『絆 祭』 『あしあと祭』univ.yamazaki.ac.jp/portals/0/images/univ/topics/news/... ·...
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ヒトと動物が共に健やかに生きる社会をめざして
2015年9月15日発行 編集:広報部 〒150-0046 東京都渋谷区松涛2-3-10 TEL 03-3468-1101動物看護学部 動物看護学科 動物看護・美容学科(3年制) 動物看護学科(2年制) 動物美容学科(2年制)
『絆 祭』 『あしあと祭』
INFORMATION
ヤマザキ学園大学 大学祭 ヤマザキ動物専門学校 文化祭
10/31(土)・11/1(日) 11/1(日)きずな さい さい
10:00~ 場所:南大沢キャンパス 9:30~ 場所:本校舎
11/1(日)『公開講座 ヒトがイヌと歩くということ』『ドッグ・ウォーキングフェスティバル』
同日開催
『クリスマス アニマルフェスティバル』ヤマザキ学園大学・ヤマザキ動物専門学校 進学イベント
ヤマザキ学園は2017年、創立50周年を迎えます。
新島 典子 准教授修士(社会学)・専門社会調査士
【担当科目】生活と社会、動物文化論、ペットロス論 ほか【専門分野】ペットの社会学、死生学、生命倫理、ヒトと動物の関係学 ほか
いま注目される ヒトと動物の絆 ”
多岐にわたるペットサービス
山﨑薫 理事長・学長のアニマルセラピーの授業
ペットを取り巻く環境
■動物病院数の推移
50周年をめざした教育・研究の整備
『東大ハチ公物語~上野博士とハチ、そして人と犬のつながり~』(共著)にて、第2話「誇り高き秋田犬と飼い主の関係性」を執筆。
10:00 ~15:30 場所:渋谷1号館・松涛校舎12/20(日)要申込
南大沢キャンパス新校舎( 3号館)
ヤマザキ学園大学は2016(平成28)年度より、新しく2つの専攻をスタートします。動物看護師として積極的に活動し、リーダーシップのとれる人材養成を目的とする動物看護学専攻、動物とヒトとのより良い共生社会を築くため動物介在福祉や動物関連産業分野で活躍する人材養成を目的とする動物人間関係学専攻です。動物人間関係学専攻では飼い主の存在をはじめとする“ペットを取り巻くヒトや社会”について、心理学や社会学といったアプローチで“ヒトと動物の絆”への理解を深めます。
2017年に創立50周年を迎える本学園は、これまでに10,000人を超える卒業生を送り出してきました。コンパニオンアニマルに関連する市場の拡大とともに、時代のニーズに応えた教育・研究に取り組みながら周年事業の一環として専門学校と大学の環境整備を進めています。 専門学校では、動物の看護、美容、しつけの知識と技術を総合的に身に付けた即戦力となる人材の養成のため、柔軟にカリキュラムの見直しを行い、7年連続で95%を超える就職率を維持しています。また、大学では動物看護学の発展と関連分野への貢献のために「動物看護学専攻」と「動物人間関係学専攻」の2専攻を新設。来春には南大沢キャンパスに新しく3号館が竣工し、動物看護教育をはじめ動物飼育や動物介在福祉の充実を図り、幅広い分野で活躍できる人間力を持った学生を養成します。 今後も「ヒトと動物の懸け橋」となる人材の養成を担い、時代に即した教育を行っていくことが動物看護のパイオニアとしての本学園の使命と考えています。
ホームページまたはお電話にてお申込みください。
最近の感染症の話題
10月17日(土)13:30 ~15:00内田 明彦 教授学園都市センターイベントホールイヌの問題行動入門~原因から入門的対処まで~10月31日(土)13:30 ~15:00堀井 隆行 講師学園都市センター 第1セミナー室日本犬の魅力~秋田犬と川上犬~11月13日(金)13:30 ~15:00小黒 美枝子 教授学園都市センター 第1セミナー室
講座の詳細は、いちょう塾ホームページからお願いします。
いちょう塾HP(外部サイト)http://www.hachiojibunka.or.jp/gakuen/icho-juku/
公開講座(無料) 開講講座(有料)講座名
日 時講 師場 所
講座名
日 時講 師場 所
講座名
日 時講 師場 所
生命倫理学
関 正勝 副学長、 山北 宣久 教授
講座名
講 師
講座名
講 師
講座名
講 師
講座名
講 師
ヒトと動物の共通感染症
内田 明彦 教授、 鈴木 友子 講師
ペットビジネスマネジメント
前原 晴彦 非常勤講師
生活と社会
新島 典子 准教授
人と生活を共にする動物たち~犬や猫など人の生活に役立つ動物の今日まで~11月14日(土)13:30 ~15:00鎌田 壽彦 教授学園都市センター 第1セミナー室
講座名
日 時講 師場 所
イヌの品種特性と問題点
2016年2月19日(金)10:20 ~11:50福山 貴昭 助教学園都市センター 第1セミナー室
講座名
日 時講 師場 所
メインイベント
アニマルファッションショーグルーミングデモンストレーション
近年、ヒトとペットを取り巻く環境が大きく変わり、多くの飼い主にとってペット=コンパニオンアニマル(伴侶動物)は家族の一員であり、人生のパートナーとなりました。 現在、犬猫の飼育頭数は2,000万頭を超えています。それに伴い、動物医療をはじめ、ライフスタイルの充実のためにペット関連産業は年間1兆4,000億円規模の市場に発展を遂げています。動物医療の現場では、ペットの高齢化に伴うライフステージごとのきめ細やかなケアやサポートが必要になり、農林水産省の統計によると動物の診療施設は全国で10,000施設を超えて、診療体系も多様化・専門化してきています。また、ペット関連産業には従来なかった自動車や住宅、レジャー、 Tのような多種多様な業種の企業が参入し、バリエーション豊かなサービスが提供され市場を広げています。少子高齢化の進む日本の現代社会において、ヒトとペットが共生しやすい環境や商品・サービスの更なる発展が今後ますます期待されています。
