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目次
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一叫……
日優般の時十念を
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滞土の存在について(五)・::JJ・-(墨〉' 一
山
町噌ふべしと云ふ
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中村勝康……
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…編集後
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浮土の存在について
第五章
浮
と
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土
浮土は怖の世界のととであるから、如何なる悌にも博
土のない持はない。無批諮較に依ると、
法妓菩離が世自
在主備にお願。して「二百十億」と一公ふ深山な滞土を奔
がませて頂き、
その中の殊妙なるものを濯んで衆生の鴛
の浄土先戒の芯を起し、
それを四十八の蒋願にまとめて
その成就を期したとと
が設かれて居る。.
また削慨無円以持経ではな挺希夫人が会側迦械に浄土
bL拝
がまして頂き
たいと会願ひする
と、会倒神迦様は眉間の光
を放って十方純HW一の世界花開し給ふた。その中には七質
合成の白土とか純蓮華の栓界とか自十佐川八宮の如き
世界と
か波噂鏡の如き伸土とか共他「無常.の紺悌園土の般願に
して見つべきもの」ががったが
、
立提希は「H疋の諸の悌
土清涼にしτ作た光明ありと紘も我は今僚柴崎げ土を」芥
みたいと一五って阿繭陀俳の将止を芯願ひして応るが、と
〈五〉
,
中
村
康
勢事
のやうに経典には無量の玖土があると設かれて居る。然
しその多数の浄土の中で設も優れて居るのは「阿蝋陀怖
の浮土」である。それ降級…設部刊紙に云ふ如
き
「処…門事一の悌
土の綜合された浮土一であるからであって、
諸仙仰の保土
の特長は皆たとの中に包含さ
れたのである。をれ故阿鋪
陀悌の浮土と諸仰の汗土との光明の怠は、だ一と太陽との
比較の如きものであらう。
\
かくの如く諸悌に夫れλ\
浮土があると云っても、
地
球上に色kb仏閣があるやうにあるのではなくして、
私遣
の聞にも商人年は商人の栓界
、
事校の先生には先生の世
界があるやうにその人の数義に依
・
て意識する世界で、
有
限的友物的存・夜では友
いのである。謂はピ偽の「自党の
世界」である。それ故それλ\
の境遇に依て呉れる修行
と教養とで得られた酬肉感果の世界であるから、
一山怖に
一浮ヰがあって然るベをものである。かの鰐迦牟尼仰の
呼止は盤鷲山・を中心とせる此の裟婆世界と一関である。
•
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、
しかもとの婆婆KM店る我k凡夫には同じ鹿であり注がら
感得の出来友い悌凶作でるる。それは要する昨悌としての
自挺の世界と凡夫としての自党の世界との相異に過ぎな
いのである。所説「一水四見」である。卸ち一つの水が
人間には水、魚にはん企筑、餓鬼には火
、
夫人には瑠穣と
見えると
一宮ふのと同じわけである。卸ち諸悌の浄土は、
諸怖それぞれの悟の枇界である。だから抑制土とも零へば
法性土とも云へば寂光土とも一式へば猪雌保土とも云へる
のである。
然るに何揃陀仰の得土はさうではない。無量悌の綜ムロ
が阿獅陀悌であり、十方無量悌土の綜ム口が阿揃陀帥土な
のである。それは大艇に依れば二百十億の悌土の殊妙を
綜合したる世界であp、
四十八願に依て表象されたる世
界であ伊が、阿鵡陀経には西方の一方だけでも過十高億
悌土と
一去って居るから、之れを十方陀考へれば過百寓億
悌土とも怒って、結局は大宇宙金砲として想定され得る
ものである。何となればそれは綜合であるからであり無
量と名付けられるものであるからである。
それば場所的保在ではたくして、生活する、生きる枇
界でるる。諸仰の滞土は速道門的修行に依て捷ち得る世
界である錦北ハ凡夫の往生を許さない。随て戒定慧三謬
の完成に依で煩簡を断輩し1法身を設得しなければなら
ないのである。
之抗に反し阿繍陀の滞土は、
ー
綜ム口の世界であり、本願
泊 ・
J
•
•
大意志に依る世界市、るるから
、
阿繍陀の信仰に生き得る
ものであれば誰でも往生は可能なのである。lc云って之
れは翻念の世界?もなく知識の世界でもない。一枚起請
文陀はハツキリと「観念でもなく悟りでもたい」
.
