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Post on 30-Jun-2020

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TREND MICROTM

Trend Micro Cloud Edgeは、オンプレミスのセキュリティアプライアンスでありながら、クラウドを介した柔軟な管理が可能な、両方の利点を兼ね備えた製品です。Cloud Edgeアプライアンスをネットワークに配置し、すべてのセキュリティポリシーの管理をマネージドサービスプロバイダに任せることができます。

Cloud Edgeアプライアンスの前面パネル

Cloud Edgeアプライアンスの背面パネル

Cloud Edgeアプライアンスの外観

Cloud Edgeアプライアンスのボックスに次の付属品が入っていることを確認します。

開封して中身を確認する

Cloud Edgeアプライアンス

注意: 配信モードが不明な場合は、電源を投入する前にマネージドサービスプロバイダに問 い合わせてください。誤った配信モードを選択し、電源を投入すると、既存の設定が 消去されます。

1. 背面パネルにあるスイッチを配信モードに基づいて、ブリッジもしくはルーティングに切り替えます。

2. Cloud Edgeアプライアンスの電源を接続します。3. Cloud Edgeアプライアンスの電源を投入します。

ハードウェアをセットアップする5

配信モード4

2

1

配信チェックリスト3要件 詳細

管理ポートおよびデータポートに接続します。Ethernetケーブル

IPアドレス

Ethernetポートを備えたコンピュータ

モード 説明Cloud Edgeアプライアンスはネットワーク上で認識されず、ネットワークデバイス (スイッチ、ルータ、ファイアウォール) 間のレイヤ2ブリッジとして機能します。トラフィックフローを中断することなく、脅威が透過的に検索されます。ブリッジモードで配信する場合、クライアント、ルータ、スイッチの設定を変更する必要はありません。

ブリッジモード

ルーティングモード

LED ステータスCloud Edgeアプライアンスでインターネット接続が確立されていません。

Cloud Edgeアプライアンスが登録されており、Cloud Edge Cloud Consoleと通信している状態です。

インターネットに接続されているにもかかわらず、Cloud Edge Cloud Consoleからの接続やアクティベーションが確認できない場合は、Cloud EdgeアプライアンスがCloud Consoleに登録されていない場合があります。製品をご購入いただいたマネージドサービスプロバイダ、またはサポートセンターにお問い合わせください。

消灯

緑色の点灯

緑色の点滅

LAN 3 LAN 2 LAN 1 WAN

+12V DCRS-232 USB WAN

リセット

LAN1 LAN2 LAN3

初期設定を行うCloud Edgeアプライアンスをブリッジモードで配置し、DHCPサーバからIPアドレスを取得する場合は、初期設定は必要ありません。Cloud Edgeアプライアンスをネットワークに接続してすぐに使用できます。それ以外の設定の場合は、配信モードに基づいてネットワークの設定を指定します。

Cloud Edge On-Premises Consoleにアクセスする1. コンピュータのEthernetポートをCloud EdgeアプライアンスのMGMTポートに接続します。2. サポートされているWebブラウザを開きます。3. 次のURLにアクセスします。https://192.168.252.1:8443/

※証明書のエラーが表示されますが、アクセスを続行してください。4. ログオン資格情報を指定します。

ユーザ名: admin パスワード: adminCloudEdge

5. <ENTER> キーを押すか、[ログオン] をクリックします。

ブリッジを設定する1. [ネットワーク] > [ブリッジ] に移動します。2. ブリッジされた初期設定のインタフェースの名前「br0」をクリックします。3. その他の必要な設定を行います。

[インタフェース1] および [インタフェース2]: 初期設定のままにします。 モード: [静的] を選択します。 その他の必要な設定を行います。

4. [適用] をクリックします。

6

5. DNSの設定を行います。A. [ネットワーク] > [DNS] に移動します。B. [IPv4] タブと [IPv6] タブで、DNSサーバのIPアドレスを設定します。

※DNSサーバは最低1台必要です。IPv4とIPv6は、どちらか片方だけの設定でも問題ありません。C. [適用] をクリックします。

ルーティングモードを設定するPPPoEを使用して接続するインタフェースをインターネットサービスプロバイダ (ISP) に接続するには、PPPoEを設定します。1. [ネットワーク] > [インタフェース] に移動します。2. ISPに接続するインタフェース名をクリックします。3. PPPoEの設定を行います。

