社会福祉法人広徳会事業計画書 -...

平成２７年度

社会福祉法人広徳会

事業計画書

・社会福祉法人広徳会

・地域密着型特別養護老人ホーム和光苑

・地域密着型特別養護老人ホーム生喜の里

・介護付有料老人ホーム尚光苑

・小規模多機能型居宅介護事業所茂木ノ里

・認知症対応型通所介護事業所あかり

・居宅介護支援事業所和光苑

目次

・社会福祉法人広徳会１～９

・地域密着型特別養護老人ホーム和光苑１１～１９

・地域密着型特別養護老人ホーム生喜の里２０～２８

・介護付有料老人ホーム尚光苑２９～３７

・小規模多機能型居宅介護事業所茂木ノ里３８～４１

・認知症対応型通所介護事業所あかり４２～４５

・居宅介護支援事業所和光苑４６～４７

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社会福祉法人広徳会［運営理念］

＜基本理念＞

私たちは、高齢者福祉の向上に努め、地域社会からの高い信頼の上に、ご利

用者から愛される施設づくりを目指します。

＜基本方針＞

１，安らぎと信頼ある施設づくりに努め、「笑顔」あふれる生活を支援します。

２，ご利用者の人権、尊厳を大切にし、その人らしい日常生活を支援します。

３，地域の人たちに愛される施設づくりを目指し、地域や家族とのつながりを

大切にします。

４，職員全体が専門性の向上を図るため、自己研鑽、「和」の醸成に努め、質の

高いサービス提供に努めます。

＜法人事業方針＞

社会福祉法人広徳会は、その使命と役割を果たしていくために、経営基盤の

強化や事業活動の推進などを以下のような方針により進めていきます。

１. 利用者の人権・権利擁護、リスクマネジメント、身体拘束廃止、虐待防止な

どのための対策等の充実を図り、良質なサービスの提供に努めます。

２. 利用者・家族や地域社会の変化等にともなう多様なニーズを把握し、それら

のニーズに対応していくための効果的かつ柔軟なサービス提供ができるよう

に努めます。

３.職員の資質の向上、人材育成、人事労務等の充実に努めます。

４.法人・各施設の会計・財務を適正に管理し、財務指標、経営分析を随時実施

し、健全な経営を行うことに努めます。

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〈法人本部事業〉

法人事業方針に基づいて、いかの経営・事業課題等に取り組みます。各施設・

事業所との連携強化と法人事務局体制の強化をさらに進めていきます。

１．理事会、監事監査、運営推進委員会、第三者委員会の適正な運営

２．経営会議、管理者会議の運営

３．各種委員会を法人の事業運営課題への取り組みとして、引き続き運営

４．法人の中・長期計画等の策定

５．職員採用と人材育成の強化

６．法人経営基盤の安定化

７．法人本部事務局

① 各施設・事業所の情報の共有化と会計・財務管理の強化、給与・職員

労務情報の一元管理、各種届出などの業務の効率化

② 各施設・事業所の事務部連絡会議の開催

８．各施設・事業所共通

(1) 介護保険制度としてのサービス提供の責任の自覚

「笑顔」と「挨拶」を基本に、自立支援の理念のもと、アセスメント・

カンファレンス・計画・サービス提供・モニタリングを多職種連携・協

働により実践します。

(2) 事業毎における目標管理と事業収支プラス

各施設・事業所の管理者により、各事業所毎の目標数値に対する計画・

実行・評価及び収支分析を定期的に行い、事業の安定化を図ります。

(3) 信用を失うことのない健全な経営・運営

介護事故や苦情に対し、迅速且つ丁寧に対応する。また、各種法令や運

営基準等について、全職員が遵守できるよう研修・チェックに努めます。

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法人・各施設・事業所の運営状況等、情報の開示を積極的に行い、透明

性のある法人・事業運営を行い、社会福祉法人としての安定した経営に

努めます。

【施設概要】

特別養護老人ホーム和光苑

◆介護サービス：地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護

◆設立年月日：平成２３年４月１日

◆入居定員：２９名

◆ＴＥＬ：0966-61-1177 ＦＡＸ：0966-61-1178

◆職員配置：施設長介護職員生活相談員

看護職員機能訓練指導員介護支援専門員

管理栄養士医師

居宅介護支援事業所和光苑

◆介護サービス：居宅介護支援事業所

◆設立年月日：平成２２年１２月１５日

◆配置職員：介護支援専門員（ケアマネージャー）管理者他１名

◆ＴＥＬ：0966-61-1188 ＦＡＸ：0966-61-1187

◆営業日：月曜日～金曜日（祝日、12 月 30 日～１月 3 日は除く）

◆営業時間：8 時 30 分～17 時 30 分

特別養護老人ホーム生喜の里

◆介護サービス：地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護

◆設立年月日：平成２７年３月１日


◆ＴＥＬ：0966-84-9686 ＦＡＸ：0966-84-9687

◆職員配置：施設長介護職員生活相談員



介護付き有料老人ホーム尚光苑

◆介護サービス：地域密着型特定施設入居者生活介護

◆設立年月日：平成２７年３月１日


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◆ＴＥＬ：0966-67-1085 ＦＡＸ：0966-67-1084