と
一五っ
て居り
、
「唯だ信やるまaA
に南無阿摘陀悌と綿へるもの」
のみの往ける世界でるると、一去って居るやうに
、
阿掬陀'
悌と共感し共生する信仰の世界である。朝た朝、な如来と
共犯起き、タも仏タ注如来と共に躍ぬる世界であり生活骨ん
ある。
若し阿踊陀悌のお附土が物的作在であるならば本建は到
底往くととは出来ない。何とたればとの身慨は地球に縛
られて居るからである。イヤからだが行くのずはない心
が往くゆだと一式ふ友らぱ、それは概念の世界であるから
ものを思仏得る現在だけの過別でしかない。‘がた悲しそ
の心と
一去ったのは「控」だと云ふなあ段、その盤は私の
からだの何蕗にあるのであらうか。そしてその盤の往く
簸界は{一ナ・由の何庭陀あ忍のであらうか。結局は「信仰」
か「執若」かの二つの外はないととに友らう。r
悲し一川物的評在」だと悶執する・ならばそれは溢計所執
と
一試はるL執者の世界であるから、
帥仰の世界でばか仏い。
迷ひの世界である。たとへ自分は信仰だと息。て居ても
それは少くとも非働敬である。
如来様は生きる大生命でまします。随てその治滞土も
生きる大生命の世界でなくては怠らたぬ。随ゼ私達が南
無阿摘陀備に依て生きるゑらばいつでも往生は可能なの
である。それ故にとそ巧一念に一度の往'生を常て泣き給
へる願なれば念k毎に往生す」と一古川ω得られる識であ
る。南無阿摘陀働。hRA々。ハ先)
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…終議後、愛した詰を
、むき出しに草しているのは、東京の目をあざむ〈ものが一あった。
一上野の地下道と整雪辱腐界制限であろう。上
野は、敗哉の犠牲になっ悲
肢をかざして共産骨子ぞ謡歌するすぐそば
では、夫自由郵護付を絶川
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…た生活不能力室、浮浪{況の袋内践であるが一コ三枚に親子く
るまつ叫する中年の紳士があり、
すこしはなれた所では、血留の大はいを川
…てかるえている可哀そうな必もめれば
、
かっぱらいや撲とり22
がえしながら一議γ詰容院選
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動一のために、
紫綬…
…壁
、を
ひきぐ32
ぃ閣の女、
翌のすい怒号主
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ガユーばりの警に
、
やせ細る肉慨をもをもせず《
講義援…
小など、
人生のどん底におちた人K
の訪れでひしめきあっている。彼る男がいる。さらに歩をのばして有細川町騨附近へ行くと
、
ャミ市で日
…・等の拍手'る生雲仙取すようた良H夜、そのまま洞均した敗股U岡本の
脚質問から節・を民赤にして
、札タメbz切っているイνフν成金があり、…
…ぬ具を忽わせる。
、
夕闇せまる闘ともなれば、ガード下に聞の女がむらがって、いわゆ小
山
これにくらぶれば、駁得防総界隙は、
銀座をひかえ乞いるだけに、
,
る彼女等のラタ町乞現出する。有と友、心にルザ一きる殺と物欲にとら山
…除惨さはないが、人U
ぞうばうようなが件
州、
次冷にくりひろげらわれる将、そこにはなんの眼絡もなく、川被した日本の安を
、
その川
…れる。しかし、
222
〈相反した様相殺とっているよろにま
Lむき出している微震緊随
であった。
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…今日の潟観し分裂した日本のあがきやお取すおことができて上野と昨年の暮になると
、
ィゾフν品撃を反映して、敏得段紙風殺も一〉
…一塁するも
のがみる。.
安した。答案共同室長色い畿をあげ
ている女差
のそばで、
引、
…昨年の平春、獲さ智われる恵雨量得展覧官
、
けんらん雲をかで室生や女事雲南京豆や費クヂ営
責り、すこしはな一
FEE-,pt'24g,、、事、,、、,22p、,、,2pz,e、‘13$233、,、,予
2、,t,、,22‘41・2r,e、t'pp、,E、2ミ〈《主主毛〈-t1・he'B、,、,、,、,
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漫ー一銭 本日
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ゲれた所では均実説へが生活苦金
br-乞・ヲていた。
しかし一ばん繁引回し
.
一たのは資タヂであって、
共同募金は蹴る不成績であったし
、
共同門界
一
•
金の悼けからしめ出された傷爽以人も、余り符みられなかった。イ
γ
,肉、
フレにあえぐ日本では、自分の位占拝仰がやっとで
、
他を省みるゆどり
はないのであろうか。川一つ越えた日闘はえんえん長蛇の列をなし
ていたし、東醐測の飾走興行にいそぐん足も
、
かなりしげかったし
、
袋戸を閉めた務痩店では忘年舎が裏口噂由来で繁話していた。ふ
けにフ
レの品批准は、ますます貧富め差をはげしくする。まじめな中間階級
が渡落するに反して、
ずるくたちまわる題別得おは
、
咋だるまのよ
うにヤξ
太りする。よっぽどしっかりしていないと、イ
Yフν
に定
をさらわれてしまうので、自分の生活を守るだけで締一ぱいの小限
MmKは、他を省みるひまはない。欲にかたまった?.、利
得者には
、
他への食務をみる心は微邸もない。スイスの高徳な牧仰が「輿えよ、
取れよ」と符きしるした札をかL
げて、叶町市川必祭共同募金の胤絡を
ひらいた温い祭激的な愛は、日本の殆んどすべての人々から凡失わ
れている。師走の鍛得um織にたって
、
そこ
に比せつけられるものは
欲にとらわれだ浅間しい人間の奏であった。
‘'‘・・・・..-・..'・.'・・. ."'..,.、.'、,、,、:,,'、,、,、d、,向、,、,内、,、,、,、.... 、"'、,、,肉、,、J岡、,、〆、"、,、4内J
ところで、この懲寄屋橋に、厳近珍らしいM山市氷山哨があった。
二月十日の艶下りであった。ひげぼうぼう、後ぼうぼうの五寸除
名の俗偲が、見事にそろった木剖測をかざし
、
肉太にしたL
められた
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七作十の包討を風にひ,Qがえしたがら、話朗
A
と車警必しはじ…
めたのである。
そばにある念越のかまどには二訂人りの大祭がかけ
られて、
・お弼がぐっぐっ煮まっている。
笑飛な噺件にも
、
ものおじしない銀鹿TYJも、
これにはさや'抗ぱ
目をみはった。何事が起るのかと思わず歩をとピりた。
汚で鼠色に妥色した白木綿の下晴
、破れ傷んでいるWの袈裟に白河
をかためている呉形の僧侶たちは、
h銀座マν
の格的きにも餓着せ.す
、
一心に縫を稲し、
、
怜界平和と日本再建のために祈願しつピけた。,
一時Z祈願主義った。いつの間にか仰は
義足できない…
ほどのへだかりになっていた。
信組たちは煮たってい沿大まら甘…
… Jv
hv ~
拐を茶碗にゆすり、道行く
人々に供裂しはじめた。
ひげほうほう髭
ほうほうの顔の中には、日がやさしそうに邸き
、
門脇が微笑でほころ
2・
んでいる。供養を4けるへも、今までの冊以得防総ては波凡できなか
った、にこやかな態度で茶碗bz可けている。かペして約三十分の綴
い聞に、
約二F
へ分のHumが供埠賞された。就きんだ附の山・に珍らし
くも溢い法憶がたr
ょった。どろ沼に咲き出でた建の花にもにて、
なんとなく消らかな眺めであった。
これは千葉の法説明凝寺で初の荒行そ成じた況
十凶名の荒行成織の
紀念供養でゐったが、
一道行く人に供養した務は、彼等が行中一一一日間、・
•
.
