第5 経理の状況 - land負債合計 5,178,234 94.0 6,190,801 90.5 (資本の部) Ⅰ 資本金...

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ファイル名:060_0883607231511.doc 更新日時:2003/11/11 2:04 印刷日時 :03/11/12 23:48 ― 33 ― 第5 経理の状況 1. 財務諸表及び中間財務諸表の作成方法について 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59 号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づき、中間財務諸表は、「中間財務諸表等の用語、様式及 び作成方法に関する規則」(昭和52年大蔵省令第38号。以下「中間財務諸表等規則」という。)に基づ いて作成しております。 なお、第6期事業年度(平成13年3月1日から平成14年2月28日まで)は、改正前の財務諸表等規則 に基づき、第7期事業年度(平成14年3月1日から平成15年2月28日まで)は、改正後の財務諸表等規 則に基づいて作成しております。 2. 監査証明について 当社は、日本証券業協会の「店頭売買有価証券の登録等に関する規則」に基づき、証券取引法第193 条の2の規定に準じて、第6期事業年度(平成13年3月1日から平成14年2月28日まで)及び第7期事 業年度(平成14年3月1日から平成15年2月28日まで)並びに第8期中間会計期間(平成15年3月1日か ら平成15年8月31日まで)の財務諸表及び中間財務諸表について、中央青山監査法人により監査及び中 間監査を受けております。 その監査報告書及び中間監査報告書は、財務諸表及び中間財務諸表の直前に掲げてあります。 3. 連結財務諸表及び中間連結財務諸表について 当社は、子会社がないため、連結財務諸表及び中間連結財務諸表は作成しておりません。

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ファイル名:060_0883607231511.doc 更新日時:2003/11/11 2:04 印刷日時:03/11/12 23:48

― 33 ―

第5 経理の状況

1. 財務諸表及び中間財務諸表の作成方法について

当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59

号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づき、中間財務諸表は、「中間財務諸表等の用語、様式及

び作成方法に関する規則」(昭和52年大蔵省令第38号。以下「中間財務諸表等規則」という。)に基づ

いて作成しております。

なお、第6期事業年度(平成13年3月1日から平成14年2月28日まで)は、改正前の財務諸表等規則

に基づき、第7期事業年度(平成14年3月1日から平成15年2月28日まで)は、改正後の財務諸表等規

則に基づいて作成しております。

2. 監査証明について

当社は、日本証券業協会の「店頭売買有価証券の登録等に関する規則」に基づき、証券取引法第193

条の2の規定に準じて、第6期事業年度(平成13年3月1日から平成14年2月28日まで)及び第7期事

業年度(平成14年3月1日から平成15年2月28日まで)並びに第8期中間会計期間(平成15年3月1日か

ら平成15年8月31日まで)の財務諸表及び中間財務諸表について、中央青山監査法人により監査及び中

間監査を受けております。

その監査報告書及び中間監査報告書は、財務諸表及び中間財務諸表の直前に掲げてあります。

3. 連結財務諸表及び中間連結財務諸表について

当社は、子会社がないため、連結財務諸表及び中間連結財務諸表は作成しておりません。

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― 37 ―

財務諸表等

(1) 財務諸表

① 貸借対照表

(単位:千円)

第6期 (平成14年2月28日現在)

第7期 (平成15年2月28日現在)

期別

科目 金額 構成比 金額 構成比

% %

(資産の部)

Ⅰ 流動資産

1. 現金及び預金 ※1 1,751,207 719,544

2. 売掛金 53,962 15,936

3. 販売用不動産 288,744 68,307

4. 仕掛販売用不動産 ※1 2,464,122 2,976,363

5. 共同事業出資金 410,801 1,777,692

6. 未成業務支出金 16,381 52,391

7. 貯蔵品 752 452

8. 前渡金 102,060 495,000

9. 前払費用 197,463 277,116

10. 繰延税金資産 13,818 22,392

11. 立替金 82,776 6,095

12. その他 32,785 48,212

貸倒引当金 △2,545 △439

流動資産合計 5,412,332 98.3 6,459,066 94.4

Ⅱ 固定資産

1. 有形固定資産

(1) 建物 1,374 8,430

減価償却累計額 341 1,033 877 7,552

(2) 構築物 ― 183

減価償却累計額 ― ― 61 122

(3) 車両運搬具 749 749

減価償却累計額 341 407 621 128

(4) 器具及び備品 6,946 13,751

減価償却累計額 5,176 1,769 7,619 6,131

有形固定資産合計 3,211 0.1 13,934 0.2

2. 無形固定資産

(1) 商標権 ― 2,084

(2) ソフトウェア 1,681 1,429

(3) その他 440 440

無形固定資産合計 2,121 0.0 3,955 0.1

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― 38 ―

(単位:千円)

第6期 (平成14年2月28日現在)

第7期 (平成15年2月28日現在)

期別

科目 金額 構成比 金額 構成比

% %

3. 投資その他の資産

(1) 投資有価証券 ※1 9,500 30,748

(2) 出資金 13,030 13,030

(3) 従業員長期貸付金 3,894 2,282

(4) 長期前払費用 2,036 2,261

(5) 繰延税金資産 ― 2,715

(6) 保証金 ※1 ― 296,264

(7) 投資不動産 ※2 6,712 6,640

(8) その他 ※1 55,782 9,193

貸倒引当金 △71 △34

投資その他の資産合計 90,886 1.6 363,102 5.3

固定資産合計 96,219 1.7 380,992 5.6

資産合計 5,508,551 100.0 6,840,059 100.0

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― 39 ―

(単位:千円)

第6期 (平成14年2月28日現在)

第7期 (平成15年2月28日現在)

期別 科目 金額 構成比 金額 構成比

% %

(負債の部)

Ⅰ 流動負債

1. 支払手形 506,100 ―

2. 買掛金 807,432 87,226

3. 短期借入金 ※1 53,504 863,668

4. 一年以内返済予定 長期借入金

※1 1,626,040 1,413,910

5. 未払金 92,138 68,954

6. 共同事業未払金 426,480 687,209

7. 未払費用 8,459 30,060

8. 未払法人税等 76,310 137,960

9. 前受金 794,774 1,101,221

10. 預り金 64,700 65,651

11. 前受収益 ― 507

12. 賞与引当金 26,847 32,118

13. その他 6,542 700

流動負債合計 4,489,329 81.5 4,489,186 65.6

Ⅱ 固定負債

1. 社債 2,500 ―

2. 長期借入金 ※1 686,285 528,875

3. 長期共同事業未払金 ― 1,137,643

4. その他 120 35,096

固定負債合計 688,905 12.5 1,701,615 24.9

負債合計 5,178,234 94.0 6,190,801 90.5

(資本の部)

Ⅰ 資本金 ※3 101,320 1.8 ― ―

Ⅱ 資本準備金 375 0.0 ― ―

Ⅲ 利益準備金 503 0.0 ― ―

Ⅳ その他の剰余金

1. 任意積立金

(1) 別途積立金 100,000 100,000 ― ―

2. 当期未処分利益 128,119 ―

その他の剰余金合計 228,119 4.2 ― ―

資本合計 330,317 6.0 ― ―

ファイル名:070_0883607231511.doc 更新日時:2003/11/11 2:07 印刷日時:03/11/12 23:48

― 40 ―

(単位:千円)

第6期 (平成14年2月28日現在)

第7期 (平成15年2月28日現在)

期別 科目 金額 構成比 金額 構成比

% %

Ⅰ 資本金 ※3 203,820 3.0

Ⅱ 資本剰余金

1. 資本準備金 400

資本剰余金合計 400 0.0

Ⅲ 利益剰余金

1. 利益準備金 1,471

2. 任意積立金

(1) 別途積立金 180,000

3. 当期未処分利益 267,419

利益剰余金合計 448,890 6.6

Ⅳ その他有価証券評価差額金 △3,852 △0.1

資本合計 649,257 9.5

負債資本合計 5,508,551 100.0 6,840,059 100.0

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― 41 ―

中間貸借対照表

(単位:千円)

第8期中間会計期間末 (平成15年8月31日現在)

科目

金額 構成比

(資産の部)

