計算領域を指定して計算する。r-tech.japan-web.jp/program/a3c9a3cda3d2a3d4a4ceb0ccc3d6...今回のimrt解析プログラムの大きな変更点は...

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今回のIMRT解析プログラムの大きな変更点は

計算領域を指定して計算する。

です、この方法により外側の必要ない実射領域等の障害を避ける事が可能になります。

DD-IMRT を起動するにはスタートボタンをプルダウンして DD-System より DD-IMRT を選択するかデスクトッ

プに表示されている DD-IMRT のシュートカットをダブルクリックします。

(Install やシュートカットの作成は Install マニュアルを参照して下さい)

起動直後は上図のダイアログが表示されます。

このまま IMRT 処理へすすむには①の IMRT Analysis ボタンを押します。

起動の方法

使用するバージョンによって異

なります(Ver 3*以後が対象に

なります)

DD-IMRT の基本概念はデータマトリクス間の演算です。

上図に示すように OBJECT 対 OBJECT の演算処理を基本としています。

したがって治療計画データ対治療計画データ等の演算が可能になっています。

演算とは減算、割算、等を言いますが Gamma 解析のような事も含まれます。

又演算には回転、拡大縮小等も含まれます。

注意:DD-IMRT は Film 法のシステムですので絶対的な線量を求めるシステムでは有りません。

したがって電離箱での測定値等との相違は生じます。

しかしながら照射野内の線量全体の把握は Film 法が優れています。

DD-IMRT で解析する基本概念

データ

(OBJECT 治療計

画)

演算 データ

(OBJECT Film)

結果

治療計画装置データ読み込みおよび対象 Film 画像の読み込み

初に

① 治療計画データを読み込むには①TPS / Film Read ボタンを押します。

ボタンを押すと次ページのダイアログが開きます。以後次ページへ進む。

②のリサイクルマークが押せるような状態で有れば押した瞬間に 後に実

行された、治療計画データ及びフィルムのデータが読み込まれます。

このデータは、位置合わせを行ない状態で 後のデータの読み込みをおこ

ないます。

上図のダイアログが表示されます。

手順 1:上図に示すように TPS Data Opne ボタンの上側にある選択ボックス①をプルダウンして目的のファイル

形式を選択して下さい。

手順2:ファイル選択ボックスに目的のファイル形式が表示されている状態で②の TPS Data Open ボタンを押し

て下さい。

ファイル形式に対応する読み込み処理へ移行してゆきます、

この選択ボックスの内容は OK ボタンで保存されます、次回からは TPS Data Open ボタンのみ押す事で

選択を行う必要が無くなります。

基準データの読み込み

RTPS Data Film data 等共通のファイルの種類で目的とするファイルの種類を選択する必要があります。

右の↓矢印をプルダウンして目的のファイルの種類を選択して下さい。

この中から希望するファイルを選択します。

これらのファイルの種類は次回の起動時に自動的に 終の選択が表示されます。

(OKボタンをおした時に設定が保存されます)

読み込みファイルの一覧

( 等 )

Network が接続されていれば治療計画装置に直接アクセス(FTP 接続)が可能になります。

下図は FTP を選択した場合の表示画面を示します。

手順1:IP ADS(アドレス)の設定(治療計画装置のIDアドレス)

上図①に治療計画装置のアドレスを入力します 例 192.168.10.12

手順2:上図②に User 名及び③に Login 名を入力します。

例 username: FOCUS Password:focus1

手順3:ログインする場所を④に入力します。

例: /FOCUS/tmp/network/QA/

手順4:全ての設定が完了したら⑤のコネクトボタンを押します。

無事ログオンが出来れば⑥に一覧が表示されますので目的ファイルをマウスでクリックします。

手順5:選択されたファイルが⑦の欄に記載されたら⑧の Dowun load ボタンを押して下さい。

次回からはこの値が自動的に読み込まれます。

正常にファイルの Down load が完了すれば左図のコメントが表示されます。

FTP を用いた計画情報の直接読み込み

FTP からの読み込み

① ②

③ ④

⑦ ⑧

Pinnacle 2D(一般的な読み込み)の場合は RTPS(Pinnacle)が QA の為に三種類のファイルを作成します。

DD-System で必要とするファイルは

1:拡張子が Header の患者情報ファイル

2:拡張子無のデスクイメージファイル の二種類が必要です。

前記の FTP の場合は二回の選択(ダブルクリック)を行う必要がありますので注意して下さい。

読み込みが完了すると上図のダイアログが表示されます。

● Non の場合:読み値をそのままcGy にして読み込みます。

● Read data / Volume Max の場合:読み値を Volume Max の値で割ります。

● Volume Max / Read data の場合:Volume Max を読み値で割ります。

● %Data (Read data/100)*Dose の場合:よみ値を%値として後の数値を積算します。

デフォルトでは’Non’に設定されていますので、通常は OK のみ次へ進みます。

治療計画装置データ読み込み Pinnacle 2D

単純読

ピナクル治療計画装置の場合は拡張子を自由に設定できるために各施設でのファイル拡張子が異なっている場

合があります。

したがって各施設でヘッダーの拡張子及びデータファイルの拡張子を設定可能になっています。

起動画面の File より Pinnacle を選択します。

治療計画装置データ読み込み Pinnacle 2D

その2 拡張子の設定(必要なら)

左図のダイアログが表示されます。

ピリオドを含む拡張子を夫々入力し、SaveExtText

ボタンを押します。

後に OK ボタンを押して設定の完了です。

通常は左図の設定です。

手順1:Network が接続されていれば、通常は SAMBA 接続されていますから、Windows のダブルクリックで目

的の QA ファイルを選択します。

SAMBA 接続されていない場合は RTPS メーカへ問い合わせしてみて下さい。

手順2:%の単位で Exprot すると線量に変換する必要があるので以下のダイアログが表示さ

れます。

cGy 単位で Export すると表示されません、読み込みデータそのものが線量単位だか

らです。

手順3:読み込み完了と同時に以下のダイアログが表示されますので目的線量をcGy の単位

で入力します。

TPSPlanMax%Value とは読み込んだ値(%)の 大値(%)が表示されます。

治療計画装置データ読み込み FOCUS3.1/3.2/4, Xio

(通常の使用方法)

