早稲田大学における電子ジャーナルの利用実態に関する ... · 2019. 7. 3. ·...

早稲田大学における電子ジャーナルの利用実態に関するアンケート調査（結果報告）

早稲田大学図書館では、全学的な学術情報基盤の維持および発展に関する施策の一環として、常勤教員・大学院学生・学部学生を対象に、「早稲田大学における電子ジャーナルの利用実態に関するアンケート調査」を実施しました。

1

実施主体早稲田大学図書館

実施期間 2019年3月4日（月）～2019年3月22日（金）

調査対象早稲田大学に所属する常勤教員（助手除く）、大学院学生（正規生）、学部学生（正規生）

サンプリング方法全数調査（2019年3月1日時点）

有効回答数 999票 / 教員305票：大学院学生312票：学部学生364票：その他・無回答18票

回答率 1.97% / 教員15.23%：大学院学生3.74%：学部学生0.9%

回収方法 MyWasedaの申請フォーム（上書き申請可）

広報手段 MyWasedaのお知らせ、図書館Webサイト（News、イベント、特集）、図書館SNS（Facebook、Twitter）、中央図書館デジタルサイネージ、各学術院からのメール配信

アンケート項目電子ジャーナルの利用について、電子ジャーナルサービスについて、早稲田大学における電子ジャーナルへの認知について、基本属性

先行調査

• 国立大学図書館協議会電子ジャーナルタスクフォース「大学における電子ジャーナルの利用の現状と将来に関する調査」（2003） • 国立大学図書館協議会電子ジャーナルタスクフォース「大学における電子ジャーナルの利用の現状と将来に関する調査」（2007） • 学術図書館研究委員会（SCREAL）「学術情報の取得動向と電子ジャーナルの利用度に関する調査：電子ジャーナル等の利用動向調査2011」（2011）

• 学術図書館研究委員会（SCREAL）「学術情報の取得動向と電子ジャーナルの利用度に関する調査：電子ジャーナル等の利用動向調査2014」（2014）

• 文部科学省「平成29年度学術情報基盤実態調査」（2017） • 大学図書館コンソーシアム連合（JUSTICE）「海外学術雑誌価格の推移」（1990-2018）

2

資料番号3 ① 取扱注意（委員限り資料）調査概要

3

教授准教授専任

講師教諭助教

教授（任期付）

准教授（任期付）

講師（任期付）

上級

研究員

研究

助手

大学院

学生

（博士）

大学院

学生

（修士）

学部

学生その他無回答計

政治経済学術院 21 17 2 2 1 35 20 73 171

法学学術院 9 3 1 1 4 9 1 28

文学学術院 5 2 1 9 8 27 52

教育・総合科学学術院 34 8 2 1 2 9 4 11 71

商学学術院 14 4 3 3 1 25

理工学術院 58 8 4 9 2 3 8 16 69 165 3 345

社会科学総合学術院 12 7 1 1 2 1 3 2 2 31

人間科学学術院 16 6 1 15 18 31 87

スポーツ科学学術院 4 6 12 21 16 59

国際学術院 5 4 1 1 2 9 16 2 40

附属機関等 3 2 1 1 1 8

その他 1 1 2 1 6 18 9 38

回答しない 1 2 4 7 16 30

無回答 1 13 14

計 178 66 8 4 15 4 7 18 1 4 126 186 364 2 16 999

回答者について

以下の表は、全回答者999名の、所属/資格の内訳になります。

[学術院/センター別]

4

理工

35%

政経

17%

人科

9%

教育

7%

スポ科

6%

文

5%

国際

4%

社学

3%

法

3%

商

2%

附属機関

1%

回答しない

3%

その他

4%

無回答

1%

345

171

87 71

59 52 40 31 28 25

8 30 38

14

0

50

100

150

200

250

300

350

400

理工政経人科教育スポ科文国際社学法商附属機関回答しないその他無回答

[研究分野/専攻別]

5

自然科学

36%

社会科学

34%

人文科学

17%

複合

10%

無回答

3%

224

134

109 102

56 41 37 37 35 34 28 27

8 2 1 0

94

30

0

50

100

150

200

250

工学理学経済学政治学教育学社会学文学心理学医学法学経営学史学哲学農学薬学歯学その他無回答

[資格別]

6

364

186 178

126

66

18 15 8 7 4 4 4 1 0 0 0 0 0 2 16

0

50

100

150

200

250

300

350

400

学部学生

36%

大学院学生

（修士）

19%

教授

18%

大学院学生

（博士）

13%

准教授

6%

専任講師

1%

教諭

0% 専任教員・

学生以外

7%

7

設問内容電子ジャーナルをどの程度利用されていますか。

回答方法択一選択

回答者数 999名

回答

a.ほぼ毎日（282件） b.週に1-3日程度（354件） c.月に1-2日程度（176件） d.利用したことはある（97件） e.利用できることは知っているがこれまでに使ったことがない（44件） f.電子ジャーナルの存在を知らない（46件）

8割以上の人が、定期的に電子ジャーナルを利用する習慣を有していることが分かりました。

1-1

全体で8割以上の人が、電子ジャーナルを定期的に利用する習慣を有していることが分かりました。資格別に見ていくと、教員の中でも「教授」「准教授」では、a～cを選択した方が9割以上を占めていました。これは「大学院学生（博士・修士）」にも共通する傾向となっています。学部学生では6割程度の方が日常的に電子ジャーナルを活用しているようです。学問分野別に見ていくと、「自然科学」においてaを選択した方の割合が多かったものの、分野間でそれほど大きな差異はありませんでした。

8

[分野内訳]

a, 30

a, 89

a, 136

a, 22 a, 5

b, 61

b, 147

b, 109

b, 31

b, 6

c, 41

c, 64

c, 45

c, 21

c, 5

d, 24

d, 24

d, 31

d, 12

d, 6

e, 9

e, 8

e, 22

e, 4

e, 1

f, 7 f, 8 f, 15 f, 9

f, 7

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

人文科学 (n=172) 社会科学 (n=340) 自然科学 (n=358) 分野横断的 (n=99) 無回答 (n=30)

9

[資格内訳]

a, 41

a, 66

a, 56

a, 1

a, 32

a, 56

b, 90

b, 80

b, 54

b, 3

b, 5

b, 25

b, 80

c, 92

c, 28

c, 14

c, 1

c, 1

c, 7

c, 26

d, 70

d, 5

d

d

d, 10

e, 33

e

e

f, 38

f

f, 1

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

学部学生 (n=364)

大学院学生（修士） (n=186)

大学院学生（博士） (n=126)

教諭 (n=4)

専任講師 (n=8)

准教授 (n=66)

教授 (n=178)