Ⅰ 流動資産

1. 現金及び預金 ※2 1,241,046

2. 売掛金 116,498

3. たな卸資産 ※2 4,754,585

4. 前渡金 577,000

5. 前払費用 387,488

6. その他 ※3 88,446

貸倒引当金 △4,542

流動資産合計 7,160,523 93.9

Ⅱ 固定資産

1. 有形固定資産 ※1 13,038

2. 無形固定資産 4,667

3. 投資その他の資産 ※1,2 449,979

貸倒引当金 △50

投資その他の資産合計 449,929

固定資産合計 467,636 6.1

資産合計 7,628,159 100.0

ファイル名:070_0883607231511.doc 更新日時:2003/11/11 2:07 印刷日時:03/11/12 23:48

― 42 ―

(単位:千円)

第8期中間会計期間末 (平成15年8月31日現在)

科目

金額 構成比

(負債の部)

Ⅰ 流動負債

1. 買掛金 7,208

2. 短期借入金 ※2 594,200

3. 一年以内返済予定 長期借入金

※2 992,500

4. 未払金 64,062

5. 共同事業未払金 783,678

6. 前受金 820,247

7. 賞与引当金 27,143

8. その他 205,374

流動負債合計 3,494,414 45.8

Ⅱ 固定負債

1. 社債 100,000

2. 長期借入金 ※2 1,072,125

3. 長期共同事業未払金 2,046,865

4. その他 42,528

固定負債合計 3,261,519 42.8

負債合計 6,755,933 88.6

ファイル名:070_0883607231511.doc 更新日時:2003/11/11 2:07 印刷日時:03/11/12 23:48

― 43 ―

(単位:千円)

第8期中間会計期間末 (平成15年8月31日現在)

科目

金額 構成比

(資本の部)

Ⅰ 資本金 273,820 3.6

Ⅱ 資本剰余金

1. 資本準備金 1,100

資本剰余金合計 1,100 0.0

Ⅲ 利益剰余金

1. 利益準備金 2,516

2. 任意積立金 350,000

3. 中間未処分利益 238,531

利益剰余金合計 591,047 7.7

Ⅳ その他有価証券評価差額金 6,258 0.1

資本合計 872,226 11.4

負債資本合計 7,628,159 100.0

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― 44 ―

② 損益計算書

(単位:千円)

第6期

(自 平成13年3月1日至 平成14年2月28日)

第7期

(自 平成14年3月1日至 平成15年2月28日)

期別

科目 金額 百分比 金額 百分比

% %

Ⅰ 売上高

1. 不動産販売収入 3,832,810 4,740,617

2. 不動産関連業務受託収入 294,282 4,127,092 100.0 497,404 5,238,021 100.0

Ⅱ 売上原価

1. 不動産販売収入原価 3,135,909 3,813,371

2. 不動産関連業務受託収入 原価

63,140 3,199,050 77.5 119,161 3,932,532 75.1

売上総利益 928,042 22.5 1,305,489 24.9

Ⅲ 販売費及び一般管理費

1. 広告宣伝費 99,872 110,905

2. 役員報酬 42,300 43,200

3. 給料手当 195,889 227,256

4. 賞与 60,630 57,396

5. 法定福利費 28,533 35,147

6. 支払手数料 25,253 59,377

7. 減価償却費 1,712 4,162

8. 貸倒引当金繰入額 2,168 334

9. 賞与引当金繰入額 25,784 31,310

10. 貸倒損失 ― 257

11. その他 163,704 645,849 15.7 195,091 764,438 14.6

営業利益 282,192 6.8 541,050 10.3

Ⅳ 営業外収益

1. 受取利息 579 189

2. 受取配当金 50 200

3. 解約金収入 1,314 22,118

4. 保険返戻金 2,904 ―

5. 受取手数料 907 1,050

6. 賃貸収入 1,578 896

7. その他 1,719 9,052 0.2 1,169 25,624 0.5

ファイル名:080_0883607231511.doc 更新日時:2003/11/11 2:08 印刷日時:03/11/12 23:48

― 45 ―

(単位:千円)

第6期

(自 平成13年3月1日至 平成14年2月28日)

第7期

(自 平成14年3月1日至 平成15年2月28日)

期別

科目 金額 百分比 金額 百分比

% %

Ⅴ 営業外費用

1. 支払利息 78,056 151,127

2. その他 3,492 81,549 1.9 4,466 155,593 3.0

経常利益 209,695 5.1 411,081 7.8

Ⅵ 特別損失

1. 固定資産除却損 ※1 ― ― ― 657 657 0.0

税引前当期純利益 209,695 5.1 410,423 7.8

法人税、住民税及び 事業税

108,000 189,053

法人税等調整額 △8,136 99,863 2.4 △8,573 180,480 3.4

当期純利益 109,831 2.7 229,943 4.4

前期繰越利益 18,287 37,476

当期未処分利益 128,119 267,419

ファイル名:080_0883607231511.doc 更新日時:2003/11/11 2:08 印刷日時:03/11/12 23:48

― 46 ―

売上原価明細書

1. 不動産販売収入原価明細書

(単位:千円)

第6期

(自 平成13年3月1日至 平成14年2月28日)

第7期

(自 平成14年3月1日至 平成15年2月28日)

期別

科目 金額 構成比 金額 構成比

% %

土地原価 1,449,524 46.2 1,533,971 40.2

外注原価 1,581,707 50.5 2,138,770 56.1

経費 104,677 3.3 140,629 3.7

合計 3,135,909 100.0 3,813,371 100.0

(注) 原価計算の方法は、個別原価計算によっております。

2. 不動産関連業務受託収入原価明細書

(単位:千円)

第6期

(自 平成13年3月1日至 平成14年2月28日)

第7期

(自 平成14年3月1日至 平成15年2月28日)

期別

科目 金額 構成比 金額 構成比

% %

外注費 63,140 100.0 119,161 100.0

合計 63,140 100.0 119,161 100.0

ファイル名:080_0883607231511.doc 更新日時:2003/11/11 2:08 印刷日時:03/11/12 23:48

― 47 ―

中間損益計算書

(単位:千円)

第8期中間会計期間

(自 平成15年3月1日 至 平成15年8月31日 )

科目

金額 百分比

Ⅰ 売上高 3,721,537 100.0

Ⅱ 売上原価 2,905,679 78.1

売上総利益 815,858 21.9

Ⅲ 販売費及び一般管理費 490,703 13.2

営業利益 325,155 8.7

Ⅳ 営業外収益 ※1 5,978 0.2

Ⅴ 営業外費用 ※2 62,561 1.7

経常利益 268,572 7.2

Ⅵ 特別利益 ― ―

Ⅶ 特別損失 ― ―

税引前中間純利益 268,572 7.2

法人税、住民税及び事業税 112,514 3.0

法人税等調整額 3,456 0.1

中間純利益 152,600 4.1

前期繰越利益 85,930

中間未処分利益 238,531

ファイル名:090_0883607231511.doc 更新日時:2003/11/11 2:08 印刷日時:03/11/12 23:48

― 48 ―

③ キャッシュ・フロー計算書

(単位:千円)

第6期

(自 平成13年3月1日至 平成14年2月28日)

第7期

(自 平成14年3月1日至 平成15年2月28日)

科目

金額 金額

Ⅰ 営業活動によるキャッシュ・フロー

税引前当期純利益 209,695 410,423

減価償却費 1,803 4,234

固定資産除却損 ― 657

貸倒引当金の増加(△減少)額 2,228 △2,143

賞与引当金の増加額 16,747 5,271

受取利息及び受取配当金 △629 △389

支払利息 78,056 151,127

売上債権の減少額 32,172 38,025

たな卸資産の増加額 △1,608,861 △332,623

前渡金の増加額 △95,902 △392,940

立替金の減少(△増加)額 △56,194 71,431

仕入債務の増加(△減少)額 1,307,945 △1,226,305

前受金の増加額 515,896 306,446

その他 △48,685 △324,198

小計 354,272 △1,290,982

利息及び配当金の受取額 785 397

利息の支払額 △80,811 △100,592

法人税等の支払額 △99,690 △127,404

営業活動によるキャッシュ・フロー 174,556 △1,518,581

ファイル名:090_0883607231511.doc 更新日時:2003/11/11 2:08 印刷日時:03/11/12 23:48

― 49 ―

(単位:千円)