FOCUS データで Export されたファイルは 2 種類が存在します。

現在確認されているのは Ver3.1*及び Ver3.2*です。

もし DD-IMRT の FOCUS3.1 で読み込みに Error が生じる場合は FOCUS3.21 で読み込ん

注意:アキュナイフのファイルに関しては以下の Format がサポートされています。

1:コロナル面の治療計画データ

2:アクシャル面の治療計画データ

3:X 及び Y の治療計算マトリクス幅(mm)は同じ事が前提条件

計画の作成方法で不明の場合はダイレックスジャパン(株)に確認して下さい。

尚、読み込みは全て自動的におこなわれます。

図1 図2

治療計画装置データ読み込み AccuKnife

通常、ファイルの読み込みが完了すると図1のような情報が表示されます、OKボタン

を押して終了すると読み込んだデータが図2のように表示されます。

上図の如く Field Setup を選択します。

上図に示すように Dose を選択し、右マウスでを押すと夫々のメニューが表示されますから

1 枚の治療計画を Dicom ファイルに変換するなら二段目の Export Dose Plan….を選択し、

複数の治療計画を Dicom ファイルに変換するなら 上段の Export….を選択します。

治療計画装置データ読み込み DICOM RT-Dose

ECLIPSE(DICOM)ファイル ECLIPSE 側での準備 その1

Export を選択すると上図のように ExportWizrd が起動しますので Dose の欄は Absolute を選択します。

選択したら Next ボタンを押して次へ進みます。

Next ボタンを押すと上図の様に変換書式様式を選択する画面が現れますので Dicom MediaFileExport を選択し、

Next ボタンを押します。

次に 後にファイルの確認ダイアログが表示されますから Finish ボタンを押して終了です。

これで自動的に Eclipse 上に作成されている DD-Analysis ホルダーに DICOM ファイルが保存されます。

Eclipse の Export をまとめると以下の如くになります。

1:Absolue 出力線量単位で Absolute を選択して絶対線量を確認する。

2:Size **cm の値を比較的大きな値を採用する、例で、前立腺なら X=30cmY=30cm 程度です。

DD-IMRT 側で分布周辺の切り抜きが可能です。

Point は 1mm,0.5mm 等の区切りの良い数値にするために 30cm なら 300points 等に設定します。

3:Burn mark は DD-IMRT では使用しませんので✔を外しておきます。

治療計画装置データ読み込み DICOM RT-Dose

ECLIPSE(DICOM)ファイル まとめ

DICOM RT-Dose を ASCII へ変換して、独自にファイル内容を調べたりする為に DICOM RT-Dose をテクストフ

ァイルへ変換した後、DD で処理を行えます。

手順5:上図の Close ボタンを押した瞬間に前記の読み込み処理へ移行しますので、前記の項を参照して下さい。

付記:このソフトウエアは Varian 社のソフトウエアを使用しています、もし下図の様な表示が現れた場合はご連絡

下さい。

治療計画装置データ読み込み DICOM Trans For ASCII

ASCII ファイルへ変換

手順1:左図に示すように DICOM 変換ソフト

ウエアが起動しますので①の Select

file to convert に Eclipse 治療計画

装置で Export したファイルを選択し

ます。

手順2:DD で読めるように変換先を②の

Select main output file location を

指示してください。

DICOM RT-Dose の読み込み画面が表示されます(下図を参照)

STEP1:左図に示すように DICOM(DOSE)ボタンを押し

て DICOM ファイルを読み込みます。

STEP2:ファイルを開く Window が表示されます。

STEP3:必要に応じてファイルの種類を変更して拡張子を変えて希望するファイルを検索して下さい。

STEP4:一方向の線量データなら下図のように分布が表示されます。

OK ボタンを押して読み込み完了です。

DICOM RT-Dose の読み込み

単一方向(一枚分布)の線量分布データ

EclipseRTPS で DICOM ExportPlane を選択して出力する場合にバーンマークの☑を入れたまま進んで行き、フ

ァイルの保存を行うと、DD でと見込み時に下図の問い合わせが有ります。

Yes ボタンを押して進んで下さい。

Yes の場合 NO の場合

DD 内部では 3000cGy 以上の値が入って来ると上記の問い合わせを行います。

(治療の総線量等でファイルを作成した場合等)

上図の様に分布が正常に表示されるか否かを確認して下さい。

参考:上図の四角の枠で囲まれた部分に読み込みされて 大値が表示されますので、参照して下さい。

DICOM RT-Dose の読み込み

単一方向の線量分布データ(バーンマークの場合)

DD では Volume データも通常と同様にファイルを読み込み可能です。

(解析はフィルムの位置等の関係で Axial 方向のみです、線量分布の多くは CT 画像と同じ位置の上に分布を形成し

てゆきますので Axial 画像が基本となります)

STEP1:前記の DICOM(Dose)ボタンを押してファイルを読み込みます。

分布が複数枚存在する場合は下図のように複数の分布が一堂に表示されます。

左から二番目の画像が②で指定された番号に対応する画像

を示し、その左右が其々の前後方向の画像を示します。

このまま OK ボタンを押せば上図に表示されている場所のデータが確定です。

STEP2:任意位置の場所を観察する場合は左右のスライダック①を移動させます。

観察のみで選択ではありません。

STEP3:任意ファイルの選択は②の上下 Spin ボタンで変更してゆきます。

(右側の人が歩くアイコンは中心へ自動移動です)

DICOM RT-Dose の読み込み

Volume 線量分布を読み込んだ場合

選択される画像は左図の上に赤枠が移

動しますので目的の画像まで移動して

下さい。

上図の緑で表示されている部分が DD-IMRT で読み込んでファイルの情報としてる項目です。

計算上で特に重要な項目は

Dose Unit,X Pixcel scale,Y Pixcel Scale Max data etc です。

DICOM RT-Dose の読み込み

DD で使用するファイルの情報

BrainLab 社の FluenceMap はファイルの拡張子が*.Flu で有る必要が有ります。

(詳細は BrainLab 社へ問い合わせて下さい)

治療計画装置データ読み込み Brainlab FluenceMap

手順1:上図の OpenFluence ボタンを押して Fluence データを読み込みます。

(この時ファイルの拡張子が FLU のみ表示されます)

読み込みは Gy のデータをcGy に変換していますが、cGy での Branscan 計画なら

Gy(x1)を選択しておいて下さい。

手順2:左側に表示される画像群の上を右マウスで押さえながら移動します、選択される画像の

枠が赤く表示されます。

目的の画像の上でマウスを放すと右に選択画像が表示されますので 後にOKボタンを

押して選択終了です。

ERGO治療計画装置からのデータ読み込みは TXT ファイルが基本形となっております。

手順2:上図に示すように ERGO RTPS で作成された治療計画データを読み込みます。

読み込みが正常に行われれば、直ちに 初の画面へ戻ります。

付記:ERGORTPS の設定等はエレクタ社の技術者へお問い合わせ願います。

治療計画装置データ読み込み ERGO (TextFile)

Ver9.3~GAFCHROMIC での顧客先での処理後のデータを読み込めるようになりました。

Excell 等で作成した ASCII ファイル(コンマ区切り)を読み込み、フィルムと同様の処理が可能です。

CSV ファイルとは’,’カンマで区切られたテキストデータを言います。

この CSV ファイルは Excell 等で自由に処理ができる為に実用性の高い書式です。

ファイルの決まり事(ASCII ファイルの書式)

ファイルは一定の決まり事の書式で作成されている必要があります。

NX と NY が等しくない場合は何れの大きな方の数値で正方形のマトリクスデータを作成します、空いた場所のデー

タは全て0で埋め込まれます。

ASCII ファイルの読み込みは線量変換も可能です(線量値に変換する)

ASCII ファイルの読み込み終了時に上記の問い合わせがあります。

もし、線量変換を希望するなら‘Yes’を選択します、希望しないなら’No’を選択します。

線量変換の方法は DD-Analysis と同様ですので、そちらを参照して下さい。

読み込み、線量変換が正常に終了すれば元の画面へ自動的に戻ります

治療計画装置データ読み込み ASCII(Real) CSV

1 行目 X,数値(整数)

