

【総合政策特別研究Ⅲ・Ⅳ】第31回~第40回  課題を解決するために必要な作業として何が求められるのかを検討し、今後の作業スケジュールをたてる。

第41回~第50回  博士論文の中心となる分析作業の報告を行う。

第51回~第60回  上記の作業結果をもとに、博士論文の完成に向けての作業を進める。

【総合政策特別研究Ⅴ・Ⅵ】第61回~第70回  博士論文のドラフトをもとに、その問題点の検討を進める。

第71回~第80回  博士論文の内容をもとに学会等で発表を行うための準備作業を行う。

第81回~第90回  博士論文の完成に向けての最終確認を行う。

本講義は学会で通用する研究を行うことを目的に各自で研究を行って頂くため、理論や調査分析に関する基本的な知識の習得は各自で行うようにして頂きたい。

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

授業概要・授業目標・授業方法

直接研究室へ訪問されたい。なお、訪問に際しては、事前にアポをとること。

質問への対応(オフィスアワー等)

必要に応じて講義中に配布する

成績評価方法・基準

講義中の発言・貢献度(20%)及び論文完成度(80%)による

開講年次(セメ) 単位 担当者名

【総合政策特別研究Ⅰ・Ⅱ】 日本政治外交史および安全保障問題に関する課題の整理、研究状況の把握を行いつつ、

史料調査について指導する。

【総合政策特別研究Ⅲ・Ⅳ】 論文テーマの選択と、それに関する研究状況の整理、史料調査を実施する。

【総合政策特別研究Ⅴ・Ⅵ】 論文執筆を中心に指導を行う。

 研究内容に従い適宜指示する。

質問への対応(オフィスアワー等)

項目・内容

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士後期課程シラバス

科目名(副題)

授業概要・授業目標・授業方法

教科書・教材・参考文献 等

佐道 明広総合政策特別研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ1・2・3年次

(1~6セメスター)各2

 適宜対応する。

 特になし。

授業計画

履修者へのコメント

 日本政治外交史および安全保障問題に関する博士論文の執筆を指導する。

 平常点で評価する。

成績評価方法・基準

開講年次(セメ) 単位 担当者名

【総合政策特別研究Ⅰ・Ⅱ】

◎1年次春学期の1回~15回

 研究テーマの設定、全体構想の練り上げ、基本的な文献のサーベイ、調査手法の選択が中心となる。

◎1年次秋学期の1回~15回

 1本目の研究論文のテーマ設定と作成に向けた指導が中心となる。

【総合政策特別研究Ⅲ・Ⅳ】

◎2年次春学期の1回~15回

 2本目の論文のテーマ設定と作成に向けた指導が中心となる。

◎2年次秋学期の1回~15回

 3本目の論文作成のテーマ設定と作成に向けた指導が中心となる。

 特に、この学期では、論文作成上必要となる実証研究のための調査を行う。

【総合政策特別研究Ⅴ・Ⅵ】

◎3年次春学期の1回~15回

 博士論文全体としてまとまりのあるものに仕上げていく作業が中心となる。

◎3年次秋学期の1回~15回

 博士論文の作成・提出への取り組みの総括をする。

限られた時間の中で、研究論文をまとめ上げるのには大変な労力を要するので、根気よく研究を続ける努力をすること。

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

 3年間を通じて博士論文の作成を目標とした研究指導を行う。研究テーマの設定や論文作成上必要となる調査・研究の手法の選択ついてはその都度個々の大学院生と話し合いの機会をもち助言等を行う。このテーマ設定や手法選択等については、個々の大学院生の意思・意向を十分に尊重する。研究指導の中心は、理論的な分析の仕方、訪問面接調査やアンケート調査の仕方、論文作成・執筆上必要なテクニックの習得等となる。

授業概要・授業目標・授業方法

電子メールのやりとり等により、日程調整した上で随時設定する。

質問への対応(オフィスアワー等)

話し合いにより設定されたテーマに適した書籍や論文等を随時紹介し使用することになるので、事前に特定化しない。

成績評価方法・基準

平常点(授業中に示される研究への取り組み意欲や努力)と期末に課す課題の評価による。

教科書・教材・参考文献 等

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士後期課程シラバス

1・2・3年次(1~6セメスター)

各2 高橋秀雄

科目名(副題)

総合政策特別研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ

開講年次(セメ) 単位 担当者名

【総合政策特別研究Ⅰ・Ⅱ】第1~3回 : 現状研究 グローバル企業の現状第4~6回 : 現状研究 グローバル企業の課題第7~9回 : 現状研究 日本における大企業の現状

第10~12回 : 現状研究 日本における大企業の課題第13~15回 : 現状研究 アジアの経済成長と日本企業の役割第16~21回 : 文献研究 グローバル企業に関する基本文献の購読第22~27回 : 文献研究 グローバル企業の労働と管理に関する基本文献の購読 第28~30回 : 文献研究 各自のテーマ、研究領域に関する基本文献の講読

【総合政策特別研究Ⅲ・Ⅳ】第1~3回 : 企画研究 グローバル企業に関する研究方法論の検討第4~6回 : 企画研究 グローバル企業に関する先行研究の検討第7~9回 : 企画研究 グローバル企業に関する分析枠組みの検討

