第166回国会における文部科学省成立法律 学校教育 …...-Ⅰ- 学 校 教 育...

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- Ⅰ -

学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備等に関する省令

……………………………………………………………………………………

○学校教育法施行規則(昭和二十二年文部省令第十一号)【第一条関係】

1

…………………………………………………………………………………………………

○学校職員表彰規程(昭和九年文部省令第十号)【第二条関係】

61

……………………………………………………………………………………

○中学校通信教育規程(昭和二十二年文部省令第二十五号)【第三条関係】

63

………………………………………………………………………………………

○私立学校法施行規則(昭和二十五年文部省令第十二号)【第四条関係】

64

……………………………………………………………………………………………

○学校基本調査規則(昭和二十七年文部省令第四号)【第五条関係】

65

………………………………………………………………………………………

○学校保健統計調査規則(昭和二十七年文部省令第五号)【第六条関係】

73

………………………………………………………………………………………………………

○学位規則(昭和二十八年文部省令第九号)【第七条関係】

75

……………………………………………………………………………………

○学校教員統計調査規則(昭和二十八年文部省令第十二号)【第八条関係】

78

………………………………………………………………………………

○教育職員免許法施行規則(昭和二十九年文部省令第二十六号)【第九条関係】

80

…………………………………………………………

○学校教育法施行規則の一部を改正する省令(昭和二十九年文部省令第二十九号)【第十条関係】

107

…………………………………………………………………………………………

○大学設置基準(昭和三十一年文部省令第二十八号)【第十一条関係】

108

………………………………………………………………………………………

○幼稚園設置基準(昭和三十一年文部省令第三十二号)【第十二条関係】

109

……………………………………………………………………………………

○学校保健法施行規則(昭和三十三年文部省令第十八号)【第十三条関係】

111

……………………………

○義務教育諸学校等の施設費の国庫負担等に関する法律施行規則(昭和三十三年文部省令第二十一号)【第十四条関係】

116

……………………………………………………………………

○技能教育施設の指定等に関する規則(昭和三十七年文部省令第八号)【第十五条関係】

117

……………………………………………………

○学校教育法施行規則等の一部を改正する省令(昭和三十七年文部省令第二十八号)【第十六条関係】

118

………………………………………………………………………………

○高等学校通信教育規程(昭和三十七年文部省令第三十二号)【第十七条関係】

119

……………………………………

○義務教育諸学校の教科用図書の無償措置に関する法律施行規則(昭和三十九年文部省令第二号)【第十八条関係】

120

………………………………………………

○就学義務猶予免除者等の中学校卒業程度認定規則(昭和四十一年文部省令第三十六号)【第十九条関係】

122

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- Ⅱ -

………………………………………………………………………………………

○学校法人会計基準(昭和四十六年文部省令第十八号)【第二十条関係】

124

………………………………………………………………………………

○教員資格認定試験規程(昭和四十八年文部省令第十七号)【第二十一条関係】

125

……………………………………………………………………………………

○大学院設置基準(昭和四十九年文部省令第二十八号)【第二十二条関係】

128

………………………………………………………………………………………

○専修学校設置基準(昭和五十一年文部省令第二号)【第二十三条関係】

131

……………………………………………………………………………

○大学通信教育設置基準(昭和五十六年文部省令第三十三号)【第二十四条関係】

132

……………………………………………………………………………

○短期大学通信教育設置基準(昭和五十七年文部省令第三号)【第二十五条関係】

133

………………………………………………………………………………………

○技術士法施行規則(昭和五十九年総理府令第五号)【第二十六条関係】

134

………………………………………………………………………………

○単位制高等学校教育規程(昭和六十三年文部省令第六号)【第二十七条関係】

135

………………………………………………………

○教育職員免許法施行規則等の一部を改正する省令(平成元年文部省令第三号)【第二十八条関係】

136

………………………………………………………………………………………

○教科用図書検定規則(平成元年文部省令第二十号)【第二十九条関係】

138

…………………………………………………………

○学校教育法施行規則等の一部を改正する省令(平成三年文部省令第四十五号)【第三十条関係】

139

…………………………………………………………

○日本私立学校振興・共済事業団法施行規則(平成九年文部省令第四十一号)【第三十一条関係】

140

……………………………………………………

○教育職員免許法施行規則の一部を改正する省令(平成十年文部省令第二十八号)【第三十二条関係】

141

○学校教育法等の一部を改正する法律附則第二項の規定に基づき同法による改正後の学校教育法第五十五条の三の規定を適用しない者を定める省令

……………………………………………………………………………………………………………

(平成十一年文部省令第三十八号)【第三十三条関係】

144

…………………………………………………………

○学校教育法施行規則等の一部を改正する省令(平成十二年文部省令第三号)【第三十四条関係】

145

…………………………………………………………………………………

○文部科学省組織規則(平成十三年文部科学省令第一号)【第三十五条関係】

146

……………………………………………

○教育職員免許法施行規則の一部を改正する省令(平成十三年文部科学省令第二十二号)【第三十六条関係】

149

……………

○学校教育法の一部を改正する法律の施行に伴う関係省令の整理に関する省令(平成十四年文部科学省令第七号)【第三十七条関係】

150

……………………………………………………………………………………

○小学校設置基準(平成十四年文部科学省令第十四号)【第三十八条関係】

151

……………………………………………………………………………………

○中学校設置基準(平成十四年文部科学省令第十五号)【第三十九条関係】

152

………………………………………………………………………………

○専門職大学院設置基準(平成十五年文部科学省令第十六号)【第四十条関係】

153

…………………………………………………

○文部科学省関係構造改革特別区域法施行規則(平成十五年文部科学省令第十七号)【第四十一条関係】

155

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- Ⅲ -

○文部科学省関係構造改革特別区域法第二条第三項に規定する省令の特例に関する措置及びその適用を受ける特定事業を定める省令

…………………………………………………………………………………………………………

(平成十五年文部科学省令第十八号)【第四十二条関係】

158

……………………………………

○独立行政法人日本スポーツ振興センターに関する省令(平成十五年文部科学省令第五十一号)【第四十三条関係】

160

………………………………………………………………………

○国立大学法人法施行規則(平成十五年文部科学省令第五十七号)【第四十四条関係】

161

○学校教育法第六十九条の四第二項に規定する基準を適用するに際して必要な細目を定める省令

……………………………………………………………………………………………………………

(平成十六年文部科学省令第七号)【第四十五条関係】

169

………………………………………………

○国立大学等の授業料その他の費用に関する省令(平成十六年文部科学省令第十六号)【第四十六条関係】

173

…………………………………………………………………………………

○高等学校設置基準(平成十六年文部科学省令第二十号)【第四十七条関係】

177

………………………………………………

○学校教育法施行規則等の一部を改正する省令(平成十六年文部科学省令第四十三号)【第四十八条関係】

178

……………………………………………………………………

○高等学校卒業程度認定試験規則(平成十七年文部科学省令第一号)【第四十九条関係】

179

○文部科学省の所管する法令の規定により民間事業者等が行う書面の保存等における情報通信の技術の利用に関する省令

…………………………………………………………………………………………………………

(平成十七年文部科学省令第三十一号)【第五十条関係】

181

…………………………………………………

○学校教育法施行規則等の一部を改正する省令(平成十八年文部科学省令第十一号)【第五十一条関係】

183

……………………………………………

○教育職員免許法施行規則の一部を改正する省令(平成十八年文部科学省令第三十一号)【第五十二条関係】

184

○学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備等に関する省令(平成十九年文部科学省令第五号)【第五十三条関係】

…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………185

………………………………………………………

○大学設置基準等の一部を改正する省令(平成十九年文部科学省令第二十二号)【第五十四条関係】

187

…………………………………………………

○学校保健法施行規則の一部を改正する省令(平成十九年文部科学省令第三十二号)【第五十五条関係】

188

…………………………………………………

○学校教育法施行規則の一部を改正する省令(平成十九年文部科学省令第三十八号)【第五十六条関係】

190

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- 1 -

○学校教育法施行規則(昭和二十二年文部省令第十一号)【第一条関係】

(傍線の部分は改正部分)

目次

(新設)

第一章

総則

第一節

設置廃止等(第一条│第十九条)

第二節

校長、副校長及び教頭の資格(第二十条│第二十三条)

第三節

管理(第二十四条│第二十八条)

第二章

義務教育(第二十九条│第三十五条)

第三章

幼稚園(第三十六条│第三十九条)

第四章

小学校

第一節

設備編制(第四十条│第四十九条)

第二節

教育課程(第五十条│第五十八条)

第三節

学年及び授業日(第五十九条│第六十三条)

第四節

職員(第六十四条・第六十五条)

第五節

学校評価(第六十六条│第六十八条)

第五章

中学校(第六十九条│第七十九条)

第六章

高等学校

第一節

設備、編制、学科及び教育課程(第八十条│第八十九条)

第二節

入学、退学、転学、留学、休学及び卒業等(第九十条│第

百条)

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第三節

定時制の課程及び通信制の課程並びに学年による教育課程

の区分を設けない場合その他(第百一条│第百四条)

第七章

中等教育学校並びに併設型中学校及び併設型高等学校

第一節

中等教育学校(第百五条│第百十三条)

第二節

併設型中学校及び併設型高等学校の教育課程及び入学(第

百十四条│第百十七条)

第八章

特別支援教育(第百十八条│第百四十一条)

第九章

大学

第一節

設備、編制、学部及び学科(第百四十二条・第百四十三条

第二節

入学、退学、転学、留学、休学及び卒業等(第百四十四条

│第百六十三条)

第三節

履修証明書が交付される特別の課程(第百六十四条)

第四節

認証評価その他(第百六十五条│第百七十三条)

第十章

高等専門学校(第百七十四条│第百七十九条)

第十一章

専修学校(第百八十条│第百八十九条)

第十二章

雑則(第百九十条・第百九十一条)

附則

第一章

総則

第一章

総則

第一節

設置廃止等

第一節

設置廃止等

第一条

(略)

第一条

(略)

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第二条

(略)

第二条

(略)

第三条

(略)

第三条

(略)

第四条

(略)

第四条

(略)

(略)

(略)

第一項各号に掲げる事項のほか、特別支援学校については、前条の

第一項各号に掲げる事項のほか、特別支援学校については、前条の

学則中に、学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号)第七十二条に

学則中に、学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号)第七十一条に

規定する者に対する教育のうち当該特別支援学校が行うものに関する

規定する者に対する教育のうち当該特別支援学校が行うものに関する

事項を記載しなければならない。

事項を記載しなければならない。

第五条

(略)

第四条の二

(略)

第六条

(略)

第五条

(略)

第七条

分校(私立学校の分校を含む。第十五条において同じ。)の設

第六条

分校(私立学校の分校を含む。第七条の七において同じ。)の

置についての認可の申請又は届出は、それぞれ認可申請書又は届出書

設置についての認可の申請又は届出は、それぞれ認可申請書又は届出

に、次の事項(市町村立の小学校及び中学校については、第四号及び

書に、次の事項(市町村立の小学校及び中学校については、第四号及

第五号の事項を除く。)を記載した書類及び校地校舎等の図面を添え

び第五号の事項を除く。)を記載した書類及び校地校舎等の図面を添

てしなければならない。

えてしなければならない。

一〜六

(略)

一〜六

(略)

第八条

(略)

第六条の二

(略)

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第九条

(略)

第七条

(略)

第十条

(略)

第七条の二

(略)

第十一条

高等学校(中等教育学校の後期課程を含む。)の全日制の課

第七条の三

高等学校(中等教育学校の後期課程を含む。)の全日制の

程、定時制の課程、通信制の課程、学科、専攻科若しくは別科、特別

課程、定時制の課程、通信制の課程、学科、専攻科若しくは別科、大

支援学校の高等部の学科、専攻科若しくは別科、大学の学部、学部の

学の学部、学部の学科、大学院、大学院の研究科若しくは研究科の専

学科、大学院、大学院の研究科若しくは研究科の専攻、短期大学の学

攻、短期大学の学科、高等専門学校の学科若しくは特別支援学校の高

科若しくは高等専門学校の学科の設置又は大学院の研究科の専攻に係

等部の学科、専攻科若しくは別科の設置又は大学院の研究科の専攻に

る課程の変更についての認可の申請又は届出は、それぞれ認可申請書

係る課程の変更についての認可の申請又は届出は、それぞれ認可申請

又は届出書に、第七条各号の事項を記載した書類及びその使用に係る

書又は届出書に、第六条各号の事項を記載した書類及びその使用に係

部分の校地校舎等の図面を添えてしなければならない。

る部分の校地校舎等の図面を添えてしなければならない。

第十二条

特別支援学校の高等部又は大学における通信教育の開設につ

第七条の四

大学又は特別支援学校の高等部における通信教育の開設に

いての認可の申請又は届出は、それぞれ認可申請書又は届出書に、第

ついての認可の申請又は届出は、それぞれ認可申請書又は届出書に、

七条各号の事項を記載した書類、通信教育に関する規程及びその使用

第六条各号の事項を記載した書類、通信教育に関する規程及びその使

に係る部分の校地校舎等の図面を添えてしなければならない。

用に係る部分の校地校舎等の図面を添えてしなければならない。

特別支援学校の高等部又は大学における通信教育に関する規程の変

大学又は特別支援学校の高等部における通信教育に関する規程の変

更についての届出は、届出書に、変更の事由及び時期を記載した書類

更についての届出は、届出書に、変更の事由及び時期を記載した書類

を添えてしなければならない。

を添えてしなければならない。

特別支援学校の高等部又は大学における通信教育の廃止についての

大学又は特別支援学校の高等部における通信教育の廃止についての

認可の申請又は届出は、それぞれ認可申請書又は届出書に、廃止の事

認可の申請又は届出は、それぞれ認可申請書又は届出書に、廃止の事

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- 5 -

由及び時期並びに生徒又は学生の処置方法を記載した書類を添えてし

由及び時期並びに学生又は生徒の処置方法を記載した書類を添えてし

なければならない。

なければならない。

第十三条

特別支援学校の幼稚部、小学部、中学部又は高等部の設置に

第七条の五

特別支援学校の小学部、中学部、高等部又は幼稚部の設置

ついての認可の申請は、認可申請書に、第七条各号の事項を記載した

についての認可の申請は、認可申請書に、第六条各号の事項を記載し

書類及びその使用に係る部分の校地校舎等の図面を添えてしなければ

た書類及びその使用に係る部分の校地校舎等の図面を添えてしなけれ

ならない。

ばならない。

第十四条

学校の設置者の変更についての認可の申請又は届出は、それ

第七条の六

学校の設置者の変更についての認可の申請又は届出は、そ

ぞれ認可申請書又は届出書に、当該設置者の変更に関係する地方公共

れぞれ認可申請書又は届出書に、当該設置者の変更に関係する地方公

団体(公立大学法人(地方独立行政法人法(平成十五年法律第百十八

共団体(公立大学法人(地方独立行政法人法(平成十五年法律第百十

号)第六十八条第一項に規定する公立大学法人をいう。以下同じ。)

八号)第六十八条第一項に規定する公立大学法人をいう。)を含む。

を含む。以下この条において同じ。)又は学校法人(私立の幼稚園を

以下この条において同じ。)又は学校法人(私立の幼稚園を設置する

設置する学校法人以外の法人及び私人を含む。)が連署して、変更前

学校法人以外の法人及び私人を含む。)が連署して、変更前及び変更

及び変更後の第三条第一号から第五号まで(小学校又は中学校の設置

後の第三条第一号から第五号まで(小学校又は中学校の設置者の変更

者の変更の場合において、新たに設置者となろうとする者が市町村で

の場合において、新たに設置者となろうとする者が市町村であるとき

あるときは、第四号及び第五号を除く。)の事項並びに変更の事由及

は、第四号及び第五号を除く。)の事項並びに変更の事由及び時期を

び時期を記載した書類を添えてしなければならない。ただし、新たに

記載した書類を添えてしなければならない。ただし、新たに設置者と

設置者となろうとする者が成立前の地方公共団体である場合において

なろうとする者が成立前の地方公共団体である場合においては、当該

は、当該成立前の地方公共団体の連署を要しない。

成立前の地方公共団体の連署を要しない。

第十五条

学校若しくは分校の廃止、高等学校(中等教育学校の後期課

第七条の七

学校若しくは分校の廃止、高等学校(中等教育学校の後期

程を含む。)の全日制の課程、定時制の課程、通信制の課程、学科、

課程を含む。)の全日制の課程、定時制の課程、通信制の課程、学科

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専攻科若しくは別科の廃止、特別支援学校の幼稚部、小学部、中学部

、専攻科若しくは別科の廃止、大学の学部、学部の学科、大学院、大

、高等部若しくは高等部の学科、専攻科若しくは別科の廃止、大学の

学院の研究科若しくは研究科の専攻の廃止、短期大学の学科の廃止、

学部、学部の学科、大学院、大学院の研究科若しくは研究科の専攻の

高等専門学校の学科の廃止又は特別支援学校の小学部、中学部、高等

廃止、短期大学の学科の廃止又は高等専門学校の学科の廃止について

部、幼稚部若しくは高等部の学科、専攻科若しくは別科の廃止につい

の認可の申請又は届出は、それぞれ認可申請書又は届出書に、廃止の

ての認可の申請又は届出は、それぞれ認可申請書又は届出書に、廃止

事由及び時期並びに幼児、児童、生徒又は学生(以下「児童等」とい

の事由及び時期並びに児童、生徒、学生又は幼児(以下「児童等」と

う。)の処置方法を記載した書類を添えてしなければならない。

いう。)の処置方法を記載した書類を添えてしなければならない。

第十六条

(略)

第七条の八

(略)

第十七条

(略)

第七条の八の二

(略)

第十八条

(略)

第七条の八の三

(略)

第十九条

(略)

第七条の九

(略)

第二節

校長、副校長及び教頭の資格

第二節

校長及び教頭の資格

第二十条

校長(学長及び高等専門学校の校長を除く。)の資格は、次

第八条

校長(学長及び高等専門学校の校長を除く。)の資格は、次の

の各号のいずれかに該当するものとする。

各号のいずれかに該当するものとする。

教育職員免許法(昭和二十四年法律第百四十七号)による教諭の

教育職員免許法(昭和二十四年法律第百四十七号)による教諭の

専修免許状又は一種免許状(高等学校及び中等教育学校の校長にあ

専修免許状又は一種免許状(高等学校及び中等教育学校の校長にあ

つては、専修免許状)を有し、かつ、次に掲げる職(以下「教育に

つては、専修免許状)を有し、かつ、次に掲げる職(以下「教育に

関する職」という。)に五年以上あつたこと

関する職」という。)に五年以上あつたこと

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学校教育法第一条に規定する学校及び同法第百二十四条に規定

学校教育法第一条に規定する学校及び同法第八十二条の二に規

する専修学校の校長の職

定する専修学校の校長の職

学校教育法第一条に規定する学校の教授、准教授、助教、副校

学校教育法第一条に規定する学校の教授、准教授、助教、教頭

長、教頭、主幹教諭、指導教諭、教諭、助教諭、養護教諭、養護

、教諭、助教諭、養護教諭、養護助教諭、栄養教諭、講師(常時

助教諭、栄養教諭、講師(常時勤務の者に限る。)及び同法第百

勤務の者に限る。)及び同法第八十二条の二に規定する専修学校

二十四条に規定する専修学校の教員(以下本条中「教員」という

の教員(以下本条中「教員」という。)の職

。)の職

(略)

(略)

学校教育法等の一部を改正する法律(平成十九年法律第九十六

学校教育法第九十四条の規定により廃止された従前の法令の規

号)第一条の規定による改正前の学校教育法第九十四条の規定に

定による学校及び旧教員養成諸学校官制(昭和二十一年勅令第二

より廃止された従前の法令の規定による学校及び旧教員養成諸学

百八号)第一条の規定による教員養成諸学校の長の職

校官制(昭和二十一年勅令第二百八号)第一条の規定による教員

養成諸学校の長の職

ホ〜ヌ

(略)

ホ〜ヌ

(略)

(略)

(略)

第二十一条

(略)

第九条

(略)

第二十二条

国立若しくは公立の学校の校長の任命権者又は私立学校の

第九条の二

国立若しくは公立の学校の校長の任命権者又は私立学校の

設置者は、学校の運営上特に必要がある場合には、前二条に規定する

設置者は、学校の運営上特に必要がある場合には、前二条に規定する

もののほか、第二十条各号に掲げる資格を有する者と同等の資質を有

もののほか、第八条各号に掲げる資格を有する者と同等の資質を有す

すると認める者を校長として任命し又は採用することができる。

ると認める者を校長として任命し又は採用することができる。

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第二十三条

前三条の規定は、副校長及び教頭の資格について準用する

第十条

前三条の規定は、教頭の資格について準用する。

。(削除)

第十一条

削除

第三節

管理

第三節

管理

(削除)

第十二条及び第十二条の二

削除

第二十四条

(略)

第十二条の三

(略)

第二十五条

(略)

第十二条の四

(略)

第二十六条

(略)

第十三条

(略)

懲戒のうち、退学、停学及び訓告の処分は、校長(大学にあつては

懲戒のうち、退学、停学及び訓告の処分は、校長(大学にあつては

、学長の委任を受けた学部長を含む。)が行う。

、学長の委任を受けた学部長を含む。)がこれを行う。

前項の退学は、公立の小学校、中学校(学校教育法第七十一条の規

前項の退学は、公立の小学校、中学校(学校教育法第五十一条の十

定により高等学校における教育と一貫した教育を施すもの(以下「併

の規定により高等学校における教育と一貫した教育を施すもの(以下

設型中学校」という。)を除く。)又は特別支援学校に在学する学齢

「併設型中学校」という。)を除く。)又は特別支援学校に在学する

児童又は学齢生徒を除き、次の各号のいずれかに該当する児童等に対

学齢児童又は学齢生徒を除き、次の各号のいずれかに該当する児童等

して行うことができる。

に対して行うことができる。

一〜四

(略)

一〜四

(略)

(略)

(略)

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第二十七条

(略)

第十四条

(略)

第二十八条

(略)

第十五条

(略)

前項の表簿(第二十四条第二項の抄本又は写しを除く。)は、別に

前項の表簿(第十二条の三第二項の抄本又は写しを除く。)は、別

定めるもののほか、五年間保存しなければならない。ただし、指導要

に定めるもののほか、五年間、これを保存しなければならない。ただ

録及びその写しのうち入学、卒業等の学籍に関する記録については、

し、指導要録及びその写しのうち入学、卒業等の学籍に関する記録に

その保存期間は、二十年間とする。

ついては、その保存期間は、二十年間とする。

(略)

(略)

第二章

義務教育

(新設)

第二十九条

(略)

第二十九条

(略)

第三十条

学校教育法施行令第一条第一項の学齢簿に記載(同条第三項

第三十条

学校教育法施行令第一条第一項の学齢簿に記載(同条第三項

の規定により磁気ディスクをもつて調製する学齢簿にあつては、記録

の規定により磁気ディスクをもつて調製する学齢簿にあつては、記録

。以下同じ。)をすべき事項は、次の各号に掲げる区分に応じ、当該

。以下同じ。)をすべき事項は、次の各号に掲げる区分に応じ、当該

各号に掲げる事項とする。

各号に掲げる事項とする。

一〜四

(略)

一〜四

(略)

就学義務の猶予又は免除に関する事項

学校教育法第十八条の規

就学義務の猶予又は免除に関する事項

学校教育法第二十三条(

定により保護者が就学させる義務を猶予又は免除された者について

同法第三十九条第三項において準用する場合を含む。)の規定によ

、猶予の年月日、事由及び期間又は免除の年月日及び事由並びに猶

り保護者が就学させる義務を猶予又は免除された者について、猶予

予又は免除された者のうち復学した者については、その年月日

の年月日、事由及び期間又は免除の年月日及び事由並びに猶予又は

免除された者のうち復学した者については、その年月日

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- 10 -

(略)

(略)

(略)

(略)

第三十一条

(略)

第三十一条

(略)

第三十二条

市町村の教育委員会は、学校教育法施行令第五条第二項(

第三十二条

市町村の教育委員会は、学校教育法施行令第五条第二項(

同令第六条において準用する場合を含む。次項において同じ。)の規

同令第六条において準用する場合を含む。次項において同じ。)の規

定により就学予定者の就学すべき小学校又は中学校(次項において「

定により就学予定者の就学すべき小学校又は中学校(次項において「

就学校」という。)を指定する場合には、あらかじめ、その保護者の

就学校」という。)を指定する場合には、あらかじめ、その保護者の

意見を聴取することができる。この場合においては、意見の聴取の手

意見を聴取することができる。この場合においては、意見の聴取の手

続に関し必要な事項を定め、公表するものとする。

続に関し必要な事項を定め、これを公表するものとする。

(略)

(略)

第三十三条

市町村の教育委員会は、学校教育法施行令第八条の規定

第三十三条

市町村の教育委員会は、学校教育法施行令第八条の規定に

により、その指定した小学校又は中学校を変更することができる場合

より、その指定した小学校又は中学校を変更することができる場合の

の要件及び手続に関し必要な事項を定め、公表するものとする。

要件及び手続に関し必要な事項を定め、これを公表するものとする。

(削除)

第三十四条から第四十一条まで

削除

第三十四条

学齢児童又は学齢生徒で、学校教育法第十八条に掲げる事

第四十二条

学齢児童で、学校教育法第二十三条に掲げる事由があると

由があるときは、その保護者は、就学義務の猶予又は免除を市町村の

きは、その保護者は、就学義務の猶予又は免除を市町村の教育委員会

教育委員会に願い出なければならない。この場合においては、当該市

に願い出なければならない。この場合においては、当該市町村の教育

町村の教育委員会の指定する医師その他の者の証明書等その事由を証

委員会の指定する医師その他の者の証明書等その事由を証するに足る

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- 11 -

するに足る書類を添えなければならない。

書類を添えなければならない。

第三十五条

学校教育法第十八条の規定により保護者が就学させる義務

第四十三条

学校教育法第二十三条の規定により保護者が就学させる義

を猶予又は免除された子について、当該猶予の期間が経過し、又は当

務を猶予又は免除された子女について、当該猶予の期間が経過し、又

該猶予若しくは免除が取り消されたときは、校長は、当該子を、その

は当該猶予若しくは免除が取り消されたときは、校長は、当該子女を

年齢及び心身の発達状況を考慮して、相当の学年に編入することがで

、その年齢及び心身の発達状況を考慮して、相当の学年に編入するこ

きる。

とができる。

第三章

幼稚園

第七章

幼稚園

第三十六条

(略)

第七十四条

(略)

第三十七条

(略)

第七十五条

(略)

第三十八条

幼稚園の教育課程その他の保育内容については、この章に

第七十六条

幼稚園の教育課程については、この章に定めるもののほか

定めるもののほか、教育課程その他の保育内容の基準として文部科学

、教育課程の基準として文部科学大臣が別に公示する幼稚園教育要領

大臣が別に公示する幼稚園教育要領によるものとする。

によるものとする。

(削除)

第七十六の二

削除

第三十九条

第四十八条、第四十九条、第五十四条及び第五十九条から

第七十七条

第二十三条の二、第二十三条の三、第二十六条、第四十四

第六十八条までの規定は、幼稚園に準用する。

条及び第四十六条から第五十条の三までの規定は、幼稚園に、これを

準用する。

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- 12 -

第四章

小学校

第二章

小学校

第一節

設備編制

第一節

設備編制

第四十条

(略)

第十六条

(略)

第四十一条

(略)

第十七条

(略)

第四十二条

(略)

第十八条

(略)

(削除)

第十九条から第二十二条まで

削除

第四十三条

(略)

第二十二条の二

(略)

第四十四条

小学校には、教務主任及び学年主任を置くものとする。

第二十二条の三

小学校には、教務主任及び学年主任を置くものとする

。ただし、特別の事情のあるときは、教務主任又は学年主任を置かな

いことができる。

前項の規定にかかわらず、第四項に規定する教務主任の担当する校

(新設)

務を整理する主幹教諭を置くときその他特別の事情のあるときは教務

主任を、第五項に規定する学年主任の担当する校務を整理する主幹教

諭を置くときその他特別の事情のあるときは学年主任を、それぞれ置

かないことができる。

教務主任及び学年主任は、指導教諭又は教諭をもつて、これに充て

教務主任及び学年主任は、教諭をもつて、これに充てる。

る。

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- 13 -

(略)

(略)

(略)

(略)

第四十五条

小学校においては、保健主事を置くものとする。

第二十二条の四

小学校においては、保健主事を置くものとする。ただ

し、特別の事情のあるときは、これを置かないことができる。

前項の規定にかかわらず、第四項に規定する保健主事の担当する校

(新設)

務を整理する主幹教諭を置くときその他特別の事情のあるときは、保

健主事を置かないことができる。

保健主事は、指導教諭、教諭又は養護教諭をもつて、これに充てる

保健主事は、教諭又は養護教諭をもつて、これに充てる。

。4

保健主事は、校長の監督を受け、小学校における保健に関する事項

保健主事は、校長の監督を受け、小学校における保健に関する事項

の管理に当たる。

の管理に当る。

第四十六条

(略)

第二十二条の五

(略)

(略)

(略)

第四十七条

(略)

第二十二条の六

(略)

(削除)

第二十三条

削除

第四十八条

(略)

第二十三条の二

(略)

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- 14 -

第四十九条

(略)

第二十三条の三

(略)

第二節

教育課程

第二節

教科

第五十条

(略)

第二十四条

(略)

第五十一条

(略)

第二十四条の二

(略)

第五十二条

(略)

第二十五条

(略)

第五十三条

(略)

第二十五条の二

(略)

第五十四条

(略)

第二十六条

(略)

第五十五条

小学校の教育課程に関し、その改善に資する研究を行うた

第二十六条の二

小学校の教育課程に関し、その改善に資する研究を行

め特に必要があり、かつ、児童の教育上適切な配慮がなされていると

なうため特に必要があり、かつ、児童の教育上適切な配慮がなされて

文部科学大臣が認める場合においては、文部科学大臣が別に定めると

いると文部科学大臣が認める場合においては、文部科学大臣が別に定

ころにより、第五十条第一項、第五十一条又は第五十二条の規定によ

めるところにより、第二十四条第一項、第二十四条の二又は第二十五

らないことができる。

条の規定によらないことができる。

第五十六条

小学校において、学校生活への適応が困難であるため相当

第二十六条の三

小学校において、学校生活への適応が困難であるため

の期間小学校を欠席していると認められる児童を対象として、その実

相当の期間小学校を欠席していると認められる児童を対象として、そ

態に配慮した特別の教育課程を編成して教育を実施する必要があると

の実態に配慮した特別の教育課程を編成して教育を実施する必要があ

文部科学大臣が認める場合においては、文部科学大臣が別に定めると

ると文部科学大臣が認める場合においては、文部科学大臣が別に定め

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- 15 -

ころにより、第五十条第一項、第五十一条又は第五十二条の規定によ

るところにより、第二十四条第一項、第二十四条の二又は第二十五条

らないことができる。

の規定によらないことができる。

第五十七条

小学校において、各学年の課程の修了又は卒業を認めるに

第二十七条

小学校において、各学年の課程の修了又は卒業を認めるに

当たつては、児童の平素の成績を評価して、これを定めなければなら

当つては、児童の平素の成績を評価して、これを定めなければならな

ない。

い。

第五十八条

(略)

第二十八条

(略)

(削除)

第三節

就学

第三節

学年及び授業日

第四節

(略)

第五十九条

小学校の学年は、四月一日に始まり、翌年三月三十一日に

第四十四条

小学校の学年は、四月一日に始まり、翌年三月三十一日に

終わる。

終る。

(削除)

第四十五条

削除

第六十条

授業開始の時刻は、校長が定める。

第四十六条

授業終始の時刻は、校長が、これを定める。

第六十一条

(略)

第四十七条

(略)

第六十二条

(略)

第四十七条の二

(略)

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第六十三条

(略)

第四十八条

(略)

第四節

職員

第五節

職員

第六十四条

(略)

第四十八条の二

(略)

第六十五条

(略)

第四十九条

(略)

第五節

学校評価

第六節

学校評価

第六十六条

(略)

第五十条

(略)

第六十七条

(略)

第五十条の二

(略)

第六十八条

小学校は、第六十六条第一項の規定による評価の結果及び

第五十条の三

小学校は、第五十条第一項の規定による評価の結果及び

前条の規定により評価を行つた場合はその結果を、当該小学校の設置

前条の規定により評価を行つた場合はその結果を、当該小学校の設置

者に報告するものとする。

者に報告するものとする。

第五章

中学校

第三章

中学校

第六十九条

(略)

第五十一条

(略)

(削除)

第五十二条

削除

第七十条

中学校には、生徒指導主事を置くものとする。

第五十二条の二

中学校には、生徒指導主事を置くものとする。ただし

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- 17 -

、特別の事情のあるときは、これを置かないことができる。

前項の規定にかかわらず、第四項に規定する生徒指導主事の担当す

(新設)

る校務を整理する主幹教諭を置くときその他特別の事情のあるときは

、生徒指導主事を置かないことができる。

生徒指導主事は、指導教諭又は教諭をもつて、これに充てる。

生徒指導主事は、教諭をもつて、これに充てる。

(略)

(略)

第七十一条

中学校には、進路指導主事を置くものとする。

第五十二条の三

(略)

前項の規定にかかわらず、第三項に規定する進路指導主事の担当す

(新設)

る校務を整理する主幹教諭を置くときは、進路指導主事を置かないこ

とができる。

進路指導主事は、指導教諭又は教諭をもつて、これに充てる。校長

進路指導主事は、教諭をもつて、これにあてる。校長の監督を受け

の監督を受け、生徒の職業選択の指導その他の進路の指導に関する事

、生徒の職業選択の指導その他の進路の指導に関する事項をつかさど

項をつかさどり、当該事項について連絡調整及び指導、助言に当たる

り、当該事項について連絡調整及び指導、助言に当たる。

。第七十二条

(略)

第五十三条

(略)

(略)

(略)

選択教科は、国語等の各教科及び第七十四条に規定する中学校学習

選択教科は、国語等の各教科及び第五十四条の二に規定する中学校

指導要領で定めるその他特に必要な教科とし、これらのうちから、地

学習指導要領で定めるその他特に必要な教科とし、これらのうちから

域及び学校の実態並びに生徒の特性その他の事情を考慮して設けるも

、地域及び学校の実態並びに生徒の特性その他の事情を考慮して設け

のとする。

るものとする。

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第七十三条

中学校(併設型中学校及び第七十五条第二項に規定する連

第五十四条

中学校(併設型中学校及び第五十四条の三第二項に規定す

携型中学校を除く。)の各学年における必修教科、道徳、特別活動及

る連携型中学校を除く。)の各学年における必修教科、道徳、特別活

び総合的な学習の時間のそれぞれの授業時数、各学年における選択教

動及び総合的な学習の時間のそれぞれの授業時数、各学年における選

科等に充てる授業時数並びに各学年におけるこれらの総授業時数は、

択教科等に充てる授業時数並びに各学年におけるこれらの総授業時数

別表第二に定める授業時数を標準とする。

は、別表第二に定める授業時数を標準とする。

第七十四条

(略)

第五十四条の二

(略)

第七十五条

(略)

第五十四条の三

(略)

前項の規定により教育課程を編成する中学校(以下「連携型中学校

前項の規定により教育課程を編成する中学校(以下「連携型中学校

」という。)は、第八十七条第一項の規定により教育課程を編成する

」という。)は、第五十七条の五第一項の規定により教育課程を編成

高等学校と連携し、その教育課程を実施するものとする。

する高等学校と連携し、その教育課程を実施するものとする。

第七十六条

連携型中学校の各学年における必修教科、道徳、特別活動

第五十四条の四

連携型中学校の各学年における必修教科、道徳、特別

及び総合的な学習の時間のそれぞれの授業時数、各学年における選択

活動及び総合的な学習の時間のそれぞれの授業時数、各学年における

教科等に充てる授業時数並びに各学年におけるこれらの総授業時数は

選択教科等に充てる授業時数並びに各学年におけるこれらの総授業時

、別表第四に定める授業時数を標準とする。

数は、別表第三の二に定める授業時数を標準とする。

第七十七条

(略)

第五十四条の五

(略)

第七十八条

校長は、中学校卒業後、高等学校、高等専門学校その他の

第五十四条の六

校長は、中学校卒業後、高等学校、高等専門学校その

学校に進学しようとする生徒のある場合には、調査書その他必要な書

他の学校に進学しようとする生徒のある場合には、調査書その他必要

類をその生徒の進学しようとする学校の校長に送付しなければならな

な書類をその生徒の進学しようとする学校の校長あて送付しなければ

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- 19 -

い。ただし、第九十条第三項(第百三十五条第五項において準用する

ならない。ただし、第五十九条第三項(第七十三条の十六第五項にお

場合を含む。)及び同条第四項の規定に基づき、調査書を入学者の選

いて準用する場合を含む。)及び同条第四項の規定に基づき、調査書

抜のための資料としない場合は、調査書の送付を要しない。

を入学者の選抜のための資料としない場合は、調査書の送付を要しな

い。

第七十九条

第四十一条から第四十九条まで、第五十条第二項、第五十

第五十五条

第十七条、第十八条、第二十二条の二から第二十二条の六

四条から第六十八条までの規定は、中学校に準用する。この場合にお

まで、第二十三条の二、第二十三条の三、第二十四条第二項、第二十

いて、第四十二条中「五学級」とあるのは「二学級」と、第五十五条

六条から第二十八条まで、第四十二条から第四十四条まで及び第四十

及び第五十六条中「第五十条第一項、第五十一条又は第五十二条」と

六条から第五十条の三までの規定は、中学校に、これを準用する。こ

あるのは「第七十二条、第七十三条(併設型中学校にあつては第百十

の場合において、第十八条中「五学級」とあるのは「二学級」と、第

七条において準用する第百七条、連携型中学校にあつては第七十六条

二十六条の二及び第二十六条の三中「第二十四条第一項、第二十四条

)又は第七十四条」と読み替えるものとする。

の二又は第二十五条」とあるのは「第五十三条、第五十四条(併設型

中学校にあつては第六十五条の十四において準用する第六十五条の四

、連携型中学校にあつては第五十四条の四)又は第五十四条の二」と

読み替えるものとする。

第六章

高等学校

第四章

高等学校

第一節

設備、編制、学科及び教育課程

第一節

設備、編制、学科及び教科

第八十条

(略)

第五十六条

(略)

第八十一条

二以上の学科を置く高等学校には、専門教育を主とする学

第五十六条の二

二以上の学科を置く高等学校には、専門教育を主とす

科ごとに学科主任を置き、農業に関する専門教育を主とする学科を置

る学科ごとに学科主任を置き、農業に関する専門教育を主とする学科

く高等学校には、農場長を置くものとする。

を置く高等学校には、農場長を置くものとする。ただし、特別の事情

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- 20 -

のあるときは、学科主任又は農場長を置かないことができる。

前項の規定にかかわらず、第四項に規定する学科主任の担当する校

(新設)

務を整理する主幹教諭を置くときその他特別の事情のあるときは学科

主任を、第五項に規定する農場長の担当する校務を整理する主幹教諭

を置くときその他特別の事情のあるときは農場長を、それぞれ置かな

いことができる。

学科主任及び農場長は、指導教諭又は教諭をもつて、これに充てる

学科主任及び農場長は、教諭をもつて、これに充てる。

。4

(略)