二行目 Y,数値(整数)

三行目 DPI,数値(整数)

四行目からははデータ(X、Y)実数が

NX

NY

本バージョンでは TomoTheraphy の ASCII データの処理例を示します。

必要なファイルは二種類で

1:Header ファイル(ピクセル拡大率、その他の情報)

2:IMG ファイル(分布ファイルが入っている)

読み込みダイアログが表示されますので目的のファイルを選択します。

(X,Y の拡大率は自動的に照合されます)

読み込みが完了した時点で上記の線量に対しての確認が表示されます、線量に対する倍率を入力します。

1.00 で読み込み値、その他の数値で読み込み値に対する積算が実行されます。

その後、読み込み値に対する平滑化(3x3 の MedianFilter)の問い合わせが有りますので、平滑化を行うには Yes

を選択して下さい。

これで読み込みは完了です。

正常に読み込みが完了すると 初の画面へ自動的に移行します。

治療計画装置データ読み込み TomoTherapy

手順1:上図の円に示される、MAPCHECK2 のボタンを押して MAP CHECK2 のデータを読み込みます。

手順2:一般的には線量マップが重要ですので、右横の Kind of Data は Interpolation を選択しておいてくださ

い。

この欄は MAPCHECK に記載されている、幾つかのデータの中からどの種類の数値を用いるのかを識別する

欄です。

その横の補間の種類ですが、B-SPLINE を行う事によって与えられた数値を確実に通貨する補間関数を採用し

ています。

右図は DD-System での補完結果をしめします、このデータが採用される事になります。

治療計画装置データ読み込み

MapCheck2 の場合

MONACO のデータは全てテキストデータとしています(DICOM が使用できない場合)

MONACO の特別な Window は設けておりません。

上図は MONACO の読み込み試験ファイルでの検証結果です。

読み込み終了と同時に元の Window に戻ります。

治療計画装置データ読み込み MONACO

PTW 2D-Array の読み込みは、拡張子が MCC ファイルを対象としています。

DD-IMRT 側では一回の補間を行うのみですので、PTW 側での十分の補間取得を行ったデータを用いる事を推奨致

します。

手順1:上図し示す Window が表示されたら OpenPTW 2D Array ボタンを押して MCC ファイルを読み込んで下

さい。

OK ボタンを押した瞬間に元に戻ります。

付記:上図に示すように Interparation は B-SPLINE を用いて与えられた点を必ず通過する補間を粉っています。

治療計画装置データ読み込み PTW 2D-Array

フィルムデータの読み込み

Film( Old Format)

Step1:図の読み込みダイアログが表示されます。

表示の種類の部分をプルダウンして縮小版にして

下さい。

縮小版にすると JPG 画像の一覧が表示されます

ので、画像を見ながら選択して下さい。

Step2:読み込みが完了すると左図に示すような平滑化の

問い合わせがありますので通常は 3x3 又は 5x5

を選択して下さい。

Step3:画像の読み込みが完了すると線量変換のテーブル

を参照する画面へ移行します。

線量変換テーブルの選択を行います。

選択した瞬間にデータが線量変換された結果が下

方に表示されます。

参考:読み込み直後は自動的に直線補間の式が採用されます

ので近似多項式を希望する場合は Curve を選択します。

作成時に設定した次数が採用されます。

注意:すでに線量変換用のファイルを読み込んで有る場合はこ

の処理は行われません、 後に読み込んだテーブルが採用されます。

変更を希望しうる場合は治療計画選択画面より読み込みを行います

GAFCHROMIC の Log(Red)/Log(Blue)関数取り込みに対応できるように新書式の画像を読み込む場合は以下のよ

うにします。

手順1:読み込みダイアログが表示されたら(下図)ファイルの拡張子を BMG を選択します。

(ファイルの名前だけで判断できない場合は従来通り JPG にします(下図の右図)

JPG 画像を選択した場合は反転画像を選択します。

手順2:読み込み完了時点でメデアンフィルタの採用の有無の問い合わせがありますので、通常は 3x3 又は 5x5 を

選択します。

手順3:目的の画像が正常に読み込まれれば線量変換のウインドウが表示されますので線量変換テーブルを読み込み

ます。

(この時、既に読み込まれた変換テーブルが有る場合は 終読み込みのデータを使用)

OKボタンで線量変換、~、RTPS 選択画面へと自動的に移行します。

フィルムデータの読み込み

Film( New Format)

一般的に Log(Red)/Log(Blue)処理のデータは全て、反

転データとなります。

左図のようにテーブルが右肩下がりになります

Varian 社の Portal Dosimetruy ファイル(予測ファイルと実射ファイルの二通り)の拡張しは

下図に示すように*.DXF の拡張子です。

手順1:上図の様な読み込みダイアログが表示されたら目的のファイルを選択して下さい。

コリメータ角度等は一応考慮されておりますが、訂正が必要な場合はご連絡下さい。

参考:上図は参考にしたデータを示します。

Varian 社 Portal Dosimetry ファイルの読み込み

Varian 社の Portal Dosimetry データの解析では二種類のファイルが必要です。

(PortalDosimetry の RTPS からの解析結果、実射された PortalImage)

解析は一般の RTPS との比較と同様で解析しています。

STEP1:RTPS からのデータ読み込みを行う

STEP2: RTPS のデータ及び実射の読み込みが完了したら位置合わせに移行しますが、ここで注意する必要があり

ます。

位置合わせを実行しないで進む必要性が有る場合は下記を参照して次へ進みます。

これで通常の処理へ移行して行きます。

処理に関しては一般処理のマニュアルを参照して下さい。

左図の読み込み種類の一覧が表示されたら

Portal Dosimetry(ASCII)を選択して下さ

い。

RTPS,実射の両方のデータ読み込みが完了し

たら位置合わせをおこないますが、左図に示

すように Not Move を選択して、移動処理

を行わないで次へ進みます。

Varian 社の Portal Dosi metry Data(ASCII)の処理

ファイルの選択~位置合わせの注意点

RTOG ファイルは米国 AAPM で定義されたファイル形式で Volume データを基本的に扱う事ができます。

手順1:RTOG File Info Open ボタンを押して下さい①、ファイル内容の読み込みを行います。

手順2:ファイル情報に書き込みされている内容の一覧が②に表示されますので、プルダウンして目的の線量情報を

選択します。

手順3:線量情報に記載されているファイルの読み込みを行います③

手順4:読み込みが完了すると左に単一画像の選択用左右スライダック④を移動させて目的の画像を表示させて下さ

い。

後に表示されてりる画像が選択画像になります。

RTOG ファイル(WindowsFormat)の読み込み

手順1:TIF,DICOM の画像読み込みダイアログが表示されます。

目的のファイルを選択して下さい。

手順2:読み込み完了時に下記の線量テーブル変換の問い合わせがありますので選択します。

手順3:平滑化の処理後、線量変換テーブルの問い合わせが有りますので、TIFF で取得し、線量変換テーブルを作

成したファイルを選択して下さい。

TIFF (DICOM Image TIFF ISP,TIFF 16Bit)の読み込み

(DICOM Image TIFF 16BitGray TIFF ISP 48Bit Color)