10

大学院学生

（修士）

23%

教授

20% 大学院学生

（博士）

20%

学部学生

15%

准教授

11%

助教

3%

講師

（任期付）

2%

准教授

（任期付）

2%

a

学部学生

25%

大学院学

生（修

士）

23%

大学院

学生

（修士）

23%

大学院

学生

（博士）

15%

准教授

7%

b

学部学生

52%

大学院

学生

（修士）

16%

教授

15%

大学院

学生

（博士）

8% 准教授

4%

c

学部学生

72%

教授

11%

大学院学生

（修士）

5%

准教授

2%

講師

（任期付）

2%

大学院学生

（博士）

2%

無回答

5%

d

学部学生

75%

教授

14%

大学院学生

（修士）

9%

無回答

2% e

[選択肢内訳]

学部学生

83%

大学院学生

（修士）

6%

専任講師

2% 上級研究員

2%

無回答

7%

f

11

設問内容設問1-1でa,b,cを選択された方にお伺いします。何故電子ジャーナルを利用されているのでしょうか。

回答方法複数選択

回答者数 812名

回答

a.効率的に文献収集ができるから（766件） b.検索機能が便利だから（634件） c.管理がしやすいから（393件） d.保管場所を取らないから（397件） e.利用したいタイトルが電子的にしか刊行されていないから（283件） f.安価だから（164件） g.その他（35件）

1-2

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

a b c d e f g

a.b.の回答率が8～9割と高く、その他の選択肢については、5割以下となっています。この傾向は、学問分野別・資格別に見たときも同様の結果を示しています。

12

[分野内訳]

125

105

61 60

56

34

7

289

237

151 153

98

76

10

273

219

148 148

99

36

11

65

58

28 30

24

15

7

14

15

5

6 6

3

0 0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

a b c d e f g a b c d e f g a b c d e f g a b c d e f g a b c d e f g


13

[資格内訳] 159

124

91 93

68

18 16

59

56

51

47

24

9

1

7

6

4

5

4

3 3 3

1 1 1

119

96

69

59 56

28

4

169

136

73 70

61

43

2

200

168

69

86

47

56

7 0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

a b c d e f g a b c d e f g a b c d e f g a b c d e f g a b c d e f g a b c d e f g a b c d e f g

教授 (n=162) 准教授 (n=64) 専任講師 (n=7) 教諭 (n=4) 大学院学生（博士）

(n=124)

大学院学生（修士）

(n=174)


14

設問内容 1-2でその他を選択した方は、その内容を具体的に教えてください。

回答方法自由記述

回答者数 35名

1-3

その他、「研究成果の公表のために必要」「共有するのに便利」等がありました。

3

7

11

13

0 2 4 6 8 10 12 14

「紙媒体より最新の情報が入手できるから」等

「時間に拘束されない」等

「場所に拘束されない」等

「研究に不可欠」「電子媒体が当たり前」等

15

設問内容設問1-1でd,e,fを選択された方にお伺いします。何故電子ジャーナルをあまり利用されていないのでしょうか。


回答者数 183名

回答

a.利用したいタイトルが電子化されていないから（25件） b.利用したいタイトルを早稲田大学で契約していないから（17件） c.利用方法が分からないから（91件） d.冊子体があれば十分だから（34件） e.バックナンバーが不十分だから（5件） f.デジタル画面では読みにくいから（35件） g.インターフェースが使いづらいから（18件） h.ダウンロードに時間が掛かるから（11件） i.高価だから（8件） j.その他（28件）

1-4

最頻値「c.利用方法が分からないから」については、その8割以上が学部学生からの回答となりました。 c.以外の回答率は、いずれも回答者の2割以下と、回答が分散していることが分かります。学問分野別にみていくと、「a.利用したいタイトルが電子化されていないから」について、社会科学・自然科学分野での回答率が10%未満であるのに対し、人文科学系では30%程度の方が回答していることが分かりました。

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

a b c d e f g h i j

16

[分野内訳]

12

7

16

9

4

11

3

4

1

4

3

5

19

11

4 4

2

3

5

7

4

37

10

14

7

4 3

15

2

1

13

3

1

4

2

1 1

4

1

6

1

2 2

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

a b c d e f g h i j a b c d e f g h i j a b c d e f g h i j a b c d e f g h i j a b c d e f g h i j


17

[資格内訳]

8

2

3

6

1

3

2

3

1

2

1 1 1

1

1 1

3

1

5

1 1

2

1

4

10 11

76

26

3

28

12 10

8

20

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

a b c d e f g h i j a b c d e f g h i j a b c d e f g h i j a b c d e f g h i j a b c d e f g h i j a b c d e f g h i j

教授 (n=16) 准教授 (n=2) 専任講師 (n=1) 大学院学生（博士後期課

程） (n=2)

大学院学生（修士課程）

(n=12)


18

[選択肢内訳]

1 1 1 1

3 8

10

0 5 10 15

無回答

大学院学生（博士）

准教授



教授

学部学生

a

1

1

2

2

11

0 5 10 15



准教授

教授

学部学生

b

3

1

1

1

1

3

5

76

0 20 40 60 80

無回答

専任講師

上級研究員

准教授


教授


学部学生

c

1

1

6

26

0 10 20 30

無回答

准教授

教授

学部学生

d

1

1

3

0 1 2 3 4


教授

学部学生

e

1 1 1 1 3

28

0 10 20 30

無回答


准教授


教授

学部学生

f

2

2

2

12

0 5 10 15

無回答


教授

学部学生

g

1

10

0 2 4 6 8 10 12


学部学生

h

8

0 5 10

学部学生

i 1

3

4

20

0 5 10 15 20 25

その他

教授


学部学生 j

19



回答者数 28名

1-5

その他、「使いづらいから」等がありました。

2

2

4

0 1 2 3 4 5

「オープンアクセス論文の利用」「別ルートで入手できるから」等

「冊子体で十分だから」等

「電子ジャーナルの存在を知らない」等

20

設問内容ひと月に利用している電子ジャーナルは何誌程度ですか。


回答者数 990名

回答

a.０タイトル（132件） b.1-2タイトル（176件） c.3-5タイトル（266件） d.6-9タイトル（180件） e.10-14タイトル（125件） f.15-19タイトル（40件） g.20-30タイトル（54件） h.30タイトル以上（17件）


1-6

学部学生以外のほとんどの資格において、選択肢c.d.e.の回答が、各資格全体の6～7割程度を占める結果となりました。学部学生においてはa.b.で全体の5割を占めますが、これは設問1-1の回答に照らしても自然な結果と考えられます。

