awsアップデート 2月14日jaws札幌

102
2012214JAWS-UG札幌 5エバンジェリスト 玉川憲 AWSアップデート

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Page 1: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

2012年2月14日 JAWS-UG札幌 第5回

エバンジェリスト 玉川憲

AWSアップデート

Page 2: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

ハッシュタグ #jawsug

“祝” JAWS-UG札幌第5回 コアメンバーの皆様、参加者の皆様 いつもありがとうございます!

宮崎

東京

札幌

仙台

名古屋 10/29 クラウド女子会

大阪 11/5

金沢

京都 山口

佐賀

福岡

鹿児島 沖縄

熊本

浜松

静岡

Page 3: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

JAWS-UGに最も貢献した

MVPに贈られる

AWS サムライ

アワード

Page 4: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

竹下さん @DynaKou

堀内さん @horiuchi

田名部さん @dateofrock

後藤さん @kaz_goto

JAWS-UG

東京会長

JAWS-UG

札幌&東京

コアメンバ

JAWS-UG

東京副会長

JAWS-UG

東京&大阪

コアメンバ

“AWSサムライ 2012”

Page 5: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌
Page 6: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌
Page 7: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

昨年から

AWSも

さらに進化中

Page 8: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

Amazon S3の保存オブジェクト数

Q4 2006 Q4 2007 Q4 2008 Q4 2009 Q4 2010 Q4 2011

ピークリクエスト: 50万/秒以上

Amazon S3 に保存されているオブジェクトの総数

2.90億 140億 400億

1020億

7620億

2620億

Page 9: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

昨年は、東京を含め、4つのリージョンを開設

米国 西部

米国 東部

ヨーロッパ西部

シンガポール

東京

南米

米国 西部②

米国政府

Page 10: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

AWSの新サービス&アップデートの発表数

Including:

Elastic Beanstalk (Beta)

Amazon SES (Beta)

AWS CloudFormation

Amazon RDS for Oracle

AWS Direct Connect

AWS GovCloud (US)

Amazon ElastiCache

VPC Virtual Networking

VPC Dedicated Instances

CloudFront Live Streaming

AWS Tokyo Region

SAP RDS on EC2

SAP BO on EC2

Win Srv 2008 R2 on EC2

Win Srv 2003 VM Import

2011 2010 2009 2008

82

61

48

24

Including:

Amazon SNS

Amazon CloudFront

Amazon Route 53

S3 Bucket Policies

RDS Multi-AZ Support

RDS Reserved Databases

AWS Import/Export

AWS IAM Beta

AWS Singapore Region

Cluster Instances for EC2

Micro Instances for EC2

Amazon Linux AMI

Oracle Apps on EC2

SUSE Linux on EC2

VM Import for EC2

Including:

Amazon RDS

Amazon VPC

Amazon EMR

EC2 Auto Scaling

EC2 Reserved Instances

EC2 Elastic Load Balance

AWS Import/Export

AWS Mngmt Console

Win Srv 2008 on EC2

IBM Apps on EC2

Including:

Amazon SimpleDB

Amazon Cloudfront

Amazon EBS

EC2 Availability Zones

EC2 Elastic IP Addresses

Including:

Amazon FPS

Red Hat Enterprise on EC2

2007

9

Page 11: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

AWS Management Consoleのタブ

昨年春時点

2012年1月20日時点

当社比50%増

Page 12: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

コンテナ管理

Webストレージ

仮想サーバ

仮想ネットワーキング

監視

分散処理クラスタ

コンテンツ配信

デプロイ自動化

RDBMS

メモリキャッシュ

分散キュー

アクセス権管理

通知 メール配信

名前解決

AWS Management Consoleを見てみると。。

Dynamo!!

