第 高校生が関係した交通事故...82 74 56(1) 212(1) 5 29(2) 21(2) 55(4) ※ (...

6
H21年 H22年 H23年 H24年 H25年 H26年 H27年 H28年 H29年 H30年 R元年 H21年 H22年 H23年 H24年 H25年 H26年 H27年 H28年 H29年 H30年 R元年 895 914 796 771 704 596 547 548 502 465 392 5.4 5.6 5.3 5.2 5.3 4.8 4.7 5.2 5.2 5.4 5.3 4 10 7 7 4 4 2 3 1 1 6 2.0 4.9 4.1 4.9 2.5 3.0 1.4 2.0 0.7 0.8 5.6 878 898 785 761 669 562 524 521 462 434 349 4.1 4.3 4.0 3.9 3.9 3.4 3.5 3.9 3.7 4.0 3.7 94,255 94,495 94,972 95,243 94,994 94,941 93,675 94,124 94,094 91,349 90,871 負傷者数 構成率 構成率 構成率 発生件数 90,000 92,000 94,000 96,000 ()2 4 6 8 10 200 400 600 800 ()()()発生件数 負傷者数 生徒数 移(平成21年~令和元年) 生徒数は平成25年から減少傾向で推移しています。 負傷者数は平成23年から9年連続で減少し、令和元年は統計資料の残る昭和44年以降で最少となりました。 過去10年間の死者数では、平成22年の10人が最も多く、令和元年は6人と前年に比べ増加しました。 ※1 「発生件数」は、高校生が当事者(同乗者等を含む。)となった件数で、「死(負傷)者数」は高校生の死(負傷)者数をいう。 2 「構成率」は、全交通事故(発生件数、死者数、負傷者数)に占める割合とした。 3 生徒数は県教育庁資料(各年5月1日現在)による。 高校生が関係した交通事故 - 43 -

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  • H21年 H22年 H23年 H24年 H25年 H26年 H27年 H28年 H29年 H30年 R元年

    H21年 H22年 H23年 H24年 H25年 H26年 H27年 H28年 H29年 H30年 R元年

    895 914 796 771 704 596 547 548 502 465 392

    5.4 5.6 5.3 5.2 5.3 4.8 4.7 5.2 5.2 5.4 5.3

    4 10 7 7 4 4 2 3 1 1 6

    2.0 4.9 4.1 4.9 2.5 3.0 1.4 2.0 0.7 0.8 5.6

    878 898 785 761 669 562 524 521 462 434 349

    4.1 4.3 4.0 3.9 3.9 3.4 3.5 3.9 3.7 4.0 3.7

    94,255 94,495 94,972 95,243 94,994 94,941 93,675 94,124 94,094 91,349 90,871

    死 者 数

    負 傷 者 数

    生 徒 数

    構 成 率

    構 成 率

    構 成 率

    発 生 件 数

    90,000

    92,000

    94,000

    96,000

    生徒数(

    人)

    2

    4

    6

    8

    10

    12

    14

    16

    18

    200

    400

    600

    800

    死者数(

    人)

    発生件数(

    件)

    ・負傷者数(人)

    発生件数

    負傷者数

    生徒数

    死者数

    1 推 移(平成21年~令和元年)

    生徒数は平成25年から減少傾向で推移しています。

    負傷者数は平成23年から9年連続で減少し、令和元年は統計資料の残る昭和44年以降で最少となりました。

    過去10年間の死者数では、平成22年の10人が最も多く、令和元年は6人と前年に比べ増加しました。

    ※1 「発生件数」は、高校生が当事者(同乗者等を含む。)となった件数で、「死(負傷)者数」は高校生の死(負傷)者数をいう。2 「構成率」は、全交通事故(発生件数、死者数、負傷者数)に占める割合とした。3 生徒数は県教育庁資料(各年5月1日現在)による。

    高校生が関係した交通事故第8

    - 43 -

  • (1)

    (4)

    (1)

    (6)

    15 19 18 8 17 20 15 17 (1) 19 16 17 31 212 (1)

    5 3 6 (1) 1 2 4 5 2 (1) 4 (1) 5 6 12 (1) 55 (4)

    4 4 10 10 5 6 5 3 9 (1) 3 4 7 70 (1)

    1 1 2 1 1 1 1 1 1 2 5 17

    1 1

    26 27 36 (1) 20 25 30 26 23 (2) 33 (2) 25 29 55 (1) 355 (6)

    8 月7 月

    合 計

    四 輪 車

    1 月

    合 計

    四輪車

    歩行者

    運 転

    同 乗

    運 転

    同 乗

    合 計

    二輪車自転車

    355

    212

    4

    横 断

    その他

    12

    66

    その他の人

    5

    1

    4

    2 月 5 月3 月

    自 転 車

    運 転

    同 乗

    51

    二 輪 車

    4 月

    歩 行 者

    その他の人

    ※1 ( )内は死者数で内数である。 2 「その他の人」とは、運転者不在の駐車車両(物件)内にいた者等をいう。

    ※1 ( )内は死者数で内数である。 2 「その他の人」とは、運転者不在の駐車車両(物件)内にいた者等をいう。

    11 月 12 月10 月6 月 合 計9 月

    二輪車

    自転車

    四輪車

    歩行者

    その他の人

    10

    20

    30

    40

    50

    死傷者数(

    人)