選択すると右下に線量変換された画像が表示さ

れます。

ファイルの読み込み時には拡張子を変更し

て目的のファイルを選択して下さい。

IP data (DICOM 画像とは異なりますので注意して下さい)の読み込みが可能です。

手順1: 初に info データを読み込みを行うために下図のダイアログが表示されます。

拡張子は*.inf です。

表示されているファイルの中から目的のファイルを選択して下さい。

手順2:もし画像マトリクスの値が規定値(2600x2600)より大きいと下図の問い合わせが有りますのでOKボ

タンを押して次へ進みます。

手順3:画像中心の検出画面が表示されますので、通常はそのままOKで次へ進みます。

手順4:次に画像中の必要な大きさへの編集画面へと移行します。

これで完了です。

FUJI Film 社の IP Raw data の読み込み

同じ処理が DD-Analysis でも行われま

すので、詳細は DD-Analysis のマニュ

アルを参照して下さい。

同じ処理が DD-

Analysis でも行われま

すので、詳細は DD-

Analysis のマニュアル

RTPS 装置の種類によっては補間を行ないと計算間隔が大きすぎて処理の影響が有る場合があります。

予め、補間機能を指示して読み込みを行えば補間された結果を得る事ができます。

上図に示す InterPalation のチェックを入れて RTPS データの読み込みを行います。

左図はチェックをOFF 右側はチェックをONのままで読んだ場合

マトリクスの値とピクセル厚の違いに注意して見て下さい。

RTPS/Film Read その他の機能

RTPS データの補間機能(B-Spline)

通常は読み込み 大値を 255 レベルとして読み込みデータの表示を行っていますが、アイソセンター位置を 100%

(255)として表示させる事が可能です。

左図は Center Noramrize を入れて表示した場合 右図は外して表示した場合

応用:ピンマーク等で実照射部分が暗い場合に有効です。

RTPS/Film Read その他の機能

データ表示時の 大値又はアイソセンタ位置での表示

その他の機能を以下にまとめて示します。

1:表示色の変更:Kind Image を Gray にするか Color にするかで変わります。

2:回転:90 度毎のデータ回転を行います。

3:再読み込み: 後に読み込んだデータは常に保存されます、リサイクルマークで即読み込みができます。

4:拡大、縮小:読み込んだデータの拡大縮小を行います。

但し、実際はデータの周辺を捨てているのみです。

5:等線量分布表示:読み込み直後の拡大率で等線量分布表示がなされます。

この時の 大値は読み込み値の 大を 100 として表示します。

RTPS/Film Read その他の機能

回転、再読み込み、色の変更

① ②

③ ④

右下側にある、NoteBook の TAB を Other Function の TAG を選択して下さい。

上図に示すように4つの Fanction ボタンが表示されます、その中の Move RTP Position ボタンを押して下さい。

下図のウインドウが表示されます。

RTPS で分布が端に有り、中央附近へ移動させて処理を行う場合に適用されます。

手順1:リファレンス(左画像)を読み込むと上図の位置確認ダイアログが表示されます。

手順2:画像中の 大濃度に対するしきい値(%)を①より選択します。

手順3:Autocenter のボタン②を押して下さい。

自動的に画像が中心を検出して移動します。

手順4:この中心で OK なら③の OK ボタンを押して下さい。

OK ボタン③で確定します。

キャンセルボタン④では移動が実行されません。

① ②

RTPS/Film Read その他の機能

線量比で中心への移動を求める

データ確認用の手法として CSV ファイルとして出力が可能です。

上図に示すように TAB を CSV OUT の上をクリックします。

表示が切り替わりますので、目的の種類を選択して Save CSV Fil ボタンを押して希望する場所に出力が可能です。

RTPS/Film Read その他の機能

線量返還後の CSV ファイル出力

NX

NY

Header 部分

治療計画データにアイソセンタ情報が無い場合が有ります。

そこで DD-IMRT ではデータの中心(マトリクス)をアイソセンタとしていますが任意の移動を行う事が可能です。

移動量ピクセル=移動量(mm)/計算マトリクス(mm)として求めています、ここで注意が必要な事は割り切れ無い場

合は誤差が必ず生じてしまいますので注意して下さい。

上図の様に治療計画データ読み込み直後に X,Y 方向に移動、回転等を上下のピンで変更する事ができます。

Reset ボタン②は再度、原点(中心へ戻ります)

注意:位置合わせは Automatic を使用しないで下さい。

自動的に上下左右に移動されます、No 又は Isocenter で進行して下さい。

治療計画データの移動及び回転

その1:任意の数値で移動する

① ②

手順1: 初に目的の治療計画データを読み込んで下さい。

手順2:正常に上図のように目的画像が表示されていたら上図の Save Curent Dir name ボタンを押し

て下さい。

これで今、読み込んだ場所のフォルダーが保存されますので次回からは自動的にこのフォル

ダーを開く事が出来ます。

上図は保存ボタンを押した時に確認の表示が現れます。

治療計画装置データ読み込み

治療計画装置のディレクトリ保存(Ver14 以降では自動処理でアイコン無し)

DD-IMRT では以下の項目で PLAN と実射の位置合わせ等が可能です。

其々、目的に合わせた処理を選択して下さい。

DD-IMRT の位置合わせ(アイソセンター処理も含める)

STEP 1:治療計画データ及び検証データの両方が読み込まれたら、下図にしめす、Not Move を選択します。

DD-IMRT の位置合わせ(アイソセンター処理も含める)

1:移動、切抜き等は行わずに解析へ進む(例 Portalimage etc)

STEP2:移動や回転は実施しない

ので直接、次の STEP へ進みま

す。

左図の下方に示す NEXT を押し

て下さい。

自由曲線(閉曲線)での切り抜きは

STEP1:治療計画データ(DICOM RT Dose 等)及びフィルム(EBT3 等)を収集したら、

左図より 上段の Free Curve を選択します。

STEP2:画面はマウスの入力画面へ移行します。

左画面で図形入力の開始点を左マウスを一回押してください。②

次の点までマウスを移動させてください、目的の点まで移動したら再度左マウスを一回押します。

開始点から細い黒線が引かれます、以後次々と終点まで入力して行きます。

STEP3: 後の点を入力したら右マウスを一回クリックして図形の入力が完了します。

STEP4:切抜き処理の開始は③の Calculation ボタンを押します。

右側に切り抜き画像が表示されます、処理が実行された事を確認して下さい。

STEP5:再度、やり直しを行う場合はリセットボタン④を押して入力を再度、行います。

後に EXIT ボタンを押して抜け出て、終了です。

その後、この Window で表示されている自由位置合わせに進みます(後記)

11:自由位置合わせ(回転、移動も含める)へ進みます

DD-IMRT の位置合わせ(アイソセンター処理も含める)