21

[分野内訳]

a, 27

a, 28

a, 53 a, 16

a, 8

b, 42

b, 47

b, 56

b, 23

b, 8

c, 51

c, 94

c, 85

c, 33

c, 3

d, 24

d, 78 d, 64

d, 10

d, 4

e, 14

e, 56 e, 47

e, 8

f, 4 f, 15

f, 20

f, 1

g, 7 g, 16 g, 22

g, 8

g, 1

h, 2 h, 4 h, 9 h, 2

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%


22

[資格内訳]

a, 107

a, 7

a, 1

a, 11

b, 98

b, 31

b, 12

b, 1

b, 3

b, 4

b, 19

c, 100

c, 70

c, 25

c, 2

c, 1

c, 16

c, 38

d, 31

d, 45

d, 33

d, 1

d, 1

d, 14

d, 41

e, 13

e, 15

e, 35

e, 1

e, 20

e, 33

f

f, 8

f, 5

f, 1

f, 6

f, 12

g, 8

g, 6

g, 13

g, 1

g, 3

g, 16

h

h, 3

h

h, 7

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%




教諭 (n=4)

専任講師 (n=8)

准教授 (n=65)

教授 (n=177)

23

[選択肢内訳]

学部学生

81%

教授

8%

大学院学生

（修士）

5% 無回答

3%

a

学部学生

56% 大学院学

生（修

士）

18%

教授

11%

大学院学

生（博

士）

7%

准教授

2%

専任講師

2% 無回答

2%

b

学部学生

38%

大学院学

生（修

士）

26%

教授

14%

大学院学

生（博

士）

10%

准教授

6%

講師（任

期付）

2%

c

大学院学生

（修士）

25%

教授

23%

大学院学生

（博士）

18%

学部学生

17%

准教授

8%

助教

2%

講師（任期

付）

2%

d

大学院学

生（博

士）

28%

教授

26%

准教授

16%

大学院学

生（修

士）

12%

学部学生

10%

助教

3%

講師（任

期付）

2%

e

教授

30%

大学院学

生（修

士）

20%

准教授

15%

大学院学

生（博

士）

12%

学部学生

10%

准教授

（任期

付）

5%

専任講師

2%

助教

3% 講師（任

期付）

3%

f

教授

29%

大学院学

生（博

士）

24%

学部学生

15%

大学院学

生（修

士）

11%

准教授

5%

助教

4%

講師（任

期付）

4%

g

教授

46%

大学院学

生（博

士）

20%

大学院学

生（修

士）

20%

准教授

7%

講師（任

期付）

7%

h

24

設問内容 1-6でhを選択した方は、具体的なタイトル数を教えてください。


回答者数 15名

1-7

1

2

5

4

3

0 1 2 3 4 5 6

100

60-69

50-59

40-49

30-39

25

設問内容ひと月に利用している電子的な学術論文は何本程度ですか。


回答者数 989名

回答

a.0本（96件） b.1-10本（359件） c.10-30本（348件） d.30-50本（115件） e.50-100本（60件） f.100本以上（11件）


1-8

いずれの資格・学問分野においても、b.c.への回答が全体の6～7割を占めています。

26

[分野内訳]

a, 14 a, 24 a, 37

a, 13

a, 8

b, 80

b, 116 b, 119

b, 37

b, 7

c, 52

c, 138 c, 118

c, 33

c, 7

d, 18 d, 39

d, 51

d, 7

e, 7 e, 19 e, 26 e, 6

e, 2

f, 1 f, 6 f, 2

f, 2

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%


27

[資格内訳]

a, 79

a, 3

a, 1

a, 6

b, 184

b, 79

b, 20

b, 3

b, 2

b, 13

b, 47

c, 68

c, 71

c, 66

c, 4

c, 35

c, 79

d, 17

d, 21

d, 20

d, 1

d, 2

d, 12

d, 29

e, 11

e, 11

e, 17

e, 5

e, 13

f, 2

f, 4

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%


大学院学生（修士課程） (n=186)

大学院学生（博士後期課程） (n=126)

教諭 (n=4)

専任講師 (n=8)

准教授 (n=65)

教授 (n=178)

28

[選択肢内訳]

学部学生

83%

教授

6%

大学院学

生（修

士）

3%

無回答

4%

a

学部学生

51%

大学院学

生（修

士）

22%

教授

13%

大学院学

生（博

士）

6%

准教授

4%

b

教授

23%

大学院学

生（修

士）

20%

学部学生

19%

大学院学

生（博

士）

19%

准教授

10%

助教

2%

講師（任

期付）

2%

c

教授

25%

大学院学

生（修

士）

18%

大学院学

生（博

士）

17%

学部学生

15%

准教授

10%

助教

6%

講師（任

期付）

4%

専任講師

2% d

大学院学

生（博

士）

28%

教授

22%

大学院学

生（修

士）

18%

学部学生

18%

准教授

8%

准教授

（任期

付）

2%

講師（任

期付）

2%

無回答

2%

e

教授

37%

大学院学

生（博

士）

18%

講師（任

期付）

9%

大学院学

生（修

士）

9%

学部学生

9%

無回答

18%

f

29

設問内容 1-8でfを選択した方は、具体的な論文数を教えてください。


回答者数 8名

1-9

1

2

5

0 1 2 3 4 5 6

1000本以内

500本以内

150本以内

30

設問内容海外出版社より刊行された論文が占める割合はどの程度ですか。


回答者数 980名

回答

a.10%未満（208件） b.10-29%（61件） c.30-49%（54件） d.50-69%（63件） e.70-89%（113件） f.90%以上（481件）

1-10

最頻値が「f.90%以上」、次点が「a.10%未満」となり、両回答で全体の7割を占めています。資格別に見ていくと、特に学部学生において「10%未満」を回答した方が多く、a.回答者の7割を占めています。対して、「90%以上」を回答した方の8割弱は、大学院学生および教員となります。

31

[分野内訳]

a, 67

a, 56 a, 47

a, 32

a, 6

b, 10

b, 25

b, 14

b, 11

b, 1

c, 10

c, 21

c, 14

c, 8

c, 1

d, 10

d, 18

d, 24

d, 9

d, 2

e, 12

e, 47

e, 38

e, 11

e, 5

f, 62

f, 168

f, 215

f, 27

f, 9

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%


32

a, 147

a, 24

a, 10

a, 3

a, 1

a, 2

a, 15

b, 30

b, 14

b, 7

b, 3

b, 7

c, 30

c, 9

c, 8

c, 1

c, 1

c, 1

c, 4

d, 21

d, 13

d, 9

d, 2

d, 3

d, 14

e, 33

e, 28

e, 11

e, 5

e, 1

e, 2

e, 2

e, 7

e, 19

f, 92

f, 97

f, 80

f, 9

f, 5

f, 3

f, 11

f, 5

f, 50

f, 118

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

学部学生






助教

専任講師

准教授

教授

[資格内訳]

33

[選択肢内訳]