第10~12回 : 企画研究 グローバル企業の労働・管理・組織の検討第13~15回 : 企画研究 グローバル企業の調査方法論について第16~21回 : 調査研究 日本型グローバル企業の調査方法第19~21回 : 調査研究 日本型グローバル企業に関する労働・管理・組織の分析(1)第22~24回 : 調査研究 日本型グローバル企業に関する労働・管理・組織の分析(2)第25~27回 : 調査研究 日本型グローバル企業の労働・管理・組織についての研究課題と分析視角第28~30回 : 調査研究 日本型グローバル企業の労働・管理・組織に関する分析結果と結論

【総合政策特別研究Ⅴ・Ⅵ】第1~6回 : 博士学位請求論文作成にむけて 既発表論文における成果と課題

第7~12回 : 博士学位請求論文作成にむけて 学位請求論文に向けての課題の確認第13~18回 : 博士課程学位請求論文作成にむけて 博士課程における研究を総括する論文の作成第19~24回 : 博士課程学位請求論文作成にむけて 既発表論文との整合性の確認と補強第25~30回 : 博士課程学位請求論文提出にむけて 学位請求論文提出に関わる最終的な指導

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

授業概要・授業目標・授業方法

適宜、対応する。授業終了後には空き時間を設ける。

質問への対応(オフィスアワー等)

特に定めない。博士論文を執筆する上で重要かつ基本となる文献を各自毎に推薦する。

成績評価方法・基準

平常点50点、研究論文50点

教科書・教材・参考文献 等

 本科目では、今日における企業経営の発展を視野に入れ、それとの関わりにおいて労働と管理の制度的な発展・展開を法則的に明らかにすることを課題とする。単に人事・労務管理の発展過程と今日的状況を明らかにするだけでは、その背後にある企業経営のグルーバリゼーションの到達点を踏まえた、新たな人事労務管理の本質的特徴を把握することは困難であろう。つまり、国際人的資源管理と称される研究領域の新展開を踏まえることが、何よりも重要となっている。どんなテーマで博士論文を執筆するにせよ、グローバル企業の現段階的特徴を踏まえなければならないであろう。具体的な授業方法は基本文献の講読や調査を行いことになる。そして毎年、研究レポートの提出を課す。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士後期課程シラバス

1・2・3年次(1~6セメスター)

各2 竹田昌次(今日の企業経営における労働と管理)

科目名(副題)

総合政策特別研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ

特になし

開講年次(セメ) 単位 担当者名

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士後期課程シラバス

科目名(副題)

総合政策特別研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ 1・2・3年次(1~6セメスター)

各2 田中譲物質と人間の生活様式

授業概要・授業目標・授業方法

修士課程の特殊研究でテーマとした物質生活と生活習慣病と関わりについて、研究論文用のテーマを設定し、博士課程修了論文の作成に取り組む3年間となる。講義方法は、受講生による調査・発表及び教員との議論を中心とする。

成績評価方法・基準

受講生の発表内容、発表レジメ内容および出席状況の総合評価。

教科書・教材・参考文献 等

特に指定しない。

質問への対応(オフィスアワー等)

原則講義中に対応するが、研究室でも質問に応じる。

授業計画(項目・内容)

以下のような授業を計画している。【総合政策特別研究Ⅰ・Ⅱ】前期/1.前期ガイダンス    2-7.論文作成のための文献研究・報告①    8-14.論文作成のための文献研究・報告②    15.前期反省会、特殊研究Ⅲ後期/1.後期ガイダンス    2-7.論文作成のための文献研究・報告③    8-14.研究テーマ選定・確定・報告、    15.後期反省会

【総合政策特別研究Ⅲ・Ⅳ】前期/1.前期ガイダンス    2-7.目標とする論文概要の報告・議論①    8-14.目標とする論文概要の報告・議論②    15.前期反省会後期/1.後期ガイダンス    2-14.論文進捗状況報告・議論①    15.後期反省会

【総合政策特別研究Ⅴ・Ⅵ】前期/1.前期ガイダンス    2-14.論文進捗状況報告・議論②    15.前期反省会後期/1.後期ガイダンス    2-7.論文進捗状況報告・議論③    8-14.作成論文点検・手直し    15.後期反省会

履修者へのコメント

特殊研究Ⅲ、Ⅳ、Ⅴでは忍耐の必要な博士課程修了論文に取り組むため、受講生には相応の気持ちと覚悟が必要となる。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