i、・・砂、,、,、. ..,、J司....
•
「
• •
世 一一相~ 一一銭
• ,
( 7 )
•
批界平和と日
本再建のために断食祈願して蹴出した、命い白米-係分
をつぶしたものであった。
ー
食務者に食を錯すことは、食事情がひっばくしているだけに、
最
も大き
な滋恋行である。それに間違いはない。しかし主食はじめ蜜
裂な食紛が醍払相されている現在では
、
しかく簡単にこの懇恋行も許
、d、,、,、,、,、.、,
き
れない。配給量が充分でないので、人に施すには自
分の食い分を
割愛しなければならない。従ってどうしてもヤミ縄済にたよらねば
ならない初討におちいり、
施せば絡すほど
、
ヤミ経済を助長するこ
とになる。現在の批市内議祭の困叫揮さは、かL
る
物資不足に川開国して
いるが、
それほど微温的な惹悲行ではどうにもならないほど、
枇合同
は複灘化している・
しかし、この猪甥は自分の食績をさいたものでゐるから、
そルな
後めたさはなく、
温い宗激味があふれでいて、激務陸出闇叫町になごや
かなふん倒祭をたどよわした。恐ち〈多くの人に抑怖い感銘を輿えた
ことであろう。
たど
私は、
その瞬間、突のようなこ
とを考えた。し
かしこれはあ
く
まで弘昆であって、とるに足りないものであるが、制執が従来から
,‘,e、,
2
F
叫
すぐ宜俸の方が先口なるようである。これはどうし
たこ
とであろう
~
〆''h
か。キリスト教徒の中にはi-
特に信者に多いが、
静の愛に警c、
,
そのもゆるような信仰によって、
献身的な批食事業をやっている人
、
を、
時K見かける。耐と共にあるので、その仕事
が人に認められよ…
うが、
認められまいが、
問題で必ない。従って窓仰などはしない。
叫
}舗への努力による鷺の包の浮浪児牧曲作所「袋見の・米」などはその…
最も代議員で言。若葉はこの
内からあふれる袋
につらぬ…
.
かれねば、
かえって有得とな
るものである。小
差付恰の総務は厳に立滋な供養であったが、もしも、これが人
目…
のつかないところで、
ほんとに習のを闘っている人定泌さ立
たならば、その敏行は7ぞう光ったであろうと思う。祭波立俸の一日内
つに用いられたとしたら、あたら縁い白米も合なしである。私は世祝日
〆
JV
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の施粥
の撃にこれがないことをのたずら念じ
て、
揮を去っ一
、一
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係数回仲には、
ほんとに宗数的愛〈働政で言えば縄問悲であろうが〕
からほとばしる枇合事業が少いようでゐる。坊さんが
仕事をやれば
、
てい・った。
-‘,、,、,、矛,、,、,、,,.2、,、,、J、,‘,‘、
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< 8 ) の軍事ー草の恕ーーー11、一- ,Q
,
•
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•
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草一
•
日暮れとろ近くの農村を歩いてゐると三芭の犬が教絹
の制却を追っかけてゐた。やがて一匹の犬が真っ向な鋤を
街へてしまった。鶏も締麗な鶏であったが、犬もまた長
い耳の垂れた可愛いれ小犬であった。鶏を街へて尾を振
りつ弘知の聞を走る姿を見てゐるといかにも得意さろで
あったメ
わたくしは直ぐ近くの畑に働いてゐた農夫に鞍へてや
った。農夫は提棒を掴んで犬を追うた。
と
』
でわたくしの同情は鈍から犬の上に診った。
表~J
前まではわたくしは鶏を助けたい一心であった。しかも
幌帥仰を摘んで犬を迫ふ農夫を見た利那、わたくしは犬を
助けたい一心になった。
、,
•
•
,
、
.
視の小烏
•
..
ー・ー・・..