学部学生

71%

大学院学生

（修士）

12%

教授

7%

大学院学生

（博士）

5%

a

学部学生

49%

大学院学生

（修士）

23%

教授

12%

大学院学生

（博士）

11%

准教授

5%

b

学部学生

55% 大学院学生

（修士）

17%

大学院学生

（博士）

15%

教授

7%

准教授

2%

准教授（任期

付）

2%

講師（任期

付）

2%

c

学部学生

33%

教授

22%

大学院学生

（修士）

21%

大学院学生

（博士）

14%

准教授

5%

助教

3%

教諭

2%

d

学部学生

30%

大学院学生

（修士）

26%

教授

17%

大学院学生

（博士）

10%

准教授

6%

講師（任期

付）

5%

専任講師

2%

助教

2% e

教授

25%

大学院学生

（修士）

20%

学部学生

19%

大学院学生

（博士）

17%

准教授

11%

助教

2%

講師（任期

付）

2%

f

34

設問内容普段、どのような方法で必要とする論文を入手していますか。


回答者数 980名

回答

a.図書館のウェブサイトから電子ジャーナルへアクセスし、ブラウジングして読みたい論文を入手する（418件） b.図書館のウェブサイトから電子ジャーナルへアクセスし、検索機能を利用して読みたい論文を入手する（573件） c.図書館のウェブサイトを介さず電子ジャーナルへ直接アクセスし、ブラウジングして読みたい論文を入手する（277件） d.図書館のウェブサイトを介さず電子ジャーナルへ直接アクセスし、検索機能を利用して読みたい論文を入手する（324件） e.索引データベース（Web of Science等）を利用し、キーワード検索でヒットした論文を入手する（511件） f.リンク機能のある参考文献や引用文献リストから論文へ直接アクセスする（327件）

1-11

検索機能を活用した効率的な文献収集を行っている方が多いことが分かります。またe.の回答率が5割を超えていることからは、ジャーナルそのものだけではなく、各書誌索引データベースに対するニーズの高さが伺えます。

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

a b c d e f

35

[分野内訳]

96

115

31

47

79

58

173

233

90

100

164

84

106

158

123

139

205

149

34

54

27

32

55

28

13

6 6

8 8

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

a b c d e f a b c d e f a b c d e f a b c d e f b c d e f

人文科学 (n=171) 社会科学 (n=339) 自然科学 (n=349) 分野横断的 (n=98)

36

[資格内訳]

79

94

67 66

102

68

35

31

23

27

48

30

1

2

3

2

5

2

2

1

3

2 2

1

73

93

36

49

65

44

80

125

57 61

103

61

128

203

63

88

151

97

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

a b c d e f a b c d e f a b c d e f a b c d e f a b c d e f a b c d e f a b c d e f


(n=126)


(n=185)


37

[選択肢内訳]

5

1

2

2

2

5

6

35

73

79

80

128

0 50 100 150

無回答 (n=10)

専任講師 (n=7)

教諭 (n=4)

研究助手 (n=4)

准教授（任期付） (n=7)

助教 (n=15)

講師（任期付） (n=18)

准教授 (n=66)

大学院学生（博士） …

教授 (n=178)

大学院学生（修士） …


a

7 1 1 1 1 1 2 3 4 6 31

93 94

125 203

0 50 100 150 200 250

無回答 (n=10)

教諭 (n=4)

上級研究員 (n=1)

専任講師 (n=7)

助教 (n=15)

准教授 (n=66)

教授 (n=178)


b

3

2

2

2

3

3

7

9

23

36

57

63

67

0 20 40 60 80

無回答 (n=10)

教授（任期付） (n=4)


研究助手 (n=4)

専任講師 (n=7)

教諭 (n=4)


助教 (n=15)

准教授 (n=66)




教授 (n=178)

c

3 1 1 2 2 2 2

9 11

27 49

61 66

88

0 20 40 60 80 100

無回答 (n=10)


教諭 (n=4)

研究助手 (n=4)

助教 (n=15)


教授 (n=178)

d

5 1 2 2 4 5 5 7 11

48 65

102 103

151

0 50 100 150 200

無回答 (n=10)

教諭 (n=4)






e

3 1 1 2 3 3 6 8

30 44

61 68

97

0 20 40 60 80 100 120

無回答 (n=10)

教諭 (n=4)


助教 (n=15)

准教授 (n=66)



f

38

設問内容 1-11で回答いただいた選択肢のうち、最もよく利用するものを選択してください。


回答者数 977名

回答

a.図書館のウェブサイトから電子ジャーナルへアクセスし、ブラウジングして読みたい論文を入手する（152件） b.図書館のウェブサイトから電子ジャーナルへアクセスし、検索機能を利用して読みたい論文を入手する（319件） c.図書館のウェブサイトを介さず電子ジャーナルへ直接アクセスし、ブラウジングして読みたい論文を入手する（71件） d.図書館のウェブサイトを介さず電子ジャーナルへ直接アクセスし、検索機能を利用して読みたい論文を入手する（104件） e.索引データベース（Web of Science等）を利用し、キーワード検索でヒットした論文を入手する（271件） f.リンク機能のある参考文献や引用文献リストから論文へ直接アクセスする（60件）

1-12

設問1-11で提示した選択肢について、順位付けを行ったところ、上位4件までは、全設問と同様の結果となりました。下位2件にあたるf.c.のみ、その回答件数が逆転しています。

39

設問内容普段、どのようなインターネット環境で文献の収集を行いますか。


回答者数 988名

回答

a.研究室の有線LAN（413件） b.早稲田大学図書館（250件） c.学内PCルーム（134件） d.学内の無線LAN（593件） e.教室（130件） f.学会や出張などの出先（172件） g.早稲田大学以外の大学（52件） h.自宅（728件） i.その他（28件）

1-13

教員については、最頻値の「h.自宅」よりも「a.研究室の有線LAN」を選択した方の割合が高くなっています。

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

a b c d e f g h i

40

[分野内訳]

46

73

38

91

31

18

10

143

5

110

97

49

199

47

63

12

265

7

205

42

24

230

27

67

24

223

41

31

19

57

20 20

5

77

4

11

7

4

16

5

4

1

20

1 0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

a b c d e f g h i a b c d e f g h i a b c d e f g h a b c d e f g h i a b c d e f g h i


41

[資格内訳]

140

12 1

81

9

59

13

128

4

53

6

0

35

3

20

2

43

1

7

1

3

2

3

4

0 0 0 0

37

33

22

79

15

34

10

93

7

81

58

32

125

29

22

6 134 8

54

130

76

223

70

14 13 287

8 0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

a b c d e f g h i a b c d e f g h i a b c d e f g h a b c d e f g h i a b c d e f g h i a b c d e f g h i a b c d e f g h i


(n=126)


(n=183)


42

[選択肢内訳]