(略)

(略)

(略)

第八十二条

(略)

第五十六条の三

(略)

第八十三条

(略)

第五十七条

(略)

第八十四条

(略)

第五十七条の二

(略)

第八十五条

高等学校の教育課程に関し、その改善に資する研究を行う

第五十七条の三

高等学校の教育課程に関し、その改善に資する研究を

ため特に必要があり、かつ、生徒の教育上適切な配慮がなされている

行なうため特に必要があり、かつ、生徒の教育上適切な配慮がなされ

と文部科学大臣が認める場合においては、文部科学大臣が別に定める

ていると文部科学大臣が認める場合においては、文部科学大臣が別に

ところにより、前二条の規定によらないことができる。

定めるところにより、前二条の規定によらないことができる。

第八十六条

高等学校において、学校生活への適応が困難であるため、

第五十七条の四

高等学校において、学校生活への適応が困難であるた

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相当の期間高等学校を欠席していると認められる生徒、高等学校を退

め、相当の期間高等学校を欠席していると認められる生徒、高等学校

学し、その後高等学校に入学していないと認められる者又は学校教育

を退学し、その後高等学校に入学していないと認められる者又は学校

法第五十七条に規定する高等学校の入学資格を有するが、高等学校に

教育法第四十七条に規定する高等学校の入学資格を有するが、高等学

入学していないと認められる者を対象として、その実態に配慮した特

校に入学していないと認められる者を対象として、その実態に配慮し

別の教育課程を編成して教育を実施する必要があると文部科学大臣が

た特別の教育課程を編成して教育を実施する必要があると文部科学大

認める場合においては、文部科学大臣が別に定めるところにより、第

臣が認める場合においては、文部科学大臣が別に定めるところにより

八十三条又は第八十四条の規定によらないことができる。

、第五十七条又は第五十七条の二の規定によらないことができる。

第八十七条

高等学校(学校教育法第七十一条の規定により中学校にお

第五十七条の五

高等学校(学校教育法第五十一条の十の規定により中

ける教育と一貫した教育を施すもの(以下「併設型高等学校」という

学校における教育と一貫した教育を施すもの(以下「併設型高等学校

。)を除く。)においては、中学校における教育との一貫性に配慮し

」という。)を除く。)においては、中学校における教育との一貫性

た教育を施すため、当該高等学校の設置者が当該中学校の設置者との

に配慮した教育を施すため、当該高等学校の設置者が当該中学校の設

協議に基づき定めるところにより、教育課程を編成することができる

置者との協議に基づき定めるところにより、教育課程を編成すること

ができる。

(略)

(略)

第八十八条

(略)

第五十七条の六

(略)

第八十九条

(略)

第五十八条

(略)

第二節

入学、退学、転学、留学、休学及び卒業等

第二節

入学、退学、転学、留学、休学及び卒業等

第九十条

高等学校の入学は、第七十八条の規定により送付された調査

第五十九条

高等学校の入学は、第五十四条の六の規定により送付され

書その他必要な書類、選抜のための学力検査(以下本条中「学力検査

た調査書その他必要な書類、選抜のための学力検査(以下本条中「学

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- 22 -

」という。)の成績等を資料として行う入学者の選抜に基づいて、校

力検査」という。)の成績等を資料として行う入学者の選抜に基づい

長が許可する。

て、校長が、これを許可する。

学力調査は、特別の事情のあるときは行わないことができる。

学力検査は、特別の事情のあるときは、これを行わないことができ

る。

調査書は、特別の事情のあるときは入学者の選抜のための資料とし

調査書は、特別の事情のあるときは、これを入学者の選抜のための

ないことができる。

資料としないことができる。

連携型高等学校における入学者の選抜は、第七十五条第一項の規定

連携型高等学校における入学者の選抜は、第五十四条の三第一項の

により編成する教育課程に係る連携型中学校の生徒については、調査

規定により編成する教育課程に係る連携型中学校の生徒については、

書及び学力検査の成績以外の資料により行うことができる。

調査書及び学力検査の成績以外の資料により行うことができる。

公立の高等学校に係る学力検査は、当該高等学校を設置する都

公立の高等学校に係る学力検査は、当該高等学校を設置する都道府

道府県又は市町村の教育委員会が行う。

県又は市町村の教育委員会が、これを行う。

第九十一条

(略)

第六十条

(略)

第九十二条

(略)

第六十一条

(略)

第九十三条

(略)

第六十一条の二

(略)

(略)

(略)

校長は、前項の規定により単位の修得を認定された生徒について、

校長は、前項の規定により単位の修得を認定された生徒について、

第百四条第一項において準用する第五十九条又は第百四条第二項に規

第六十五条第一項において準用する第四十四条又は第六十五条第二項

定する学年の途中においても、各学年の課程の修了又は卒業を認める

に規定する学年の途中においても、各学年の課程の修了又は卒業を認

ことができる。

めることができる。

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- 23 -

第九十四条

(略)

第六十二条

(略)

第九十五条

学校教育法第五十七条の規定により、高等学校入学に関し

第六十三条

学校教育法第四十七条の規定により、高等学校入学に関し

、中学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者は、次

、中学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者は、次

の各号のいずれかに該当する者とする。

の各号の一に該当する者とする。

一〜五

(略)

一〜五

(略)

第九十六条

校長は、生徒の高等学校の全課程の修了を認めるに当たつ

第六十三条の二

校長は、生徒の高等学校の全課程の修了を認めるに当

ては、高等学校学習指導要領の定めるところにより、七十四単位以上

たつては、高等学校学習指導要領の定めるところにより、七十四単位

を修得した者について行わなければならない。ただし、第八十五条又

以上を修得した者について、これを行わなければならない。ただし、

は第八十六条の規定により、高等学校の教育課程に関し第八十三条又

第五十七条の三又は第五十七条の四の規定により、高等学校の教育課

は第八十四条の規定によらない場合においては、文部科学大臣が別に

程に関し第五十七条又は第五十七条の二の規定によらない場合におい

定めるところにより行うものとする。

ては、文部科学大臣が別に定めるところにより、これを行うものとす

る。

第九十七条

(略)

第六十三条の三

(略)

第九十八条

(略)

第六十三条の四

(略)

第九十九条

第九十七条の規定に基づき加えることのできる単位数及び

第六十三条の五

第六十三条の三の規定に基づき加えることのできる単

前条の規定に基づき与えることのできる単位数の合計数は三十六を超

位数及び前条の規定に基づき与えることのできる単位数の合計数は三

えないものとする。

十六を超えないものとする。

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第百条

校長は、教育上有益と認めるときは、当該校長の定めるところ

第六十三条の六

校長は、教育上有益と認めるときは、当該校長の定め

により、生徒が行う次に掲げる学修(当該生徒が入学する前に行つた

るところにより、生徒が行う次に掲げる学修(当該生徒が入学する前

ものを含む。)を当該生徒の在学する高等学校における科目の履修と

に行つたものを含む。)を当該生徒の在学する高等学校における科目

みなし、当該科目の単位を与えることができる。

の履修とみなし、当該科目の単位を与えることができる。

(略)

(略)

高等学校の別科における学修で第八十四条の規定に基づき文部科

高等学校の別科における学修で第五十七条の二の規定に基づき文

学大臣が公示する高等学校学習指導要領の定めるところに準じて修

部科学大臣が公示する高等学校学習指導要領の定めるところに準じ

得した科目に係る学修

て修得した科目に係る学修

第三節

定時制の課程及び通信制の課程並びに学年による教育

第三節

定時制の課程及び通信制の課程並びに学年による教育

課程の区分を設けない場合その他

課程の区分を設けない場合その他

第百一条

(略)

第六十四条

(略)

第八十条(施設、設備及び編制に係るものに限る。)並びに第百四

第五十六条(施設、設備及び編制に係るものに限る。)並びに第六

条において準用する第五十九条及び第六十一条から第六十三条までの

十五条で準用する第四十四条、第四十七条から第四十八条までの規定

規定は、通信制の課程に適用しない。

は、通信制の課程に適用しない。

第百二条

(略)

第六十四条の二

(略)

第百三条

高等学校においては、第百四条第一項において準用する第五

第六十四条の三

高等学校においては、第六十五条第一項で準用する第

十七条(各学年の課程の修了に係る部分に限る。)の規定にかかわら

二十七条(各学年の課程の修了に係る部分に限る。)の規定にかかわ

ず、学年による教育課程の区分を設けないことができる。

らず、学年による教育課程の区分を設けないことができる。

前項の規定により学年による教育課程の区分を設けない場合におけ

(略)

る入学等に関する特例その他必要な事項は、単位制高等学校教育規程

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(昭和六十三年文部省令第六号)の定めるところによる。

第百四条

第四十三条から第四十九条まで(第四十六条を除く。)、第

第六十五条

第二十二条の二から第二十二条の四まで、第二十二条の六

五十四条、第五十七条から第七十一条まで(第六十九条を除く。)の

、第二十三条の二、第二十三条の三、第二十六条から第二十八条まで

規定は、高等学校に準用する。

(第二十六条の二及び第二十六条の三を除く。)、第四十四条、第四

十六条から第五十条の三まで、第五十二条の二及び第五十二条の三の

規定は、高等学校に、これを準用する。

前項の規定において準用する第五十九条の規定にかかわらず、修業

前項の規定において準用する第四十四条の規定にかかわらず、修業

年限が三年を超える定時制の課程を置く場合は、その最終の学年は、

年限が三年を超える定時制の課程を置く場合は、その最終の学年は、

四月一日に始まり、九月三十日に終わるものとすることができる。

四月一日に始まり、九月三十日に終わるものとすることができる。

校長は、特別の必要があり、かつ、教育上支障がないときは、第一

校長は、特別の必要があり、かつ、教育上支障がないときは、第一

項において準用する第五十九条に規定する学年の途中においても、学

項において準用する第四十四条に規定する学年の途中においても、学

期の区分に従い、入学(第九十一条に規定する入学を除く。)を許可

期の区分に従い、入学(第六十条に規定する入学を除く。)を許可し

し並びに各学年の課程の修了及び卒業を認めることができる。

並びに各学年の課程の修了及び卒業を認めることができる。

第七章

中等教育学校並びに併設型中学校及び併設型高等学校

第四章の二

中等教育学校並びに併設型中学校及び併設型高等学

第一節

中等教育学校

第一節

中等教育学校

第百五条

中等教育学校の設置基準は、この章に定めるもののほか、別

第六十五条の二

中等教育学校の設置基準は、この章に定めるものの

に定める。

ほか、別にこれを定める。

第百六条

(略)

第六十五条の三

(略)

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第百七条

次条第一項において準用する第七十二条に規定する中等教育

第六十五条の四

次条第一項において準用する第五十三条に規定する中

学校の前期課程の各学年における必修教科、道徳、特別活動及び総合

等教育学校の前期課程の各学年における必修教科、道徳、特別活動及

的な学習の時間のそれぞれの授業時数、各学年における選択教科等に

び総合的な学習の時間のそれぞれの授業時数、各学年における選択教

充てる授業時数並びに各学年におけるこれらの総授業時数は、別表第

科等に充てる授業時数並びに各学年におけるこれらの総授業時数は、

四に定める授業時数を標準とする。

別表第三の二に定める授業時数を標準とする。

第百八条

中等教育学校の前期課程の教育課程については、第五十条第

第六十五条の五

中等教育学校の前期課程の教育課程については、第二

二項、第五十五条、第五十六条及び第七十二条の規定並びに第七十四

十四条第二項、第二十六条の二、第二十六条の三及び第五十三条の規

条の規定に基づき文部科学大臣が公示する中学校学習指導要領の規定

定並びに第五十四条の二の規定に基づき文部科学大臣が公示する中学

を準用する。この場合において、第五十五条及び第五十六条中「第五

校学習指導要領の規定を準用する。この場合において、第二十六条の

十条第一項、第五十一条又は第五十二条」とあるのは、「第百七条又

二及び第二十六条の三中「第二十四条第一項、第二十四条の二又は第

は第百八条第一項において準用する第七十二条若しくは第七十四条の

二十五条」とあるのは、「第六十五条の四又は第六十五条の五第一項

規定に基づき文部科学大臣が公示する中学校学習指導要領」と読み替

において準用する第五十三条若しくは第五十四条の二の規定に基づき

えるものとする。

文部科学大臣が公示する中学校学習指導要領」と読み替えるものとす

る。

中等教育学校の後期課程の教育課程については、第八十三条、第八

中等教育学校の後期課程の教育課程については、第五十七条、第五

十五条及び第八十六条の規定並びに第八十四条の規定に基づき文部科

十七条の三及び第五十七条の四の規定並びに第五十七条の二の規定に

学大臣が公示する高等学校学習指導要領の規定を準用する。この場合

基づき文部科学大臣が公示する高等学校学習指導要領の規定を準用す

において、第八十五条中「前二条」とあり、及び第八十六条中「第八

る。この場合において、第五十七条の三中「前二条」とあり、及び第

十三条又は第八十四条」とあるのは、「第百八条第二項において準用

五十七条の四中「第五十七条又は第五十七条の二」とあるのは、「第

する第八十三条又は第八十四条の規定に基づき文部科学大臣が公示す

六十五条の五第二項において準用する第五十七条又は第五十七条の二

る高等学校学習指導要領」と読み替えるものとする。

の規定に基づき文部科学大臣が公示する高等学校学習指導要領」と読

み替えるものとする。

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第百九条

(略)

第六十五条の六

(略)

第百十条

中等教育学校の入学は、設置者の定めるところにより、校長

第六十五条の七

中等教育学校の入学は、設置者の定めるところにより

が許可する。

、校長が、これを許可する。

(略)

(略)

第百十一条

(略)

第六十五条の八

(略)

第百十二条

次条第三項において準用する第百三条第一項の規定により

第六十五条の九

次条第三項において準用する第六十四条の三第一項の

学年による教育課程の区分を設けない場合における入学等に関する特

規定により学年による教育課程の区分を設けない場合における入学等

例その他必要な事項は、単位制高等学校教育規程の規定を準用する。

に関する特例その他必要な事項は、単位制高等学校教育規程の規定を

準用する。

第百十三条

第四十三条から第四十九条まで(第四十六条を除く。)、

第六十五条の十

第二十二条の二から第二十二条の四まで、第二十二条

第五十四条、第五十七条、第五十八条、第五十九条から第七十一条ま

の六、第二十三条の二、第二十三条の三、第二十六条、第二十七条、

で(第六十九条を除く。)、第八十二条、第九十一条及び第九十四条

第二十八条、第四十四条、第四十六条から第五十条の三まで、第五十

の規定は、中等教育学校に準用する。

二条の二、第五十二条の三、第五十六条の三、第六十条及び第六十二

条の規定は、中等教育学校に、これを準用する。

第七十八条の規定は、中等教育学校の前期課程に準用する。

第五十四条の六の規定は、中等教育学校の前期課程に、これを準用

する。

第八十一条、第八十九条、第九十二条、第九十三条、第九十六条か

第五十六条の二、第五十八条、第六十一条、第六十一条の二、第六

ら第百条まで、第百一条第二項、第百二条、第百三条第一項及び第百

十三条の二から第六十三条の六まで、第六十四条第二項、第六十四条

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四条第二項の規定は、中等教育学校の後期課程に準用する。この場合

の二、第六十四条の三第一項及び第六十五条第二項の規定は、中等教

において、第九十六条中「第八十五条又は第八十六条」とあるのは「

育学校の後期課程に、これを準用する。この場合において、第六十三

第百八条第二項において読み替えて準用する第八十五条又は第八十六

条の二中「第五十七条の三又は第五十七条の四」とあるのは「第六十

条」と、「第八十三条又は第八十四条」とあるのは「第百八条第二項

五条の五第二項において読み替えて準用する第五十七条の三又は第五

において準用する第八十三条又は第八十四条の規定に基づき文部科学

十七条の四」と、「第五十七条又は第五十七条の二」とあるのは「第

大臣が公示する高等学校学習指導要領」と読み替えるものとする。

六十五条の五第二項において準用する第五十七条又は第五十七条の二

の規定に基づき文部科学大臣が公示する高等学校学習指導要領」と読

み替えるものとする。

第二節

併設型中学校及び併設型高等学校の教育課程及び入学

第二節

併設型中学校及び併設型高等学校の教科及び入学

第百十四条

併設型中学校の教育課程については、第五章に定めるもの

第六十五条の十一

併設型中学校の教育課程については、第三章に定め

のほか、教育課程の基準の特例として文部科学大臣が別に定めるとこ

るもののほか、教育課程の基準の特例として文部科学大臣が別に定め

ろによるものとする。

るところによるものとする。

併設型高等学校の教育課程については、第六章に定めるもののほか

併設型高等学校の教育課程については、第四章に定めるもののほか

、教育課程の基準の特例として文部科学大臣が別に定めるところによ

、教育課程の基準の特例として文部科学大臣が別に定めるところによ

るものとする。

るものとする。

第百十五条

(略)

第六十五条の十二

(略)

第百十六条

第九十条第一項の規定にかかわらず、併設型高等学校にお

第六十五条の十三

第五十九条第一項の規定にかかわらず、併設型高等

いては、当該高等学校に係る併設型中学校の生徒については入学者の

学校においては、当該高等学校に係る併設型中学校の生徒については

選抜は行わないものとする。

入学者の選抜は行わないものとする。

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第百十七条

第百七条及び第百十条の規定は、併設型中学校に準用する

第六十五条の十四

第六十五条の四及び第六十五条の七の規定は、併設

型中学校に、これを準用する。

第八章

特別支援教育

第六章

特別支援教育

第百十八条

特別支援学校の設置基準及び特別支援学級の設備編制は、

第七十三条

特別支援学校の設置基準及び特別支援学級の設備編制は、

この章に規定するもののほか、別に定める。

この章に規定するもののほか、別にこれを定める。

第百十九条

特別支援学校においては、学校教育法第七十二条に規定す

第七十三条の二

特別支援学校においては、学校教育法第七十一条に規

る者に対する教育のうち当該特別支援学校が行うものを学則その他の

定する者に対する教育のうち当該特別支援学校が行うものを学則その

設置者の定める規則(次項において「学則等」という。)で定めると

他の設置者の定める規則(次項において「学則等」という。)で定め

ともに、これについて保護者等に対して積極的に情報を提供するもの

るとともに、これについて保護者等に対して積極的に情報を提供する

とする。

ものとする。

(略)

(略)

第百二十条

特別支援学校の幼稚部において、主幹教諭、指導教諭又は

第七十三条の二の二

特別支援学校の小学部又は中学部の一学級の児童

教諭(以下「教諭等」という。)一人の保育する幼児数は、八人以下

又は生徒の数は、法令に特別の定のある場合を除き、視覚障害者又は

を標準とする。

聴覚障害者である児童又は生徒に対する教育を行う学級にあつては十

人以下を、知的障害者、肢体不自由者又は病弱者(身体虚弱者を含む

。以下同じ。)である児童又は生徒に対する教育を行う学級にあつて

は十五人以下を標準とし、高等部の同時に授業を受ける一学級の生徒

数は、十五人以下を標準とする。

特別支援学校の小学部又は中学部の一学級の児童又は生徒の数は、

特別支援学校の幼稚部において、教諭一人の保育する幼児数は、八

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法令に特別の定めのある場合を除き、視覚障害者又は聴覚障害者であ

人以下を標準とする。

る児童又は生徒に対する教育を行う学級にあつては十人以下を、知的

障害者、肢体不自由者又は病弱者(身体虚弱者を含む。以下同じ。)

である児童又は生徒に対する教育を行う学級にあつては十五人以下を

標準とし、高等部の同時に授業を受ける一学級の生徒数は、十五人以

下を標準とする。

第百二十一条

(略)

第七十三条の二の三

(略)

特別支援学校の幼稚部における保育は、特別の事情のある場合を除

(新設)

いては、視覚障害者、聴覚障害者、知的障害者、肢体不自由者及び病

弱者の別ごとに行うものとする。

特別支援学校の小学部、中学部又は高等部の学級は、特別の事情の

(略)

ある場合を除いては、視覚障害者、聴覚障害者、知的障害者、肢体不

自由者又は病弱者の別ごとに編制するものとする。

(削除)

特別支援学校の幼稚部における保育は、特別の事情のある場合を除

いては、視覚障害者、聴覚障害者、知的障害者、肢体不自由者及び病

弱者の別ごとに行うものとする。

第百二十二条

特別支援学校の幼稚部においては、同時に保育される幼

第七十三条の二の四

特別支援学校の小学部においては、校長のほか、

児数八人につき教諭等を一人置くことを基準とする。

一学級当たり教諭一人以上を置かなければならない。

特別支援学校の小学部においては、校長のほか、一学級当たり教諭

(新設)

等を一人以上置かなければならない。

特別支援学校の中学部においては、一学級当たり教諭等を二人置く

特別支援学校の中学部においては、一学級当たり教諭二人を置くこ

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ことを基準とする。

とを基準とする。

(略)

(略)

(削除)

特別支援学校の幼稚部においては、同時に保育される幼児数八人に

つき教諭一人を置くことを基準とする。

前四項の場合において、特別の事情があり、かつ、教育上支障がな

前四項の場合において、特別の事情があり、かつ、教育上支障がな

いときは、校長、副校長若しくは教頭が教諭等を兼ね、又は助教諭若

いときは、校長若しくは教頭が教諭を兼ね、又は助教諭若しくは講師

しくは講師をもつて教諭等に代えることができる。

をもつて教諭に代えることができる。

第百二十三条

(略)

第七十三条の三

(略)

第百二十四条

寄宿舎を設ける特別支援学校には、寮務主任及び舎監を

第七十三条の四

寄宿舎を設ける特別支援学校には、寮務主任及び舎監

置かなければならない。

を置かなければならない。ただし、特別の事情のあるときは、寮務主

任を置かないことができる。

前項の規定にかかわらず、第四項に規定する寮務主任の担当する寮

(新設)

務を整理する主幹教諭を置くときその他特別の事情のあるときは寮務

主任を、第五項に規定する舎監の担当する寮務を整理する主幹教諭を

置くときは舎監を、それぞれ置かないことができる。

寮務主任及び舎監は、指導教諭又は教諭をもつて、これに充てる。

寮務主任及び舎監は、教諭をもつて、これに充てる。

(略)

(略)

(略)

(略)

第百二十五条

特別支援学校には、各部に主事を置くことができる。

第七十三条の五

特別支援学校には、各部に主事を置くことができる。

主事は、その部に属する教諭等をもつて、これに充てる。校長の監

主事は、その部に属する教諭をもつて、これに充てる。校長の監督

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督を受け、部に関する校務をつかさどる。

を受け、部に関する校務を掌る。

(削除)

第七十三条の六

削除

第百二十六条

(略)

第七十三条の七

(略)

第百二十七条

(略)

第七十三条の八

(略)

(略)

(略)

選択教科は、国語等の各教科(知的障害者である生徒を教育する場

選択教科は、国語等の各教科(知的障害者である生徒を教育する場

合は外国語とする。)及び第百二十九条に規定する特別支援学校小学

合は外国語とする。)及び第七十三条の十に規定する特別支援学校小

部・中学部学習指導要領で定めるその他特に必要な教科とし、これら

学部・中学部学習指導要領で定めるその他特に必要な教科とし、これ

のうちから、地域及び学校の実態並びに生徒の特性その他の事情を考

らのうちから、地域及び学校の実態並びに生徒の特性その他の事情を

慮して設けるものとする。

考慮して設けるものとする。

第百二十八条

特別支援学校の高等部の教育課程は、別表第三及び別表

第七十三条の九

特別支援学校の高等部の教育課程は、別表第三及び別

第五に定める各教科に属する科目(知的障害者である生徒を教育する

表第四に定める各教科に属する科目(知的障害者である生徒を教育す

場合は国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、職業、家庭

る場合は国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、職業、家

、外国語、情報、家政、農業、工業及び流通・サービスの各教科並び

庭、外国語、情報、家政、農業、工業及び流通・サービスの各教科並

に第百二十九条に規定する特別支援学校高等部学習指導要領で定める

びに第七十三条の十に規定する特別支援学校高等部学習指導要領で定

これら以外の教科とする。)、特別活動(知的障害者である生徒を教

めるこれら以外の教科とする。)、特別活動(知的障害者である生徒

育する場合は、道徳及び特別活動とする。)、自立活動及び総合的な

を教育する場合は、道徳及び特別活動とする。)、自立活動及び総合

学習の時間によつて編成するものとする。

的な学習の時間によつて編成するものとする。

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第百二十九条

(略)

第七十三条の十

(略)

第百三十条

特別支援学校の小学部、中学部又は高等部においては、特

第七十三条の十一

特別支援学校の小学部、中学部又は高等部において

に必要がある場合は、第百二十六条から第百二十八条までに規定する

は、特に必要がある場合は、第七十三条の七から第七十三条の九まで

各教科(次項において「各教科」という。)又は別表第三及び別表第

に規定する各教科(次項において「各教科」という。)又は別表第三

五に定める各教科に属する科目の全部又は一部について、合わせて授

及び別表第四に定める各教科に属する科目の全部又は一部について、

業を行うことができる。

合わせて授業を行うことができる。

(略)

(略)

第百三十一条

特別支援学校の小学部、中学部又は高等部において、複

第七十三条の十二

特別支援学校の小学部、中学部又は高等部において

数の種類の障害を併せ有する児童若しくは生徒を教育する場合又は教

、複数の種類の障害を併せ有する児童若しくは生徒を教育する場合又

員を派遣して教育を行う場合において、特に必要があるときは、第百

は教員を派遣して教育を行う場合において、特に必要があるときは、

二十六条から第百二十九条までの規定にかかわらず、特別の教育課程

第七十三条の七から第七十三条の十までの規定にかかわらず、特別の

によることができる。

教育課程によることができる。

(略)

(略)

第百三十二条

特別支援学校の小学部、中学部又は高等部の教育課程に

第七十三条の十三

特別支援学校の小学部、中学部又は高等部の教育課

関し、その改善に資する研究を行うため特に必要があり、かつ、児童

程に関し、その改善に資する研究を行なうため特に必要があり、かつ

又は生徒の教育上適切な配慮がなされていると文部科学大臣が認める

、児童又は生徒の教育上適切な配慮がなされていると文部科学大臣が

場合においては、文部科学大臣が別に定めるところにより、第百二十

認める場合においては、文部科学大臣が別に定めるところにより、第

六条から第百二十九条までの規定によらないことができる。

七十三条の七から第七十三条の十までの規定によらないことができる

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第百三十三条

校長は、生徒の特別支援学校の高等部の全課程の修了を

第七十三条の十四

校長は、生徒の特別支援学校の高等部の全課程の修

認めるに当たつては、特別支援学校高等部学習指導要領に定めるとこ

了を認めるに当たつては、特別支援学校高等部学習指導要領に定める

ろにより行うものとする。ただし、前条の規定により、特別支援学校

ところにより、これを行うものとする。ただし、前条の規定により、

の高等部の教育課程に関し第百二十八条及び第百二十九条の規定によ

特別支援学校の高等部の教育課程に関し第七十三条の九及び第七十三

らない場合においては、文部科学大臣が別に定めるところにより行う

条の十の規定によらない場合においては、文部科学大臣が別に定める

ものとする。

ところにより、これを行うものとする。

第百三十四条

特別支援学校の高等部における通信教育に関する事項は

第七十三条の十五

特別支援学校の高等部における通信教育に関する事

、別に定める。

項は、別にこれを定める。

第百三十五条

第四十三条から第四十九条まで(第四十六条を除く。)

第七十三条の十六

第二十二条の二から第二十二条の四まで、第二十二

、第五十四条、第五十九条から第六十三条まで、第六十五条から第六

条の六、第二十三条の二、第二十三条の三、第二十六条、第四十四条

十八条まで及び第八十二条の規定は、特別支援学校に準用する。

、第四十六条から第四十八条まで、第四十九条から第五十条の三まで

及び第五十六条の三の規定は、特別支援学校に、これを準用する。

第五十七条、第五十八条、第六十四条及び第八十九条の規定は、特

第二十七条、第二十八条、第四十八条の二及び第五十八条の規定は

別支援学校の小学部、中学部及び高等部に準用する。

、特別支援学校の小学部、中学部及び高等部に、これを準用する。

第三十五条、第五十条第二項及び第五十三条の規定は、特別支援学

第二十四条第二項、第二十五条の二及び第四十三条の規定は、特別

校の小学部に準用する。

支援学校の小学部に、これを準用する。

第三十五条、第五十条第二項、第七十条、第七十一条及び第七十八

第二十四条第二項、第四十三条、第五十二条の二、第五十二条の三

条の規定は、特別支援学校の中学部に準用する。

及び第五十四条の六の規定は、特別支援学校の中学部に、これを準用

する。

第七十条、第七十一条、第八十一条、第九十条第一項から第三項ま

第五十二条の二、第五十二条の三、第五十六条の二、第五十九条第

で、第九十一条から第九十五条まで、第九十七条第一項及び第二項、

一項から第三項まで、第六十条から第六十三条まで、第六十三条の三

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第九十八条から第百条まで並びに第百四条第三項の規定は、特別支援

第一項及び第二項、第六十三条の四から第六十三条の六まで並びに第

学校の高等部に準用する。この場合において、第九十七条第一項及び

六十五条第三項の規定は、特別支援学校の高等部に、これを準用する

第二項中「他の高等学校又は中等教育学校の後期課程」とあるのは「

。この場合において、第六十三条の三第一項及び第二項中「他の高等

他の特別支援学校の高等部、高等学校又は中等教育学校の後期課程」

学校又は中等教育学校の後期課程」とあるのは「他の特別支援学校の

と、同条第二項中「当該他の高等学校又は中等教育学校」とあるのは

高等部、高等学校又は中等教育学校の後期課程」と、同条第二項中「

「当該他の特別支援学校、高等学校又は中等教育学校」と読み替える

当該他の高等学校又は中等教育学校」とあるのは「当該他の特別支援

ものとする。

学校、高等学校又は中等教育学校」と読み替えるものとする。

第百三十六条

小学校若しくは中学校又は中等教育学校の前期課程にお

第七十三条の十七

小学校若しくは中学校又は中等教育学校の前期課程

ける特別支援学級の一学級の児童又は生徒の数は、法令に特別の定め

における特別支援学級の一学級の児童又は生徒の数は、法令に特別の

のある場合を除き、十五人以下を標準とする。

定のある場合を除き、十五人以下を標準とする。

第百三十七条

特別支援学級は、特別の事情のある場合を除いては、学

第七十三条の十八

特別支援学級は、特別の事情のある場合を除いては

校教育法第八十一条第二項各号に掲げる区分に従つて置くものとする

、学校教育法第七十五条第二項各号に掲げる区分に従つて置くものと

する。

第百三十八条

小学校若しくは中学校又は中等教育学校の前期課程にお

第七十三条の十九

小学校若しくは中学校又は中等教育学校の前期課程

ける特別支援学級に係る教育課程については、特に必要がある場合は

における特別支援学級に係る教育課程については、特に必要がある場

、第五十条第一項、第五十一条及び第五十二条の規定並びに第七十二

合は、第二十四条第一項、第二十四条の二及び第二十五条の規定並び

条から第七十四条までの規定にかかわらず、特別の教育課程によるこ

に第五十三条から第五十四条の二までの規定にかかわらず、特別の教

とができる。

育課程によることができる。

第百三十九条

(略)

第七十三条の二十

(略)

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- 36 -

第百四十条

小学校若しくは中学校又は中等教育学校の前期課程におい

第七十三条の二十一

小学校若しくは中学校又は中等教育学校の前期課

て、次の各号のいずれかに該当する児童又は生徒(特別支援学級の児

程において、次の各号のいずれかに該当する児童又は生徒(特別支援

童及び生徒を除く。)のうち当該障害に応じた特別の指導を行う必要

学級の児童及び生徒を除く。)のうち当該障害に応じた特別の指導を

があるものを教育する場合には、文部科学大臣が別に定めるところに

行う必要があるものを教育する場合には、文部科学大臣が別に定める

より、第五十条第一項、第五十一条及び第五十二条の規定並びに第七

ところにより、第二十四条第一項、第二十四条の二及び第二十五条の

十二条から第七十四条までの規定にかかわらず、特別の教育課程によ

規定並びに第五十三条から第五十四条の二までの規定にかかわらず、

ることができる。

特別の教育課程によることができる。

一〜八

(略)

一〜八

(略)

第百四十一条

(略)

第七十三条の二十二

(略)

第九章

大学

第五章

大学

第一節

設備、編制、学部及び学科

第一節

設備、編制、学部及び学科

第百四十二条

(略)

第六十六条

(略)

第百四十三条

(略)

第六十六条の二

(略)

第二節

入学、退学、転学、留学、休学及び卒業等

第二節

入学、退学、転学、留学、休学及び卒業等

第百四十四条

学生の入学、退学、転学、留学、休学及び卒業は、教授

第六十七条

学生の入学、退学、転学、留学、休学及び卒業は、教授会

会の議を経て、学長が定める。

の議を経て、学長が、これを定める。

第百四十五条

(略)

第六十八条

(略)

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- 37 -

第百四十六条

学校教育法第八十八条に規定する修業年限の通算は、大

第六十八条の二

学校教育法第五十五条の二に規定する修業年限の通算

学の定めるところにより、大学設置基準第三十一条又は短期大学設置

は、大学の定めるところにより、大学設置基準第三十一条又は短期大

基準第十七条に規定する科目等履修生(大学の学生以外の者に限る。

学設置基準第十七条に規定する科目等履修生(大学の学生以外の者に

)として一の大学において一定の単位(同法第九十条の規定により入

限る。)として一の大学において一定の単位(学校教育法第五十六条

学資格を有した後、修得したものに限る。)を修得した者に対し、大

の規定により入学資格を有した後、修得したものに限る。)を修得し

学設置基準第三十条第一項又は短期大学設置基準第十六条第一項の規

た者に対し、大学設置基準第三十条第一項又は短期大学設置基準第十

定により当該大学に入学した後に修得したものとみなすことのできる

六条第一項の規定により当該大学に入学した後に修得したものとみな

当該単位数、その修得に要した期間その他大学が必要と認める事項を

すことのできる当該単位数、その修得に要した期間その他大学が必要

勘案して行うものとする。

と認める事項を勘案して行うものとする。

第百四十七条

学校教育法第八十九条に規定する卒業の認定は、次の各

第六十八条の三

学校教育法第五十五条の三に規定する卒業の認定は、

号に掲げる要件のすべてに該当する場合(学生が授業科目の構成等の

次の各号に掲げる要件のすべてに該当する場合(学生が授業科目の構

特別の事情を考慮して文部科学大臣が別に定める課程に在学する場合

成等の特別の事情を考慮して文部科学大臣が別に定める課程に在学す

を除く。)に限り行うことができる。

る場合を除く。)に限り行うことができる。

大学が、学修の成果に係る評価の基準その他の学校教育法第八十

大学が、学修の成果に係る評価の基準その他の学校教育法第五十

九条に規定する卒業の認定の基準を定め、それを公表していること

五条の三に規定する卒業の認定の基準を定め、それを公表している

こと。

(略)

(略)

学校教育法第八十七条第一項に定める学部の課程を履修する学生

学校教育法第五十五条第一項に定める学部の課程を履修する学生

が、卒業の要件として修得すべき単位を修得し、かつ、当該単位を

が、卒業の要件として修得すべき単位を修得し、かつ、当該単位を

優秀な成績をもつて修得したと認められること。

優秀な成績をもつて修得したと認められること。

学生が、学校教育法第八十九条に規定する卒業を希望しているこ

学生が、学校教育法第五十五条の三に規定する卒業を希望してい

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- 38 -

と。

ること。

第百四十八条

学校教育法第八十七条第一項ただし書の規定により修業

第六十八条の四

学校教育法第五十五条第一項ただし書の規定により修

年限を四年を超えるものとする学部に在学する学生にあつては、同法

業年限を四年を超えるものとする学部に在学する学生にあつては、学

第八十九条の規定により在学すべき期間は、四年とする。

校教育法第五十五条の三の規定により在学すべき期間は、四年とする

第百四十九条

学校教育法第八十九条の規定により、一の大学(短期大

第六十八条の五

学校教育法第五十五条の三の規定により、一の大学(

学を除く。以下この条において同じ。)に三年以上在学したものに準

短期大学を除く。以下この条において同じ。)に三年以上在学したも

ずる者を、次の各号のいずれかに該当する者であつて、在学期間が通

のに準ずる者を、次の各号の一に該当する者であつて、在学期間が通

算して三年以上となつたものと定める。

算して三年以上となつたものと定める。

第百四十七条第一号及び第二号の要件を満たす一の大学から他の

第六十八条の三第一号及び第二号の要件を満たす一の大学から他

当該各号の要件を満たす大学へ転学した者

の当該各号の要件を満たす大学へ転学した者

第百四十七条第一号及び第二号の要件を満たす大学を退学した者

第六十八条の三第一号及び第二号の要件を満たす大学を退学した

であつて、当該大学における在学期間以下の期間を別の当該各号の

者であつて、当該大学における在学期間以下の期間を別の当該各号

要件を満たす大学の修業年限に通算されたもの

の要件を満たす大学の修業年限に通算されたもの

第百四十七条第一号及び第二号の要件を満たす大学を卒業した者

第六十八条の三第一号及び第二号の要件を満たす大学を卒業した

であつて、当該大学における修業年限以下の期間を別の当該各号の

者であつて、当該大学における修業年限以下の期間を別の当該各号

要件を満たす大学の修業年限に通算されたもの

の要件を満たす大学の修業年限に通算されたもの

第百五十条

学校教育法第九十条第一項の規定により、大学入学に関し

第六十九条

学校教育法第五十六条第一項の規定により、大学入学に関

、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者は、

し、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者は

次の各号のいずれかに該当する者とする。

、次の各号の一に該当する者とする。

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一〜五

(略)

一〜五

(略)

学校教育法第九十条第二項の規定により大学に入学した者であつ

学校教育法第五十六条第二項の規定により大学に入学した者であ

て、当該者をその後に入学させる大学において、大学における教育

つて、当該者をその後に入学させる大学において、大学における教

を受けるにふさわしい学力があると認めたもの

育を受けるにふさわしい学力があると認めたもの

(略)

(略)