第6期

(自 平成13年3月1日至 平成14年2月28日)

第7期

(自 平成14年3月1日至 平成15年2月28日)

科目

金額 金額

Ⅱ 投資活動によるキャッシュ・フロー

定期預金の預入による支出 △22,700 △9,203

定期預金の払戻による収入 2,000 18,002

有形固定資産の取得による支出 △3,739 △15,257

無形固定資産の取得による支出 △1,312 △2,120

投資有価証券の取得による支出 ― △27,816

出資金の差入による支出 △13,030 ―

短期貸付による支出 △50,000 ―

短期貸付金の回収による収入 50,000 ―

その他 767 1,163

投資活動によるキャッシュ・フロー △38,014 △35,231

Ⅲ 財務活動によるキャッシュ・フロー

短期借入金の純増加額 41,504 810,164

長期借入による収入 2,280,500 1,135,000

長期借入金の返済による支出 △1,132,540 △1,504,540

社債の償還による支出 ― △2,500

新株の発行による収入 ― 102,500

預金の担保差入による支出 ― △105,012

配当金の支払額 △5,027 △9,675

財務活動によるキャッシュ・フロー 1,184,436 425,936

Ⅳ 現金及び現金同等物に係る換算差額 ― ―

Ⅴ 現金及び現金同等物の増加額(△減少)額 1,320,978 △1,127,876

Ⅵ 現金及び現金同等物の期首残高 408,028 1,729,006

Ⅶ 現金及び現金同等物の期末残高 1,729,006 601,130

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― 50 ―

中間キャッシュ・フロー計算書

(単位:千円)

第8期中間会計期間

(自 平成15年3月1日 至 平成15年8月31日 )

科目

金額

Ⅰ 営業活動によるキャッシュ・フロー

税引前中間純利益 268,572

減価償却費 2,864

貸倒引当金の増加額 4,119

賞与引当金の減少額 △4,975

受取利息及び受取配当金 △206

支払利息 53,418

売上債権の増加額 △100,562

たな卸資産の減少額 977,016

仕入債務の減少額 △80,018

前受金の減少額 △280,973

その他 △81,601

小計 757,653

利息及び配当金の受取額 206

利息の支払額 △35,003

法人税等の支払額 △135,418

営業活動によるキャッシュ・フロー 587,437

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― 51 ―

(単位:千円)

第8期中間会計期間

(自 平成15年3月1日 至 平成15年8月31日 )

科目

金額

Ⅱ 投資活動によるキャッシュ・フロー

定期預金の純減少額 9,001

有形固定資産の取得による支出 △942

無形固定資産の取得による支出 △1,292

投資有価証券の取得による支出 △4,908

投資不動産の取得による支出 △33,617

投資不動産に対する保証金の差入 による支出

△27,309

その他 △4,396

投資活動によるキャッシュ・フロー △63,464

Ⅲ 財務活動によるキャッシュ・フロー

短期借入金の純減少額 △269,468

長期借入による収入 964,000

長期借入金の返済による支出 △842,160

社債の発行による収入 95,300

新株の発行による収入 69,302

配当金の支払額 △10,443

その他 △8

財務活動によるキャッシュ・フロー 6,522

Ⅳ 現金及び現金同等物に係る換算差額 ―

Ⅴ 現金及び現金同等物の増加額 530,495

Ⅵ 現金及び現金同等物の期首残高 601,130

Ⅶ 現金及び現金同等物の中間期末残高 1,131,625

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― 52 ―

④ 利益処分計算書

(単位:千円)

株主総会承認年月日 第6期

(平成14年5月30日) 第7期

(平成15年5月29日)

科目 金額 金額

Ⅰ 当期未処分利益 128,119 267,419

Ⅱ 利益処分額

1. 利益準備金 968 1,045

2. 配当金 9,675 10,443

3. 任意積立金

別途積立金 80,000 90,643 170,000 181,488

Ⅲ 次期繰越利益 37,476 85,930

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― 53 ―

重要な会計方針

項目 第6期

(自 平成13年3月1日至 平成14年2月28日)

第7期

(自 平成14年3月1日至 平成15年2月28日)

1. 有価証券の評価基準及び

評価方法

(1) その他有価証券

時価のないもの

移動平均法による原価法

(1) その他有価証券

時価のあるもの

決算日の市場価格等に基づく時

価法(評価差額は全部資本直入法

により処理し、売却原価は移動平

均法により算定)

時価のないもの

移動平均法による原価法

2. デリバティブの評価基準 時価法 同左

3. たな卸資産の評価基準及

び評価方法

(1) 販売用不動産、仕掛販売用不動

産、共同事業出資金及び未成業務支

出金

個別法による原価法

(1) 販売用不動産、仕掛販売用不動

産、共同事業出資金及び未成業務支

出金

同左

(2) 貯蔵品

最終仕入原価法

(2) 貯蔵品

同左

4. 固定資産の減価償却の方

(1) 有形固定資産

定率法

なお、耐用年数及び残存価額につ

いては、法人税法に規定する方法と

同一の基準によっております。

また、取得価額10万円以上20万円

未満の少額減価償却資産について

は、事業年度毎に一括して3年間で

均等償却しております。

(1) 有形固定資産

同左

(2) 無形固定資産

定額法

なお、自社利用のソフトウェアに

ついては、社内における利用可能期

間(5年)に基づく定額法によってお

ります。

(2) 無形固定資産

同左

(3) 投資不動産

定額法

(3) 投資不動産

同左

5. 繰延資産の処理方法 (1) 新株発行費

支出時に全額を費用として処理し

ております。

(1) 新株発行費

同左

6. 引当金の計上基準 (1) 貸倒引当金

債権の貸倒れによる損失に備える

ため、一般債権については過去の貸

倒実績率による貸倒見積高を計上

し、貸倒懸念債権等特定の債権につ

いては個別に債権の回収可能性を勘

案して回収不能見込額を計上してお

ります。

(1) 貸倒引当金

同左

(2) 賞与引当金

従業員への賞与支給に備えるた

め、将来の支給見込額のうち、当事

業年度の負担額を計上しておりま

す。

(2) 賞与引当金

同左

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― 54 ―

項目 第6期

(自 平成13年3月1日至 平成14年2月28日)

第7期

(自 平成14年3月1日至 平成15年2月28日)

7. リース取引の処理方法 リース物件の所有権が借主に移転す

ると認められるもの以外のファイナン

ス・リース取引については、通常の賃

貸借取引に係る方法に準じた会計処理

によっております。

同左

8. ヘッジ会計の方法 (1) ヘッジ会計の方法

繰延ヘッジ処理を採用しておりま

す。

(1) ヘッジ会計の方法

同左

(2) ヘッジ手段とヘッジ対象

ヘッジ手段・・・金利スワップ

ヘッジ対象・・・借入金の利息

(2) ヘッジ手段とヘッジ対象

同左

(3) ヘッジ方針

当社の内規である「デリバティブ

取引管理規程」に基づき、借入金の

金利変動リスクを回避する目的で金

利スワップを行っており、ヘッジ対

象債務の範囲内でヘッジを行ってお

ります。

(3) ヘッジ方針

同左

(4) ヘッジ有効性評価の方法

ヘッジの開始時から有効性判定時

点までの期間において、ヘッジ対象

とヘッジ手段の相場変動の累計を比

較し、両者の変動額等を基礎にし

て、判断しております。

(4) ヘッジ有効性評価の方法

同左

9. キャッシュ・フロー計算

書における資金の範囲

手許現金、要求払預金及び取得日か

ら3ヶ月以内に満期日又は償還日の到

来する流動性の高い、容易に換金可能

であり、かつ、価値の変動について僅

少なリスクしか負わない短期的な投資

であります。

同左

10. その他財務諸表作成のた

めの重要な事項

(1) 消費税等の処理方法

消費税等の会計処理は、税抜方式

によっております。

なお、控除対象外消費税等につい

ては、発生事業年度の期間費用とし

ております。

(1) 消費税等の処理方法

同左

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― 55 ―

会計処理の変更

第6期

(自 平成13年3月1日 至 平成14年2月28日 )

第7期

(自 平成14年3月1日 至 平成15年2月28日 )