八王子学園都市大学「いちょう塾」提供講座のご案内
新しい2つの専攻「動物看護学専攻」「動物人間関係学専攻」
出展:農林水産省 飼育動物診療施設の開設届出状況
4,000
0
8,000
10,000
12,000
6,000
2004 2008 2010 2012 2014
11,259
9,24510,027
10,350 10,741
全国でも有数の学園都市として知られている八王子市が、地域の大学・短期大学・高等専門学校や企業との協働により講座を開講しています。ヤマザキ学園大学では下記日程で講座を開講しますので、是非ご参加ください。
日本動物看護学会にて卒業生が大会奨励賞を受賞
ヤマザキ学園大学では社会貢献・地域連携事業として、次世代を担う子どもたちにヒトと動物の関係を考える機会を提供しています。
動物看護先進国で幅広い視野を育む 小学生に生命の教育を実施
動物愛護の普及に貢献
広がる動物看護の職域に対応 地域に根ざした教育機関として
第18回 国際セミナー「動物のリハビリテーションと理学療法」主催:NPO法人日本動物衛生看護師協会
動物愛護ふれあいフェスティバル(上野恩賜公園)正しいマッサージ方法を身につける実習
本学園では多くの学生が認定動物看護師以外にもライセンスを取得しています。例)ケーナイン・リハビリテーション・セラピスト(犬の理学療法士 基礎=CRT)※コンパニオン・ドッグ・トレーナー(家庭犬のしつけ訓練士=CDT)
せせらぎまつり(渋谷区総合ケアコミュニティ・せせらぎ)動物クイズや動物看護師体験を通して、来場した地元の子どもたちと交流。
チャレンジ防災(都立小山内裏公園)防災イベントにて、ペットのための災害対策についてのパネル展示・解説。
第36回海外研修 オーストラリア 8/27(木)~ 9/4(金)ヤマザキ学園大学、ヤマザキ動物専門学校合同で海外研修を実施しました。オーストラリアの広大な敷地を活かした牧羊犬のデモンストレーションやオーストラリア原産のイヌと出会えるドッグショーをはじめ、世界初のコアラ園として知られるローンパイン・コアラ・サンクチュアリーではコアラを抱いての記念撮影も行いました。また、シドニー大学では本学の客員教授であるヘレン・ニコルソン博士による特別講座が開かれ、動物リハビリテーションに関する最新の研究成果を学ぶことができました。
7/5(日)、日本動物看護学会第24回大会において「猫の肥満対策の一助となるFBM メジャーの作成」について口頭発表をしたヤマザキ学園大学卒業生の粟生幸絵さんが、大会奨励賞を受賞しました。粟生さんは病気発症のリスクを高める猫の肥満改善に寄与するため、動物看護師という立場から飼い主の心理を把握し、猫の肥満状態の可視化により飼い主への啓発に役立つツールを考案・作成しました。
ペットの高齢化に伴い、動物のリハビリテーションは動物看護師の新たな職域として期待されています。8/22(土)~ 8/27(木)には海外から講師が招かれ、リハビリテーション施設を備える渋谷キャンパス(松涛校舎)にて国際セミナー「動物のリハビリテーションと理学療法」が開講されました。今年もCRT※の資格取得をめざして100名を超える学生が受講し、一般参加した現役の動物看護師とともにリハビリテーションやマッサージについて学びました。
毎年好評「子ども体験塾」開講
8/6(木)、南大沢キャンパスにて八王子市内の小学校に通う児童を対象に「子ども体験塾」を実施しました。前身のヤマザキ動物看護短期大学時から開講しており、今年で7回目を迎えました。毎年多数の応募で抽選となる人気講座で、今年は約150名の参加者(保護者含む)がイヌの食べ物や行動について学び、動物看護師体験やグルーミング(動物美容)体験に参加しました。子供たちは笑顔で学生との交流やイヌとのふれあいを楽しみ、充実した夏休みの一日を過ごすことができました。
動物愛護ふれあいフェスティバル(東京都) 今年も「動物愛護ふれあいフェスティバル」にて、ヤマザキ動物専門学校の1年次生がボランティア活動を行いました。 9/20(日)から始まる動物愛護週間に向けて9/6(日)・12日(土)に開催され、愛犬家を中心に多くの来場者がヤマザキ学園のブースを訪れました。動物のプロをめざす学生たちにとって、動物愛護を通して社会とつながる経験は貴重な財産となります。本学園は1985年以来30年以上にわたりこのイベントに参加しているほか、1991年に立ち上げたボランティアクラブを中心として学生のボランティア活動を促進するなど、動物愛護の普及・啓発活動に積極的に取り組んでいます。
地元の小学校での取り組み 各教員が分野の垣根を越えて共同研究を行っています。その一環として7/23(木)に「動物介在教育」の取り組みと活動の場を広げることを目的に、八王子市立秋葉台小学校で実施されたサマースクールに学生と教員が参加しました。学生が約35名の児童を相手に「初めて会うイヌとの接し方」についてクイズを交えてレクチャーした後、大型犬を触ったりイヌの目や腹部を観察させることで生命について考える時間を設けました。
日本動物看護学会第24回大会一般演題発表の部(口頭発表)奨励賞
後援:八王子市、八王子市教育委員会、八王子学園都市推進会議、大学コンソーシアム八王子
いのち