    自転車

    二輪車

    四輪車

    歩行者

    50

    100

    150

    200

    1年生 2年生 3年生

    死傷者数(

    人)

    1年生

    30.7%

    2年生

    38.6%

    3年生

    30.7%

    2 死傷者数

    (1) 状態・学年別

    状態別では「自転車」、学年別では「2年生」が最も多くなっています。

    状態別学年別では、「自転車運転の1年生」が最も多くなっています。

    自転車は学年が上がるに連れて減少しています。

    自転車

    59.7%二輪車

    15.5%

    四輪車

    19.7%

    歩行者

    4.8%その他の人

    0.3%

    (2) 月・状態別

    月別では「12月」が最も多く、次いで「3月」となっています。

    月別状態別では自転車、二輪車、歩行者は「12月」、四輪車は「3月」・「4月」が最も多くなっています。

    4

    16 25 (1) 25

    3 27 (2) 21 (2)

    2 2

    82 74 56 (1)

    5 4 3

    1 4

    1

    109 137 (3) 109 (3)

    2 年 生 3 年 生1 年 生

     - 44 -

  • 1 1 4 8 (1) 6 5 6 6 2 3 42 (1)

    1 8 11 3 5 7 (1) 4 4 4 1 48 (1)

    5 14 1 3 5 13 8 1 1 51

    10 12 4 2 5 7 10 9 1 60

    4 5 19 2 3 (1) 3 11 10 2 1 60 (1)

    9 18 1 (1) 2 5 9 8 2 (1) 1 55 (2)

    2 1 3 7 4 6 5 3 6 (1) 1 1 39 (1)

    2 5 2 41 85 23 (2) 27 (1) 35 (1) 53 52 (1) 21 (1) 9 355 (6)

    ※ ( )内は死者数で内数である。

    (1) (1)

    (2) (1) (1) (4)

    (1) (1)

    (1) (2) (2) (1) (6)

    その他の人 1

    2 2

    355合 計 31 92

    428 10

    53 46 4

    7四 輪 車

    歩 行 者 3

    ※1 地域は事故が発生した市町村を基準とした。 2 ( )内は死者数で内数である。 3 「その他の人」とは、運転者不在の駐車車両(物件)内にいた者等をいう。 4 地域の区分はP4参照。

    合 計

    水 曜

    木 曜

    金 曜

    土 曜

    県 央 県 南 県 西 鹿 行県 北

    二 輪 車 4 15

    自 転 車

    12~14 16~18 18~20 20~22

    高速道路

    合 計14~16

    129

    70

    5 5 17

    12

    月 曜

    火 曜

    0~ 2

    日 曜

    22~2410~12 8~10 2~ 4 4~ 6 6~ 8

    合 計

    59 81 29 28

    1

    15

    15 12 9 55

    9

    212

    二輪車

    自転車

    四輪車

    歩行者

    その他の人

    20

    40

    60

    80

    100

    120

    死傷者数(

    人)

    地域別では「県南地域」が最も多く、次いで「県央地域」となっています。

    状態別地域別では、自転車は「県南地域」、二輪車は「県央地域」・「県南地域」、四輪車は「県南地域」、歩行者は

    「県央地域」・「県南地域」が最も多くなっています。

    20

    40

    60

    80

    死傷者数(

    人)

    時間別では「8~10時」が最も多く、次いで「16~18時」となっています。

    曜日別では「水曜日」・「木曜日」が最も多くなっています。

    時間別曜日別では「木曜日の8~10時」が最も多くなっています。

    (3) 時間・曜日別

    日曜

    11.8%

    月曜

    13.5%

    火曜

    14.4%

    水曜

    16.9%

    木曜

    16.9%

    金曜

    15.5%

    土曜

    11.0%

    (4) 地域・状態別

    県北

    8.7%

    県央

    25.9%

    県南

    36.3%

    県西

    14.9%

    鹿行

    13.0%

    高速道路

    1.1%

    死傷者数

     - 45 -

  • 82

    74

    56 (1)

    212 (1)

    5

    29 (2)

    21 (2)

    55 (4)

    ※ ( )内は死者数で内数である。

    1 年 生

    3 年 生

    合 計

    1 年 生

    2 年 生

    合 計

    2 年 生

    合 計

    3 年 生

    合 計

    1年生

    9.1%

    2年生

    52.7%

    3年生

    38.2%

    運転操作不適

    5.5%

    動静不注視

    5.5%

    一時不停止

    3.6%

    信号無視

    3.6%

    安全不確認

    3.6%最高速度

    1.8%

    徐行違反

    1.8%その他

    3.6%原因なし等

    70.9%

    安全不確認

    9.4%

    一時不停止

    3.8%

    交差点安全進行

    3.3%徐行違反

    0.9%運転操作不適

    0.9%信号無視

    0.5%右側通行

    0.5%その他

    3.3%

    原因なし等

    77.4%

    (5) 学年・原因別(自転車・二輪車)