6 1 1 2 4 6 7 10 11 37

53 54

81 140

0 50 100 150

無回答


教諭

専任講師


准教授


a

5

1

1

1

1

2

6

12

33

58

130

0 50 100 150

無回答

専任講師


上級研究員

研究助手

助教

准教授

教授



学部学生

b

1

1

1

1

22

32

76

0 20 40 60 80

無回答

教授


研究助手



学部学生

c

9 1 1 3 3 4 4 8 17

35 79 81

125 223

0 50 100 150 200 250

無回答

上級研究員


研究助手




d

2

1

1

3

9

15

29

70

0 20 40 60 80

無回答

その他

研究助手

准教授

教授



学部学生

e

3

1

1

2

2

2

4

8

14

20

22

34

59

0 20 40 60 80

無回答

教諭


専任講師


研究助手


助教

学部学生

准教授



教授

f

1

1

1

2

5

6

10

13

13

0 5 10 15

無回答

助教


准教授




教授

学部学生

g

6 2 3 3 3 3 4 8 11

43 93

128 134

287

0 100 200 300 400

無回答

専任講師


研究助手

助教



h

43



回答者数 20名

1-14

3

5

13

0 2 4 6 8 10 12 14

移動時間に利用する等

スマートフォンや携帯電話を使用する等

「外部の研究機関」「職場」「カフェ」等

44

1-15

最頻値は「現在進行中の研究（助成金なし）」で542件となります。これは全回答件数の13%となり、多くの選択肢に回答が分散していることが分かります。また、教員の8割以上が「学生への指導・教育」を選択しており、教育・研究の別を問わず、電子ジャーナルが利用されていることが伺えます。

設問内容入手した文献の主な利用目的は何ですか。


回答者数 988名

回答

a.学生への指導・教育（講義・演習・研究指導を含む）（307件） b.他の研究者へのアドバイス（129件） c.現在進行中の研究（助成金あり）（342件） d.現在進行中の研究（助成金なし）（542件） e.図書、学術論文等の執筆（531件） f.専門分野の動向把握（538件） g.学会発表の準備（448件） h.論文の査読（241件） i.大学や学部等の運営（32件） j.講義や演習の受講に備えて（プレゼンテーション準備も含む）（432件） k.レポートや卒業論文の作成（528件） l.その他（25件）

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

a b c d e f g h i j k

45

[分野内訳]

45

19

45

90 92

80 78

32

5

78

96

5

104

37

111

189

205

191

142

86

8

149

162

9

112

56

203

177

205

171

97

14

150

194

7

38

15

28

46 45

48 47

21

4

47

60

4

8

2

8

14

12

14

10

5

1

8

16

0 0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

a b c d e f g h i j k l a b c d e f g h i j k l a b d e f g h i j k l a b c d e f g h i j k l a b c d e f g h i j k l


46

[資格内訳]

145

37

141 144

151

124

104 105

14

61

12

57

19

63

53

55

53 52

49

7

27

7

7

4

5

4

5

6

4

0

1

0

4

1

2 2

3 3

2

1

0

1

0

29 28

37

99

105

91 93

17

2

50

54

1

16 19

27

132

103

114

92

15

1

97

147

0 6

2 19

61 61

102

53

18

4

169

289

24

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

a b c d e f g h i j k l a b c d e f g h i j k l a b d e f g h i j k l a b c d e f g h i j k l a b c d e f g h i j k l a b c d e f g h i j k l a b c d e f g h i j k l


(n=126)


(n=185)


47

[選択肢内訳]

29

57

145

0 50 100 150 200


准教授 (n=66)

教授 (n=178)

a

19

19

28

37

0 10 20 30 40

准教授 (n=66)



教授 (n=178)

b

37

63

141

0 50 100 150


准教授 (n=66)

教授 (n=178)

c

99

132

144

0 50 100 150 200



教授 (n=178)

d

103

105

151

0 50 100 150 200



教授 (n=178)

e

102

114

124

0 20 40 60 80 100 120 140



教授 (n=178)

f

92

93

104

85 90 95 100 105



教授 (n=178)

g

18

49

105

0 20 40 60 80 100 120


准教授 (n=66)

教授 (n=178)

h

4

7

14

0 5 10 15


准教授 (n=66)

教授 (n=178)

i

1

0 0.2 0.4 0.6 0.8 1 1.2

教授 (n=178)

54

147

289

0 50 100 150 200 250 300 350




k

1

24

0 5 10 15 20 25 30



l

48



回答者数 22名

1-16

1

3

18

0 2 4 6 8 10 12 14 16 18 20

「就職活動のため」等

「サークル活動のため」等

「自学自修」「興味・関心があるから」「趣味」等

49

1-17

設問1-15について、各選択肢に順位付けを行った結果となります。

設問内容 1-15で回答いただいた選択肢のうち、最もよく利用するものを選択してください。


回答者数 987名

回答

a.学生への指導・教育（講義・演習・研究指導を含む）（33件） b.他の研究者へのアドバイス（1件） c.現在進行中の研究（助成金あり）（161件） d.現在進行中の研究（助成金なし）（157件） e.図書、学術論文等の執筆（183件） f.専門分野の動向把握（79件） g.学会発表の準備（13件） h.論文の査読（4件） i.大学や学部等の運営（0件） j.講義や演習の受講に備えて（プレゼンテーション準備も含む）（45件） k.レポートや卒業論文の作成（294件） l.その他（17件）

50

1-18

過去10年以内に出版された論文に対するニーズが最も高くなりました。これは、学問分野別・資格別に見ても同様の傾向を示しています。

設問内容ここひと月の間で読んだ論文について、収録年・掲載年はいつのものが多いですか。


回答者数 954名

回答

a.1950年以前（28件） b.1950～1970年代（104件） c.1980～2000年代（507件） d.2010～2017年（814件） e.2018年（383件） f.2019年（230件）

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

a b c d e f

51

[分野内訳]

10

21

107

134

54

23

10

46

204

295

137

77

5 26

151

287

142

103

1 7

35

80

40

20

2

4

10

18

10

7

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

a b c d e f a b c d e f a b c d e f a b c d e f a b c d e f


52

[資格内訳]

9

25

102

154

102

71

3

9

31

60

37

18

1 1

4

8

2 2

4

3

1

7

20

80

114

63

38

4

22

102

157

74

42

2 19

149

265

75

37

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

a b c d e f a b c d e f a b c d e f a b c d e f a b c d e f a b c d e f a b c d e f

教授 (n=172) 准教授 (n=65) 専任講師 (n=8) 教諭 (n=4) 大学院学生（博士

(n=123)


(n=180)


53

[選択肢内訳]

1

1

1

2

3

4

7

9

0 2 4 6 8 10

無回答 (n=7)

専任講師 (n=8)



准教授 (n=65)


大学院学生（博士 (n=123)

教授 (n=172)

a

2

1

1

1

1

3

9

19

20

22

25

0 5 10 15 20 25 30

無回答 (n=7)

専任講師 (n=8)



研究助手 (n=4)


准教授 (n=65)




教授 (n=172)

b

5

2

2

3

3

4

4

9

11

31

80

102

102

149

0 50 100 150 200

無回答 (n=7)

