複雑なict環境をスマートに 次世代インターコネクト ·...

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複雑なICT環境をスマートに

次世代インターコネクト～データ利活用を支えるICT基盤サービス～

ＮＴＴコミュニケーションズ株式会社ネットワークサービス部 白土 将平

2019年10月3日

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Agenda

・次世代インターコネクトの開発背景-現状の市場状況と企業が抱える課題-

・次世代インターコネクト「Flexible InterConnect」

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Agenda

・次世代インターコネクトの開発背景-現状の市場状況と企業が抱える課題-

・次世代インターコネクト「Flexible InterConnect」

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国内のクラウド市場予測

出展：国内パブリッククラウドサービス市場 売上額予測（IDC Japan 2018.10）

年間平均成長率 22.9％ 年間平均成長率 37.6％

出展：国内プライベートクラウドサービス市場 売上額予測（IDC Japan 2018.10）

2018年国内パブリックラウド市場規模 6,663億 2022年 1兆4,655億円2017年国内プライベートクラウド市場規模 4,223億 2022年 2兆851億円

22.9%

37.6%

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NTT Comの考える企業NWの現在と未来

現在 拠点からクラウドへの通信が主流未来 クラウド内、クラウド間、通信が主流にクラウド間のインターコネクションによるデータ利活用が重要な時代

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企業におけるクラウド利用状況と課題

◆大企業の81%がシングルクラウドではなく、マルチクラウド利用◆一方で、リソース不足を筆頭に様々な課題が表面化

81%

Multiple Private

Hybrid Cloud

51%

Multiple Public

Multi-Cloud 81%(1000+ employees)

10%

21%15%

24%

26%

23%

26%

26%

29%

32%

11%

19%

22%

23%

23%

25%

25%

25%

パフォーマンス

複合クラウドの連携

複数クラウドの管理

ガバナンス

コンプライアンス

管理/運用費用

セキュリティ

リソース不足(専門知識)

出展：RightScale 2018 State of the Cloud Report

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企業におけるクラウド利用の具体的課題

接続クラウドサービス毎のNW設計・構築

NW管理負担の増大（契約・保守・運用）

各クラウドへの接続状況やトラフィックも可視化

閉域網での接続FW等のセキュリティ機能をNW側で提供

課題 課題解決

セキュリティ面の検討とFW等のハードウェア管理

１つのポートに接続しておけば各クラウドサービスに即時に接続

クラウドサービス利用データの加速度的な増加

最大10Gの広帯域でクラウドへ接続可能フレキシブルに利用帯域も変更可能

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・次世代インターコネクトの開発背景-現状の市場状況と企業が抱える課題-

・次世代インターコネクト「Flexible InterConnect」

Agenda

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Smart Data Platform全体像

◆「Flexible InterConnect」は、 「Smart Data Platform」の基盤◆「Smart Data Platform」（と「Flexible InterConnect」）で課題を解決

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Flexible InterConnectの特徴

広帯域でセキュアな閉域接続

直感的なUIで一元管理

安心して利用可能な上限付き時間課金

＜特長＞

各種セキュリティルーティング機能提供

◆お客さまと様々なクラウドサービス、DC、ISP等を簡単に、セキュアに接続◆FW等のセキュリティ/認証/可視化機能もご希望に応じて提供

クラウドサービス (IaaS/PaaS/SaaS)

Flexible InterConnect

NTT Comデータセンター

Nexcenter

EnterpriseCloud

お客さまデータセンター お客さま拠点

インターネットなど

ArcstarUniversal One

ポータルサイト

AWS Azure GCP

順次対応サービスを拡充

(今後対応予定)

ソフトウェアコンポーネント

セキュリティ、ルーティング機能など接続先や帯域、セキュリティ設定などを一元管理

…

他社クラウドとも接続

閉域でセキュアにデータ流通

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Flexible InterConnectの特徴

◼ 広帯域でセキュアな閉域接続

AfterBefore➢接続先毎に各サービスとの個別構築が必要 ➢１つのポートですべてに接続可能

➢最大10Gでの接続にも対応

他社NW等

SaaS Salesforce等

他社クラウド

アクセスネットワーク

ごとに装置設置

個別に各サービスとの

接続申込みが必要

NTT ComクラウドECL

Internet

ArcstarUniversal

One

Nexcenter

他社NW等

NTT Comクラウド

ECL

SaaS

他社クラウド

Salesforce等

Flexible

InterConnect

ArcstarUniversal

One

NexcenterInternet

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Flexible InterConnectの特徴

◼ 直感的なUIで一元管理

SaaS SaaS

帯域

変更

お客様

Flexible

InterConnect

◆ ポータル経由で、接続先の追加や利用帯域の増減等の設定を一元で管理

◆ ポータル上では直感的に操作や管理が可能

接続先

追加

ポータルサイト

ポータルサイト画面イメージ

laaS laaS

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Flexible InterConnectの特徴◼ 各種セキュリティ、ルーティング機能提供

お客様DC Flexible

InterConnect

SecurityComponent

SecurityComponent

Internet GW(オンプレミス)

クラウド用GW(オンプレミス)

Internet

SaaS 他社クラウド等

Arcstar UniversalOne

Arcstar UniversalOne

AfterBefore

アクセス許可

◆ Internet GW やクラウド用GWをNW上で提供し、最適な構成・コストで利用可能

◆ セキュリティ／可視化／経路制御など、多彩な機能（コンポーネント）を用途に

応じて選択可能

アクセス拒否

他社クラウド等SaaS

Internet

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Flexible InterConnectの特徴

◆ 料金体系は、使用量・時間に応じた時間課金制(上限付き時間課金)

◆ 定額制と比べ、最適なコストでの運用が可能

◼ 安心して利用可能な上限付き時間課金

月額料金は、いくら使っても料金はこれ以上かかりません！

上限付き時間課金で安心

コスト

利用時間（分） 1カ月

定額

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企業におけるクラウド利用課題の解決

複数クラウドの複雑化した運用も、ポータルサイトから利用状況やトラフィック状況を一元で管理可能

閉域での接続かつセキュリティ機能をオンデマンド上で提供する事でハードウェア管理からの解放

課題 課題解決ひとつのポートにつないでおけば、各クラウドに合わせたNW設計等を意識することなく、簡単にポータル上から

複数クラウドに接続可能

最大10Gの広帯域でクラウドへ広帯域・低遅延で接続可能。利用状況に応じた柔軟な接続の追加・廃止・帯域変更にも

対応可能。

接続クラウドサービス毎のNW設計・構築

NW管理負担の増大（契約・保守・運用）

セキュリティ面の検討とFW等のハードウェア管理

クラウドサービス利用データの加速度的な増加

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