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1 © Hitachi Systems, Ltd. 2019. All rights reserved. 2019/02/21 App Bridge Unified Cloud Services © Hitachi Systems, Ltd. 2019. All rights reserved. 1.Unified Cloud Services 2.App Bridge Monitor 3.App Bridge Transporter 4.App Bridge Kicker 1 Contents

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1

© Hitachi Systems, Ltd. 2019. All rights reserved.

2019/02/21

App BridgeUnified Cloud Services

© Hitachi Systems, Ltd. 2019. All rights reserved.

1.Unified Cloud Services

2.App Bridge Monitor

3.App Bridge Transporter

4.App Bridge Kicker

1

Contents

2

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1. Unified Cloud Services

© Hitachi Systems, Ltd. 2019. All rights reserved.

変化するシステム構成

従来のシステムは単一ネットワークに並列的に接続

システムB システムC

Internet

システムA

●複雑な構成管理●ウィークポイントの共有●俊敏性の低下

構成の最小化によるシステム独立性の確保とAPIを使った連携マルチクラウド環境がこれを後押し

SaaS

InternetAWS

Azure

Private

API / HTTPS

API / HTTPS

3

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App Bridgeの基本コンセプト

マネージャサーバレスの従量課金型サービスApp BridgeセンタへのHTTPS通信のみで全機能を提供

SaaS

AWSAzure

Private

Unified Cloud Services

日立システムズ

システム運用を支える3つのサービス

App Bridge Monitor [監視サービス]App Bridge Transporter [ファイル転送サービス]App Bridge Kicker [タスクサービス]

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Monitor

分散、点在するシステムの運用全体をサポート

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App Bridge [Unified Cloud Services]

クラウド、オンプレミスに点在するシステムをインターネット経由で見渡し、連携します何れのサービスも既存環境を変更することなく、初期費なしで導入することができます

AzureAWS

Transporter Kicker

クラウド、オンプレに点在するサーバをシームレスに監視

シームレスなサーバ監視

多彩な通知機能

電子メール、自動電話、Slackなどに通知

監視項目、時刻、カレンダなどを使用し、通知先を柔軟に振分

柔軟な通知振分

プラットフォーム監視

CloudWatchなどのクラウド監視サービスと連携した一元監視

AWS機能を強化中

クラウド、オンプレに点在するサーバ間のファイル転送を実現

シームレスなサーバ間転送

安全、確実なファイル保管

ファイルを分割し個別キーで暗号世代数、保存期間の設定が可能

ブラウザで転送状況の確認が可能中止、再開もブラウザから受付

豊富な管理機能

ラージファイルに対応

GB、TB級ファイルを高速に転送Backup保管、DR、移行にも活用

2018/10/25 リリース!

クラウド、オンプレに点在するサーバでタスクを実行

シームレスなタスク起動

多様なスケジューリング

日や曜日指定に加え、企業カレンダベースのタスク実行をサポート

ブラウザでタスク実行状況を確認キャンセル、リランも可能

豊富な管理機能

連続したタスク起動をサポート

異なるクラウド、サーバでの連続タスク実行をサポート

Coming Soon!

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2. App Bridge Monitor

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システム全体を見渡す安心感決めたその日から監視をスタート

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App Bridge Monitor の概要

システムに散在するサーバーやサービスをインターネット経由で一元監視異常を検知した場合には、素早く、かつ確実にお客様へ通知します煩わしい構成変更・設定は不要で、最短1営業日で監視を開始できます

AWS・Azureからオンプレまで混在する環境をシームレスに一元監視できます。

ハイブリッドクラウドを一元監視

異常検知は、電子メールだけでなく電話(音声)で通知できます。通知先の複数登録や、エラー内容・発生時間により通知先を変えることも可能です。

電子メール・電話(音声)で通知

管理サーバは不要で、初期費用なしで始められます。煩わしい設定も不要で、最短1営業日で開始できます。

容易な導入

統合監視サービス

イントラネット内

SaaSサービス

日立システムズ

Agent

Agent

AgentAgentAgent

EC2

EC2

お客様

Amazon Web Services™

Microsoft Azure™

Agent

Agent

インターネット

Stopped

Windows Windows

Windows

Windows

LinuxLinux

Linux

EC2

パブリッククラウド

データセンタ 自社運用

5

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お客様

通知

照会

パブリッククラウド(Azure/AWS)