その他 (n=2)



研究助手 (n=4)

専任講師 (n=8)

教諭 (n=4)

助教 (n=15)


准教授 (n=65)


教授 (n=172)



c

4

1

1

2

2

3

3

6

10

37

63

74

75

102

0 20 40 60 80 100 120

無回答 (n=7)

その他 (n=2)

教諭 (n=4)

専任講師 (n=8)

研究助手 (n=4)



助教 (n=15)


准教授 (n=65)




教授 (n=172)

e

4

1

2

2

3

5

7

18

37

38

42

71

0 20 40 60 80

無回答 (n=7)


専任講師 (n=8)



助教 (n=15)


准教授 (n=65)




教授 (n=172)

f

6

2

3

3

4

6

8

15

17

60

114

154

157

265

0 50 100 150 200 250 300

無回答 (n=7)

その他 (n=2)

教諭 (n=4)


研究助手 (n=4)


専任講師 (n=8)

助教 (n=15)


准教授 (n=65)


教授 (n=172)



d

54

2-1

学問分野別に見ていくと、同じプラットフォームでも、利用数に大きな差があるものがあります。これは、各出版社から刊行されるジャーナルの分野傾向を反映していると考えられるでしょう。

設問内容ここ1～2年の間で、あなたが使用したことのある電子ジャーナルプラットフォームは何ですか。


回答者数 987名

回答

a. Cambridge Journals Online（Cambridge University Press社）（305件） b. ScienceDirect（Elsevier社）（405件） c. Oxford Journals（Oxford University Press社）（333件） d .SAGE Journals（Sage社）（222件） e .SpringerLINK（Springer Nature社）（400件） f .Taylor & Francis Online（Taylor & Francis社）（277件） g .Wiley Online Library（Wiley社）（353件） h .プラットフォームは知っているが、使用したことはない（74件） i .プラットフォームを知らなかった（144件） j .分からない（126件）

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

a b c d e f g h i j

55

[分野内訳]

60

33

59

42

35

47

36

21

37

26

155

136

159

127

146

135

147

25

33 33

57

196

80

26

179

64

138

17

46 48

25

34

27

22

32

25 27

11

21

13

8

6

8

5

8

6

5

7

6

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%



56

[資格内訳]

53

110

60

43

114

69

87

14 11 10

32

48

36

28

42 41

42

3 2 1

2

4

2

3

1

4

1

1 1

2

1

64 64 64

61

82

66 68

7

10

3

64

79

68

50

60

54

62

9

23

18

67 62

78

21

59

20

58

35

92 90

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

a b c d e f g h i j a b c d e f g h i j a b c d e f g h i j a b c d e f g h i j a b c d e f g h i j a b c d e f g h i j a b c d e f g h i j


(n=126)


(n=184)


57

[選択肢内訳]

4 1 2 3 3 5 7

32 53

64 64

67

0 20 40 60 80

無回答 (n=7)

専任講師 (n=8)

研究助手 (n=4)

助教 (n=15)

教授 (n=178)


a

3 1 2 3 4 5 12 12

48 62 64

79 110

0 20 40 60 80 100 120

無回答 (n=7)


専任講師 (n=8)

助教 (n=15)

准教授 (n=66)


教授 (n=178)

b

4 1 2 3 4 6 7

36 60

64 68

78

0 20 40 60 80 100

無回答 (n=7)

専任講師 (n=8)

研究助手 (n=4)


教授 (n=178)


c

1 2 2 3 4 7

21 28

43 50

61

0 10 20 30 40 50 60 70

その他 (n=2)




教授 (n=178)


d

1 3 3 4 4 12 12

42 59 60

82 114

0 20 40 60 80 100 120

教諭 (n=4)


研究助手 (n=4)




e

1 3 1 2 3 8 9

20 41

54 66

69

0 20 40 60 80

その他 (n=2)

専任講師 (n=8)


助教 (n=15)

准教授 (n=66)


f

1 2 3 3 4 4 9 10

42 58

62 68

87

0 20 40 60 80 100

その他 (n=2)


専任講師 (n=8)


准教授 (n=66)


教授 (n=178)

g

1 1 1 1 2 3

7 9

14 35

0 10 20 30 40

その他 (n=2)


教諭 (n=4)


教授 (n=178)

h

2

1

1

2

2

10

11

23

92

0 20 40 60 80 100

無回答 (n=7)



准教授 (n=66)



教授 (n=178)



i

58

2-2

「重要」「どちらかといえば重要」の両選択肢で全体の93%を占める結果となりました。これは、資格別・分野別に見ても同様の傾向を示しています。

設問内容 1-15で回答いただいた利用目的の達成に、2-1で回答いただいた電子ジャーナルプラットフォームはどの程度重要ですか。


回答者数 646名

回答

a.重要（465件） b.どちらかと言えば重要（134件） c.どちらかと言えば重要ではない（39件） d.重要ではない（8件）

59

[分野内訳]

a, 63 a, 188

a, 164 a, 41

a, 9

b, 20 b, 46

b, 54

b, 13

b, 1 c, 4

c, 12 c, 20

c, 3 c, 0 d, 3 d, 5

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%


60

[資格内訳]

a, 90

a, 98

a, 88

a, 4

a, 43

a, 107

b, 46

b, 28

b, 1

b, 12

b, 26

c, 12

c, 8

c, 2

c, 1

c, 5

c, 9

d, 2

d, 2

d, 1

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%




教諭 (n=1)

専任講師 (n=6)

准教授 (n=60)

教授 (n=142)

61

[選択肢内訳]