Page 15: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

「クラウドしか実現できない」

家電向けファームウェア配信

パナソニックのワールドワイドキャンペーン

会員50万人以上の

携帯電話でのツイッターサービス

日本郵便と連携した

年賀状・かもめーるの作成・郵送サービス

6000万ページビューのソーシャル

ゲームの運用

Page 16: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

「東京にデータセンター」以降

ECサイトをAWS上に移行

DRシステムをAWS上で構築

自治体のWebサイトをSIerが、

AWSを利用して構築

1400万以上の会員を持つ

Webサイトを全てAWS上に移行

震災後の募金サイトをAWSで2日で構築

Page 17: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

エンタープライズ事例も

SAPの検証環境をAWS上で構築

ERPシステムの顧客への

デリバリータイムをAWSで圧縮

500店舗に渡る原価計算システムを

Hadoop on EC2(VPC)で再構築

Page 18: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

前回のJAWSUG札幌(11/13)からのAWS新発表

Page 19: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

VPC内でロードバランサ(Elastic Load Balancing)が利用可能に

Amazon ElastiCacheが東京リージョンで利用可能に

Amazon S3にマルチオブジェクトデリートを追加

アーキテクチャのダイアグラムのためのAWSシンプルアイコンの発表

CloudFrontとRoute 53のエッジロケーションを3か所追加: ニューヨーク

、インディアナ、サンホゼ

リザーブドインスタンスに新しい2つの料金モデルを追加

Amazon Simple Email Service (SES)がSMTPをサポート

南米 (サンパウロ) リージョンの発表

2011年11月14日~2012年2月14日の発表

Page 20: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

CloudFrontが大ファイルサイズ(20GB)のコンテンツ配信をサポート

VPC内でマルチゾーンにまたがったAuto Scalingが利用可能に

Amazon EMRでクラスターコンピュートCC2が使えるように

Virtual Private Cloudの中でネットワークインタフェースを自在にコントロ

ールできるElastic Network Interfaceの発表

AWS Management Console上で各EC2インスタンス、EBSボリューム

から直接アラームを作成できるように

EC2インスタンスのステータスチェックとレポーティング

Amazon S3の有効期限機能の発表

2011年11月14日~2012年2月14日の発表

Page 21: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

Amazon RDSでも3種類のリザーブドインスタンスが利用可能に

クラウドに専用線接続できるAWS Direct Connectが東京リージョンでも

利用可

AWS無料使用枠でEC2のMicrosoft Windowsサーバも利用可能に

Amazon DynamoDB - インターネット時代のアプリケーションのために

設計された高速でスケーラブルなNoSQLデータストレージ

Identity Federationのコンソール統合

AWS Toolkits for Eclipse / Visual StudioのDynamoDBサポート

Virtual Private Cloudの中でRelational Database Serviceが利用

可能に

2011年11月14日~2012年2月14日の発表

Page 22: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

2011年11月14日~2012年2月14日の発表

AWS Storage Gateway: 既存のオンプレミスアプリケーションをAWS

のクラウドストレージに自動バックアップ

Auto Scaling Groupのタギング機能

AWS Premium SupportのThird-Party Software SupportとAWS

Trusted Advisor (日本では未発表)

Amazon S3に保存されているオブジェクトの数は7620億に

EMRの新機能:新メトリクス、VPC、CC2対応

大阪とミラノにAmazon CloudFrontとAmazon Route 53の拠点追加

Amazon S3の価格さらに値下げ

Page 23: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

AWS最新動向

スーツ編

AWSのエンタープライズ対応

モバイル/ネットデバイス

Page 24: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

AWS最新動向

スーツ編

AWSのエンタープライズ対応

モバイル/ネットデバイス

ギーク編

ビッグデータ

インターネットスケール

Page 25: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

最近の流行?