日立システムズ

オートスケール

インスタンス1

インスタンス2

インスタンス3

統合監視サービス

Windows

Agent

Windows

Agent

Agent

Windows

PATENTED

管理サーバ

Internet

Fir

ewall

Agent

Agent

データセンタ

一方通行のHTTPS通信

クラウド環境に対応プロキシサーバ環境、プライベートIP環境、DHCP環境オートスケールにも対応

上記を実現する自社特許弊社で独自に開発した「ワンウェイ方式」により、クラウド環境の監視を容易に実現しています。一方通行のHTTPS通信のため,外部から攻撃され難いセキュアな環境で監視を実現できます。以下の特許も取得しています。・国際特許出願済(PCT/JP2012/055947)・特許取得済(日本:特許5416156号, 米国:US8554829)

監視対象から管理サーバへHTTPS通信できれば導入が可能です。そのため「プロキシサーバ環境」「プライベートIP環境」「DHCP環境」にも導入できます。

オートスケール自動追従オートスケールのインスタンス増減を自動認識します。インスタンス増減に伴う設定変更は不要です。インスタンス毎にエラー・リソース状況を監視できます。

・インスタンス毎に監視可能・インスタンス増減に自動追従(ユーザーの設定変更は不要)

インスタンス3

AzureAWS

App Bridge Monitorの特徴

前提条件はHTTPS通信

ワンウェイ方式 (Agentから管理サーバへのHTTPS通信のみで監視を実現)

オートスケール自動追従の概念図

内部から外部へのHTTPS通信ポート(443)さえ開ければ良く、外部から攻撃され難いセキュアな環境で監視を実現できます

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②① 夜間対応者

緊急対応者

通常対応者A

通常対応者B

パトライト点灯

重大エラー

特定エラー

環境B

柔軟な通知・連携機能電子メールだけでなく電話(音声)で通知できますエラー内容・発生時間により通知先を変えることも可能です

さらに 『障害対応の代行』 も関連サービスで承ります詳細はお問合せ下さい

自動音声通知電子メールに加え電話(自動音声)で通知できます。担当者が電話に出るまで、通知者リスト順に従いコールし続けます。

通知の振り分け通知先は複数登録でき、エラー内容・発生時間によって通知先を変更できます。条件によって通知を抑止することも可能です。

アプリ連携通知時に他アプリと連携できます。「パトライト点灯」「運用自動化のトリガー」「他監視システムと統合」などに活用できます。

環境A

夜間エラー

!

音声通知

音声通知

アプリ連携

例)

振り分け

振り分け

App Bridge Monitorの通知

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App Bridge Monitorのモジュール構成

監視モジュールと通知モジュールで構成通知モジュールとはAPI/E-Mailで連携可能

App Bridge Monitor通知モジュール

通知抑止と振分:対象サーバ、通知内容、時刻、カレンダ通知機能 :電子メール、電話通報リスト、WebHook

電子メール送信 電話発信

App Bridge Monitor監視モジュール

専用

API

App Bridge Monitor提供モジュール

通知コマンド連携サービス

他社サービス

CloudWatch

Your SystemYour Device

REST

API

REST

API

REST

API

E-M

ail

Slack

WebH

ook

App Bridge Kicker

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監視結果を他システムに連携するREST APIを使用することで、監視状態を参照することができます。通知連携サービスを利用することで、JP1などの既存監視システムと連携できます。統計情報ダウンロードなど、利用頻度の多い機能はコマンドとして提供します。

監視結果を他システムに連携

統合監視サービス

日立システムズ

既存環境

Windows

通知連携サービス

HTTPSREST API

HTTPSREST API

お客様

コマンド

他システム

プログラム

HTTPSREST API

JP1などの既存監視システム

新しい通知を発見するとJP1に連携

新しい通知を発見するとパトライト点灯

※ 連携動作はスクリプトで定義するため、様々な用途にお使いいただけますJP1連携はサンプルスクリプトが準備されています

AzureAWS

AWSやAzureの監視結果を既存監視システムに連携

パトライト点灯

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他システムから通知機能を利用する既存監視システム、他システムからREST API、通知コマンドを使用することで、App Bridge Monitorの通知機能を利用できます。