種類: [L3] を選択します。 モード: [PPPoE] を選択します。 ユーザ名: ISPから提供されたユーザ名を指定します。 パスワード: ISPから提供されたパスワードを指定します。

4. [適用] をクリックします。

静的IPアドレスを使用して接続する1. [ ネットワーク ] > [ インタフェース ] に移動し、すべての Cloud Edge ネットワークインタフェー

スを表示します。2. インタフェースの名前をクリックします。3. ネットワークの設定を行います。

種類: [L3] を選択します。 モード: [静的] を選択します。 その他の必要な設定を行います。

4. [適用] をクリックします。5. DNSの設定を行います。

A. [ネットワーク] > [DNS] に移動します。B. [IPv4] タブと [IPv6] タブで、DNSサーバのIPアドレスを設定します。

※DNSサーバは最低1台必要です。IPv4とIPv6は、どちらか片方だけの設定でも問題ありません。C. [適用] をクリックします。

1. Cloud EdgeアプライアンスのWANポートを広域ネットワーク (インターネットなど) に接続します。

2. Cloud EdgeアプライアンスのLAN1ポートをローカルエリアネットワークに接続します。

背面パネルの+12V DC電源ソケットとRS-232ポートの間にある2つのLEDで、インターネットおよびCloud Edge Cloud Consoleへの接続状態を確認できます。

出荷時の設定に戻す1. Cloud Edgeアプライアンスの電源を切ります。2. 背面パネルにあるリセットボタンを押したままにします。3. Cloud Edgeアプライアンスの電源を再投入します。4. 10秒後にリセットボタンを放します。

9

ネットワークに接続する7

© 2014 Trend Micro Incorporated.All Rights Reserved.Trend Microおよびt-ballロゴは、トレンドマイクロ株式会社の商標または登録商標です。その他のすべての会社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。本書に記載された情報は予告なしで変更されることがあります。

P/N: UTMMNP-AQ0101 APE126489/140715_JP (2014/10)

• Webサイト: http://www.trendmicro.com• 電話: 03-5334-3601 (営業代表)• 住所: 〒151-0053 東京都渋谷区代々木 2-1-1 新宿マインズタワー

お問い合わせ先10

接続を確認する8

LAN 3 LAN 2 LAN 1 WAN

クイックスタートガイド電源コード

ルータ

スイッチ

無線LAN

インターネット

スイッチ

...

Deep EdgeCloud Edgeアプライアンス

ブリッジモード

インターネット

WAN

LAN (192.168.1.1)

192.168.1.x

...

スイッチ

Deep EdgeCloud Edgeアプライアンス

ルーティングモード

無線LAN

ブリッジモードの場合:・ブリッジインタフェースに設定する、管理用のIPアドレス(静的IPアドレス、DHCPクライアントのどちらでも設定可能です。静的IPアドレスの場合、デフォルトゲートウェイおよびDNSサーバのIPアドレスも手動で設定します。)ルーティングモードの場合:・LANポート用のIPアドレス・WANポート用のIPアドレス(WANポートをインターネットにPPPoE接続する場合は、ISPからIPアドレスが提供されます。PPPoE接続にはISPが発行したユーザ名、パスワードが必要です。)

Cloud Edge On-Premises Consoleにアクセスするのに必要なソフトウェアと、サポートされているWebブラウザのいずれかをインストールしたコンピュータ必要なソフトウェア・Adobe™ Flash™ 10以降サポートされているWebブラウザ・Internet Explorer™ 9、10、11・Firefox™ 24・Google™ Chrome 32

Cloud Edgeアプライアンスはネットワーク上で認識され、トラフィックの検索および制御機能を持つレイヤ3ルーティングデバイスとして機能します。NATを有効にした場合、送信先のネットワークにパケットをルーティングする前にネットワークアドレスの変換が実行されます。ルーティングモードで配信する場合、内部トラフィック用と外部トラフィック用の2つのネットワークインタフェースにそれぞれ異なるIPアドレスを設定する必要があります。

Cloud Edge

Cloud Edge

Cloud Edge 100

Fold

Fold

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