◆職員配置：管理者介護職員生活相談員



小規模多機能型居宅介護事業所茂木ノ里

◆介護サービス：小規模多機能型居宅介護事業所

◆設立年月日：平成１９年４月１日

◆登録者定員：２０名

◆ＴＥＬ：0966-63-8868 ＦＡＸ：0966-63-3633

◆通い（デイサービス）：１日定員１２名

◆訪問（ホームヘルパー）：必要に応じ、相談の上、随時対応いたします

◆宿泊（ショートステイ）：１日定員８名

◆営業日：年中無休（365 日）

認知症対応型デイサービスセンターあかり

◆介護サービス：地域密着型認知症対応型通所介護事業

◆設立年月日：平成２３年４月１日

◆１日利用定員：１２名

◆営業日：年中無休（365 日）

◆サービス提供時間：９時３０分～１６時００分

◆ＴＥＬ：0966-63-3666 ＦＡＸ：0966-6１-1178

２管理者等

平成２７年度「社会福祉法人広徳会」における、管理者は以下のとおり

です。

●「社会福祉法人広徳会」「事務局」・・部長「小嶋道廣」

●「〃〃」「〃」・・事務局長「橋本真希」

●特別養護老人ホーム「和光苑」・・施設長「緒方あけみ」

●特別養護老人ホーム「生喜の里」・施設長「小嶋道廣」

●介護付き有料老人ホーム「尚光苑」・管理者「原田繁美」

●小規模多機能型居宅介護事業所「茂木ノ里」・・管理者「宮本久美子」

●認知症対応型通所介護事業所「あかり」・・管理者「緒方玲子」

●居宅介護支援事業所「和光苑」・・管理者「中原末広」

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３第三者委員会について

法人として、利用者や家族等からの法人、施設、事業所に対する苦情に

対して迅速かつ適正に対応するための窓口として、第三者委員会を設置し

苦情を受け付けるとともに、調査、解決、改善が図れるよう要綱やシステ

ムの具体的な検討を行い、苦情解決に努めます。

［第三者一覧］

●「佐藤宏」佐藤クリニック院長

〒867-0045 熊本県水俣市桜井町１－２－８

℡：０９６６－６９－３００７

●「坂本常人」第１７区自治会会長

〒867-0034 熊本県水俣市袋１４０３

℡：０９６６－６３－５２９７

●「中村昌幸」東部地域振興協議会会長

〒867-0171 熊本県水俣市宝川内４８４

℡：０９６６－６７－１１３１

●「村上正和」社会福祉士

〒867-0021 熊本県水俣市平町２－８－５

℡：０９６６－６３－２０４７

※上記、第三者委員の委嘱期間は、平成 26 年 4 月 1 日～平成 28 年 3 月 31 日

（但し、再任は妨げないとする。）

４職員採用計画及び活動

平成２６年度は年度末までに退職や異動等がありましたが、現在は充足

しております。既に新卒者１名の採用も決まっております。平成２７年度

もまた、新卒者の採用・確保並びに育成は必須であります。そのため、下

記のとおり採用活動を積極的に行なってまいります。

① 福祉就職ガイダンス（担当者：部長、事務局長、施設長）

② 各種就職説明会（担当者：部長、事務局長、施設長）

③ 学内企業説明会（担当者：部長、事務局長、施設長）

④ ハローワークへ求人広告（担当者：事務局長）

⑤ 学校訪問及び募集要項の送付（担当者：事務局長）

５実習生受け入れ

介護福祉士を中心に、２級、社会福祉士等の実習指導施設として、各施

設で例年積極的に実習生を受け入れているが、少しでも質の高い実習が出

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来るように法人施設実習担当者と実習校の担当者間で情報交換を行い、実

習内容、指導内容の確認を行い、スムーズな受け入れが出来るようにしま

す。

[実習受け入れ担当者]

●特別養護老人ホーム「和光苑」・・施設長：「緒方あけみ」

●特別養護老人ホーム「生喜の里」・・施設長：「小嶋道廣」

●介護付き有料老人ホーム「尚光苑」・・管理者：「原田繁美」

●小規模多機能型居宅介護事業所「茂木ノ里」・・管理者：「宮本久美子」

●認知症対応型通所介護事業所「あかり」・・管理者：「緒方加代子」

●居宅介護支援事業所「和光苑」・・管理者：「中原末広」

６「家族会」の発足

ますますの高齢化社会を迎えるにあたり、そのニーズに応えるため、法

人事業活動に対して一般の方々の理解と協力は必要不可欠であります。そ

のために各施設利用者のご家族等を対象として「利用者家族会」を発足す

べく、具体的取り組みに向けて引き続きの検討を行います。

７職員福利厚生について

年々、全国的に離職率が高く厳しさが増している福祉関係職の採用問題

は、今後しばらくは続きそうな状況です。当法人としましても「魅力ある

働きやすい職場づくり」を課題として、職員定着率の向上を図るため、職

員の福利厚生の向上を検討していきます。

８職員研修実施計画

施設職員としての介護知識・介護技術向上を図るため、県・市社協や県

老人福祉施設協会等の関係機関・団体の主催する各種研修会・会議に積極

的に参加するほか、施設・事業所内における研修会・検討会をとおして自

己研鑽、資質の向上に努めます。

●新人職員研修

日程平成２７年４月～（随時）

担当者施設長・各施設管理者

[研修内容]

新規採用職員を対象に、業務遂行上の対人援助の意義とそのあり方や、

社会人としての基礎を学び、仕事のやりがいを見出せるよう育成（研修）

を行う。

●フォローアップ研修

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日程平成２７年９月

担当者施設長・各施設管理者

[研修内容]

新人職員研修に参加した職員を対象に、半年間の効果測定を行いながら、

仕事内容、やりがい等に関して振り返りを行う。

●中間管理職研修

日程平成２７年６月

担当者部長・施設長

[研修内容]

中間管理職（リーダー以上）を対象に、業務のあり方を検証し総合的理

解、職員の指導・育成方法等に関する研修を行う。

９法人ホームページの維持・管理

平成２７年４月より本格的に開設準備をすすめ、「社会福祉法人広徳会」

全体のホームページを開設次第、運用を開始する。掲載項目としては、各

施設・事業所の基本情報及び法人の求人案内や、事業収支報告等を掲載予

定です。

尚、運用管理に関しては委員会を中心に、更新等を定期的に行います。

[HP アドレス・・・・未定]

１０個人情報保護

各種規定並びに書類等の取扱方法を具体的な内容での研修を行い、完

全実施を行うことで法人全体での個人情報の保護に努める。

１１施設維持管理体制

各施設・事業所においての施設設備の維持管理は重要な課題であり、

２６年度末には、「いこいの里」が介護付有料老人ホームへ移行するため

に施設内整備を行いました。今後も引き続き、利用者の方々に出来る限

り快適で安全・安心できる住環境の維持に努めていきます。

１２各種委員会／会議

① 総合支援委員会（第１木）

給食、排泄、入浴、余暇、医療の各担当から構成される総合的な委員会

で入所者が安心かつ健康で楽しみのある生活を送れるように支援を行う。

② 環境美化委員会（第１火）

物品・消耗品管理、リネン、建物設備、洗濯・清掃、美化の各担当から

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構成される委員会で入所者の生活環境全般に関する支援を行う。