郎
士口田
絃
幸ひにも鶏は附近の子供の手に救ひ出された。子供に
叱られた小犬は紫ド叫に街へてゐた鱗を口から放した。
さわぎを聞きつけて五六人の若者たちが駈けつけて来
た。中に機銃を提げた男があp
「犬の奴、鍋砲で殺して
やるべえ」といひながら木立の中に走り込んだ。
わたくしは、
もうそれ以上の光景を曳るに忍びなかっ
たので、小念夕、に村落を離れて行った?わた〈しは遮ざ
かりつh
も銃位却を筑にして歩いて行った。
五六町歩いて行ったととるで、つピけさ怠に
二穫の銃
獲を鑓いたが、
大分見賞品Vはづれてゐた。恐らぐそ・れは
他の機夫たちの小品を齢取った銑援であったらう。わたく
しは小犬のためによろとばざるを縛・なかった。
、
•
“ •
,
•
の軍司一本の攻一 一一ィ、一一 応く 9 ) , 刷、即時向剛、剣山内剛山剛柄拘向剛嗣内向‘^"旬、N山弁 -~J司、向山町、,MN目、.....,、~ー - ----- _ ム 、目
日が暮れ、武織野の原には月が山川てゐた。
わたくしは犬のととを考へ、向い鶏のととも乞考へつ
L
歩いてゐた。鶏は無論可哀相である。しかし本能のまh
に動かされて行常し、子供に追ひつめられて紫むに鶴匙
かへした小犬を憎むとιはできない。
たど不愉快に思はれるのは拠伯仲を桐んで走った男、拙蜘
銃をかh
へた男である。日本民族の心の穫に潜んでゐる
残酷な血である。とれば仰としてもわれわれ日本民放の
心から一日も平く浮めなければならぬ。
‘・期も小犬も天閣のものである。人間のみが地獄のもの
である。
ウイルアム
・
ブレークの符に虎が学を襲ふ悲しい本質
をうたったものがるる。
飢えたる
h院は本能的陀羊を襲ふ。悲しむべき
動物の本
能的運命である。榊の揚測の矛盾である。しかもブレー
クにはとの悲惨な宿命は直ぐに解決されてゐる。部ち柿
は涙を流し飢えたる
h院をあはれみ給ふとともに、
虎に鎚
はれた小羊を一回般参一献な百人闘へ迎へ給ふといふのであ
る
,
、
ー
犬、
鶏、人間の場合、
人聞のみが修羅を燃やしてゐ
る。人間がもし紳の心、偽の慈悲心を持ってゐたら、犬
も鶏も、
人間自身も救はれるであらう。
,
わたくしの躍には、武山賊野に飛んで来る烏といへば大
抵は訪れて来る。自由、綾子鳩、小詩察、懸巣
、
青しと
ど、ひたき、四十在、のじろ、かしらだか
、
鴬、頬由、
朝、鶴柄、『ニ光烏:::
そして夏になれば郭公、
筒鳥の躍
を聴くとともある。
しかもたび/
\わた〈
しの家に来て一度も烏の聾を聴
か怪かった茶人といふ種類の人があった。烏はいつも庭
の木立に哨いてゐたのであったが。
わたくしは茶人と自ら
稿してゐる人建の問に、ζ
の積
の人のん什か忙を否定するととはできないととを知ってゐ
る。茶を附閉じさへすれば茶であると考へてゐる。
ものいはぬ高生を可愛がるとと、事生にも一石一・木に
も仰の慈悲があり、僻心が折ってゐるととを感じてとそ
茶道とはいはれる。
一本の本にも、小鳥にもやさしい闘心を持つほどのと
まやか友情を接ふととが、
ha茶をたてるよ
りも大事たと
とである。
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さ 何 者~ ~宮 一一 ( 10 )
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お
鶴田切には大ていお橋荷さんとい号のがまつつである。日本人は
e.
簡単に何でも拍刊さまにまつりあげ
て-しまうので、
私は氷・い問、ど
うして狐をまつってあるのかと思っていたが
、
このご制限はコシ
pyさんではなく、
}寸名前は失念したが、何Aのミコトという
何か線術をつかさどる静さまだとのことでゐる。なるほど
、
そう
いえば、
劇州切に限らず
、
商演をするところには、
よくみかける。
近代銭築の制作そ極めたAアパートの口mkの}隅にも、
およみま代建
築には似つかない赤い鳥居や小さなヤジ冒がチヨコリJと.設けられ
てある。
航法竹系の劇場には
、
必ず祭口砲の入口近〈にこのお稲荷さんのミ
コトをまつる抑協があり、
初日には灯を人れ、お供えものをする。
従来負は大入満員を祈念し、
大人になると、
RNJ先に大入伎を
市ゆるから、この糾捌には大入袋がベqf\
と貼られ、ぷらドって
いる。
もち-と管以上になるが、事業主小林二一一が来縫なる術劇命枇
をつ〈り
、
東荻では今
、
71=1
パイル劇場となっている東費劇
'
•
,
•
•
wA」
!"� ,
, •
.
泰
道
田
切
同匂や、
有幾度等、
大阪には北野劇場や梅田吹貰劇場などと主なる
都市に大劇判明をたて、
永年一人舞台をほ-しいまL
にしていた制限竹
芝居王問に針抗して、
劇界に新風を吹入れた。
芝肘道の凶朝間とまでなっている叫儀瓜飽の符似をテツパイした
り
、細別Mmnにイ拘メシイ守衝をおいて訪問答そ磯列したりした。
この溢の新阪はまあ山崎い方であるが
、
どういうわけか日本の芝肘
の特長の-つであるあの花道とい号ものをやめてしまった。その
くせ築展にはやはりチヤリJとお稲荷さんを蹴ることを忘れなかっ
たから妙なものであった。
,
もしお稲荷さん主総ーないで干
客がちっとも来ないと営業が成
立たないと思ったからh、或いはまたベ古い苅の俳綬にも川滅し
てもら号待があるのだから、この人たちが舜むところがないと不
仰を線じるであろう、
とい4
老議心からだったが
、
その没のとこ
ろはつまびらかではない。ともかく、
これもまた稲川川は他の脚さ
まと同じように
、袋内安全.、
柏村に商資敵冊目一回の針拍仰にすぎないとと
に問遣いない。
.
