受験者が語るaws認定プログラム -jaws-ug 京都勉強会 #4-

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2013/06/13 JAWS-UG 京都勉強会 #4 受験者が語るAWS認定プログラム フリュー株式会社 鷲見 啓志(@hrsm1979)

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Page 1: 受験者が語るAWS認定プログラム -JAWS-UG 京都勉強会 #4-

2013年6月12日

JAWS-UG 京都勉強会 #4

受験者が語るAWS認定プログラムフリュー株式会社 鷲見 啓志(@hrsm1979)

Page 2: 受験者が語るAWS認定プログラム -JAWS-UG 京都勉強会 #4-

自己紹介

✤ 鷲見啓志(すみひろし)@hrsm1979

✤ フリュー株式会社所属(2010/06~)

✤ 現在はソーシャルゲームのログ解析など

✤ 好きなAWSサービスはAmazon S3

✤ 会社の技術ブログも書いたりしてます( http://tech.furyu.jp )

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AWS認定プログラムについて

✤ 2013年4月にAWSの認定プログラムが世界的に提供されることが発表される

✤ 2013年5月に日本でもAWSの認定プログラムが日本語で開始されることが発表される。日本語で提供開始となる認定試験は、「AWS 認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト レベル」

✤ 初回の試験はAWS Summit Tokyo 2013会場にて実施

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ソリューションアーキテクト?

✤ ソリューションアーキテクトとは、AWS プラットフォームで分散アプリケーションやシステムを設計するスキルを身に付けている技術者のことです。

✤ ソリューションアーキテクトは、通常、分散アプリケーションアーキテクチャ、ネットワーキング、インフラストラクチャ、セキュリティなどを含む、広範な分野にわたる知識を有しています。

“AWS認定プログラム Webサイトより”

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出題形式

✤ コンピューターベースの選択式

✤ 制限時間は80分

✤ 出題形式✤ 単一選択問題✤ 複数選択問題✤ 状況把握問題

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出題範囲

分野 割合1.0 高可用性、コスト効率、対障害性、スケーラブルなシステムの設計

60%

2.0 実装/デプロイ 10%

3.0 データセキュリティ 20%

4.0 トラブルシューティング 10%

合計 100%“Exam Blueprint より”

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試験当日の流れ

✤ 受付時に身分証明書が2つ必要。

✤ 受付完了後、テスト会場に入室

✤ 試験はパソコンで行われます

✤ 試験開始は自分のタイミングで!

Page 8: 受験者が語るAWS認定プログラム -JAWS-UG 京都勉強会 #4-

というわけで

試験スタート!

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第一問確認後の感想

ヤバイ、

これ結構難しいかも(;・∀・)

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試験終了

なんやかんやで、

時間をフルにつかって

試験終了!

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結果は

結果はその場で画面に表示されます。

結果は・・・

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合格!

「合格」しました!

\( '!')/ウオオオオアアーーーッッ!!!

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というわけで、

改めまして、こんばんわ

AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトレベルの鷲見です。

Page 14: 受験者が語るAWS認定プログラム -JAWS-UG 京都勉強会 #4-

結果

分野 割合1.0 高可用性、コスト効率、対障害性、スケーラブルなシステムの設計

78%

2.0 実装/デプロイ 70%

3.0 データセキュリティ 100%

4.0 トラブルシューティング 100%

総合 81%

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感想

正直、結構難しいです。

入門レベルとあなどってかかると

落ちてしまうかもしれません。

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出題内容について

出題内容については

AWSとの秘密保持に同意しているので

お話することができません。

申しわけないです m( _ _ )m

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おすすめの勉強方法

出題内容はお話できませんが、ExamBlueprintの出題範囲と受験体験から導き出したおすすめの勉強方法をお伝えします。

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おすすめの勉強方法

1.AWSのプロダクトページを読む

2.AWSのユーザーガイド(開発者ガイド)を読む

3.AWS ホワイトペーパーを読む

4.CDP 設計ガイドを読む

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1.AWSのプロダクトページを読む

✤試験範囲はかなり広範囲にわたります

✤AWSの全プロダクトについて機能の概要と主なユースケースくらいは把握しておいたほうが良いでしょう。

✤AWSの全プロダクトのプロダクトページには目を通しておくのが良いかと思います。

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2.AWSのユーザーガイドを読む

✤主要なプロダクトについてはかなり詳細なことを問われます。普通に利用しているだけではなかなか知ることができないレベルのことも問われます。

✤ユーザーガイド、もしくは開発者ガイドを読むとかなり詳細なレベルまで学習することができます。

✤ EC2,S3,CloudFront,VPC,IAMは必須

✤ RDS, CloudFormation,ELB,AutoScalingは余裕があれば

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3.AWS ホワイトペーパーを読む

✤AWS認定プログラムのWebサイトやExamBlueprintにも記載されているホワイトペーパーには目を通しておきましょう。

✤アーキテクチャ・ディザスタリカバリ・ セキュリティプロセスなど単一のプロダクトだけではなく、複数のプロダクトに及ぶシステム構築に関する方法論・ベストプラクティスを学ぶことができます。

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4.CDP 設計ガイドを読む

✤AWSをつかったシステム構築のベストプラクティスをパターン化したCDPの解説本

✤システム設計の典型的な問題とそれを解決するAWSの使い方をわかり易く解説

✤アーキテクティングのベストプラクティスを学ぶのに最適な一冊

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ここまでやれば試験問題の意味がわからないということはないはず!

これから受験されるみなさんの健闘をお祈りします。