③ 身体拘束廃止及び虐待防止委員会（第３火）

施設全般における身体拘束廃止・虐待防止に関することや施設内における身体拘

束の廃止及び虐待防止のための取り組みの検討を行う。

④ 苦情解決委員会（第３木）

苦情への適切な対応により、福祉サービスに対する利用者の満足感を高め

ることや早急な虐待防止対策が講じられ、利用者個人の権利を擁護するとと

もに、利用者が福祉サービスを適切に利用することができるように支援する。

⑤ リスクマネジメント委員会（第４木）

リスクマネジメント会議やケアカンファレンスの中で「事故ヒヤリハッ

ト報告書」で上がってきた事故内容を分析し、予想される事故を未然に防止

するための検討を行う。

⑥ 防災対策委員会（第１月・隔月）

火災・地震・台風等の災害時に適切な対応が出来るようにするため、２ヶ

月に１回、訓練を計画し実施する。そのために防災に関する検討を行なう。

⑦ 感染対策委員会（第１火）

手洗い・うがい等の徹底という基本的なものから、インフルエンザ、ノ

ロウィルス、疥癬等の感染症を中心に、感染症予防、拡大防止等のリスク

管理に関する支援を行なう。

⑧ 行事委員会（第４木）

施設での生活を充実させるために季節折々の行事、定期行事などの企画

運営を行なう。

⑨ 編集委員会（第４木）

毎月、施設便りを発行するため、施設・事業所で実施している行事や生活

の様子の写真や記事の編集を行なう。

⑩ 経営・管理者会議（第４木）

各事業所管理者間の会議で、経営者会議で決定事項の確認及び各事業所

間の情報交換等を行う。

⑪ 給食委員会（第２木）

施設利用者の食生活の充実を図るために給食委託業者と利用者が食事を

美味しくいただくための環境整備、食事の質の確保とサービス改善、栄養

指導・管理に関することなどの検討を行なう。

⑪各種会議

当施設・事業所には、施設運営・経営を行なうために経営会議をはじめと

する各種会議がある。管理者会議、それぞれの職員全体会議などがある。

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１３役員会（理事会）開催日程

平成２７年度の役員会は下記の日程を予定しています。

第１回平成２７年５月

[開催場所] 会議室

[開催時間] 理事会 15 時 00 分

第２回平成２７年８月



第３回平成２７年１２月



第４回平成２８年３月



※ 尚、緊急動議等が発生した場合は、臨時役員会を適時に開催します。

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平成２７年度

施設関係事業計画

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地域密着型・小規模特別養護老人ホーム「和光苑」

１）事業

ユニット型介護老人福祉施設定員２９名

２）運営・処遇（支援）等方針

特別養護老人ホーム和光苑は、入居者の個々の暮らしの充実と尊厳を支える

ケアを目指し、入居者と共に生きる生活の場の提供と自立支援に努めます。

Ⅰ ユニットケアの実践と重度化への対応

・入居者一人ひとりの個性や生活のリズムを尊重し、その人らしい暮らしの

営みと、入居者相互の社会的交流が保てるよう、小規模単位での個別ユニッ

トケアを実践する。

・入居者の自立支援に向けた個別ケアを基本方針とし、重度化に伴う看取り

ケア、重度認知症ケア、医療との連携に取り組む。

Ⅱ 介護サービスの質の向上と人材育成への取り組み

選ばれる施設を目標に、職員のケア技術とモチベーションの向上、チームケ

アの仕組み作りを重点課題とし、自分で考え、行動できる職員を育成するため

の研修システムを実践する。

職員全体研修を細分化し、新人職員、現任職員、管理職等、責任役割に応

じた研修計画を作成し、個々のスキルアップを図る。

１．生活相談及び援助

（１）生活援助

①入居者一人ひとりの意向を尊重したサービス提供・暮らしやすい生活環境

づくりに努めます。また、自己選択・自己決定による個別の苑内外行事を実

施することにより、地域社会への関わりを密にし、自立支援および心身の活

性を図ります。

②環境整備に細心の注意を払い、入居者の意向を尊重することにより不安を

取り除き、本人及びご家族のニーズを把握し各部署間との連携及び情報の共

有を図ることにより、安心した生活が送れるように努めます。

③生活の場を意識し、明るく温かみのある雰囲気作りを常に考えます。また、

個別・集団双方のニーズを把握し、地域との連携を図り社会参加が出来るよ

う努めます。

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（２）事故防止について

①リスクマネジメント委員会の定期的な実施により、インシデント・事故報

告書等の分析・検討・対策を具体的に行い、個々に対するマニュアルを作成

し各部署職員の意識統一を図り、安心・安全に生活していただけるよう努め

ます。

（３）個人情報の守秘義務

①介護サービスを提供する上で知り得た個人情報は、個人の人格尊重の理

念の下に慎重に取り扱いを図り、正当な理由なく第三者に漏洩しないよう

に努めます。

（４）相談・援助活動

①入居者や家族の意思を十分に尊重し、情報提供を行い、選択できる機会

を保障し、施設と入居者の関係形成に努めます。

②地域住民の介護相談を中心とした介護のワンストップ相談に相談員、ケ

アマネジャー等を窓口に対応し、施設と地域住民の関係形成に努めます。

２. 介護関係

（１）食事

①食に関わる様々な行事を楽しんでいただけるよう努めます。

（ユニット毎での炊飯、おやつ作り、食器洗い、片付け等）

②少人数で楽しく、個々のペースに合わせ、ゆったりとした雰囲気で食事

が摂れるよう努めます。

③食事は可能な限り離床して行い、食事中の事故防止に努めます。

④自力で摂取できるよう食事の形態、自助具等創意工夫し、週２回の歯科

訪問診療を受け、個々の状態に応じた口腔ケアを実施し、経口摂取を継続

出来るよう多職種間での協力体制を確立する。また、その時々の状態に合

わせて食事形態を検討し対応します。

⑤全量摂取していただけるよう、好み等ニーズの把握に努め、多職種間の

協力で細かいニーズに応えていきます。

⑥食前の手洗い、食事介助前の手洗いの徹底を図り、感染予防に努めます。

（２）入浴

①個々のペース、状態に合わせた入浴方法で、ゆったりとした気持ちで入浴

していただくよう介助します。

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②入浴時のプライバシーには特に配慮し、入浴の介助は安全第一を考慮する

とともに、入居者の自立支援に心掛けます。

③入居者毎に浴水の入れ替えを行い感染予防の徹底を図ります。

④週２回以上の入浴を実施し、入浴のできない入居者は清拭、部分浴を行い

ます。また、希望する方には、夜間入浴も含めていつでも入浴できるよう対

応に努めます。

（３）排泄

①排泄介助は言葉や態度に注意し、プライバシー、尊厳の保持、羞恥心に配

慮した、思いやりのある介護に心掛ける。都度交換に努め、消臭への配慮も

怠らないよう努めます。

②排泄記録をもとに、個別の排泄パターンを把握し、個々に応じた排泄方法

を検討し、おむつ外しに取り組みます。

③排泄チェックを確実に実施し、排泄物の、色、量、回数等に注意し健康状

態の把握に努めます。

④排泄後の手洗い、手すり・便座等の消毒等の徹底を図り、感染予防及び蔓

延に努めます。

（４）その他

①馴染みの関係や家庭的な環境を生み出し落ち着いた生活を送っていただ

けるよう努めます。

②言葉にならないサイン(表情、視線等)もキャッチするよう努めます。

③個々の状態を正確に把握し、ケアプランに沿った個別ケアに努め、自立に

向けた援助を心掛けます。

④ユニット個別ケアに取り組み、直接的なケアに加えて、２４時間シートの

作成で入居者の方々の生活パターン等の記録をとりながら、それぞれの生活

を支えるケアを目指します。

⑤ターミナル・認知障害ケアにおいては、個人の尊厳、家族の希望を尊重し、

受容と共感を基本とした援助に心掛ける。また、精神面へのケアにも心掛け、

ターミナル期には、看取られる家族へのケアにも努め、看取りのためのプラ

イベート空間の設備を図ります。

⑥看護職員、機能訓練指導員との連携を密にして、様子観察を怠らず、病気

の早期発見、適切な対応に努め心身諸機能の維持・向上に努めます。

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⑦身体拘束は人権侵害であるという認識を持ち、人間としての尊厳を保つよ

うに常に代替ケアの可能性を考え、身体拘束ゼロを目指したケアに努めます。

⑧ユニット活動、行事、レクリエーションの充実により、明るく安心して生

活できるよう援助します。また、地域の方、ボランティアの協力を得るなど、

入居者の生きがい作りに努めます。また、個々のニーズに応える個別行事へ

の取り組み、身体に障害があっても興味をもって参加してもらえるよう選択

肢を広げ、生活歴から興味のもてるようなものを勧めるなど、意図的な参加

誘導を試みます。

⑨感染症に対して、手洗い・うがいの励行や生活環境を衛生的に保ち、適

切な予防対策、迅速な対応に努めます。

３．健康管理

（１）健康の保持

①入居者一人ひとりの身体状況の把握に心掛け、各職種間との連携を図り、

異常の早期発見、早期対応により、疾病の予防と悪化の防止に努めます。

②嘱託医との連携を密にして、健康の保持と状態変化への適切な対応を行

います。

③寝たきりから車椅子の方々まで訪問歯科診療を受け、虫歯、歯周病、義

歯等の治療、また口腔ケアや嚥下訓練なども行い、口腔衛生の向上を図り

ます。

④職員の健康管理の徹底に努めます。

（２）感染症対策の徹底

①インフルエンザ対策として予防注射を実施します。

②ノロウィルス、O-１５７、疥癬、ＭＲＳＡ、Ｂ型肝炎等の対応マニュア

ルを作成し感染予防に努め、発症時には、対策委員会で対策を協議し、全

職員で蔓延防止に努めます。

③入居者、職員の手洗い、うがいを徹底指導します。

④室温、湿度の管理を行い、居室内の換気に努めます。

⑤来訪者に手洗い、マスク着用していただく。

（３）便秘対策

①離床、水分・食物繊維の摂取、心身の安静と保温により排便習慣の確立を

図ります。

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②入居者の状況把握に努め、必要によっては緩下剤の使用を行います。