【総合政策特別研究Ⅰ・Ⅱ】第1~3回 : 論文テーマの決定第4~8回 : 論文テーマに沿った文献サーベイ

第9~12回 : 文献レビュー部分の作成第13~15回 : リサーチデザインの決定

夏休み:調査の実施第16~20回 : 調査の分析第21~25回 : 調査部分の作成第26~30回 : 文献レビュー部分と調査部分をまとめ、論文執筆   

【総合政策特別研究Ⅲ・Ⅳ】第1~3回 : 論文テーマの決定第4~8回 : 論文テーマに沿った文献サーベイ

第9~12回 : 文献レビュー部分の作成第13~15回 : リサーチデザインの決定

夏休み:調査の実施第16~20回 : 調査の分析第21~25回 : 調査部分の作成第26~30回 : 文献レビュー部分と調査部分をまとめ、論文執筆

【総合政策特別研究Ⅴ・Ⅵ】第1~3回 : 論文テーマの決定第4~8回 : 論文テーマに沿った文献サーベイ

第9~12回 : 文献レビュー部分の作成第13~15回 : リサーチデザインの決定

夏休み:調査の実施第16~19回 : 調査の分析第20~22回 : 調査部分の作成第23~25回 : 文献レビュー部分と調査部分をまとめ、論文執筆第26~30回 : 修士論文および論文3本をまとめ、博士論文として完成

教科書・教材・参考文献 等

 本講義は、3年をかけて博士論文を完成させることを目的とする。 総合政策特別研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲでは、各年で論文1本を執筆する。さらにⅢでは、修士論文と併せてそれらを博士論文としてまとめ完成させる。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士後期課程シラバス

1・2・3年次(1~6セメスター)

各2 宮内美穂(ブランド・マネジメント)

科目名(副題)

総合政策特別研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ

特になし

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

授業概要・授業目標・授業方法

質問は、講義中にされたい。が、必要な場合はアポを取ること。

質問への対応(オフィスアワー等)

各自のテーマに相応しいものをその都度、推薦する。

成績評価方法・基準

平常点50点+研究論文50点

開講年次(セメ) 単位 担当者名

【総合政策特別研究Ⅰ・Ⅱ】1年次春学期第1~15回 : 研究計画書の作成を指導し、先行研究の指導を行う。

1年次秋学期第1~15回 : 漏れなく先行研究をリサーチし、新たな知見への手がかりを見出すように指導を行う。

【総合政策特別研究Ⅲ・Ⅳ】2年次春学期第1~15回 : 新たな知見に結びつく仮説群と検証方法の検討を行い、その体系化を図るように指導を行う。

2年次秋学期第1~15回 : 体系化された仮説郡を検証するための方法論を指導する。

【総合政策特別研究Ⅴ・Ⅵ】3年次春学期第1~15回 : 仮説の検証結果を新たな知見へと昇華するように指導する。

3年次秋学期第1~15回 : 博士論文の執筆を指導する。

授業計画

履修者へのコメント

 博士論文の作成を指導する。

毎回の授業の受講態度を総合的に判断して評価する。

1・2・3年次(1~6セメスター)

各2

随時、研究室で質問を受け付けるが、あらかじめメールなどで予約をした上で来室することが望ましい。

成績評価方法・基準

総合政策特別研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ

特に定めない。適宜授業中に必要な文献を紹介する。

質問への対応(オフィスアワー等)

項目・内容

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士後期課程シラバス

科目名(副題)

授業概要・授業目標・授業方法

教科書・教材・参考文献 等

羅 一慶

博士後期課程(博士課程)科目   2014年度以前入学生

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : 授業の内容や進め方等についてオリエンテーションを行う。

第2~7回 : 基本文献のリストを作成した上で、その内容を要約し、主要な論点についてディスカッションを行う。

第8~13回 : 特に重要な基本文献について、テキスト分析を行ない、批判的に検討する。

第14~15回 : 特に重要な文献についての批判的読解を踏まえて、ブックレビュー(批評)を作成する。

履修者へのコメント       

  各自の研究テーマに関する特に重要な基本文献を批判的に検討する。 具体的には 研究テーマに関する基本文献を収集し、その概要を理解し、特に重要な基本文献についてはテキスト分析を行ない、批判的に読み解く。

授業概要・授業目標・授業方法

随時、研究室で質問を受け付けるが、あらかじめメールなどで予約をした上で来室することが望ましい。

質問への対応(オフィスアワー等)

特に定めない。適宜授業中に必要な文献を紹介する。

成績評価方法・基準

文献収集状況、テキスト分析状況、受講態度を総合的に判断し評価する。

総合政策文献研究

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士後期課程シラバス

教科書・教材・参考文献 等

1年次(1セメスター)

2総合政策特別研究

の担当者

科目名(副題)

授業計画(項目・内容)

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第1回 : 授業の内容や進め方等についてオリエンテーションを行う。

第2~6回 : 研究の基本的な考え方について、関係する文献を読み、主要な論点についてディスカッションを行う。

第7~15回 : 研究計画の諸事項について、関係する文献を読み、主要な論点についてディスカッションを行う。

履修者へのコメント       

  社会科学の領域において優れた研究を遂行するための基本的な考え方や研究計画の諸事項について指導する。

授業概要・授業目標・授業方法

随時、研究室で質問を受け付けるが、あらかじめメールなどで予約をした上で来室することが望ましい。

質問への対応(オフィスアワー等)

特に定めない。適宜必要な文献を紹介する。

成績評価方法・基準

研究計画の作成、受講態度を総合的に判断し評価する。

総合政策企画研究

教科書・教材・参考文献 等

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士後期課程シラバス

1年次(2セメスター)