Page 26: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

プライベートクラウドを、 パブリッククラウドで作る

Page 27: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

閉域網でクラウド利用

Amazon VPC = “Virtual” Private Cloud

リージョン

EC2

VPC イントラ

プライベート

サブネット

EC2内に分離した領域を作成 VPN

接続

Page 28: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

Amazon VPC: じつは仮想ネットワーキング

リージョン

EC2

VPC

NAT

プライベート

サブネット パブリック

サブネット

インターネット

EC2内に分離したサブネット作成、

IPアドレス固定

ゲートウェイ

Page 29: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

VPC内で使えるサービス(2012年1月時点)

VPC内で使えるサービス

EC2

ELB

RDS (MySQL)

VPCで操作できる構成要素

ルートテーブル

インターネットゲートウェイ

セキュリティグループ

ネットワークACL

Elastic IPアドレス

NATアドレッシング

ネットワークインターフェース

Copyright © 2012 Amazon Web Services

Page 30: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

専用サーバー

Dedicated Instance

顧客A

物理サーバー

通常のEC2

顧客B 顧客C

顧客A

物理サーバー

顧客B 顧客C

Dedicated Instance

Page 31: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

クラウドへの専用線接続 AWS Direct Connect リージョン

EC2

VPC イントラ

プライベート

サブネット

専用線接続

Page 32: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

AWS Direct Connectとは

AWSとオンプレミス間にプライベート接続を確立 特徴

• ネットワークのコスト削減

• 帯域幅のスループット向上

• インターネットベースの接続よりも一貫性がある

お客様

AWS Cloud EC2, S3などの Public サービス

Amazon VPC

エクイニクス 相互接続ポイント

専用線サービス

AWS Direct Connect

AWS Direct Connect

Copyright © 2012 Amazon Web Services

Page 33: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

AWS Direct Connect 詳細内容 AWS Direct Connectは、1Gbpsおよび10Gbpsの接続を提供

専用線サービスは、下記の2つの選択肢から選択

• エクイニクス相互接続ポイントにお客様が専用線を直接つなぐ

• 複数の通信事業者の専用線接続サービスを利用

– NTTコミュニケーションズ

– KVH

– ソフトバンクテレコム

– 野村総合研究所

価格

東京リージョンの場合

ポート料 1GB - $0.3/時, 10GB - $2.25/時

転送料(アウト) $0.045/GB AWSに向かう転送料(イン)は無料

Copyright © 2012 Amazon Web Services

Page 34: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

プライベートクラウドの 安心感

+ パブリッククラウドの コスト・スピード利点

Page 35: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

AWS最新動向

スーツ編

AWSのエンタープライズ対応

モバイル/ネットデバイス

ギーク編

ビッグデータ

インターネットスケール

Page 36: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

つまり、 「プライベートクラウドを、 パブリッククラウドで作れる」

閉域網 = VPC

専用サーバ = Dedicated Instance 専用線 = Direct Connect

全て、東京リージョンで利用可能!!

Page 37: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

「社内システムも 段階的/必要に応じて

移していける」

閉域網 = VPC 専用サーバ = Dedicated Instance

専用線 = Direct Connect 全て、東京リージョンで利用可能!!

Page 38: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

移行性 AWSは、OS、開発言語、プラットフォームに限定されることなく利用することができる

OS

HTML5

×

開発言語 フロントUI

×

ミドルウェア

×

Page 39: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

移行性:

複数プラットフォームのVMイメージを、 Amazon EC2に移行(インポート)可能

Page 41: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

「非常に入りやすい ソリューションも登場」

まさにクラウドへの入り口

AWS Storage Gateway

Page 42: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

AWS Storage Gatewayとは?