第百五十一条

学校教育法第九十条第二項の規定により学生を入学させ

第六十九条の二

学校教育法第五十六条第二項の規定により学生を入学

る大学は、特に優れた資質を有すると認めるに当たつては、入学しよ

させる大学は、特に優れた資質を有すると認めるに当たつては、入学

うとする者の在学する学校の校長の推薦を求める等により、同項の入

しようとする者の在学する学校の校長の推薦を求める等により、同項

学に関する制度が適切に運用されるよう工夫を行うものとする。

の入学に関する制度が適切に運用されるよう工夫を行うものとする。

第百五十二条

学校教育法第九十条第二項の規定により学生を入学させ

第六十九条の三

学校教育法第五十六条第二項の規定により学生を入学

る大学は、同項の入学に関する制度の運用の状況について、同法第百

させる大学は、同項の入学に関する制度の運用の状況について、同法

九条第一項に規定する点検及び評価を行い、その結果を公表しなけれ

第六十九条の三第一項に規定する点検及び評価を行い、その結果を公

ばならない。

表しなければならない。

第百五十三条

学校教育法第九十条第二項に規定する文部科学大臣の定

第六十九条の四

学校教育法第五十六条第二項に規定する文部科学大臣

める年数は、二年とする。

の定める年数は、二年とする。

第百五十四条

学校教育法第九十条第二項の規定により、高等学校に文

第六十九条の五

学校教育法第五十六条第二項の規定により、高等学校

部科学大臣が定める年数以上在学した者に準ずる者を、次の各号のい

に文部科学大臣が定める年数以上在学した者に準ずる者を、次の各号

ずれかに該当する者と定める。

の一に該当する者と定める。

中等教育学校の後期課程、特別支援学校の高等部又は高等専門学

中等教育学校の後期課程、高等専門学校又は特別支援学校の高等

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校に二年以上在学した者

部に二年以上在学した者

二・三

(略)

二・三

(略)

第百五十条第三号の規定により文部科学大臣が別に指定する専修

第六十九条第三号の規定により文部科学大臣が別に指定する専修

学校の高等課程に同号に規定する文部科学大臣が定める日以後にお

学校の高等課程に同号に規定する文部科学大臣が定める日以後にお

いて二年以上在学した者

いて二年以上在学した者

五・六

(略)

五・六

(略)

第百五十五条

学校教育法第九十一条第二項又は第百二条第一項本文の

第七十条

学校教育法第五十七条第二項又は第六十七条第一項本文の規

規定により、大学(短期大学を除く。以下この項において同じ。)の

定により、大学(短期大学を除く。以下この項において同じ。)の専

専攻科又は大学院への入学に関し大学を卒業した者と同等以上の学力

攻科又は大学院への入学に関し大学を卒業した者と同等以上の学力が

があると認められる者は、次の各号のいずれかに該当する者とする。

あると認められる者は、次の各号のいずれかに該当する者とする。た

ただし、第七号及び第八号については、大学院への入学に係るものに

だし、第七号及び第八号については、大学院への入学に係るものに限

限る。

る。

学校教育法第百四条第四項の規定により学士の学位を授与された

学校教育法第六十八条の二第四項の規定により学士の学位を授与

された者

二〜六

(略)

二〜六

(略)

学校教育法第百二条第二項の規定により大学院に入学した者であ

学校教育法第六十七条第二項の規定により大学院に入学した者で

つて、当該者をその後に入学させる大学院において、大学院におけ

あつて、当該者をその後に入学させる大学院において、大学院にお

る教育を受けるにふさわしい学力があると認めたもの

ける教育を受けるにふさわしい学力があると認めたもの

(略)

(略)

学校教育法第九十一条第二項の規定により、短期大学の専攻科への

学校教育法第五十七条第二項の規定により、短期大学の専攻科への

入学に関し短期大学を卒業した者と同等以上の学力があると認められ

入学に関し短期大学を卒業した者と同等以上の学力があると認められ

る者は、次の各号のいずれかに該当する者とする。

る者は、次の各号のいずれかに該当する者とする。

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(略)

(略)

専修学校の専門課程を修了した者のうち学校教育法第百三十二条

専修学校の専門課程を修了した者のうち学校教育法第八十二条の

の規定により大学に編入学することができるもの(修業年限を三年

十の規定により大学に編入学することができるもの(修業年限を三

とする短期大学の専攻科への入学については、修業年限を三年以上

年とする短期大学の専攻科への入学については、修業年限を三年以

とする専修学校の専門課程を修了した者に限る。)

上とする専修学校の専門課程を修了した者に限る。)

三〜六

(略)

三〜六

(略)

第百五十六条

学校教育法第百二条第一項ただし書の規定により、大学

第七十条の二

学校教育法第六十七条第一項ただし書の規定により、大

院への入学に関し修士の学位又は同法第百四条第一項に規定する文部

学院への入学に関し修士の学位又は同法第六十八条の二第一項に規定

科学大臣の定める学位を有する者と同等以上の学力があると認められ

する文部科学大臣の定める学位を有する者と同等以上の学力があると

る者は、次の各号のいずれかに該当する者とする。

認められる者は、次の各号のいずれかに該当する者とする。

外国において修士の学位又は専門職学位(学校教育法第百四条第

外国において修士の学位又は専門職学位(学校教育法第六十八条

一項の規定に基づき学位規則(昭和二十八年文部省令第九号)第五

の二第一項の規定に基づき学位規則(昭和二十八年文部省令第九号

条の二に規定する専門職学位をいう。以下この条において同じ。)

)第五条の二に規定する専門職学位をいう。以下この条において同

に相当する学位を授与された者

じ。)に相当する学位を授与された者

二〜五

(略)

二〜五

(略)

第百五十七条

学校教育法第百二条第二項の規定により学生を入学させ

第七十条の三

学校教育法第六十七条第二項の規定により学生を入学さ

る大学は、同項に規定する大学の定める単位その他必要な事項をあら

せる大学は、同項に規定する大学の定める単位その他必要な事項をあ

かじめ公表するなど、同項の入学に関する制度が適切に運用されるよ

らかじめ公表するなど、同項の入学に関する制度が適切に運用される

う配慮するものとする。

よう配慮するものとする。

第百五十八条

学校教育法第百二条第二項の規定により学生を入学させ

第七十条の四

学校教育法第六十七条第二項の規定により学生を入学さ

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る大学は、同項の入学に関する制度の運用の状況について、同法第百

せる大学は、同項の入学に関する制度の運用の状況について、同法第

九条第一項に規定する点検及び評価を行い、その結果を公表しなけれ

六十九条の三第一項に規定する点検及び評価を行い、その結果を公表

ばならない。

しなければならない。

第百五十九条

学校教育法第百二条第二項に規定する文部科学大臣の定

第七十条の五

学校教育法第六十七条第二項に規定する文部科学大臣の

める年数は、三年(医学を履修する博士課程、歯学を履修する博士課

定める年数は、三年(医学を履修する博士課程、歯学を履修する博士

程、薬学を履修する博士課程又は獣医学を履修する博士課程への入学

課程、薬学を履修する博士課程又は獣医学を履修する博士課程への入

については、医学を履修する課程、歯学を履修する課程、薬学を履修

学については、医学を履修する課程、歯学を履修する課程、薬学を履

する課程のうち臨床に係る実践的な能力を培うことを主たる目的とす

修する課程のうち臨床に係る実践的な能力を培うことを主たる目的と

るもの又は獣医学を履修する課程に四年)とする。

するもの又は獣医学を履修する課程に四年)とする。

第百六十条

学校教育法第百二条第二項の規定により、大学に文部科学

第七十条の六

学校教育法第六十七条第二項の規定により、大学に文部

大臣の定める年数以上在学した者に準ずる者を、次の各号のいずれか

科学大臣の定める年数以上在学した者に準ずる者を、次の各号の一に

に該当するものと定める。

該当するものと定める。

一〜三

(略)

一〜三

(略)

第百六十一条

(略)

第七十条の七

(略)

前項の規定は、外国の短期大学を卒業した者及び外国の短期大学の

前項の規定は、外国の短期大学を卒業した者及び外国の短期大学の

課程を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けら

課程を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けら

れた教育施設であつて、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程

れた教育施設であつて、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程

を我が国において修了した者(学校教育法第九十条第一項に規定する

を我が国において修了した者(学校教育法第五十六条第一項に規定す

者に限る。)について準用する。

る者に限る。)について準用する。

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第百六十二条

我が国において、外国の大学、大学院又は短期大学の課

第七十条の八

我が国において、外国の大学、大学院又は短期大学の課

程を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられ

程を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられ

た教育施設であつて、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程に

た教育施設であつて、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程に

在学した者(大学及び短期大学にあつては学校教育法第九十条第一項

在学した者(大学及び短期大学にあつては学校教育法第五十六条第一

に規定する者に、大学院にあつては同法第百二条第一項に規定する者

項に規定する者に、大学院にあつては同法第六十七条第一項に規定す

に限る。)は、転学しようとする大学、大学院又は短期大学の定める

る者に限る。)は、転学しようとする大学、大学院又は短期大学の定

ところにより、それぞれ当該大学、大学院又は短期大学に転学するこ

めるところにより、それぞれ当該大学、大学院又は短期大学に転学す

とができる。

ることができる。

第百六十三条

大学の学年は、四月一日に始まり、翌年三月三十一日に

(新設)

終わる。

大学は、前項に規定する学年の途中においても、学期の区分に従い

、学生を入学させ及び卒業させることができる。

第三節

履修証明書が交付される特別の課程

(新設)

第百六十四条

大学(大学院及び短期大学を含む。以下この条において

(新設)

同じ。)は、学校教育法第百五条に規定する特別の課程(以下この条

において「特別の課程」という。)の編成に当たつては、当該大学の

開設する講習若しくは授業科目又はこれらの一部により体系的に編成

するものとする。

特別の課程の総時間数は、百二十時間以上とする。

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特別の課程の履修資格は、大学において定めるものとする。ただし

、当該資格を有する者は、学校教育法第九十条第一項の規定により大

学に入学することができる者でなければならない。

特別の課程における講習又は授業の方法は、大学設置基準、大学通

信教育設置基準、大学院設置基準、専門職大学院設置基準、短期大学

設置基準及び短期大学通信教育設置基準の定めるところによる。

大学は、特別の課程の編成に当たつては、当該特別の課程の名称、

目的、総時間数、履修資格、定員、内容、講習又は授業の方法、修了

要件その他当該大学が必要と認める事項をあらかじめ公表するものと

する。

大学は、学校教育法第百五条に規定する証明書(次項において「履

修証明書」という。)に、特別の課程の名称、内容の概要、総時間数

その他当該大学が必要と認める事項を記載するものとする。

大学は、特別の課程の編成及び当該特別の課程の実施状況の評価並

びに履修証明書の交付を行うために必要な体制を整備しなければなら

ない。

第四節

認証評価その他

第三節

認証評価その他

第百六十五条

(略)

第七十一条

(略)

第百六十六条

大学は、学校教育法第百九条第一項に規定する点検及び

第七十一条の二

大学は、学校教育法第六十九条の三第一項に規定する

評価を行うに当たつては、同項の趣旨に即し適切な項目を設定すると

点検及び評価を行うに当たつては、同項の趣旨に即し適切な項目を設

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ともに、適当な体制を整えて行うものとする。

定するとともに、適当な体制を整えて行うものとする。

第百六十七条

学校教育法第百九条第三項ただし書に規定する文部科学

第七十一条の三

学校教育法第六十九条の三第三項ただし書に規定する

大臣の定める措置は、次の各号に掲げるいずれかの措置とする。

文部科学大臣の定める措置は、次の各号に掲げるいずれかの措置とす

る。

(略)

(略)

専門職大学院を置く大学が、学校教育法第百九条第一項に規定す

専門職大学院を置く大学が、学校教育法第六十九条の三第一項に

る点検及び評価の結果のうち、当該専門職大学院に関するものにつ

規定する点検及び評価の結果のうち、当該専門職大学院に関するも

いて、当該大学の職員以外の者による検証を定期的に行い、その結

のについて、当該大学の職員以外の者による検証を定期的に行い、

果を公表するとともに、文部科学大臣に報告すること。

その結果を公表するとともに、文部科学大臣に報告すること。

第百六十八条

学校教育法第百九条第二項の認証評価に係る同法第百十

第七十一条の四

学校教育法第六十九条の三第二項の認証評価に係る同

条第一項の申請は、大学又は短期大学の学校の種類に応じ、それぞれ

法第六十九条の四第一項の申請は、大学又は短期大学の学校の種類に

行うものとする。

応じ、それぞれ行うものとする。

学校教育法第百九条第三項の認証評価に係る同法第百十条第一項の

学校教育法第六十九条の三第三項の認証評価に係る同法第六十九条

申請は、専門職大学院の課程に係る分野ごとに行うものとする。

の四第一項の申請は、専門職大学院の課程に係る分野ごとに行うもの

とする。

第百六十九条

学校教育法第百十条第一項の申請は、次に掲げる事項を

第七十一条の五

学校教育法第六十九条の四第一項の申請は、次に掲げ

記載した申請書を文部科学大臣に提出して行うものとする。

る事項を記載した申請書を文部科学大臣に提出して行うものとする。

一〜九

(略)

一〜九

(略)

(略)

(略)

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第百七十条

学校教育法第百十条第三項に規定する細目は、同法同条第

第七十一条の六

学校教育法第六十九条の四第三項に規定する細目は、

二項に規定する基準を適用するに際して必要な細目を定める省令(平

学校教育法第六十九条の四第二項に規定する基準を適用するに際して

成十六年文部科学省令第七号)の定めるところによる。

必要な細目を定める省令(平成十六年文部科学省令第七号)の定める

ところによる。

第百七十一条

学校教育法第百十条第四項に規定する公表は、刊行物へ

第七十一条の七

学校教育法第六十九条の四第四項に規定する公表は、

の掲載、インターネットの利用その他広く周知を図ることができる方

刊行物への掲載、インターネットの利用その他広く周知を図ることが

法によつて行うものとする。

できる方法によつて行うものとする。

第百七十二条

学校教育法第百十条第五項に規定する文部科学大臣の定

第七十一条の八

学校教育法第六十九条の四第五項に規定する文部科学

める事項は、第百六十九条第一項第一号から第三号まで及び第五号か

大臣の定める事項は、第七十一条の五第一項第一号から第三号まで及

ら第八号までに掲げる事項とする。

び第五号から第八号までに掲げる事項とする。

第百七十三条

第五十八条の規定は、大学に準用する。

第七十二条

第二十八条及び第四十四条の規定は、大学に、これを準用

する。

(削除)

大学は、前項において準用する第四十四条に規定する学年の途中に

おいても、学期の区分に従い、学生を入学させ及び卒業させることが

できる。

第十章

高等専門学校

第五章の二

高等専門学校

第百七十四条

(略)

第七十二条の二

(略)

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第百七十五条

(略)

第七十二条の三

(略)

第百七十六条

(略)

第七十二条の四

(略)

校長は、前項の規定により留学することを許可された学生について

校長は、前項の規定により留学することを許可された学生について

、高等専門学校設置基準第二十条第三項により準用する同条第一項の

、高等専門学校設置基準第二十条第三項により準用する同条第一項の

規定により単位の修得を認定した場合においては、当該学生について

規定により単位の修得を認定した場合においては、当該学生について

、第百七十九条において準用する第五十九条に規定する学年の途中に

、第七十二条の七において準用する第四十四条に規定する学年の途中

おいても、各学年の課程の修了又は卒業を認めることができる。

においても、各学年の課程の修了又は卒業を認めることができる。

第百七十七条

学校教育法第百十九条第二項の規定により、高等専門学

第七十二条の五

学校教育法第七十条の六第二項の規定により、高等専

校の専攻科への入学に関し高等専門学校を卒業した者と同等以上の学

門学校の専攻科への入学に関し高等専門学校を卒業した者と同等以上

力があると認められる者は、次の各号のいずれかに該当する者とする

の学力があると認められる者は、次の各号のいずれかに該当する者と

する。

(略)

(略)

専修学校の専門課程を修了した者のうち学校教育法第百三十二条

専修学校の専門課程を修了した者のうち学校教育法第八十二条の

の規定により大学に編入学することができるもの

十の規定により大学に編入学することができるもの

三〜六

(略)

三〜六

(略)

第百七十八条

(略)

第七十二条の六

(略)

第百七十九条

第五十七条から第六十二条まで、第九十条第一項及び第

第七十二条の七

第二十七条、第二十八条、第四十四条、第四十六条か

二項、第九十一条、第九十二条第一項、第九十四条、第九十五条、第

ら第四十七条の二まで、第五十九条第一項及び第二項、第六十条、第

百四条第三項、第百六十四条から第百六十六条まで並びに第百六十九

六十一条第一項、第六十二条、第六十三条、第六十五条第三項、第七

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- 48 -

条から第百七十二条までの規定は、高等専門学校に準用する。この場

十一条、第七十一条の二並びに第七十一条の五から第七十一条の八ま

合において、第六十一条第三号中「教育委員会」とあるのは「教育委

での規定は、高等専門学校に、これを準用する。

員会(公立大学法人の設置する高等専門学校にあつては、当該公立大

学法人の理事長)」と、第百六十四条第一項中「第百五条」とあるの

は「第百二十三条において準用する第百五条」と、同条第三項中「第

九十条第一項の規定により大学」とあるのは「第百十八条の規定によ

り高等専門学校」と、同条第四項中「大学設置基準、大学通信教育設

置基準、大学院設置基準、専門職大学院設置基準、短期大学設置基準

及び短期大学通信教育設置基準」とあるのは「高等専門学校設置基準

」と、同条第六項中「第百五条」とあるのは「第百二十三条において

準用する第百五条」と読み替えるものとする。

第十一章

専修学校

第七章の二

専修学校

第百八十条

(略)

第七十七条の二

(略)

第百八十一条

(略)

第七十七条の三

(略)

第百八十二条

学校教育法第百二十五条第二項に規定する専修学校の高

第七十七条の四

学校教育法第八十二条の三第二項に規定する専修学校

等課程の入学に関し中学校を卒業した者と同等以上の学力があると認

の高等課程の入学に関し中学校を卒業した者と同等以上の学力がある

められる者は、第九十五条各号のいずれかに該当する者とする。この

と認められる者は、第六十三条各号の一に該当する者とする。この場

場合において、同条第五号中「高等学校」とあるのは「専修学校」と

合において、同条第五号中「高等学校」とあるのは「専修学校」とす

する。

る。

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- 49 -

第百八十三条

学校教育法第百二十五条第三項に規定する専修学校の専

第七十七条の五

学校教育法第八十二条の三第三項に規定する専修学校

門課程の入学に関し高等学校を卒業した者に準ずる学力があると認め

の専門課程の入学に関し高等学校を卒業した者に準ずる学力があると

られる者は、同法第九十条第一項に規定する通常の課程による十二年

認められる者は、同法第五十六条第一項に規定する通常の課程による

の学校教育を修了した者(通常の課程以外の課程によりこれに相当す

十二年の学校教育を修了した者(通常の課程以外の課程によりこれに

る学校教育を修了した者を含む。)若しくは第百五十条第一号、第二

相当する学校教育を修了した者を含む。)若しくは第六十九条第一号

号、第四号若しくは第五号に該当する者又は次の各号のいずれかに該

、第二号、第四号若しくは第五号に該当する者又は次の各号の一に該

当する者とする。

当する者とする。

(略)

(略)

学校教育法第九十条第二項の規定により大学に入学した者であつ

学校教育法第五十六条第二項の規定により大学に入学した者であ

て、当該者をその後に入学させる専修学校において、高等学校を卒

つて、当該者をその後に入学させる専修学校において、高等学校を

業した者に準ずる学力があると認めたもの

卒業した者に準ずる学力があると認めたもの

(略)

(略)

第百八十四条

(略)

第七十七条の六

(略)

第百八十五条

(略)

第七十七条の七

(略)

第百八十六条

学校教育法第百三十二条に規定する文部科学大臣の定め

第七十七条の八

学校教育法第八十二条の十に規定する文部科学大臣の

る基準は、次のとおりとする。

定める基準は、次のとおりとする。

一・二

(略)

一・二

(略)

(略)

(略)

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第百八十七条

(略)

第七十七条の九

(略)

第百八十八条

第十五条の規定は、専修学校の廃止(高等課程、専門課

第七十七条の十

第七条の七の規定は、専修学校の廃止(高等課程、専

程又は一般課程の廃止を含む。)の認可の申請、専修学校の分校の廃

門課程又は一般課程の廃止を含む。)の認可の申請、専修学校の分校

止の届出及び専修学校の学科の廃止に係る学則の変更の届出について

の廃止の届出及び専修学校の学科の廃止に係る学則の変更の届出につ

準用する。

いて準用する。

第百八十九条

第五条の規定は専修学校の名称、位置又は学則の変更の

第七十七条の十一

第四条の二の規定は専修学校の名称、位置又は学則

届出について、第十一条の規定は専修学校の目的の変更の認可の申請

の変更の届出について、第七条の三の規定は専修学校の目的の変更の

及び専修学校の学科の設置に係る学則の変更の届出について、第六条

認可の申請及び専修学校の学科の設置に係る学則の変更の届出につい

、第七条、第十四条、第十九条、第二十五条から第二十八条まで、第

て、第五条、第六条、第七条の六、第七条の九、第十二条の四、第十

五十七条、第五十八条、第六十条及び第六十六条から第六十八条まで

三条から第十五条まで、第二十七条、第二十八条、第四十六条及び第

の規定は専修学校について、第百六十四条の規定は専門課程を置く専

五十条から第五十条の三までの規定は専修学校について、それぞれ準

修学校について、それぞれ準用する。この場合において、第十九条中

用する。この場合において、第七条の九中「公立又は私立の大学及び

「公立又は私立の大学及び高等専門学校に係るものにあつては文部科

高等専門学校に係るものにあつては文部科学大臣、大学及び高等専門

学大臣、大学及び高等専門学校以外の市町村の設置する学校に係るも

学校以外の市町村の設置する学校に係るものにあつては都道府県の教

のにあつては都道府県の教育委員会、大学及び高等専門学校以外の私

育委員会、大学及び高等専門学校以外の私立学校に係るものにあつて

立学校に係るものにあつては都道府県知事」とあるのは「市町村の設

は都道府県知事」とあるのは「市町村の設置する専修学校に係るもの

置する専修学校に係るものにあつては都道府県の教育委員会、私立の

にあつては都道府県の教育委員会、私立の専修学校に係るものにあつ

専修学校に係るものにあつては都道府県知事」と、第二十七条中「大

ては都道府県知事」と、第十四条中「大学及び高等専門学校にあつて

学及び高等専門学校にあつては文部科学大臣、大学及び高等専門学校

は文部科学大臣、大学及び高等専門学校以外の学校にあつては都道府

以外の学校にあつては都道府県知事」とあるのは「都道府県知事」と

県知事」とあるのは「都道府県知事」と読み替えるものとする。

、第百六十四条第一項中「第百五条」とあるのは「第百三十三条第一

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- 51 -

項において準用する第百五条」と、同条第三項中「第九十条第一項の

規定により大学」とあるのは「第百二十五条第三項に規定する専修学

校の専門課程」と、同条第四項中「大学設置基準、大学通信教育設置

基準、大学院設置基準、専門職大学院設置基準、短期大学設置基準及

び短期大学通信教育設置基準」とあるのは「専修学校設置基準」と、

同条第六項中「第百五条」とあるのは「第百三十三条第一項において

準用する第百五条」と読み替えるものとする。

第十二章

雑則

第八章

雑則

第百九十条

第三条から第七条まで、第十四条、第十五条、第十九条、

第七十八条

第三条から第六条まで、第七条の六、第七条の七、第七条

第二十六条から第二十八条まで及び第六十六条から第六十八条までの

の九、第十三条から第十五条まで及び第五十条から第五十条の三まで

規定は、各種学校に準用する。この場合において、第十九条中「公立

の規定は、各種学校に、これを準用する。この場合において、第七条

又は私立の大学及び高等専門学校に係るものにあつては文部科学大臣

の九中「公立又は私立の大学及び高等専門学校に係るものにあつては

、大学及び高等専門学校以外の市町村の設置する学校に係るものにあ

文部科学大臣、大学及び高等専門学校以外の市町村の設置する学校に

つては都道府県の教育委員会、大学及び高等専門学校以外の私立学校

係るものにあつては都道府県の教育委員会、大学及び高等専門学校以

に係るものにあつては都道府県知事」とあるのは「市町村の設置する

外の私立学校に係るものにあつては都道府県知事」とあるのは「市町

各種学校に係るものにあつては都道府県の教育委員会、私立の各種学

村の設置する各種学校に係るものにあつては都道府県の教育委員会、

校に係るものにあつては都道府県知事」と、第二十七条中「大学及び

私立の各種学校に係るものにあつては都道府県知事」と、第十四条中

高等専門学校にあつては文部科学大臣、大学及び高等専門学校以外の

「大学及び高等専門学校にあつては文部科学大臣、大学及び高等専門

学校にあつては都道府県知事」とあるのは「都道府県知事」と読み替

学校以外の学校にあつては都道府県知事」とあるのは「都道府県知事

えるものとする。

」と読み替えるものとする。

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- 52 -

第百九十一条

(略)

第七十九条

(略)

(削除)

第八十条

削除

第一条

(略)

第八十一条

(略)

(削除)

第八十二条

左に掲げる省令は、これを廃止する。

国民学校令施行規則

国民学校教員及び国民学校養護教員の資格に関する特例施行規則

国民学校令施行規則第五十三条ノ規定ニ依ル学級又ハ学校ノ編制ニ

関スル規程

昭和十九年文部省令第二十五号

国民学校令施行規則第百四条第一号ノ学校又ハ養成所ノ指定ニ関ス

ル規則

六大都市立学校幼稚園ニ関スル許可特例

青年学校令施行規則

中学校規程

中学校及高等女学校ノ養護学級ノ編制ニ関スル規程

高等女学校規程

実業学校規程

師範学校規程

高等師範学校及女子高等師範学校規程

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青年師範学校規程

公私立専門学校規程

官立繊維専門学校規程

官立農業専門学校規程

官立経済専門学校規程

官立医学専門学校規程

官立薬学専門学校規程

官立工業専門学校規程

官立水産専門学校規程

官立外事専門学校規程

東京医学歯学専門学校規程

東京美術学校規程

東京音楽学校規程

東京体育専門学校規程

東京農業教育専門学校規程

高等学校規程

大学規程

公立私立盲学校及聾唖学校規程

東京盲学校規程

東京聾唖学校規程

幼稚園令施行規則

私立学校令施行規則

昭和十九年文部省令第十三号

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中学校高等女学校教員検定規程

教員検定受験資格認定学校ニ関スル規則

中学校高等女学校教員無試験検定許可規程

明治四十一年文部省令第七号

昭和七年文部省令第十六号

明治三十三年文部省令第十五号

青年学校教員資格規程

実業学校教員検定ニ関スル規程

大正十一年文部省令第二十九号

高等学校教員規程

高等学校教員規程ノ臨時措置ニ関スル件

第二条

従前の規定による師範学校、高等師範学校及び女子高等師範学

第八十三条

従前の規定による師範学校、高等師範学校及び女子高等師

校の附属国民学校及び附属幼稚園は、それぞれこれを学校教育法によ

範学校の附属国民学校及び附属幼稚園は、夫夫これを学校教育法によ

る小学校及び幼稚園とみなす。

る小学校及び幼稚園とみなす。

(略)

(略)

第三条

従前の規定による高等師範学校の附属中学校、女子高等師範学

第八十四条

従前の規定による高等師範学校の附属中学校、女子高等師

校の附属高等女学校、中学校、高等女学校及び実業学校並びに盲学校

範学校の附属高等女学校、中学校、高等女学校及び実業学校並びに盲

及び聾唖学校の中等部には、それぞれ学校教育法による中学校並びに

学校及び聾唖学校の中等部には、夫夫学校教育法による中学校並びに

盲学校及び聾学校の中学部を併置したものとみなす。

盲学校及び聾学校の中学部を併置したものとみなす。

(削除)

第八十五条

従前の規定による師範学校、高等師範学校、女子高等師範

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学校及び青年師範学校については、次に定めるもののほか、なお従前

の例による。

師範学校は、小学校及び中学校の教員たるべき者を養成することを

目的とする。

師範学校予科の修業年限は、四年とする。

師範学校には、附属小学校及び附属中学校を置く。

師範学校には、附属幼稚園を置くことができる。

特別の事情のある場合においては、公立又は私立の小学校及び中学

校を以て、附属小学校及び附属中学校に代用することができる。

高等師範学校には、学校教育法による附属高等学校、附属中学校及

び附属小学校を置く。

女子高等師範学校には、学校教育法による附属高等学校及び附属中

学校を置く。

女子高等師範学校には、附属小学校及び附属幼稚園を置くことがで

きる。

青年師範学校は、中学校の教員たるべき者を養成することを目的と

10する。

青年師範学校には、附属高等学校及び附属中学校を置くことができ

11る。特

別の事情のある場合においては、公立又は私立の高等学校及び中

12学校を以て、附属高等学校及び附属中学校に代用することができる。

高等師範学校及女子高等師範学校規程第十九条及び第二十条、師範

13学校規程第四十七条並びに青年師範学校規程第四十九条に規定する服

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務義務の期間は、これを一年とする。

(削除)

第八十六条

東京農業教育専門学校には、附属中学校及び附属高等学校

を置く。

(削除)

第八十七条

文部大臣は、学校長の申出により前三条の規定による附属

高等学校又は附属中学校を置く教員養成諸学校の教授たる文部教官の

中から、附属高等学校主事又は附属中学校主事を命じ、その事務を掌

らせることができる。

前項の規定による師範学校及び青年師範学校の附属高等学校主事及

び附属中学校主事は、その学校の所在地の属する都道府県内における

高等学校教育及び中学校教育に属する学事を視察することができる。

前項の規定による視察については、教員養成諸学校官制第十三条第

三項の規定を準用する。

(削除)

第八十八条

削除

第四条

私立学校令によつてのみ設立された学校(別に定めるものを除

第八十九条

私立学校令によつてのみ設立された学校(別に定めるもの

く。)は、学校教育法第百三十四条の規定による各種学校とみなす。

を除く。)は、これを学校教育法第八十三条の規定による各種学校と

みなす。

(削除)

第九十条

前七条に規定するもののほか、この省令適用の際、現に存す

る従前の規定(国民学校令施行規則を除く。)による学校は、第八十

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二条の規定にかかわらず、別に定めるもののほか、教育基本法(昭和

二十二年法律第二十五号)の趣旨に則り、なお従前の例による。

(削除)

第九十条の二

青年学校は、昭和二十三年三月三十一日をもつて、これ

を廃止する。

(削除)

第九十条の三

従前の規定による中学校、高等女学校及び実業学校は、

昭和二十六年三月三十一日をもつて廃止する。

(削除)

第九十条の四

従前の規定による盲学校及び聾唖学校は、昭和二十五年

三月三十一日をもつて廃止する。

(削除)

第九十一条

学校教育法第九十八条の規定により、従前の規定による学

校が、従前の規定による他の学校になる場合においては、別に定める

もののほか、なお従前の例による。

第五条

この省令適用の際、左表の上欄に掲げる学校の課程を修了した

第九十二条

この省令適用の際、左表の上欄に掲げる学校の課程を修了

者は、下欄のように編入し、又は入学させる。

した者は、これを下欄のように編入し、又は入学させる。

②〜④

(略)

②〜④

(略)

私立学校令によつてのみ設立された学校(別に定めるものを除く。

私立学校令によつてのみ設立された学校(別に定めるものを除く。

)に在学する者は、学校教育法第百三十四条の規定による各種学校の

)に在学する者は、これを学校教育法第八十三条の規定による各種学

在学者として、編入する。

校の在学者として、編入する。

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- 58 -

第六条

(略)

第九十二条の二

(略)

第七条

左表の上欄に掲げる従前の規定による学校の課程を修了し、又

第九十二条の三

左表の上欄に掲げる従前の規定による学校の課程を修

はこれらの学校を卒業した者は、学年の初めにおいて下欄のよ

了し、又はこれらの学校を卒業した者は、これを学年の初めにおいて

うに大学に編入し、又は入学させることができる。

下欄のように大学に編入し、又は入学させることができる。

(表略)

(表略)

2・3

(略)

2・3

(略)

第八条

(略)

第九十二条の四

(略)

(削除)

第九十三条

削除

第九条

尋常小学校卒業者及び国民学校初等科修了者は、学校教育法に

第九十四条

尋常小学校卒業者及び国民学校初等科修了者は、これを学

よる小学校の卒業者とみなす。

校教育法による小学校の卒業者とみなす。

(略)

(略)

第十条

左表の上欄に掲げる従前の規定による学校の卒業者は、下欄に

第九十四条の二

左表の上欄に掲げる従前の規定による学校の卒業者は

掲げる学校教育法による高等学校(学校教育法による特別支援学校の

、これを下欄に掲げる学校教育法による高等学校(学校教育法による

高等部を含む。)の全日制の課程の各学年の課程を修了した者と見な

特別支援学校の高等部を含む。)の全日制の課程の各学年の課程を修

す。

了した者と見なす。

(表略)

(表略)

左表の上欄に規定する者は、下欄に掲げる学校教育法による高等学

左表の上欄に規定する者は、これを下欄に掲げる学校教育法による

校(学校教育法による特別支援学校の高等部を含む。)の全日制の課

高等学校(学校教育法による特別支援学校の高等部を含む。)の全日

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程の各学年の課程を修了した者とみなす。

制の課程の各学年の課程を修了した者とみなす。

(表略)

(表略)

第十一条

従前の規定による中学校、高等女学校又は実業学校の各学年

第九十四条の三

従前の規定による中学校、高等女学校又は実業学校の

の課程を修了した者の資格については、附則第五条及び第六条の規定

各学年の課程を修了した者の資格については、第九十二条及び第九十

による。

二条の二の規定による。

第十二条

前三条に規定するもののほか、従前の規定による学校の卒業

第九十四条の四

前四条に規定するもののほか、従前の規定による学校

者の資格については、別に定める。

の卒業者の資格については、別にこれを定める。

(削除)

第九十五条から第百七条の四まで

削除

第十三条

学校教育法附則第八条の規定による通信教育については、別

第百八条

学校教育法第百五条の規定による通信教育については、別に

に定める。

これを定める。

(削除)

第百九条

削除

(削除)

第百十条

削除

(削除)

第百十一条

削除

別表第一(第五十一条関係)

別表第一(第二十四条の二関係)

(表略)

(表略)

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- 60 -

備考

備考

一・二

(略)

一・二

(略)

第五十条第二項の場合において、道徳のほかに宗教を加えると

第二十四条第二項の場合において、道徳のほかに宗教を加える

きは、宗教の授業時数をもつてこの表の道徳の授業時数の一部に

ときは、宗教の授業時数をもつてこの表の道徳の授業時数の一部

代えることができる。(別表第二及び別表第四の場合においても

に代えることができる。(別表第二及び別表第三の二の場合にお

同様とする。)

いても同様とする。)

別表第二(第七十三条関係)

別表第二(第五十四条関係)

(略)

(略)

別表第三(第八十三条、第百八条、第百二十八条関係)

別表第三(第五十七条、第六十五条の五及び第七十三条の九関係)

(略)

(略)

別表第四(第七十六条、第百七条、第百十七条関係)

別表第三の二(第五十四条の四、第六十五条の四及び第六十五条の十四

関係)

(略)

(略)

別表第五(第百二十八条関係)

別表第四(第七十三条の九関係)

(略)

(略)

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○学校職員表彰規程(昭和九年文部省令第十号)【第二条関係】

(傍線の部分は改正部分)

(廃止)

第一条

学校職員ニシテ自己ノ危難ヲ顧ミズシテ職務ニ尽シ其ノ所為教

育者ノ亀鑑ト為スベキ者アルトキハ文部大臣之ヲ表彰ス幼稚園ノ職員

ニ付亦同ジ

第二条

表彰ハ賞状及賞金ヲ授与シテ之ヲ行ヒ官報ヲ以テ之ヲ公示ス

表彰セラルベキ者ノ所為特ニ卓越セリト認メタルトキハ顕彰牌ヲ併

セ授与ス

第三条

表彰セラルベキ者表彰前ニ死亡シタルトキハ賞状、賞金及顕彰

牌ハ之ヲ其ノ遺族ニ授与シ追彰ス

遺族ハ其ノ家ニ在ル親族ニシテ左ノ順序ニ従フ但シ同順位者間ニ在

リテハ其ノ親等ノ近キ者ヲ先ニシ同親等者間ニ在リテハ男ヲ女ヨリ、

長ヲ幼ヨリ先ニス

配偶者

直系卑属

直系尊属

兄弟姉妹

前項ニ掲グル遺族ナキトキハ本人ノ弔祭ヲ行フ者ニ之ヲ授与スルコ

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- 62 -

トヲ得

第四条

表彰ヲ受ケタル者ニシテ禁錮以上ノ刑ニ処セラレ又ハ其ノ有ス

ル教員免許状ヲ褫奪セラレタルトキハ賞状及顕彰牌ヲ返還セシムルコ

トアルベシ

第五条

本令ニ依リ表彰ヲ受クベキ者アリト認メタルトキハ地方長官ノ

監督ニ属スル者ニ在リテハ地方長官、其ノ他ノ者ニ在リテハ学校ノ長

ニ於テ文部大臣ニ具情スベシ

第六条

第一条ノ事蹟ヲ審査スル為文部省内ニ委員ヲ置ク

本令ハ公布ノ日ヨリ之ヲ施行ス但シ昭和九年九月以後ノ事蹟ニ付之ヲ

適用ス

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- 63 -

○中学校通信教育規程(昭和二十二年文部省令第二十五号)【第三条関係】

(傍線の部分は改正部分)

第一条

学校教育法附則第八条の規定により、中学校が通信による教育

第一条

学校教育法第百五条の規定により、中学校が通信による教育(

(以下通信教育と称する。)を行う場合は、学校教育法施行規則(昭

以下通信教育と称する。)を行う場合は、この規程の定めるところに

和二十二年文部省令第十一号)に規定するもの(同令第七十三条に規

よる。

定するものを除く。)のほか、この規程の定めるところによる。

(削除)

第十条

学校教育法施行規則第八条、第十五条、第二十三条、第二十七

条から第二十九条まで、及び第五十三条、第五十四条、第九十二条の

規定は、中学校の通信教育にこれを準用する。

第一条

(略)

第十一条

(略)

第二条

(略)

第十二条

(略)

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- 64 -

○私立学校法施行規則(昭和二十五年文部省令第十二号)【第四条関係】

(傍線の部分は改正部分)

(寄附行為変更の届出手続等)

(寄附行為変更の届出手続等)

第四条の三

法第四十五条第一項(法第六十四条第五項において準用す

第四条の三

法第四十五条第一項(法第六十四条第五項において準用す

る場合を含む。)に規定する文部科学省令で定める事項は、次のとお

る場合を含む。)に規定する文部科学省令で定める事項は、次のとお

りとする。

りとする。

法第三十条第一項第三号(法第六十四条第五項において読み替え

法第三十条第一項第三号(法第六十四条第五項において読み替え

て準用する場合を含む。)に掲げる事項のうち、学校教育法第四条

て準用する場合を含む。)に掲げる事項のうち、学校教育法第四条

第二項の規定に基づき、認可を受けることを要しないこととされた

第二項の規定に基づき、認可を受けることを要しないこととされた

事項、同条第一項(同法第百三十四条第二項において読み替えて準

事項、同条第一項(同法第八十三条第二項において読み替えて準用

用する場合を含む。)及び同法第百三十条第一項の設置廃止を伴わ

する場合を含む。)及び同法第八十二条の八第一項の設置廃止を伴

ない名称の変更に係る事項並びに大学の学部の学科、高等専門学校

わない名称の変更に係る事項並びに大学の学部の学科、高等専門学

の学科及び大学における通信教育の廃止に係る事項

校の学科及び大学における通信教育の廃止に係る事項

二・三

(略)

二・三

(略)

(略)

(略)