2総合政策特別研究

の担当者

科目名(副題)

授業計画(項目・内容)

開講年次(セメ) 単位 担当者名

成績評価方法・基準

第1回 : 授業の内容や進め方等についてオリエンテーションを行う。

第2~6回 : 調査の方法や手法に関係する最先端の基本文献を読み、主要な論点についてディスカッションを行う。

第7~15回 : 博士論文で具体的に適用する調査の方法や手法の詳細について指導を行う。

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント       

  調査の基本的な考え方や社会科学的な調査の方法論について指導する。 具体的には、 博士論文で用いる調査の方法や手法の詳細について指導する。

授業概要・授業目標・授業方法

随時、研究室で質問を受け付けるが、あらかじめメールなどで予約をした上で来室することが望ましい。

質問への対応(オフィスアワー等)

特に定めない。適宜必要な文献を紹介する。

調査方法や手法の作成、受講態度を総合的に判断し評価を行う。

教科書・教材・参考文献 等

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士後期課程シラバス

2年次(3セメスター)

2総合政策特別研究

の担当者

科目名(副題)

総合政策調査研究

開講年次(セメ) 単位 担当者名

第01回         授業の内容や進め方等についてオリエンテーションを行う。第02回~第15回   総合政策企画研究、総合政策文献研究、総合政策調査研究の内容を踏まえて、研究デザインを洗練する。

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント       

 各自の研究テーマに関する調査研究の実践を指導する。

授業概要・授業目標・授業方法

随時、研究室で質問を受け付けるが、あらかじめメールなどで予約をした上で来室することが望ましい。

質問への対応(オフィスアワー等)

特に定めない。適宜講義中に必要な文献を紹介する。

成績評価方法・基準

調査研究の進捗状況、受講態度を総合的に判断し評価する。

教科書・教材・参考文献 等

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士後期課程シラバス

2年次(4セメスター)

2総合政策特別研究

の担当者

科目名(副題)

総合政策実践研究

開講年次(セメ) 単位 担当者名

下記の流れを繰り返し行いながら、論文を執筆していく。

現状研究① 日本における政治過程の現状現状研究② 日本における政治過程の課題現状研究③ 日本における政治過程の制度① 中央政府現状研究④ 日本における政治過程の制度② 地方政府現状研究⑤ 日本における政治過程の制度③ 中央地方関係現状研究⑥ 日本における政治過程のアクター① 政党,政治家,官僚現状研究⑦ 日本における政治過程のアクター② 有権者,利益集団,マス・メディア

文献研究① 日本における政治過程に関する文献調査文献研究② 日本における政治過程に関する文献研究文献研究③ 日本における政治過程の理論文献研究④ 日本における政治過程に関する分析枠組み文献研究⑤ 日本における政治過程に関する分析方法文献研究⑥ 日本における政治過程に関する先行研究についての検討文献研究⑦ 日本における政治過程に関する研究の方向性

企画研究① 日本における政治過程に関する研究の分析枠組み企画研究② 日本における政治過程に関する研究の仮説の検討企画研究③ 日本における政治過程に関する研究の分析方法の検討

調査研究① 日本における政治過程の実証分析調査研究② 日本における政治過程に関する分析結果の検討調査研究③ 日本における政治過程に関する分析結果と仮説調査研究④ 日本における政治過程に関する分析結果と理論調査研究⑤ 日本における政治過程に関する分析結果と現実調査研究⑥ 日本における政治過程に関する分析結果

実践研究① 日本における政治過程に関する研究報告実践研究② 日本における政治過程に関する理論と実証実践研究③ 日本における政治過程の実際

特になし

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

  本科目では、現代日本における政治過程をテーマとし、それを対象とする実践的な研究を行う。 日本における政治過程の現状と課題、および、その制度とアクターを正しく理解した上で、日本の政治過程に関する文献研究、企画研究および調査研究を行う。さらに、博士論文を執筆するに当たっての研究の方向性を見出し、最終的には、日本における政治過程に関する博士論文を完成させることを到達目標とする。 具体的には、実証的な手法を用いて、現代日本の中央政府レベルあるいは地方政府レベルにおける政治過程の課題に関する研究指導を行う。

授業概要・授業目標・授業方法

適宜、対応する。

質問への対応(オフィスアワー等)

各自のテーマに相応しいものをその都度、推薦する。

成績評価方法・基準

平常点50点+研究論文50点

教科書・教材・参考文献 等

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士後期課程シラバス

1~3年次(1~6セメスター)

12 市島 宗典(現代日本における政治過程)

科目名(副題)

総合政策特別研究

開講年次(セメ) 単位 担当者名

【総合政策特別研究Ⅰ】第1~15回 : 文献研究①

第16~30回 : 文献研究②

【総合政策特別研究Ⅱ】第31~60回 : 実践研究①

【総合政策特別研究Ⅲ】第61~90回 : 実践研究②

教科書・教材・参考文献 等

授業の概要 演習という性格上、博士論文の作成が最終の目標となる。アカデミックな水準の高い論文の作成を目指す。

授業の到達目標及びテーマ グローバル企業に対する現代の事象を取り上げ、国際マーケティングの課題に関する研究指導を行う。文献演習 を中心とし、国際マーケティングについて理論的・歴史的に深い議論を行う。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士後期課程シラバス