既存データセンタのデータを、クラウドの ストレージに安全にバックアップするサービス

Amazon S3にデータをバックアップ

• 耐久性が高く、安価(1G/月=約10円)

データ転送/保存、ともに暗号化される

東京リージョンをはじめ、世界各地域で利用できる

バックアップ、ディザスタリカバリのコストを最小化

Amazon S3

既存アプリケーションサーバ

オンプレミスのデータセンタ AWSクラウド

AWS Storage Gateway

バックアップ

リストア

Page 43: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

前提知識の復習

Amazon S3

EBSスナップショット

仮想アプライアンス

iSCSI

Page 44: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

Amazon S3は、データ保存の基盤

東京リージョン

3か所以上で

自動複製

S3

バケット

高い耐久性で

データ失わない:

99.999999999%

世界中のリージョンから選択

安価な従量課金

1GB/月 – 約10円

データセンターA

データ置くだけ。インフラ、電源、気に

しない。

データセンターB

データセンターC

ファイル(バイナリ、

テキスト、画像、動画)

保存するデータは、自動で暗号化

(AES-256)する

ことも可能

Page 45: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

AWS クラウド(東京リージョン)

EC2 アベイラビリティゾーン

EBSスナップショット

EC2 アベイラビリティゾーン

S3

EC2 EC2

EBS EBS EBS EBS EBS

EBSスナップショット

EBSスナップショット

EBSスナップショット

EBSスナップショット

EBSスナップショット

EBSは、EC2のための仮想ディスク

EBSはいつでも、 バックアップをとれる

(スナップショットと呼ぶ)

EBSスナップショットは差分で保存される

(保存料金が安くなる)

いつでも任意のスナップショットからEBSを作成できる

起動しているEC2に EBSを

アタッチできる

Page 46: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

仮想アプライアンスとは?

VMware, Xenといった仮想化技術の上で動作するよう設計された仮想イメージ

OS、各種ソフトウェアをあらかじめインストール、設定しており、ハイパーバイザーの上ですぐに使えるようになっている

オンプレミスのデータセンタ

物理サーバ

ハイパーバイザ

仮想 アプライアンス

すぐ動く!

Page 47: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

iSCSIとは?

コンピュータとストレージ装置の通信に使うSCSIコマンドをIPネットワークで送受信するためのプロトコル

iSCSI対応ストレージは、LANを経由してローカルドライブとして利用できる

利用側はiSCSIイニシエータを用いる

オンプレミスのデータセンタ

物理サーバ

iSCSI イニシエータ

iSCSI対応 ストレージ

ネットワーク経由で ローカルドライブに!

Page 48: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

前提知識を用いて、

Storage Gatewayを

もう一度みてみましょう

Copyright © 2011 Amazon Web Services

Page 49: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

Storage Gatewayは仮想アプライアンス

オンプレミスのデータセンタ

SGサーバ

ハイパーバイザ

Storage Gateway

(仮想 アプライアンス)

Storage Gatewayは、 仮想アプライアンスとして、 AWSからダウンロードできる

ハイパーバイザの上で 稼働するだけで、

iSCSI対応の ストレージになる

ハイパーバイザは、 VMWare ESXi 4.1(無償)

に対応

Page 50: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

iSCSI対応のストレージになる

オンプレミスのデータセンタ

アプリ・サーバ

iSCSI イニシエータ

SGサーバ

ハイパーバイザ

Storage Gateway

ネットワーク経由

アプリ・サーバからは、

iSCSI形式で ローカル側でディスクとして

利用できる

iSCSIを利用する側は Windows, RedHatの イニシエータを使う

Page 51: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

SG上のデータを、S3に自動転送

Amazon S3

AWS Storage Gateway サービス

Amazon Web Services

オンプレミスのデータセンタ

アプリ・サーバ

iSCSI イニシエータ

SGサーバ

ハイパーバイザ

Storage Gateway

SGに書き込まれたデータを、 スケジュールにあわせ、

自動的にAmazon S3に転送

差分のみ、 圧縮して、

暗号化して転送!

Page 52: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

データ復旧、システムリカバリ

Amazon S3

AWS Storage Gateway サービス

Amazon Web Services

オンプレミスのデータセンタ

SGサーバ

ハイパーバイザ

Storage Gateway

EBSスナップショット EBSスナップショット EBSスナップショット EBSスナップショット

保存形式は、 EBSスナップショットなので、

差分のみ料金がかかる

Amazon EBS

Amazon EC2

データの リストアも

容易にできる

AWSクラウド上で システムリカバリ

も可能!