教授

23%

大学院学生

（修士）

21%

学部学生

19%

大学院学生

（博士）

19%

准教授

9%

助教

3%

講師（任期

付）

2%

a

学部学生

34%

大学院学生

（修士）

21%

教授

19%

大学院学生

（博士）

10%

准教授

9%

講師（任期

付）

3%

b

学部学生

31%

教授

23%

大学院学生

（修士）

20%

准教授

13%

教授（任期

付）

5%

大学院学生

（博士）

5%

専任講師

3%

c

大学院学生

（修士）

25%

学部学生

25% 専任講師

12%

助教

12%

准教授（任期

付）

13%

大学院学生

（博士）

13%

d

62

設問内容ここ１～２年の間で、あなたが使用したことのある書誌・索引データベースは何ですか。


回答者数 940名

回答

a.CiNii Articles（685件） b.Web of Science（452件） c.Scopus（316件） d.Google Scholar（710件） e.JDream III（42件） f.Lexis Advance（33件） g.MAGAZINEPLUS（29件） h.Abstracts in Social Gerontology（9件） i.Art Index (H.W.Wilson)（10件） j.Bibliography of Asian Studies（BAS）（15件） k.Bibliography of British and Irish History（BBIH）（7件） l.EBSCO Business Source Complete（64件） m.EconLit （32件） n.Educational Administration Abstracts（9件） o.ERIC（31件） p.Film Literature Index Online (Indiana University)（8件） q.GreenFILE（3件） r.Hispanic American Periodicals Index（HAPI）（2件） s.Historical Abstracts （15件） t.Index Islamicus（5件） u.International Bibliography of Art (IBA) （13件） v.International Bibliography of the Social Sciences (IBSS)（19件） w.L'Année philologique / Brepols' online publicationsy（3件） x.Library, Information Science & Technology Abstracts（LISTA）（7件） y.Linguistics and Language Behavior Abstracts（LLBA）（22件） z.Literature Online（23件） aa.Literature Resource Center（9件） ab.MathSciNet（36件） ac.MLA International Bibliography（21件） ad.Periodicals Index Online（PIO）（4件） ae.Philosopher's Index（14件） f.ProQuest Congressional（52件） ag.PsycINFO（44件） ah.Reader's Guide to Periodical Literature (H.W.Wilson) （2件） ai.Social Services Abstracts（12件） aj.Sociological Abstracts（20件） ak.Westlaw Japan（27件） al.20世紀メディア情報データベース占領期の雑誌・新聞情報 1945-1949（プランゲ文庫）（29件） am.法学紀要データベース（31件）

2-3

63

2-4

電子媒体と冊子体のジャーナルを比較した時、電子媒体へのニーズの方が高いことが伺えます。学問分野別に見ていくと、社会科学・自然科学では「a.電子ジャーナルがあれば冊子体は必要ない」と回答した方が半数以上を占めているのに対し、人文科学分野では全体の4割を切っています。資格別に見ていくと、学部学生における冊子体のニーズが相対的に高いようです。年齢別にみていくと、やはり10代、20代から冊子体の要望が高いことが分かりました。

設問内容冊子形式で刊行されるジャーナルについて、あなたの考えを教えてください。


回答者数 981名

回答

a.電子ジャーナルがあれば冊子体は必要ない（530件） b.冊子体と電子ジャーナルのうち、いずれかが入手できればよい（222件） c.電子ジャーナルと冊子体は双方必要である（217件） d.冊子体があれば電子ジャーナルは必要ない（12件）

64

[分野内訳]

a, 65

a, 184

a, 223

a, 46

a, 12

b, 53

b, 78

b, 67

b, 23

b, 1

c, 47

c, 73 c, 65

c, 28 c, 4

d, 5 d, 3 d, 2 d, 1 d, 1

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%


65

[資格内訳]

a, 126

a, 108

a, 80

a, 3

a, 6

a, 48

a, 117

b, 113

b, 34

b, 23

b, 1

b, 0

b, 7

b, 39

c, 116

c, 40

c, 22

c, 2

c, 11

c, 18

d, 6

d, 2

d, 1

d, 3

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%




教諭 (n=4)

専任講師 (n=8)

准教授 (n=66)

教授 (n=177)

66

[選択肢内訳]

学部学生

24%

教授

22% 大学院学生（修

士）

20%

大学院学生（博

士）

15%

准教授

9%

助教

3%


2% a

学部学生

51%

教授

18%

大学院学生（修

士）

15%


士）

10%

准教授

3%


2%

b

学部学生

53%


士）

18%


士）

10%

教授

8%

准教授

5%

c

学部学生

50%

教授

25%


士）

17%


士）

8%

d

67

2-5

最頻値の「f.筆者の公開しているウェブサイトを探す」については、回答者の約半数が選択しています。また「g.その他」を選択した方のうち、設問2-6にて「本学での契約がなければ文献の入手を諦める」旨を回答した人は53名いました。

設問内容図書館が提供する電子ジャーナルサービスや所蔵する冊子体ジャーナルにて、希望する文献が入手できなかった場合、どうしていますか。


回答者数 955名

回答

a.図書館のILLサービス（Inter Library Loan）を利用する（353件） b.ジャーナルを個人購読する（78件） c.論文を単体で電子的に購入する（Pay per View）（154件） d.著者に依頼をする（抜き刷り等）（124件） e.機関リポジトリを探す（395件） f.著者の公開しているウェブサイトを探す（458件） g.その他（109件）

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

a b c d e f g

68

[分野内訳]

80

11

18 17

97

64

11

136

31

60

42

159

166

41

101

27

56 52

87

174

43

31

8

19

11

46 45

12

5

1 1

2

6

9

2

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

a b c d e f g a b c d e f g a b c d e f g a b c d e f g a b c d e f g


69

[資格内訳]

88

29

55

35

77

83

18

33

6

23

16

21

31

7 1 1 1 1

3

4

0

2 2 2

1

4

2

0

60

4

19 22

68 71

15

55

9

21

27

82

89

19

95

23 27 11

117

147

41

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

a b c d e f g a b c d e f g a b c d e f g a b c d e f g a b c d e f g a b c d e f g a b c d e f g


(n=125)


(n=180)


70

[選択肢内訳]

2 1 1 1 1 2 3 4 7

33 55

60 88

95

0 20 40 60 80 100

無回答 (n=5)

専任講師 (n=8)

研究助手 (n=4)




教授 (n=177)

a

1

1

1

2

2

4

6

9

23

29

0 5 10 15 20 25 30 35

専任講師 (n=8)



助教 (n=15)

教諭 (n=4)


准教授 (n=66)



教授 (n=177)

b

1

1

2

2

3

19

21

23

27

55

0 10 20 30 40 50 60

専任講師 (n=8)

研究助手 (n=4)

教諭 (n=4)


助教 (n=15)



准教授 (n=66)


教授 (n=177)

c

1

1

2

2

3

4

11

16

22

27

35

0 10 20 30 40

専任講師 (n=8)

教諭 (n=4)



助教 (n=15)



准教授 (n=66)



教授 (n=177)

d

2 2 1 2 3 4 4 5 7

21 68

77 82

117

0 20 40 60 80 100 120 140

無回答 (n=5)


専任講師 (n=8)

教諭 (n=4)




e

2 1 2 3 3 4 4 8 10

31 71

83 89

147

0 50 100 150 200

無回答 (n=5)

教諭 (n=4)

研究助手 (n=4)


助教 (n=15)



f

71



回答者数 106名

3

3

14

15

17

53

入手できなかったことがない等

個人購入する等

他機関を訪問利用する等

オープンリソースを探す等

周囲の者に頼む等

諦める等

0 10 20 30 40 50 60

2-6

72

2-7

設問2-5にて、「ジャーナルの個人購読を行う」を選択した方は78名と全回答者数の8%程度でしたが、その個人購読の詳細をお尋ねしました。最頻値は「c.冊子体のジャーナルを個人の資格で継続購読してる」で、回答者の26%が選択しています。サンプル数が少ないものの、今回の回答結果を見る限りでは、学生よりも教員の方が継続的に個人購読を行っているようです。また個人購読の経験がない学部学生に対し、大学院学生については経験はあるものの、継続して購読していると回答した件数が教員に比べ少なくなっています。