,
,
•
γ……………ー
、、
お ーーーそ 11 ) 総2 一一 ん
融市Mmといえば、新岡闘に九戊一一一郎とい号俳掴慨がいた1ハすでに彼
+A、ニ
111
明V-1-hっ・z
tt
‘、ふJ
ゅ'J
t
ふJ
第二同民兵で海軍に惣芦後、
消息が絶えて
なかったが、昨年に去り、ついに比島で後死した皆公報があっ
、、、
た。)
彼は歌Mm伎俳岨隅Mm本茶の貧弟であり、
彼もまた子役時代は被舞
故際問正二郎
-
伎で育ったのだが、少年時代から新開劉に人臨し、
座長によく可愛がられて成長した。
彼は悶演の色濃い歌舞伎出身であり
、
マゲモノの方が光彩を放っていたし、
の方をより好む方で、
その蹴母国吠も現代劇よりは
また私生活も洋服より和版
しぜん啓生気質の俳似閣の多い籾凶闘の小で
は、いわゆる「役者」らしいタイプとして特に目立っていた。
その丸茂が、楽肢のお
P
抱月間さん£手をA円わすことをしなかっ
t.:, そのかわりハであろうと紙われ'Qが)、
彼は併合へ出る前には、
必ず-際Mをっぷり、
「湾問々々々々」と.一一度ロの中で悩えて登場
した。入座したての者いインテリ研究生にはこれが
.
しばらくの附
M円の穫だかわからなかったそうだe
わかったとしても、おそらく
はこのオマジナイを
、
創世'atJ
、
この劇闘の倒設者でゆめると共に、或いはぺつ脱したかも知れない。
訴時の刻印仲の本命兇的存在であ
った滞問疋二郎の体大さl!
といったようなものは、-尚かされも
し、
説まされもしていたであろうが、
生活を裳にした丸浅の境地とは会〈奥る環境にあるわけだから亡
その混印刷と郷台、雌古屋等の
国,
. • ,
•
丸公にとっては意味が深
川
ぃ。
・印ち「般人の窓よ、
願わ〈はわが能を見後り給え
、
この舞台
町
われに治ちたからしめ払?とといったようなひとつG締瀞統}で
日
あり、
自己への激蹄叱陀の援であったろう。
-
w
a仲間を知らない腕究生が、
いくら「湾問えを」bzくりかえして
四
も、
架してその効栄はあるであろ号か。あるともいえるし
、
また
由
無いともいえよう。印ち、肯定し
、
C,するものには絶鞠に在り、四
否定す
,
るものにはも・仏依り・あろうはずはないのである。山
ζ
』,いれい仰が生れ、宗家が存犯するのではなかろうか
。
m
i
-
-
-
さて、わが聞における伶教の仰続は十川い。各宗谷滋さまん、、
で
M
Zrmまた細胞のごとく分裂して感槻の緩みである。その他キリス
w
ト殺をはじめ
、
日〈何々致、
何々致、
まさにU花リヨウラγ
の難
問
やかさてある。
向
いずれにせよ、自家の繁疑念のみ踊るような祈りかたはしたくL
ないし
、
それを翼りものにするような宗殺は欲しくない。
日
,
れも鑑…瀕はない。
この二一一言の明名一は間取であるが、
腕わくはわが「生活の対台」に過ちなからしめ紛え。今回一日
のわがd裁を見まもらせ給え。l!
と朝な夕な心から祈り、
反行
できる向裂が欲じい。そしてそれが、
かつての例道の如く強制さ
れるようなことなく、自肉で、しかもくにたみを胸中げて同じ方・同
に印刷りの手をA口せられる俣の宗殺であって欲しいと切に以うので
必至
.
( 12 ) 健 一一
、
•
仰籾ーー験
一…一
一億三抑
…
-
信仰上の悩みや偽教についての艇惑にゐ答えします
;相 ;
、
•
~嶋隙…Illit--jolli--
トliti--tl
hill---ji--t4:::i・v・-s!!・:!ili--一・lili--ili-
“
・圃・恒例制"
康
ー…
念傍ナれは往生が出来るか
常用無向調陀品即を
穆へきへ
すれば
、
浮土に往生する
正
-Xひますが、
一度でも二度でも
務へたb
それで役生が出来るので
せうか。〈耐悶・築上・
市丸・
利問
問侃〉
(間)
出来るとも去へるし出来
ないとも去へまナ。何放
なれば「暇だ稼へる」k
-Xふとと
に一ご泌甲あるからです。柚利な制桝柑付
で欽へられるまLK
索直に信じて
唱へたが
、
そ
のま与で命的給した判明
合などは品開翁役生可能ですし、
依
然夙偶者の人の宇う
に一念唱名の
後彼「御畳居報謝」の気持で念偽ナ
る人もまた往生可能ですが、
俗に
(銭。
,
,
「本癒ぽとp
」と一Xって吋一念で
役生が尚南部る」と-Eふからあとは
何をやクてもよいのだと思ったり
慈人定機だからむ
しろ怒いおをす
る方が可悌伎が多いのだと考へた
m
ずるのは信仰を的幽閉して居るも
ので、
品れの巾K符泌を泌すζ
主で
あるから、
そんな人は総狩に救は
れません。不良少年が「お父機感
う
ございました」k
一度あ宇重っ
たら、それで今までのと・らが般抽出
しであるばかP
でな〈、
これから
後は緩いととの
仕放mMK-Xふので
は「あ中まウた」があ申まヲたに
ならぬと同織のとk
です。あやま
っても島やまつでもあとからあと
から慈鮮が凶
て来る袋合を考へて
下さい。人間と云ふものはとうし
た相場合ぽかnです。一度あ宇まつ
も介ら経費に改心したと
一文ふ人は践
に稀れであり重す。きう-Xふ人も
たまにはあ習得るでせうが、
極め
て猪れなととを以で標準とすると
地獄梅撃波魂三世業感悶果等々.