12 太田真治

科目名(副題)

1~3年次(1~6セメスター)

総合政策特別研究

各自の研究内容に応じて適宜指導する

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

授業概要・授業目標・授業方法

質問への対応(オフィスアワー等)

テキスト 適宜指定する。参考書 小田部正明、クリスチャン・ヘルセン著横井義則(監訳)『グローバルビジネス戦略』同文館 E.グメソン著若林靖永・太田真治・崔容薰・藤岡章子訳『リレーションシップマーケティング』中央経済社

成績評価方法・基準

レポート、報告・発言など総合的に評価する

開講年次(セメ) 単位 担当者名

【総合政策特別研究Ⅰ】

第1~7回 : 基礎となる理論的文献のサーベイ

第8~14回 : 基礎となる実証的文献のサーベイ

第15~20回 : 受講生のテーマについての理論的文献のサーベイ

第21~25回 : 受講生のテーマについての実証的文献のサーベイ

第26~30回 : 受講生が取組むテーマについてのサーベイ論文の作成

【総合政策特別研究Ⅱ】

第1~15回 : 受講生のテーマについての論文作成(1本目)と学会報告準備

第16~30回 : 受講生のテーマについての論文作成(2本目)と学会報告準備

【総合政策特別研究Ⅲ】

第1~3回 : 博士論文の構成の検討

第4~7回 : 博士論文を作成するための内容の検討

第8~15回 : 博士論文を構成する論文の仕上げ

第16~25回 : 博士論文各章の論文作成

第26~30回 : 博士論文の仕上げ

教科書・教材・参考文献 等

 本科目は、公共政策、特に社会保障政策の諸問題を理論的・実践的に分析することを目的とし、博士(総合政策学)学位の取得までの指導を行う。 本授業では、そのために必要な基礎的文献の講読からから始まり、受講者のテーマに沿った文献研究と論文作成が中心となる。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士後期課程シラバス

12 大森達也

科目名(副題)

1~3年次(1~6セメスター)

総合政策特別研究

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

授業概要・授業目標・授業方法

 随時、研究室にて対応する。

質問への対応(オフィスアワー等)

 博士論文作成のために必要な文献を受講生の状況に応じて指示する。

成績評価方法・基準

 受講態度や受講生が作成した論文などにより総合的に評価する。

開講年次(セメ) 単位 担当者名

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士後期課程シラバス

科目名(副題)

授業概要・授業目標・授業方法

教科書・教材・参考文献 等

特に定めない。適宜、必要な文献を紹介する。

メールなどで来室の予約をした後、研究室などで質問を受け付ける。

成績評価方法・基準

12 岡本 祥浩

1年次は、研究計画について指導する。

2年次は、仮説について議論する。

3年次は、新たな知見について議論する。

報告、質疑、レポートなどを総合的に評価する。

 博士論文の作成を指導する。

質問への対応(オフィスアワー等)

 基本的に履修者の提供した題材を議論しますので、毎回の準備をしっかり行ってください。

総合政策特別研究

授業計画

履修者へのコメント

項目・内容(秋学期)

(生活資本論研究)

項目・内容(春学期)

1年次は、先行研究について議論する。

2年次は、仮説を議論して、体系化を試みる。

3年次は、博士学位請求論文を議論する。

1~3年次(1~6セメスター)

開講年次(セメ) 単位 担当者名

【総合政策特別研究Ⅰ】

1年次春学期

  1. ガイダンス  2~9. 理論研究  10~14. 事例研究  15. まとめ

1年次秋学期

  1. ガイダンス  2~9. 理論研究  10~14. 事例研究  15. まとめ

【総合政策特別研究Ⅱ】

2年次春学期

  1. ガイダンス  2~9. 理論研究  10~14. 事例研究  15. まとめ

2年次秋学期

  1. ガイダンス  2~9. 理論研究  10~14. 事例研究  15. まとめ

【総合政策特別研究Ⅲ】

3年次春学期

  1. ガイダンス  2~9. 理論研究  10~14. 事例研究  15. まとめ

3年次秋学期

  1. ガイダンス  2~9. 理論研究  10~14. 事例研究  15. まとめ

履修者へのコメント

 国際法に関する理論と実行を取り上げて、研究および論文指導を行う。

平常点による評価を行う。

1~3年次(1~6セメスター)

12

電子メール(k-oyama@mecl.chukyo-u.ac.jp)にて問い合わせること

成績評価方法・基準

総合政策特別研究

随時指定する。

質問への対応(オフィスアワー等)

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士後期課程シラバス

科目名(副題)

授業概要・授業目標・授業方法

教科書・教材・参考文献 等

小山佳枝

授業計画(項目・内容)