（４）ターミナルケアに向けて

①そのひとらしく、その人の望む方向・意思を最大限に尊重し、又、家族

の意向も尊重しながら、最終の時が安全、安心、安楽にすごせるように専

門的ケアを提供します。

②看取りケア指針の明確化と周知徹底理念に沿ったケアの共有、入居者、家

族の意向確認システム作り、医師のインフォームドコンセントの実施後の受

け入れ体制の整備に努めます。

③看取りケア構築のための実践課題の理解及び理念の共有化に努めます。

④看取りケア体制作り、記録等の整備に努めます。

（５）その他

①経管栄養施行者等の嚥下性肺炎の予防、口腔ケアの徹底に努める。

②褥創予防対策を十分に行い、嘱託医・看護・介護等の連携により、常に

褥創ゼロを目指します。

４．機能回復訓練（生活リハビリ）

①その人らしく（ご本人様らしく）、心や体が自立した生活が出来るように

機能訓練を行います。

②入居者ごとに機能訓練指導員（以下、訓練士）をはじめとする各職種の職

員が共同して個別機能訓練計画を作成します。

③個別訓練計画にもとづいて、訓練士やその他の職種の職員が計画的に機能

訓練を行います。

④ 個別機能訓練開始時及び３ヶ月ごとに１回以上、入居者及び家族に対し

て、個別機能訓練計画の内容と経過を説明し、記録を行います。

⑤ 入居者ごとの心身の状況や残された機能、生活動作能力等の状態をユニ

ット内及び各職種間とで共有、把握し、機能訓練を行います。

⑥ 日常生活（食事・排泄・入浴・整容・離床等）を営むために必要な能力

を改善、維持するために、生活の中で意欲を引き出すような働きかけをし、

個別機能に応じた訓練を行います。

⑦ 集団訓練に関しては、体操、レクリェーション、施設内外活動、音楽療

法等を通して、入居者の生活リズムを整えるとともに、心身の活性化や他

社との交流を図ります。

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⑧ 介助・介護用具等を活用したり、環境整備を行うことで、日常生活がし