2:自由曲線(閉曲線)を入力して切り抜きを行う

② ③ ④

STEP2:Free Point を選択すると下図に示すような入力ダイアグラムが表示されます。

STEP3:小○又は小□の選択を②の Kind of Mark から選択します

□ は Rect Angle,○は Circle です。

STEP4:これから入力する位置(Point1 ~Point 9)を③の場所を選択します

STEP5:入力する項目を決めたら④に示すように画面の上を左マウスを押しながら移動すると小□又は小○が移動

してゆきます。

STEP6:マークの大きさは夫々⑤の右側で調整できますが All Up 又は All Down⑥変更できます。

STEP7:マークの大きさが決まったら切り抜きの確認の為に⑦の Check Display ボタンを押します。

STEP8:全て完了は 後に OK ボタンを押して完了です。

その後、この Window で表示されている自由位置合わせに進みます(後記)

11:自由位置合わせ(回転、移動も含める)へ進みます

DD-IMRT の位置合わせ(アイソセンター処理も含める)

3:円形、矩形の何れかを選択して、複数個の障害陰影を除去する

STEP1:円形又は矩形の複数個の障害陰影を除去するには

FreePoint を選択します。 ①

② ③

⑥ ⑤ ⑦

障害陰影等は無く、位置合わせを行う場合に適用されます。

障害陰影が有る場合は使用できません、切抜き処理を推奨します。

Change all of the Data?の問い合わせがあります、OKでデータを更新し、次へ進みます。

次に手動で回転や上下左右の移動等を行うルーチンへ進んで行きます。

DD-IMRT の位置合わせ(アイソセンター処理も含める)

4:フィルムデータの切り抜き等は行わず、全て手動で合わせ込む

STEP1:全ての手動操作で位置合わせのみを行う場合は

左図の All Free(Not Cut)を選択します。

STEP2:すぐ下のXYPosition Check の数値を変更し

ながら、赤い曲線(CPUが求めたフィルムの位置等)

が黄緑曲線と合致できるように数値(線量値)を変更し

ます。

(必ず、赤い線が表示されるように数値を変更します)

これでPCが計算した指定した線量値での最適位置が計

手順1:しきい値(Threshold)①の値を変化させてください。

画面には二つの外輪郭が表示されます。

しきい値(Threshold)を変化させても図形が重なるように角度や左右の位置微調整を X Shift, Y Shift ②は上

下左右の微調整、③Angle は Film 角度(傾き)の微調整をチェックします。

手順2:図形が同じ傾きである事を確認したら 後に

Next ボタン④を押してプロファイルの確認画面へ進みます。

一回の変化量は StepBit の数で調整が可能です。

次に任意の線量帯域を表示させて線

量分布が合致しているかを調べるに

は左図の赤枠で囲まれた部分を調整

します

STEP4:目的の領域が切り抜かれたら、 後に Exit ボタン⑤を押して終了です。

その後、この Window で表示されている自由位置合わせに進みます(後記)

11:自由位置合わせ(回転、移動も含める)へ進みます

DD-IMRT の位置合わせ(アイソセンター処理も含める)

5:切り抜き範囲を固定長(mm)で指定して障害陰影を除外する

STEP1:固定範囲(正方形)の障害陰影を除去するには

Fixed Length(mm)を選択します。

STEP2:切り抜きの正方形一片の長さをキー入力

②します。

左側画像の上に指定した矩形が表示されます③。

STEP3:左画像の上を左マウスを押さえた状態

で、押さえながら移動します③。

矩形も同時に移動されます。

目的の範囲を囲まれたら、Calc Area④ボタン

を押します。

② ③

③ ④

メーカ間の相違や、アルゴリズム間の相違等はレファンレンスデータ及び対応する評価データを移動しないで、検証

が必要などに利用します。

何も動かさないので、次へそのまま移行します。

DD-IMRT の位置合わせ(アイソセンター処理も含める)

6:何も動かさないで次へ進む

(例 RTPS 間での評価、Portal Dosimetry 等の評価等)

STEP1:読み込み値の変更を一切行わない場合には Not

Move を選択します。

STEP2:NEXT へのボタンがアクテブに変化します。

NEXT ボタンを押して解析範囲の指定へ進んで

下さい。

アイソセンターのピン障害陰影を除去するには下図のなかから下段の Isocenter を選択します。

手順1:治療計画データ及び Film データの読み込み及び

線量の変換が完了すると上図に示すダイアログへ戻ります。

手順2:上図①の PositionFitting より Isocenter を選択して下さい。

下図のダイアログが表示されます。

IMRT 検証時に Film 上にピンにて3点及び4点のマークを付加する事によりフィルムデータを中心移動させる事が

できます(回転も含む)。

DD-IMRT の位置合わせ(アイソセンター処理も含める)

7:アイソセンター(ピン)を入力して、動かさないで解析へ移行する

STEP1:上図の Kind of mark pos の中から 4P Cross①を選択します。

STEP2:②の位置指定から R Side を選択します。

STEP3:左図の上を右マウスを押さえながら、向かって右側のマーク周辺を選択して下さい。

選択領域内で平均濃度以上の場所を自動選択できます。

STEP4:R Side(右側)が指定できたら、L Side(左側)を②の所で選択します。

STEP5:左図の上を右マウスを押さえながら、向かって左側のマーク周辺を選択して下さい。

選択領域内で平均濃度以上の場所を自動選択できます。

以上の手順で 4 点(上図では③④⑤⑥)を入力した事を確認したら

STEP6:⑦の Check Isocenter ボタンを押して下さい、切り抜き、回転、移動が処理されます。

STEP7: 後に EXIT ボタンで抜け出ます。

② ③

⑦ ⑥

治療計画データ及び Scandi のファントムで取得した Film データの読み込みが完了したら上図に示すように

Isocenter を選択します。

手順1:上図の Isocenter 入力画が面表示されたら①の入力個数を Scanditronix 選択をします。

入力位置が R-Side,L-Side,Other に変更されます②.

手順2:まず R-Side を選択します。

左側の画像の上で左マウスを押さえながら②に示すように画面の右側のマークを選択します。

手順3:③の場所選択で L-Side を選択します。

手順2と同様に左マウスを押さえながら画面の左マーク④を選択します。

手順4:②の場所選択で Other を選択します。

手順2と同様に左マウスを押さえながら画面の中央マーク⑤を選択します。

手順5:三点の入力が完了したら⑥の CheckIsocenter ボタンを押して入力点の確認を行います。

後に Exit ボタン⑦を押して位置情報の入力が完了です。

③ ④ ⑤

DD-IMRT の位置合わせ(アイソセンター処理も含める)

8:アイソセンター(ピン)を入力して、動かさないで解析へ移行する

SCANDITRONIX ファントムを用いた中心位置の処理

手順1:上図の Isocenter 入力画が面表示されたら①の入力個数を Scanditronix 選択をします。

入力位置が R-Side,L-Side,Other に変更されます②.

