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Post on 29-May-2020

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滝沢研究室工学部 機械知能・航空宇宙工学科、情報科学研究科 高性能計算論講座

機械学習による職人的プログラミングの知能化

プログラム開発環境 HPC・IoT連携技術

コード最適化技術 FPGAを用いた高効率コンピューティング

スパコンは,科学技術計算だけでなく,我々の日々の暮らしを支える重要なインフラとして重要な役割を担っています.一方でスパコンの高い演算性能を享受するためには,ソフトウェアとハードウェアに関する知識が必要なのも事実です.また,多様なアプリケーションを高速に実行するべく,スパコンの大規模化・複雑化は著しい勢いで進んでいます.その結果,スパコンを構成する部品点数は膨大なものとなり,システムの信頼性の堅持と消費電力の抑制が強く求められています.そこで,滝沢研究室では,サイバーサイエンスセンターにおけるスパコン運用を通して得られた臨床学的な知見に基づき,電力あたりの高い性能を有するスパコンシステムの開発と,使いやすいスパコンに向けたシステムソフトウェアに関する研究に取り組んでいます.

スパコン・量子コン連携 複合型システムの高効率利用 スレッド・タスクスケジューリング

速やかなコードマイグレーション

オリジナルのコードを保ったままあらゆるシステム最適化されたコードを生成

職人から機械学習へ

従来なら人間の判断が必要とされてきたスパコン向けプログラミングを,機械学習よって代行

する可能性への挑戦

スパコン・IoTデバイスの有機的連携センサー・モバイル・HPC連携による安全・安心な暮

らしの実現に向けて

より速く,より高精度に!

様々な分野におけるシミュレーションコードの最適化をとおして,科学技術の発展に貢献

未来のと現在のコンピュータの協奏量子コンピュータを支えるシステムソフトウェア,スパコンを支える量子コンピューティングへの挑戦

量子コンピュータを用いたコード最適化,スパコンにおけるジョブスケジューリングの検討

D-wave Machine JobShop Scheduling problem

当研究室にご興味のある方には個別に対応しますので

まずはメールにてご連絡くださいtakizawa@tohoku.ac.jp 書き換えられる次世代コンピュータの活用

FPGAは容易にハードウェアを再構成することが出来ます.これら複数のFPGAを密結合させる事で,既存のCPU,アク

セラレータを凌駕する高効率計算を実現します.

適材適所で使い分ける!性能・電力の最適化を目指して,異種混合のプロ

セッサを使い分ける技術の研究開発システムの性能を最大限に引き出す

実行されるアプリケーションのスレッド,タスクを効率的に管理する技術

駅前スパコンセンターでお待ちしています

スパコンの未来が解る!

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