Page 53: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

AWS Storage Gatewayのユースケース

バックアップ

テープを 別拠点に送付する必要が無く、別拠点の準備も必要ない

バックアップ先のストレージのスペースを、先に購入しておく必要が無く、S3の場合は容量無制限で利用できる

バックアップのスケジュールも容易に周期設定できる

ディザスタリカバリとBCP

ディザスタリカバリ用のデータセンタ、 サーバを用意する必要がなく、ハードウェア投資を削減

仮想サーバ(Amazon EC2)の準備のために、既存のVMイメージをクラウドに持ち込んでもよい(VM Importと呼ばれる)

データ移行

データを既存データセンターからクラウドへ移行

Page 54: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

利用料金

利用料金は、ゲートウェイの利用数、データ保存料金、データ転送料金からなる

ゲートウェイ利用数

毎月$125/1ゲートウェイ

データ保存料金

通常のEBSス ナップショットの料金が適用 (注: S3のPUTの料金などはかからない)

データ転送料金

WSに向かう転送量は通常通り無料 →バックアップ時のデータ転送は無料

AWSから出るデータ転送料が通常どおり必要 →リストア時

いまなら、ゲートウェイ利用料金が2か月無料!

AWS無料使用枠の利用条件も適用される

Page 55: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

AWS最新動向

スーツ編

AWSのエンタープライズ対応

モバイル/ネットデバイス

ギーク編

ビッグデータ

インターネットスケール

Page 56: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

クラウド x モバイルの相性の良さ

モバイルは、リソースが限られている

クラウドの無限のリソースとの組み合わせで 数々の新しいビジネスモデルが産まれる!

Page 57: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

クラウド x モバイル

モバイルから、 クラウドをコントロール

モバイルから、 クラウドリソースを利用

モバイル x クラウドの一体化

Page 58: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

iPhone x Androidと相性が良い

OS

HTML5

×

開発言語 フロントUI

×

ミドルウェア

×

Page 59: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

デモ: iPhoneから

AWSをコントロール

仮想サーバ(Amazon EC2)

Windows Linux Oracle

イメージ

から イメージ

保存

Page 60: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

クラウド x モバイル

モバイルから、

クラウドをコントロール

モバイルから、

クラウドリソースを利用

モバイル x クラウドの一体化

Page 61: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌
Page 62: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

Amazon S3の上で構築されているサービス

S3は、99.999999999%の耐久性

Page 63: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

日本でも多くの著名ゲームがAWSを利用

Page 64: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

クラウド x モバイル

モバイルから、 クラウドをコントロール

モバイルから、 クラウドリソースを利用

モバイル x クラウドの一体化

Page 65: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌
Page 66: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌
Page 67: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

AWS最新動向

スーツ編

AWSのエンタープライズ対応

モバイル/ネットデバイス

ギーク編

ビッグデータ

インターネットスケール

Page 68: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

Big Data on クラウド

①仮想サーバー

EC2

②インターネットストレージ S3

③Hadoopによる並列処理

EMR (Elastic MapReduce)

Page 69: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

Amazon S3は、データ保存の基盤

東京リージョン

自動複製

S3

バケット

高い耐久性で

データ失わない:

99.999999999%

世界中の5拠点から選択

安価な従量課金

例:10TB/月 – 約10万円

データセンターA

データ置くだけ。インフラ、電源、気に

しない。

データセンターB

データセンターC

ファイル(バイナリ、

テキスト、画像、動画)