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- 65 -

○学校基本調査規則(昭和二十七年文部省令第四号)【第五条関係】

(傍線の部分は改正部分)

(定義)

(定義)

第三条

この省令で「学校」とは、学校教育法(昭和二十二年法律第二

第三条

この省令で「学校」とは、学校教育法(昭和二十二年法律第二

十六号)第一条の学校、同法第百二十四条の専修学校及び同法第百三

十六号)第一条の学校、同法第八十二条の二の専修学校及び同法第八

十四条第一項の各種学校をいう。

十三条の各種学校をいう。

この省令で「教員」とは、学校の長、副学長、学部長、教授、准教

この省令で「教員」とは、学校の長、副学長、学部長、教授、准教

授、助教、助手、講師、副校長、教頭、主幹教諭、指導教諭、教諭、

授、助教、助手、講師、教頭、教諭、助教諭、養護教諭、養護助教諭

助教諭、養護教諭、養護助教諭及び栄養教諭並びに専修学校及び各種

及び栄養教諭並びに専修学校及び各種学校の教員をいい、「職員」と

学校の教員をいい、「職員」とは、学校の職員で教員以外のものをい

は、学校の職員で教員以外のものをいう。

う。

この省令で「学齢児童生徒」とは、学校教育法第十八条の規定によ

この省令で「学齢児童生徒」とは、学校教育法第二十二条の規定に

る学齢児童及び学齢生徒をいう。

よる学齢児童及び同法第三十九条の規定による学齢生徒をいう。

(調査事項)

(調査事項)

第五条

学校基本調査は、前条の区分により次に掲げる事項の全部又は

第五条

学校基本調査は、前条の区分により次に掲げる事項の全部又は

一部について行う。

一部について行う。

学校調査

学校調査

1〜4

(略)

1〜4

(略)

幼児、児童、生徒又は学生の在籍状況及び出席状況

児童、生徒、学生又は幼児の在籍状況及び出席状況

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- 66 -

幼児、児童、生徒又は学生の入学、卒業及び転出入の状況

児童、生徒、学生又は幼児の入学、卒業及び転出入の状況

二〜六

(略)

二〜六

(略)

(略)

(略)

(申告の義務及び方法等)

(申告の義務及び方法等)

第六条

次の表の上欄に掲げる者は、それぞれその下欄に掲げる事項に

第六条

次の表の上欄に掲げる者は、それぞれその下欄に掲げる事項に

ついて、文部科学大臣が直接又は都道府県知事若しくは市町村長を通

ついて、文部科学大臣が直接又は都道府県知事若しくは市町村長を通

じて配布する調査票によつて申告しなければならない。

じて配布する調査票によつて申告しなければならない。

国立大学法人法(平成十五年法律第

当該法人の設置する学校につ

国立大学法人法(平成十五年法律第

当該法人の設置する学校につ

百十二号)第二条第一項に規定する

いて前条第一項第四号及び第

百十二号)第二条第一項に規定する

いて前条第一項第四号及び第

国立大学法人(以下「国立大学法人

五号の事項

国立大学法人(以下「国立大学法人

五号の事項

」という。)、独立行政法人国立高

」という。)、独立行政法人国立高

等専門学校機構及び地方独立行政法

等専門学校機構及び地方独立行政法

人法(平成十五年法律第百十八号)

人法(平成十五年法律第百十八号)

第六十八条第一項に規定する公立大

第六十八条第一項に規定する公立大

学法人(以下「公立大学法人」とい

学法人(以下「公立大学法人」とい

う。)

う。)

私立学校の設置者

前条第一項第四号の事項

私立学校の設置者

前条第一項第四号の事項

大学及び高等専門学校の長

前条第一項第一号及び第六号

大学及び高等専門学校の長

前条第一項第一号及び第六号

の事項

の事項

中等教育学校の長

当該中等教育学校(後期課程

中等教育学校の長

当該中等教育学校(後期課程

に置かれる通信制の課程を除

に置かれる通信制の課程を除

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- 67 -

く。)について前条第一項第

く。)について前条第一項第

一号及び第六号の事項並びに

一号及び第六号の事項並びに

当該中等教育学校の後期課程

当該中等教育学校の後期課程

に置かれる通信制の課程につ

に置かれる通信制の課程につ

いて同項第二号及び第六号の

いて同項第二号及び第六号の

事項

事項

高等学校の長

当該高等学校に置かれる全日

高等学校の長

当該高等学校に置かれる全日

制の課程及び定時制の課程に

制の課程及び定時制の課程に

ついて前条第一項第一号及び

ついて前条第一項第一号及び

第六号の事項並びに当該高等

第六号の事項並びに当該高等

学校に置かれる通信制の課程

学校に置かれる通信制の課程

について同項第二号及び第六

について同項第二号及び第六

号の事項

号の事項

中学校の長

前条第一項第一号及び第六号

中学校の長

前条第一項第一号及び第六号

の事項

の事項

幼稚園、小学校並びに国立及び私立

前条第一項第一号の事項

小学校、幼稚園並びに国立及び私立

前条第一項第一号の事項

の専修学校及び各種学校の長

の専修学校及び各種学校の長

特別支援学校の長

当該学校について前条第一項

特別支援学校の長

当該学校について前条第一項

第一号の事項並びに当該学校

第一号の事項並びに当該学校

に置かれる中学部及び高等部

に置かれる中学部及び高等部

について同項第六号の事項

について同項第六号の事項

公立の専修学校及び公立の各種学校

前条第一項第一号及び第四号

公立の専修学校及び公立の各種学校

前条第一項第一号及び第四号

の長

の事項

の長

の事項

前項の申告は、調査票に所定の事項を記入し、記名の上、次の各号

前項の申告は、調査票に所定の事項を記入し、記名の上、次の各号

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- 68 -

の区分により提出することによつて行うものとする。

の区分により提出することによつて行うものとする。

国立の学校(国立大学法人及び独立行政法人国立高等専門学校機

国立の学校(国立大学法人及び独立行政法人国立高等専門学校機

構が設置する学校を含む。)の長、公立の大学(公立大学法人が設

構が設置する学校を含む。)の長、公立の大学(公立大学法人が設

置する大学を含む。)及び高等専門学校(公立大学法人が設置する

置する大学を含む。)及び高等専門学校の長並びに私立の大学及び

高等専門学校を含む。)の長並びに私立の大学及び高等専門学校の

高等専門学校の長並びに国立大学法人、独立行政法人国立高等専門

長並びに国立大学法人、独立行政法人国立高等専門学校機構及び公

学校機構及び公立大学法人は、文部科学大臣が別に定める期日まで

立大学法人は、文部科学大臣が別に定める期日までに文部科学大臣

に文部科学大臣に提出する。

に提出する。

二〜四

(略)

二〜四

(略)

市町村立及び私立の幼稚園、小学校、中学校、特別支援学校、専

市町村立及び私立の小学校、中学校、特別支援学校、幼稚園、専

修学校及び各種学校の長並びに私立のこれらの学校の設置者(これ

修学校及び各種学校の長並びに私立のこれらの学校の設置者(これ

らの学校と高等学校又は中等教育学校を併せて設置する者を除く。

らの学校と高等学校又は中等教育学校を併せて設置する者を除く。

)は、市町村長の定める期日までに市町村長に提出する。

)は、市町村長の定める期日までに市町村長に提出する。

(略)

(略)

(学校が廃止されたときの申告の義務及び方法)

(学校が廃止されたときの申告の義務及び方法)

第七条

国立の学校(国立大学法人及び独立行政法人国立高等専門学校

第七条

国立の学校(国立大学法人及び独立行政法人国立高等専門学校

機構の設置する学校を含む。)、公立の大学(公立大学法人の設置す

機構の設置する学校を含む。)、公立の大学(公立大学法人の設置す

る大学を含む。)及び私立の大学並びに公立の高等専門学校(公立大

る大学を含む。)及び私立の大学並びに公立及び私立の高等専門学校

学法人の設置する高等専門学校を含む。)及び私立の高等専門学校が

が廃止されたときにあつては文部科学大臣の指定する者、これらの学

廃止されたときにあつては文部科学大臣の指定する者、これらの学校

校以外の学校が廃止されたときにあつては令別表第四の一の項第三欄

以外の学校が廃止されたときにあつては令別表第四の一の項第三欄第

第一号の規定により都道府県知事の指定する者は、第五条第一項第一

一号の規定により都道府県知事の指定する者は、第五条第一項第一号

号、第二号及び第四号から第六号までの調査事項について、文部科学

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- 69 -

、第二号及び第四号から第六号までの調査事項について、文部科学大

大臣が直接又は都道府県知事を通じて配布する調査票によつて申告し

臣が直接又は都道府県知事を通じて配布する調査票によつて申告しな

なければならない。

ければならない。

2〜4

(略)

2〜4

(略)

(調査票の作成)

(調査票の作成)

第八条

令別表第四の一の項第三欄第七号、同項第四欄第一号、同項第

第八条

令別表第四の一の項第三欄第七号、同項第四欄第一号、同項第

五欄第四号及び同項第六欄第一号の文部科学省令で定める地方公共団

五欄第四号及び同項第六欄第一号の文部科学省令で定める地方公共団

体の長又は教育委員会が作成すべき調査票は、次の表の上欄の区分ご

体の長又は教育委員会が作成すべき調査票は、次の表の上欄の区分ご

とに下欄に掲げる事項に関するものとする。

とに下欄に掲げる事項に関するものとする。

都道府県知事

当該都道府県の設置する大学について第五条第一項

都道府県知事

当該都道府県の設置する大学について第五条第一項

第四号及び第五号の事項(当該大学が廃止されたと

第四号及び第五号の事項(当該大学が廃止されたと

きにあつては、同項第一号及び第四号から第六号ま

きにあつては、同項第一号及び第四号から第六号ま

での事項)並びに当該都道府県が設立団体である公

での事項)並びに当該都道府県が設立団体である公

立大学法人の設置する大学又は大学及び高等専門学

立大学法人の設置する大学が廃止され、かつ、当該

校が廃止され、かつ、当該大学又は大学及び高等専

大学を設置していた公立大学法人が解散されたとき

門学校を設置していた公立大学法人が解散されたと

にあつては、当該大学について第五条第一項第一号

きにあつては、当該大学又は大学及び高等専門学校

及び第四号から第六号までの事項並びに私立の学校

について第五条第一項第一号及び第四号から第六号

(大学及び高等専門学校を除く。以下この項におい

までの事項並びに私立の学校(大学及び高等専門学

て同じ。)が廃止されたとき(令別表第四の一の項

校を除く。以下この項において同じ。)が廃止され

第三欄第一号の規定により都道府県知事が指定した

たとき(令別表第四の一の項第三欄第一号の規定に

者がある場合を除く。以下この項において同じ。)

より都道府県知事が指定した者がある場合を除く。

にあつては、当該学校について第五条第一項第一号

以下この項において同じ。)にあつては、当該学校

、第二号、第四号及び第六号の事項

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- 70 -

について第五条第一項第一号、第二号、第四号及び

第六号の事項

(略)

(略)

市町村長

当該市町村の設置する大学について第五条第一項第

市町村長

当該市町村の設置する大学について第五条第一項第

四号及び第五号の事項(当該大学が廃止されたとき

四号及び第五号の事項(当該大学が廃止されたとき

にあつては、同項第一号及び第四号から第六号まで

にあつては、同項第一号及び第四号から第六号まで

の事項)並びに当該市町村が設立団体である公立大

の事項)並びに当該市町村が設立団体である公立大

学法人(都道府県を設立団体に含む場合を除く。)

学法人(都道府県を設立団体に含む場合を除く。)

の設置する大学又は大学及び高等専門学校が廃止さ

の設置する大学が廃止され、かつ、当該大学を設置

れ、かつ、当該大学又は大学及び高等専門学校を設

していた公立大学法人が解散されたときにあつては

置していた公立大学法人が解散されたときにあつて

、当該大学について第五条第一項第一号及び第四号

は、当該大学又は大学及び高等専門学校について第

から第六号までの事項

五条第一項第一号及び第四号から第六号までの事項

(略)

(略)

(調査票の配布等)

(調査票の配布等)

第九条

令別表第四の一の項第三欄第二号の文部科学省令で定める都道

第九条

令別表第四の一の項第三欄第二号の文部科学省令で定める都道

府県知事が調査すべき学校は、次表の上欄に掲げる区分ごとに下欄に

府県知事が調査すべき学校は、次表の上欄に掲げる区分ごとに下欄に

掲げる学校とする。

掲げる学校とする。

学校調査

公立及び私立の高等学校及び中等教育学校(通信制の

学校調査

公立及び私立の高等学校及び中等教育学校(通信制の

課程のみを置く高等学校及び中等教育学校を除く。)

課程のみを置く高等学校及び中等教育学校を除く。)

並びに都道府県立の幼稚園、小学校、中学校、特別支

並びに都道府県立の小学校、中学校、特別支援学校、

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- 71 -

援学校、専修学校及び各種学校

幼稚園、専修学校及び各種学校

(略)

(略)

令別表第四の一の項第五欄第一号の文部科学省令で定める市町村長

令別表第四の一の項第五欄第一号の文部科学省令で定める市町村長

が調査すべき学校は、次表の上欄に掲げる区分ごとに下欄に掲げる学

が調査すべき学校は、次表の上欄に掲げる区分ごとに下欄に掲げる学

校とする。

校とする。

学校調査

市町村立及び私立の幼稚園、小学校、中学校、特別支

学校調査

市町村立及び私立の小学校、中学校、特別支援学校、

援学校、専修学校及び各種学校

幼稚園、専修学校及び各種学校

学校施設調

私立の幼稚園、小学校、中学校、特別支援学校、専修

学校施設調

私立の小学校、中学校、特別支援学校、幼稚園、専修

学校及び各種学校(これらの学校と高等学校又は中等

学校及び各種学校(これらの学校と高等学校又は中等

教育学校を併せて設置する場合を除く。)並びに市町

教育学校を併せて設置する場合を除く。)並びに市町

村立の専修学校及び各種学校

村立の専修学校及び各種学校

(略)

(略)

(実地調査)

(実地調査)

第十二条

統計官、都道府県の統計主事及び学校基本調査に関する事務

第十二条

統計官、都道府県の統計主事及び学校基本調査に関する事務

に従事する者(市町村の職員を除く。)は、統計法第十三条の規定に

に従事する者(市町村の職員を除く。)は、統計法第十三条の規定に

より、必要な場所に立ち入り、第五条第一項各号に掲げる調査事項の

より、必要な場所に立ち入り、第五条第一項各号に掲げる調査事項の

うち、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援

うち、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、幼

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- 72 -

学校、専修学校及び各種学校の教員、職員、幼児、児童及び生徒の数

稚園、専修学校及び各種学校の教員、職員、幼児、児童及び生徒の数

並びに学級数に関する事項について検査をし、調査資料の提供を求め

並びに学級数に関する事項について検査をし、調査資料の提供を求め

、又は関係者に対し質問をすることができる。

、又は関係者に対し質問をすることができる。

(略)

(略)

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- 73 -

○学校保健統計調査規則(昭和二十七年文部省令第五号)【第六条関係】

(傍線の部分は改正部分)

(調査の目的)

(調査の目的)

第二条

学校保健統計調査は、学校における幼児、児童、生徒、学生及

第二条

学校保健統計調査は、学校における児童、生徒、学生、幼児及

び職員の発育及び健康の状態並びに健康診断の実施状況及び保健設備

び職員の発育及び健康の状態並びに健康診断の実施状況及び保健設備

の状況を明らかにすることを目的とする。

の状況を明らかにすることを目的とする。

(調査の範囲)

(調査の範囲)

第四条

学校保健統計調査は、次の各号に掲げる学校の幼児、児童、生

第四条

学校保健統計調査は、次の各号に掲げる学校の児童、生徒、学

徒、学生及び職員の全部又は一部について、それぞれ、当該各号に定

生、幼児及び職員の全部又は一部について、それぞれ、当該各号に定

める年に行う。

める年に行う。

幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び中等教育学校

毎年

小学校、中学校、高等学校、中等教育学校及び幼稚園

毎年

特別支援学校、大学及び高等専門学校

文部科学大臣が指定する

大学、高等専門学校及び特別支援学校

文部科学大臣が指定する

前項の規定により、幼児、児童、生徒、学生及び職員の一部につい

前項の規定により、児童、生徒、学生、幼児及び職員の一部につい

て調査を実施するときは、文部科学大臣は、あらかじめ当該調査につ

て調査を実施するときは、文部科学大臣は、あらかじめ当該調査につ

き、実施校を指定する。

き、実施校を指定する。

3・4

(略)

3・4

(略)

(調査方法及び調査事項)

(調査方法及び調査事項)

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- 74 -

第五条

学校保健統計調査は、次に掲げる事項の全部又は一部について

第五条

学校保健統計調査は、次に掲げる事項の全部又は一部について

行う。

行う。

幼児、児童、生徒及び学生

児童、生徒、学生及び幼児

(略)

(略)

1

12

1

12

二・三

(略)

二・三

(略)

2・3

(略)

2・3

(略)

(申告の義務及び方法等)

(申告の義務及び方法等)

第六条

学校の長は、前条第一項各号に掲げる調査事項について次の各

第六条

学校の長は、前条第一項各号に掲げる調査事項について次の各

号の区分により、文部科学大臣が直接又は都道府県知事を通じて配布

号の区分により、文部科学大臣が直接又は都道府県知事を通じて配布

する調査票によつて申告しなければならない。

する調査票によつて申告しなければならない。

(略)

(略)

公立の大学(地方独立行政法人法(平成十五年法律第百十八号)

公立の大学(地方独立行政法人法(平成十五年法律第百十八号)

第六十八条第一項に規定する公立大学法人(以下「公立大学法人」

第六十八条第一項に規定する公立大学法人の設置する大学を含む。

という。)の設置する大学を含む。)及び高等専門学校(公立大学

)及び高等専門学校以外の公立の学校の長は前条第一項第一号及び

法人の設置する高等専門学校を含む。)以外の公立の学校の長は前

第三号の事項、国立大学法人法(平成十五年法律第百十二号)第二

条第一項第一号及び第三号の事項、国立大学法人法(平成十五年法

十三条の規定により国立大学に附属して設置される学校並びに私立

律第百十二号)第二十三条の規定により国立大学に附属して設置さ

の大学及び高等専門学校以外の私立の学校の長は同項各号の事項

れる学校並びに私立の大学及び高等専門学校以外の私立の学校の長

は同項各号の事項

2・3

(略)

2・3

(略)

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- 75 -

○学位規則(昭和二十八年文部省令第九号)【第七条関係】

(傍線の部分は改正部分)

(趣旨)

(趣旨)

第一条

学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号。以下「法」という

第一条

学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号。以下「法」という

。)第百四条第一項から第四項までの規定により大学又は独立行政法

。)第六十八条の二第一項から第四項までの規定により大学又は独立

人大学評価・学位授与機構が授与する学位については、この省令の定

行政法人大学評価・学位授与機構が授与する学位については、この省

めるところによる。

令の定めるところによる。

(学士の学位授与の要件)

(学士の学位授与の要件)

第二条

法第百四条第一項の規定による学士の学位の授与は、大学(短

第二条

法第六十八条の二第一項の規定による学士の学位の授与は、大

期大学を除く。第十条、第十一条及び第十三条を除き、以下同じ。)

学(短期大学を除く。第十条、第十一条及び第十三条を除き、以下同

が、当該大学を卒業した者に対し行うものとする。

じ。)が、当該大学を卒業した者に対し行うものとする。

(修士の学位授与の要件)

(修士の学位授与の要件)

第三条

法第百四条第一項の規定による修士の学位の授与は、大学院を

第三条

法第六十八条の二第一項の規定による修士の学位の授与は、大

置く大学が、当該大学院の修士課程を修了した者に対し行うものとす

学院を置く大学が、当該大学院の修士課程を修了した者に対し行うも

る。

のとする。

(略)

(略)

(博士の学位授与の要件)

(博士の学位授与の要件)

第四条

法第百四条第一項の規定による博士の学位の授与は、大学院を

第四条

法第六十八条の二第一項の規定による博士の学位の授与は、大

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- 76 -

置く大学が、当該大学院の博士課程を修了した者に対し行うものとす

学院を置く大学が、当該大学院の博士課程を修了した者に対し行うも

る。

のとする。

法第百四条第二項の規定による博士の学位の授与は、前項の大学が

法第六十八条の二第二項の規定による博士の学位の授与は、前項の

、当該大学の定めるところにより、大学院の行う博士論文の審査に合

大学が、当該大学の定めるところにより、大学院の行う博士論文の審

格し、かつ、大学院の博士課程を修了した者と同等以上の学力を有す

査に合格し、かつ、大学院の博士課程を修了した者と同等以上の学力

ることを確認された者に対し行うことができる。

を有することを確認された者に対し行うことができる。

(専門職大学院の課程を修了した者に対し授与する学位)

(専門職大学院の課程を修了した者に対し授与する学位)

第五条の二

法第百四条第一項に規定する文部科学大臣の定める学位は

第五条の二

法第六十八条の二第一項に規定する文部科学大臣の定める

、次の表の上欄に掲げる区分に応じ、それぞれ同表の下欄に掲げると

学位は、次の表の上欄に掲げる区分に応じ、それぞれ同表の下欄に掲

おりとし、これらは専門職学位とする。

げるとおりとし、これらは専門職学位とする。

(表略)

(表略)

(専門職学位の授与の要件)

(専門職学位の授与の要件)

第五条の三

法第百四条第一項の規定による前条の専門職学位の授与は

第五条の三

法第六十八条の二第一項の規定による前条の専門職学位の

、専門職大学院を置く大学が、当該専門職大学院の課程を修了した者

授与は、専門職大学院を置く大学が、当該専門職大学院の課程を修了

に対し行うものとする。

した者に対し行うものとする。

(短期大学士の学位授与の要件)

(短期大学士の学位授与の要件)

第五条の四

法第百四条第三項の規定による短期大学士の学位の授与は

第五条の四

法第六十八条の二第三項の規定による短期大学士の学位の

、短期大学が、当該短期大学を卒業した者に対し行うものとする。

授与は、短期大学が、当該短期大学を卒業した者に対し行うものとす

る。

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- 77 -

(学士、修士及び博士の学位授与の要件)

(学士、修士及び博士の学位授与の要件)

第六条

法第百四条第四項の規定による同項第一号に掲げる者に対する

第六条

法第六十八条の二第四項の規定による同項第一号に掲げる者に

学士の学位の授与は、独立行政法人大学評価・学位授与機構の定める

対する学士の学位の授与は、独立行政法人大学評価・学位授与機構の

ところにより、短期大学若しくは高等専門学校を卒業した者又は次の

定めるところにより、短期大学若しくは高等専門学校を卒業した者又

各号の一に該当する者で、大学設置基準(昭和三十一年文部省令第二

は次の各号の一に該当する者で、大学設置基準(昭和三十一年文部省

十八号)第三十一条第一項の規定による単位等大学における一定の単

令第二十八号)第三十一条第一項の規定による単位等大学における一

位の修得又は短期大学若しくは高等専門学校に置かれる専攻科のうち

定の単位の修得又は短期大学若しくは高等専門学校に置かれる専攻科

独立行政法人大学評価・学位授与機構が定める要件を満たすものにお

のうち独立行政法人大学評価・学位授与機構が定める要件を満たすも

ける一定の学修その他文部科学大臣が別に定める学修を行い、かつ、

のにおける一定の学修その他文部科学大臣が別に定める学修を行い、

独立行政法人大学評価・学位授与機構が行う審査に合格した者に対し

かつ、独立行政法人大学評価・学位授与機構が行う審査に合格した者

行うものとする。

に対し行うものとする。

(略)

(略)

専修学校の専門課程を修了した者のうち法第百三十二条の規定に

専修学校の専門課程を修了した者のうち法第八十二条の十の規定

より大学に編入学することができるもの

により大学に編入学することができるもの

三・四

(略)

三・四

(略)

法第百四条第四項の規定による同項第二号に掲げる者に対する学士

法第六十八条の二第四項の規定による同項第二号に掲げる者に対す

、修士又は博士の学位の授与は、独立行政法人大学評価・学位授与機

る学士、修士又は博士の学位の授与は、独立行政法人大学評価・学位

構が定めるところにより、同号に規定する教育施設に置かれる課程で

授与機構が定めるところにより、同号に規定する教育施設に置かれる

独立行政法人大学評価・学位授与機構がそれぞれ大学の学部、大学院

課程で独立行政法人大学評価・学位授与機構がそれぞれ大学の学部、

の修士課程又は大学院の博士課程に相当する教育を行うと認めるもの

大学院の修士課程又は大学院の博士課程に相当する教育を行うと認め

を修了し、かつ、独立行政法人大学評価・学位授与機構の行う審査に

るものを修了し、かつ、独立行政法人大学評価・学位授与機構の行う

合格した者に対し行うものとする。

審査に合格した者に対し行うものとする。

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- 78 -

○学校教員統計調査規則(昭和二十八年文部省令第十二号)【第八条関係】

(傍線の部分は改正部分)

(定義)

(定義)

第三条

この省令で「学校」とは、学校教育法(昭和二十二年法律第二

第三条

この省令で「学校」とは、学校教育法(昭和二十二年法律第二

十六号)第一条に規定する学校、同法第百二十四条に規定する専修学

十六号)第一条に規定する学校、同法第八十二条の二に規定する専修

校及び同法第百三十四条第一項に規定する各種学校をいう。

学校及び同法第八十三条に規定する各種学校をいう。

この省令で「教員」とは、学校の長、副学長、学部長、教授、准教

この省令で「教員」とは、学校の長、副学長、学部長、教授、准教

授、助教、助手、講師、副校長、教頭、主幹教諭、指導教諭、教諭、

授、助教、助手、講師、教頭、教諭、助教諭、養護教諭、養護助教諭

助教諭、養護教諭、養護助教諭、栄養教諭及び実習助手並びに専修学

、栄養教諭及び実習助手並びに専修学校及び各種学校の教員をいう。

校及び各種学校の教員をいう。

(調査の範囲、区分並びに実施の年度及び時期)

(調査の範囲、区分並びに実施の年度及び時期)

第四条

(略)

第四条

(略)

(略)

(略)

令別表第三の第三欄第一号の文部科学省令で定める都道府県の教育

令別表第三の第三欄第一号の文部科学省令で定める都道府県の教育

委員会が選定すべき申告義務者は、次条第一項第二号の事項について

委員会が選定すべき申告義務者は、次条第一項第二号の事項について

公立の幼稚園、小学校、中学校及び高等学校並びに私立の幼稚園、高

公立の小学校、中学校、高等学校及び幼稚園並びに私立の高等学校、

等学校、専修学校及び各種学校に係る者とする。

幼稚園、専修学校及び各種学校に係る者とする。

4・5

(略)

4・5

(略)

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- 79 -

(申告の義務及び方法等)

(申告の義務及び方法等)

第六条

学校の長は、前条第一項各号に掲げる事項について、次の各号

第六条

学校の長は、前条第一項各号に掲げる事項について、次の各号

の区分により、文部科学大臣が直接又は都道府県若しくは市町村の教

の区分により、文部科学大臣が直接又は都道府県若しくは市町村の教

育委員会を通じて配布する調査票によつて申告しなければならない。

育委員会を通じて配布する調査票によつて申告しなければならない。

幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び中等教育学校の長は、前

小学校、中学校、高等学校、中等教育学校及び幼稚園の長は、前

条第一項第一号、第二号及び第三号の事項

条第一項第一号、第二号及び第三号の事項

特別支援学校、大学及び高等専門学校の長は、前条第一項第二号

大学、高等専門学校及び特別支援学校の長は、前条第一項第二号

及び第三号の事項

及び第三号の事項

(略)

(略)

前項の申告は、調査票に所定の事項を記入し、記名の上、次の各号

前項の申告は、調査票に所定の事項を記入し、記名の上、次の各号

の区分により提出することによつて行うものとする。

の区分により提出することによつて行うものとする。

国立の学校(国立大学法人法(平成十五年法律第百十二号)第二

国立の学校(国立大学法人法(平成十五年法律第百十二号)第二

条第一項に規定する国立大学法人及び独立行政法人国立高等専門学

条第一項に規定する国立大学法人及び独立行政法人国立高等専門学

校機構の設置する学校を含む。)の長並びに公立の大学(地方独立

校機構の設置する学校を含む。)の長並びに公立の大学(地方独立

行政法人法(平成十五年法律第百十八号)第六十八条第一項に規定

行政法人法(平成十五年法律第百十八号)第六十八条第一項に規定

する公立大学法人(以下「公立大学法人」という。)の設置する大

する公立大学法人の設置する大学を含む。)及び高等専門学校並び

学を含む。)及び高等専門学校(公立大学法人の設置する高等専門

に私立の大学及び高等専門学校の長は、文部科学大臣が別に定める

学校を含む。)並びに私立の大学及び高等専門学校の長は、文部科

期日までに文部科学大臣に提出する。

学大臣が別に定める期日までに文部科学大臣に提出する。

二・三

(略)

二・三

(略)

(略)

(略)

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- 80 -

○教育職員免許法施行規則(昭和二十九年文部省令第二十六号)【第九条関係】

(傍線の部分は改正部分)

第二条

免許法別表第一に規定する幼稚園教諭の普通免許状の授与を受

(移設)

ける場合の教科に関する科目の単位の修得方法は、小学校の教科に関

する科目について修得するものとし、国語、算数、生活、音楽、図画

工作及び体育の教科に関する科目(これら科目に含まれる内容を合わ

せた内容に係る科目その他これら科目に準ずる内容の科目を含む。)

のうち一以上の科目について修得するものとする。

学生が前項の科目の単位を修得するに当たつては、大学は、各科目

についての学生の知識及び技能の修得状況に応じ適切な履修指導を行

うよう努めなければならない。

第三条

(略)

第二条

(略)

第四条

(略)

第三条

(略)

第五条

(略)

第四条

(略)

(削除)

第五条

免許法別表第一に規定する幼稚園教諭の普通免許状の授与を受

ける場合の教科に関する科目の単位の修得方法は、小学校の教科に関

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- 81 -

する科目について修得するものとし、国語、算数、生活、音楽、図画

工作及び体育の教科に関する科目(これら科目に含まれる内容を合わ

せた内容に係る科目その他これら科目に準ずる内容の科目を含む。)

のうち一以上の科目について修得するものとする。

学生が前項の科目の単位を修得するに当たつては、大学は、各科目

についての学生の知識及び技能の修得状況に応じ適切な履修指導を行

うよう努めなければならない。

第六条

免許法別表第一に規定する幼稚園、小学校、中学校又は高等学

第六条

免許法別表第一に規定する小学校、中学校、高等学校又は幼稚

校の教諭の普通免許状の授与を受ける場合の教職に関する科目の単位

園の教諭の普通免許状の授与を受ける場合の教職に関する科目の単位

の修得方法は、次の表の定めるところによる。

の修得方法は、次の表の定めるところによる。

最低修得単位数

最低修得単位数

第一欄

第一欄

第二

第三欄

第四欄

第五第六

第二

第三欄

第四欄

第五

第六

教職教育の基礎理論に教育課程生徒指導、

総合教育

教職

教育課程生徒指導、

総合

教育

の意関する科目

及び指導教育相談及

演習実習

の意

及び指導教育相談及

演習

実習

教職に関

義等

法に関すび進路指導

教職に関

義等教育の基礎理論に

法に関すび進路指導

する科目

に関

る科目

等に関する

する科目

に関関する科目

る科目

等に関する

する

科目

する

科目

科目

科目

右項の各

(

略)(

(

略)(

(

略)

幼児

(

略)(

略)(

略)

右項の各

(略)

(

(

略)(

略)(

略)

幼児

(

略)(

略)(

略)

幼児、

幼児、

科目に含

))

理解

科目に含

)

理解

児童及

児童及

めること

の理

めること

の理

び生徒

び生徒

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- 82 -

が必要な

論及

が必要な

論及

の心身

の心身

事項

び方

事項

び方

の発達

の発達

及び学

及び学

習の過

習の過

程(障

程(障

害のあ

害のあ

る幼児

る幼児

、児童

、児童

及び生

及び生

徒の心

徒の心

身の発

身の発

達及び

達及び

学習の

学習の

過程を

過程を

含む。

含む。

専修

一八

(移設)

幼稚

免許

園教

一種

一八

免許

状二種

一二

免許

小学

小学

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- 83 -

(略)

(略)

校教

校教

中学

中学

校教

(略)

校教

(略)

高等

高等

学校

(略)

学校

(略)

教諭

教諭

(削除)

専修

一八

幼稚

免許

園教

一種

一八

免許

状二種

一二

免許

備考

備考

教育課程及び指導法に関する科目は、幼稚園教諭の普通免許状

教育課程及び指導法に関する科目は、小学校又は中学校の教諭

の授与を受ける場合にあつては、教育課程の意義及び編成の方法

の普通免許状の授与を受ける場合にあつては、教育課程の意義及

、保育内容の指導法並びに教育の方法及び技術(情報機器及び教

び編成の方法、各教科の指導法、道徳の指導法、特別活動の指導

材の活用を含む。)を含むものとし、小学校又は中学校の教諭の

法並びに教育の方法及び技術(情報機器及び教材の活用を含む。

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- 84 -

普通免許状の授与を受ける場合にあつては、教育課程の意義及び

)を含むものとし、高等学校教諭の普通免許状の授与を受ける場

編成の方法、各教科の指導法、道徳の指導法、特別活動の指導法

合にあつては、教育課程の意義及び編成の方法、各教科の指導法

並びに教育の方法及び技術(情報機器及び教材の活用を含む。)

、特別活動の指導法並びに教育の方法及び技術(情報機器及び教

を含むものとし、高等学校教諭の普通免許状の授与を受ける場合

材の活用を含む。)を含むものとし、幼稚園教諭の普通免許状の

にあつては、教育課程の意義及び編成の方法、各教科の指導法、

授与を受ける場合にあつては、教育課程の意義及び編成の方法、

特別活動の指導法並びに教育の方法及び技術(情報機器及び教材

保育内容の指導法並びに教育の方法及び技術(情報機器及び教材

の活用を含む。)を含むものとする。

の活用を含む。)を含むものとする。

教育課程及び指導法に関する科目は、学校教育法施行規則(昭

教育課程及び指導法に関する科目は、学校教育法施行規則(昭

和二十二年文部省令第十一号)第三十八条に規定する幼稚園教育

和二十二年文部省令第十一号)第二十五条に規定する小学校学習

要領、同令第五十二条に規定する小学校学習指導要領、同令第七

指導要領、同令第五十四条の二に規定する中学校学習指導要領、

十四条に規定する中学校学習指導要領又は同令第八十四条に規定

同令第五十七条の二に規定する高等学校学習指導要領又は同令第

する高等学校学習指導要領に掲げる事項に即し、包括的な内容を

七十六条に規定する幼稚園教育要領に掲げる事項に即し、包括的

含むものでなければならない。

な内容を含むものでなければならない。

三〜五

(略)

三〜五

(略)

生徒指導、教育相談及び進路指導等に関する科目は、幼稚園教

生徒指導、教育相談及び進路指導等に関する科目は、小学校、

諭の普通免許状の授与を受ける場合にあつては、幼児理解の理論

中学校又は高等学校の教諭の普通免許状の授与を受ける場合にあ

及び方法並びに教育相談(カウンセリングに関する基礎的な知識

つては、生徒指導の理論及び方法、教育相談(カウンセリングに

を含む。)の理論及び方法を含むものとし、小学校、中学校又は

関する基礎的な知識を含む。)の理論及び方法並びに進路指導の

高等学校の教諭の普通免許状の授与を受ける場合にあつては、生

理論及び方法を含むものとし、幼稚園教諭の普通免許状の授与を

徒指導の理論及び方法、教育相談(カウンセリングに関する基礎

受ける場合にあつては、幼児理解の理論及び方法並びに教育相談

的な知識を含む。)の理論及び方法並びに進路指導の理論及び方

(カウンセリングに関する基礎的な知識を含む。)の理論及び方

法を含むものとする。

法を含むものとする。

(略)

(略)

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- 85 -

教育実習は、授与を受けようとする普通免許状に係る学校並び

教育実習は、授与を受けようとする普通免許状に係る学校並び

に幼稚園教諭の普通免許状の授与を受ける場合にあつては小学校

に小学校教諭の普通免許状の授与を受ける場合にあつては中学校

、小学校教諭の普通免許状の授与を受ける場合にあつては幼稚園

及び幼稚園、中学校教諭の普通免許状の授与を受ける場合にあつ

及び中学校、中学校教諭の普通免許状の授与を受ける場合にあつ

ては小学校及び高等学校、高等学校教諭の普通免許状の授与を受

ては小学校及び高等学校、高等学校教諭の普通免許状の授与を受

ける場合にあつては中学校、幼稚園教諭の普通免許状の授与を受

ける場合にあつては中学校の教育を中心とするものとする。この

ける場合にあつては小学校の教育を中心とするものとする。この

場合において、幼稚園又は小学校には、特別支援学校の幼稚部又

場合において、小学校又は幼稚園には、特別支援学校の小学部又

は小学部を含み、中学校又は高等学校には、中等教育学校の前期

は幼稚部を含み、中学校又は高等学校には、中等教育学校の前期

課程又は後期課程及び特別支援学校の中学部又は高等部を含む。

課程又は後期課程及び特別支援学校の中学部又は高等部を含む。

(略)

(略)

幼稚園又は小学校の教諭の普通免許状の授与を受ける場合の教

小学校又は幼稚園の教諭の普通免許状の授与を受ける場合の教

育実習の単位は、幼稚園(特別支援学校の幼稚部及び附則第十八

育実習の単位は、小学校(特別支援学校の小学部及び附則第十八

項第四号に規定する幼稚園に相当する旧令による学校を含む。)

項第一号に規定する小学校に相当する旧令による学校を含む。)

又は小学校(特別支援学校の小学部及び附則第十八項第一号に規

又は幼稚園(特別支援学校の幼稚部及び附則第十八項第四号に規

定する小学校に相当する旧令による学校を含む。)において、教

定する幼稚園に相当する旧令による学校を含む。)において、教

員として一年以上良好な成績で勤務した旨の実務証明責任者の証

員として一年以上良好な成績で勤務した旨の実務証明責任者の証

明を有する者については、経験年数一年について一単位の割合で

明を有する者については、経験年数一年について一単位の割合で

、表に掲げる幼稚園又は小学校の教諭の普通免許状の授与を受け

、表に掲げる小学校又は幼稚園の教諭の普通免許状の授与を受け

る場合の教職に関する科目(教育実習を除く。)の単位をもつて

る場合の教職に関する科目(教育実習を除く。)の単位をもつて

、これに替えることができる。

、これに替えることができる。

十一

(略)

十一

(略)