他システムからの連携を通知する

日立システムズ

既存環境

Windows

Agent

HTTPS

JP1などの既存監視システム

新しい通知が発生するとコマンドを起動

②① 夜間対応者

緊急対応者

通常対応者A

通常対応者B

音声通知

音声通知

HTTPSREST API

新しい通知が発生するとREST APIをコール

統合監視サービス

他システム

プログラム

HTTPSREST API

AmazonCloudWatch

HTTPSREST API

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AWS環境で稼働するシステムを手厚くサポートAgentを使ったサーバ監視に加え、API、WebHookを使用した基盤監視、AmazonS3ベースのファイル転送など、様々なAWS向け機能を提供します

充実したAWS機能

AWS

Amazon EC2Agentを使用し、Amazon EC2で稼働するWindows、Linuxサーバの監視します。イベントログ、テキストログ、サービス、プロセス、CPU、ディスク使用率など、幅広い監視を標準提供します

Auto ScalingAuto Scalingで増減するサーバインスタンスを自動追尾し、インスタンスごとの障害を検知し、報告します。スケーリングするサーバでも、通常と同じ監視機能が提供されます

Instances API WatchAmazon EC2のAPIを使用し、サーバインスタンスの状態を監視します。Agentベースの監視と組み合わせることで、より確実なサーバ監視を実現できます

CloudWatch RelationCloudWatchの監視結果をSNS経由でApp Bridge WebHookに連携することが可能です。本機能を使用することで、監視結果を一元化でき、通報先管理、通報抑止管理を集約化できます

Amazon S3 Based File TransportAmazon S3を使ったファイル転送では、高速、確実な大容量ファイル転送に加え、ファイルの期限管理、世代管理機能を提供します。移行データ転送、バックアップ保管など様々な用途にご利用いただけます

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3. App Bridge Transporter

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App Bridge Transporterの概要

Uploader(オンプレサーバ)

Downloader(Amazon EC2)

Downloader(他クラウド)

Amazon S3

ファイル

日立システムズ

ファイルMAP情報

HTTPS

インターネット経由

ファイル

TransporterMAP情報

MAP情報

HTTPS

クラウド/オンプレ

AWS

HTTPS

復元

復元

オンプレ

断片化・暗号化

ファイルを小さな断片に分割→ 個別キーで暗号化して格納→ 並列送信することで高速化

クラウドストレージを使った新しいファイル転送サービス• 今まで難しかったGB~TBサイズのラージファイル転送を可能にします• インターネットを介してのファイル転送を安全・確実に実現します• センタへのHTTPS通信のみを使用するため、導入が容易です

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クラウドストレージ

ファイルの分割と並行転送

ファイル

• ファイルを小さな断片(ピース)に分割し、クラウドストレージに平行転送します• 指定ネットワーク帯域に応じ、高速、または低速にファイルを確実に転送します• ピースを個別のキーで暗号化し、データ漏えいを防ぎます• ピースごとにハッシュ確認を実施し、データの完全性を保ちます

ファイルアップロード例

送信元 クラウドストレージ ファイルサイズ 所用時間 転送/GB

当社環境 Amazon S3 1GB 30秒 30秒

A社様環境 Amazon S3 20GB 14分 42秒

ファイル分割

転送

ファイル復元

ファイル

転送メカニズム

Amazon S3

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充実した管理機能

ファイル転送に必要な管理機能を提供します

仮想サーバ

オンプレ

ファイル

Amazon EC2

AmazonS3

App Bridgeセンタ

ファイルをピースに分割し、並列転送でアップロード

・最初のピースを発見するとダウンロード開始・ダウンロード完了までの時間を大幅に短縮

ファイル

・世代管理制御・データ保存期間制御・不要データ制御(クリーニング)

データ制御(H

TTP

S

ブラウザによる管理、設定

・各種設定・リラン、キャンセル、データ削除

管理者

障害通知

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システム親和性

多様なシステム連携を実現します

アップロード

①アップロードコマンドによるアップロード

バックアップアップロードコマンド

②サービスによるアップロード

プログラム

フォルダ

アップロードサービス

監視

ファイル出力

ダウンロード

ファイルを発見すると自動アップロード

①サービスによるダウンロード

ダウンロードサービス

プログラム

アップロードを発見すると自動ダウンロード

ダウンロードが完了するとプログラムを起動

②ブラウザによるダウンロード

ブラウザ App Bridge Webサイトでのダウンロードが可能

ComingSoon

※次バージョンでのサポート

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シナリオ:バックアップの遠隔保管とDR利用

オンプレミス

バックアップデータ

クラウド

Amazon EC2

○ DB等のバックアップファイル○ 日次でアップロード○ 3世代保管

アップロード

バックアップデータ

ダウンロードは有事の際のみ

Amazon S3

バックアップファイルをクラウドストレージに保管

• 数十~数百GBのバックアップファイルをクラウドストレージにアップロードします• アップロードしたバックアップファイルは、分割、暗号化され、世代管理されます• 有事の際に、高速にダウンロードし、活用できます