開講年次(セメ) 単位 担当者名

【総合政策特別研究Ⅰ】

1年次春学期

第1~15回 : 研究計画書の作成を指導する。

1年次秋学期

第16~30回 : 漏れなく先行研究をリサーチし、新たな知見への手がかりを見出すように指導を行う。

【総合政策特別研究Ⅱ】

2年次春学期

第31~45回 : 新たな知見に結びつく仮説群の検討を行い、その体系化を図るように指導を行う。

2年次秋学期

第46~60回 : 体系化された仮説郡を検証するための方法論を指導する。

【総合政策特別研究Ⅲ】

3年次春学期

第61~75回 : 新たな知見へと昇華するように指導する。

3年次秋学期

第76~90回 : 博士論文の執筆を指導する。

随時、研究室で質問を受け付けるが、あらかじめメールなどで予約をした上で来室することが望ましい。

成績評価方法・基準

特に定めない。適宜授業中に必要な文献を紹介する。

質問への対応(オフィスアワー等)

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士後期課程シラバス

科目名(副題)

授業概要・授業目標・授業方法

教科書・教材・参考文献 等

桑原 英明1~3年次

(1~6セメスター)12

項目・内容

授業計画

履修者へのコメント

 博士論文の作成を指導する。

毎回の授業の受講態度を総合的に判断して評価する。

総合政策特別研究

開講年次(セメ) 単位 担当者名

【総合政策特別研究Ⅰ】第1回~第20回  各自の修士論文を中心に今後の研究テーマの方向性を探る

第21回~第30回  各自の研究テーマの問題点と今後の課題を発見する作業を行う

【総合政策特別研究Ⅱ】第31回~第40回  課題を解決するために必要な作業として何が求められるのかを検討し、今後の作業スケジュールをたてる。

第41回~第50回  博士論文の中心となる分析作業の報告を行う。

第51回~第60回  上記の作業結果をもとに、博士論文の完成に向けての作業を進める。

【総合政策特別研究Ⅲ】第61回~第70回  博士論文のドラフトをもとに、その問題点の検討を進める。

第71回~第80回  博士論文の内容をもとに学会等で発表を行うための準備作業を行う。

第81回~第90回  博士論文の完成に向けての最終確認を行う。

本講義は学会で通用する研究を行うことを目的に各自で研究を行って頂くため、理論や調査分析に関する基本的な知識の習得は各自で行うようにして頂きたい。

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

授業概要・授業目標・授業方法

直接研究室へ訪問されたい。なお、訪問に際しては、事前にアポをとること。

質問への対応(オフィスアワー等)

必要に応じて講義中に配布する

成績評価方法・基準

講義中の発言・貢献度(20%)及び論文完成度(80%)による

教科書・教材・参考文献 等

【講義目標】 マーケティング戦略論というと非常に実務色の濃い学問である。しかし、抽象理論や論理的思考をベースとせずに経験や勘によって策定される戦略は、成功度が低いばかりか、学習効果を何ら伴わないものである。そのため、本講義では、既にマーケティングの基礎的知識を習得している受講生が、ケース企業によるマーケティング活動に関する議論を通して、具体的事例と抽象的理論の架橋を行えるようになっていただきたい。具体的には、チームごとにケースの分析、戦略代替案の立案、実施計画の立案などを行っていただく。そのうえで、受講生各自が独自の視点からマーケティング戦略を策定(あるいは実行)できる能力を養成することを目的としている。【講義の進め方】各自の研究テーマにのっとって、既に各自が調査した内容を検討することによって博士論文の執筆を目指す。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士後期課程シラバス

1~3年次(1~6セメスター)

12 坂田隆文

科目名(副題)

総合政策特別研究

開講年次(セメ) 単位 担当者名

【総合政策特別研究Ⅰ】 日本政治外交史および安全保障問題に関する課題の整理、研究状況の把握を行いつつ、

史料調査について指導する。

【総合政策特別研究Ⅱ】 論文テーマの選択と、それに関する研究状況の整理、史料調査を実施する。

【総合政策特別研究Ⅲ】 論文執筆を中心に指導を行う。

成績評価方法・基準

 研究内容に従い適宜指示する。

質問への対応(オフィスアワー等)

項目・内容

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士後期課程シラバス

科目名(副題)