保存するデータは、自動で暗号化する

ことも可能

Page 70: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

Amazon Elastic MapReduce

アマゾンクラウド上にホストされた Hadoopフレームワーク

Amazon EC2、Amazon S3上で稼働

Big Data処理の「重要だが面倒な作業」をEMRが処理するので、ユーザーはビジネス/アプリにフォーカス

最近のUpdate

VPCの中でも使えるように

AMIのバージョンも選択可能

• Version 2.0.x: Hadoop 0.20.205, Hive 0.7.1, Pig 0.9.1,,,

• Version 1.0.x: Hadoop 0.18.3/0.20.2, Pig 0.3,,,

Page 71: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

HPC instance on EC2 =

EC2インスタンス

+

高帯域幅、高速ネットワーク

Page 72: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

クラスターコンピュート・インスタンス

クラスター(CC1) クラスターGPU クラスターCC2

CPU Xeon 5570

(Intel Nehalem)

x 2

Xeon 5570 (Intel

Nehalem) x 2

Intel Xeon Eight-

core x 2

GPU

N/A

2NVIDIA Tesla

“Fermi” M2050

GPU x2

N/A

ECU 33.5 33.5 88

メモリ 23 GB 22 GB 60.5 GB

ネットワーク

10Gbps full

bisection

10Gbps full

bisection

10Gbps full

bisection

価格 約100円 / 時間 約162円 / 時間 約185円 / 時間

Page 73: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

クラスターコンピュート 世界ランキング(TOP500)で42位に!

Page 74: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

AWS最新動向

スーツ編

AWSのエンタープライズ対応

モバイル/ネットデバイス

ギーク編

ビッグデータ

インターネットスケール

Page 75: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

Webアプリ on AWS

東京リージョン

アベイラビリティ

ゾーンA

アベイラビリティ

ゾーンB

EC2 EC2

RDSマスタ RDSスレーブ 自動同期

ELB

サーバーを異なるAZに配置可能

ロードバランサーで負荷分散。

マルチAZを用いて、自動レ

プリケーション。自動フェイルオーバ

RDSでDBのイ

ンストール、最適化不要。バックアップ、パッチ当ても自動化。スペックも後から、変更可能

オートスケーリングでサーバ増設/

縮退自動化

Amazon Route 53

Route 53で

名前解決

時間課金で、Oracle

DB(ライセンス込), MySQLが利用可能。

Page 76: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

- Memcached1.4.5互換

- クラスタ構築・障害回復・ パッチなどの運用負荷を低減

「インメモリキャッシュまでクラウドで」 Amazon ElastiCache

Page 77: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

Amazon DynamoDB登場!!

次世代のNoSQLデータベース

•管理不要

•SSDを利用し高速!

•ストレージ容量もパフォーマンスもスケール

•パフォーマンスを指定できる!(読込/秒、書込/秒)

Page 78: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

VPC内で使えるサービス(2012年1月時点)

VPC内で使えるサービス

EC2

ELB

RDS (MySQL)

VPCで操作できる構成要素

ルートテーブル

インターネットゲートウェイ

セキュリティグループ

ネットワークACL

Elastic IPアドレス

NATアドレッシング

ネットワークインターフェース

Copyright © 2012 Amazon Web Services

Page 79: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

VPC上で実現する仮想ネットワークインタフェース(VIF)を複数持てる機能

今までのEC2では1つだけ(eth0)

VPC上で自由に追加可能に(eth1)

Elastic Network Interfacesとは

Copyright © 2012 Amazon Web Services

Page 80: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

VIFでは、以下をVIFに紐づけて維持可能

プライベートIP

Elastic IP

MACアドレス

セキュリティグループ

VIFにアサインされているもの

Copyright © 2012 Amazon Web Services

Page 81: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

Internet Gateway IGW-1a2b3c

Virtual Private Gateway VGW-4c5d6e

Subnet B (AZ1a) Subnet A (AZ1a)