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シナリオ:大容量データ分析

オンプレミス

分析対象データ

クラウド

Amazon EC2

分析ツール

○ データ分析用ファイル○ GB~TBのラージファイル

ダウンロード

アップロード

Amazon S3

大容量ファイルを転送し、データ分析を実施

• 大容量ファイルを小さな断片(ピース)に分割し、平行転送します• ネットワーク障害などで中断も、送信済みピースを活用し、途中再開します• 転送終了後、任意のプロセスが起動でき、システム連携が容易です

○ パイプラインダウンロード(※1)で高速化

※1:アップロード途中からピースをダウンロードする機能

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シナリオ:遠隔地からのデータ収集

クラウド

Amazon EC2

ダウンロード

Amazon S3

遠隔地からファイルを収集する

• 遠隔地からインターネット経由でファイルを収集します• 使用帯域を限定することで、インターネット環境への影響を最小化します• 各地域のアップロード障害発生を確実に通知します

地域1

A

地域2

B

地域3

C

地域4

D

地域5

E

アップロード

ED

CBA

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シナリオ:データ配信

オンプレミス

配信ファイルA

アップロード

地域1

地域2

地域3

A

地域4

A

地域5

A

A

A

ダウンロード

Amazon S3

遠隔地へファイルを一斉配信する

• 遠隔地へインターネット経由でファイルを配信します• 使用帯域を限定することで、インターネット環境への影響を最小化します• 各地域のアップロード障害発生を確実に通知します

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4. App Bridge Kicker

Coming Soon!

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・異常終了・リターンコード不良・未実行

マルチクラウド環境のタスク実行制御

点在した環境で、連続したプログラム実行を実現ブラウザによる結果確認、リラン制御が可能

AWSAzure

Private

App Bridge Kicker

日立システムズ1

ステップ1をAWSで実行

・スケジュール登録・実行結果確認・キャンセル・リラン制御

ステップ2をオンプレミスで実行

ステップ3をAzureで実行

管理者

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タスクステップ制御

タスク内のステップを柔軟に制御します

Step1 Step2 Step3

順次実行

Step1Step2

Step3

Step4

平行実行と集約実行

Step1正常時に実行 Step2正常時に実行

Step1正常時に実行

Step1正常時に実行

Step2とStep3が正常時に実行

Step1Step2A

Step2B

選択実行 Step1 RC=0時に実行

Step1 RC=4時に実行

Step3A

Step3B

Step2A正常時に実行

Step2B正常時に実行

何れかを実行

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企業カレンダベースのスケジュール制御

日次、週次、月次、年次、繰り返しのタスク起動をサポート複数カレンダをサポートし、柔軟な起動オプションを提供

スケジュールタイプ 実行区分 休日動作 時刻指定 備考

日次実行 毎日実行 ・実行しない・実行する

・指定時刻に実行・一定間隔で実行

週次実行 指定の曜日に実行 ・実行しない・実行する・前営業日に実行・翌営業日に実行

・指定時刻に実行 週番号の指定が可能(第3日曜に実行など)

月次実行 指定の暦日に実行(各月3日に実行など)

・実行しない・実行する・前営業日に実行・翌営業日に実行

・指定時刻に実行 月の指定が可能(12月3日に実行など)

各月営業日実行 指定の営業日に実行(各月第1営業に実行など)

- ・指定時刻に実行 月の指定が可能(12月の第2営業日に実行など)

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ライブラリ機能を使ったモジュール配信

既存コマンド、プログラム起動に加え、ライブラリ機能を提供ライブラリに登録されたモジュールを実行環境に配信バージョン管理機能によりモジュールの自動アップデートを実施