やすくなるように、また自立の援助に努めます。

５．食事の提供

入居者の食に対する関心は強く、生活意欲に深く関わるため、嗜好、摂取

量の把握に努め、ニーズに添った安全でおいしい、楽しい食事が提供出来る

よう献立作成、環境整備に努めます。

（１）個人の栄養状況・嗜好を把握

①栄養ケア・マネジメントの実践により、他職種と協働して、個々人の心

身の状況、特に栄養状態をアセスメントし、栄養ケア計画を作成し、それ

に基づき栄養管理を行います。

②食事の摂取状況を把握し、個別対応の食事提供に努めます。

③給食委員会の定期的実施により、各部署・委託業者との連携を図り適切

な対応を行います。

④嗜好調査・残食調査による嗜好把握に努め、献立に反映させるよう努め

ます。

⑤適温給食を適切に実施します。

（２）衛生管理、健康管理

①調理員（ニチダン）、職員等関係者の衛生教育・啓蒙に努めます。

②食品の衛生管理と厨房機器の清潔を徹底し、食中毒防止に努めます。

（３）ニーズに添った食事提供

①行事食の多様化、各ユニット内での食事作りやおやつ作り等に取り組み、

家庭的で楽しみある食事を目指し雰囲気作りに努めます。

６防災計画

防災マニュアル及び防災年間計画を策定し、入居者を含めた消火・避

難・通報訓練を実施します。

（平成２７年度防災訓練計画表）

月訓練内容

５月防災訓練及び防災設備の説明（防災設備業者）

７月消火・避難訓練（自主訓練）

９月夜間訓練（消火・避難・通報訓練）

１１月消火・避難訓練（自主訓練）

１月消火・避難訓練（自主訓練）

３月総合防災訓練（消防本部立会い）（１７部消防団出動）

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７日課

施設内に趣味、教養、娯楽設備等を整え、入居者自らが希望または選択

されて生き生きと自律的な生活を送れるように日課、計画表に沿って支援

を行っていきます。

（１）日課及び内容

（日課表）

時間内容備考

６：００

７：００

８：００

起床

更衣・洗面入居者個別に合わせての起床・更衣

申し送り・洗面

朝食

服薬・口腔ケア

９：００

１０：００

１２：００

排泄介助

申し送り、バイタルチェック

ラジオ体操

入居者個別に合わせての生活

昼食


１３：００

１３：３０

１４：００

１５：００

１６：００

１８：００

ラジオ体操

申し送り排泄介助（随時）

入浴

機能訓練

おやつ・水分補給

排泄介助

夕食


１９：００

２０：００

２１：００

更衣・洗面

排泄介助

消灯

２２：００申し送り

（・30 分毎巡回・2 時間毎体位交換・随時排泄介助）

※日課表は、あくまでもご利用者に合わせての計画表になります。

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（２）週間予定

（週間予定表）

（ユニット活動）〈随時〉

（機能訓練）

・体操・嚥下体操・生活リハビリ

・歩行訓練（平行棒内、歩行器、杖）・リハビリ体操

・マッサージ・ホットパック・電気治療

（３）年間行事計画

（平成２７年度行事計画表）

月内容月内容

４月花見

１０月秋祭り

焼き芋会

コスモス見学

秋の運動会

5 月

節句食の祭典

母の日

１１月

文化祭

年賀状作り

・お菓子作り・手芸、裁縫、生け花・かるた、トランプ

・習字、ぬり絵、はり絵、絵手紙、折り紙

・ユニット合同レクレーション・輪投げ・風船バレー・散歩

・映画鑑賞会・カラオケ会・喫茶クラブ・ショッピング

・誕生会

午前午後

月体操・散歩・ユニット活動・入浴ユニット活動・機能訓練・入浴

火体操・散歩・ユニット活動ユニット活動・機能訓練

水体操・散歩・ユニット活動・入浴ユニット活動・機能訓練・入浴

木体操・散歩・ユニット活動ユニット活動・機能訓練

金体操・散歩・ユニット活動・入浴ユニット活動・機能訓練・入浴

土体操・散歩・ユニット活動ユニット活動・機能訓練

日体操・散歩・ユニット活動ユニット活動・機能訓練

19

５月しょうぶ湯

こいのぼりドライブ

バラ園ドライブ

１１月イルミネーション見学

鶴見学

６月父の日

七夕飾りつくり

あじさい見学

入居者懇談会

１２月クリスマス会（年越し）

もちつき

７月七夕飾り夏を楽しもう会

恋龍祭り

そうめん流し

１月お雑煮

初詣

どんどや

８月花火

湯の鶴あし湯

日帰り温泉旅行

スイカ割り

２月節分

お菓子作り

梅の花ドライブ

お遊戯会（訪問依頼）

９月十五夜

敬老会

ぶどう狩り

袋運動会参加

第三者委員会

入居判定会議

３月ひな祭り

ひな祭り見学

彼岸行事

ショッピング

（４）施設内会議計画

会議名称責任者開催日開催時間

経営会議理事長毎月随時９：００

管理者会議事務局長毎月第４木曜１６：００

職員ミーティング各管理者毎月第４木曜１８：３０

ユニット会議ユニットスタッフ適時

カンファレンス担当者適時

サービス担当者会ケアマネジャー適時

20

地域密着型・小規模特別養護老人ホーム「生喜の里」

１）事業

ユニット型介護老人福祉施設定員２９名

あおぞらユニット：10名ひだまり〃：10名そよかぜ〃：9名

２）運営・処遇（支援）等方針

特別養護老人ホーム生喜の里は、年度末の開設ではありますが、入居者の

方々が一日も早く新しい施設での暮らしに慣れていただけるように努めます。

そして、入居者の個々の暮らしの充実と尊厳を支えるケアを目指し、入居者

と共に生きる生活の場の提供と自立支援に努めます。

Ⅰ ユニットケアの実践と重度化への対応


営みと、入居者相互の社会的交流が保てるよう、小規模単位での個別ユニッ

トケアを実践する。


















21



う努めます。


①リスクマネジメント委員会の定期的な実施により、インシデント・事故報

告書等の分析・検討・対策を具体的に行い、個々に対するマニュアルを作成

し各部署職員の意識統一を図り、安心・安全に生活していただけるよう努め

ます。



念の下に慎重に取り扱いを図り、正当な理由なく第三者に漏洩しないよう

に努めます。





アマネジャー等を窓口に対応し、施設と地域住民の関係形成に努めます。

２. 介護関係

（１）食事

①食に関わる様々な行事を楽しんでいただけるよう努めます。

（ユニット毎での炊飯、おやつ作り、食器洗い、片付け等）




④自力で摂取できるよう食事の形態、自助具等創意工夫し、週２回の歯科

訪問診療を受け、個々の状態に応じた口腔ケアを実施し、経口摂取を継続

出来るよう多職種間での協力体制を確立する。また、その時々の状態に合

わせて食事形態を検討し対応します。

⑤全量摂取していただけるよう、好み等ニーズの把握に努め、多職種間の

協力で細かいニーズに応えていきます。

22


（２）入浴







ます。また、希望する方には、夜間入浴も含めていつでも入浴できるよう対

応に努めます。

（３）排泄










（４）その他

①馴染みの関係や家庭的な環境を生み出し落ち着いた生活を送っていただ

けるよう努めます。


③個々の状態を正確に把握し、ケアプランに沿った個別ケアに努め、自立に


④ ユニット個別ケアに取り組み、直接的なケアに加えて、２４時間シート

の作成で入居者の方々の生活パターン等の記録をとりながら、それぞれの

生活を支えるケアを目指します。

⑤ ターミナル・認知障害ケアにおいては、個人の尊厳、家族の希望を尊重

し、受容と共感を基本とした援助に心掛ける。また、精神面へのケアにも心

23

掛け、家族や本人の希望に応じた最期を迎えられるよう援助をいたします。





⑧ユニット活動、行事、レクリエーションの充実により、明るく安心して生

活できるよう援助します。また、地域の方、ボランティアの協力を得るなど、

入居者の生きがい作りに努めます。また、個々のニーズに応える個別行事へ

の取り組み、身体に障害があっても興味をもって参加してもらえるよう選択

肢を広げ、生活歴から興味のもてるようなものを勧めるなど、意図的な参加

誘導を試みます。



３．健康管理





います。

③寝たきりから車椅子の方々まで訪問歯科診療を受け、虫歯、歯周病、義

歯等の治療、また口腔ケアや嚥下訓練なども行い、口腔衛生の向上を図り