手順2:次にマークが下側に有るので Scanjitoronix Mark Pos=Lower にチェックを入れます。③

手順3:まず R-Side を選択します。

左側の画像の上で左マウスを押さえながら上図に示すように画面の右側のマークを選択します。

手順4:②の場所選択で L-Side を選択します。

手順2と同様に左マウスを押さえながら画面の左マーク④を選択します。

手順5:②の場所選択で Other を選択します。

手順2と同様に左マウスを押さえながら画面の中央マーク⑤を選択します。

手順6:三点の入力が完了したら⑥の CheckIsocenter ボタンを押して入力点の確認を行います。

後に Exit ボタン⑦を押して位置情報の入力が完了です。

DD-IMRT の位置合わせ(アイソセンター処理も含める)

9:アイソセンター(ピン)を入力して、動かさないで解析へ移行する

SCANDITRONIX ファントムを用いた中心位置の処理

③ ④

左(L)

参照点

STEP1: Kind curve より Isocenter position(4P,3P,etc)を選択すると自動的にアイソセンター入力画面へ移行

します

STEP2:アイソセンターマークが 4 点のみの場合は自動取得が可能です。

(4 点以上の場合は工夫が必要です)

手順3:切抜き領域の大きさを Edit Area(%)③の値を変更して(通常は値を下げて行きます)、広げて行って下さ

い(上図の白抜き部分)。

上図に示すように自動的に画像の上下左右のマークが自動認識されます。

右図にピンの抜けた画像が表示されれば、完了です、Exit⑤ボタンで抜け出ます。

DD-IMRT の位置合わせ(アイソセンター処理も含める)

10:アイソセンター(ピン)を自動検出する方法

③ ②

手順1:①アイソセンタ処理画面へ

移行したら Kind of Mark type を 4P

Cross を選択します①。

手順2:自動処理を行うフラグ Auto

Mask Position②のチェックを入れて

下さい。

手順 4:確認及びピンマークの切り抜き

を指示の Check Isocenter ボタン④

を押します。

自由位置合わせが可能な選択は以下に示すとおりで、この選択以外は自由位置合わせは行えません。

STEP1:治療計画の線量とフィルムの線量を与えて①、等線量曲線で CPU に自動位置合わせを促す。

TPS%,IMG%の値を変更してゆきます。

上図の左側は、緑線=TPS データ、白線=Film データを表します。

右図は CPU が求めた、上下左右の移動、回転等の 適位置を赤線で表します。

目的の線量で、赤線が必ず表示できるように各々の%値を変更して下さい。

STEP2:上図、右のように緑、白の線が合致したら、②Check X YPosition ボタンを押して下さい。

DD-IMRT の位置合わせ(アイソセンター処理も含める)

11:自由位置合わせ(回転、移動も含める)

編集が可能な処理は左図の上4種類です。

下(網掛け)部は出来ません。

計算範 指定 進 ます

上図の様に左上 100%~右下 10%までの等線量分布曲線が表示され、この数値を変更しますか?との問い合わせが

入ります。

YES で CPU による位置合わせが実施されます。

合致していない場合は、上下左右に移動したり、回転を施したりして目的の合致を目指します④。

STEP4:目的の合致が得られたら 後に NEXT⑤ボタンを押して解析領域の範囲指定に移行します。

これで自由位置合わせが完了です、計算範囲指定に移行します。

STEP3:CPU による自動位置合わせ機能

が施されると、最終確認の画面へ移行しま

す。

Threshold(%) TPS

Threshold(%)IMG の値を変更して④、必

要な線量帯域で合致しているか否かを確認

します。

Ver20 よりガンマ解析等では計算範囲を指定して解析へ進むように変更になりました。

以下はその手順を示します。

OK ボタンを押すと、上図(下図)のような案内が表示されます。

編集画面の抜け出る 後の表示です。

これで編集は完了しました、解析へ移行します。

計算範囲の指定

STEP1:左側に TPS データが表示されます、左

上の Calculation Area 欄①にキーボードで 1

辺の長さ(mm)を入力して下さい。

右側にフィルムデータ及び対応する計算範囲が

表示されます。

治療計画での範囲、フィルムでの範囲が夫々、

目的の範囲内(青枠内)であるまで数値を変更

して下さい。

希望する範囲の指定が完了したら OK ボタン②

を押して次へ進みます。

以下の例を示します。

例は自由曲線で切り抜きを行った症例です。

このページで便利な機能(アイコン)

リサイクルアイコン①:

この上部のアイコンは RTPS,Film ともに読み込みが完了して、

切り抜きやアイソセンター位置合わせ等へ進む直前まで戻る事が

できます

(最後に実行されたファイルでのみ可能です)

例:アイソセンターピン抜きではなく、自由曲線で切り抜きに変

更したいが。。。等

リサイクルアイコン②:

切り抜き、位置合わせ等が全て完了して、解析範囲の指定直前ま

で戻る事ができます。

(最後に実行されたファイルでのみ可能です)

例:解析範囲をもう少し大きく変更したいが。。。等 ①

リサイクルアイコン1:

TPS,Film 読み込み直後

まで戻っています。

リサイクルアイコン 2:

計算範囲の指定直前まで

戻っています

一定の条件下等で線量値に変更を加えないで、検証に入る事ができます。

画面はこのまま検証範囲の設定に移行します。(後記)

正規化処理

正規化を行わない場合、移動、線量調整を行わない場合、読み込み情報を編集しないで検証を行う

場合

STEP1:Kind of nromarization が NO(Reset)

になっているか確認します①。

STEP2:Normarization/OK②ボタンして下さい。

STEP3:NEXT ボタン③を押して解析画面へ移行します。 ①

左図は 6x24mmを選択してマウス位置のプロファイルを取得している場合を示し

ます。

プロファイルの取得 その1

まずはプロファイルを表示させる

マトリクスの位置合わせが完了したらプロファイル上での誤差を表示

させます。

この処理では正規化処理への有無が重要な要素になります。

手順1:Window 右上①の画像を左マウスで押さえて移動させま

す。

左図に示すように赤青のクロスカーソルが表示され

Window にはプロファイルがリアルタイム表示されます。

手順2:プロファイルの Y 軸(線量)のスケールは③の

cGy の値を変えて再度マウスでプロファイル位置を変えて

ください、指示された Y 軸で表示されます。

手順3この関心位置におけるプロファイルを正規化させて今後の処理

へ進む事ができます。

Area dose:この選択領域は四角形内に平均フィルム線量及

び RTPS の線量を検出します。

検出する中心は右上図のカーソル位置での線量です。

STEP1:右上の参照画像の中心付近をマウスで指示します①。

STEP2:Kind of Normarization の中から On Center Value を選択します②

STEP3:Normarization/OK③ボタンを押して正規化される事を確認します。

これで終了です、元に戻す場合は NO(Reset)④を選択して、再度 Normarization ボタンを押して下さい。

プロファイルの取得 その2

ノーマライズのレベルをアイソセンター位置(RTPS の)で正規化させる。

前記ではアイソセンター位置での正規化処理でしたが、ここでは中心位置の X プロファイルの 大値に合わせる手法

を説明します。

(サイソセンター位置よりプロファイルの線状で正規化させる)

STEP1:右上の参照画像の中心付近をマウスで指示します①。

STEP2:Kind of Normarization の中から X Profile max value を選択します②

STEP3:Normarization/OK③ボタンを押して正規化される事を確認します。

これで終了です、元に戻す場合は NO(Reset)④を選択して、再度 Normarization ボタンを押して下さい。

プロファイルの取得 その 3

中心位置の X プロファイル(RTPS)の最大値に合わせて正規化させる

X プロファイルのこの位置の線量を同一の値にフィルムデータを編集します。

(内部的には 3x3 のメデイアンフィルターを施して最大値を見つけています)