販売代理物件にかかる販売代理手数料の収益計上の方

法を、販売契約時及び顧客引渡時に販売代理契約に基づ

きそれぞれの時点で受領する金額を計上する方法から顧

客引渡時に一括計上する方法に変更いたしました。

この変更は、当事業年度に自社による開発分譲物件の

収益計上が始まり、自社分譲物件の収益計上を顧客引渡

時としたことを契機に、収益計上基準の見直しを行った

結果、今後、事業の中心となる自社分譲物件の収益計上

基準との整合性をはかり、かつ、収益計上の確実性を高

めるために実施したものであります。

なお、この変更により、従来の方法によった場合に比

べ、売上高は94,299千円減少し、営業利益、経常利益及

び税引前当期純利益がそれぞれ85,945千円減少しており

ます。

―――――

表示方法の変更

第6期

(自 平成13年3月1日 至 平成14年2月28日 )

第7期

(自 平成14年3月1日 至 平成15年2月28日 )

――――― (保証金)

前事業年度において投資その他の資産の「その他」に

含めて表示してありました「保証金」(前事業年度

51,814千円)は、資産総額の1/100を超えたため、区分

掲記することとしました。

追加情報

第6期

(自 平成13年3月1日 至 平成14年2月28日 )

第7期

(自 平成14年3月1日 至 平成15年2月28日 )

(金融商品会計)

金融商品については、当事業年度より金融商品に係る

会計基準(「金融商品に係る会計基準の設定に関する意

見書」(企業会計審議会 平成11年1月22日))を適用し

ております。この変更に伴う損益への影響はありませ

ん。

また、期首時点で保有する有価証券の保有目的を検討

し、すべて投資有価証券として表示しております。な

お、これによる影響額はありません。

(貸借対照表)

当事業年度より「財務諸表等の用語、様式及び作成方

法に関する規則の一部を改正する内閣府令」(平成14年

3月26日内閣府令第9号)附則第2項ただし書きに基づ

き、資本の部は、資本金、資本剰余金、利益剰余金及び

その他の科目をもって記載しております。

(所有目的の変更)

所有目的の変更により、期首に販売用不動産から投資

不動産へ6,803千円振替えております。

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― 56 ―

注記事項

(貸借対照表関係)

第6期 (平成14年2月28日現在)

第7期 (平成15年2月28日現在)

※1 (担保資産)

このうち借入金(長期借入金670,000千円、一年以

内返済予定長期借入金1,610,500千円)の担保に供し

ているものは、次のとおりであります。

仕掛販売用不動産 2,113,711千円

計 2,113,711千円

なお、このほかに宅地建物取引業法に基づく手付

金等保全措置のため、投資有価証券2,000千円及び

保証金25,000千円について、質権が設定されており

ます。

※1 (担保資産)

このうち借入金(長期借入金522,000千円、一年以

内返済予定長期借入金1,404,500千円、短期借入金

780,000千円)の担保に供しているものは、次のとお

りであります。

現金及び預金 105,012千円

仕掛販売用不動産 2,117,237千円

保証金 250,000千円

計 2,472,249千円

なお、このほかに宅地建物取引業法に基づく手付

金等保全措置のため、投資有価証券5,000千円及び

保証金25,000千円について、質権が設定されており

ます。

※2 投資不動産の減価償却累計額 90千円

※2 投資不動産の減価償却累計額 162千円

※3 会社が発行する株式数 7,740株

発行済株式総数 1,935株

※3 会社が発行する株式数(普通株式) 7,740株

発行済株式総数(普通株式) 2,185株

4 (保証債務)

顧客(17件)の金融機関等からの借入金に対して、

384,600千円の債務保証を行っております。

4 (保証債務)

顧客(1件)の金融機関等からの借入金に対して、

32,000千円の債務保証を行っております。

(損益計算書関係)

第6期

(自 平成13年3月1日 至 平成14年2月28日 )

第7期

(自 平成14年3月1日 至 平成15年2月28日 )

――――― ※1 固定資産除却損の内容は、次のとおりでありま

す。

建物 645千円

器具及び備品 11千円

計 657千円

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― 57 ―

(キャッシュ・フロー計算書関係)

第6期

(自 平成13年3月1日 至 平成14年2月28日 )

第7期

(自 平成14年3月1日 至 平成15年2月28日 )

(1) 現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲記

されている科目の金額との関係

(平成14年2月28日現在)

現金及び預金勘定 1,751,207千円

預入期間が3ヶ月を超える 定期預金

△22,200千円

現金及び現金同等物 1,729,006千円

(1) 現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲記

されている科目の金額との関係

(平成15年2月28日現在)

現金及び預金勘定 719,544千円

預入期間が3ヶ月を超える 定期預金

△13,401千円

担保に供している定期預金 △105,012千円

現金及び現金同等物 601,130千円

(2) 重要な非資金取引の内容

共同事業出資金の増加額 408,191千円

共同事業に係る前払費用の増加額 11,964千円

(2) 重要な非資金取引の内容

共同事業出資金の増加額 1,772,582千円

共同事業に係る前払費用の増加額 39,083千円

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― 58 ―

(リース取引関係)

第6期

(自 平成13年3月1日 至 平成14年2月28日 )

第7期

(自 平成14年3月1日 至 平成15年2月28日 )

リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの

以外のファイナンス・リース取引

① リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相当

額及び期末残高相当額

車両運搬具 合計 (千円) (千円)

取得価額 相当額

7,197 7,197

減価償却 累計額 相当額

937 937

期末残高 相当額

6,260 6,260

リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの

以外のファイナンス・リース取引

① リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相当

額及び期末残高相当額

車両運搬具 器具及び備品 合計 (千円) (千円) (千円)

取得価額 相当額

7,197 5,184 12,381

減価償却 累計額 相当額

2,343 864 3,207

期末残高 相当額

4,854 4,320 9,174

② 未経過リース料期末残高相当額

1年内 1,434千円

1年超 5,117千円

合計 6,552千円

② 未経過リース料期末残高相当額

1年内 2,485千円

1年超 7,014千円

合計 9,500千円

③ 支払リース料、減価償却費相当額及び支払利息相当

支払リース料 980千円

減価償却費相当額 937千円

支払利息相当額 195千円

③ 支払リース料、減価償却費相当額及び支払利息相当

支払リース料 2,630千円

減価償却費相当額 2,269千円

支払利息相当額 393千円

④ 減価償却費相当額の算定方法

リース期間を耐用年数とし、残価保証額を残存価額

とする定額法によっております。

④ 減価償却費相当額の算定方法

リース期間を耐用年数とし、残価保証額を残存価額

または残存価額を零とする定額法によっておりま

す。

⑤ 利息相当額の算定方法

リース料総額とリース物件の取得価額相当額との差

額を利息相当額とし、各期への配分方法は利息法に

よっております。

⑤ 利息相当額の算定方法

同左

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― 59 ―

(有価証券関係)

第6期(自平成13年3月1日 至平成14年2月28日)

1. 時価評価されていない有価証券の主な内容及び貸借対照表計上額

(単位:千円)

平成14年2月28日現在

主な内容

貸借対照表計上額

その他有価証券

非上場株式(店頭売買株式を除く) 9,500

第7期(自平成14年3月1日 至平成15年2月28日)

1. その他有価証券で時価のあるもの

(単位:千円)

平成15年2月28日現在

区分

取得原価 貸借対照表計上額 差額

貸借対照表計上額が取得原価を 超えるもの

① 株式 ― ― ―

② 債券 ― ― ―

③ その他 ― ― ―

小計 ― ― ―

貸借対照表計上額が取得原価を 超えないもの

① 株式 22,817 16,250 △6,567

② 債券 ― ― ―

③ その他 ― ― ―

小計 22,817 16,250 △6,567

合計 22,817 16,250 △6,567

2. 時価評価されていない有価証券の主な内容及び貸借対照表計上額

(単位:千円)

平成15年2月28日現在

主な内容

貸借対照表計上額

その他有価証券

① 非上場株式(店頭売買株式を除く) 12,500

② その他 1,998

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― 60 ―

(デリバティブ取引関係)

1. 取引の状況に関する事項

第6期

(自 平成13年3月1日 至 平成14年2月28日 )