ます。

④職員の健康管理の徹底に努めます。






③入居者、職員の手洗い、うがいを徹底指導します。


⑤来訪者に手洗い、マスク着用していただく。

24



図ります。


（４）その他

①経管栄養施行者等の嚥下性肺炎の予防、口腔ケアの徹底に努める。

②褥創予防対策を十分に行い、嘱託医・看護・介護等の連携により、常に




機能訓練を行います。

②入居者ごとに機能訓練指導員（以下、訓練士）をはじめとする各職種の職

員が共同して個別機能訓練計画を作成します。

③個別訓練計画にもとづいて、訓練士やその他の職種の職員が計画的に機能

訓練を行います。

④ 個別機能訓練開始時及び３ヶ月ごとに１回以上、入居者及び家族に対し

て、個別機能訓練計画の内容と経過を説明し、記録を行います。

⑤ 入居者ごとの心身の状況や残された機能、生活動作能力等の状態をユニ

ット内及び各職種間とで共有、把握し、機能訓練を行います。

⑥ 日常生活（食事・排泄・入浴・整容・離床等）を営むために必要な能力

を改善、維持するために、生活の中で意欲を引き出すような働きかけをし、

個別機能に応じた訓練を行います。

⑦ 集団訓練に関しては、体操、レクリエーション、施設内外活動、音楽療

法等を通して、入居者の生活リズムを整えるとともに、心身の活性化や他

社との交流を図ります。

⑧ 介助・介護用具等を活用したり、環境整備を行うことで、日常生活がし

やすくなるように、また自立の援助に努めます。




25

よう献立作成、環境整備に努めます。


①栄養ケア・マネジメントの実践により、他職種と協働して、個々人の心

身の状況、特に栄養状態をアセスメントし、栄養ケア計画を作成し、それ

に基づき栄養管理を行います。



な対応を行います。


ます。

⑤適温給食を適切に実施します。





①行事食の多様化、各ユニット内での食事作りやおやつ作り等に取り組み、

家庭的で楽しみある食事を目指し雰囲気作りに努めます。

６防災計画




月訓練内容

４月防災訓練及び防災設備の説明（防災設備業者）

６月消火・避難訓練（自主訓練）

８月夜間訓練（消火・避難・通報訓練）

10 月消火・避難訓練（自主訓練）

12 月消火・避難訓練（自主訓練）

２月総合防災訓練（消防本部立会い）（１８部消防団出動）

７日課



26


（２）日課及び内容

（日課表）

時間内容備考

６：００

７：００

８：００

起床

更衣・洗面入居者個別に合わせての起床・更衣

申し送り・洗面

朝食


９：００

１０：００

１２：００

排泄介助

申し送り、バイタルチェック

ラジオ体操

入居者個別に合わせての生活

昼食


１３：００

１３：３０

１４：００

１５：００

１６：００

１８：００

ラジオ体操

申し送り排泄介助（随時）

入浴

機能訓練

おやつ・水分補給

排泄介助

夕食


１９：００

２０：００

２１：００

更衣・洗面

排泄介助

消灯



※日課表は、あくまでもご利用者に合わせての計画表になります。

27


（週間予定表）

（ユニット活動）〈随時〉

（機能訓練）






月内容月内容

４月花見（桜見）

１０月秋祭り

コスモス見学

秋の運動会

5 月

節句食の祭典

母の日

１１月

文化祭

年賀状作り

・お菓子作り・かるた、トランプ・習字、ぬり絵、はり絵、

絵手紙、折り紙

・ユニット合同レクレーション・輪投げ・風船バレー・散歩

・映画鑑賞会・カラオケ会・喫茶クラブ・ショッピング

・誕生会

午前午後

月体操・散歩・ユニット活動・入浴ユニット活動・機能訓練・入浴

火体操・散歩・ユニット活動ユニット活動・機能訓練

水体操・散歩・ユニット活動・入浴ユニット活動・機能訓練・入浴

木体操・散歩・ユニット活動ユニット活動・機能訓練

金体操・散歩・ユニット活動・入浴ユニット活動・機能訓練・入浴

土体操・散歩・ユニット活動ユニット活動・機能訓練

日体操・散歩・ユニット活動ユニット活動・機能訓練

28

５月こいのぼりドライブ


１１月イルミネーション見学

バラ園見学

６月父の日


あじさい見学

入居者懇談会


もちつき

７月七夕飾り

そうめん流し

１月お雑煮

初詣

どんどや

８月花火

夏を楽しもう会

職場体験（交流）

スイカ割り

２月節分・豆まき

お遊戯会（訪問依頼）

９月十五夜

敬老会（松花堂弁当）

ぶどう狩り

職場体験（交流）

第三者委員会

入居判定会議

３月ひな祭り

ひな祭り見学

彼岸行事

ショッピング





全体会議各管理者毎月第４木曜１８：３０

ユニット会議ユニットスタッフ適時



29

介護付有料老人ホーム「尚光苑」１）事業内容

地域密着型・特定施設入居者生活介護定員２９名

２）運営・介護支援等方針

介護付有料老人ホーム尚光苑は、入居者の個々の暮らしの充実と尊厳を支え

るケアを目指し、入居者と共に生きる生活の場の提供と自立支援に努めます。

Ⅰ 個別ケアの実践と重度化への対応


営みと、入居者相互の社会的交流が保てるよう、小規模単位での個別ケアを

実践する。




















う努めます。

30

④外出希望者には、定期的に計画を立て、買い物をはじめ、墓参り、外食等

の外出支援を実施します。


①安全管理対策委員会の定期的な実施により、インシデント・事故報告書等

の分析・検討・対策を具体的に行い、個々に対するマニュアルを作成し各部

署職員の意識統一を図り、安心・安全に生活していただけるよう努めます。



念の下に慎重に取り扱いを図り、正当な理由なく第三者に漏洩しない。





アマネージャー等を窓口に対応し、施設と地域住民の関係形成に努めます。

２．介護関係

（１）食事

①食に関わる様々な行事を楽しんで頂けるよう努めます。

（小グループ毎でのおやつ作り、食器洗い、片付け等）




④自力で摂取できるよう食事の形態、自助具等創意工夫し、個々の状態に

応じた口腔ケアを実施し、経口摂取を継続出来るよう多職種間での協力体

制を確立する。また、その時々の状態に合わせて食事形態を検討し対応し

ます。

⑤全量摂取して頂けるよう、好み等ニーズの把握に努め、多職種間の協力

で細かいニーズに応えていきます。


（２）入浴



31





ます。

（３）排泄










（４）その他

①馴染みの関係や家庭的な環境を生み出し落ち着いた生活を送って頂ける

よう努めます。


③個々の状態を正確に把握し、ケアプランに沿った個別処遇に努め、自立に


④個別ケアに取り組み、直接的なケアに加えて、入居者の生活を支えるケア

を目指します。

⑤ターミナル・認知障害ケアにおいては、個人の尊厳、家族の希望を尊重し、

受容と共感を基本とした援助に心掛ける。また、精神面へのケアにも心掛け、

ターミナル期には、看取られる家族へのケアにも努め、看取りのためのプラ

イベート空間の設備を図ります。





32

⑧余暇活動、行事、レクリエーションの充実により、明るく安心して生活で

きるよう援助します。また、地域の方、ボランティアの協力を得るなど、入

居者の生きがい作りに努める。また、個々のニーズに応える個別行事への取

り組み、身体に障害があっても興味をもって参加してもらえるよう選択肢を

広げ、生活歴から興味のもてるようなものを勧めるなど、意図的な参加誘導

を試みるよう努めます。



３．健康管理





います。

③寝たきりから車椅子の方々まで訪問歯科診療を受け、虫歯、歯周病、義歯

等の治療、また口腔ケアや嚥下訓練なども行い、口腔衛生の向上を図ります。

④職員の健康管理の徹底にも努めます。






③入居者、職員の手洗い、うがいを徹底指導するよう努めます。


⑤来訪者には手洗い、マスク着用していただくよう勧めます。



図ります。


（４）ターミナルケア（看取り）に向けて

①そのひとらしく、その人の望む方向・意思を最大限に尊重し、又、家族

33

の意向も尊重しながら、最終の時が安全、安心、安楽にすごせるように専

門的ケアを提供するよう努めます。

（５）その他

①褥創予防対策を十分に行い、嘱託医・看護・介護等の連携により、常に




機能訓練（以下訓練）を行います。

②施設サービス計画書に基づいて、機能訓練指導員やその他の職種の職員が

