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Post on 07-Jul-2020
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☆ 幼稚園で、お誕生会を行いました! ☆ 6月26日(金)に、幼稚園で、4・5・6月生まれの人のお誕生会を行いました。4・5月は臨時休業のた
め実施できなかったので、新年度になって初めてのお誕生会です。いつもは全員集まって行いますが、3密を避
けるため、そら組(4・5歳児)といちご組(3歳児)に分かれて行いました。そら組さんの4・5・6月生ま
れは6人、いちご組さんは2人でした。お誕生日のプレゼントをもらったり、私(園長)が紙芝居をしたり、お
友達から歌のプレゼントがあったり、担任の先生の出し物があったりして、みんなで一緒に楽しい時間を過ごす
ことができました。
<そら組のお誕生会>
<いちご組のお誕生会>
◎ 4年生が社会科で土生町発の玉ねぎの学習をしました ◎ 4年生は、現在、社会科で「わたしたちの大阪府」の学習を行っています。その学習の中で、「大阪府の市町村
の名前」と「大阪府の産業」について学習する時間があります。6月26日(金)5時間目に、4年3組で、そ
の学習を行った際に、岸和田市の特産物として、もも、みかん、なす、玉ねぎ、乳牛などが出てきました。
その「玉ねぎ」の栽培を、今から約140年前に岸和田市で初めて行ったのが、土生町在住の坂口平三郎です。
授業では、本校の平山友美栄養教諭が坂口平三郎に扮して登場し、坂口が玉ねぎを栽培することになった経緯や
岸和田市や泉州地域に広めたことを寸劇風に紹介してくれました。
実は、この授業は、本年度大阪府に採用された栄養教諭の研修のために、ビデオ撮影され、オンライン研修で
活用されます。そのため24日(水)に4年1組で、25日(木)に4年2組で、本番と同じように事前授業を
行いました。
子どもたちは、毎日の給食で使用され、様々な料理に使われる「玉ねぎ」が、土生町で栽培され、岸和田市や
岸和田市立旭小学校
NO. 3 幼稚園
令和2年7月1日
校園長 辻下 辰巳 校園長だより
泉州地域に広められたことを知って、とても驚いていました。また、土生町在住の坂口平三郎が約140年前に
それを行ったことを初めて知り、郷土の先人の業績にとても興味をそそられたようです。
ちなみに、坂口平三郎の業績は、神須屋町のバス停の近くにある石碑に刻まれています。
◇ 6月21日に部分日食がありました! ◇ 6月21日(日)、夏至の日の夕方4時から6時ごろに
かけて、日本全国で部分日食が観測されました。左図を
見ると、日本の南西に行くほど大きく欠けていることが
分かります。大阪では欠ける面積が43%でしたが、沖
縄の石垣島では91%も欠けました。また、インド北部
や台湾などでは、金環日食が見られました。
児童の皆さんは「部分日食」を見ましたか?見ること
ができた人は、とてもラッキーだったと思います。
実は日食は、あまり頻繁に見ることができません。次
に日本の広い範囲で日食を見ることができるのは、10
年後の2030年だそうです。
日食が起こる原因は、地球と太陽の間に月が
入り、太陽を月が隠すために起こります。
(右図参照)
天体の現象に興味を持った人は、ぜひ学校の
図書室やインターネット等で調べてみてはどう
ですか。
▽ 避難訓練を行いました ▽ 6月25日(木)2時間目の終わりに、火災を想定した避難訓練を行いました。当日は、給食室から出火した
という想定で、授業中にサイレンを鳴らし、校内放送で給食室から出火したので、避難するよう指示を出しまし
た。どの学級も、ハンカチで口をふさぎ、「お・は・し・も」(おさない・はしらない・しゃべらない・もどらな
い)を守って、速やかに避難できました。
私の話の中で、平成30年度一年間で市内で44件の火災が発生したこと、その原因で
最も多かったのは「放火」であることをお話しました。これから花火を行う季節になりま
す。火の始末に十分気をつけるとともに、火遊びは絶対しないように注意しましょう。
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