•
鎗
中
村
•
、
(問)純情"の散をnM*ずる者仲同
時叫がどう去はうと併を動
織させる宇うなととはありません
が、mhMなど
では浮土宗で-Xふ池
波品開鯵は人の心の巾にあるので死
後に存在するのではない。主た人
の魂は死と共に滅びるもので現だ
けが寄生にな
ったり餓鬼になづた
曹人になったn
ずるものではない
,
、 現時
止
、は出来ないでせう。私達は中身
さう行きません。それ放本来のE
活を俄悔するよからも不衡の念品開
が必要となるわけです句、務れな人
の場合と多くの人々の
場合とを、市出
向し
て織れな人のζ
とを概準に考
へるのは筏りでせう。
k
-Xふさうであ司ま
す。副舶はかお
る院をなすものは外滋で乙れでは
閃田棋の法則に合はない。来し=一煤
滋がなければ何
んな巡・ぃζとをレ
ても治文へな
いととにな暗ま
す。
国号治門もか土門も滋ζ
そちがえ
州問本は働の欽であP
ます。
宮間流「の
不崎町を居間じ生死出叶を股がれる錫に
品川澄を修行するのであって
、
と
の
•
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,
,
.( 13 ) 健 一一
=一世浪曲訟は品開設共喝のものと忠ひ
ます。法然よ人中一貌鴛上人が始め
滋を求むる居師にMm悶焦燥されたの
もとの作品凪の震ではなかったかと
twじます。相押悼ゅは一代の孜の中aw
-
土の三線経に地獄禄融市の存従宇霊
魂の不滅一一一世業感の肉祭副都を設主
ながら他の掴帽に之を否定されて居
るとは何う云ふ譲でせうか。とれ
等の駄につき御解鈴仰官、たうどざ
います。(京野・東山・
今熊野・
官向
山奥〉
仰相
薗僻畠耐震高官
級の中に「務品開
如来叶悼法国骨身なり一切衆
生の心懇の中に入る。H詑放に汝修
心に仙聞を惣ふ時目定の心印ち三十二
相八十随形相貯な申込の心働を作る
回定の心固定れ品開なp」主-x'r曾袋が
あP
ます@之れを膚蝿曾前川帯疎内市な
〈答〉
一一 般
どでは「唯心の凋陀、
己心の掲げ
土」の根総主して居ますが、恨H甜骨
大師は柵叫に指方立相の輔概悼館主して
婦で峨心とか己心主か-x'・t観念品圃
的見方をして居m
ません。削岬ち三
十二相八十路形好のHH鐙的精彩を
立てるとととそ総生を救ふ得巧方
便であ甲山抑の大慈悲であるとして
居ります。如然減は在まさざる品唱
はぜいのですから、無給人々の心
の中にもあり
ます。官申貸必でな〈
ては恩ふと主
も感ずるととも出来
ません。だからk
云って心の中だ
け
に限定すベきものではありませ
ん。また岨刊として相ならざるはな
き無品川相悌で+必ずのですから、
一一一
十二回相八十随形好のみに限定する
必要もあ帝京ιせんけれども、その
形相までをも唯心だの巴心だ
のと
云ってレま
うのは械に偏頗であ暗
ます。
またM娘魂の問舗ですが
、
品開数で
は業力は飽めますが滋抽喝の符鴛に
就ては何とも-xって腐りません。
また凶呆をも除きます
けれども
、
それは盾の中市川であ甲幼稚なもの
への数酬と
してmひられるもので
韮し〈は
縁起諭に放っメ
のであ。
まず。
縁起倫も低hv池では業感縁
起ですが、段々滋んで狐耶縁起鍵
如縁起法界縁起六大縁起物と波浪
11
新刊
中
村
耕康著(浄土態書第
一輯)
法然上人とその信仰
欝側謝辞沼地別〉
混沌たる註曾へ心の溜をおくりたい念願にもえて「浄十一部泊」の
膿
行を企劃しましたが、これはその第一穏であります、山中村光t'
閣
想及び文章については今官民ふりょうちょうする必裂はありませ。簡
にして問、ょくで小冊に法然Lしへのを貌変遺憾なく感った持きド
ろ
しの務協です。部品銀位制限4Hte"
ますので早〈お由甲L
込み下さ
い。
接行防法
然上人鍛仰曾
し備投の心測地中苧析患を生んで日拍
司ます。また肉m棋の法則とは-Xひ
ますが質問郎は必ずしもその法則泊
りには行主主止守ん。小園大泉無肉
有岡需品岨関内田飛は凶剛摘の法制問では絶
品到に許しませんが本質はかう-Xふ
とともあ
U
得るのです@ととに碍げ
土殺の信仰ではζ
の岡田栄律の反則
が是帽目されて居るのです。
また海士一-一部恒穏に地級品樹祭の存
・夜や鍍訓帽の不渡三世業態の閥系制棋
を誘いて居るとの事ですが
、
=一部
緩の何帯地に設いであるのでせう私
大白慢の五百高段の唯には五大慈五桁
五抽震を続いて居申-
-ます。然しそれ
は皆目喧慣が獄所へ行って輩出を受〈る
のではな〈して、説自
身が自然の
=一念にあって市円を受けつh
あるの
であって、
それは迷ひの陀然での
、
•
' 出来市を去ヲて府るのであ暗室ず
拘附ほ一一一世裁感と
-xptJM行業です
が北口一ほ十二縁起を=一世に配鈴し
-
て
閥系側・品開として続明して般ました
之は主と
して変測での餅籾だった
のですが、明治になって策本が帝都
た俗に原始例散の併究が厳んにな
m
字弁博士とか木村博士主か-Xふ
人逮が研究の給来栄感縁起は三世
に配掛闘する国間期的解帽仰をするのは
熊りであって
、
成唱口刑俸の即由は無四回
行設蛤却の絡に起るものであるとの
索直な縁起狼であるととが分った
のであm
ます。