計画的に訓練を行います。

③入居者ごとの心身の状況や残された機能、生活動作能力等の状態を各職種

間とで共有、そして把握し、生活の場で訓練を行います。

④日常生活（食事・排泄・入浴・整容・離床等）を営むため、また必要な能

力を改善、維持するために生活の場の中で、意欲を引き出すような働きかけ

をし、個別機能に応じた訓練を行います。

⑨ 集団訓練に関しては、体操、レクリエーション、施設内外活動、音楽療

法等を通して、入居者の生活リズムを整えるとともに、心身の活性化及び

他者との交流を図ります。

⑥介助及び介護用具等を活用したり、環境整備を行うことで、日常生活がし

やすくなるようにまた自立の援助に努めます。




よう管理栄養士と連携を図り、環境整備に努めます。


①管理栄養士と連携を図り、栄養ケア・マネジメントの実践により、個々

人の心身の状況、特に栄養状態をアセスメントし、作成された栄養ケア計

画に基づき栄養管理を行うよう努めます。



な対応を行うよう努めます。

34


ます。

⑤適温給食を適切に実施するよう努めます。





①行事食の多様化、各小グループ毎での食事作りやおやつ作り等に取り組

み、家庭的で楽しみある食事を目指し雰囲気作りに努めます。

６防災計画




月訓練内容

４月防災教育及び防災設備の説明（防災設備業者）

６月消火・避難訓練（消防本部立会い）

８月夜間訓練（消火・避難・通報訓練）

10 月消火・避難訓練

２月消火・避難訓練

７日課




（１）日課

（日課表）

時間内容備考

７：００

８：００

起床

更衣・洗面

朝食


35

８：３０バイタルチェック

朝礼・申し送り

９：００

１１：３０

入浴

機能訓練

昼食


１３：００

１４：００

１５：００

１６：００

１７：００

１８：００

申し送り

排泄介助

入浴

レクリエーション

おやつ

排泄介助

申し送り

夕食


15：30～

職員会議等

１９：００

２１：００

就寝介助

消灯




（余暇活動）〈随時〉

・お菓子作り・手芸、裁縫、生け花・かるた、トランプ

・習字、ぬり絵、はり絵、絵手紙、折り紙

・合同レクレーション・輪投げ・風船バレー・散歩

・映画鑑賞会・カラオケ会・喫茶クラブ

・誕生会

36

（機能訓練）




・車椅子自走訓練・プーリー（牽引）・起立訓練



月内容月内容

４月花見

戸外でティータイム

１０月秋祭り

焼き芋会

コスモス見学

5 月節句

母の日

しょうぶ湯

食の祭典（バイキング）

こいのぼりドライブ


運営推進会議

１１月バラ園見学

年賀状作り

運営推進会議

６月父の日


あじさい見学

入居者懇談会


もちつき

大掃除

午前午後

月体操・散歩・余暇活動・入浴余暇活動・機能訓練・入浴

火体操・散歩・余暇活動・入浴余暇活動・機能訓練・入浴

水体操・散歩・余暇活動・入浴余暇活動・機能訓練・入浴

木体操・散歩・余暇活動・入浴余暇活動・機能訓練・入浴

金体操・散歩・余暇活動・入浴余暇活動・機能訓練・入浴

土体操・散歩・余暇活動・入浴余暇活動・機能訓練・入浴

日体操・散歩・余暇活動・入浴余暇活動・機能訓練・入浴

37

７月七夕飾り

恋龍祭り

そうめん流し

運営推進会議

１月初詣

どんどや

運営推進会議

８月お菓子作り２月節分

お菓子作り

鶴見学ドライブ

９月十五夜

敬老会

ぶどう狩り

袋運動会参加

運営推進会議

３月ひな祭り

彼岸行事

花見ドライブ

運営推進会議





全体会議各管理者毎月第４火曜１６：３０



38

小規模多機能型居宅介護事業所「茂木ノ里」〔事業内容〕

地域密着型・小規模多機能型居宅介護事業登録定員２０名

（１日通い利用：１２名１日泊まり利用者：８名）

１基本方針

・いま、この時をその人らしく生きるための支援をします。

・寄り添い、心を通わせる関係づくりに努めます。

・住み慣れた環境で、安心できる空間を提供します。

・家庭的で、ゆっくりとした空間を提供します。

・四季折々の暮らしを通して、楽しい生活を提供します。

２運営方針

時間軸に沿って、短期、長期の期間で目標を設定し、それぞれの実現に

向けて努力していきます。

短期目標：「ご利用者・ご家族・職員の満足度を上げる」

・法人「理念」、「基本方針」に沿って、事業所・施設が一体となり、職種

間の連携を図る。

・適切なサービス提供を行い、常に見直す姿勢とチェックを行っていく。

３サービス提供方針

介護は生命や生活を支え、利用者・家族の生活を豊かにする支援活動で

あることから、人権尊重を念頭に入れ、以下の介護サービスを提供します。

・安全かつ安心、快適な生活の保障、個別性の重視、自己決定、自己選択

の可能な限りの尊重。

・個別支援計画に基づく介護サービスや機能訓練の提供。

・個人情報保護を徹底し、プライバシーに配慮した環境の設定。

４地域連携方針

・私達は、「地域に開かれ」「地域に愛され」｢地域に信頼される｣事業所を

目指します。

・私達は、定期的に運営推進会議を開催し、「茂木ノ里」に寄せられる貴重

なご意見、批評などを真摯に受け止め、常に成長し変化を続けながら一

貫した良質な介護サービス提供をしていきます。

39

・自治会との関りを密にしながら、地域行事へ積極的に参加し、また地域

と一体となれるような施設行事等を行っていきます。

・地域住民の介護相談を中心とした介護のワンストップ相談に管理者、ケ

アマネージャー等を窓口に対応し、施設と地域住民の関係形成に努めま

す。

５施設整備計画（環境整備及び備品等の購入計画）

前年度に引き続き、優先順位を付け、中長期的な修繕、買い替え計画を

立案し、住環境整備を図っていきます。

６職員の健康管理

職員の健康保持、増進のため「労働安全規則第４４条」に基づき、別

日程により、健康診断を行います。

７防災訓練計画（消火・避難・通報・地震等）

各施設・事業所で、年に６回程度を目途に、訓練内容の詳細を決定し、

実施していきます。

８ボランティア受け入れ

ボランティア受け入れに関しては、市社協や口コミ情報等を活用し、新

しいボランティアの開拓に努めるとともに、現在、様々なかたちで協力し

て頂いているボランティア関係団体の継続並びに充実を図っていきます。

９実習生等受け入れ

施設・事業所には、将来介護の担い手となる人材育成する社会的役割が

ある観点から、積極的に実習生を受け入れていかなければなりません。介

護現場での受け入れとなるため、現場職員と実習生受け入れ担当者が協力

して受け入れを調整します。

また、地域との交流という観点から将来の職業選択の参考にする中学生、

高校生の職業体験等の受け入れも考慮していきます。

１０職員研修（外部・内部研修）

職員研修は、本人の資質向上は勿論のこと、利用者が安心して快適に利

用出来るようなサービス提供を行うために必要不可欠なものです。県・市

社協や老人福祉施設協議会等が主催する外部研修に、多くの職員を参加さ

せるとともに、職場内研修を充実させ職員一人ひとりのスキルアップを図

40

っていきます。

１１施設内会議計画


経営会議理事長随時９：００

管理者会議施設管理者毎月第４木曜１６：００

カンファレンスケアマネジャー適時

担当者会ケアマネジャー適時

１２１日の流れ

（午前）（午後）

６：００起床・更衣・洗面１２：００昼食・口腔ケア

７：３０ご利用者様送迎１３：３０入浴・お茶

８：３０朝食・口腔ケア１５：００おやつ

９：３０ご利用者様到着手芸

うがい、手洗い１６：１５ご利用者様送迎

バイタルチェック１７：４５夕食・口腔ケア

１０；００体操、レクリエーション１９：００更衣・洗面

１１：３０体操、口腔体操２１：００消灯

手洗い、昼食の準備

１３平成２７年度「行事計画」

月主たる行事等計画

４月花見ドライブ

三社まつり見学

絵手紙教室・誕生会

レクレーション

５月買い物支援

ドライブ



６月あじさいドライブ絵手紙教室・誕生会


７月七夕祭り

恋龍祭見学



８月花火

そうめん流し



９月敬老会絵手紙教室・誕生会


41

10 月１７区祭り参加

運動会



11 月紅葉狩り絵手紙教室・誕生会


12 月クリスマス会

もちつき大会



１月初詣

鏡開き(ぜんざい会)



