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高い自由度と高度なセキュリティ機能を実装したクラウドサービス

UBPaaS(ユビパース)VDC ご説明資料

株式会社テクノネットワーク

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仮想化

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仮想化技術が発展した経緯

仮想化技術自体は、目新しい技術ではありません。

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既に仮想サーバーの出荷台数が物理サーバーの数を圧倒している

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仮想化のメリット コンピューティングリソースの最適化

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サーバ統合

リソース最適化

デリバリー迅速化

システムの柔軟性

高可用性

旧OSの延命

災害対策

….

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仮想化はクラウドを支える技術

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クラウドファースト

クラウドで「持たざる経営」

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新規システム構築の選択肢

7割の企業がクラウドを選択

出典 MM総研 2013年

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クラウド全体 市場規模

出典 MM総研 2013年

ユーザー選択は、クラウドへ

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4年後の予測

エンタープライズ企業から中小企業も全てクラウドへ情報資産をクラウド上へ

市場は、全体で2012年度に5102億円、5年後の2017年度には2兆411億円に達するとの予想

プライベートクラウドは、全体の6,7割

パブリッククラウド市場ではIaaS/PaaSが徐々に占有率を高めていく

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プライベートクラウド

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・自社専有設備を構築 コンピューティングリソースを独占できる ・リソースは有限で、枯渇すると増設等を行わなければならない ・構築費用等、コスト高

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プライベートクラウドへの期待

出典:「プライベートクラウドに期待すること」/TechTargetジャパン「クラウド導入に関する読者調査結果リポート(2013年3月)

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プライベートクラウド メリット

・ ITリソースの効率的な利用 ・運用コストの削減 ・IT運用管理の一元化・効率化 ・自社でITリソースを完全に専有できる

プライベートクラウド デメリット

・ 初期構築費用が高い ・ ITリソースは有限である

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パブリッククラウド

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クラウド 種別

•ソフトウェアを提供するサービス

•salesforce、 Google Apps など

SaaS (software as a service)

•プラットフォーム(開発、実行環境)を提供するサービス

•Force.com、Google App Engineなど

PaaS (platform as a service)

•インフラ(OS、CPU、MEM、ストレージ)を提供するサービス

IaaS (infrastructure as a service)

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パブリッククラウド 種別売上額

出典 IDC Japan 2014年

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パブリッククラウドへの期待

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パブリッククラウドへの不安

出典 2012年TechTargetジャパン会員のクラウドインフラ導入について調査するためレポート

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パブリッククラウド メリット

・ ITリソースの効率的な利用 ・運用コストの削減 ・IT運用管理の一元化・効率化 ・初期費用が安い ・ITリソースの心配の必要がない

パブリッククラウド デメリット

・ITデータを他社へ置くこととなる ・セキュリティに不安がある

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ハイブリッドクラウド

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プライベートクラウドとパブリッククラウドの併用

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単一クラウドベンダーだけでなく

複数のクラウドベンダーを上手に利用する

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UBPaaS VDC 概要

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ファイアウォール ネットワークトラフィックを監視すると共に、サーバに対して、アクセス制御を行います。

アンチウイルス あらゆるコンテンツレベルの脅威から包括的に保護します。

アンチスパム 幅広いスパムメッセージを検出、阻止します。

IPS 侵入防御システム(IPS)シグネテャにより、探知されにくいネットワークレベル脅威に対する最新の防御機能を提供します。

VPN機能 弊社独自技術によるVPNアクセス、及び、IPsecVPN等でセキュアにクラウド基盤へ通信が可能です。

【 管理画面(インターフェース)】

UTM機能をそのままご提供!! vdomにより完全に独立した仮想空間を利用可能

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仮想サーバにおけるご利用可能なOSは多種多様なOSをご用意しております。このため、構築されるシステムにあわせてお選びいただけます。

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標準でプライベートセグメントを7つ作成可能です。このことにより複雑なネットワーク構成をもつシステムも本サービスに載せることが可能です。

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HAクラスタ(高可用性サーバ)システム構成により、万一の場合にも最低限の停止により、システムの復旧が図られる構成となっています。

