tulay hp - ican.or.jp · 応募要項 名称:tulay project...
Post on 10-Sep-2019
0 Views
Preview:
TRANSCRIPT
応募要項応募要項応募要項応募要項
名称名称名称名称:TULAY PROJECT(トゥライプロジェクト):地球の懸け橋絵手紙プロジェクト
* TULAY(トゥライ)とはフィリピン語で「橋」を意味します。
内容内容内容内容:「私の僕の、楽しい嬉しい瞬間」と題した絵手紙の募集
趣旨趣旨趣旨趣旨:愛知県内中学生の国際交流、国際理解教育の促進
日時日時日時日時:2008年7月9日(水)~10月19日(日)必着
*7月9日に当団体 HP上で開始発表を行います。
応募資格応募資格応募資格応募資格:愛知県内の中学生(県内に住む中学生、及び県内の中学校の在学中の学生)
参加方法参加方法参加方法参加方法:当団体下記連絡先に連絡していただくと、こちらからフォーマット(A5用紙)を郵送いた
します。それを期間内に、事務局まで郵送していただくか、持参していただくことになります。団体で
の申込の際は、代表者を決めていただき、代表者に一括郵送させていただきます。
展示会展示会展示会展示会:2008年11月3日(文化の日を含む)3日間~1週間、県内
応募上の注意:1人1点とする。応募後の絵手紙著作権は主催者に属します。
*学校単位や地域の子ども会、お友達同士等のグループで参加してくださっても、個人応募でも可。
主催主催主催主催:特定非営利活動法人アジア日本相互交流センター・ICAN
助成助成助成助成:公益信託愛・地球博開催地域社会貢献活動基金(通称「モリコロ基金」)大規模活動
後援後援後援後援:愛知県、愛知県国際交流協会 AIA、(独)国際協力機構 JICA中部国際センター、
在フィリピン日本大使館、中日新聞社、(特活)名古屋NGOセンター、名古屋市
*愛知県のみ申請中。他、決定。(50音順)
<お問い合わせ先、応募宛先><お問い合わせ先、応募宛先><お問い合わせ先、応募宛先><お問い合わせ先、応募宛先>
特定非営利活動法人特定非営利活動法人特定非営利活動法人特定非営利活動法人 アジアジアジアジア日本相互交流センター(通称ア日本相互交流センター(通称ア日本相互交流センター(通称ア日本相互交流センター(通称 ICANICANICANICAN:アイキャン):アイキャン):アイキャン):アイキャン)
〒453-0021愛知県名古屋市中村区松原町1丁目24番地 COMBi本陣内 N103
電話番号&FAX:052-908-9314 E-MAIL :info@ican.or.jp URL:http://www.ican.or.jp/
*詳細は HPをご覧ください。
TULAY PROJECT とはとはとはとは
TULAY PROJECT(トゥライプロジェクト:地球の懸け橋プロジェクト)は、日本とフィリピンの子ども
たち、若者たちの国際交流を通して、愛知県下の中学生の国際化を促進し、新しい国際理解教育の在り
方を提示するものです。これにより、子どもたちは他者を思いやる心を育み、生きる力増幅させ、持続
的な共生社会の実現を目指します。
*TULAY(トゥライ)とは、フィリピンの言葉(タガログ語)で「橋」を意味し、国境を越えて若者同
士の「懸け橋」を作る本事業の理念を表現しています。
TULAY PROJECT の背景の背景の背景の背景
アイキャンが日本とフィリピンで活動を開始した1994年、多くの人々にとって「貧困」問題は遠
くの国で起こっている不運な出来事に過ぎなかったのかもしれません。愛知県下で「国際協力」分野で
活動する団体は限られており、その活動が一般の人々に知られること自体、稀なことであったと記憶し
ています。
あれから約15年経ち、現在ほど世界との繋がりを意識させられる時代はないとも言えます。愛知県
下に住む私たちは、世界中から運ばれてきた食物を口に運び、世界規模の環境破壊を伝えるニュースに
接し、日々外国にルーツを持つ人々と地域で生活を送っています。グローバリゼーションの光と影が、
私たちの日常と切っても切り離せない関係にあることは、もはや自明のこととなりつつあります。
そのような中開催された愛・地球博を通じて、現在愛知県民の「国際協力」、そしてそれに伴う「国際
理解教育」の機運は高まってきています。環境問題、貧困問題、紛争の問題など様々な「問題」を理解
する機会は格段に増えています。しかし、貧困問題に約15年間関わってきた私たちは、「問題」だけを
見つめていては、その「問題」を解決することは難しいと考えています。「問題」を理解することに加え
て必要なものは、「共通の社会のビジョン」、つまり国籍や民族、性別や経済的差異を超えて、一人ひと
りが幸せに生きていくために、どのような社会が必要かということを議論するスペースではないでしょ
うか。そしてこれこそが、新しい国際理解教育の在り方であり、国際化の方向性であると私たちは考え
ております。
中学生期はとても多感な時期と言われております。この時期に得た経験、感動はその後の人生を大き
く左右することになるでしょう。アイキャンは愛・地球博の理念を継承した愛知県の「13 歳からの国際
貢献」事業において中学校教師向けの国際理解教育ガイドブック作成に参加し、その後国際貢献映像政
策事業に参加する他、愛知県内の中学校で毎年国際理解事業を実施してきました。本事業はこの流れの
発展版となります。新しい国際理解教育の在り方を提示し、愛知県下の中学生の国際化の促進を目指し
て、TULAY PROJECT(トゥライプロジェクト:地球の懸け橋プロジェクト)を実施します。
コンセプト図コンセプト図コンセプト図コンセプト図
以上
top related