App Bridge Kicker

日立システムズ

Amazon EC2

パブリックライブラリ

プライベートライブラリ

Kicker Agent ローカルライブラリ

HTTPS ライブラリから最新版を配布して実行

既存のコマンド、プログラムを実行

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パブリックライブラリからの標準ツール提供

パブリックライブラリから標準ツールを提供今後、Azure向け標準ツールなどを拡張する予定

ツールID 提供機能 対象サーバ

C1TBackupServer Amazon EC2のサーババックアップを取得 共有サーバ、利用者サーバ

C1TBackupVolume Amazon EBSのボリュームバックアップを取得 共有サーバ、利用者サーバ

C1TStartServer Amazon EC2のサーバを起動 共有サーバ、利用者サーバ

C1TStopServer Amazon EC2のサーバを停止 共有サーバ、利用者サーバ

リリース時点で予定しているAWS向け標準ツール

ツールID 提供機能 対象サーバ

C0TEnterTask 指定タスクのキューイング 共有サーバ

C0TSendMail 電子メールの送信 共有サーバ

C0TCallPhone 電話発信 共有サーバ

リリース時点で予定しているApp Bridge向け標準ツール

ツールID 提供機能 対象サーバ

CWTStartService Windowsサービスの起動 利用者サーバ

CWTStopService Windowsサービスの停止 利用者サーバ

リリース時点で予定しているWindows向け標準ツール

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豊富な管理機能

ブラウザベースの管理機能を提供タスク実行状態を監視し、異常を通報App Bridge Monitorの通報機能と連携

1.ブラウザベースの管理機能・タスクの登録、実行状況照会、結果照会(標準出力、エラー標準出力)

・実行中タスクのキャンセル、異常終了タスクのリラン

2.タスクの実行状態監視・未実行のタイムアウト、実行中のタイムアウト・異常終了

3.App Bridge Monitorの通報機能と連携・様々な条件を利用した通報先振り分け・電子メール、自動電話による通報

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App Bridgeセンタ共有サーバ

Amazon EC2(副系)オンプレミス(正系)

シナリオ:DR日次データ連携のタスク化

バックアップからDR側へのリストアまでを一連処理として実施有事におけるDR起動時間を最小化パブリックライブライの標準ツールと組合せリストアコストを最小化

Server1

Step1バックアップ

Step2アップロード

Server2

Step4ダウンロード

Step3標準ツール

Server2起動

Step5リストア

Amazon S3

Step6標準ツール

Server2停止

Server2はダウンロード、リストア中のみ稼働

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シナリオ:システム停止手順のタスク化

サービス停止を組合せた安全なサーバ停止プロセスシステム全体の停止を一括制御システム停止を関係者に電子メールで連絡

ステップ Webサーバ DBサーバ 共有サーバ

Step1 サービス停止CWTStopService

Step2 Webサーバ停止C1TStopServer

Step3 サービス停止CWTStopService

Step4 DBサーバ停止C1TStopServer

Step5 電子メール送信C0TSendMail

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シナリオ:テスト環境起動のタスク化

カレンダ、時刻を使ったテスト環境の自動起動共有サーバを使用し利用時間外の起動サーバ数ゼロテスト環境起動をテスタに電子メールで連絡

ステップ Webサーバ DBサーバ 共有サーバ

Step1 DBサーバ起動C1TStartServer

Step2 起動待ち時間5分DBサービス起動CWTStartService

Step3 Webサーバ起動C1TStartServer

Step4 起動待ち時間5分電子メール送信C0TSendMail

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シナリオ:Windows Updateのタスク化

Windows Updateをスケジュール実行オペレータの介入を障害発生時のみに限定タスク登録を活用し、繰り返し処理を実現

ステップ Webサーバ 共有サーバ

Step1 ロードバランサ切り離し

Step2 タスク登録[WindowsUpdate2]C0TEnterTask

【WindowsUpdate1】

ステップ Webサーバ 共有サーバ

Step1 Windows Update確認

Step2 RC=0(Updateなし)ロードバランサ接続

RC=4(Updateあり)Windows Update実行

Step3 サーバ再起動

Step4 起動待ち時間5分タスク登録[WindowsUpdate2]C0TEnterTask

【WindowsUpdate2】

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システムC運用メニュー

システム起動

システム停止

DR起動

クイックメニューの提供

オンデマンド起動のタスク向けにクイックメニューを提供複数のクイックメニューが作成可能クイックメニューごとに利用ユーザを制限能

システムB運用メニュー

システム起動

システム停止

DR起動

システムA運用メニュー

システム起動

システム停止

DR起動

オペレータ

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5. 料金

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ご利用タイプ タイプ1 タイプ2 タイプ3 タイプ4

リソース情報保有日数 10日間 40日間 100日間 400日間

ご利用単価(/時間) 1.25円 1.75円 2.50円 3.50円

ご参考価格(24時間×30日) 900円 1,260円 1,800円 2,520円

(消費税別)