前記ではアイソセンター位置での正規化処理でしたが、ここでは中心位置の Y プロファイルの 大値に合わせる手法

を説明します。

(サイソセンター位置よりプロファイルの線状で正規化させる)

STEP1:右上の参照画像の中心付近をマウスで指示します①。

STEP2:Kind of Normarization の中から Y Profile max value を選択します②

STEP3:Normarization/OK③ボタンを押して正規化される事を確認します。

これで終了です、元に戻す場合は NO(Reset)④を選択して、再度 Normarization ボタンを押して下さい。

プロファイルの取得 その 4

中心位置の Y プロファイル(RTPS)の最大値に合わせて正規化させる

y プロファイルのこの位置の線量を同一の値にフィルムデータを編集します。

(内部的には 3x3 のメデイアンフィルターを施して最大値を見つけています)

任意値で正規化処理を自由に変更が可能です。

手順1:④の X 又は Y(プロファイルの方向)

を選択します。

手順2:⑤の Normarize Level ス

ピンを変更して下さい。

左図では IMG(Film)の青プロファイルが

リアルタイムに変化して行きますので目的の

値が得られるまで繰り返します。

手順3:目的の正規化結果を得られた

ら ⑥ボタ を押 戻ります

プロファイルの取得 その5

ノーマライズのレベルを自由に変更する

手順1:左図のプロファイル取得画面に移行したら目的の位

へカーソルを移動させます(左マウスで①の画面の

を移動させる)。

プロファイルの取得 その6

プロファイルの移動

治療計画全体の位置を前後左右に移動させる事が可能です。

手順1:MovePofileTPSData①の上下左右ボタンを押し

て下さい。

プロファイルが移動されて表示されます。

必要がなければ NEXT ボタン②で解析画面に進みま

この項目のまとめ

1:Y 軸のスケールを任意設定する:①の cGy(Profile…)の値を変更すると、 大スケールを任意の値に変更してプ

ロファイルの表示が可能です。

2:交点での線量表示:②の AreaDose の指定を変更する事により点、5mmx5mm,6mmx24mm の其々の領域の

平均線量を表示できます。

変更された結果(線量)は上図に示す、Crosspoint Dose に反映されます。

4:今までの過程結果を保存:③の With Backup Data のチェックを入れて Next ボタンを押します。

この時にファイル名を聞いてきますので、保存名のみ入力すれば後日、読み出しが可能になります。

① ②

バックアップファイルの作成

〔位置合わせと Normalize の保存〕

NEXT ボタン①で解析画面に進みます。

ここで、With Back data save ②にチェックが入っている

と、

これまでの位置合わせと Normalize 完了の状態を保存

します。

下のウィンドウが出たらファイル名を決めて保存して

ください。

ここで保存したバックアップファイルは

初期画面の Open Backup data で呼び出し、

再度、解析だけを行うことができます。

拡張子は*.Dat3 で固定されています

X0,Y0~X1,Y1 までのフィルムデータを監視する事(R 以内か?)でγ解析が実施されます。

この時に問題になるのが、デジタル画像である事です、デジタル画像ですので収納されているデータ位置が整数位置

である事です。

補間を用いて実数位置のデータ取得は可能ですが、DD-System Ver30 では行っておりません。(次期バージョン

では補間を考慮します)

三次元の場合は Z 軸が追加されるのみで基本的には2次元と同じです。

X0,Y0,Z0~X1,Y1,Z1 までの検索を行い、距離が R 以内であるか否かを監視すればよい事になります。

R 以内ならば、γ解析を実施します、これで球体のガンマ解析が行得る事になります。

DD-IMRT とガンマ解析における計算範囲の定義

円、球の定義

R R

R X0,Y0

X1,Y1 Isox,Isoy

二次元のガンマ解析では左図の様な関係を元にフィルムデータ面の

収集を行います。

Isox,Isoy:DICOM Dose の計算点をフィルムに投影した位置(実

数)

X0:=Isox-R Y0:=Isoy-R

二次元のガンマ解析では左図の様な関係を元にフ

ィルムデータ面の収集を行います。

Isox,Isoy:DICOM Dose の計算点をフィルムに

投影した位置(実数)

X0:=Isox-R Y0:=Isoy-R Z0:=Isoz-R

R

X0,Y0,Z0

X1,Y1,Z1

Isox,Isoy,Isoz

R

デジタル画像で補間を行わないでγ解析を行うと、PLAN(DICOM DOSE)データの境界線上に対応するフィルムデ

ータの取得が問題になります。

DD-System ではフィルムデータの切断を行わず、収集データそのものを用いてこの問題を解決しています(故意に

障害陰影を削除した時はこの限りではない)

赤●が PLAN(DICOM DOSE)の監視点とすると、青●がフィルムの領域とすると、図の様にフ

ィルムデータが切断されていなければ、検索が可能になります。

切り抜き有り 無し

試験的に周辺を切り抜いた場合と無処理(右)の相違を示します。

解析場所によっては1%程度の相違が発生する場合があります。

DD-IMRT とガンマ解析における計算範囲の定義

境界線上の問題

この部分で囲まれた領域が設定部位になります。

この部分がアプリケーションの切り分けの部分になります。

初に、設定を確認して、対応するアプリケーションを選択する方式です。

解析画面

(解析へ移行するとこの画面へ移行します)

ガンマ解析は一定範囲(通常は円、球)の条件にトレランスを設定し、その範囲の中で線量の相違量を調べて も計

算点(RTPS の値又は 大線量との相違)の相違が少ない量を計測する方法です。

通常は、距離の相違量及び線量の相違量を調べて 1.00 以下ならパス、1以上なら ERROR として計測します。

カラー表示例 モノクロ表示例

ガンマ解析(1)

STEP1:トレランス(しきい値)の設定です

Δmm、Δ%の所にフィルム上の制限を入力します。

%~%の所に DICOM Dose の線量検索しきい値を入力します。

旧設定値は 3mm3%,30%~100%が基準でしたが、

このバージョンからは左図の様に自由に設定可能です①。

STEP2:線量相違値を②

RTPS の各点を検証するなら Local

計算範囲内より最大線量を検出して、検証するなら Maxdose

任意位置の値を最大線量に設定するなら MxDose(XY)です。

STEP3:解析結果を黒背景で色付な表示なら Color gamma

② ①

ガンマ解析の2は結果表示の右側にプロファイル表示を行う事ができます。

それ以外は Gamma test と全く同じです。

カラー表示例 モノクロ表示例

画像表示の右側がプロファイルの表示に変わります。

計算に設定は前記と全く同じです。

ガンマ解析(2)