eth0

Elastic IP 192.0.2.29

Corporate Data Center

Customer Gateway

VPN

Internet

VPC 192.168.0.0/16

Private IP 192.168.0.10

Subnet A Route Table

0.0.0.0/0 IGW-1a2b3c

192.168.0.0/16 Local

Subnet B Route Table

0.0.0.0/0 VGW-4c5d6e

192.168.0.0/16 Local

Webserver Route Table

172.16.0.0/16 192.168.254.201

Default Gateway 192.168.0.10

0.0.0.0/0 192.168.0.10

Destination Interface

eth1

172.16.0.0/16

Public traffic

Mgmt traffic

Web Server

Allow TCP 22 from

172.16.0.0/16

Security Group for

eth0

Security Group for

eth1

Allow TCP 80 from

0.0.0.0/0

Private IP 192.168.254.201

192.168.0.0/16 192.168.254.201

Page 82: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

2VIFを前提としたソフトウェアの利用

Internet Gateway

Public Subnet A (AZ 1a)

VPC 192.168.0.0/16

eth1 Web Server

eth0

eth1 Web Server

eth0

eth1 Web Server

eth0

Private Subnet B (AZ 1a)

Copyright © 2012 Amazon Web Services

Page 83: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

MACアドレスでライセンスが固定されたソフトウェア利用

Internet Gateway

VPC 192.168.0.0/16

eth1 eth0

eth1 eth0

Subnet

MACアドレス固定が必要なライセ

ンスのソフト

Copyright © 2012 Amazon Web Services

Page 84: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

VPC内で使えるサービス(2012年1月時点)

VPC内で使えるサービス

EC2

ELB

RDS (MySQL)

VPCで操作できる構成要素

ルートテーブル

インターネットゲートウェイ

セキュリティグループ

ネットワークACL

Elastic IPアドレス

NATアドレッシング

ネットワークインターフェース

Copyright © 2012 Amazon Web Services

Page 85: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

ELB on VPCの機能

パブリッククラウドのELBと機能面は同等

ELBのトラフィックをサブネットをまたいで分散

ELBセキュリティグループで、より細かくコントロール可能

ELB on VPCの制約

• IPv6サポートは現状なし

• DedicatedなVPCおよびインスタンスはサポートされない

• /25 CIDRブロック以上のIPアドレスが必要

• ELB配下でのAuto Balancingは現時点で未サポート

ELB on VPC

Page 86: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

RDS on VPC

RDS on VPCの機能

MySQLが利用可能。マルチAZも対応

これまでは、RDSはVPC内で使えなかった

VPC外のRDSのスナップショットを、VPC内に持ち込める

制限

今回はOracle非対応

リードレプリカ非対応

スナップショットをVPC外に持ち出せない

VPC外のスナップショットを中に持ち込むことはできる

Page 87: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

Agenda

アマゾン ウェブ サービスとは?

AWSの活用事例

AWS最新動向

クラウドに関する「都市伝説」とその真実

まとめ

Page 88: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

「クラウドでは出来ない」と勘違いされている点

SLA(EC2の場合=稼働時間:99.95%)提示

商用ソフトウェアをEC2上で動作させることも可能

東京データセンター含め、「地域」を指定可能

日本語でのお客様サポートも充実

セキュリティ面でも高い評判

SAS-70 Type2、ISO27001認証、PCI DSSプロバイダ認証

VPC=Virtual Private Cloudで社内アプリケーションでのクラウド適用に対応

AWS Direct Connectで専用接続

請求書払いに切り替え可能

Page 89: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

Amazon 100

Google 30

Salesforces 10??

自己紹介

•5 GB/月の仮想ストレージ(Amazon S3)

•10 万回のAmazon SQSリクエスト

•10 万回のAmazon SNSリクエスト

•1 GBのストレージ分 のAmazon SimpleDB

•750時間分の仮想サーバ

•10 GB/月の仮想外部ディスク(Elastic Block Storage)

•750時間のロードバランサ(Elastic Load Balancer)

•15 GBのインターネットデータ送信

•15 GBのインターネットデータ受信

「AWSの無料使用枠」 毎月、下記の分、1年間無料で使えます

http://aws.amazon.com/jp/free/

Page 90: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

Thank you!!