HA(High Availability)

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P2Vに実績が豊富なVmwareを採用することにより現在、物理環境で動作しているシステムも簡単に弊社クラウド環境に移設することが可能です。

P2V(Physical to Virtual)

物理環境 仮想環境

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サーバ、ネットワーク、ファイヤウォール、ロードバランサなど全てを二重化・冗長化をすることにより、 障害発生リスクの低減(耐障害性の向上)とネットワークシステムの安定稼働を実現しています。 データセンター設備についても、止まらない電力システム。電源施設、複数ネットワーク接続構成の二重化により、 電力供給ストップの可能性を限りなく低くし、お客様に高信頼性、高品質のサービスをご提供します。

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データセンターは、24時間365日監視システム、耐震耐火など災害対策、厳重なセキュリティ管理体制など、 優れたサーバー運用設備により、高品質な運用環境を実現しています。

UBPaaS VDCは、99.99%のSLAを導入しており、これを下回った場合にご利用料金の15%返金と他社に比べ高いサービスレベルでご提供しております。

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幅広い実績を誇るVMwareを仮想化を実現するソフトとして採用。このことにより、単純なシステムだけでなく複雑なシステムの稼働の実現が可能です。

仮想マシンの作成やクローン、コンソールを用いての操作といったサーバに対して必要な作業を全てブラウザ上で行うことが可能となります。

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ポリシーやロードバランサ、UTM等の機能を自由にご利用/ご設定いただくことができます。

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標準機能として、IPsecVPNとSSL-VPNをご利用頂くことが可能です。 お客様のビジネス要件に応じた仮想環境への接続を実現することが可能です。

お客様拠点と仮想環境ネットワークをVPNで接続する場合

外出先等からのメンテナンスやアクセス(リモートアクセス)を行う場合

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柔軟なネットワークシステム設計により、仮想環境を接続し、機密性の高い個人情報データを物理環境のストレージに保存し、 システム負荷の変動が大きいWEBサーバ、アプリケーションサーバは、仮想環境で運用するといった構成も可能となります。

また、物理環境に通信機器を設置することで、専用線接続が可能で、お客様拠点環境と仮想環境との セキュリティ・通信品質を担保したデータ連携が可能となります。

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大阪に東京と同構成のクラウド基盤を有しており、オプションで東京・大阪間に仮想マシンをコピーする機能をご提供いたします。 このことにより、BCP対策やDR構成が安価に行えます。

また、大阪サイトのみを利用して、お客様既存環境のバックアップをとることも可能です。

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下記機能を標準でご提供します。

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豊富なオプションサービスでお客様のシステム運用をワンストップでご提供します。

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バックアップ領域オプションをご利用頂くことにより、お客様のデータを物理的に異なるストレージに保存できるため、 データ保全性が向上いたします。

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通常のインフラ提供サービスの枠を超え、OS/ミドルウェアの運用までを代行するサービス。

本サービスをご利用いただくことにより、お客様はアプリケーションの開発上位レイヤーでの業務に注力していただくことが可能です。 煩わしいサーバー部分、全てについて、弊社が一元的に運用を代行致します。 (サーバ監視、障害時対応など)

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基本監視

外部ネットワーク上にある監視サーバーから仮想マシンを監視いたします。

拡張監視

弊社クラウド環境の内部より仮想マシンを監視します。

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基本監視 ポート監視

( TCP port syn/ack )

ICMP

HTTP/HTTPS

SMTP

SSH

FTP

POP3

固定TCPポート

HTTP/HTTPS Request応答

※監視対象となる仮想マシンにはグローバルIPが割当られていることが必要となります。

拡張監視 負荷測定

( SNMP )