十二

幼稚園、小学校又は中学校の教諭の普通免許状の授与を受け

十二

小学校、中学校又は幼稚園の教諭の普通免許状の授与を受け

る場合の教職の意義等に関する科目、教育の基礎理論に関する科

る場合の教職の意義等に関する科目、教育の基礎理論に関する科

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- 86 -

目、生徒指導、教育相談及び進路指導等に関する科目、総合演習

目、生徒指導、教育相談及び進路指導等に関する科目、総合演習

又は教育実習の単位は、教職の意義等に関する科目にあつては二

又は教育実習の単位は、教職の意義等に関する科目にあつては二

単位まで、教育の基礎理論に関する科目にあつては六単位(二種

単位まで、教育の基礎理論に関する科目にあつては六単位(二種

免許状の授与を受ける場合にあつては四単位)まで、生徒指導、

免許状の授与を受ける場合にあつては四単位)まで、生徒指導、

教育相談及び進路指導等に関する科目にあつては二単位まで、総

教育相談及び進路指導等に関する科目にあつては二単位まで、総

合演習にあつては二単位まで、教育実習にあつては三単位まで、

合演習にあつては二単位まで、教育実習にあつては三単位まで、

他の学校の教諭の普通免許状の授与を受ける場合のそれぞれの科

他の学校の教諭の普通免許状の授与を受ける場合のそれぞれの科

目の単位をもつてあてることができる。

目の単位をもつてあてることができる。

十三

高等学校教諭の普通免許状の授与を受ける場合の教職の意義

十三

高等学校教諭の普通免許状の授与を受ける場合の教職の意義

等に関する科目、教育の基礎理論に関する科目、生徒指

導、教

等に関する科目、教育の基礎理論に関する科目、生徒指導、教育

育相談及び進路指導等に関する科目、総合演習又は教育実習の単

相談及び進路指導等に関する科目、総合演習又は教育実習の単位

位は、教職の意義等に関する科目にあつては二単位まで、教育の

は、教職の意義等に関する科目にあつては二単位まで、教育の基

基礎理論に関する科目にあつては六単位まで、生徒指導、教育相

礎理論に関する科目にあつては六単位まで、生徒指導、教育相談

談及び進路指導等に関する科目にあつては二単位まで、総合演習

及び進路指導等に関する科目にあつては二単位まで、総合演習に

にあつては二単位まで、教育実習にあつては二単位まで、幼稚園

あつては二単位まで、教育実習にあつては二単位まで、小学校、

、小学校又は中学校の教諭の普通免許状の授与を受ける場合のそ

中学校又は幼稚園の教諭の普通免許状の授与を受ける場合のそれ

れぞれの科目の単位をもつてあてることができる。

ぞれの科目の単位をもつてあてることができる。

十四

幼稚園又は小学校の教諭の普通免許状の授与を受ける場合の

十四

小学校又は幼稚園の教諭の普通免許状の授与を受ける場合の

教育課程及び指導法に関する科目に係る教育課程の意義及び編成

教育課程及び指導法に関する科目に係る教育課程の意義及び編成

の方法並びに教育の方法及び技術(情報機器及び教材の活用を含

の方法並びに教育の方法及び技術(情報機器及び教材の活用を含

む。)の単位のうち、二単位(二種免許状の授与を受ける場合に

む。)の単位のうち、二単位(二種免許状の授与を受ける場合に

あつては一単位)までは、幼稚園又は小学校の教諭の普通免許状

あつては一単位)までは、小学校又は幼稚園の教諭の普通免許状

の授与を受ける場合の単位をもつてあてることができる。

の授与を受ける場合の単位をもつてあてることができる。

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- 87 -

十五〜十七

(略)

十五〜十七

(略)

2・3

(略)

2・3

(略)

第六条の二

免許法別表第一に規定する幼稚園、小学校、中学校又は高

第六条の二

免許法別表第一に規定する小学校、中学校、高等学校又は

等学校の教諭の専修免許状の授与を受ける場合の教科又は教職に関す

幼稚園の教諭の専修免許状の授与を受ける場合の教科又は教職に関す

る科目の単位の修得方法は、第二条から第五条までに規定する教科に

る科目の単位の修得方法は、第二条から第五条までに規定する教科に

関する科目(中学校及び高等学校にあつては、当該専修免許状の授与

関する科目(中学校及び高等学校にあつては、当該専修免許状の授与

を受けようとする者が有し又は所要資格を得ている一種免許状の教科

を受けようとする者が有し又は所要資格を得ている一種免許状の教科

に応じた教科に関する科目)又は前条に規定する教職に関する科目の

に応じた教科に関する科目)又は前条に規定する教職に関する科目の

うち一以上の科目について単位を修得するものとする。

うち一以上の科目について単位を修得するものとする。

免許法別表第一に規定する幼稚園、小学校、中学校又は高等学校の

免許法別表第一に規定する小学校、中学校、高等学校又は幼稚園の

教諭の一種免許状又は二種免許状の授与を受ける場合の教科又は教職

教諭の一種免許状又は二種免許状の授与を受ける場合の教科又は教職

に関する科目の単位の修得方法は、第二条から第五条までに規定する

に関する科目の単位の修得方法は、第二条から第五条までに規定する

教科に関する科目(中学校及び高等学校にあつては、授与を受けよう

教科に関する科目(中学校及び高等学校にあつては、授与を受けよう

とする免許状の教科に応じた教科に関する科目)又は前条に規定する

とする免許状の教科に応じた教科に関する科目)又は前条に規定する

教職に関する科目若しくは大学が加えるこれに準ずる科目のうち一以

教職に関する科目若しくは大学が加えるこれに準ずる科目のうち一以

上の科目について単位を修得するものとする。

上の科目について単位を修得するものとする。

第十条

免許法別表第二に規定する養護教諭の普通免許状の授与を受け

第十条

免許法別表第二に規定する養護教諭の普通免許状の授与を受け

る場合の教職に関する科目の単位の修得方法は、次の表の定めるとこ

る場合の教職に関する科目の単位の修得方法は、次の表の定めるとこ

ろによる。

ろによる。

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- 88 -

(略)

(略)

備考

備考

一・二

(略)

一・二

(略)

教職の意義等に関する科目、教育の基礎理論に関する科目、生

教職の意義等に関する科目、教育の基礎理論に関する科目、生

徒指導及び教育相談に関する科目又は総合演習の単位は、教職の

徒指導及び教育相談に関する科目又は総合演習の単位は、教職の

意義等に関する科目にあつては二単位まで、教育の基礎理論に関

意義等に関する科目にあつては二単位まで、教育の基礎理論に関

する科目にあつては四単位(二種免許状の授与を受ける場合にあ

する科目にあつては四単位(二種免許状の授与を受ける場合にあ

つては二単位)まで、生徒指導及び教育相談に関する科目にあつ

つては二単位)まで、生徒指導及び教育相談に関する科目にあつ

ては二単位まで、総合演習にあつては二単位まで、幼稚園、小学

ては二単位まで、総合演習にあつては二単位まで、小学校、中学

校、中学校又は高等学校の教諭の普通免許状の授与を受ける場合

校、高等学校又は幼稚園の教諭の普通免許状の授与を受ける場合

のそれぞれの科目の単位をもつてあてることができる。

のそれぞれの科目の単位をもつてあてることができる。

(略)

(略)

第十条の四

免許法別表第二の二に規定する栄養教諭の普通免許状の授

第十条の四

免許法別表第二の二に規定する栄養教諭の普通免許状の授

与を受ける場合の教職に関する科目の単位の修得方法は、次の表の定

与を受ける場合の教職に関する科目の単位の修得方法は、次の表の定

めるところによる。

めるところによる。

(略)

(略)

備考

備考

教職の意義等に関する科目、教育の基礎理論に関する科目、生

教職の意義等に関する科目、教育の基礎理論に関する科目、生

徒指導及び教育相談に関する科目又は総合演習の単位は、教職の

徒指導及び教育相談に関する科目又は総合演習の単位は、教職の

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意義等に関する科目にあつては二単位まで、教育の基礎理論に関

意義等に関する科目にあつては二単位まで、教育の基礎理論に関

する科目にあつては四単位(二種免許状の授与を受ける場合にあ

する科目にあつては四単位(二種免許状の授与を受ける場合にあ

つては二単位)まで、生徒指導及び教育相談に関する科目にあつ

つては二単位)まで、生徒指導及び教育相談に関する科目にあつ

ては二単位まで、総合演習にあつては二単位まで、幼稚園、小学

ては二単位まで、総合演習にあつては二単位まで、小学校、中学

校、中学校又は高等学校の教諭の普通免許状の授与を受ける場合

校、高等学校又は幼稚園の教諭の普通免許状の授与を受ける場合

のそれぞれの科目の単位をもつてあてることができる。

のそれぞれの科目の単位をもつてあてることができる。

(略)

(略)

第十条の六

幼稚園、小学校、中学校若しくは特別支援学校の教諭の二

第十条の六

小学校、中学校、幼稚園若しくは特別支援学校の教諭の二

種免許状、養護教諭の二種免許状若しくは栄養教諭の二種免許状を有

種免許状、養護教諭の二種免許状若しくは栄養教諭の二種免許状を有

する者又はこれらの免許状に係る所要資格を得ている者が、免許法別

する者又はこれらの免許状に係る所要資格を得ている者が、免許法別

表第一、別表第二又は別表第二の二の規定により、それぞれの一種免

表第一、別表第二又は別表第二の二の規定により、それぞれの一種免

許状の授与を受けようとするときは、これらの別表の一種免許状に係

許状の授与を受けようとするときは、これらの別表の一種免許状に係

る第三欄に定める単位数のうち二種免許状に係る第三欄に定める単位

る第三欄に定める単位数のうち二種免許状に係る第三欄に定める単位

数は、既に修得したものとみなす。

数は、既に修得したものとみなす。

(略)

(略)

免許法別表第一、別表第二又は別表第二の二の規定により幼稚園、

免許法別表第一、別表第二又は別表第二の二の規定により小学校、

小学校、中学校若しくは特別支援学校の教諭の一種免許状、養護教諭

中学校、幼稚園若しくは特別支援学校の教諭の一種免許状、養護教諭

の一種免許状又は栄養教諭の一種免許状の授与を受けようとする者は

の一種免許状又は栄養教諭の一種免許状の授与を受けようとする者は

、それぞれの二種免許状の授与を受けるために修得した科目の単位を

、それぞれの二種免許状の授与を受けるために修得した科目の単位を

これらの別表の一種免許状に係る第三欄に掲げる単位数に含めること

これらの別表の一種免許状に係る第三欄に掲げる単位数に含めること

ができる。ただし、第二条から第六条、第七条、第九条、第十条、第

ができる。ただし、第二条から第六条、第七条、第九条、第十条、第

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十条の三及び第十条の四に規定する二種免許状に係る各科目の単位数

十条の三及び第十条の四に規定する二種免許状に係る各科目の単位数

を上限とする。

を上限とする。

第十一条

免許法別表第三の規定により普通免許状の授与を受ける場合

第十一条

免許法別表第三の規定により普通免許状の授与を受ける場合

(特別免許状を有する者で免許法別表第三の規定により普通免許状の

(特別免許状を有する者で免許法別表第三の規定により普通免許状の

授与を受ける場合を除く。)の単位の修得方法は、次の表の第一欄に

授与を受ける場合を除く。)の単位の修得方法は、次の表の第一欄に

掲げる免許状の種類に応じ、それぞれ第二欄に掲げる科目の単位を含

掲げる免許状の種類に応じ、それぞれ第二欄に掲げる科目の単位を含

めて第三欄に掲げる単位を修得するものとする。

めて第三欄に掲げる単位を修得するものとする。

第一欄

第二欄

第三欄

第一欄

第二欄

第三欄

受けようとする免許

教科に関

教職に関

教科又は

最低修

受けようとする免許

教科に関

教職に関す

教科又は

最低修

状の種類

する科目

する科目

教職に関

得単位

状の種類

する科目

る科目

教職に関

得単位

する科目

する科目

幼稚園

専修免許状

一五

一五

(移設)

教諭

一種免許状

二〇

四五

二種免許状

三〇

四五

小学校

専修免許状

一五

一五

小学校

専修免許状

一五

一五

教諭

教諭

一種免許状

二一

四五

一種免許状

二一

四五

二種免許状

二九

四五

二種免許状

二九

四五

中学校

専修免許状

一五

一五

中学校

専修免許状

一五

一五

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- 91 -

教諭

教諭

一種免許状

一〇

一六

四五

一種免許状

一〇

一六

四五

二種免許状

一〇

二一

四五

二種免許状

一〇

二一

四五

高等学

専修免許状

一五

一五

高等学

専修免許状

一五

一五

校教諭

校教諭

一種免許状

一〇

一二

四五

一種免許状

一〇

一二

四五

(削除)

幼稚園

専修免許状

一五

一五

教諭

一種免許状

二〇

四五

二種免許状

三〇

四五

備考

備考

一・二

(略)

一・二

(略)

幼稚園、小学校、中学校又は高等学校の教諭の一種免許状

小学校、中学校、高等学校又は幼稚園の教諭の一種免許状

の授与を受けようとする者が大学に三年以上在学し、かつ、

の授与を受けようとする者が大学に三年以上在学し、かつ、

九十三単位以上を修得したもの又は大学に二年以上及び大学

九十三単位以上を修得したもの又は大学に二年以上及び大学

の専攻科に一年以上在学し、かつ、九十三単位以上を修得し

の専攻科に一年以上在学し、かつ、九十三単位以上を修得し

たものであるときは、その者は、幼稚園又は小学校の教諭の

たものであるときは、その者は、小学校又は幼稚園の教諭の

一種免許状の授与を受ける場合にあつては、この表の当該一

一種免許状の授与を受ける場合にあつては、この表の当該一

種免許状の項の第三欄に掲げる最低修得単位数のうち、第二

種免許状の項の第三欄に掲げる最低修得単位数のうち、第二

欄に掲げる教科に関する科目二単位及び教職に関する科目八

欄に掲げる教科に関する科目二単位及び教職に関する科目八

単位を含めて二十単位を、中学校教諭の一種免許状の授与を

単位を含めて二十単位を、中学校教諭の一種免許状の授与を

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- 92 -

受ける場合にあつては、この表の当該一種免許状の項の第三

受ける場合にあつては、この表の当該一種免許状の項の第三

欄に掲げる最低修得単位数のうち、第二欄に掲げる教科に関

欄に掲げる最低修得単位数のうち、第二欄に掲げる教科に関

する科目四単位及び教職に関する科目六単位を含めて二十単

する科目四単位及び教職に関する科目六単位を含めて二十単

位を、高等学校教諭の一種免許状の授与を受ける場合にあつ

位を、高等学校教諭の一種免許状の授与を受ける場合にあつ

ては、この表の当該一種免許状の項の第三欄に掲げる最低修

ては、この表の当該一種免許状の項の第三欄に掲げる最低修

得単位数のうち、第二欄に掲げる教科に関する科目五単位及

得単位数のうち、第二欄に掲げる教科に関する科目五単位及

び教職に関する科目五単位を含めて二十単位を修得したもの

び教職に関する科目五単位を含めて二十単位を修得したもの

とみなして、この表を適用する。

とみなして、この表を適用する。

(略)

(略)

(略)

(略)

第十三条

免許法別表第三の規定により一種免許状又は二種免許状の授

第十三条

免許法別表第三の規定により一種免許状又は二種免許状の授

与を受けようとする者が、同表備考第七号の規定により十単位の修得

与を受けようとする者が、同表備考第七号の規定により十単位の修得

をもつて足りる場合における単位の修得方法は、次の表の定めるとこ

をもつて足りる場合における単位の修得方法は、次の表の定めるとこ

ろによる。

ろによる。

受けようとする免許状の

最低修得単位数

受けようとする免許状の

最低修得単位数

種類

種類

教科に関す

教職に関す

教科又は

教科に関す

教職に関する

教科又は

る科目

る科目

教職に関

る科目

科目

教職に関

する科目

する科目

幼稚園教諭

一種免許状

(移設)

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- 93 -

二種免許状

小学校教諭

一種免許状

小学校教諭

一種免許状

二種免許状

二種免許状

中学校教諭

一種免許状

中学校教諭

一種免許状

二種免許状

二種免許状

高等学校教

一種免許状

高等学校教

一種免許状

(削除)

幼稚園教諭

一種免許状

二種免許状

備考

(略)

備考

(略)

第十五条

免許法別表第四に規定する中学校又は高等学校の教諭の普通

第十五条

免許法別表第四に規定する中学校又は高等学校の教諭の普通

免許状の授与を受ける場合の教科に関する科目の単位の修得方法は、

免許状の授与を受ける場合の教科に関する科目の単位の修得方法は、

それぞれ第四条又は第五条に定める修得方法の例にならうものとする

それぞれ第三条又は第四条に定める修得方法の例にならうものとする

2・3

(略)

2・3

(略)

次の表の第一欄に掲げる事項についての免許法第十六条の四第一項

次の表の第一欄に掲げる事項についての免許法第十六条の四第一項

の免許状を有する者が免許法別表第四の規定により次の表の第二欄に

の免許状を有する者が免許法別表第四の規定により次の表の第二欄に

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掲げる教科についての高等学校教諭の一種免許状の授与を受ける場合

掲げる教科についての高等学校教諭の一種免許状の授与を受ける場合

には、それぞれ免許法別表第四の高等学校教諭の一種免許状の項第三

には、それぞれ免許法別表第四の高等学校教諭の一種免許状の項第三

欄に定める単位数から、教科に関する科目については四単位を、教職

欄に定める単位数から、教科に関する科目については四単位を、教職

に関する科目については一単位を差し引くものとする。この場合にお

に関する科目については一単位を差し引くものとする。この場合にお

ける教科に関する科目の単位の修得方法については、次の表の第三欄

ける教科に関する科目の単位の修得方法については、次の表の第三欄

に掲げる単位を修得したものとみなして、第一項の規定を適用する。

に掲げる単位を修得したものとみなして、第一項の規定を適用する。

受けている免許受けようとする免修得したものとみなす教科に関

受けている免許受けようとする免修得したものとみなす教科に関

状の事項の種類許状の教科の種類する科目の単位数

状の事項の種類許状の教科の種類する科目の単位数

第五条に規定するもの

第四条に規定するもの

(略)

(略)

第十六条

(略)

第十六条

(略)

2・3

(略)

2・3

(略)

前三項の教科に関する科目の単位の修得方法は、第四条に定める職

前三項の教科に関する科目の単位の修得方法は、第三条に定める職

業についての修得方法又は第五条に定める看護、家庭、情報、農業、

業についての修得方法又は第四条に定める看護、家庭、情報、農業、

工業、商業、水産、福祉若しくは商船についての修得方法の例になら

工業、商業、水産、福祉若しくは商船についての修得方法の例になら

うものとし、教職に関する科目の単位の修得方法は、第六条に定める

うものとし、教職に関する科目の単位の修得方法は、第六条に定める

修得方法の例にならうものとする。

修得方法の例にならうものとする。

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第十八条の二

免許法別表第八に規定する単位の修得方法は、次の表

第十八条の二

免許法別表第八に規定する単位の修得方法は、次の表の

の定めるところによる。

定めるところによる。

受けよ

有する

最低修得単位数

受けよ

有する

最低修得単位数

うとす

ことを

うとす

ことを

る免許

必要と

教科

教職に関する科目

教科又

る免許

必要と

教科

教職に関する科目

教科

状の種

する学

に関

は教職

状の種

する学

に関

又は

校の免

する

教育課程及び指導法に関

生徒

に関す

校の免

する

教育課程及び指導法に関す

生徒

教職

許状

科目する科目

指導

る科目

許状

科目

る科目

指導

に関

、教

、教

する

各教科

道徳の指

保育内

育相

各教科

道徳の指

保育内

育相

科目

の指導

導法

容の指

談及

の指導

導法

容の指

談及

導法

び進

導法

び進

路指

路指

導等

導等

に関

に関

する

する

科目

科目

幼稚園

小学校

(移設)

教諭二

教諭普

種免許

通免許

小学校

幼稚園

一〇

小学校

幼稚園

一〇

教諭二

教諭普

教諭二

教諭普

種免許

通免許

種免許

通免許

中学校

一〇

中学校

一〇

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教諭普

教諭普

通免許

通免許

中学校

小学校

一〇

中学校

小学校

一〇

教諭二

教諭普

教諭二

教諭普

種免許

通免許

種免許

通免許

高等学

高等学

校教諭

校教諭

普通免

普通免

許状

許状

高等学

中学校

高等学

中学校

校教諭

教諭普

校教諭

教諭普

一種免

通免許

一種免

通免許

許状

状(二

許状

状(二

種免許

種免許

状を除

状を除

く。)

く。)

(削除)

幼稚園

小学校

教諭二

教諭普

種免許

通免許

備考

備考

教科に関する科目の単位の修得方法は、第四条に定める修得

教科に関する科目の単位の修得方法は、第三条に定める修得

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方法の例にならうものとする。

方法の例にならうものとする。

(略)

(略)

教科又は教職に関する科目の修得方法は、第六条の二に定め

教科又は教職に関する科目の修得方法は、第六条の二に定め

る修得方法の例にならうものとし、高等学校教諭の普通免許状

る修得方法の例にならうものとし、高等学校教諭の普通免許状

を有する者が中学校教諭の二種免許状の授与を受ける場合の教

を有する者が中学校教諭の二種免許状の授与を受ける場合の教

科又は教職に関する科目の修得方法は、国語の教科についての

科又は教職に関する科目の修得方法は、国語の教科についての

免許状の授与を受ける場合にあつては書道(書写を中心とする

免許状の授与を受ける場合にあつては書道(書写を中心とする

。)について一単位以上を、地理歴史の教科についての免許状

。)について一単位以上を、地理歴史の教科についての免許状

を有する者が社会の教科についての免許状の授与を受ける場合

を有する者が社会の教科についての免許状の授与を受ける場合

にあつては「法律学、政治学」、「社会学、経済学」及び「哲

にあつては「法律学、政治学」、「社会学、経済学」及び「哲

学、倫理学、宗教学」についてそれぞれ一単位以上を、公民の

学、倫理学、宗教学」についてそれぞれ一単位以上を、公民の

教科についての免許状を有する者が社会の教科についての免許

教科についての免許状を有する者が社会の教科についての免許

状の授与を受ける場合にあつては日本史及び外国史並びに地理

状の授与を受ける場合にあつては日本史及び外国史並びに地理

学(地誌を含む。)についてそれぞれ一単位以上を、理科の教

学(地誌を含む。)についてそれぞれ一単位以上を、理科の教

科についての免許状の授与を受ける場合にあつては物理学実験

科についての免許状の授与を受ける場合にあつては物理学実験

(コンピュータ活用を含む。)、化学実験(コンピュータ活用

(コンピュータ活用を含む。)、化学実験(コンピュータ活用

を含む。)、生物学実験(コンピュータ活用を含む。)及び地

を含む。)、生物学実験(コンピュータ活用を含む。)及び地

学実験(コンピュータ活用を含む。)のうち三以上の科目につ

学実験(コンピュータ活用を含む。)のうち三以上の科目につ

いてそれぞれ一単位以上を、美術の教科についての免許状の授

いてそれぞれ一単位以上を、美術の教科についての免許状の授

与を受ける場合にあつては工芸について一単位以上を、技術の

与を受ける場合にあつては工芸について一単位以上を、技術の

教科についての免許状の授与を受ける場合にあつては木材加工

教科についての免許状の授与を受ける場合にあつては木材加工

(製図及び実習を含む。)、金属加工(製図及び実習を含む。

(製図及び実習を含む。)、金属加工(製図及び実習を含む。

)及び栽培(実習を含む。)についてそれぞれ一単位以上を修

)及び栽培(実習を含む。)についてそれぞれ一単位以上を修

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得するものとし、中学校教諭の普通免許状(二種免許状を除く

得するものとし、中学校教諭の普通免許状(二種免許状を除く

。)を有する者が高等学校教諭の一種免許状の授与を受ける場

。)を有する者が高等学校教諭の一種免許状の授与を受ける場

合の教科又は教職に関する科目の修得方法は、地理歴史の教科

合の教科又は教職に関する科目の修得方法は、地理歴史の教科

についての免許状の授与を受ける場合にあつては第五条の表第

についての免許状の授与を受ける場合にあつては第四条の表第

二欄に掲げる地理歴史の教科に関する科目のうち一以上の科目

二欄に掲げる地理歴史の教科に関する科目のうち一以上の科目

について一単位以上を、公民の教科についての免許状の授与を

について一単位以上を、公民の教科についての免許状の授与を

受ける場合にあつては同表第二欄に掲げる公民の教科に関する

受ける場合にあつては同表第二欄に掲げる公民の教科に関する

科目のうち一以上の科目について一単位以上を、情報の教科に

科目のうち一以上の科目について一単位以上を、情報の教科に

ついての免許状の授与を受ける場合にあつては同表第二欄に掲

ついての免許状の授与を受ける場合にあつては同表第二欄に掲

げる情報の教科に関する科目(情報社会及び情報倫理並びにコ

げる情報の教科に関する科目(情報社会及び情報倫理並びにコ

ンピュータ及び情報処理(実習を含む。)を除く。)について

ンピュータ及び情報処理(実習を含む。)を除く。)について

それぞれ一単位以上を、工業の教科についての免許状の授与を

それぞれ一単位以上を、工業の教科についての免許状の授与を

受ける場合にあつては同表第二欄に掲げる工業の教科に関する

受ける場合にあつては同表第二欄に掲げる工業の教科に関する

科目についてそれぞれ二単位以上を、家庭の教科についての免

科目についてそれぞれ二単位以上を、家庭の教科についての免

許状の授与を受ける場合にあつては住居学(製図を含む。)、

許状の授与を受ける場合にあつては住居学(製図を含む。)、

保育学(実習及び家庭看護を含む。)並びに家庭電気・機械及

保育学(実習及び家庭看護を含む。)並びに家庭電気・機械及

び情報処理についてそれぞれ一単位以上を修得するものとする

び情報処理についてそれぞれ一単位以上を修得するものとする

第二十七条

免許法第五条第一項に規定する養護教諭養成機関、免許法

第二十七条

免許法第五条第一項に規定する養護教諭養成機関、免許法

別表第一備考第二号の三及び第三号に規定する幼稚園、小学校、中学

別表第一備考第二号の三及び第三号に規定する小学校、中学校、特別

校又は特別支援学校の教員養成機関並びに免許法別表第二の二備考第

支援学校又は幼稚園の教員養成機関並びに免許法別表第二の二備考第

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二号に規定する栄養教諭の教員養成機関に対する文部科学大臣の指定

二号に規定する栄養教諭の教員養成機関に対する文部科学大臣の指定

に関しては、この章の定めるところによる。

に関しては、この章の定めるところによる。

第三十二条

免許法別表第一の幼稚園、小学校及び中学校の教諭の二種

第三十二条

免許法別表第一の小学校、中学校及び幼稚園の教諭の二種

免許状の授与の所要資格に関する指定教員養成機関、免許法別表第二

免許状の授与の所要資格に関する指定教員養成機関、免許法別表第二

の養護教諭の二種免許状のイの項の指定教員養成機関並びに免許法別

の養護教諭の二種免許状のイの項の指定教員養成機関並びに免許法別

表第二の二の栄養教諭の一種免許状及び二種免許状の授与の所要資格

表第二の二の栄養教諭の一種免許状及び二種免許状の授与の所要資格

に関する指定教員養成機関においては、それぞれ、その免許状授与の

に関する指定教員養成機関においては、それぞれ、その免許状授与の

所要資格を得させるために必要な授業科目を開設し、生徒に履修させ

所要資格を得させるために必要な授業科目を開設し、生徒に履修させ

なければならない。

なければならない。

2〜4

(略)

2〜4

(略)

第六十五条の七

免許法第三条の二第一項第六号に規定する教科に関す

第六十五条の七

免許法第三条の二第一項第六号に規定する教科に関す

る事項は、学校教育法施行規則第五十条第一項、第七十二条第一項、

る事項は、学校教育法施行規則第二十四条第一項、第五十三条第一項

第百二十六条、第百二十七条第一項及び第百二十八条に規定する道徳

、第七十三条の七、第七十三条の八第一項及び第七十三条の九に規定

の一部、同令第五十条第一項、第七十二条第一項、第八十三条、第百

する道徳の一部、同令第二十四条第一項、第五十三条第一項、第五十

二十六条、第百二十七条第一項及び第百二十八条に規定する総合的な

七条、第七十三条の七、第七十三条の八第一項及び第七十三条の九に

学習の時間の一部並びに同令第五十二条に規定する小学校学習指導要

規定する総合的な学習の時間の一部並びに同令第二十五条に規定する

領及び同令第百二十九条に規定する特別支援学校小学部・中学部学習

小学校学習指導要領及び同令第七十三条の十に規定する特別支援学校

指導要領で定めるクラブ活動とする。

小学部・中学部学習指導要領で定めるクラブ活動とする。

第六十六条

次の各号の一に該当する者は、免許法第五条第一項第二号

第六十六条

次の各号の一に該当する者は、免許法第五条第一項第二号

ただし書の規定に基づき、高等学校を卒業した者と同等以上の資格を

ただし書の規定に基づき、高等学校を卒業した者と同等以上の資格を

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有するものと認める。

有するものと認める。

一・二

(略)

一・二

(略)

学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号)第九十条第二項の規

学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号)第五十六条第二項の

定により、大学への入学を認められた者

規定により、大学への入学を認められた者

学校教育法施行規則第百五十条の規定により、大学入学に関し、

学校教育法施行規則第六十九条の規定により、大学入学に関し、

高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められた者(前

高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められた者(前

号に該当する者を除く。)

号に該当する者を除く。)

(略)

(略)

第六十六条の三

免許法第十六条の五第一項に規定する教科に関する事

第六十六条の三

免許法第十六条の五第一項に規定する教科に関する事

項は、学校教育法施行規則第五十条第一項及び第百二十六条に規定す

項は、学校教育法施行規則第二十四条第一項及び第七十三条の七に規

る総合的な学習の時間とする。

定する総合的な学習の時間とする。

免許法第十六条の五第二項に規定する教科に関する事項は、学校教

免許法第十六条の五第二項に規定する教科に関する事項は、学校教

育法施行規則第七十二条第一項及び第百二十七条第一項に規定する総

育法施行規則第五十三条第一項及び第七十三条の八第一項に規定する

合的な学習の時間とする。

総合的な学習の時間とする。

第六十六条の四

免許法別表第一備考第二号の二に規定する学士の学位

第六十六条の四

免許法別表第一備考第二号の二に規定する学士の学位

を有することと同等以上の資格を有すると認められる場合は、学校教

を有することと同等以上の資格を有すると認められる場合は、学校教

育法第百二条第二項の規定により大学院への入学を認められる場合と

育法第六十七条第二項の規定により大学院への入学を認められる場合

する。

とする。

第六十六条の七

免許法別表第一備考第五号ロの規定により認定課程を

第六十六条の七

免許法別表第一備考第五号ロの規定により認定課程を

有する大学が免許状の授与の所要資格を得させるための教科に関する

有する大学が免許状の授与の所要資格を得させるための教科に関する

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- 101 -

科目として適当であると認める科目の単位は、次の表の第一欄に掲げ

科目として適当であると認める科目の単位は、次の表の第一欄に掲げ

る課程について、それぞれ、第二欄に掲げる免許状の種類に応じ、第

る課程について、それぞれ、第二欄に掲げる免許状の種類に応じ、第

三欄に掲げる単位数を限度とする。

三欄に掲げる単位数を限度とする。

第一欄

第二欄

第三欄

第一欄

第二欄

第三欄

課程

免許状の種類

単位数

課程

免許状の種類

単位数

短期大学の専攻科

幼稚園又は小学校の教諭の普

短期大学の専攻科

小学校又は幼稚園の教諭の普通

通免許状

免許状

中学校又は高等学校の教諭の

中学校又は高等学校の教諭の普

普通免許状

通免許状

(略)

(略)

第六十六条の九

免許法別表第二の二備考第一号の規定により学士の学

第六十六条の九

免許法別表第二の二備考第一号の規定により学士の学

位を有することと同等以上の資格を有すると認められる場合は、学校

位を有することと同等以上の資格を有すると認められる場合は、学校

教育法第百二条第二項の規定により大学院への入学を認められる場合

教育法第六十七条第二項の規定により大学院への入学を認められる場

又は栄養教諭の指定教員養成機関に四年以上在学し、百二十四単位以

合又は栄養教諭の指定教員養成機関に四年以上在学し、百二十四単位

上を修得し卒業した場合とする。

以上を修得し卒業した場合とする。

第六十七条

免許法別表第三の規定の適用については、次の表の第一欄

第六十七条

免許法別表第三の規定の適用については、次の表の第一欄

に掲げる学校以外の教育施設において教育に従事した者(免許法別表

に掲げる学校以外の教育施設において教育に従事した者(免許法別表

第三備考第二号の規定により実務に関する証明を受けることのできる

第三備考第二号の規定により実務に関する証明を受けることのできる

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- 102 -

者を除く。)は、それぞれ第二欄に掲げる学校の教員に相当するもの

者を除く。)は、それぞれ第二欄に掲げる学校の教員に相当するもの

とし、その勤務成績についての実務証明責任者は第三欄に掲げるとお

とし、その勤務成績についての実務証明責任者は第三欄に掲げるとお

りとする。

りとする。

第一欄

第二欄

第三欄

第一欄

第二欄

第三欄

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

外国の教育施設又はこれに

授業を担当した課程

独立行政法

外国の教育施設又はこれに

授業を担当した課程に

独立行政法

準ずるもの(前項に掲げる

に応じ、幼稚園、小

人国際協力

準ずるもの(前項に掲げる

応じ、小学校、中学校

人国際協力

ものを除き、独立行政法人

学校、中学校又は高

機構の理事

ものを除き、独立行政法人

、高等学校又は幼稚園

機構の理事

国際協力機構法(平成十四

等学校

国際協力機構法(平成十四

年法律第百三十六号)に基

年法律第百三十六号)に基

づき派遣された場合に限る

づき派遣された場合に限る

。第七十条の二において同

。第七十条の二において同

じ。)

じ。)

第六十八条

免許法別表第三備考第七号に規定する文部科学省令で定め

第六十八条

免許法別表第三備考第七号に規定する文部科学省令で定め

る教育の職は、免許法別表第三の規定の適用を受ける者にあつては、

る教育の職は、免許法別表第三の規定の適用を受ける者にあつては、

校長、副校長、教頭、主幹教諭、指導教諭、教育長、指導主事、社会

校長、教頭、教育長、指導主事、社会教育主事の職又は中学校教諭の

教育主事の職又は中学校教諭の一種免許状の授与を受ける場合にあつ

一種免許状の授与を受ける場合にあつては免許法第十六条の五第一項

ては免許法第十六条の五第一項の規定による小学校若しくは特別支援

の規定による小学校若しくは特別支援学校の小学部の教諭若しくは講

学校の小学部の主幹教諭、指導教諭、教諭若しくは講師の職とする。

師の職とする。

第六十八条の二

免許法別表第五備考第一号の二に規定する資格は、学

第六十八条の二

免許法別表第五備考第一号の二に規定する資格は、学

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- 103 -

校教育法第百二条第二項の規定により大学院への入学を認められるこ

校教育法第六十七条第二項の規定により大学院への入学を認められる

ととする。

こととする。

第六十九条

免許法別表第五備考第三号に規定する文部科学省令で定め

第六十九条

免許法別表第五備考第三号に規定する文部科学省令で定め

る教育の職は、校長、副校長、教頭、教育長、指導主事、社会教育主

る教育の職は、校長、教頭、教育長、指導主事、社会教育主事の職又

事の職又は中学校教諭の一種免許状の授与を受ける場合にあつては免

は中学校教諭の一種免許状の授与を受ける場合にあつては免許法第十

許法第十六条の五第一項の規定による小学校若しくは特別支援学校の

六条の五第一項の規定による小学校若しくは特別支援学校の小学部の

小学部の主幹教諭、指導教諭、教諭若しくは講師の職とする。

教諭若しくは講師の職とする。

第六十九条の三

免許法別表第六備考第四号に規定する文部科学省令で

第六十九条の三

免許法別表第六備考第四号に規定する文部科学省令で

定める職員は、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校又

定める職員は、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援

は特別支援学校において専ら幼児、児童又は生徒の養護に従事する職

学校又は幼稚園において専ら児童、生徒又は幼児の養護に従事する職

員で常時勤務に服することを要するものとし、その者についての実務

員で常時勤務に服することを要するものとし、その者についての実務

証明責任者は、その者の勤務する学校の教員について免許法別表第三

証明責任者は、その者の勤務する学校の教員について免許法別表第三

の第三欄に規定する実務証明責任者と同様とする。

の第三欄に規定する実務証明責任者と同様とする。

第七十二条

(略)

第七十二条

(略)

専修免許状には、大学院での専攻を記入するものとする。この場合

専修免許状には、大学院での専攻を記入するものとする。この場合

において、次の各号に掲げる免許状の区分に応じ当該各号に掲げるい

において、次の各号に掲げる免許状の区分に応じ当該各号に掲げるい

ずれかの分野に関する単位を十二単位以上修得した場合は、大学院で

ずれかの分野に関する単位を十二単位以上修得した場合は、大学院で

の専攻に加えて当該分野を記入することができる。

の専攻に加えて当該分野を記入することができる。

幼稚園教諭の専修免許状においては、教育哲学、教育史、教育制

(移設)

度・学校経営、教育社会学、教育内容・方法、教育心理学・発達心

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- 104 -

理学、教育臨床、幼児教育又は授与権者が適当と認めた分野

(略)

(略)

(略)

(略)

(削除)

幼稚園教諭の専修免許状においては、教育哲学、教育史、教育制

度・学校経営、教育社会学、教育内容・方法、教育心理学・発達心

理学、教育臨床、幼児教育又は授与権者が適当と認めた分野

四〜六

(略)

四〜六

(略)

(略)

(略)

免許法附則第五項の規定の適用を受ける者の単位の修得方法は、次

免許法附則第五項の規定の適用を受ける者の単位の修得方法は、次

の表の定めるところによる。

の表の定めるところによる。

(略)

(略)

備考

この表各号の教科に関する科目及び教職に関する科目の単

備考

この表各号の教科に関する科目及び教職に関する科目の単

位の修得方法は、それぞれ第四条、第五条及び第六条に定める

位の修得方法は、それぞれ第三条、第四条及び第六条に定める

修得方法の例にならうものとする。

修得方法の例にならうものとする。

改正法附則第五項の規定の適用を受ける者の単位の修得方法は、次

改正法附則第五項の規定の適用を受ける者の単位の修得方法は、次

の表の定めるところによる。

の表の定めるところによる。

受けようとする免許

最低修得単位数

受けようとする免許

最低修得単位数

状の種類

状の種類

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- 105 -

一般教育

専門科目

一般教育

専門科目

科目

科目

教科に関

教職に

特殊教育

教科に関

教職に

特殊教育

するもの

関する

に関する

するもの

関する

に関する

もの

もの

もの

もの

幼稚園又は小学校の

小学校又は幼稚園の

教諭の二級普通免許

教諭の二級普通免許

(略)

(略)