    ア 自転車学年別では「1年生」が最も多く、次いで「2年生」となって

    います。原因別では「安全不確認」が最も多く、次いで「一時不停止」

    となっています。

    1年生

    38.7%

    2年生

    34.9%

    3年生

    26.4%

    7 1 2 1 1 3 67

    8 3 3 1 1 1 4 53

    5 4 2 1 (1) 44

    20 8 7 2 (1) 2 1 1 7 164

    安  全

    不 確 認右側通行

    そ の 他

    の 違 反原因なし等

    一  時

    不 停 止

    交 差 点

    安全進行徐行違反

    運転操作

    不  適信号無視

    高校生自転車死傷者数

    イ 二輪車

    学年別では「2年生」が最も多く、次いで「3年生」となっています。

    原因別では「運転操作不適」・「動静不注視」が最も多く

    なっています。

    1 1 3

    1 2 2 (1) 2 1 (1) 1 20

    2 (2) 1 1 1 16

    3 (2) 3 2 (1) 2 2 1 (1) 1 2 39

    信号無視安  全

    不 確 認

    運転操作

    不  適

    動  静

    不 注 視

    一  時

    不 停 止

    そ の 他

    の 違 反原因なし等最高速度 徐行違反

    高校生二輪車死傷者数

     - 46 -

  • (1)

    (1)

    (2)

    (1)

    (1)

    (4)

    ※ ( )内は死者数で内数である。

    交 差 点

    直 線

    27

    直 線 25

    そ の 他 1

    合 計 55

    8

    212

    合 計

    カ ー ブ 2

    37

    合 計

    165

    2

    合 計

    カ ー ブ

    そ の 他

    交 差 点

    90 (1) 73 2

    16 10 3 1 7

    1 1

    4 2 2

    110 (1) 83 5 2 12

    対 人 事 故そ の 他追 突右 左 折 時

    単 独 事 故出 会 い 頭 正 面 衝 突

    車 両 相 互

    出会い頭

    51.9%右左折時

    39.2%

    追突

    2.4%

    正面衝突

    0.9%相互他

    5.7%

    対人事故

    0.0%単独事故

    0.0%

    交差点

    77.8%

    直 線

    17.5%

    カーブ

    0.9%

    その他

    3.8%高校生自転車死傷者数

    (6) 道路形状・事故類型別(自転車・二輪車)

    ア 自転車

    道路形状別では「交差点」、事故類型別では「出会い頭」が

    最も多くなっています。

    道路形状別事故類型別では、「交差点の出会い頭」が最も

    多くなってます。

    14 (2) 11 2

    7 6 5 5 (1) 2

    1 1 (1)

    1

    23 (2) 17 7 1 (1) 5 (1) 2

    出 会 い 頭 右 左 折 時 追 突

    車 両 相 互対 人 事 故 単 独 事 故

    正 面 衝 突 そ の 他

    道路形状別では「交差点」、事故類型別では「出会い頭」が

    最も多くなっています。

    道路形状別事故類型別では、「交差点の出会い頭」が

    最も多くなっています。

    イ 二輪車

    出会い頭

    41.8%

    右左折時

    30.9%

    追突

    12.7%

    正面衝突

    1.8% 相互他

    9.1%

    対人事故

    0.0%

    単独事故

    3.6%

    交差点

    49.1%直 線

    45.5%

    カーブ

    3.6%

    その他

    1.8%

    高校生二輪車死傷者数

     - 47 -

  • ※1 「観光・娯楽」には、スポーツ等を含む。 2 「業務・通勤」とは、アルバイト先への通勤途中や、  アルバイト業務中をいう。

    (1)

    (1)

    その他

    合 計

    30

    飲食

    観光・娯楽 4

    86

    49

    自 転 車

    二 輪 車

    散歩

    業務・通勤

    通学中登 校 13

    下 校 3

    23

    11

    下 校

    登 校 通学中

    訪問

    買物

    訪問 9

    ドライブ 6 (3)

    飲食 3

    その他 16 (1)

    合 計 55 (4)

    ※1 「業務・通勤」とは、アルバイト先への通勤途中や、  アルバイト業務中をいう。 2 ( )内は死者数で内数である。

    212

    4

    3

    2

    買物 2

    受講 2

    業務・通勤 1

    通学中

    63.7%

    その他

    36.3%

    登校

    40.6%

    下校

    23.1%

    訪問

    10.8%

    買物

    5.2%

    観光・娯楽

    1.9%

    その他

    18.4%

    通学中

    29.1%

    その他

    70.9%

    (7) 通行目的別(自転車・二輪車)

    ア 自転車

    「登校」、「下校」の順に多く、登・下校時の「通学中」は63.7%を占めています。

    「登校」、「訪問」の順に多く、登・下校中の「通学中」は29.1%を占めています。

    イ 二輪車

    高校生自転車死傷者数

    高校生二輪車死傷者数

    登校

    23.6%

    下校

    5.5%

    訪問

    16.4%

    ドライブ

    10.9%

    飲食

    5.5%

    その他

    38.2%

     - 48 -