next-l enju 開発ワークショップ #50

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Technology

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Next-L Enju開発ワークショップ #50

2016 年 6 月 19 日田辺浩介

今日やること• Open Repositories 2016 報告• その他– 各自やりたいこと

Open Repositories 2016

• 機関リポジトリについての国際会議– 期間 : 6 月 13 日〜 16 日– 場所 : Trinity College, Dublin– 参加者 : 約 400 名

トピック• 論文投稿から出版までのワークフローへの機関リポジトリへの組み込み– 投稿先の選択( OA ポリシーの参照)– 論文と研究データのアップロード、出版社への送信– DOI の付与– 公開、出版社版との紐付け

• “Router” と呼ばれるシステム– 段階に応じて適切な組織・システムにデータを送信する

個々のシステム• Fedora の 3 から 4 への移行は落ち着いた感じ• DSpace は 6.0 が間近

Hydra のエコシステム• Enju はどこに組み込める?

Enju で機関リポジトリ1. Enju に Hydra を組み込む– 検索用ライブラリの差違が難点– Enju は sunspot に依存、 Hydra は blacklight + rsolr

2. Hydra に Enju を組み込む– Enju 側の対応が必要?(未調査)

3. Enju に Fedora への UI のみを追加– 実装は比較的容易だが、 Hydra のコミュニティや機能向上の恩恵を充分に受けられない– 現在試しているのはこれ

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