改正法附則第五項の表備考第四号又は第五号の規定の適用を受ける

改正法附則第五項の表備考第四号又は第五号の規定の適用を受ける

者の単位の修得方法は、教科に関する専門科目五単位以上、教職に関

者の単位の修得方法は、教科に関する専門科目五単位以上、教職に関

する専門科目五単位以上とし、教科に関する専門科目及び教職に関す

する専門科目五単位以上とし、教科に関する専門科目及び教職に関す

る専門科目の単位の修得方法は、それぞれ第二条、第三条及び第六条

る専門科目の単位の修得方法は、それぞれ第二条、第五条及び第六条

に定める修得方法の例にならうものとする。

に定める修得方法の例にならうものとする。

改正法附則第八項の規定の適用を受ける者の単位の修得方法は、教

改正法附則第八項の規定の適用を受ける者の単位の修得方法は、教

10

10

科に関する科目二十単位、教職に関する科目二十四単位及び教科又は

科に関する科目二十単位、教職に関する科目二十四単位及び教科又は

教職に関する科目十六単位を含めて九十単位を修得するものとし、教

教職に関する科目十六単位を含めて九十単位を修得するものとし、教

科に関する科目及び教職に関する科目の単位の修得方法にあつてはそ

科に関する科目及び教職に関する科目の単位の修得方法にあつてはそ

れぞれ第五条及び第六条に定める修得方法の例にならうものとする。

れぞれ第四条及び第六条に定める修得方法の例にならうものとする。

改正法附則第三項の規定により旧法第六条別表第四に規定する幼稚

改正法附則第三項の規定により旧法第六条別表第四に規定する小学

13

13

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- 106 -

園、小学校若しくは中学校の教諭の仮免許状に係る所要資格、同条別

校、中学校若しくは幼稚園の教諭の仮免許状に係る所要資格、同条別

表第五に規定する中学校若しくは高等学校において職業実習、農業実

表第五に規定する中学校若しくは高等学校において職業実習、農業実

習、工業実習、商業実習、水産実習若しくは商船実習を担任する教諭

習、工業実習、商業実習、水産実習若しくは商船実習を担任する教諭

の仮免許状に係る所要資格又は同条別表第六に規定する養護教諭仮免

の仮免許状に係る所要資格又は同条別表第六に規定する養護教諭仮免

許状に係る所要資格を得た者又は改正法附則第四項の規定により旧法

許状に係る所要資格を得た者又は改正法附則第四項の規定により旧法

第六条別表第四に規定する高等学校教諭仮免許状に係る所要資格を得

第六条別表第四に規定する高等学校教諭仮免許状に係る所要資格を得

た者で、これらの学校の教諭(講師を含む。)になろうとするものは

た者で、これらの学校の教諭(講師を含む。)になろうとするものは

、授与権者に願い出て所要資格を得たむねの証明を受けなければなら

、授与権者に願い出て所要資格を得たむねの証明を受けなければなら

ない。

ない。

免許法附則第四項の官公庁又は私立学校において教育事務に従事す

免許法附則第四項の官公庁又は私立学校において教育事務に従事す

20

20

る職員は、学校教育法施行規則第二十条第一号イからヌまでに掲げる

る職員は、学校教育法施行規則第八条第一号イからヌまでに掲げる職

職にある者とする。

にある者とする。

免許法附則第十五項に規定する文部科学省令で定める事項は、学校

免許法附則第十五項に規定する文部科学省令で定める事項は、学校

34

34

教育法施行規則第五十二条に規定する小学校学習指導要領で定める保

教育法施行規則第二十五条に規定する小学校学習指導要領で定める保

健に係る事項とする。

健に係る事項とする。

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- 107 -

○学校教育法施行規則の一部を改正する省令(昭和二十九年文部省令第二十九号)【第十条関係】

(傍線の部分は改正部分)

この省令施行の際、現に私立学校の校長(学長を除く。)の職にあ

この省令施行の際、現に私立学校の校長(学長を除く。)の職にあ

る者は、改正後の学校教育法施行規則第二十条及び第二十一条の規定

る者は、改正後の学校教育法施行規則第八条及び第九条の規定にかか

にかかわらず、引き続きその職にあることができる。

わらず、引き続きその職にあることができる。

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- 108 -

○大学設置基準(昭和三十一年文部省令第二十八号)【第十一条関係】

(傍線の部分は改正部分)

(学部以外の基本組織)

(学部以外の基本組織)

第六条

学校教育法第八十五条ただし書に規定する学部以外の教育研究

第六条

学校教育法第五十三条ただし書に規定する学部以外の教育研究

上の基本となる組織(以下「学部以外の基本組織」という。)は、当

上の基本となる組織(以下「学部以外の基本組織」という。)は、当

該大学の教育研究上の目的を達成するため有益かつ適切であると認め

該大学の教育研究上の目的を達成するため有益かつ適切であると認め

られるものであつて、次の各号に掲げる要件を備えるものとする。

られるものであつて、次の各号に掲げる要件を備えるものとする。

一〜三

(略)

一〜三

(略)

2・3

(略)

2・3

(略)

(学校教育法第百三条に定める大学についての適用除外)

(学校教育法第六十八条に定める大学についての適用除外)

第四十四条

第三十四条、第三十五条、第三十六条第四項及び第五項、

第四十四条

第三十四条、第三十五条、第三十六条第四項及び第五項、

第三十七条並びに第三十七条の二の規定は、学校教育法第百三条に定

第三十七条並びに第三十七条の二の規定は、学校教育法第六十八条に

める大学には適用しない。

定める大学には適用しない。

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- 109 -

○幼稚園設置基準(昭和三十一年文部省令第三十二号)【第十二条関係】

(傍線の部分は改正部分)

(教職員)

(教職員)

第五条

幼稚園には、園長のほか、各学級ごとに少なくとも専任の主幹

第五条

幼稚園には、園長のほか、各学級ごとに少なくとも専任の教諭

教諭、指導教諭又は教諭(次項において「教諭等」という。)を一人

一人を置かなければならない。

置かなければならない。

特別の事情があるときは、教諭等は、専任の副園長又は教頭が兼ね

特別の事情があるときは、前項の教諭は、専任の教頭が兼ね、又は

、又は当該幼稚園の学級数の三分の一の範囲内で、専任の助教諭若し

当該幼稚園の学級数の三分の一の範囲内で、専任の助教諭若しくは講

くは講師をもつて代えることができる。

師をもつてこれに代えることができる。

専任でない園長を置く幼稚園にあつては、前二項の規定により置く

専任でない園長を置く幼稚園にあつては、前二項の規定により置く

主幹教諭、指導教諭、教諭、助教諭又は講師のほか、副園長、教頭、

教諭、助教諭又は講師のほか、教頭、教諭、助教諭又は講師一人を置

主幹教諭、指導教諭、教諭、助教諭又は講師を一人置くことを原則と

くことを原則とする。

する。

(略)

(略)

第六条

幼稚園には、養護をつかさどる主幹教諭、養護教諭又は養護助

第六条

幼稚園には、養護教諭又は養護助教諭及び事務職員を置くよう

教諭及び事務職員を置くように努めなければならない。

に努めなければならない。

(保育所等との合同活動等に関する特例)

(保育所等との合同活動等に関する特例)

第十三条

幼稚園は、次に掲げる場合においては、各学級の幼児と当該

第十三条

幼稚園は、次に掲げる場合においては、各学級の幼児と当該

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- 110 -

幼稚園に在籍しない者を共に保育することができる。

幼稚園に在籍しない者を共に保育することができる。

当該幼稚園と幼保連携施設(就学前の子どもに関する教育、保育

当該幼稚園と幼保連携施設(就学前の子どもに関する教育、保育

等の総合的な提供の推進に関する法律(平成十八年法律第七十七号

等の総合的な提供の推進に関する法律(平成十八年法律第七十七号

。以下「就学前教育等推進法」という。)第三条第二項に規定する

。以下「就学前教育等推進法」という。)第三条第二項に規定する

幼保連携施設をいう。以下同じ。)を構成する保育所等(就学前教

幼保連携施設をいう。以下同じ。)を構成する保育所等(就学前教

育等推進法第二条第四項に規定する保育所等をいう。以下同じ。)

育等推進法第二条第四項に規定する保育所等をいう。以下同じ。)

において、満三歳以上の子どもに対し学校教育法第二十三条各号に

において、満三歳以上の子どもに対し学校教育法第七十八条各号に

掲げる目標が達成されるよう保育を行うに当たり、当該幼稚園との

掲げる目標が達成されるよう保育を行うに当たり、当該幼稚園との

緊密な連携協力体制を確保する必要があると認められる場合

緊密な連携協力体制を確保する必要があると認められる場合

前号に掲げる場合のほか、経済的社会的条件の変化に伴い幼児

前号に掲げる場合のほか、経済的社会的条件の変化に伴い幼児の

の数が減少し、又は幼児が他の幼児と共に活動する機会が減少した

数が減少し、又は幼児が他の幼児と共に活動する機会が減少したこ

ことその他の事情により、学校教育法第二十三条第二号に掲げる目

とその他の事情により、学校教育法第七十八条第二号に掲げる目標

標を達成することが困難であると認められることから、幼児の心身

を達成することが困難であると認められることから、幼児の心身の

の発達を助長するために特に必要があると認められる場合

発達を助長するために特に必要があると認められる場合

(略)

(略)

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- 111 -

○学校保健法施行規則(昭和三十三年文部省令第十八号)【第十三条関係】

(傍線の部分は改正部分)

第一章

健康診断

第一章

健康診断

第一節

就学時の健康診断(第一条・第二条)

第一節

就学時の健康診断(第一条・第二条)

第二節

幼児、児童、生徒及び学生の健康診断(第三条―第八条の

第二節

児童、生徒、学生及び幼児の健康診断(第三条―第八条の

二)

二)

第三節

職員の健康診断(第九条―第十八条)

第三節

職員の健康診断(第九条―第十八条)

第二章

伝染病の予防(第十九条―第二十二条)

第二章

伝染病の予防(第十九条―第二十二条)

第二章の二

環境衛生検査及び安全点検

第二章の二

環境衛生検査及び安全点検

第一節

環境衛生検査(第二十二条の二―第二十二条の四)

第一節

環境衛生検査(第二十二条の二―第二十二条の四)

第二節

安全点検(第二十二条の五―第二十二条の七)

第二節

安全点検(第二十二条の五―第二十二条の七)

第三章

学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の職務執行の準則(第二

第三章

学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の職務執行の準則(第二

十三条―第二十五条)

十三条―第二十五条)

第四章

国の補助(第二十六条―第二十八条)

第四章

国の補助(第二十六条―第二十八条)

第五章

雑則(第二十九条)

第五章

雑則(第二十九条)

附則

附則

第二節

幼児、児童、生徒及び学生の健康診断

第二節

児童、生徒、学生及び幼児の健康診断

(時期)

(時期)

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- 112 -

第三条

法第六条第一項の健康診断は、毎学年、六月三十日までに行う

第三条

法第六条第一項の健康診断は、毎学年、六月三十日までに行な

ものとする。ただし、疾病その他やむを得ない事由によつて当該期日

うものとする。ただし、疾病その他やむを得ない事由によつて当該期

に健康診断を受けることのできなかつた者に対しては、その事由のな

日に健康診断を受けることのできなかつた者に対しては、その事由の

くなつた後すみやかに健康診断を行うものとする。

なくなつた後すみやかに健康診断を行うものとする。

(略)

(略)

(方法及び技術的基準)

(方法及び技術的基準)

第五条

(略)

第五条

(略)

2〜5

(略)

2〜5

(略)

前条第一項第九号の心臓の疾病及び異常の有無は、心電図検査その

前条第一項第九号の心臓の疾病及び異常の有無は、心電図検査その

他の臨床医学的検査によつて検査するものとする。ただし、幼稚園(

他の臨床医学的検査によつて検査するものとする。ただし、小学校の

特別支援学校の幼稚部を含む。以下この条において同じ。)の全幼児

第二学年以上の児童、中学校及び高等学校の第二学年以上の生徒、高

、小学校の第二学年以上の児童、中学校及び高等学校の第二学年以上

等専門学校の第二学年以上の学生、大学の全学生並びに幼稚園(特別

の生徒、高等専門学校の第二学年以上の学生並びに大学の全学生につ

支援学校の幼稚部を含む。以下この条において同じ。)の全幼児につ

いては、心電図検査を除くことができる。

いては、心電図検査を除くことができる。

(略)

(略)

前条第一項第十一号の寄生虫卵の有無は、直接塗沫法によつて検査

前条第一項第十一号の寄生虫卵の有無は、直接塗沫法によつて検査

するものとし、特に十二指腸虫卵又は蟯虫卵の有無の検査を行う場合

するものとし、特に十二指腸虫卵又は蟯虫卵の有無の検査を行なう場

は、十二指腸虫卵にあつては集卵法により、蟯虫卵にあつてはセロハ

合は、十二指腸虫卵にあつては集卵法により、蟯虫卵にあつてはセロ

ンテープ法によるものとする。

ハンテープ法によるものとする。

(略)

(略)

(健康診断票)

(健康診断票)

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- 113 -

第六条

学校においては、法第六条第一項の健康診断を行つたときは、

第六条

学校においては、法第六条第一項の健康診断を行つたときは、

幼児、児童、生徒又は学生(以下「幼児等」という。)の健康診断票

児童、生徒、学生又は幼児の健康診断票を作成しなければならない。

を作成しなければならない。

(略)

(略)

校長は、幼児等が転学した場合においては、その作成に係る当該幼

校長は、児童、生徒、学生又は幼児が転学した場合においては、そ

児等の健康診断票を転学先の校長に送付しなければならない。

の作成に係る当該児童、生徒、学生又は幼児の健康診断票を転学先の

校長に送付しなければならない。

幼児等の健康診断票は、五年間保存しなければならない。ただし、

児童、生徒、学生又は幼児の健康診断票は、五年間保存しなければ

第二項の規定により送付を受けた児童又は生徒の健康診断票は、当該

ならない。ただし、第二項の規定により送付を受けた児童又は生徒の

健康診断票に係る児童又は生徒が進学前の学校を卒業した日から五年

健康診断票は、当該健康診断票に係る児童又は生徒が進学前の学校を

間とする。

卒業した日から五年間とする。

(事後措置)

(事後措置)

第七条

学校においては、法第六条第一項の健康診断を行つたときは、

第七条

学校においては、法第六条第一項の健康診断を行つたときは、

二十一日以内にその結果を幼児、児童又は生徒にあつては当該幼児、

二十一日以内にその結果を児童、生徒又は幼児にあつては当該児童、

児童又は生徒及びその保護者(学校教育法(昭和二十二年法律第二十

生徒又は幼児及びその保護者(学校教育法(昭和二十二年法律第二十

六号)第十六条に規定する保護者をいう。)に、学生にあつては当該

六号)第二十二条第一項に規定する保護者をいう。)に、学生にあつ

学生に通知するとともに、次の各号に定める基準により、法第七条の

ては当該学生に通知するとともに、次の各号に定める基準により、法

措置をとらなければならない。

第七条の措置をとらなければならない。

一〜九

(略)

一〜九

(略)

(略)

(略)

(保健調査)

(保健調査)

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- 114 -

第八条の二

法第六条の健康診断を的確かつ円滑に実施するため、当該

第八条の二

法第六条の健康診断を的確かつ円滑に実施するため、当該

健康診断を行うに当たつては、小学校においては入学時及び必要と認

健康診断を行なうに当たつては、小学校においては入学時及び必要と

めるとき、小学校以外の学校においては必要と認めるときに、あらか

認めるとき、小学校以外の学校においては必要と認めるときに、あら

じめ幼児等の発育、健康状態等に関する調査を行うものとする。

かじめ児童、生徒、学生又は幼児の発育、健康状態等に関する調査を

行なうものとする。

(出席停止の報告事項)

(出席停止の報告事項)

第二十一条

令第六条の規定による報告は、次の事項を記載した書面を

第二十一条

令第六条の規定による報告は、次の事項を記載した書面を

もつてするものとする。

もつてするものとする。

一〜三

(略)

一〜三

(略)

出席を停止させた幼児等の学年別人員数

出席を停止させた児童、生徒、学生又は幼児の学年別人員数

(略)

(略)

(伝染病の予防に関する細目)

(伝染病の予防に関する細目)

第二十二条

校長は、学校内において、伝染病にかかつており、又はか

第二十二条

校長は、学校内において、伝染病にかかつており、又はか

かつておる疑がある幼児等を発見した場合において、必要と認めると

かつておる疑がある児童、生徒、学生又は幼児を発見した場合におい

きは、学校医に診断させ、法第十二条の規定による出席停止の指示を

て、必要と認めるときは、学校医に診断させ、法第十二条の規定によ

するほか、消毒その他適当な処置をするものとする。

る出席停止の指示をするほか、消毒その他適当な処置をするものとす

る。

2・3

(略)

2・3

(略)

(安全点検)

(安全点検)

第二十二条の五

法第二条の安全点検は、他の法令に基づくもののほか

第二十二条の五

法第二条の安全点検は、他の法令に基づくもののほか

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- 115 -

、毎学期一回以上、幼児等が通常使用する施設及び設備の異常の有無

、毎学期一回以上、児童、生徒、学生又は幼児が通常使用する施設及

について系統的に行わなければならない。

び設備の異常の有無について系統的に行わなければならない。

(略)

(略)

)(

)(

第1号様式

略第2条関係

第1号様式

略第2条関係

就学

時健

康診

断票

就学

時健

康診

断票

略略

、。

、。

注各欄の記入については

特に次の事項に注意すること

注各欄の記入については

特に次の事項に注意すること

13

略1

3略

4栄養状態

の欄

栄養不良又は肥満傾向で特に注意を要する

4栄養状況

の欄

栄養不良又は肥満傾向で特に注意を要する

。。

と認めた者を

要注意

と記入する

と認めた者を

要注意

と記入する

〜13

〜13

5略

5略

事後措置

の欄

法第5条の規定によつて市町村の教育委員

事後処置

の欄

法第5条の規定によつて市町村の教育委員

14

14

。。

会がとるべき事後措置に関し必要な事項を具体的に記入する

会がとるべき事後措置に関し必要な事項を具体的に記入する

15

・16

15

・16

略略

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- 116 -

○義務教育諸学校等の施設費の国庫負担等に関する法律施行規則(昭和三十三年文部省令第二十一号)【第十四条関係】

(傍線の部分は改正部分)

(学級数等の算定の特例日)

(学級数等の算定の特例日)

第二条

(略)

第二条

(略)

(略)

(略)

法第五条の二第一項及び第二項の文部科学大臣の定める日は、公立

法第五条の二第一項及び第二項の文部科学大臣の定める日は、公立

の中学校で学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号)第七十一条の

の中学校で学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号)第五十一条の

規定により高等学校における教育と一貫した教育を施すもの又は公立

十の規定により高等学校における教育と一貫した教育を施すもの又は

の中等教育学校の設置年度又は第一学年の学級数を増加する年度の翌

公立の中等教育学校の設置年度又は第一学年の学級数を増加する年度

々年度の五月一日とする。

の翌々年度の五月一日とする。

4・5

(略)

4・5

(略)

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- 117 -

○技能教育施設の指定等に関する規則(昭和三十七年文部省令第八号)【第十五条関係】

(傍線の部分は改正部分)

(連携措置をとることができる科目)

(連携措置をとることができる科目)

第五条

高等学校の校長は、第二条第一項の教科に属する科目について

第五条

高等学校の校長は、第二条第一項の教科に属する科目について

学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号)第五十五条の規定による

学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号)第四十五条の二の規定に

技能教育のための施設における学習を高等学校の教科の一部の履修と

よる技能教育のための施設における学習を高等学校の教科の一部の履

みなす措置(以下「連携措置」という。)をとることができる。高等

修とみなす措置(以下「連携措置」という。)をとることができる。

学校のその他の教科に属する科目で、指定を受けた技能教育のための

高等学校のその他の教科に属する科目で、指定を受けた技能教育のた

施設(以下「指定技能教育施設」という。)における技能教育の科目

めの施設(以下「指定技能教育施設」という。)における技能教育の

に対応するものとして文部科学大臣が適当と認めるものについても、

科目に対応するものとして文部科学大臣が適当と認めるものについて

同様とする。

も、同様とする。

(略)

(略)

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- 118 -

○学校教育法施行規則等の一部を改正する省令(昭和三十七年文部省令第二十八号)【第十六条関係】

(傍線の部分は改正部分)

学校教育法等の一部を改正する法律(昭和三十六年法律第百六十六

学校教育法等の一部を改正する法律(昭和三十六年法律第百六十六

号。以下「改正法」という。)の施行の際、現に改正法による改正前

号。以下「改正法」という。)の施行の際、現に改正法による改正前

の学校教育法(以下「旧法」という。)第四条の規定により高等学校

の学校教育法(以下「旧法」という。)第四条の規定により高等学校

の通信教育の開設についてされている認可は、改正法による改正後の

の通信教育の開設についてされている認可は、改正法による改正後の

学校教育法第四条の規定により、当該高等学校の所在する都道府県の

学校教育法(以下「新法」という。)第四条の規定により、当該高等

区域を通信教育を行う区域とする高等学校の通信制の課程の設置につ

学校の所在する都道府県の区域を通信教育を行なう区域とする高等学

いてされた認可とみなす。

校の通信制の課程の設置についてされた認可とみなす。

改正法施行の際、現に高等学校の通信教育を受けている生徒が旧法

改正法施行の際、現に高等学校の通信教育を受けている生徒が旧法

第四十五条第一項の規定により行なわれた高等学校の通信教育により

第四十五条第一項の規定により行なわれた高等学校の通信教育により

既に修得した科目の単位数及び指導を受けた特別教育活動の時間数は

既に修得した科目の単位数及び指導を受けた特別教育活動の時間数は

、学校教育法第五十四条第一項の規定による通信制の課程で行なわれ

、新法第四十五条第一項の規定による通信制の課程で行なわれた教育

た教育により修得した科目の単位数及び指導を受けた特別教育活動の

により修得した科目の単位数及び指導を受けた特別教育活動の時間数

時間数とみなす。

とみなす。

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- 119 -

○高等学校通信教育規程(昭和三十七年文部省令第三十二号)【第十七条関係】

(傍線の部分は改正部分)

(教諭の数等)

(教諭の数等)

第五条

実施校における通信制の課程に係る副校長、教頭、主幹教諭、

第五条

実施校における通信制の課程に係る教頭及び教諭の数は、五人

指導教諭及び教諭の数は、五人以上とし、かつ、教育上支障がないも

以上とし、かつ、教育上支障がないものとする。

のとする。

2・3

(略)

2・3

(略)

(定時制の課程又は他の通信制の課程との併修)

(定時制の課程又は他の通信制の課程との併修)

第十二条

(略)

第十二条

(略)

2・3

(略)

2・3

(略)

第一項又は第二項の場合においては、学校教育法施行規則第九十七

第一項又は第二項の場合においては、学校教育法施行規則第六十三

条の規定は適用しない。

条の三の規定は適用しない。

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- 120 -

○義務教育諸学校の教科用図書の無償措置に関する法律施行規則(昭和三十九年文部省令第二号)【第十八条関係】

(傍線の部分は改正部分)

(発行者の指定の申請書の提出)

(発行者の指定の申請書の提出)

第七条

法第十八条第一項の教科用図書発行者の指定を受けようとする

第七条

法第十八条第一項の教科用図書発行者の指定を受けようとする

者は、発行しようとする義務教育諸学校の教科用図書(学校教育法

者は、発行しようとする義務教育諸学校の教科用図書(学校教育法

(昭和二十二年法律第二十六号)附則第九条に規定する教科用図書を

(昭和二十二年法律第二十六号)第百七条に規定する教科用図書を除

除く。以下同じ。)が採択されることとなる年度の前年度の一月三十

く。以下同じ。)が採択されることとなる年度の前年度の一月三十一

一日までに、第八号様式による申請書を文部科学大臣に提出しなけれ

日までに、第八号様式による申請書を文部科学大臣に提出しなければ

ばならない。

ならない。

(略)

(略)

第一号様式

第二条関係

第一号様式

第二条関係

別紙二

別紙二

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- 121 -

注1

この表は

特別支援学校用教科書目録に登載された教科用図

注1

この表は

特別支援学校用教科書目録に登載された教科用図

’’

書及び学校教育法附則第9条に規定する教科用図書

以下

書及び学校教育法第

条に規定する教科用図書

以下

一般

「107

一般図書

という

に係る様式であること

図書

という

に係る様式であること

24

略2

4略

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- 122 -

○就学義務猶予免除者等の中学校卒業程度認定規則(昭和四十一年文部省令第三十六号)【第十九条関係】

(傍線の部分は改正部分)

(趣旨)

(趣旨)

第一条

学校教育法(以下「法」という。)第十八条の規定により保護

第一条

学校教育法(以下「法」という。)第二十三条(法第三十九条

者が就学させる義務を猶予又は免除された子(以下「就学義務猶予免

第三項で準用する場合を含む。以下同じ。)の規定により保護者が就

除者」という。)等について、高等学校入学に関し、中学校を卒業し

学させる義務を猶予又は免除された子女(以下「就学義務猶予免除者

た者と同等以上の学力があるかどうかの認定を行う場合は、この省令

」という。)等について、高等学校入学に関し、中学校を卒業した者

の定めるところによる。

と同等以上の学力があるかどうかの認定を行う場合は、この省令の定

めるところによる。

(受験資格)

(受験資格)

第三条

認定試験を受けることのできる者は、次の各号の一に該当する

第三条

認定試験を受けることのできる者は、次の各号の一に該当する

者とする。

者とする。

(略)

(略)

保護者が法第十八条の規定による就学させる義務の猶予又は免除

保護者が法第二十三条の規定による就学させる義務の猶予又は免

を受けず、かつ、受験しようとする認定試験の日の属する年度の終

除を受けず、かつ、受験しようとする認定試験の日の属する年度の

わりまでに満十五歳に達する者で、その年度の終わりまでに中学校

終わりまでに満十五歳に達する者で、その年度の終わりまでに中学

を卒業できないと見込まれることについてやむを得ない事由がある

校を卒業できないと見込まれることについてやむを得ない事由があ

と文部科学大臣が認めたもの(第四号に掲げる者を除く。)

ると文部科学大臣が認めたもの(第四号に掲げる者を除く。)

三・四

(略)

三・四

(略)

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- 123 -

(認定)

(認定)

第八条

(略)

第八条

(略)

(略)

(略)

高等学校卒業程度認定試験規則(平成十七年文部科学省令第一号)

高等学校卒業程度認定試験規則(平成十七年文部科学省令第一号)

第四条に規定する試験科目の全部(試験の免除を受けた試験科目を除

第四条に規定する試験科目の全部(試験の免除を受けた試験科目を除

く。)について合格点を得た者(同規則附則第二条の規定による廃止

く。)について合格点を得た者(同規則附則第二条の規定による廃止

前の大学入学資格検定規程(昭和二十六年文部省令第十三号。以下「

前の大学入学資格検定規程(昭和二十六年文部省令第十三号。以下「

旧規程」という。)第四条に規定する受検科目の全部(旧規程による

旧規程」という。)第四条に規定する受検科目の全部(旧規程による

大学入学資格検定の一部免除を受けた者については、その免除を受け

大学入学資格検定の一部免除を受けた者については、その免除を受け

た科目を除く。)について合格点を得た者を含み、中学校(特別支援

た科目を除く。)について合格点を得た者を含み、中学校(特別支援

学校(学校教育法等の一部を改正する法律(平成十八年法律第八十号

学校(学校教育法等の一部を改正する法律(平成十八年法律第八十号

)第一条の規定による改正前の法第一条に規定する盲学校、聾学校及

)第一条の規定による改正前の法第一条に規定する盲学校、聾学校及

び養護学校を含む。)の中等部を含む。)を卒業した者及び中等教育

び養護学校を含む。)の中等部を含む。)を卒業した者及び中等教育

学校の前期課程を修了した者並びに学校教育法施行規則(昭和二十二

学校の前期課程を修了した者並びに学校教育法施行規則(昭和二十二

年文部省令第十一号)第九十五条の規定により中学校を卒業した者と

年文部省令第十一号)第六十三条の規定により中学校を卒業した者と

同等以上の学力があると認められた者を除く。)は、認定された者と

同等以上の学力があると認められた者を除く。)は、認定された者と

みなす。

みなす。

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- 124 -

○学校法人会計基準(昭和四十六年文部省令第十八号)【第二十条関係】

(傍線の部分は改正部分)

(資金収支内訳表の記載方法等)

(資金収支内訳表の記載方法等)

第十三条

(略)

第十三条

(略)

(略)

(略)

学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号)第百三条に規定する大

学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号)第六十八条に規定する

学に係る前項の規定の適用については、当該大学に置く大学院の研究

大学に係る前項の規定の適用については、当該大学に置く大学院の研

科は大学の学部とみなす。

究科は大学の学部とみなす。

4・5

(略)

4・5

(略)

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- 125 -

○教員資格認定試験規程(昭和四十八年文部省令第十七号)【第二十一条関係】

(傍線の部分は改正部分)

(試験の種類等)

(試験の種類等)

第二条

認定試験の種類は、次の表の上欄に掲げるとおりとし、同欄に

第二条

認定試験の種類は、次の表の上欄に掲げるとおりとし、同欄に

掲げる認定試験に合格した者にそれぞれ同表の下欄に掲げる普通免許

掲げる認定試験に合格した者にそれぞれ同表の下欄に掲げる普通免許

状を授与する。

状を授与する。

認定試験の種類

普通免許状の種類

認定試験の種類

普通免許状の種類

種目

免許教科等

種目

免許教科等

幼稚園教員資格

幼稚園教諭二種免

(移設)

認定試験

許状

小学校教員資格

小学校教諭二種免

小学校教員資格

小学校教諭二種免

認定試験

許状

認定試験

許状

高等学校教員資

(略)

高等学校教員資

(略)

格認定試験

格認定試験

特別支援学校教

(略)

特別支援学校教

(略)

員資格認定試験

員資格認定試験

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- 126 -

(削除)

幼稚園教員資格

幼稚園教諭二種免

認定試験

許状

(受験資格)

(受験資格)

第三条

幼稚園教員資格認定試験を受けることができる者は、次に掲げ

第三条

(移設)

る者で文部科学大臣が定める資格を有するものとする。

大学に二年以上在学し、かつ、六十二単位以上を修得した者

前号に掲げる者のほか、高等学校を卒業した者又は教育職員免許

法施行規則第六十六条各号の一に該当する者で、受験しようとする

幼稚園教員資格認定試験の施行の日の属する年度の四月一日におけ

る年齢が満二十歳以上のもの

(略)

(略)

(略)

(略)

(削除)

幼稚園教員資格認定試験を受けることができる者は、次に掲げる者

で文部科学大臣が定める資格を有するものとする。

大学に二年以上在学し、かつ、六十二単位以上を修得した者

前号に掲げる者のほか、高等学校を卒業した者又は教育職員免許

法施行規則第六十六条各号の一に該当する者で、受験しようとする

幼稚園教員資格認定試験の施行の日の属する年度の四月一日におけ

る年齢が満二十歳以上のもの

(手数料)

(手数料)

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- 127 -

第九条

次の表の上欄に掲げる者は、それぞれ下欄に掲げる額の手数料

第九条

次の表の上欄に掲げる者は、それぞれ下欄に掲げる額の手数料

を納付しなければならない。

を納付しなければならない。

認定試験を受け

幼稚園教員資格認定試験

七千六百

認定試験を受け

小学校教員資格認定試験、高等学

五千六百

ようとする者

ようとする者

校教員資格認定試験又は特別支援

学校教員資格認定試験

小学校教員資格認定試験、高等学

五千六百

幼稚園教員資格認定試験

七千六百

校教員資格認定試験又は特別支援

学校教員資格認定試験

二・三

(略)

二・三

(略)

2・3

(略)

2・3

(略)

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- 128 -

○大学院設置基準(昭和四十九年文部省令第二十八号)【第二十二条関係】

(傍線の部分は改正部分)

(大学院の課程)

(大学院の課程)

第二条

大学院における課程は、修士課程、博士課程及び専門職学位課

第二条

大学院における課程は、修士課程、博士課程及び専門職学位課

程(学校教育法第九十九条第二項の専門職大学院の課程をいう。以下

程(学校教育法第六十五条第二項の専門職大学院の課程をいう。以下

同じ。)とする。

同じ。)とする。

(略)

(略)

(研究科以外の基本組織)

(研究科以外の基本組織)

第七条の三

学校教育法第百条ただし書に規定する研究科以外の教育研

第七条の三

学校教育法第六十六条ただし書に規定する研究科以外の教

究上の基本となる組織(以下「研究科以外の基本組織」という。)は

育研究上の基本となる組織(以下「研究科以外の基本組織」という。

、当該大学院の教育研究上の目的を達成するため有益かつ適切である

)は、当該大学院の教育研究上の目的を達成するため有益かつ適切で

と認められるものであつて、次の各号に掲げる要件を備えるものとす

あると認められるものであつて、次の各号に掲げる要件を備えるもの

る。

とする。

一〜三

(略)

一〜三

(略)

2・3

(略)

2・3

(略)

(博士課程の修了要件)

(博士課程の修了要件)

第十七条

(略)

第十七条

(略)

(略)

(略)

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- 129 -

第一項及び前項の規定にかかわらず、修士の学位若しくは専門職学

第一項及び前項の規定にかかわらず、修士の学位若しくは専門職学

位(学位規則(昭和二十八年文部省令第九号)第五条の二に規定する

位(学位規則(昭和二十八年文部省令第九号)第五条の二に規定する

専門職学位をいう。以下この項において同じ。)を有する者又は学校

専門職学位をいう。以下この項において同じ。)を有する者又は学校

教育法施行規則(昭和二十二年文部省令第十一号)第百五十六条の規

教育法施行規則(昭和二十二年文部省令第十一号)第七十条の二の規

定により大学院への入学資格に関し修士の学位若しくは専門職学位を

定により大学院への入学資格に関し修士の学位若しくは専門職学位を

有する者と同等以上の学力があると認められた者が、博士課程の後期

有する者と同等以上の学力があると認められた者が、博士課程の後期

の課程に入学した場合の博士課程の修了の要件は、大学院(専門職大

の課程に入学した場合の博士課程の修了の要件は、大学院(専門職大

学院を除く。以下この項において同じ。)に三年(第四条第三項ただ

学院を除く。以下この項において同じ。)に三年(第四条第三項ただ

し書の規定により博士課程の後期の課程について三年を超える標準修

し書の規定により博士課程の後期の課程について三年を超える標準修

業年限を定める研究科、専攻又は学生の履修上の区分にあつては、当

業年限を定める研究科、専攻又は学生の履修上の区分にあつては、当

該標準修業年限とし、専門職大学院設置基準(平成十五年文部科学省

該標準修業年限とし、専門職大学院設置基準(平成十五年文部科学省

令第十六号)第十八条第一項の法科大学院の課程を修了した者にあつ

令第十六号)第十八条第一項の法科大学院の課程を修了した者にあつ

ては、二年(第四条第三項ただし書の規定により博士課程の後期の課

ては、二年(第四条第三項ただし書の規定により博士課程の後期の課

程について三年を超える標準修業年限を定める研究科、専攻又は学生

程について三年を超える標準修業年限を定める研究科、専攻又は学生

の履修上の区分にあつては、当該標準修業年限から一年の期間を減じ

の履修上の区分にあつては、当該標準修業年限から一年の期間を減じ

た期間)とする。)以上在学し、必要な研究指導を受けた上、当該大

た期間)とする。)以上在学し、必要な研究指導を受けた上、当該大

学院の行う博士論文の審査及び試験に合格することとする。ただし、

学院の行う博士論文の審査及び試験に合格することとする。ただし、

在学期間に関しては、優れた研究業績を上げた者については、大学院

在学期間に関しては、優れた研究業績を上げた者については、大学院

に一年(第三条第三項の規定により標準修業年限を一年以上二年未満

に一年(第三条第三項の規定により標準修業年限を一年以上二年未満

とした修士課程を修了した者及び専門職大学院設置基準第二条第二項

とした修士課程を修了した者及び専門職大学院設置基準第二条第二項

の規定により標準修業年限を一年以上二年未満とした専門職学位課程

の規定により標準修業年限を一年以上二年未満とした専門職学位課程

を修了した者にあつては、三年から当該一年以上二年未満の期間を減

を修了した者にあつては、三年から当該一年以上二年未満の期間を減

じた期間とし、前条ただし書の規定による在学期間をもつて修士課程

じた期間とし、前条ただし書の規定による在学期間をもつて修士課程

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- 130 -

を修了した者にあつては、三年から当該課程における在学期間(二年

を修了した者にあつては、三年から当該課程における在学期間(二年

を限度とする。)を減じた期間とする。)以上在学すれば足りるもの

を限度とする。)を減じた期間とする。)以上在学すれば足りるもの

とする。

とする。

(独立大学院)

(独立大学院)

第二十三条

学校教育法第百三条に定める大学に置く大学院(以下「独

第二十三条

学校教育法第六十八条に定める大学に置く大学院(以下「

立大学院」という。)の研究科の種類及び数、教員数その他は、当該

独立大学院」という。)の研究科の種類及び数、教員数その他は、当

大学院の教育研究上の目的に応じ適当な規模内容を有すると認められ

該大学院の教育研究上の目的に応じ適当な規模内容を有すると認めら

るものとする。

れるものとする。

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- 131 -

○専修学校設置基準(昭和五十一年文部省令第二号)【第二十三条関係】

(傍線の部分は改正部分)

第一章

総則(第一条)

第一章

総則(第一条)

第二章

組織編制(第二条―第七条)

第二章

組織編制(第二条―第七条)

第三章

教育課程等(第八条―第十六条)

第三章

教科等(第八条―第十六条)

第四章

教員(第十七条―第二十条)

第四章

教員(第十七条―第二十条)

第五章

施設及び設備等(第二十一条―第二十八条)

第五章

施設及び設備等(第二十一条―第二十八条)

附則

附則

(教員の資格)

(教員の資格)

第十八条

専修学校の専門課程の教員は、次の各号の一に該当する者で

第十八条

専修学校の専門課程の教員は、次の各号の一に該当する者で

その担当する教育に関し、専門的な知識、技術、技能等を有するもの

その担当する教育に関し、専門的な知識、技術、技能等を有するもの

でなければならない。

でなければならない。

一・二

(略)

一・二

(略)

高等学校(中等教育学校の後期課程を含む。)において二年以上

高等学校(中等教育学校の後期課程を含む。)において二年以上

主幹教諭、指導教諭又は教諭の経験のある者

教諭の経験のある者

四〜六

(略)

四〜六

(略)

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- 132 -

○大学通信教育設置基準(昭和五十六年文部省令第三十三号)【第二十四条関係】

(傍線の部分は改正部分)

(専任教員数)

(専任教員数)

第九条

学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号)第八十六条に規定

第九条

学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号)第五十四条に規定

する通信による教育を行う学部(以下「通信教育学部」という。)に

する通信による教育を行う学部(以下「通信教育学部」という。)に

おける専任教員の数は、別表第一により定める教授、准教授、講師又

おける専任教員の数は、別表第一により定める教授、准教授、講師又

は助教の数以上とする。

は助教の数以上とする。

2・3

(略)

2・3

(略)

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- 133 -

○短期大学通信教育設置基準(昭和五十七年文部省令第三号)【第二十五条関係】

(傍線の部分は改正部分)

(専任教員数)

(専任教員数)

第九条

学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号)第百八条第六項に

第九条

学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号)第六十九条の二第

規定する通信による教育を行う学科(以下「通信教育学科」という。

六項に規定する通信による教育を行う学科(以下「通信教育学科」と

)における専任教員の数は、別表第一により定める教授、准教授、講

いう。)における専任教員の数は、別表第一により定める教授、准教

師又は助教の数以上とする。

授、講師又は助教の数以上とする。

2・3

(略)