授業概要・授業目標・授業方法

教科書・教材・参考文献 等

佐道 明広1~3年次

(1~6セメスター)12

 適宜対応する。

 特になし。

授業計画

履修者へのコメント

 日本政治外交史および安全保障問題に関する博士論文の執筆を指導する。

 平常点で評価する。

総合政策特別研究

開講年次(セメ) 単位 担当者名

【総合政策特別研究Ⅰ】

◎1年次春学期の1回~15回

 研究テーマの設定、全体構想の練り上げ、基本的な文献のサーベイ、調査手法の選択が中心となる。

◎1年次秋学期の1回~15回

 1本目の研究論文のテーマ設定と作成に向けた指導が中心となる。

【総合政策特別研究Ⅱ】

◎2年次春学期の1回~15回

 2本目の論文のテーマ設定と作成に向けた指導が中心となる。

◎2年次秋学期の1回~15回

 3本目の論文作成のテーマ設定と作成に向けた指導が中心となる。

 特に、この学期では、論文作成上必要となる実証研究のための調査を行う。

【総合政策特別研究Ⅲ】

◎3年次春学期の1回~15回

 博士論文全体としてまとまりのあるものに仕上げていく作業が中心となる。

◎3年次秋学期の1回~15回

 博士論文の作成・提出への取り組みの総括をする。

限られた時間の中で、研究論文をまとめ上げるのには大変な労力を要するので、根気よく研究を続ける努力をすること。

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

 3年間を通じて博士論文の作成を目標とした研究指導を行う。研究テーマの設定や論文作成上必要となる調査・研究の手法の選択ついてはその都度個々の大学院生と話し合いの機会をもち助言等を行う。このテーマ設定や手法選択等については、個々の大学院生の意思・意向を十分に尊重する。研究指導の中心は、理論的な分析の仕方、訪問面接調査やアンケート調査の仕方、論文作成・執筆上必要なテクニックの習得等となる。

授業概要・授業目標・授業方法

電子メールのやりとり等により、日程調整した上で随時設定する。

質問への対応(オフィスアワー等)

話し合いにより設定されたテーマに適した書籍や論文等を随時紹介し使用することになるので、事前に特定化しない。

成績評価方法・基準

平常点(授業中に示される研究への取り組み意欲や努力)と期末に課す課題の評価による。

教科書・教材・参考文献 等

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士後期課程シラバス

1・2・3年次(1~6セメスター)

12 高橋秀雄

科目名(副題)

総合政策特別研究

開講年次(セメ) 単位 担当者名

【総合政策特別研究Ⅰ】第1~3回 : 現状研究 グローバル企業の現状第4~6回 : 現状研究 グローバル企業の課題第7~9回 : 現状研究 日本における大企業の現状

第10~12回 : 現状研究 日本における大企業の課題第13~15回 : 現状研究 アジアの経済成長と日本企業の役割第16~21回 : 文献研究 グローバル企業に関する基本文献の購読第22~27回 : 文献研究 グローバル企業の労働と管理に関する基本文献の購読 第28~30回 : 文献研究 各自のテーマ、研究領域に関する基本文献の講読

【総合政策特別研究Ⅱ】第1~3回 : 企画研究 グローバル企業に関する研究方法論の検討第4~6回 : 企画研究 グローバル企業に関する先行研究の検討第7~9回 : 企画研究 グローバル企業に関する分析枠組みの検討

第10~12回 : 企画研究 グローバル企業の労働・管理・組織の検討第13~15回 : 企画研究 グローバル企業の調査方法論について第16~21回 : 調査研究 日本型グローバル企業の調査方法第19~21回 : 調査研究 日本型グローバル企業に関する労働・管理・組織の分析(1)第22~24回 : 調査研究 日本型グローバル企業に関する労働・管理・組織の分析(2)第25~27回 : 調査研究 日本型グローバル企業の労働・管理・組織についての研究課題と分析視角第28~30回 : 調査研究 日本型グローバル企業の労働・管理・組織に関する分析結果と結論

【総合政策特別研究Ⅲ】第1~6回 : 博士学位請求論文作成にむけて 既発表論文における成果と課題

第7~12回 : 博士学位請求論文作成にむけて 学位請求論文に向けての課題の確認第13~18回 : 博士課程学位請求論文作成にむけて 博士課程における研究を総括する論文の作成第19~24回 : 博士課程学位請求論文作成にむけて 既発表論文との整合性の確認と補強第25~30回 : 博士課程学位請求論文提出にむけて 学位請求論文提出に関わる最終的な指導

 本科目では、今日における企業経営の発展を視野に入れ、それとの関わりにおいて労働と管理の制度的な発展・展開を法則的に明らかにすることを課題とする。単に人事・労務管理の発展過程と今日的状況を明らかにするだけでは、その背後にある企業経営のグルーバリゼーションの到達点を踏まえた、新たな人事労務管理の本質的特徴を把握することは困難であろう。つまり、国際人的資源管理と称される研究領域の新展開を踏まえることが、何よりも重要となっている。どんなテーマで博士論文を執筆するにせよ、グローバル企業の現段階的特徴を踏まえなければならないであろう。具体的な授業方法は基本文献の講読や調査を行いことになる。そして毎年、研究レポートの提出を課す。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士後期課程シラバス

1・2・3年次(1~6セメスター)

12 竹田昌次(今日の企業経営における労働と管理)

科目名(副題)

総合政策特別研究

特になし

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

授業概要・授業目標・授業方法

適宜、対応する。授業終了後には空き時間を設ける。

質問への対応(オフィスアワー等)

特に定めない。博士論文を執筆する上で重要かつ基本となる文献を各自毎に推薦する。

成績評価方法・基準

平常点50点、研究論文50点

教科書・教材・参考文献 等

開講年次(セメ) 単位 担当者名

質問への対応(オフィスアワー等)

原則講義中に対応するが、研究室でも質問に応じる。

授業計画(項目・内容)

以下のような授業を計画している。【総合政策特別研究Ⅰ】前期/1.前期ガイダンス    2-7.論文作成のための文献研究・報告①    8-14.論文作成のための文献研究・報告②    15.前期反省会、特殊研究Ⅲ後期/1.後期ガイダンス    2-7.論文作成のための文献研究・報告③    8-14.研究テーマ選定・確定・報告、    15.後期反省会