２月節分（豆まき））



３月ひな祭り



42

認知症対応型デイサービスセンター「あかり」

１基本理念

１．私たちは、ご利用者一人ひとりの尊厳を大切にし、安心して生活していた

だけるように、ご利用者本位の施設を目指していきます。

２．私たちは、自己啓発と相互研鑽に励み、人間性と専門性を高めることに努

め、人として成長する職員であることを目指していきます。

３．私たちは、地域の方々との連携を密にし、心の通い合う明るい施設として

地域社会の要請に応え、地域に貢献する施設を目指していきます。

２運営方針

１．通所介護

（１）事業所の職員等は、利用者が要介護状態となった場合でも可能な限り居

宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことが出来る

よう必要な日常生活上の世話及び機能訓練を行うことにより、利用者の社

会的孤立感の解消及び心身の機能の維持、並びにご家族の身体的または精

神的負担の軽減を図ります。

（２）事業の実施に当たっては市町村・地域の医療・保健・福祉サービス機関

等の綿密な連携を図りつつ、総合的なサービスの提供に努めます。

２．介護予防通所介護

（１）事業所の職員は、利用者が要支援状態になった場合においても、可能な

限りその居宅において、自立した生活を営むことができるよう、必要な日

常生活上の支援及び機能訓練を行うことにより、利用者の心身機能の維持

回復を図り、もって利用者の生活機能の維持又は向上を目指します。

（２）事業の運営にあたっては、地域との結びつきを重視し、関係市町村保険

者、居宅介護支援事業者、介護予防支援事業者、他の居宅サービス事業者、

その他保健・医療・福祉サービスを供するものとの密接な連携を図り、総

合的なサービス提供に努めます。

３サービス提供方針

（１）サービスの提供に際しては安全確認を徹底し、細心の注意のもと、事故

防止に努めます。

（２）サービス計画書に沿ってサービスが提供されているかどうか、定期的な

モニタリングにより評価・検証し、サービスの質の向上に努めます。

（３）介護予防通所介護を提供するにあたっては、介護予防と生活の質の向上

43

の為のプログラム計画と実践に心がけるよう努めます。

（４）認知症対応型通所介護においては、利用者の心身の安定が図れるよう、

家族や各関係機関との情報交換を密にし、サービスプログラムの工夫に

努めます。

４地域連携方針

関係市町村や地域の保健、医療、福祉サービス機関と連携を図り、地域

に根ざした施設づくりに努めるとともに、地域の人たちとの関わりを大切

に各種の行事、相談等に対して誠意をもって対応していきます。

５施設整備計画（環境整備及び備品等の購入計画）

中長期的な修繕、買い替え計画を立案し、住環境整備を図っていきます。

６職員の健康管理

職員の健康保持、増進のため「労働安全規則第４４条」に基づき、別

日程により、健康診断を行います。

７防災訓練計画（消火・避難・通報・地震等）

各施設・事業所で、２ヶ月に１回程度を目途に、訓練内容の詳細を決

定し、実施していきます。

８ボランティア受け入れ

ボランティア受け入れに関しては、市社協や口コミ情報等を活用し、新

しいボランティアの開拓に努めるとともに、現在、様々なかたちで協力し

て頂いているボランティア関係団体の継続並びに充実を図っていきます。

９実習生等受け入れ

施設・事業所には、将来介護の担い手となる人材育成する社会的役割が

ある観点から、積極的に実習生を受け入れていかなければなりません。介

護現場での受け入れとなるため、現場職員と実習生受け入れ担当者が協力

して受け入れを調整します。

１０職員研修（外部・内部研修）

職員研修は、本人の資質向上は勿論のこと、利用者が安心して快適に利

用出来るようなサービス提供を行うために必要不可欠なものです。県・市

社協や老人福祉施設協議会等が主催する外部研修に、多くの職員を参加さ

44

せるとともに、職場内研修を充実させ職員一人ひとりのスキルアップを図

っていきます。

１１施設内会議計画




職員ミーティング各管理者毎月第４木曜１８：００



１２年間テーマ

利用者・家族との信頼関係を築き、笑顔をひきだしましょう

年間目標

１．「ゆったりと楽しく」心がけ安心できる環境づくり

２．「してあげる」ケアから「一緒に過ごす」ケアの実施

３．利用者の持っている力で暮らしに喜びと自信が持てる工夫

４．地域との交流を持ち挨拶のできる環境づくり

５．季節の行事を取り入れ共に楽しむ

１３１日の流れ

午前午後

９：３０ご利用者様到着１２：００昼食

うがい、手洗い

バイタルチェック１４：００レクリエーション

ウェルカムティー機能訓練

始まりの挨拶１５：００おやつ

１０；００入浴、機能訓練バイタルチェック

１１：３０体操、口腔体操あかりタイム

手洗い、昼食の準備帰宅準備

１６：００送り開始

45

１４平成２７年度「行事計画」

月主たる行事等計画

４月花見

八幡祭り見学

カレンダー作り・誕生会

クッキング（さくら餅）

５月節句・バラ園見学

母の日・芋の植え付け

カレンダー作り・誕生会・クッキ

ング

６月父の日・あじさい見学（出水市）

七夕作り

七夕短冊作り・カレンダー作り・

誕生会・クッキング

７月七夕祭り・足湯ドライブ（湯出）

ソーメン流し・外食（レストラン）

七夕作り・カレンダー作り・誕生

会・クッキング

８月ぶどう狩り

ひまわり見学（袋）

誕生会・そうめん流し・クッキング

９月敬老会・かかし見学

誕生会

クッキング（とうもろこし）

10 月秋祭り・芋掘り・ランチ会

コスモス見学・運動会

誕生会・クッキング（芋天）

11 月

外食（レストラン）・バラ園見学

年賀状作り・紅葉狩り

文化祭見学

誕生会・焼き芋大会

クッキング（いきなり団子）

12 月クリスマス会・鶴見学

ハロウィン・忘年会（鍋会）

誕生会・クッキング（甘酒饅頭）

１月お正月

初詣

誕生会・クッキング（ぼたもち）

漬物（はくさい）

２月

節分

誕生会・漬物づくり（高菜）

クッキング（チーズケーキ・いち

ご大福）

３月ひな祭り

花見

誕生会・クッキング（おはぎ）

誕生会はご家族に呼びかけ参加を予定します

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居宅介護支援事業所「和光苑」１．基本方針

① 利用者の在宅生活が可能な限り継続できるよう支援していくため、居宅

サービス計画を作成するとともに、計画に基づく適正なサービス等の提

供が確保されるよう便宜を図っていきます。

② 介護保険制度の趣旨に沿い、利用者の自立支援を促すサービス計画を提

供していきます。

２．組織

① 組織構成：管理者１（兼任介護支援専門員）

② 職員配置計画

職員配置定数

（H27.3.1 現在）

職員配置計画

正規職員非常勤職員計

（常勤加算）

介護支援専門員 1 名 1 名 1 名

計 1 名 1 名 1 名

③ 職員研修計画

・法人内研修参加

・介護保険制度の改正に伴う講習や説明会などの研修参加

・地域包括支援センター主催の学習会や事例検討会参加

・介護保険サービス事業者連絡協議会主催の学習会などの参加

・他、法人外セミナーや研修など参加

３．【サービス目標】

① 自立支援に向けたケアプランを作成する。

② 指定居宅介護支援運営基準を遵守する。

【サービス目標に対する課題と対応策】

② 介護給付、予防給付ともにケアマネジメント力の向上を図る。介護保険

改正に伴う知識の向上に努める。

介護給付：各種書式作成、担当者会議の開催、モニタリングを確実に行

う。

予防給付：包括支援センターの委託を受け、各種書類作成、担当者会議

の開催

モニタリングを行う。また、改正後の介護予防・日常生活支

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援総合事業についての研修等に参加し理解を深める。

③ 運営基準、国の解釈通知、算定基準等の把握

：研修に参加し理解を深めるとともに、常時情報収集に努め、基準に則

した運営を行う。

４．経営目標

① 運営基準に適した給付管理件数を確保する。

・給付管理件数を確保し経営の安定化を図る。

（介護給付：ケアマネ一人当たり 30 件、予防給付：上限一人当たり 8 件）

② 加算項目を的確に請求し介護報酬増を図る。

・加算条件をクリアするための作業を的確に行う。

・介護保険改正後の各加算項目の解釈を正しく理解する。

③ 中立公正性の確保の為、特定事業所集中減算の対象にならないよう留意

する。

④ 訪問、アセスメント、ケアプラン、担当者会議、モニタリング、支援経

過記録等を確実に実施し運営基準減算要件を把握、適正な請求を図る

⑤ 法人内の各施設・事業所との連携を図り、安定した運営を行う。

５．他事業所との連携を行う。

① 毎月の居宅部会参加にて情報交換を行う。

② 地域包括支援センターとの連携をとり、困難事例などの相談や地域ケア

会議の開催を行う。

③ 法人内の介護支援専門員が各部会で知り得た情報を共有するために、連

絡会を行い情報交換を行う。

以上

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