第7期

(自 平成14年3月1日 至 平成15年2月28日 )

(1) 取引の内容

当社が利用しているデリバティブ取引は、金利スワ

ップ取引であります。

(1) 取引の内容

同左

(2) 取引に対する取組方針及び利用目的

当社は、将来の金利変動リスクを回避することを目

的として金利スワップ取引を利用しているのみであ

り、投機的な取引は行わない方針であります。

なお、デリバティブ取引を利用してヘッジ会計を行

っております。

① ヘッジ会計の方法

繰延ヘッジ処理を採用しております。

② ヘッジ手段とヘッジ対象

ヘッジ手段・・・金利スワップ

ヘッジ対象・・・借入金の利息

③ ヘッジ方針

当社の内規である「デリバティブ取引管理規程」

に基づき、借入金の金利変動リスクを回避する目的

で金利スワップを行っており、ヘッジ対象債務の範

囲内でヘッジを行っております。

④ ヘッジ有効性評価の方法

ヘッジの開始時から有効性判定時点までの期間に

おいて、ヘッジ対象とヘッジ手段の相場変動の累計

を比較し、両者の変動額等を基礎にして、判断して

おります。

(2) 取引に対する取組方針及び利用目的

同左

(3) 取引に係るリスクの内容

当社が利用している金利スワップ取引は、市場金利

の変動によるリスクを有しております。

また、取引の契約先は信用度の高い金融機関である

ため、債務不履行による信用リスクは極めて少ないも

のと判断しております。

(3) 取引に係るリスクの内容

同左

(4) 取引に係るリスク管理体制

デリバティブ取引の実行及び管理については、社内

規程に基づいて稟議決裁を行い、重要性によって社長

又は取締役会の承認を経て、管理部が行っておりま

す。

(4) 取引に係るリスク管理体制

同左

ファイル名:100_0883607231511.doc 更新日時:2003/11/11 2:09 印刷日時:03/11/12 23:48

― 61 ―

2. 取引の時価等に関する事項

第6期(平成14年2月28日現在)

該当事項はありません。

なお、金利スワップ取引を行っておりますが、いずれもヘッジ会計を適用しておりますので注記の

対象から除いております。

第7期(平成15年2月28日現在)

該当事項はありません。

なお、金利スワップ取引を行っておりますが、いずれもヘッジ会計を適用しておりますので注記の

対象から除いております。

(退職給付関係)

該当事項はありません。

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― 62 ―

(税効果会計関係)

第6期

(自 平成13年3月1日 至 平成14年2月28日 )

第7期

(自 平成14年3月1日 至 平成15年2月28日 )

1. 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別

の内訳

(繰延税金資産)

① 流動資産

未払事業税 6,402千円

賞与引当金繰入限度超過額 6,928千円

その他 487千円

計 13,818千円

② 固定資産 ―

繰延税金資産合計 13,818千円

(繰延税金負債) ―

繰延税金資産の純額 13,818千円

1. 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別

の内訳

(繰延税金資産)

① 流動資産

未払事業税 12,540千円

賞与引当金繰入限度超過額 6,700千円

その他 3,151千円

計 22,392千円

② 固定資産

その他有価証券評価差額金 2,715千円

計 2,715千円

繰延税金資産合計 25,107千円

(繰延税金負債) ―

繰延税金資産の純額 25,107千円

2. 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担

率との差異の原因となった主な項目別の内訳

法定実効税率 41.3%

(調整)

交際費等永久に損金に算入されない項目 3.5%

住民税均等割 0.1%

その他 2.7%

税効果会計適用後の法人税等の負担率 47.6%

2. 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担

率との差異の原因となった主な項目別の内訳

法定実効税率 41.3%

(調整)

交際費等永久に損金に算入されない項目 2.5%

住民税均等割 0.1%

その他 0.1%

税効果会計適用後の法人税等の負担率 44.0%

――――― 3. 決算日後の税率変更

平成15年3月31日に「地方税法等の一部を改正する

法律」(平成15年法律第9号)が公布され、平成16年4

月1日以降に開始する事業年度より法人事業税に外形

標準課税が導入されることとなり、法人事業税率が変

更されることとなりました。

これに伴い、平成16年4月1日以降開始する事業年

度において解消が見込まれる一時差異については、繰

延税金資産及び繰延税金負債を計算する法定実効税率

が40.6%となる見込みであります。

なお、この変動による影響額は軽微であります。

(持分法損益等)

当社は関連会社を有しておりませんので、該当事項はありません。

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― 63 ―

(関連当事者との取引)

第6期(自平成13年3月1日 至平成14年2月28日)

役員及び個人主要株主等

(単位:千円)

関係内容

属性 氏名 住所 資本金又 は出資金

事業の内容又は職業

議決権等 の所有

(被所有)割合 役員の兼任等

事業上の関係

取引の内容 取引金額 科目 期末残高

摘要

社宅賃料 支払

1,557 ― ― (注)2

借入債務 被保証

2,365,829 ― ― (注)3

社債債務 被保証

2,500 ― ― (注)4

賃借料 被保証

― ― ― (注)5

役員 松谷 昌樹 ― ― 当社 代表取締役

(被所有) 直接 46.5%間接 23.8%

― ―

リース債務被保証

9,305 ― ― (注)6

役員の 近親者

松谷 美樹 ― ― 会社役員 (被所有) 直接 2.1%

― ― 借入債務 被保証

369,950 ― ― (注)3

(注) 1. 取引金額には、消費税等は含まれておりません。

2. 当社は、代表取締役松谷昌樹の社宅賃料の一部を負担しております。

3. 当社は、銀行借入に対して、代表取締役松谷昌樹及び役員の近親者(代表取締役社長松谷昌樹の配偶者)

松谷美樹より債務保証を受けております。なお、保証料の支払は行っておりません。

4. 当社は、社債に対して、代表取締役松谷昌樹より債務保証を受けております。なお、保証料の支払は行

っておりません。また、当該債務被保証は平成14年5月31日にすべて解消しております。

5. 当社は、本社建物の賃借料に対して、代表取締役松谷昌樹より保証を受けておりますが、本社移転に伴

い、平成14年1月30日付で旧本社建物の賃貸借契約解除の申し入れを行っているため、保証残額はあり

ません。なお、保証料の支払は行っておりません。

6. 当社は、リース債務に対して、代表取締役松谷昌樹より債務保証を受けております。なお、保証料の支

払は行っておりません。

ファイル名:100_0883607231511.doc 更新日時:2003/11/11 2:09 印刷日時:03/11/12 23:48

― 64 ―

第7期(自平成14年3月1日 至平成15年2月28日)

役員及び個人主要株主等

(単位:千円)

関係内容

属性 氏名 住所 資本金又 は出資金

事業の内容又は職業

議決権等 の所有

(被所有)割合 役員の兼任等

事業上の関係

取引の内容 取引金額 科目 期末残高

摘要

社宅賃料 支払

387 ― ― (注)2

借入債務 被保証

2,806,453 ― ―(注)3(注)4

賃借料 被保証

11,691 ― ― (注)5

役員 松谷 昌樹 ― ― 当社 代表取締役

(被所有) 直接 41.2%間接 21.1%

― ―

リース債務被保証

11,477 ― ― (注)6

役員の 近親者

松谷 美樹 ― ― 会社役員 (被所有) 直接 1.8%

― ― 借入債務 被保証

121,910 ― ―(注)3(注)4

(注) 1. 取引金額には、消費税等は含まれておりません。

2. 当社は、代表取締役松谷昌樹の社宅賃料の一部を負担しておりましたが、当該取引は平成14年5月31日

にすべて解消しております。

3. 当社は、銀行借入に対して、代表取締役松谷昌樹及び役員の近親者(代表取締役社長松谷昌樹の配偶者)

松谷美樹より債務保証を受けております。なお、保証料の支払は行っておりません。

4. 上記(注)3の債務被保証のうち、代表取締役松谷昌樹による下記の保証額以外は平成15年10月31日まで

に解消しております。

内容 金額(千円)