Dose Difference は RTPS と Film 間の線量相違比較を行います。

プロファイルでは線状の線量間の相違を見る事ができますが、分布をみる時には Dose Difference を選択すると容

易に評価が可能になります、影響を与える要素は

1:Global,Local,任意点の設定線量

2:検索半径です。

グローバル線量評価 ローカル線量評価 アイソセンター評価

全体が赤く表示されているのでフィルムの線量が全て高い事を示しています。

線量を正規化させて、同じ処理を行った結果を示します。

赤の成分が少なく(フィルムの高い部分)なっている事が確認できます。

Dosediff 2 はしきい値を 1.00 とした場合の画像表示で目的は1,2 とも同じです。

左図は Dose Diff2 で表示される結果例を示します。

Dose Difference

線量の比較を行います

DTA Test は RTPS と同じ線量が Film のどの位置に有るか相違比較を行います。

プロファイルでは線状の線量間の相違を見る事ができますが、線量の照合程度を表示します。

例えば上図において X プロファイルを参照してみると、赤線と青線が合致しない部分がある、これを DTA 検出で見

てみると白くなっており、検出が出来なった事を意味する。

DTA Test

同一線量の検出を行います。

上図のデータをプロファイルから正規化を行

うと左図の様に赤い部分は消えて、全て同じ

線量を見つける事が出来た事を意味する。

RTPS と Film データのプロファイルを 360 方向に線量勾配の程度を容易に判断が可能です。

この処理はフィルムの最も得意の処理で高い分解能が要求される処理です。

各角度は 4 度おきに 360 度方向の線量勾配引き算結果を得ることができます。

プロファイル表示

Subtra Star Profile(回転プロファイル)

RTPS と Film データのプロファイルを左右方向に線量勾配の程度を容易に判断が可能です。

この処理はフィルムの最も得意の処理で高い分解能が要求される処理です。

水平プロファイル表示

RTPS と Film データのプロファイルを上下方向に線量勾配の程度を容易に判断が可能です。

この処理はフィルムの最も得意の処理で高い分解能が要求される処理です。

垂直プロファイル表示

アイソセンター位置でのXYプロファイルを出力します。

カーソルを移動する事無く自動的にアイソセンター位置の検出を行い、プロファイルの引き算処理を含め

た表示を行います。

赤のプロファイルが治療計画値を示し、青のプロファイルが対象(フィルム)のプロファイルを示しま

す。

緑の結果はフィルムー治療計画の線量を引いた値です。

+方向に緑が上がっていれば、実射の方が線量が高い事を示しています。

プロファイル表示

各種設定はアプリケーション Window より CheckDefault ボタンをクリックします。

等線量分布曲線の各種設定 その1

等線量分布の Trace する色、値、有無を設定する

1:Trace 色を決める(変更)には①のパネルの上を

クリックして任意の色を選択可能です。

2:Trace の有無を決定するには②のチェックを操作します。

Chevk=YES なら Trave を行います。

3:Trace の%値を変更するには③の数値を変更します。

等線量分布の Trace する色、値、有無を保存する

1:設定した上記の1~3までの値を設定するには

④の SaveInfo を押します。

指定は有りませんので保存場所を決めて保存します。

等線量分布の Trace する色、値、有無を読み込む

1:設定した上記の1~3までの値を読み込むには

⑤の Openinfo を押します。

等線量分布の Trace する色、値、有無をデフォルトに戻す。

1:⑥の SetDefult ボタンを押します。

③ ④

⑤ ⑥

各種設定はアプリケーション Window より CheckDefault ボタンをクリックします。

左はノーマルで右は幾つかの設定を変更して表示させた例

等線量分布曲線の各種設定 その2

ペンの太さや数値表示等

等線量分布の文字表示を指示する

With Chr Display①の✓をいれて再度等線量分布の指示を行って下

さい。

表示文字の大きさを変更する

②の Font Size の数値を上げて下さい、文字の大きさが変わりま

す。

線量分布の Trace する線の太さを変更する

③の line width の値を変更します。

等線量分布のスケールを変更する(基準長)

④の grid Width(mm)の値を変更すれば基準長が変化されて表示し

ます。

② ③

⑤ ⑥

下図のように背景を付加したり、外したりする事が可能です。

等線量分布曲線の各種設定 その3

背景にPlan画像の表示の有無を設定する

解析画面より、左図に示す With TPS image display の✓を入れれば背景表

示あり、✓を外せば背景表示無です。

等線量分布曲線の各種設定 その2

等線量分布の値を%値又はcGy にする

1:①の Kind of value を選択又は否選択しま

す。

選択(Yes)=%表示を行います。

(No)=cGy 表示を行います。

その時の文字の大きさは⑥の Fontsize で

決めま

す。

その時の文字の色は⑦の FontColor パネル

を押

して変更できます。

等線量分布値の表示の有無を決める。

1:②の With Chr Display をチェックすると

数値が線量分布の上に表示されます。

実寸グリッドを表示させる

① ② ③

④ ⑤

⑥ ⑦

等線量分布曲線の各種設定 その3

参考分布(TPS)の線の色を決めるには

1:①の ExtLineColor のパネルの上をク

リック

して任意の色に設定できます。

線量分布の Trace 本数を 10 又は 20 に変更

デフォルトの等線量分布比較は夫々の最大値で処理されます。

しかし施設によっては治療計画データを基準にする場合があります。

この時にデフォルトとして保存しておけば次回から自動的に最大値を Trace します。

等線量分布の基本的設定の保存

手順1:目的の追跡線量の最大値を決めて下さい。

Kind of Trace dose①の中から選びます。

手順2:SaveScreenColor②のボタンを押して下さい。

これでデフォルトの設定が完了です

JOB Number=26 等線量曲線での比較(New)

1:起動

起動は Application の再下段の Isodose

Display(New)

を選択します。

選択直後に下図の Window が現れます。

等線量の種類として 4 巣類の選択がジ可能です。

1:Each Max Dose(夫々の最大線量位置)

2:Each IsocenterDose(夫々の中心線量位

置)

等線量の設定を下記に説明します。

これらの設定値は最後実行された値がOKボタンを押すと自動保存がされます。

上記の設定保存は複数の設定が必要な場合に有効な手段です。

等線量曲線での比較(New)

2:設定

1:線量値(指定場所の線量に対する%)は

①の値をキーボードで変更します。

2:線引きの色

色板②の上をマウスでクリックすると色

変更が可能です。

3:線引きの有無の指定

チェック③を入れると線引きを実行しま

す。

4:数値の表示

With Char Display④にチェックを入れ

ると線量数値を表示します。

5:線引きの太さ

実線及び点線の太さを⑤で指定します。

① ②

⑦ ⑧

Kind of Isodose より Each Max Dose を選択します。

治療計画データ中の最大線量位置を 100%とします。

検証データの中の最大線量位置を 100%とします。

この条件で等線量曲線を引きます(夫々が 100%ですので 100%数値が異なる場合があります)

結果は相対的な分布の割合を目視的に表示する事になります。

結果例

等線量曲線での比較(New)

3:夫々の最大線量で等線量曲線を実行する

夫々の 100%位置

Kind of Isodose より Each Isocenter Dose を選択します。

治療計画データ中の中心位置を 100%とします。

検証データの中の中心位置を 100%とします。

この条件で等線量曲線を引きます(夫々が 100%ですので 100%数値が異なる場合があります)

結果はアイソセンタを基準とした相対的な線量比較を表示する事になります。

等線量曲線での比較(New)

4:夫々の中心位置で等線量曲線を実行する

中心が 100%

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