価格 (サーバ監視時間数を単位とした従量制)

Agent監視 利用料金

App Bridge Monitor費用

カスタム監視 利用料金

ご利用タイプ 統計なし タイプ1 タイプ2 タイプ3 タイプ4

リソース情報保有日数 ー 10日間 40日間 100日間 400日間

ご利用単価(/時間) 0.15円 0.20円 0.25円 0.30円 0.35円

ご参考価格(5項目×24時間×30日) 540円 720円 900円 1,080円 1,260円

価格 (カスタム監視項目ごとの監視時間数を単位とした従量制)

(消費税別)

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応答監視 利用料金

App Bridge Monitor費用

API監視 利用料金

対象 単価

API監視対象サーバ数 700円

価格 (監視サーバ数を単位とした月額料金制)

(消費税別)

ご利用タイプ タイプ1 タイプ2 タイプ3 タイプ4

リソース情報保有日数 10日間 40日間 100日間 400日間

ご利用単価(/月) 700円 1,000円 1,400円 2,000円

価格 (エンドポイント数を単位とした月額料金制)

(消費税別)

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App Bridge Monitor費用

(*1):Amazon CloudWatchからの通知連携もユーザメッセージ監視として課金されます。(*2):電話通知先が通知対象となった場合に料金が発生します。電話応答しない場合でも料金が発生します。

通知料金

価格 (オーナごとの通知回数を単位とした従量制)

(消費税別)

通知方法 単価

電子メール通知 0円/回

電話通知 100円/通知(※2)

ユーザメッセージ監視 利用料金

価格 (オーナごとのユーザメッセージ件数を単位とした従量制)

(消費税別)

対象 単価

コマンド、APIで生成されたデータ件数(※1) 0.5円/件数

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当社のクラウドストレージを使用するファイル転送サービスを提供します。費用は、アップロード回数、データ保管量、ダウンロード量に応じた従量課金となります。

項目 単位 単価 備考ファイルアップロード料 回 1.0円 アップロード成功分のみ課金

ファイル保管料 GB/日 1.0円 アップロード成功分のみ課金

ファイルダウンロード料 MB/回 0.1円 ダウンロード成功分のみ課金

App Bridge Transporter費用

契約タイプ 月額費用 月ごとのアップロード制約 月ごとのダウンロード制約サーバ数 回数 転送量 サーバ数 回数 転送量

ミニマム 5,000円 1台 50回 10GB 1台 200回 40GB

スモール 10,000円 10台 500回 100GB 10台 2,000回 400GB

ミディアム 25,000円 50台 2,500回 512GB 50台 10,000回 2,048GB

ラージ 50,000円 100台 5,000回 1,024GB 100台 20,000回 4,096GB

標準利用

お客様が契約したクラウドストレージを使用したファイル転送サービスを提供します。費用は、サーバ数、データ転送回数、データ転送量を基準とした月額固定課金となります。

拡張利用

上記を越えるファイル転送を実施する場合、個別見積となります

(消費税別)

(消費税別)

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App Bridge サポート費用

サポート費用

価格 (ご契約ごとの月額料金制)

(消費税別)

ご契約名 サポート内容 サポート料金

標準サポート 連絡手段:電子メールのみ対応時間:当社営業日 9:00~17:30対応内容:App Bridgeに関する技術的な問合せ

0円/月

カスタムサポート 連絡手段:電子メール、電話などを個別に設定対応時間:個別に設定対応内容:個別に設定(監視設計、監視設定、通常、障害時運用にも対応)

50,000円/月~サポート内容により個別見積

価格 (ご契約ごとの月額料金制)お支払方法 請求手数料

クレジットカード決済 0円/月

請求書支払い 5,000円/月

請求手数料

(消費税別)

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