神奈川県信用保証協会に対する保証額 10,625

5. 当社は、本社建物の賃借料に対して、代表取締役松谷昌樹より保証を受けております。なお、保証料の

支払は行っておりません。また、当該債務被保証は平成15年7月31日にすべて解消しております。

6. 当社は、リース債務に対して、代表取締役松谷昌樹より保証を受けております。なお、保証料の支払は

行っておりません。また、当該債務被保証は平成15年7月31日にすべて解消しております。

(1株当たり情報)

項目 第6期

(自 平成13年3月1日至 平成14年2月28日)

第7期

(自 平成14年3月1日至 平成15年2月28日)

1株当たり純資産額 170,706円46銭 297,143円18銭

1株当たり当期純利益 56,760円67銭 110,089円38銭

潜在株式調整後1株当たり 当期純利益

潜在株式調整後1株当たり当期純

利益金額については、新株引受権付

社債の発行及びストックオプション

制度の導入に伴う新株引受権残高が

ありますが、当社は非上場であり、

かつ店頭登録もしていないため、期

中平均株価が把握できませんので記

載しておりません。

同左

ファイル名:100_0883607231511.doc 更新日時:2003/11/11 2:09 印刷日時:03/11/12 23:48

― 65 ―

(重要な後発事象)

第6期

(自 平成13年3月1日 至 平成14年2月28日 )

第7期

(自 平成14年3月1日 至 平成15年2月28日 )

――――― 1. 当事業年度終了後、平成15年5月6日付で第1回無

担保新株引受権付社債の新株引受権70,000千円の権利

行使が行われております。その概要は以下のとおりで

あります。

(1) 増加した株式の種類及び数 普通株式 1,400株

(2) 行使価格 50,000円

(3) 資本組入額 70,000千円

(4) 配当起算日 平成15年5月6日

2. 平成15年7月22日開催の取締役会の決議に基づき、

株式分割による新株式を発行しております。その概要

は以下のとおりであります。

(1) 平成15年8月22日をもって普通株式1株を3株に

分割しております。

① 分割により増加する株式数 普通株式7,170株

② 分割方法

平成15年8月22日の最終の株主名簿に記載され

た株主の所有株式数を、1株につき3株の割合を

もって分割しております。

(2) 配当起算日 平成15年3月1日

前期首に当該株式分割が行われたと仮定した場合

における(1株当たり情報)の各数値はそれぞれ以下

のとおりであります。

第6期 自 平成13年3月1日 至 平成14年2月28日

第7期 自 平成14年3月1日 至 平成15年2月28日

1株当たり純資産額 56,902円15銭

1株当たり純資産額 99,047円72銭

1株当たり当期純利益 18,920円22銭

1株当たり当期純利益 36,696円46銭

(注) 1. 潜在株式調整後1株当たり当期純利益につ

いては、新株引受権及び新株予約権の残高

がありますが、当社株式は、非上場であ

り、かつ店頭登録もしていないため、期中

平均株価の把握が困難であるため、記載し

ておりません。

3. 平成15年7月10日開催の取締役会の決議に基づき、

第1回無担保社債を発行しております。その概要は以

下のとおりであります。

(1) 発行価額 額面100円につき金100円

(2) 発行総額 金1億円

(3) 利率 年0.52%

(4) 発行日 平成15年7月23日

(5) 償還の方法 および期限

平成18年7月23日に全額一括償還

ファイル名:110_0883607231511.doc 更新日時:2003/11/11 2:10 印刷日時:03/11/12 23:49

― 66 ―

中間財務諸表作成のための基本となる重要な事項

項目 第8期中間会計期間

(自 平成15年3月1日至 平成15年8月31日)

1. 資産の評価基準及び評価方

(1) 有価証券

その他有価証券

時価のあるもの

中間決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差

額は、全部資本直入法により処理)

時価のないもの

移動平均法による原価法

(2) デリバティブ

時価法

(3) たな卸資産

① 販売用不動産、仕掛販売用不動産、共同事業出資金

及び未成業務支出金

個別法による原価法

② 貯蔵品

最終仕入原価法

2. 固定資産の減価償却の方法 (1) 有形固定資産

定率法

なお、耐用年数及び残存価額については、法人税法に

規定する方法と同一の基準によっております。

また、取得価額10万円以上20万円未満の少額減価償却

資産については、事業年度毎に一括して3年間で均等償

却しております。

(2) 無形固定資産

定額法

なお、自社利用のソフトウェアについては、社内にお

ける利用可能期間(5年)に基づく定額法によっておりま

す。

(3) 投資不動産

建物(建物付属設備を除く)については定額法、その他

については定率法によっております。なお、耐用年数及

び残存価額については、法人税法に規定する方法と同一

の基準によっております。

3. 引当金の計上基準 (1) 貸倒引当金

債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権につ

いては過去の貸倒実績率による貸倒見積高を計上し、貸

倒懸念債権等特定の債権については個別に債権の回収可

能性を勘案して回収不能見込額を計上しております。

(2) 賞与引当金

従業員への賞与支給に備えるため、将来の支給見込額

のうち当中間会計期間の負担額を計上しております。

4. リース取引の処理方法 リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの

以外のファイナンス・リース取引については、通常の賃貸

借取引に係る方法に準じた会計処理によっております。

ファイル名:110_0883607231511.doc 更新日時:2003/11/11 2:10 印刷日時:03/11/12 23:49

― 67 ―

項目 第8期中間会計期間

(自 平成15年3月1日至 平成15年8月31日)

5. ヘッジ会計の方法 (1) ヘッジ会計の方法

繰延ヘッジ処理を採用しております。

(2) ヘッジ手段とヘッジ対象

ヘッジ手段・・・金利スワップ

ヘッジ対象・・・借入金の利息

(3) ヘッジ方針

当社の内規である「デリバティブ取引管理規程」に基

づき、借入金の金利変動リスクを回避する目的で金利ス

ワップを行っており、ヘッジ対象債務の範囲内でヘッジ

を行っております。

(4) ヘッジ有効性評価の方法

ヘッジの開始時から有効性判定時点までの期間におい

て、ヘッジ対象とヘッジ手段の相場変動の累計を比較

し、両者の変動額等を基礎にして、判断しております。

6. 中間キャッシュ・フロー計

算書における資金の範囲

手許現金、要求払預金及び取得日から3ヶ月以内に満期

日又は償還日の到来する流動性の高い、容易に換金可能で

あり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わな

い短期的な投資であります。

7. その他中間財務諸表作成の

ための基本となる重要な事

(1) 繰延資産の処理方法

① 新株発行費

支出時に全額を費用として処理しております。

② 社債発行費

支出時に全額を費用として処理しております。

(2) 消費税等の処理方法

消費税等の会計処理は、税抜方式によっております。

なお、控除対象外消費税等については、発生事業年度の

期間費用としております。

ファイル名:110_0883607231511.doc 更新日時:2003/11/11 2:10 印刷日時:03/11/12 23:49

― 68 ―

追加情報

第8期中間会計期間

(自 平成15年3月1日至 平成15年8月31日)

(税効果会計関係)

平成15年3月31日に「地方税法等の一部を改正する法律」(平成15年法第9号)が公

布され、平成16年4月1日以降に開始する事業年度より法人事業税に外形標準課税が

導入されることとなりました。これに伴い平成16年4月1日以降に開始する事業年度

において、解消が見込まれる一時差異については、繰延税金資産及び繰延税金負債を

計算する法定実効税率を従前の41.3%から39.9%に変更しております。なお、この変

動による影響額は軽微であります。

ファイル名:110_0883607231511.doc 更新日時:2003/11/11 2:10 印刷日時:03/11/12 23:49

― 69 ―

注記事項

(中間貸借対照表関係)

第8期中間会計期間末 (平成15年8月31日現在)

※1 有形固定資産の減価償却累計額 11,018千円

投資不動産の減価償却累計額 608千円

※2 担保資産

このうち借入金(長期借入金1,069,000千円、一年以内返済予定長期借入金

985,000千円、短期借入金380,000千円)の担保に供しているものは、次のとおり

であります。

現金及び預金 105,021千円

仕掛販売用不動産 1,216,042千円

保証金 250,000千円

計 1,571,063千円

なお、このほかに宅地建物取引業法に基づく手付金等保全措置のため、投資有

価証券5,000千円及び保証金25,000千円について、質権が設定されております。

※3 消費税等の取扱い

仮払消費税等及び仮受消費税等は相殺のうえ、流動資産のその他に含めて表示

しております。

(中間損益計算書関係)