以上であなたの御考への中には
色主総絡があって注しいととろと
定し〈ないところk
が入甲交ざっ
て居るととにお然付きのとk
と存
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•
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、
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を持った人で一Jはいです。猿は、
が、なんだか恥しいような祭がしました。
「日曜だから、みんなすべり
に行くんだな。
」
お父さんは、
n
鋭の奥で日を納く
しながら
、
おっしゃいました。
「僕もすべりたいなあ」
「そりゃ然観だな。平たい所であんなにころんでやねんじゃないか」
猛は昨日お父さんに辿れられて、
生れてはじ
めてこの窃闘に来たの…
です。ニ尺も一一一尺もつもった大雪が珍らしくて、
心がわく
わくし
まし
…
た。当の上を歩くと、
づぶりづぶり、.
股まではいるので、伯父さ
んち
…
のスキーをはいてみまし
たが
、
すべれるどころか、こ
ろんでばかりい…
ぜした。でもころぶのが
、
とても愉快です。ばたりばたり主
倒れて7
-
健闘い$の中に、
スキーのあとや、
からだのあとをつけるのが、とて
…
a-
-
もとても鰐し
いのです。
「今年・はだめだが、
来年はすべれるよう
になるよ
・傘考のためにスキ
・
1
場を免て来たら・・0・・b
」
伯父さんが笑いながら言ったので、
猛はもう渉中になってお父さん
を責めたて、とうとうスキ
i
場に行〈
こと
になったのです。
スキー
を持たないの
.
「さあ来たよ」
スキーをかついだ人についてスキl場に上りはじめました・スキー
を持たないのは、
猛とお父さんばかり
です。念な奴を息をきらしなが
ら上って・ゆきました。
お父さんは、
すべりおちないように、
四つんば
いになって上ります。猛はそれがとてもおかし〈て
、
だらしないなあ
と
思いまし
た。しかしお父さ
んは
、
はあはゐあえぎ
ながら、
一生けん
命です。
「お父さんも年をとったなあ。白品はきれるし
、
足は潰いし」
そう言われると、
わざわざ漣れてきてく
れたお父さんの親切さが胸
をうやります。山の上に出た時は、
汗びっしょりでした。-お父さんは道
をよけて一休みしました。スキー
をかついでいる人たちも
、
汗をふき
ながら
歩いてゆきます。
「お父さん、
先へ行くよ」
猛は平〈スキl幼へ行きたくて
、
お父さ
んそほったらかしてかけ出
しました。
スキ
l
渇は山の斜閣ですが、すぐ目ド
には、
淵泉州場がH品、ぇ、
その向
う
には日本γ
ルプスの迩山が、
おおし〈
そびえていまナ。
•
•
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•
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•
•
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、
繁 一一
,。
庇いスキi州場を、人Aはたくみにすべりまねっています。山の中腹一
から容をけたてて、勢よくすべってきては、猿忠則でぴたつととまる一
人もありま字。子供たちは、
すぐ自の前で、
紙ノャすべっています。
,
…
「猿、すべりたいだろう」一
〔うん、野球も商白いが、
スキーは一そう勇ましいね」
ゃ
一
仙沼駐箪の兵騒さんもすぺってい
Uますが、
なかなかいいかつこうで…
て猿はうっとりと見と
れていました。…
「伯父さんのうちで、うんと練習するんだね。そし℃来年はここです一
ぺるんだね」一
「ほんと?」
、
「ほんとさ」・
.
一
猿はうれしくなりました。来年はみんなに負けないように、うんと一
すべってやるぞ、
足がむずむずするほど胸がおどりました
q
一
粉山容がふってきました。すべっている人はすこしもめげず
、
いや、一
かえって元気になったようです。
「猛、
窓くはないか」…
「うL
ん、ちっとも窓かないよ」
…
お父さんは小屋にはいってゆきました。小屋の中には炭火が赤K
と…
もえています。しかし、猛は降りしきる雰の市中宏勢いよくすべってい
る人Aに、
うっとり見とれて、すこL
も怒さを感じま令ん。勇ましく一
りりしく見えて、血がわきらがってきます。…
一,さあ、来年を楽しみにして飾ろう」
ム
お父さんが小侵から出て来て、離をかけました。
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猿は録りたくはあ
一
りませんでしたが、来年という言葉をきいて、寸なおにお父さんのあ
…
とにつきました。一
援をおりはじめました。あんまり念な援なので、小さな子がおりか一
けて、ためらっていました空
・
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一
「お父さんが先に行って、
足がかりを作ってゆめげようJ
二人とも害一
• ,、・・. p (ID)
.