2・3

(略)

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- 134 -

○技術士法施行規則(昭和五十九年総理府令第五号)【第二十六条関係】

(傍線の部分は改正部分)

(第一次試験の一部免除)

(第一次試験の一部免除)

第六条

法第五条第二項の文部科学省令で定める資格を有する者は、次の

第六条

法第五条第二項の文部科学省令で定める資格を有する者は、次の

表の上欄に掲げる者とし、その者に対して、それぞれ、同表の中欄に掲

表の上欄に掲げる者とし、その者に対して、それぞれ、同表の中欄に掲

げる試験の区分に応じ、同表の下欄に掲げる科目を免除する。

げる試験の区分に応じ、同表の下欄に掲げる科目を免除する。

免除を受けることができる者

試験の区分

免除を受けることができる者

試験の区分

全技術部門

共通科目

全技術部門

共通科目

学校教育法(昭和二十二年法律第二

学校教育法(昭和二十二年法律第二

十六号)第百四条に規定する学士の学

十六号)第六十八条の二に規定する学

位(理科系統の専攻分野のものに限る

士の学位(理科系統の専攻分野のもの

。)を有する者又はこれと同等以上の

に限る。)を有する者又はこれと同等

学力を有すると認められる者

以上の学力を有すると認められる者

二〜二十四

(略)

二〜二十四

(略)

(略)

(略)

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- 135 -

○単位制高等学校教育規程(昭和六十三年文部省令第六号)【第二十七条関係】

(傍線の部分は改正部分)

(趣旨)

(趣旨)

第一条

この省令は、学校教育法施行規則(昭和二十二年文部省令第十

第一条

この省令は、学校教育法施行規則(昭和二十二年文部省令第十

一号)第百三条第一項の規定により学年による教育課程の区分を設け

一号)第六十四条の三第一項の規定により学年による教育課程の区分

ない全日制の課程、定時制の課程及び通信制の課程(以下「単位制に

を設けない全日制の課程、定時制の課程及び通信制の課程(以下「単

よる課程」という。)に関し、同令の特例その他必要な事項を定める

位制による課程」という。)に関し、同令の特例その他必要な事項を

ものとする。

定めるものとする。

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- 136 -

○教育職員免許法施行規則等の一部を改正する省令(平成元年文部省令第三号)【第二十八条関係】

(傍線の部分は改正部分)

国立及び公立の幼稚園、高等学校及び中等教育学校の校長の資格に

国立及び公立の高等学校、中等教育学校及び幼稚園の校長の資格に

ついての学校教育法施行規則第二十条第一号の規定の適用については

ついての改正後の学校教育法施行規則(以下「新規則」という。)第

、当分の間、同号中「専修免許状又は一種免許状(高等学校及び中等

八条第一号の規定の適用については、当分の間、同号中「専修免許状

教育学校の校長にあつては、専修免許状)」とあるのは、「専修免許

又は一種免許状(高等学校及び中等教育学校の校長にあつては、専修

状、一種免許状又は二種免許状(高等学校及び中等教育学校の校長に

免許状)」とあるのは、「専修免許状、一種免許状又は二種免許状(

あつては、専修免許状又は一種免許状)」とする。

高等学校及び中等教育学校の校長にあつては、専修免許状又は一種免

許状)」とする。

この省令の施行の際現に校長又は教員(学長及び大学の教員並びに

この省令の施行の際現に校長又は教員(学長及び大学の教員並びに

高等専門学校の校長及び教員を除く。以下同じ。)である者について

高等専門学校の校長及び教員を除く。以下同じ。)である者について

は、小学校、中学校又は特別支援学校の校長の資格についての学校教

は、小学校、中学校又は特別支援学校の校長の資格についての新規則

育法施行規則第二十条第一号の規定の適用については、当分の間、同

第八条第一号の規定の適用については、当分の間、同号中「専修免許

号中「専修免許状又は一種免許状(高等学及び中等教育学校の校長に

状又は一種免許状(高等学及び中等教育学校の校長にあつては、専修

あつては、専修免許状)」とあるのは「専修免許状、一種免許状又は

免許状)」とあるのは「専修免許状、一種免許状又は二種免許状」と

二種免許状」とする。

する。

前二項の規定は、教頭の資格についての学校教育法施行規則第二十

前二項の規定は、教頭の資格についての新規則第十条において準用

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- 137 -

三条において準用する同令第二十条第一号の規定の適用について準用

する新規則第八条第一号の規定の適用について準用する。

する。

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- 138 -

○教科用図書検定規則(平成元年文部省令第二十号)【第二十九条関係】

(傍線の部分は改正部分)

(趣旨)

(趣旨)

第一条

学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号)第三十四条第一項

第一条

学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号)第二十一条第一項

(同法第四十九条、第六十二条、第七十条第一項及び第八十二条にお

(同法第四十条、第五十一条、第五十一条の九第一項及び第七十六条

いて準用する場合を含む。)に規定する教科用図書の検定に関し必要

において準用する場合を含む。)に規定する教科用図書の検定に関し

な事項は、この省令の定めるところによる。

必要な事項は、この省令の定めるところによる。

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- 139 -

○学校教育法施行規則等の一部を改正する省令(平成三年文部省令第四十五号)【第三十条関係】

(傍線の部分は改正部分)

第一条の規定による改正前の学校教育法施行規則第六十三条第二号

第一条の規定による改正前の学校教育法施行規則第六十三条第二号

又は第六十九条第二号の規定により指定されていた在外教育施設(以

又は第六十九条第二号の規定により指定されていた在外教育施設(以

下この項において「施設」という。)の当該課程を修了した者(当該

下この項において「施設」という。)の当該課程を修了した者(当該

施設が学校教育法施行規則第九十五条第二号又は第百五十条第二号の

施設が第一条の規定による改正後の学校教育法施行規則第六十三条第

規定により認定された場合において、当該施設の当該課程を認定後に

二号又は第六十九条第二号の規定により認定された場合において、当

修了した者を除く。)は、それぞれ学校教育法施行規則第九十五条第

該施設の当該課程を認定後に修了した者を除く。)は、それぞれ第一

二号又は第百五十条第二号に掲げる者とみなす。

条の規定による改正後の学校教育法施行規則第六十三条第二号又は第

六十九条第二号に掲げる者とみなす。

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- 140 -

○日本私立学校振興・共済事業団法施行規則(平成九年文部省令第四十一号)【第三十一条関係】

(傍線の部分は改正部分)

第三条

令第二条の文部科学省令で定める各種学校の課程は、機械、自

第三条

令第二条の文部科学省令で定める各種学校の課程は、機械、自

動車整備、電気、電子、ラジオ、テレビジョン、放送装置、無線装置

動車整備、電気、電子、ラジオ、テレビジョン、放送装置、無線装置

、造船、応用化学、金属加工、工業化学、写真、服飾、建築、土木、

、造船、応用化学、金属加工、工業化学、写真、服飾、建築、土木、

機械設計、建築設計、機械製図、建築製図、測量又は経理に関する各

機械設計、建築設計、機械製図、建築製図、測量又は経理に関する各

種学校の課程及び診療エックス線技師、衛生検査技師、歯科技工士、

種学校の課程及び診療エックス線技師、衛生検査技師、歯科技工士、

歯科衛生士、看護師、准看護師、あん摩マッサージ指圧師、はり師、

歯科衛生士、看護師、准看護師、あん摩マッサージ指圧師、はり師、

きゅう師、柔道整復士、栄養士、調理師、幼稚園教諭、小学校教諭、

きゅう師、柔道整復士、栄養士、調理師、小学校教諭、中学校教諭、

中学校教諭、養護教諭又は保育士の養成を行う各種学校の課程であっ

養護教諭、幼稚園教諭又は保育士の養成を行う各種学校の課程であっ

て、次の各号に掲げる要件を備えたものとする。

て、次の各号に掲げる要件を備えたものとする。

一〜六

(略)

一〜六

(略)

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○教育職員免許法施行規則の一部を改正する省令(平成十年文部省令第二十八号)【第三十二条関係】

(傍線の部分は改正部分)

新法別表第一又は別表第二の規定により普通免許状の授与を受ける

新法別表第一又は別表第二の規定により普通免許状の授与を受ける

場合にあつては、旧課程において修得した教職に関する科目の単位に

場合にあつては、旧課程において修得した教職に関する科目の単位に

ついて、次の表の第一欄に掲げる免許状の種類に応じ、第三欄に掲げ

ついて、次の表の第一欄に掲げる免許状の種類に応じ、第三欄に掲げ

る科目の単位については、第二欄に掲げる科目の単位とみなすことが

る科目の単位については、第二欄に掲げる科目の単位とみなすことが

できる。

できる。

第一欄

第二欄

第三欄

第一欄

第二欄

第三欄

第六条又は第十条に規

この省令による改正前の教育職

第六条又は第十条に規

この省令による改正前の教育職

定する科目

員免許法施行規則第六条又は第

定する科目

員免許法施行規則第六条又は第

十条に規定する科目

十条に規定する科目

幼稚園

教育の基礎理論に関す

教育の本質及び目標に関する科

(移設)

教諭

る科目

目幼児、児童又は生徒の心身の発

達及び学習の過程に関する科目

教育に係る社会的、制度的又は

経営的な事項に関する科目

教育課程及び指導法に

教育課程一般に関する科目

関する科目

保育内容に関する科目

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指導法に関する科目

教育の方法及び技術(情報機器

及び教材の活用を含む。)に関

する科目

教育実習

教育実習

小学校

小学校

(略)

(略)

教諭

教諭

中学校

中学校

(略)

(略)

教諭

教諭

高等学

高等学

(略)

(略)

校教諭

校教諭

(削除)

幼稚園

教育の基礎理論に関す

教育の本質及び目標に関する科

教諭

る科目

目幼児、児童又は生徒の心身の発

達及び学習の過程に関する科目

教育に係る社会的、制度的又は

経営的な事項に関する科目

教育課程及び指導法に

教育課程一般に関する科目

関する科目

保育内容に関する科目

指導法に関する科目

教育の方法及び技術(情報機器

及び教材の活用を含む。)に関

する科目

教育実習

教育実習

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- 143 -

養護教

養護教

(略)

(略)

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- 144 -

○学校教育法等の一部を改正する法律附則第二項の規定に基づき同法による改正後の学校教育法第五十五条の三の規定を適用しない者を定める省令

(平成十一年文部省令第三十八号)【第三十三条関係】

(傍線の部分は改正部分)

学校教育法第八十九条の規定を適用しない者を定める省令

学校教育法等の一部を改正する法律附則第二項の規定に基づき同

法による改正後の学校教育法第五十五条の三の規定を適用しない

者を定める省令

学校教育法等の一部を改正する法律(平成十一年法律第五十五号)附

学校教育法等の一部を改正する法律(平成十一年法律第五十五号)附

則第二項の規定に基づき、同法の施行の日(以下「施行日」という。)

則第二項の規定に基づき、同法の施行の日(以下「施行日」という。)

前に大学に在学し、施行日以後に再び大学に在学することとなった者の

前に大学に在学し、施行日以後に再び大学に在学することとなった者の

うち、学校教育法第八十九条の規定を適用しない者として文部科学大臣

うち、同法による改正後の学校教育法第五十五条の三の規定を適用しな

の定める者は、次の各号の一に該当するものとする。

い者として文部科学大臣の定める者は、次の各号の一に該当するものと

する。

一・二

(略)

一・二

(略)

学校教育法施行規則第百四十九条各号に規定する者であって、転

学校教育法施行規則第六十八条の五各号に規定する者であって、

学、退学又は卒業した大学に入学した時期が施行日前であるもの

転学、退学又は卒業した大学に入学した時期が施行日前であるもの

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○学校教育法施行規則等の一部を改正する省令(平成十二年文部省令第三号)【第三十四条関係】

(傍線の部分は改正部分)

(経過措置)

(経過措置)

児童福祉法等の一部を改正する法律による改正前の児童福祉法(以

児童福祉法等の一部を改正する法律による改正前の児童福祉法(以

下「旧児童福祉法」という。)第四十四条の教護院(旧児童福祉法第

下「旧児童福祉法」という。)第四十四条の教護院(旧児童福祉法第

四十八条第四項ただし書の規定により指定を受けたものを除く。)に

四十八条第四項ただし書の規定により指定を受けたものを除く。)に

おいて教育を担当する者の職は、学校教育法施行規則第二十条第一号

おいて教育を担当する者の職は、この省令による改正後の学校教育法

チの児童自立支援施設において教育を担当する者の職とみなす。

施行規則第八条第一号チの児童自立支援施設において教育を担当する

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○文部科学省組織規則(平成十三年文部科学省令第一号)【第三十五条関係】

(傍線の部分は改正部分)

(企画官、教科書調査官及び視学官)

(企画官、教科書調査官及び視学官)

第二十二条

(略)

第二十二条

(略)

2〜5

(略)

2〜5

(略)

視学官は、命を受けて、初等中等教育(幼稚園、小学校、中学校、

視学官は、命を受けて、初等中等教育(小学校、中学校、高等学校

高等学校、中等教育学校及び特別支援学校における教育をいう。以下

、中等教育学校、特別支援学校及び幼稚園における教育をいう。以下

同じ。)に係る専門的、技術的な指導及び助言(スポーツ・青少年局

同じ。)に係る専門的、技術的な指導及び助言(スポーツ・青少年局

の所掌に属するものを除く。)に当たる。

の所掌に属するものを除く。)に当たる。

(略)

(略)

(教育制度改革室及び学校評価室並びに教員人事管理システム専門官

(教育制度改革室及び学校評価室並びに教員人事管理システム専門官

第二十三条

(略)

第二十三条

(略)

(略)

教育制度改革室は、次に掲げる事務をつかさどる。

(略)

(略)

中等教育学校における教育並びに中学校及び高等学校における

中等教育学校における教育並びに中学校及び高等学校における

教育で学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号)第七十一条の規

教育で学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号)第五十一条の十

定によるものの振興に関する企画及び立案並びに援助及び助言に関

の規定によるものの振興に関する企画及び立案並びに援助及び助言

すること(スポーツ・青少年局並びに他課及び参事官の所掌に属す

に関すること(スポーツ・青少年局並びに他課及び参事官の所掌に

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るものを除く。)。

属するものを除く。)。

三〜六

(略)

三〜六

(略)

学校教育法施行規則(昭和二十二年文部省令第十一号)第七十五

学校教育法施行規則(昭和二十二年文部省令第十一号)第五十四

条第一項の規定により教育課程を編成する中学校及び同規則第八十

条の三第一項の規定により教育課程を編成する中学校及び同規則第

七条第一項の規定により教育課程を編成する高等学校における教育

五十七条の五第一項の規定により教育課程を編成する高等学校にお

の振興に関する企画及び立案並びに援助及び助言に関すること(ス

ける教育の振興に関する企画及び立案並びに援助及び助言に関する

ポーツ・青少年局並びに他課及び参事官の所掌に属するものを除く

こと(スポーツ・青少年局並びに他課及び参事官の所掌に属するも

。)。

のを除く。)。

(略)

(略)

学校評価室は、次に掲げる事務をつかさどる。

学校評価室は、次に掲げる事務をつかさどる。

幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校及び特別支援

小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校及び幼

学校の学校評価等(教育活動その他の学校運営の状況についての点

稚園の学校評価等(教育活動その他の学校運営の状況についての点

検及び評価並びにその結果の公表並びに当該状況についての情報の

検及び評価並びにその結果の公表並びに当該状況についての情報の

提供をいう。次号及び第三号において同じ。)に関する基本的な政

提供をいう。次号及び第三号において同じ。)に関する基本的な政

策の企画及び立案に関すること。

策の企画及び立案に関すること。

二・三

(略)

二・三

(略)

5・6

(略)

5・6

(略)

(特別支援教育企画官、発達障害支援専門官及び特別支援教育調査官

(特別支援教育企画官、発達障害支援専門官及び特別支援教育調査官

第二十八条

(略)

第二十八条

(略)

(略)

(略)

発達障害支援専門官は、教育上特別の支援を必要とする幼児、児童

発達障害支援専門官は、教育上特別の支援を必要とする児童、生徒

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- 148 -

及び生徒のうち、発達障害のあるものに対する教育に関する専門的事

及び幼児のうち、発達障害のあるものに対する教育に関する専門的事

項についての企画及び立案(スポーツ・青少年局の所掌に属するもの

項についての企画及び立案(スポーツ・青少年局の所掌に属するもの

を除く。)に当たる。

を除く。)に当たる。

特別支援教育調査官は、命を受けて、教育上特別の支援を必要とす

特別支援教育調査官は、命を受けて、教育上特別の支援を必要とす

る幼児、児童及び生徒に対する教育に関する専門的事項についての調

る児童、生徒及び幼児に対する教育に関する専門的事項についての調

査並びに専門的、技術的な指導及び助言(スポーツ・青少年局の所掌

査並びに専門的、技術的な指導及び助言(スポーツ・青少年局の所掌

に属するものを除く。)に当たる。

に属するものを除く。)に当たる。

(国際理解教育専門官、海外子女教育専門官及び外国人児童生徒教育

(国際理解教育専門官、海外子女教育専門官及び外国人児童生徒教育

専門官)

専門官)

第二十九条

国際教育課に、国際理解教育専門官、海外子女教育専門官

第二十九条

国際教育課に、国際理解教育専門官、海外子女教育専門官

及び外国人児童生徒教育専門官それぞれ一人を置く。

及び外国人児童生徒教育専門官それぞれ一人を置く。

国際理解教育専門官は、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中等

国際理解教育専門官は、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校

教育学校及び特別支援学校における国際理解教育に関する専門的事項

、特別支援学校及び幼稚園における国際理解教育に関する専門的事項

についての調査並びに専門的、技術的な指導及び助言に当たる。

についての調査並びに専門的、技術的な指導及び助言に当たる。

3・4

(略)

3・4

(略)

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- 149 -

○教育職員免許法施行規則の一部を改正する省令(平成十三年文部科学省令第二十二号)【第三十六条関係】

(傍線の部分は改正部分)

改正後の教育職員免許法施行規則第六条の表備考第十四号及び第十

改正後の教育職員免許法施行規則第六条の表備考第十四号及び第十

五号の規定により、幼稚園又は小学校の教諭の普通免許状の授与を受

五号の規定により、小学校又は幼稚園の教諭の普通免許状の授与を受

ける場合にあつては、教育職員免許法等の一部を改正する法律(平成

ける場合にあつては、教育職員免許法等の一部を改正する法律(平成

十年法律第九十八号)による改正前の認定課程において修得した教職

十年法律第九十八号)による改正前の認定課程において修得した教職

に関する科目の単位のうち、第二欄に掲げる科目の単位については、

に関する科目の単位のうち、第二欄に掲げる科目の単位については、

第一欄に掲げる教職に関する科目の単位とみなすことができる。

第一欄に掲げる教職に関する科目の単位とみなすことができる。

(表略)

(表略)

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○学校教育法の一部を改正する法律の施行に伴う関係省令の整理に関する省令(平成十四年文部科学省令第七号)【第三十七条関係】

(傍線の部分は改正部分)

学校教育法の一部を改正する法律による改正前の学校教育法(昭和

学校教育法の一部を改正する法律による改正前の学校教育法(昭和

二十三年法律第二十六号)第七十三条の三第一項に規定する寮母の職

二十三年法律第二十六号)第七十三条の三第一項に規定する寮母の職

にあった者は、学校教育法施行規則第二十条第一号ハの規定の適用に

にあった者は、第一条の規定による改正後の学校教育法施行規則第八

ついては、寄宿舎指導員の職にあった者とみなす。

条第一号ハの規定の適用については、寄宿舎指導員の職にあった者と

みなす。

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- 151 -

○小学校設置基準(平成十四年文部科学省令第十四号)【第三十八条関係】

(傍線の部分は改正部分)

(教諭の数等)

(教諭の数等)

第六条

小学校に置く主幹教諭、指導教諭及び教諭(以下この条におい

第六条

小学校に置く教諭の数は、一学級当たり一人以上とする。

て「教諭等」という。)の数は、一学級当たり一人以上とする。

教諭等は、特別の事情があり、かつ、教育上支障がない場合は、校

前項の教諭は、特別の事情があり、かつ、教育上支障がない場合は

長、副校長若しくは教頭が兼ね、又は助教諭若しくは講師をもって代

、校長若しくは教頭が兼ね、又は助教諭若しくは講師をもってこれに

えることができる。

代えることができる。

(略)

(略)

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- 152 -

○中学校設置基準(平成十四年文部科学省令第十五号)【第三十九条関係】

(傍線の部分は改正部分)

(教諭の数等)

(教諭の数等)

第六条

中学校に置く主幹教諭、指導教諭及び教諭(以下この条におい

第六条

中学校に置く教諭の数は、一学級当たり一人以上とする。

て「教諭等」という。)の数は、一学級当たり一人以上とする。

教諭等は、特別の事情があり、かつ、教育上支障がない場合は、校

前項の教諭は、特別の事情があり、かつ、教育上支障がない場合は

長、副校長若しくは教頭が兼ね、又は助教諭若しくは講師をもって代

、校長若しくは教頭が兼ね、又は助教諭若しくは講師をもってこれに

えることができる。

代えることができる。

(略)

(略)

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- 153 -

○専門職大学院設置基準(平成十五年文部科学省令第十六号)【第四十条関係】

(傍線の部分は改正部分)

(専門職大学院における在学期間の短縮)

(専門職大学院における在学期間の短縮)

第十六条

専門職大学院は、第十四条第一項の規定により当該専門職大

第十六条

専門職大学院は、第十四条第一項の規定により当該専門職大

学院に入学する前に修得した単位(学校教育法第百二条第一項の規定

学院に入学する前に修得した単位(学校教育法第六十七条第一項の規

により入学資格を有した後、修得したものに限る。)を当該専門職大

定により入学資格を有した後、修得したものに限る。)を当該専門職

学院において修得したものとみなす場合であって当該単位の修得によ

大学院において修得したものとみなす場合であって当該単位の修得に

り当該専門職大学院の教育課程の一部を履修したと認めるときは、当

より当該専門職大学院の教育課程の一部を履修したと認めるときは、

該単位数、その修得に要した期間その他を勘案して当該専門職学位課

当該単位数、その修得に要した期間その他を勘案して当該専門職学位

程の標準修業年限の二分の一を超えない範囲で当該専門職大学院が定

課程の標準修業年限の二分の一を超えない範囲で当該専門職大学院が

める期間在学したものとみなすことができる。ただし、この場合にお

定める期間在学したものとみなすことができる。ただし、この場合に

いても、当該専門職大学院に少なくとも一年以上在学するものとする

おいても、当該専門職大学院に少なくとも一年以上在学するものとす

る。

(法科大学院における在学期間の短縮)

(法科大学院における在学期間の短縮)

第二十四条

法科大学院は、第二十二条第一項の規定により当該法科大

第二十四条

法科大学院は、第二十二条第一項の規定により当該法科大

学院に入学する前に修得した単位(学校教育法第百二条第一項の規定

学院に入学する前に修得した単位(学校教育法第六十七条第一項の規

により入学資格を有した後、修得したものに限る。)を当該法科大学

定により入学資格を有した後、修得したものに限る。)を当該法科大

院において修得したものとみなす場合であって当該単位の修得により

学院において修得したものとみなす場合であって当該単位の修得によ

当該法科大学院の教育課程の一部を履修したと認めるときは、当該単

り当該法科大学院の教育課程の一部を履修したと認めるときは、当該

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- 154 -

位数、その修得に要した期間その他を勘案して一年を超えない範囲で

単位数、その修得に要した期間その他を勘案して一年を超えない範囲

当該法科大学院が定める期間在学したものとみなすことができる。

で当該法科大学院が定める期間在学したものとみなすことができる。

(教職大学院の課程)

(教職大学院の課程)

第二十六条

第二条第一項の専門職学位課程のうち、専ら幼稚園、小学

第二十六条

第二条第一項の専門職学位課程のうち、専ら小学校、中学

校、中学校、高等学校、中等教育学校及び特別支援学校(以下「小学

校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校及び幼稚園(以下「小学

校等」という。)の高度の専門的な能力及び優れた資質を有する教員

校等」という。)の高度の専門的な能力及び優れた資質を有する教員

の養成のための教育を行うことを目的とするものであって、この章の

の養成のための教育を行うことを目的とするものであって、この章の

規定に基づくものを置く専門職大学院は、当該課程に関し、教職大学

規定に基づくものを置く専門職大学院は、当該課程に関し、教職大学

院とする。

院とする。

2〜4

(略)

2〜4

(略)

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- 155 -

○文部科学省関係構造改革特別区域法施行規則(平成十五年文部科学省令第十七号)【第四十一条関係】

(傍線の部分は改正部分)

第三条

学校設置会社に関する次の表の第一欄に掲げる文部科学省令の

第三条

学校設置会社に関する次の表の第一欄に掲げる文部科学省令の

適用については、同表の第二欄に掲げる規定中同表の第三欄に掲げる

適用については、同表の第二欄に掲げる規定中同表の第三欄に掲げる

字句は、それぞれ同表の第四欄に掲げる字句とする。

字句は、それぞれ同表の第四欄に掲げる字句とする。

学校教育法施行

第十四条

又は学校法人(

、学校法人(私立の

学校教育法施行

第七条の

又は学校法人(

、学校法人(私立の

規則(昭和二十

私立の幼稚園を

幼稚園を設置する学

規則(昭和二十

私立の幼稚園を

幼稚園を設置する学

二年文部省令第

設置する学校法

校法人又は学校設置

二年文部省令第

設置する学校法

校法人又は学校設置

十一号)

人以外の法人及

会社(構造改革特別

十一号)

人以外の法人及

会社(構造改革特別

び私人を含む。

区域法(平成十四年

び私人を含む。

区域法(平成十四年

法律第百八十九号)

法律第百八十九号)

第十二条第二項に規

第十二条第二項に規

定する学校設置会社

定する学校設置会社

をいう。本条及び第

をいう。本条及び第

十八条において同じ

七条の八の三におい

。)以外の法人及び

て同じ。)以外の法

私人を含む。)又は

人及び私人を含む。

学校設置会社

)又は学校設置会社

第十八条

都道府県知事

都道府県知事(学校

第七条の

都道府県知事

都道府県知事(学校

設置会社にあつては

八の三

設置会社にあつては

、構造改革特別区域

、構造改革特別区域

法第十二条第一項の

法第十二条第一項の

規定による認定を受

規定による認定を受

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- 156 -

けた地方公共団体の

けた地方公共団体の

長。次条及び第二十

長。次条及び第十四

七条において同じ。

条において同じ。)

(略)

(略)

第六条

学校設置非営利法人に関する次の表の第一欄に掲げる文部科学

第六条

学校設置非営利法人に関する次の表の第一欄に掲げる文部科学

省令の適用については、同表の第二欄に掲げる規定中同表の第三欄に

省令の適用については、同表の第二欄に掲げる規定中同表の第三欄に

掲げる字句は、それぞれ同表の第四欄に掲げる字句とする。

掲げる字句は、それぞれ同表の第四欄に掲げる字句とする。

学校教育法施行

第十四条

又は学校法人(

、学校法人(私立の

学校教育法施行

第七条の

又は学校法人(

、学校法人(私立の

規則(昭和二十

私立の幼稚園を

幼稚園を設置する学

規則(昭和二十

私立の幼稚園を

幼稚園を設置する学

二年文部省令第

設置する学校法

校法人又は学校設置

二年文部省令第

設置する学校法

校法人又は学校設置

十一号)

人以外の法人及

非営利法人(構造改

十一号)

人以外の法人及

非営利法人(構造改

び私人を含む。

革特別区域法(平成

び私人を含む。

革特別区域法(平成

十四年法律第百八十

十四年法律第百八十

九号)第十三条第二

九号)第十三条第二

項に規定する学校設

項に規定する学校設

置非営利法人をいう

置非営利法人をいう

。本条及び第十八条

。本条及び第七条の

において同じ。)以

八の三において同じ

外の法人及び私人を

。)以外の法人及び

含む。)又は学校設

私人を含む。)又は

置非営利法人

学校設置非営利法人

第十八条

都道府県知事

都道府県知事(学校

第七条の

都道府県知事

都道府県知事(学校

設置非営利法人にあ

八の三

設置非営利法人にあ

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- 157 -

つては、構造改革特

つては、構造改革特

別区域法第十三条第

別区域法第十三条第

一項の規定による認

一項の規定による認

定を受けた地方公共

定を受けた地方公共

団体の長。次条及び

団体の長。次条及び

第二十七条において

第十四条において同

同じ。)

じ。)

(略)

(略)

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- 158 -

○文部科学省関係構造改革特別区域法第二条第三項に規定する省令の特例に関する措置及びその適用を受ける特定事業を定める省令

(平成十五年文部科学省令第十八号)【第四十二条関係】

(傍線の部分は改正部分)

(学校教育法施行規則の特例)

(学校教育法施行規則の特例)

第二条

地方公共団体が、その設定する構造改革特別区域内の高等学校

第二条

地方公共団体が、その設定する構造改革特別区域内の高等学校

又は中等教育学校の後期課程において、当該構造改革特別区域の特性

又は中等教育学校の後期課程において、当該構造改革特別区域の特性

を生かした国際理解の促進等のために教育上特に配慮が必要な事情が

を生かした国際理解の促進等のために教育上特に配慮が必要な事情が

あると認めて構造改革特別区域法(以下「法」という。)第四条第八

あると認めて構造改革特別区域法(以下「法」という。)第四条第八

項の規定による内閣総理大臣の認定(法第六条の規定による認定を含

項の規定による内閣総理大臣の認定(法第六条の規定による認定を含

む。以下同じ。)を申請し、その認定を受けたときは、当該認定の日

む。以下同じ。)を申請し、その認定を受けたときは、当該認定の日

以後は、学校教育法施行規則(昭和二十二年文部省令第十一号)第九

以後は、学校教育法施行規則(昭和二十二年文部省令第十一号)第六

十三条第二項(同規則第百十三条第三項において準用する場合を含む

十一条の二第二項(同規則第六十五条の十第三項において準用する場

。)の規定にかかわらず、当該構造改革特別区域内の高等学校又は中

合を含む。)の規定にかかわらず、当該構造改革特別区域内の高等学

等教育学校の校長は、同規則第九十三条第一項(同規則第百十三条第

校又は中等教育学校の校長は、同規則第六十一条の二第一項(同規則

三項において準用する場合を含む。)の規定により外国の高等学校に

第六十五条の十第三項において準用する場合を含む。)の規定により

留学することを許可された生徒について、外国の高等学校における履

外国の高等学校に留学することを許可された生徒について、外国の高

修を高等学校又は中等教育学校の後期課程における履修とみなし、三

等学校における履修を高等学校又は中等教育学校の後期課程における

十六単位を超えない範囲で単位の修得を認定することができる。

履修とみなし、三十六単位を超えない範囲で単位の修得を認定するこ

とができる。

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- 159 -

第八条

地方公共団体が、その設定する構造改革特別区域において、通

第八条

地方公共団体が、その設定する構造改革特別区域において、通

信による教育を行う大学(学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号

信による教育を行う大学(学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号

)第百三条に規定する大学であって、インターネットその他の高度情

)第六十八条に規定する大学であって、インターネットその他の高度

報通信ネットワーク(以下「インターネット等」という。)を利用し

情報通信ネットワーク(以下「インターネット等」という。)を利用

て教室等以外の場所で授業を履修させ、及び研究指導を受けさせるも

して教室等以外の場所で授業を履修させ、及び研究指導を受けさせる

のに限る。以下この条において同じ。)の設置、研究科その他の教育

ものに限る。以下この条において同じ。)の設置、研究科その他の教

研究組織の設置及び収容定員の変更(以下この条において「大学の設

育研究組織の設置及び収容定員の変更(以下この条において「大学の

置等」という。)を促進する必要があると認めて法第四条第八項の規

設置等」という。)を促進する必要があると認めて法第四条第八項の

定による内閣総理大臣の認定を申請し、その認定を受けたときは、当

規定による内閣総理大臣の認定を申請し、その認定を受けたときは、

該認定の日以後は、教育研究に支障がないと認められる場合に限り、

当該認定の日以後は、教育研究に支障がないと認められる場合に限り

大学設置基準第三十六条第一項第二号及び第三号並びに大学院設置基

、大学設置基準第三十六条第一項第二号及び第三号並びに大学院設置

準(昭和四十九年文部省令第二十八号)第十九条、第二十四条第一項

基準(昭和四十九年文部省令第二十八号)第十九条、第二十四条第一

及び第二十九条の規定にかかわらず、大学の設置等を行うことができ

項及び第二十九条の規定にかかわらず、大学の設置等を行うことがで

るものとする。

きるものとする。

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- 160 -

○独立行政法人日本スポーツ振興センターに関する省令(平成十五年文部科学省令第五十一号)【第四十三条関係】

(傍線の部分は改正部分)

(令第五条第二項第五号の文部科学省令で定める場合)

(令第五条第二項第五号の文部科学省令で定める場合)

第二十六条

令第五条第二項第五号の文部科学省令で定める場合は、次

第二十六条

令第五条第二項第五号の文部科学省令で定める場合は、次

に掲げる場合とする。

に掲げる場合とする。

一・二

(略)

一・二

(略)

令第三条第七項に規定する高等学校の定時制の課程又は通信制の

令第三条第七項に規定する高等学校の定時制の課程又は通信制の

課程に在学する生徒が、学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号

課程に在学する生徒が、学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号

)第五十五条(同法第七十条第一項において準用する場合を含む。

)第四十五条の二(同法第五十一条の九第一項において準用する場

)の規定により技能教育のための施設で当該施設の所在地の都道府

合を含む。)の規定により技能教育のための施設で当該施設の所在

県の教育委員会の指定するものにおいて当該高等学校における教科

地の都道府県の教育委員会の指定するものにおいて当該高等学校に

の一部の履修とみなされる教育を受けているとき。

おける教科の一部の履修とみなされる教育を受けているとき。

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- 161 -

○国立大学法人法施行規則(平成十五年文部科学省令第五十七号)【第四十四条関係】

(傍線の部分は改正部分)

(国立大学の附属の学校)

(国立大学の附属の学校)

第四条

法第二十三条の規定により別表第二の上欄に掲げる国立大学に

第四条

法第二十三条の規定により別表第二の上欄に掲げる国立大学に

附属して設置される幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中等教育学

附属して設置される小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別

校及び特別支援学校(以下「附属学校」という。)は、それぞれ同表

支援学校及び幼稚園(以下「附属学校」という。)は、それぞれ同表

の下欄に定めるとおりとする。

の下欄に定めるとおりとする。

2・3

(略)

2・3

(略)

別表第二(第四条関係)

別表第二(第四条関係)

立大

立大

北海道教育大学

附属函館幼稚園、附属旭川幼稚園、附属札幌

北海道教育大学

附属札幌小学校、附属函館小学校、附属旭川

小学校、附属函館小学校、附属旭川小学校、

小学校、附属釧路小学校、附属札幌中学校、

附属釧路小学校、附属札幌中学校、附属函館

附属函館中学校、附属旭川中学校、附属釧路

中学校、附属旭川中学校、附属釧路中学校、

中学校、附属特別支援学校、附属函館幼稚園

附属特別支援学校

、附属旭川幼稚園

弘前大学

教育学部附属幼稚園、教育学部附属小学校、

弘前大学

教育学部附属小学校、教育学部附属中学校、

教育学部附属中学校、教育学部附属特別支援

教育学部附属特別支援学校、教育学部附属幼

学校

稚園

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- 162 -

岩手大学

教育学部附属幼稚園、教育学部附属小学校、

岩手大学

教育学部附属小学校、教育学部附属中学校、

教育学部附属中学校、教育学部附属特別支援

教育学部附属特別支援学校、教育学部附属幼

学校

稚園

宮城教育大学

附属幼稚園、附属小学校、附属中学校、附属

宮城教育大学

附属小学校、附属中学校、附属特別支援学校

特別支援学校

、附属幼稚園

秋田大学

教育文化学部附属幼稚園、教育文化学部附属

秋田大学

教育文化学部附属小学校、教育文化学部附属

小学校、教育文化学部附属中学校、教育文化

中学校、教育文化学部附属特別支援学校、教

学部附属特別支援学校

育文化学部附属幼稚園

山形大学

附属幼稚園、附属小学校、附属中学校、附属

山形大学

附属小学校、附属中学校、附属特別支援学校

特別支援学校

、附属幼稚園

福島大学

附属幼稚園、附属小学校、附属中学校、附属

福島大学

附属小学校、附属中学校、附属特別支援学校

特別支援学校

、附属幼稚園

茨城大学

教育学部附属幼稚園、教育学部附属小学校、

茨城大学

教育学部附属小学校、教育学部附属中学校、

教育学部附属中学校、教育学部附属特別支援

教育学部附属特別支援学校、教育学部附属幼

学校

稚園

筑波大学

(略)

筑波大学

(略)

宇都宮大学

教育学部附属幼稚園、教育学部附属小学校、

宇都宮大学

教育学部附属小学校、教育学部附属中学校、

教育学部附属中学校、教育学部附属特別支援

教育学部附属特別支援学校、教育学部附属幼

学校

稚園

群馬大学

教育学部附属幼稚園、教育学部附属小学校、

群馬大学

教育学部附属小学校、教育学部附属中学校、

教育学部附属中学校、教育学部附属特別支援

教育学部附属特別支援学校、教育学部附属幼

学校

稚園

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- 163 -

埼玉大学

教育学部附属幼稚園、教育学部附属小学校、

埼玉大学

教育学部附属小学校、教育学部附属中学校、

教育学部附属中学校、教育学部附属特別支援

教育学部附属特別支援学校、教育学部附属幼

学校

稚園

千葉大学

教育学部附属幼稚園、教育学部附属小学校、

千葉大学

教育学部附属小学校、教育学部附属中学校、

教育学部附属中学校、教育学部附属特別支援

教育学部附属特別支援学校、教育学部附属幼

学校

稚園

東京大学

(略)

東京大学

(略)

東京学芸大学

附属幼稚園、附属世田谷小学校、附属小金井

東京学芸大学

附属世田谷小学校、附属小金井小学校、附属

小学校、附属大泉小学校、附属竹早小学校、

大泉小学校、附属竹早小学校、附属世田谷中

附属世田谷中学校、附属小金井中学校、附属

学校、附属小金井中学校、附属竹早中学校、

竹早中学校、附属高等学校、附属国際中等教

附属高等学校、附属国際中等教育学校、附属

育学校、附属特別支援学校

特別支援学校、附属幼稚園

東京芸術大学

(略)

東京芸術大学

(略)

東京工業大学

(略)

東京工業大学

(略)

お茶の水女子大学

附属幼稚園、附属小学校、附属中学校、附属

お茶の水女子大学

附属小学校、附属中学校、附属高等学校、附

高等学校

属幼稚園

横浜国立大学

(略)

横浜国立大学

(略)

