apistudy#1-経験から学ぶkintone.api
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経験から学ぶ kintone APIAPIStudy#1
#apistudy
2016/10/13
t.ushirosako
#1
APIStudy
APIStudyとはAPI（WebAPI）を提供するひと、利用するひとが集まり、APIに関する様々なノウハウ、疑問、課題を共有し「APIのベストプラクティスとは」を考えていく勉強会です。ふだん思ってるもやもやを共有しましょう！！！
http://apistudy.connpass.com/ より
APIStudy #1
テーマ： “発散”
立場： “API提供側”
サービス： “kintone”
Today’s topics
kintone API,
What’s kintone?
kintone API のあゆみ
API の軌跡,経験談
後迫孝 (うしろさこ たかし)1976年岡山生まれ鹿児島育ち
kintoneの普及活動開発者の開拓・育成、コミュニティ醸成
cybozu developer network ディレクターhttps://cybozudev.zendesk.com/hc/ja
kintone エバンジェリスト プロデューサー全国22名
kintone Café コミュニティ 支援アドバイザーhttp://kintonecafe.com/
kintone PM時代2009-2012(初代)
好きなAPIは”Promise”, “Proxy”
裏
Today’s topics
kintone API,
What’s kintone?
kintone API のあゆみ
API の軌跡,経験談
サイボウズ クラウドラインナップ
信頼性の高いインフラ
アプリが揃ったすぐに使えるグループウェア 顧客やパートナーによる
アプリケーションやソリューション
多様な業務に対応できるプラットフォーム API
What’s kintone
Fast & Easy kintone
Database + Process + Communication
REST API, JavaScript API, CSS
Today’s topics
kintone API,
What’s kintone?
kintone API のあゆみ
API の軌跡,経験談
kintone APIのあゆみ前半
FY2013
FY2014
2014/9
2014/7
2014/6
2014/4
2014/1
2013/11
2013/7
2012/10
FY2012
2011/11 kintone リリース
API ドキュメント受付と公開開始
(当時はPDF)
API ドキュメントをWebで一般公開
developer network
コミュニティ誕生
kintone REST API(アプリ)
User API
kintone JavaScript API
kintone REST API(スペース)
revision対応
プロセスイベント対応
developer network
APIドキュメント移行
実は2002年ごろからAPIはあった!?
Garoon API, kintone API
信頼性の高いインフラ
アプリが揃ったすぐに使えるグループウェア 顧客やパートナーによる
アプリケーションやソリューション
多様な業務に対応できるプラットフォーム
API
API
2002年頃～
2012年後半～
Today’s topics
kintone API,
What’s kintone?
kintone API のあゆみ
API の軌跡,経験談
難しいAPI活用時代
SOAP, XML
環境準備−開発Kit, Notes専用
パートナー限定公開
申し込み制
2002~
自社サービスAPI活用時代
PIM
−他人のスケジュール?
−管理機能?
2010
オープン時代
ドキュメント公開ウェブコミュニティSDK
Tips
※誰でも閲覧OK
2014年~無償の開発者ライセンス（削除依頼するまで）
2012
https://cybozudev.zendesk.com/hc/ja
どんどんTips公開（週一）2013
困ったらv2で!!が口癖時代
仕様変更
不具合改修
JSONパラメータ追加
2013
仕様変更は原則NG
https://cybozudev.zendesk.com/hc/ja/articles/200929540#step5
エバンジェリスト時代
勉強会コミュニティ
−地域活動、フリーランス
講演
テクニックを公開
−GitHub, Qiita...
2014
まずはβで公開時代
市場の反応
−フィードバック, 先行特権
変更可能
−βなので…
−サポート前提
2015
継続リリース時代
飽きさせない
−年に4回
−フィードバック反映
ちょっとした未来を
−年に数回目玉
2016
まとめ
APIは昔からやっていた
− 2002年~ガルーン API, 2014年~kintone API
今はとにかくオープンにしよう
− 役立つ情報はすぐ公開、間違っていたら直す
とにかく使ってもらう
− 大盤振る舞いの開発者ライセンスは効果的
ときにはβ公開
− 感度の高いアーリーアダプターなら絶対使う
あきさせない
− API は定期アップデートに必ず含める
− Tips, Sampleは定期的に継続リリース（週一とか）
2016