第8期中間会計期間

(自 平成15年3月1日至 平成15年8月31日)

※1 営業外収益の主要項目

受取利息 127千円

解約金収入 1,088千円

賃貸収入 2,030千円 ※2 営業外費用の主要項目

支払利息 53,418千円 3 当社における通常の営業の形態として、物件の引渡時期が上半期または下半期

に偏重する傾向があるため、事業年度の上半期と下半期の売上高及び業績の間に

は著しい季節的変動があります。

4 減価償却実施額

有形固定資産 1,838千円

無形固定資産 579千円

投資不動産 446千円

ファイル名:110_0883607231511.doc 更新日時:2003/11/11 2:10 印刷日時:03/11/12 23:49

― 70 ―

(中間キャッシュ・フロー計算書関係)

第8期中間会計期間

(自 平成15年3月1日至 平成15年8月31日)

現金及び現金同等物の中間期末残高と中間貸借対照表に掲記されている科目の金額と

の関係

(平成15年8月31日現在)

現金及び預金勘定 1,241,046千円

預入期間が3ヶ月を超える定期預金 △4,400千円

担保に供している定期預金 △105,021千円

現金及び現金同等物 1,131,625千円

(リース取引関係)

第8期中間会計期間

(自 平成15年3月1日至 平成15年8月31日)

リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リース

取引

① リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相当額及び中間期末残高相当額

有形固定資産

(千円)

取得価額相当額 12,381

減価償却累計額相当額 4,515

中間期末残高相当額 7,866

② 未経過リース料中間期末残高相当額

1年内 5,390千円

1年超 2,799千円

計 8,190千円 ③ 支払リース料、減価償却費相当額及び支払利息相当額

支払リース料 1,410千円

減価償却費相当額 1,221千円

支払利息相当額 177千円 ④ 減価償却費相当額の算定方法

リース期間を耐用年数とし、残価保証額を残存価額または残存価額を零とする

定額法によっております。

⑤ 利息相当額の算定方法

リース料総額とリース物件の取得価額相当額との差額を利息相当額とし、各期

への配分方法は利息法によっております。

ファイル名:110_0883607231511.doc 更新日時:2003/11/11 2:10 印刷日時:03/11/12 23:49

― 71 ―

(有価証券関係)

第8期中間会計期間(自平成15年3月1日 至平成15年8月31日)

1. 時価のある有価証券

(単位:千円)

平成15年8月31日現在

区分

取得原価 中間貸借対照表計上額 差額

その他有価証券

① 株式 31,726 42,150 10,423

② 債券 ― ― ―

③ その他 ― ― ―

計 31,726 42,150 10,423

2. 時価評価されていない有価証券の主な内容及び中間貸借対照表計上額

(単位:千円)

平成15年8月31日現在

主な内容

中間貸借対照表計上額

その他有価証券

① 非上場株式(店頭売買株式を除く) 8,500

② その他 1,998

ファイル名:110_0883607231511.doc 更新日時:2003/11/11 2:10 印刷日時:03/11/12 23:49

― 72 ―

(デリバティブ取引関係)

第8期中間会計期間末(平成15年8月31日)

該当事項はありません。

なお、金利スワップ取引を行っておりますが、いずれもヘッジ会計を適用しておりますので注記

の対象から除いております。

(持分法損益等)

当社は関連会社を有しておりませんので、該当事項はありません。

(1株当たり情報)

項目 第8期中間会計期間

(自 平成15年3月1日至 平成15年8月31日)

1株当たり純資産額 81,099円60銭

1株当たり中間純利益 16,500円11銭

潜在株式調整後 1株当たり中間純利益

潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、スト

ックオプション制度の導入に伴う新株予約権残高がありま

すが、当社は非上場であり、かつ店頭登録もしていないた

め、期中平均株価が把握できませんので記載しておりませ

ん。

(追加情報)

当中間会計期間から「1株当たり当期純利益に関する会

計基準」(企業会計基準委員会 平成14年9月25日 企業

会計基準第2号)及び「1株当たり当期純利益に関する会

計基準の適用指針」(企業会計基準委員会 平成14年9月

25日 企業会計基準適用指針第4号)を適用しておりま

す。なお、これによる影響はありません。

当社は平成15年8月22日付で株式1株につき3株の株式

分割を行っております。当該株式分割が前期首に行われた

と仮定した場合の前事業年度における1株当たり情報につ

いては、以下のとおりとなります。

1株当たり純資産額 99,047円72銭

1株当たり当期純利益金額 36,696円46銭

なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益について

は、新株引受権付社債の発行及びストックオプション制度

の導入に伴う新株引受権残高がありますが、当社は非上場

であり、かつ店頭登録もしていないため、期中平均株価が

把握できませんので記載しておりません。

(注) 1. 平成15年8月22日付で、株式1株につき3株の株式分割を行っております。なお、当中間会計

期間の1株当たり中間純利益は、期首に分割が行われたものとして計算しております。

ファイル名:110_0883607231511.doc 更新日時:2003/11/11 2:10 印刷日時:03/11/12 23:49

― 73 ―

2. 1株当たり中間純利益及び潜在株式調整後1株当たり中間純利益の算定上の基礎は、以下のと

おりであります。

項目 第8期中間会計期間

(自 平成15年3月1日 至 平成15年8月31日 )

中間純利益(千円) 152,600

普通株主に帰属しない金額(千円) ―

普通株式に係る中間純利益(千円) 152,600

期中平均株式数(株) 9,248

潜在株式調整後1株当たり中間純利益の算定に

含めなかった潜在株式の概要

新株予約権 2種類

(旧商法第280条ノ19の規定に基

づく新株予約権270株、商法第

280条ノ20及び第280条ノ21の規

定に基づく新株予約権147個、

147株)。

これらの詳細は、「第4 提出

会社の状況、1. 株式等の状

況、(2) 新株予約権等の状況」

に記載のとおりであります。

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

ファイル名:120_0883607231511.doc 更新日時:2003/11/11 2:10 印刷日時:03/11/12 23:49

― 74 ―

⑤ 附属明細表(平成15年2月28日現在)

a.有価証券明細表

有価証券の金額が資産の総額の100分の1以下であるため、財務諸表等規則121条の規定によ

り記載を省略しております。

b.有形固定資産等明細表

(単位:千円)

減価償却累計額又は 償却累計額

資産の種類 前期末残高 当期増加額 当期減少額 当期末残高

当期償却額

差引 当期末残高

摘要

建物 1,374 8,035 979 8,430 877 870 7,552

構築物 ― 183 ― 183 61 61 122

車両運搬具 749 ― ― 749 621 279 128

器具及び備品 6,946 7,038 234 13,751 7,619 2,665 6,131

有形固定資産

計 9,071 15,257 1,214 23,114 9,179 3,875 13,934 ―

商標権 ― 2,120 ― 2,120 35 35 2,084

ソフトウェア 2,016 ― ― 2,016 586 251 1,429

その他 440 ― ― 440 ― ― 440

無形固定資産

計 2,457 2,120 ― 4,577 621 286 3,955 ―

長期前払費用 2,756 7,504 6,532 3,729 1,468 748 2,261

繰延資産 ― ― ― ― ― ― ―繰延資産 計 ― ― ― ― ― ― ― ―

(注) 1. 当期増加額のうち主なものは、次のとおりであります。

本社移転に伴う内装工事等 建物 8,035千円

パソコン・什器等購入 器具及び備品 7,038千円

譲渡による商標権取得 商標権 2,120千円

手付金等保証料の支払 長期前払費用 6,898千円

2. 当期減少額のうち主なものは、次のとおりであります。

一年内償却予定の手付金等保証料の振替 長期前払費用 6,504千円

ファイル名:120_0883607231511.doc 更新日時:2003/11/11 2:10 印刷日時:03/11/12 23:49

― 75 ―

c.社債明細表

(単位:千円)