新潟大学

教育人間科学部附属幼稚園、教育人間科学部

新潟大学

教育人間科学部附属新潟小学校、教育人間科

附属新潟小学校、教育人間科学部附属長岡小

学部附属長岡小学校、教育人間科学部附属新

学校、教育人間科学部附属新潟中学校、教育

潟中学校、教育人間科学部附属長岡中学校、

人間科学部附属長岡中学校、教育人間科学部

教育人間科学部附属特別支援学校、教育人間

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- 164 -

附属特別支援学校

科学部附属幼稚園

上越教育大学

附属幼稚園、附属小学校、附属中学校

上越教育大学

附属小学校、附属中学校、附属幼稚園

富山大学

人間発達科学部附属幼稚園、人間発達科学部

富山大学

人間発達科学部附属小学校、人間発達科学部

附属小学校、人間発達科学部附属中学校、人

附属中学校、人間発達科学部附属特別支援学

間発達科学部附属特別支援学校

校、人間発達科学部附属幼稚園

金沢大学

教育学部附属幼稚園、教育学部附属小学校、

金沢大学

教育学部附属小学校、教育学部附属中学校、

教育学部附属中学校、教育学部附属高等学校

教育学部附属高等学校、教育学部附属特別支

、教育学部附属特別支援学校

援学校、教育学部附属幼稚園

福井大学

教育地域科学部附属幼稚園、教育地域科学部

福井大学

教育地域科学部附属小学校、教育地域科学部

附属小学校、教育地域科学部附属中学校、教

附属中学校、教育地域科学部附属特別支援学

育地域科学部附属特別支援学校

校、教育地域科学部附属幼稚園

山梨大学

教育人間科学部附属幼稚園、教育人間科学部

山梨大学

教育人間科学部附属小学校、教育人間科学部

附属小学校、教育人間科学部附属中学校、教

附属中学校、教育人間科学部附属特別支援学

育人間科学部附属特別支援学校

校、教育人間科学部附属幼稚園

信州大学

教育学部附属幼稚園、教育学部附属長野小学

信州大学

教育学部附属長野小学校、教育学部附属松本

校、教育学部附属松本小学校、教育学部附属

小学校、教育学部附属長野中学校、教育学部

長野中学校、教育学部附属松本中学校、教育

附属松本中学校、教育学部附属特別支援学校

学部附属特別支援学校

、教育学部附属幼稚園

岐阜大学

(略)

岐阜大学

(略)

静岡大学

教育学部附属幼稚園、教育学部附属静岡小学

静岡大学

教育学部附属静岡小学校、教育学部附属浜松

校、教育学部附属浜松小学校、教育学部附属

小学校、教育学部附属静岡中学校、教育学部

静岡中学校、教育学部附属浜松中学校、教育

附属浜松中学校、教育学部附属島田中学校、

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- 165 -

学部附属島田中学校、教育学部附属特別支援

教育学部附属特別支援学校、教育学部附属幼

学校

稚園

名古屋大学

(略)

名古屋大学

(略)

愛知教育大学

附属幼稚園、附属名古屋小学校、附属岡崎小

愛知教育大学

附属名古屋小学校、附属岡崎小学校、附属名

学校、附属名古屋中学校、附属岡崎中学校、

古屋中学校、附属岡崎中学校、附属高等学校

附属高等学校、附属特別支援学校

、附属特別支援学校、附属幼稚園

三重大学

教育学部附属幼稚園、教育学部附属小学校、

三重大学

教育学部附属小学校、教育学部附属中学校、

教育学部附属中学校、教育学部附属特別支援

教育学部附属特別支援学校、教育学部附属幼

学校

稚園

滋賀大学

教育学部附属幼稚園、教育学部附属小学校、

滋賀大学

教育学部附属小学校、教育学部附属中学校、

教育学部附属中学校、教育学部附属特別支援

教育学部附属特別支援学校、教育学部附属幼

学校

稚園

京都教育大学

附属幼稚園、附属京都小学校、附属桃山小学

京都教育大学

附属京都小学校、附属桃山小学校、附属京都

校、附属京都中学校、附属桃山中学校、附属

中学校、附属桃山中学校、附属高等学校、附

高等学校、附属特別支援学校

属特別支援学校、附属幼稚園

大阪教育大学

附属幼稚園、附属天王寺小学校、附属平野小

大阪教育大学

附属天王寺小学校、附属平野小学校、附属池

学校、附属池田小学校、附属天王寺中学校、

田小学校、附属天王寺中学校、附属平野中学

附属平野中学校、附属池田中学校、附属高等

校、附属池田中学校、附属高等学校、附属特

学校、附属特別支援学校

別支援学校、附属幼稚園

兵庫教育大学

附属幼稚園、附属小学校、附属中学校

兵庫教育大学

附属小学校、附属中学校、附属幼稚園

神戸大学

発達科学部附属幼稚園、発達科学部附属住吉

神戸大学

発達科学部附属住吉小学校、発達科学部附属

小学校、発達科学部附属明石小学校、発達科

明石小学校、発達科学部附属住吉中学校、発

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- 166 -

学部附属住吉中学校、発達科学部附属明石中

達科学部附属明石中学校、発達科学部附属特

学校、発達科学部附属特別支援学校

別支援学校、発達科学部附属幼稚園

奈良教育大学

附属幼稚園、附属小学校、附属中学校

奈良教育大学

附属小学校、附属中学校、附属幼稚園

奈良女子大学

附属幼稚園、附属小学校、附属中等教育学校

奈良女子大学

附属小学校、附属中等教育学校、附属幼稚園

和歌山大学

(略)

和歌山大学

(略)

鳥取大学

附属幼稚園、附属小学校、附属中学校、附属

鳥取大学

附属小学校、附属中学校、附属特別支援学校

特別支援学校

、附属幼稚園

島根大学

教育学部附属幼稚園、教育学部附属小学校、

島根大学

教育学部附属小学校、教育学部附属中学校、

教育学部附属中学校

教育学部附属幼稚園

岡山大学

教育学部附属幼稚園、教育学部附属小学校、

岡山大学

教育学部附属小学校、教育学部附属中学校、

教育学部附属中学校、教育学部附属特別支援

教育学部附属特別支援学校、教育学部附属幼

学校

稚園

広島大学

附属幼稚園、附属三原幼稚園、附属小学校、

広島大学

附属小学校、附属東雲小学校、附属三原小学

附属東雲小学校、附属三原小学校、附属中学

校、附属中学校、附属東雲中学校、附属三原

校、附属東雲中学校、附属三原中学校、附属

中学校、附属福山中学校、附属高等学校、附

福山中学校、附属高等学校、附属福山高等学

属福山高等学校、附属幼稚園、附属三原幼稚

山口大学

教育学部附属幼稚園、教育学部附属山口小学

山口大学

教育学部附属山口小学校、教育学部附属光小

校、教育学部附属光小学校、教育学部附属山

学校、教育学部附属山口中学校、教育学部附

口中学校、教育学部附属光中学校、教育学部

属光中学校、教育学部附属特別支援学校、教

附属特別支援学校

育学部附属幼稚園

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- 167 -

鳴門教育大学

附属幼稚園、附属小学校、附属中学校、附属

鳴門教育大学

附属小学校、附属中学校、附属特別支援学校

特別支援学校

、附属幼稚園

香川大学

教育学部附属幼稚園、教育学部附属高松小学

香川大学

教育学部附属高松小学校、教育学部附属坂出

校、教育学部附属坂出小学校、教育学部附属

小学校、教育学部附属高松中学校、教育学部

高松中学校、教育学部附属坂出中学校、教育

附属坂出中学校、教育学部附属特別支援学校

学部附属特別支援学校

、教育学部附属幼稚園

愛媛大学

教育学部附属幼稚園、教育学部附属小学校、

愛媛大学

教育学部附属小学校、教育学部附属中学校、

教育学部附属中学校、教育学部附属特別支援

教育学部附属特別支援学校、教育学部附属幼

学校、農学部附属農業高等学校

稚園、農学部附属農業高等学校

高知大学

教育学部附属幼稚園、教育学部附属小学校、

高知大学

教育学部附属小学校、教育学部附属中学校、

教育学部附属中学校、教育学部附属特別支援

教育学部附属特別支援学校、教育学部附属幼

学校

稚園

福岡教育大学

附属幼稚園、附属福岡小学校、附属小倉小学

福岡教育大学

附属福岡小学校、附属小倉小学校、附属久留

校、附属久留米小学校、附属福岡中学校、附

米小学校、附属福岡中学校、附属小倉中学校

属小倉中学校、附属久留米中学校

、附属久留米中学校、附属幼稚園

佐賀大学

文化教育学部附属幼稚園、文化教育学部附属

佐賀大学

文化教育学部附属小学校、文化教育学部附属

小学校、文化教育学部附属中学校、文化教育

中学校、文化教育学部附属特別支援学校、文

学部附属特別支援学校

化教育学部附属幼稚園

長崎大学

教育学部附属幼稚園、教育学部附属小学校、

長崎大学

教育学部附属小学校、教育学部附属中学校、

教育学部附属中学校、教育学部附属特別支援

教育学部附属特別支援学校、教育学部附属幼

学校

稚園

熊本大学

教育学部附属幼稚園、教育学部附属小学校、

熊本大学

教育学部附属小学校、教育学部附属中学校、

教育学部附属中学校、教育学部附属特別支援

教育学部附属特別支援学校、教育学部附属幼

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- 168 -

学校

稚園

大分大学

教育福祉科学部附属幼稚園、教育福祉科学部

大分大学

教育福祉科学部附属小学校、教育福祉科学部

附属小学校、教育福祉科学部附属中学校、教

附属中学校、教育福祉科学部附属特別支援学

育福祉科学部附属特別支援学校

校、教育福祉科学部附属幼稚園

宮崎大学

教育文化学部附属幼稚園、教育文化学部附属

宮崎大学

教育文化学部附属小学校、教育文化学部附属

小学校、教育文化学部附属中学校

中学校、教育文化学部附属幼稚園

鹿児島大学

教育学部附属幼稚園、教育学部附属小学校、

鹿児島大学

教育学部附属小学校、教育学部附属中学校、

教育学部附属中学校、教育学部附属特別支援

教育学部附属特別支援学校、教育学部附属幼

学校

稚園

琉球大学

(略)

琉球大学

(略)

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- 169 -

○学校教育法第六十九条の四第二項に規定する基準を適用するに際して必要な細目を定める省令

(平成十六年文部科学省令第七号)【第四十五条関係】

(傍線の部分は改正部分)

【題名】

【題名】

学校教育法第百十条第二項に規定する基準を適用するに際して必

学校教育法第六十九条の四第二項に規定する基準を適用するに際

要な細目を定める省令(平成十六年文部科学省令第七号)

して必要な細目を定める省令(平成十六年文部科学省令第七号)

(法第百十条第二項各号を適用するに際して必要な細目)

(法第六十九条の四第二項各号を適用するに際して必要な細目)

第一条

学校教育法(以下「法」という。)第百十条第三項に規定する

第一条

学校教育法(以下「法」という。)第六十九条の四第三項に規

細目のうち、同条第二項第一号に関するものは、次に掲げるものとす

定する細目のうち、同条第二項第一号に関するものは、次に掲げるも

る。

のとする。

一〜四

(略)

一〜四

(略)

前項に定めるもののほか、法第百九条第二項の認証評価に係る認証

前項に定めるもののほか、法第六十九条の三第二項の認証評価に係

評価機関になろうとする者の認証の基準に係る法第百十条第三項に規

る認証評価機関になろうとする者の認証の基準に係る法第六十九条の

定する細目のうち、同条第二項第一号に関するものは、当該認証評価

四第三項に規定する細目のうち、同条第二項第一号に関するものは、

に係る大学評価基準が、次に掲げる事項について認証評価を行うもの

当該認証評価に係る大学評価基準が、次に掲げる事項について認証評

として定められているものとする。

価を行うものとして定められているものとする。

一〜七

(略)

一〜七

(略)

第一項に定めるもののほか、法第百九条第三項の認証評価に係る認

第一項に定めるもののほか、法第六十九条の三第三項の認証評価に

証評価機関になろうとする者の認証の基準に係る法第百十条第三項に

係る認証評価機関になろうとする者の認証の基準に係る法第六十九条

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- 170 -

規定する細目のうち、同条第二項第一号に関するものは、当該認証評

の四第三項に規定する細目のうち、同条第二項第一号に関するものは

価に係る大学評価基準が、次に掲げる事項について認証評価を行うも

、当該認証評価に係る大学評価基準が、次に掲げる事項について認証

のとして定められているものとする。

評価を行うものとして定められているものとする。

一〜四

(略)

一〜四

(略)

第二条

法第百十条第三項に規定する細目のうち、同条第二項第二号に

第二条

法第六十九条の四第三項に規定する細目のうち、同条第二項第

関するものは、次に掲げるものとする。

二号に関するものは、次に掲げるものとする。

大学の教員及びそれ以外の者であって大学の教育研究活動等に関

大学の教員及びそれ以外の者であって大学の教育研究活動等に関

し識見を有するものが認証評価の業務に従事していること。ただし

し識見を有するものが認証評価の業務に従事していること。ただし

、法第百九条第三項の認証評価にあっては、これらの者のほか、当

、法第六十九条の三第三項の認証評価にあっては、これらの者のほ

該専門職大学院の課程に係る分野に関し実務の経験を有する者が認

か、当該専門職大学院の課程に係る分野に関し実務の経験を有する

証評価の業務に従事していること。

者が認証評価の業務に従事していること。

二・三

(略)

二・三

(略)

法第百九条第二項の認証評価の業務及び同条第三項の認証評価の

法第六十九条の三第二項の認証評価の業務及び同条第三項の認証

業務を併せて行う場合においては、それぞれの認証評価の業務の実

評価の業務を併せて行う場合においては、それぞれの認証評価の業

施体制を整備していること。

務の実施体制を整備していること。

認証評価の業務に係る経理については、認証評価の業務以外の業

認証評価の業務に係る経理については、認証評価の業務以外の業

務を行う場合にあっては、その業務に係る経理と区分して整理し、

務を行う場合にあっては、その業務に係る経理と区分して整理し、

法第百九条第二項の認証評価の業務及び同条第三項の認証評価の業

法第六十九条の三第二項の認証評価の業務及び同条第三項の認証評

務を併せて行う場合にあっては、それぞれの認証評価の業務に係る

価の業務を併せて行う場合にあっては、それぞれの認証評価の業務

経理を区分して整理していること。

に係る経理を区分して整理していること。

第三条

法第百十条第三項に規定する細目のうち、同条第二項第六号に

第三条

法第六十九条の四第三項に規定する細目のうち、同条第二項第

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- 171 -

関するものは、次に掲げるものとする。

六号に関するものは、次に掲げるものとする。

学校教育法施行規則(昭和二十二年文部省令第十一号)第百六十

学校教育法施行規則(昭和二十二年文部省令第十一号)第七十一

九条第一項第一号から第八号までに規定する事項を公表することと

条の五第一項第一号から第八号までに規定する事項を公表すること

していること。

としていること。

二・三

(略)

二・三

(略)

前項に定めるもののほか、法第百九条第三項の認証評価に係る認証

前項に定めるもののほか、法第六十九条の三第三項の認証評価に係

評価機関になろうとする者の認証の基準に係る法第百十条第三項に規

る認証評価機関になろうとする者の認証の基準に係る法第六十九条の

定する細目のうち、同条第二項第六号に関するものは、認証評価を行

四第三項に規定する細目のうち、同条第二項第六号に関するものは、

った後、当該認証評価の対象となった専門職大学院を置く大学が次の

認証評価を行った後、当該認証評価の対象となった専門職大学院を置

認証評価を受ける前に、当該専門職大学院の教育課程又は教員組織に

く大学が次の認証評価を受ける前に、当該専門職大学院の教育課程又

重要な変更があったときは、変更に係る事項について把握し、当該大

は教員組織に重要な変更があったときは、変更に係る事項について把

学の意見を聴いた上で、必要に応じ、公表した評価の結果に当該事項

握し、当該大学の意見を聴いた上で、必要に応じ、公表した評価の結

を付記する等の措置を講ずるよう努めることとしていることとする。

果に当該事項を付記する等の措置を講ずるよう努めることとしている

こととする。

(法科大学院に係る法第百十条第二項各号を適用するに際して必要な

(法科大学院に係る法第六十九条の四第二項各号を適用するに際して

細目)

必要な細目)

第四条

第一条第一項及び第三項に定めるもののほか、専門職大学院設

第四条

第一条第一項及び第三項に定めるもののほか、専門職大学院設

置基準第十八条第一項に規定する法科大学院(次項において単に「法

置基準第十八条第一項に規定する法科大学院(次項において単に「法

科大学院」という。)の認証評価に係る認証評価機関になろうとする

科大学院」という。)の認証評価に係る認証評価機関になろうとする

者の認証の基準に係る法第百十条第三項に規定する細目のうち、同条

者の認証の基準に係る法第六十九条の四第三項に規定する細目のうち

第二項第一号に関するものは、次に掲げるものとする。

、同条第二項第一号に関するものは、次に掲げるものとする。

一・二

(略)

一・二

(略)

Page 175: 第166回国会における文部科学省成立法律 学校教育 …...-Ⅰ- 学 校 教 育 法 等 の 一 部 を 改 正 す る 法 律 の 施 行 に 伴 う 文 部

- 172 -

第二条に定めるもののほか、法科大学院の認証評価に係る認証評価

第二条に定めるもののほか、法科大学院の認証評価に係る認証評価

機関になろうとする者の認証の基準に係る法第百十条第三項に規定す

機関になろうとする者の認証の基準に係る法第六十九条の四第三項に

る細目のうち、同条第二項第二号に関するものは、法曹としての実務

規定する細目のうち、同条第二項第二号に関するものは、法曹として

の経験を有する者が認証評価の業務に従事していることとする。

の実務の経験を有する者が認証評価の業務に従事していることとする

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- 173 -

○国立大学等の授業料その他の費用に関する省令(平成十六年文部科学省令第十六号)【第四十六条関係】

(傍線の部分は改正部分)

(授業料、入学料及び検定料の標準額等)

(授業料、入学料及び検定料の標準額等)

第二条

国立大学及び国立大学に附属して設置される学校(次条第一項

第二条

国立大学及び国立大学に附属して設置される学校(次条第一項

に規定するものを除く。)の授業料(幼稚園(特別支援学校の幼稚部

に規定するものを除く。)の授業料(幼稚園(特別支援学校の幼稚部

を含む。)にあっては、保育料。以下同じ。)の年額(乗船実習科(

を含む。)にあっては、保育料。以下同じ。)の年額(乗船実習科(

大学の教育研究組織であって、商船に関する学部の課程を履修した者

大学の教育研究組織であって、商船に関する学部の課程を履修した者

で海技士の免許を受けようとするものに対し、乗船実習を行うものを

で海技士の免許を受けようとするものに対し、乗船実習を行うものを

いう。以下同じ。)にあっては、授業料の総額。以下同じ。)、入学

いう。以下同じ。)にあっては、授業料の総額。以下同じ。)、入学

料(幼稚園にあっては、入園料。以下同じ。)及び入学等に係る検定

料(幼稚園にあっては、入園料。以下同じ。)及び入学等に係る検定

料は、次の表の第一欄に掲げる学校等の区分に応じ、授業料の年額に

料は、次の表の第一欄に掲げる学校等の区分に応じ、授業料の年額に

あっては同表の第二欄に掲げる額を、入学料にあっては同表第三欄に

あっては同表の第二欄に掲げる額を、入学料にあっては同表第三欄に

掲げる額を、検定料にあっては同表第四欄に掲げる額をそれぞれ標準

掲げる額を、検定料にあっては同表第四欄に掲げる額をそれぞれ標準

として、国立大学法人が定める。ただし、特別支援学校の幼稚部の入

として、国立大学法人が定める。ただし、特別支援学校の幼稚部の入

学等に係る検定料は、これを徴収しないものとする。

学等に係る検定料は、これを徴収しないものとする。

区分

授業料の

入学料

検定料

区分

授業料の

入学料

検定料

年額

年額

(略)

(略)

Page 177: 第166回国会における文部科学省成立法律 学校教育 …...-Ⅰ- 学 校 教 育 法 等 の 一 部 を 改 正 す る 法 律 の 施 行 に 伴 う 文 部

- 174 -

短期大学の学科(専攻科を含む。)

三九〇、

一六九

一八、

短期大学の学科(専攻科を含む。)

三九〇、

一六九

一八、

〇〇〇円

、二〇

〇〇〇

〇〇〇円

、二〇

〇〇〇

〇円

〇円

幼稚園

七三、二

三一、

一、六

(移設)

〇〇円

三〇〇

〇〇円

高等学校及び中等教育学校の後期課程

一一五、

五六、

九、八

高等学校及び中等教育学校の後期課程

一一五、

五六、

九、八

二〇〇円

四〇〇

〇〇円

二〇〇円

四〇〇

〇〇円

特別支援学校の幼稚部

三、六〇

一、二

(移設)

〇円

〇〇円

特別支援学校の高等部(専攻科を含む

四、八〇

二、〇

二、五

特別支援学校の高等部(専攻科を含む

四、八〇

二、〇

二、五

。以下同じ。)

〇円

〇〇円

〇〇円

。以下同じ。)

〇円

〇〇円

〇〇円

(削除)

特別支援学校の幼稚部

三、六〇

一、二

〇円

〇〇円

(削除)

幼稚園

七三、二

三一、

一、六

〇〇円

三〇〇

〇〇円

(略)

(略)

2・3

(略)

2・3

(略)

Page 178: 第166回国会における文部科学省成立法律 学校教育 …...-Ⅰ- 学 校 教 育 法 等 の 一 部 を 改 正 す る 法 律 の 施 行 に 伴 う 文 部

- 175 -

(二段階選抜等に係る検定料の標準額)

(二段階選抜等に係る検定料の標準額)

第四条

(略)

第四条

(略)

幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校及び特別支援学

小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校及び幼稚

校において、抽選による選考等を行い、その合格者に限り試験、健康

園において、抽選による選考等を行い、その合格者に限り試験、健康

診断、書面その他による選考等(以下この項において「試験等」とい

診断、書面その他による選考等(以下この項において「試験等」とい

う。)を行う場合に係る検定料は、第二条第一項及び前条第二項の規

う。)を行う場合に係る検定料は、第二条第一項及び前条第二項の規

定にかかわらず、次の表の上欄に掲げる学校等の区分に応じ、抽選に

定にかかわらず、次の表の上欄に掲げる学校等の区分に応じ、抽選に

よる選考等にあっては同表の中欄に掲げる額を、試験等にあっては同

よる選考等にあっては同表の中欄に掲げる額を、試験等にあっては同

表の下欄に掲げる額をそれぞれ標準として、国立大学法人が定める。

表の下欄に掲げる額をそれぞれ標準として、国立大学法人が定める。

区分

抽選による選考等

試験等

区分

抽選による選考等

試験等

幼稚園

七〇〇円

九〇〇円

(移設)

小学校

(略)

(略)

小学校

(略)

(略)

(略)

(略)

(削除)

幼稚園

七〇〇円

九〇〇円

(経過措置)

(経過措置)

第二条

(略)

第二条

(略)

平成十六年三月三十一日以前に国立大学法人法等の施行に伴う関係

平成十六年三月三十一日以前に国立大学法人法等の施行に伴う関係

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- 176 -

法律の整備等に関する法律(平成十五年法律第百十七号)第二条の規

法律の整備等に関する法律(平成十五年法律第百十七号)第二条の規

定による廃止前の国立学校設置法第三条第一項の表に掲げる大学に附

定による廃止前の国立学校設置法第三条第一項の表に掲げる大学に附

属して設置された高等学校、中等教育学校の後期課程、盲学校、聾学

属して設置された高等学校、中等教育学校の後期課程、盲学校、聾学

校及び養護学校の高等部若しくは幼稚部、幼稚園又は同法第九条に規

校及び養護学校の高等部若しくは幼稚部、幼稚園又は同法第九条に規

定する養護学校の幼稚部に在学する者であって、当該学校等を卒業す

定する養護学校の幼稚部に在学する者であって、当該学校等を卒業す

るため又は当該教育課程を修了するため必要である教育課程の履修を

るため又は当該教育課程を修了するため必要である教育課程の履修を

、前項に規定する国立大学に附属して設置される幼稚園、高等学校、

、前項に規定する国立大学に附属して設置される高等学校、中等教育

中等教育学校の後期課程又は特別支援学校の幼稚部若しくは高等部(

学校の後期課程、特別支援学校の高等部若しくは幼稚部又は幼稚園(

以下「幼稚園等」という。)において行うこととなる者の授業料の額

以下「高等学校等」という。)において行うこととなる者の授業料の

は、第二条第一項及び第十条の規定にかかわらず、なお従前の例によ

額は、第二条第一項及び第十条の規定にかかわらず、なお従前の例に

る。

よる。

平成十六年四月一日以後に幼稚園等に転学、編入学又は再入学をす

平成十六年四月一日以後に高等学校等に転学、編入学又は再入学を

る者であって、前項に規定する者が属することとなる年次に在学する

する者であって、前項に規定する者が属することとなる年次に在学す

者の授業料の額は、第二条第一項及び第十条の規定にかかわらず、前

る者の授業料の額は、第二条第一項及び第十条の規定にかかわらず、

項の規定によりなお従前の例によることとされた額と同額とする。

前項の規定によりなお従前の例によることとされた額と同額とする。

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- 177 -

○高等学校設置基準(平成十六年文部科学省令第二十号)【第四十七条関係】

(傍線の部分は改正部分)

(教諭の数等)

(教諭の数等)

第八条

高等学校に置く副校長及び教頭の数は当該高等学校に置く全日

第八条

高等学校に置く教頭の数は当該高等学校に置く全日制の課程又

制の課程又は定時制の課程ごとに一人以上とし、主幹教諭、指導教諭

は定時制の課程ごとに一人以上とし、教諭の数は当該高等学校の収容

及び教諭(以下この条において「教諭等」という。)の数は当該高等

定員を四十で除して得た数以上で、かつ、教育上支障がないものとす

学校の収容定員を四十で除して得た数以上で、かつ、教育上支障がな

る。

いものとする。

教諭等は、特別の事情があり、かつ、教育上支障がない場合は、助

前項の教諭は、特別の事情があり、かつ、教育上支障がない場合は

教諭又は講師をもって代えることができる。

、助教諭又は講師をもってこれに代えることができる。

(略)

(略)

(養護教諭等)

(養護教諭等)

第九条

高等学校には、相当数の養護をつかさどる主幹教諭、養護教諭

第九条

高等学校には、相当数の養護教諭その他の生徒の養護をつかさ

その他の生徒の養護をつかさどる職員を置くよう努めなければならな

どる職員を置くよう努めなければならない。

い。

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- 178 -

○学校教育法施行規則等の一部を改正する省令(平成十六年文部科学省令第四十三号)【第四十八条関係】

(傍線の部分は改正部分)

(経過措置)

(経過措置)

第二条

次の各号のいずれかに該当する者については、学校教育法施行

第二条

次の各号の一に該当する者については、改正後の学校教育法施

規則第百四十七条の規定にかかわらず、なお従前の例による。

行規則第六十八条の三の規定にかかわらず、なお従前の例による。

一・二

(略)

一・二

(略)

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- 179 -

○高等学校卒業程度認定試験規則(平成十七年文部科学省令第一号)【第四十九条関係】

(傍線の部分は改正部分)

(趣旨)

(趣旨)

第一条

学校教育法第九十条第一項の規定に基づき、高等学校を卒業し

第一条

学校教育法第五十六条第一項の規定に基づき、高等学校を卒業

た者と同等以上の学力があるかどうかの認定のための試験(以下「高

した者と同等以上の学力があるかどうかの認定のための試験(以下「

等学校卒業程度認定試験」という。)を行う場合は、この省令の定め

高等学校卒業程度認定試験」という。)を行う場合は、この省令の定

るところによる。

めるところによる。

(証明書の交付)

(証明書の交付)

第十条

(略)

第十条

(略)

2〜4

(略)

2〜4

(略)

学校教育法施行規則(昭和二十二年文部省令第十一号)第百五十四

学校教育法施行規則(昭和二十二年文部省令第十一号)第六十九条

条第六号に規定する者がその試験科目の全部について合格点を得た旨

の五第六号に規定する者がその試験科目の全部について合格点を得た

の証明を願い出たときは、特別合格証明書を交付する。

旨の証明を願い出たときは、特別合格証明書を交付する。

(略)

(略)

(施行期日)

(施行期日)

第一条

(略)

第一条

(略)

第五条第一項(同条第三項において準用する場合を含む。)の規定

第五条第一項(同条第三項において準用する場合を含む。)の規定

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- 180 -

は、平成十五年四月一日以後に高等学校に入学した生徒(学校教育法

は、平成十五年四月一日以後に高等学校に入学した生徒(学校教育法

施行規則第九十一条の規定により入学した生徒で同日前に入学した生

施行規則第六十条の規定により入学した生徒で同日前に入学した生徒

徒に係る教育課程により履修するものを除く。)に係る教育課程の科

に係る教育課程により履修するものを除く。)に係る教育課程の科目

目を修得した者に適用する。

を修得した者に適用する。

第五条

高等学校(学校教育法等の一部を改正する法律第一条による改

第五条

高等学校(学校教育法等の一部を改正する法律第一条による改

正前の学校教育法第一条に規定する盲学校、聾学校及び養護学校を含

正前の学校教育法第一条に規定する盲学校、聾学校及び養護学校を含

む。以下この項において同じ。)において次の表の上欄に掲げる試験

む。以下この項において同じ。)において次の表の上欄に掲げる試験

科目に相当する科目を修得した者(平成十五年四月一日前に高等学校

科目に相当する科目を修得した者(平成十五年四月一日前に高等学校

に入学した生徒に係る教育課程の科目を修得した者に限る。)に対し

に入学した生徒に係る教育課程の科目を修得した者に限る。)に対し

ては、その願い出により、それぞれ同表の下欄に掲げる試験科目につ

ては、その願い出により、それぞれ同表の下欄に掲げる試験科目につ

いての試験を免除する。

いての試験を免除する。

(略)

(略)

世界史A(平成六年四月一日以後に高等学校に入学し

世界史A

世界史A(平成六年四月一日以後に高等学校に入学し

世界史A

た生徒(学校教育法施行規則第九十一条の規定により

た生徒(学校教育法施行規則第六十条の規定により入

入学した生徒で同日前に入学した生徒に係る教育課程

学した生徒で同日前に入学した生徒に係る教育課程に

により履修するものを除く。以下同じ。)に係る教育

より履修するものを除く。以下同じ。)に係る教育課

課程に係るものに限る。)

程に係るものに限る。)

(略)

(略)

(略)

2〜4

(略)

2〜4

(略)

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- 181 -

○文部科学省の所管する法令の規定により民間事業者等が行う書面の保存等における情報通信の技術の利用に関する省令

(平成十七年文部科学省令第三十一号)【第五十条関係】

(傍線の部分は改正部分)

別表第一(第三条、第四条関係)

別表第一(第三条、第四条関係)

法令名

条項

法令名

条項

(略)

(略)

学校教育法施行規則(昭和二

第二十八条第一項(第百八十八条及

学校教育法施行規則(昭和二

第十五条第一項(第七十七条の十一

十二年文部省令第十一号)

び第百九十条において準用する場合

十二年文部省令第十一号)

及び第七十八条において準用する場

を含む。)

合を含む。)

(略)

(略)

別表第二(第五条―第七条関係)

別表第二(第五条―第七条関係)

法令名

条項

法令名

条項

(略)

(略)

学校教育法施行規則

第二十四条

学校教育法施行規則

第十二条の三

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- 182 -

(略)

(略)

別表第四(第十条、第十一条関係)

別表第四(第十条、第十一条関係)

法令名

条項

法令名

条項

(略)

(略)

学校教育法施行規則

第二十四条第二項及び第三項

学校教育法施行規則

第十二条の三第二項及び第三項

(略)

(略)

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- 183 -

○学校教育法施行規則等の一部を改正する省令(平成十八年文部科学省令第十一号)【第五十一条関係】

(傍線の部分は改正部分)

(助教授の在職に関する経過措置)

(助教授の在職に関する経過措置)

第二条

この省令の規定による改正後の次に掲げる省令の規定の適用に

第二条

この省令の規定による改正後の次に掲げる省令の規定の適用に

ついては、この省令の施行前における助教授としての在職は、准教授

ついては、この省令の施行前における助教授としての在職は、准教授

としての在職とみなす。

としての在職とみなす。

学校教育法施行規則第二十条第一号ロ

学校教育法施行規則第八条第一号ロ

二〜五

(略)

二〜五

(略)

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○教育職員免許法施行規則の一部を改正する省令(平成十八年文部科学省令第三十一号)【第五十二条関係】

(傍線の部分は改正部分)

改正法附則第五条第一項の規定により同項に規定する新免許状の授

改正法附則第五条第一項の規定により同項に規定する新免許状の授

与を受けたものとみなされる者が新免許法別表第七の規定により同表

与を受けたものとみなされる者が新免許法別表第七の規定により同表

の第一欄に掲げる専修免許状若しくは一種免許状の授与を受けようと

の第一欄に掲げる専修免許状若しくは一種免許状の授与を受けようと

する場合における同表の第四欄に定める最低単位数の算定については

する場合における同表の第四欄に定める最低単位数の算定については

、当該者が修得した特殊教育に関する科目の単位は、それぞれ前項の

、当該者が修得した特殊教育に関する科目の単位は、それぞれ前項の

規定の例により特別支援教育領域に関する各相当の科目の単位とみな

規定の例により特別支援教育領域に関する各相当の科目の単位とみな

して、これを新免許法別表第七の規定により免許状の授与を受けるた

して、これを新免許法別表第七の規定により免許状の授与を受けるた

めに必要な単位数に合算するものとする。幼稚園、小学校、中学校又

めに必要な単位数に合算するものとする。小学校、中学校、高等学校

は高等学校の教諭の普通免許状を受けている者が新免許法別表第七の

又は幼稚園の教諭の普通免許状を受けている者が新免許法別表第七の

規定により同表の第一欄に掲げる二種免許状の授与を受けようとする

規定により同表の第一欄に掲げる二種免許状の授与を受けようとする

場合も、これと同様とする。

場合も、これと同様とする。

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○学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備等に関する省令(平成十九年文部科学省令第五号)【第五十三条関係】

(傍線の部分は改正部分)

(学校教育法施行規則の一部改正に伴う経過措置)

(学校教育法施行規則の一部改正に伴う経過措置)

第二条

この省令の施行前に改正法第一条の規定による改正前の学校教

第二条

この省令の施行前に改正法第一条の規定による改正前の学校教

育法(昭和二十二年法律第二十六号)第一条に規定する盲学校、聾学

育法(昭和二十二年法律第二十六号)第一条に規定する盲学校、聾学

校及び養護学校(以下「旧盲学校等」という。)に在学していた者に

校及び養護学校(以下「旧盲学校等」という。)に在学していた者に

対する学校教育法施行規則第百五十四条第一号の規定の適用について

対するこの省令第一条の規定による改正後の学校教育法施行規則(第

は、その者は、改正法第一条の規定による改正後の学校教育法第一条

三項において「新学校教育法施行規則」という。)第六十九条の五第

に規定する特別支援学校に在学していた者とみなす。

一号の規定の適用については、その者は、改正法第一条の規定による

改正後の学校教育法第一条に規定する特別支援学校に在学していた者

とみなす。

(略)

(略)

この省令の施行前に旧盲学校等において単位を修得した者に対する

この省令の施行前に旧盲学校等において単位を修得した者に対する

学校教育法施行規則第百三十五条第五項において読み替えて準用する

新学校教育法施行規則第七十三条の十六第五項において読み替えて準

同令第九十七条の規定の適用については、当該単位は、当該旧盲学校

用する新学校教育法施行規則第六十三条の三の規定の適用については

等が改正法附則第二条第一項の規定によりなるものとされた特別支援

、当該単位は、当該旧盲学校等が改正法附則第二条第一項の規定によ

学校において修得した単位とみなす。

りなるものとされた特別支援学校において修得した単位とみなす。

(教育職員免許法等の一部改正に伴う経過措置)

(教育職員免許法等の一部改正に伴う経過措置)

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第三条

(略)

第三条

(略)

2〜

(略)

2〜

(略)

13

13

旧免許法施行規則第六十九条の三に規定する盲学校、聾学校又は養

旧免許法施行規則第六十九条の三に規定する盲学校、聾学校又は養

14

14

護学校において専ら幼児、児童又は生徒の養護に従事する職員は、新

護学校において専ら児童、生徒又は幼児の養護に従事する職員は、新

免許法施行規則第六十九条の三に規定する特別支援学校において専ら

免許法施行規則第六十九条の三に規定する特別支援学校において専ら

幼児、児童又は生徒の養護に従事する職員とみなす。

児童、生徒又は幼児の養護に従事する職員とみなす。

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○大学設置基準等の一部を改正する省令(平成十九年文部科学省令第二十二号)【第五十四条関係】

(傍線の部分は改正部分)

(学校教育法施行規則の一部改正)

(学校教育法施行規則の一部改正)

第二条

学校教育法施行規則(昭和二十二年文部省令第十一号)の一部

第二条

学校教育法施行規則(昭和二十二年文部省令第十一号)の一部

を次のように改正する。

を次のように改正する。

第百四十六条中「第三十一条」を「第三十一条第一項」に、「第十

第六十八条の二中「第三十一条」を「第三十一条第一項」に、「第

七条」を「第十七条第一項」に改める。

十七条」を「第十七条第一項」に改める。

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○学校保健法施行規則の一部を改正する省令(平成十九年文部科学省令第三十二号)【第五十五条関係】

(傍線の部分は改正部分)

学校保健法施行規則(昭和三十三年文部省令第十八号)の一部を次の

学校保健法施行規則(昭和三十三年文部省令第十八号)の一部を次の

ように改正する。

ように改正する。

(略)

(略)

第四号様式を次のように改める。

第四号様式を次のように改める。

)(

)(

第4号様式

略第12条関係

第4号様式

略第12条関係

職員

健康

診断

票職

員健

康診

断票

学校の名称

学校の名称

略略

血糖検査

血糖

検査

㎎/

?

略略

事後

措置

事後

備考

備考

備考

注注

、。

、。

1各欄の記入については

特に次の事項に注意すること

1各欄の記入については

特に次の事項に注意すること

イ略

イ略

。。

ロBMIは次の算式により算出すること

ロBMIは次の算出により算出すること

略略

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ハヌ

略ハ

ヌ略

2略

2略

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○学校教育法施行規則の一部を改正する省令(平成十九年文部科学省令第三十八号)【第五十六条関係】

(傍線の部分は改正部分)

学校教育法施行規則(昭和二十二年文部省令第十一号)の一部を次の

学校教育法施行規則(昭和二十二年文部省令第十一号)の一部を次の

ように改正する。

ように改正する。

第百六十三条を次のように改める。

第五章第二節中第七十条の八の次に次の一条を加える。

第百六十三条

大学の学年の始期及び終期は、学長が定める。

第七十条の九

大学の学年の始期及び終期は、学長が定める。

大学は、前項に規定する学年の途中においても、学期の区分に従い

大学は、前項に規定する学年の途中においても、学期の区分に従い

、学生を入学させ及び卒業させることができる。

、学生を入学させ及び卒業させることができる。

第七十二条第一項中「及び第四十四条」を削り、同条第二項を削る。