[email protected]

LinuxとWindows、毎月1台ずつ(計2台)使っても無料!!!

Page 91: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

AWS無料使用枠でEC2のMicrosoft Windows

サーバも利用可能に

これまでは、無料使用枠で使えたのは、Linuxのみ

今回から、Microsoft Windowsも追加になった

LinuxとWindows、それぞれ750時間分無料

制限

EBSが30GBまで無料なので気をつける

Windowsは30GB、Amazon Linuxは8GB

Page 92: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

Amazon S3の価格をさらに値下げ

Page 93: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

Amazon S3の有効期限機能

これまでは、ログファイル等、ある期間の間だけ置きたい場合、

何等かの仕組みを施して、保存期間がくると消す必要あり

オブジェクト有効期限 (Object Expiration)と呼ぶ、「決められた

期間を過ぎると自動的にオブジェクトを消去してくる機能」

API、もしくはコンソールでポリシーを設定可能

定期的なオブジェクト削除を実装する手間が省ける

S3ログやCloudFrontログにも設定できる

Page 94: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

「はじめてのアマゾンクラウド」シリーズの資料

「はじめてのアマゾンクラウド」シリーズの資料が参考になります

①AWSアカウント開設 http://slidesha.re/aws-open

②EC2でWebサーバー立ち上げ(当資料) http://slidesha.re/ec2-open

③S3にwebコンテンツ保存 http://www.slideshare.net/kentamagawa/s3web

④EC2でWindowsサーバ立ち上げhttp://www.slideshare.net/kentamagawa/ec2windows

Page 95: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

Webセミナー

ほぼ週刊AWSマイスターシリーズ Reloaded!

ほぼ週刊AWSマイスターシリーズ

2/6 AWS Direct Connect

2/20 AWS CloudFormation

ぞくぞく続きます!

http://aws.amazon.com/jp/event_schedule/ 申し込みサイト

昨年の資料集 http://aws.amazon.com/jp/aws-meister/

Page 96: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

お問い合わせは・・・

http://aws.amazon.com/jp/

導入に関するお問い合わせ

Page 97: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

「操船術が大事ぜよ!」

Page 98: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

補足資料

Page 99: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

EC2のステータスチェック機能

下記の2種類のチェックを自動テストで実行し、情報を提示

システムステータスチェック EC2インスタンスに、ネットワークパケットが通るかチェック

インスタンスステータスチェック EC2インスタンスのOSが、ネットワークパケットを受け取るかチェック

もし状況に乖離がある場合は、レポートできます

Page 100: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

Identity Federationのコンソール統合

例えば、会社の

Webページ経由で Management Consoleに

ある権限でログイン

Page 101: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

Auto Scaling Groupのタギング機能

これまでは、Auto Scaling Groupにはタグがつかなかった

今回の発表で使えるように

しかも、Auto Scaling Groupから立ち上がったEC2にも、

そのタグの名前を反映させることができるように

→どのグループからから立ち上がったEC2なのか分かる

Page 102: AWSアップデート 2月14日JAWS札幌

EMRの新機能:新メトリクス、VPC、CC2対応

ジョブフロー関連のメトリクスが見れる

Hadoop 0.20.205とPig 0.9.1をサポート

ジョブフロー起動時にAMIのバージョンを選べるように

Version 2.0.x: Hadoop 0.20.205, Hive 0.7.1, Pig 0.9.1, Debian 6.0.2 (Squeeze)

Version 1.0.x: Hadoop 0.18.3 and 0.20.2, Hive 0.5 and 0.7.1, Pig 0.3 and 0.6, Debian 5.0

(Lenny)

CC2に対応

これまでもCC1には対応していた

VPCサポート

VPC内でEMRを実行できるように