-•
•
,
•
つけて、ついておいで」
お父さんは、
注意ぶか〈容をふみかためて降りはじ抗りました。足が
かりを作らないと、ほんとにすべり落ちそうです。
・しかし一足おりる
のにたいへんな時聞がかかります。猿はお父さんのすぐ後についてい
ますが、まどろっこしくて、いらいらし・てきました。
一,お父さん、ぼ〈が匁に符くよ」
「ばか、
あぶない」
お父さんのとめる撃もきかずにJ先へ出ました。だがやっぽり、あぶ
なつかしいです。猛はちょっとひるみました。
「それ見ろ!」
お父さんがまた先へ出ょうとしました。猛はものすごい皐きですべ
りねりてくるスキ1
場の人Kを思い出しました。負けるもんか、はげ
しい勇気が癒をゆナぷりました。容にぺ.たりとお尻をつけると
、
騎手
・
で零含かきわけながら、すべb出しました。念な坂なので、零煽りを
あげ必がら、すごいスピードですべってゆきます
。
紛快です。お父洛
んはとっさの出来事ゼしたから、あっけにとられていましたが
、
小さ
な子も、
猛をまねてすべり出しました。
猿はあっという問におり℃しまいました。スキ守ですべれなかった
口惜しきも、ふきとんでしまいました。小さな子がまねたのも愉快で
す。勝ちほこったよちになって、
奴のよそ見上げると、お父さんは、
まだやっと・中岡田をおり
・ています。.おかしくてなりません。
「お父さあん、
かつこうがおかしいや。思いきってすべっておいで
よ」猛
は笑いながら大援で叫びました。お父さんもとうとうお尻をつけ
ました。スルスルスルスル、息務にすべりおりてきました。
「とんだスキーになったね」
お父さんは・容をはたきながら笑っています。
「でも、
これでやっとスキ1
場に来たかいがあったよ。とても掃快,た
った。来年はほんとのスキーだ」
獄ははちきれるような元気で答えました。
れていました。
‘・
.
• 旬、
お尻の容をはたくのも忘
•
4・
.. -・.‘ o.
, •
( 16 )
•
覇軍一一集後ーー 胞
• •
; 編 ;
; 集 ;
: 後 ;
: 記 ;
AV今年の供附倣況は削る成紛がい、
ぃ。昨年の務までにHMN供仰を完
唱泊した僻酬は数阪にのぼり、縦いて
今年にはいP
続々と完了倣が現れ
恐ら〈期円の二月二十九日までに
は一一一千玄十五市内石の割神的を完了す
るものと見沿れている。
〈V曲彩絵後Hhじめての好成絞で、明
るいや一以が闘中に怖れ出した。衣
食足りて鐙怖を知ると、古人は梯
磁したが、般職後、食帆刊が一切の
鍵k
なっている時、院に忍ばしい
と主である。
AV百M川崎肝聞が完淫されても総貸震
は樹祭与す不足して会騒事情は念
速に好嚇しそうにもないが、
しか
し農家の人々がみ抗力を傾けて徐出
に努力したという印品棋は箇民K活
力を奥えるに充分である。胸をう
つのは努力であp
、悦なである。
値商品開景の不足もとの
関恕によづて
自ら満たされるであろう。生車問幽句
1 4辱弘
.
強も
、
との努力によって拍車をか
げられるであろう。
AV4昨はもう日の前向ボている。山明
るい日本の紡れも側近かなような
れ刑がする。時引い巾-K光P
を求めて
歩とう。品叩胡唱の火1g由開にも宇しつ
r
けよう。副都はいつもそんな以で
いるが、供米の好調は、なん左い
っても泰の訪れを時候よF
一足先
きに感じさぜた。
AV今貌には珍らしく士問問先生のま
偵をいたピいた。何時もお多忙な
中、しかもおからだの不自由なの
をおして机崎市していただ〈のが恐
二三ヶ月泌慮巾上げていた
織で、
•
•
が、
先企はH
掲げ土Hのためにはど
んな乙とをして
も符〈から篠丹原
稿。乞4-Pに来て〈れと巾・されて、
なお一そう恐抽附した。
AV喰版、小間切刈尽の主舗もまた
町内同い家紋的噛刷物、前者は新聞記
者、後者はもと新周測にいた人で
現保は雑誌の制悠長である。愛唱叫
を乞う。
AVhH織土"も印刷授の官何回混と品官掛到
来納の多いため担問符は四苦八苦で
ある。どうか一人でも多〈合員を
融制緩していたY昔た〈切にお痛い
する。(WA〉
‘
江上秀静
鈴木蒔雄
法然上火槍物
語時
…伊六-何回
新
践後はじめて出たぷ主犬しい総本で示。本合でもお取次
します。御希専の方は前金御申込み下さい。
精文
おな坦一紅綜)
東
京都中火区京協一
法然上人倫刷物語刊行命日
明j
扱い行所
開血相+-'ER廿日a'三現郵便WB可《留軍用一回一日園田島uv
.
S和二十三年
-月廿H
印刷用和二+=一皐二月一
EgEH
浄
土
ノ
一一
第十四
巻
第
一一• 競
•
、
•
書主一角目 波 茂給 印印袋網 昭昭 ID 昭ー寸 ,
ケ 雲行 策 剛被湖東行総点和布l 三拘1 選itit 額十
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