【総合政策特別研究Ⅱ】前期/1.前期ガイダンス    2-7.目標とする論文概要の報告・議論①    8-14.目標とする論文概要の報告・議論②    15.前期反省会後期/1.後期ガイダンス    2-14.論文進捗状況報告・議論①    15.後期反省会

【総合政策特別研究Ⅲ】前期/1.前期ガイダンス    2-14.論文進捗状況報告・議論②    15.前期反省会後期/1.後期ガイダンス    2-7.論文進捗状況報告・議論③    8-14.作成論文点検・手直し    15.後期反省会

履修者へのコメント

特殊研究Ⅲ、Ⅳ、Ⅴでは忍耐の必要な博士課程修了論文に取り組むため、受講生には相応の気持ちと覚悟が必要となる。

授業概要・授業目標・授業方法

修士課程の特殊研究でテーマとした物質生活と生活習慣病と関わりについて、研究論文用のテーマを設定し、博士課程修了論文の作成に取り組む3年間となる。講義方法は、受講生による調査・発表及び教員との議論を中心とする。

成績評価方法・基準

受講生の発表内容、発表レジメ内容および出席状況の総合評価。

教科書・教材・参考文献 等

特に指定しない。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士後期課程シラバス

科目名(副題)

総合政策特別研究 1・2・3年次(1~6セメスター)

12 田中譲物質と人間の生活様式

開講年次(セメ) 単位 担当者名

【総合政策特別研究Ⅰ】第1~3回 : 論文テーマの決定第4~8回 : 論文テーマに沿った文献サーベイ

第9~12回 : 文献レビュー部分の作成第13~15回 : リサーチデザインの決定

夏休み:調査の実施第16~20回 : 調査の分析第21~25回 : 調査部分の作成第26~30回 : 文献レビュー部分と調査部分をまとめ、論文執筆   

【総合政策特別研究Ⅱ】第1~3回 : 論文テーマの決定第4~8回 : 論文テーマに沿った文献サーベイ

第9~12回 : 文献レビュー部分の作成第13~15回 : リサーチデザインの決定

夏休み:調査の実施第16~20回 : 調査の分析第21~25回 : 調査部分の作成第26~30回 : 文献レビュー部分と調査部分をまとめ、論文執筆

【総合政策特別研究Ⅲ】第1~3回 : 論文テーマの決定第4~8回 : 論文テーマに沿った文献サーベイ

第9~12回 : 文献レビュー部分の作成第13~15回 : リサーチデザインの決定

夏休み:調査の実施第16~19回 : 調査の分析第20~22回 : 調査部分の作成第23~25回 : 文献レビュー部分と調査部分をまとめ、論文執筆第26~30回 : 修士論文および論文3本をまとめ、博士論文として完成

特になし

授業計画(項目・内容)

履修者へのコメント

授業概要・授業目標・授業方法

質問は、講義中にされたい。が、必要な場合はアポを取ること。

質問への対応(オフィスアワー等)

各自のテーマに相応しいものをその都度、推薦する。

成績評価方法・基準

平常点50点+研究論文50点

教科書・教材・参考文献 等

 本講義は、3年をかけて博士論文を完成させることを目的とする。 総合政策特別研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲでは、各年で論文1本を執筆する。さらにⅢでは、修士論文と併せてそれらを博士論文としてまとめ完成させる。

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士後期課程シラバス

1・2・3年次(1~6セメスター)

12 宮内美穂(ブランド・マネジメント)

科目名(副題)

総合政策特別研究

開講年次(セメ) 単位 担当者名

【総合政策特別研究Ⅰ】1年次春学期第1~15回 : 研究計画書の作成を指導し、先行研究の指導を行う。

1年次秋学期第1~15回 : 漏れなく先行研究をリサーチし、新たな知見への手がかりを見出すように指導を行う。

【総合政策特別研究Ⅱ】2年次春学期第1~15回 : 新たな知見に結びつく仮説群と検証方法の検討を行い、その体系化を図るように指導を行う。

2年次秋学期第1~15回 : 体系化された仮説郡を検証するための方法論を指導する。

【総合政策特別研究Ⅲ】3年次春学期第1~15回 : 仮説の検証結果を新たな知見へと昇華するように指導する。

3年次秋学期第1~15回 : 博士論文の執筆を指導する。

特に定めない。適宜授業中に必要な文献を紹介する。

質問への対応(オフィスアワー等)

項目・内容

2015年度 経済学研究科(総合政策学専攻) 博士後期課程シラバス

科目名(副題)

授業概要・授業目標・授業方法

教科書・教材・参考文献 等

羅 一慶総合政策特別研究

授業計画

履修者へのコメント

 博士論文の作成を指導する。

毎回の授業の受講態度を総合的に判断して評価する。

1・2・3年次(1~6セメスター)

12

随時、研究室で質問を受け付けるが、あらかじめメールなどで予約をした上で来室することが望ましい。

成績評価方法・基準

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