CPU usage

Memory

Process

Disk Capacity

Load average

※監視対象となる仮想マシンはローカルIPのみ取得している必要がございます。

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企業PC ファイルサーバ

Mailサーバ

公開WEBサーバ

Internet

モバイルPC

お客様PC お客様PC

LAN

DMZ

VPN

VPN

・Firewall ・VPN (site to site) ・VPN (Mobile) ・AntiVirus ・IPS

参考利用例構成イメージ図

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デ モ

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導入事例

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E社(日用品雑貨卸業(物流))様導入事例1

課題

– マシンの老朽化及び災害時におけるシステム停止、事業継続リスクへの対応。

• これまでのシステムはマシンが老朽化しており、HWのサポート切れから故障発生時に、システムが停止する恐れがあった。

– サーバ・インフラの維持にかかる負荷軽減、運用コストの削減。 • 人手を介したテープのバックアップ作業、現場からのエラーや問合せ時にコンソール上

での操作が必要なものがあるため、休日でもサーバのある拠点に必ず一人は出勤の必要があった。

効果

– 信頼性の高い堅牢なデータセンター及び仮想化環境で運用することで、システム停止リスクを低減し事業継続性を強化。

– クラウド化により自社でサーバを持つ必要が無くなり、サーバの保守管理にかかっていた負荷の軽減。

• Webによるコンソール操作可能による拠点間作業可能により作業の最適化

• バックアップテープ交換作業不要

• 停電等発生時の復旧速度の向上

– 現システムに合わせて物理サーバを購入したわけではないため、今後システムのリプレースを検討する際に現リソースを気にせずに進めることができる。

サーバーダウンによる業務停止のリスク

バックアップ

C拠点

・人手を介したテープのバックアップ作業

・サーバ拠点に必ず1人は休日出勤の対応が必要

バックアップ

A拠点

バックアップ

本社

バックアップ

B地点

C拠点

A拠点

B拠点

安心のセキュリティとファシリティ!

・バックアップ交換作業不要

・Webコンソールによる拠点間

作業。作業員の最適化(全拠点から交代で誰か1人いればOK)

・障害発生時の復旧速度向上

本社

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ソフトウェアベンダー様導入事例 2

課題

– 事務所移転を契機に社内オンプレミス環境のクラウド化を検討

• 決まった予算の中で、社内環境を持っていけるパブリッククラウドを模索

– 事務所移転まで3カ月の間で、オンプレ環境をクラウド化する

• 今後のメリットも考慮し、迅速に既存システムをクラウド化する必要がある

効果

– 既存コストと変わりなく、社内オンプレ環境のクラウド化を成功

– 移行期間約1ヶ月で、十数台の物理マシンの仮想化に成功

– クラウド化することによって、物理マシン管理からの解放され運用担当者の負荷を軽減

– 既存Oracleマシンは、ライセンス問題から物理ホスティングにて仮想環境と連携を完了

– クラウド環境と社内をVPN接続することにより、セキュアな環境を構築

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物流事業者様導入事例 3

課題

– 社内基幹システム、ECサイトのクラウド化を検討

• 機器償却が迫り、クラウド化を検討

– コストメリットを最大限にスケールアウトできるシステムを検討

• ECサイトのキャンペーン時にスケールアウトできるシステムを模索

効果

– 設備投資、初期費用を抑え社内システムのクラウド化に成功

– 自社でシステムインフラ管理から解放された

– キャンペーン、繁忙期などにシステム増強を簡単に行うことができ、また閑散期にはシステムを縮小して、コストを抑制できる

– 専用UTMにより、高セキュリティ運営ができる

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質疑応答

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社 名 株式会社 テクノネットワーク

設 立 1992年9月10日

資本金 1500万円

取締役 代表取締役 金子 靖男

事業所

株式会社 テクノネットワーク本社(北九州) Tel 093-873-1618

福岡県北九州市戸畑区中原新町2番1号 北九州テクノセンタービル503号

テクノネットワーク福岡事業所

Tel 092-832-3600

福岡県福岡市早良区百道浜2-1-22 福岡ソフトリサーチパークセンタービル401号

テクノネットワーク東京事務所

Tel 03-5772-3749

東京都港区南青山2-4-15 天翔青山ビル2階204号

テクノネットワーク長崎北部事業所

Tel 0959-29-7085

長崎県西海市西彼町八木原郷1330-7

テクノネットワーク長崎南部事業所

Tel 093-873-1618

長崎県長崎市西山2丁目2-10 2F

http://vdc.ubpaas.jp/

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ご清聴ありがとうございました

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