銘柄 発行年月日 前期末残高 当期末残高 利率 担保 償還期限 摘要

第1回無担保 新株引受権付社債

平成12年 2月29日

2,500 ― (注)1 無 平成17年 2月28日

運転資金

合計 ― 2,500 ― ― ― ― ―

(注) 1. 第1回無担保新株引受権付社債の利率は、各利払期間(毎年3月1日から8月31日まで及び9月1日か

ら2月末日まで)の初日における長期プライムレートに1%を加算した年利率であります。ただし、利

率1.5%未満となる場合には年利率1.5%となります。

2. 新株引受権付社債の内容は、次のとおりであります。

発行すべき 株式の内容

株式の 発行価格

発行価額の総額

新株引受権の行使により発行した株式の発行価額

の総額

新株引受権の付与割合

新株引受権の行使期間 新株引受権の譲渡に関する事項

普通株式 50,000円 110,000千円 40,000千円 100% 自 平成12年3月1日 至 平成17年2月27日

本社債と分離して譲渡することができる

3. 上記の社債は、当事業年度中にすべて償還しております。

d.借入金等明細表

(単位:千円)

区分 前期末残高 当期末残高 平均利率 返済期限 摘要

短期借入金 53,504 863,668 2.68% ―

1年以内に返済予定の長期借入金 1,626,040 1,413,910 3.64% ―

長期借入金(1年以内に返済予定 のものを除く。)

686,285 528,875 3.79% 平成17年4月25日

その他の有利子負債

共同事業未払金 ― 687,209 3.20% (注)2

長期共同事業未払金 ― 1,137,643 2.70% (注)2

合計 2,365,829 4,631,306 ― ― ―

(注) 1. 「平均利率」については、期末借入金残高に対する加重平均利率を記載しております。

2. 共同事業未払金及び長期共同事業未払金については、当該物件の完成引渡後に精算を行う予定でありま

す。

3. 長期借入金及びその他の有利子負債(1年以内に返済予定のものを除く。)の貸借対照表日後5年内にお

ける返済予定額は以下のとおりであります。

(単位:千円)

区分 1年超2年以内 2年超3年以内 3年超4年以内 4年超5年以内

長期借入金 377,875 151,000 ― ―

その他の有利子負債

長期共同事業未払金 ― 1,137,643 ― ―

4. 前期末における共同事業未払金において、その他の有利子負債に該当する残高はありません。

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e.資本金等明細表

(単位:千円)

区分 前期末残高 当期増加額 当期減少額 当期末残高 摘要

資本金 101,320 102,500 ― 203,820 ―

普通株式 (1,935株)101,320

(250株)102,500

(―株)―

(2,185株) 203,820

(注)1

うち既発行株式

計 (1,935株)101,320

(250株)102,500

(―株)―

(2,185株) 203,820

(資本準備金)

株式払込剰余金 375 25 ― 400 (注)1 資本準備金及び その他資本剰余金

計 375 25 ― 400 ―

(利益準備金) 503 968 ― 1,471 (注)2

(任意積立金)

別途積立金 100,000 80,000 ― 180,000 (注)3

利益準備金及び 任意積立金

計 100,503 80,968 ― 181,471 ―

(注) 1. 資本金及び資本準備金の増加の原因は、次のとおりであります。

(1) 新株引受権付社債の新株引受権の権利行使

普通株式 50株 資本金 2,500千円 資本準備金 25千円

(2) 有償第三者割当増資の実施

普通株式 200株 資本金 100,000千円 資本準備金 ―千円

2. 利益準備金の当期増加額は、前期決算の利益処分によるものであります。

3. 別途積立金の当期増加額は、前期決算の利益処分によるものであります。

f.引当金明細表

(単位:千円)

当期減少額

区分 前期末残高 当期増加額

目的使用 その他

当期末残高 摘要

貸倒引当金 2,616 473 2,515 101 473 (注)

賞与引当金 26,847 32,118 26,847 ― 32,118

(注) 貸倒引当金の当期減少額の「その他」欄の金額は、一般債権の洗替えによる取崩額であります。

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(2) 主な資産及び負債の内容(平成15年2月28日現在)

a.資産の部

イ.現金及び預金

(単位:千円)

区分 金額 摘要

現金 4,467

当座預金 909

普通預金 526,733

通知預金 4,000

定期預金 183,434

預金

計 715,077

合計 719,544 ―

ロ.売掛金

(イ)相手先別内訳

(単位:千円)

相手先 金額 摘要

林建設株式会社 13,482

株式会社ゼクス 2,453

合計 15,936 ―

(ロ)売掛金滞留状況

(単位:千円)

期首残高

(A)

当期発生高

(B)

当期回収高

(C)

当期末残高

(D)

回収率

(C) (A)+(B)

×100

滞留期間 (A)+(D) 2 (B) 365

53,962 383,296 421,322 15,936 96.4% 33.3日

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ハ.販売用不動産

(単位:千円)

区分 数量及び面積 金額

ランドシティ横濱山手参番館 2戸 176.64㎡ 68,307

合計 2戸 176.64㎡ 68,307

(注) 「数量及び面積」欄には、戸数及びその専有面積を記載しております。

ニ.仕掛販売用不動産

(単位:千円)

区分 面積 金額

ランドシティ鷺沼サレジオ通り 1,782.57㎡ 807,317

ランドシティ海の公園 オーシャンビュー

1,235.22㎡ 471,234

ランドシティ横濱山手伍番館 1,317.20㎡ 457,249

ランドシティ湘南鷹取ヒルステージ 2,217.28㎡ 455,201

ランドシティ横濱星川パークサイド 2,539.99㎡ 330,479

その他 3,638.00㎡ 454,880

合計 12,730.26㎡ 2,976,363

(注) 「面積」欄には、敷地面積を記載しております。

ホ.共同事業出資金

(単位:千円)

区分 金額 摘要

ヨコハマタワーリングスクエア 1,119,652

サンクタス吉祥寺ハートランド 658,039

合計 1,777,692 ―

ヘ.未成業務支出金

(単位:千円)

区分 金額 摘要

広告収入原価 43,028

販売代理手数料原価 9,362

合計 52,391 ―

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ト.貯蔵品

(単位:千円)

区分 金額 摘要

収入印紙 311

郵便切手 141

合計 452 ―

チ.前渡金

(単位:千円)

区分 金額 摘要

マンション用地手付金 495,000

合計 495,000 ―

b.負債の部

イ.買掛金

(単位:千円)

相手先 金額 摘要

株式会社ビゾン建築設計事務所 27,232

株式会社勉強堂 26,092

株式会社ジネット 15,592

株式会社森組 9,224

株式会社コスモスモア 3,307

その他 5,777

合計 87,226 ―

ロ.共同事業未払金

(単位:千円)

区分 金額 摘要

オリックス・リアルエステート 株式会社

687,209

合計 687,209 ―

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ハ.前受金

(単位:千円)

区分 金額 摘要

分譲マンション手付金・中間金 827,116

販売代理手数料契約時金 194,830

広告収入 79,275

合計 1,101,221 ―

ニ.長期共同事業未払金

(単位:千円)

区分 金額 摘要

オリックス・リアルエステート 株式会社

1,137,643

合計 1,137,643 ―

(3) その他

該当事項はありません。

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第6 提出会社の株式事務の概要

決算期 2月末日 定時株主総会 5月中

株主名簿閉鎖の期間 ― 基準日 2月末日

中間配当基準日 8月31日

株券の種類 1株券、10株券、100株券

1単元の株式数 ―

取扱場所 東京都千代田区丸の内一丁目4番3号 UFJ信託銀行株式会社 証券代行部

代理人 東京都千代田区丸の内一丁目4番3号 UFJ信託銀行株式会社

取次所 UFJ信託銀行株式会社 全国各支店

株式の名義書換え

名義書換手数料 無料 新券交付手数料 無料

取扱場所 東京都千代田区丸の内一丁目4番3号 UFJ信託銀行株式会社 証券代行部

代理人 東京都千代田区丸の内一丁目4番3号 UFJ信託銀行株式会社

取次所 UFJ信託銀行株式会社 全国各支店

端株の買取り

買取手数料 無料

公告掲載新聞名 日本経済新聞

株主に対する特典 該当事項はありません

(注) 端株の買取手数料は、当社株式が日本証券業協会に店頭登録された日から、「株式の売買の委託に係る手

数料相当額として別途定める金額」に変更されます。

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第7 提出会社の参考情報

該当事項はありません。