設問内容設問2-5でbを選択した方にお伺いします。ジャーナルの個人購読について教えてください。


回答者数 78名

回答

a.電子ジャーナルを個人の資格で継続講読している（19件） b.電子ジャーナルを所属学会の会員資格で継続購読している（18件） c.冊子体のジャーナルを個人の資格で継続購読している（21件） d.冊子体のジャーナルを所属学会の会員資格で継続購読している（17件） e.電子ジャーナルを過去に購読していた（12件） f.冊子体のジャーナルを過去に購読していた（17件） g.個人購読はしたことがない（12件） h.電子ジャーナルの個人購読を検討している（7件） i.冊子体ジャーナルの個人購読を検討している（6件）

0%

5%

10%

15%

20%

25%

30%

35%

a b c d e f g h i

73

[分野内訳]

4

2

5

2

3 3

2

1

8

9

8

6 6

8

3

2

3

6 6

7

6

2

4

8

2

1 1 1

3

1

2

1 1 1

1

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

a b c d e f g h i a b c d e f g h i a b c d e f g h i a b c d e f g h i a b c d e f g h i


74

[資格内訳]

8

11

10

9

7

11

2

4

3

4

3

1 1

1 2

1 1 1 1 1

4

1

2 2

1

3

4

2

1

3

1

2

12

1

2

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

a b c d e f g h i a b c d e f g h i a b c d e f g h i a b c d e f g h i a b c d e f g h i a b c d e f g h i a b c d e f g h i


(n=4)


(n=9)

学部学生 (n=23)

75

[選択肢内訳]

1

2

4

4

8

0 2 4 6 8 10

助教 (n=2)

学部学生 (n=23)

准教授 (n=6)


教授 (n=29)

a

1

1

1

1

3

11

0 2 4 6 8 10 12




学部学生 (n=23)

准教授 (n=6)

教授 (n=29)

b

1

1

2

3

4

10

0 2 4 6 8 10 12

専任講師 (n=1)



学部学生 (n=23)

准教授 (n=6)

教授 (n=29)

c

1

2

2

3

9

0 2 4 6 8 10


教諭 (n=2)


准教授 (n=6)

教授 (n=29)

d

1

1

1

1

1

7

0 2 4 6 8

准教授 (n=6)

助教 (n=2)



学部学生 (n=23)

教授 (n=29)

e

1

1

1

1

2

11

0 2 4 6 8 10 12

准教授 (n=6)




学部学生 (n=23)

教授 (n=29)

f

12

0 5 10 15

学部学生 (n=23)

g

1

1

2

3

0 1 2 3 4


学部学生 (n=23)

教授 (n=29)


h

2

4

0 1 2 3 4 5

学部学生 (n=23)


i

76

2-8

設問2-5にて「Pay per Viewを利用する」を選択した方は、回答者の16%を占める154名となっています。その利用頻度について伺ったところ、最頻値は「d.他に論文入手の方法がない場合にのみ利用する」で、回答者数の約75%が選択しています。

設問内容設問2-5でcを選択した方にお尋ねします。学術論文のPay per Viewサービスの利用について教えてください。


回答者数 153名

回答

a.週に1件以上利用する（3件） b.月に1-2件程度利用する（9件） c.年に数件程度利用する（27件） d.他に論文入手の方法が無い場合にのみ利用する（114件）

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

a b c d

77

[分野内訳]

a, 2

a, 1

b, 2 b, 2 b, 4 b, 1

c, 3

c, 8

c, 14

c, 2

d, 13

d, 48

d, 37

d, 16

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%


78

[資格内訳]

a, 1

a, 1

a, 1

b, 1

b, 3

b, 2

b, 2

c, 4

c, 3

c, 2

c, 3

c, 14

d, 21

d, 17

d, 13

d, 2

d, 1

d, 18

d, 38

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

学部学生 (n=27)



教諭 (n=2)

専任講師 (n=1)

准教授 (n=23)

教授 (n=54)

79

[選択肢内訳]


士）

34%


士）

33%

学部学生

33%

a


士）

34%

教授

22%

准教授

22%

助教

11%

学部学生

11%

b

教授

52%

学部学生

15%

准教授

11%


士）

11%


士）

7% 助教

4%

c

教授

33%

学部学生

18%

准教授

16%


士）

15%


士）

11%

教諭

2%


2% d

80

2-9

ビッグディール契約を結んでいる出版社が提供するPay per Viewサービスの利用についてお尋ねしました。なお設問2-10では、本設問にてh.その他を選択した方を対象にその具体的内容をお尋ねし、9件の回答を得ました。回答内訳としては、「Inderscience publishers」が2件のほか、「BMJ」「SPIE」「Language and Sociocultural Theory」「Diritto delle relazioni industriali」等が挙げられています。

設問内容設問2-8でa,b,cを選択した方にお尋ねします。利用されるPay per Viewサービス名について教えてください。


回答者数 37名

回答

a.Cambridge Journals Online（Cambridge University Press社）（9件） b.ScienceDirect（Elsevier社）（10件） c.Oxford Journals（Oxford University Press社）（7件） d.SAGE Journals（Sage社）（9件） e.SpringerLINK（Springer Nature社）（11件） f.Taylor & Francis Online（Taylor & Francis社）（11件） g.Wiley Online Library（Wiley社）（11件） h.その他（10件）

0%

5%

10%

15%

20%

25%

30%

35%

40%

a b c d e f g h

81

[分野内訳]

1

2

1

2

4

1

3

6

3

5

3 3 4

7

3

2

8

4

7

4

1 1

1 1 1

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

a b c d e f g h a b c d e f g h a b c d e f g h a b c d e f g h a b c d e f g h


82

[資格内訳]

2

3

2 2

5

4 4

5

1 1 1

2

1

2

3

1

1 1

1

2

1

3

2

1 1 1

2 2 2

1 1

2

1

2 3

1 1 1

2

1

2

1

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

a b c d e f g h a b c d e f g h a b c d e f g h a b c d e f g h a b c d e f g h a b c d e f g h

教授 (n=15) 准教授 (n=4) 助教 (n=2) 大学院学生（博士後期課

程） (n=6)

大学院学生（修士課程）

(n=4)

学部学生 (n=6)

83

2-11

設問内容設問2-5でｂ、ｃを選択した方にお伺いします。個人購入/購読を行う場合、費用には何を充てていますか。


回答者数 184名

回答 a.大学から交付される研究資金（83件） b.大学外から交付される研究資金（50件） c.その他（90件）

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

a b c

ジャーナルや論文記事の個人購読・購入を行っていると回答した方を対象に、その費用の財源についてお伺いしました。教員については、半数以上の方が交付された研究資金を利用して個人購読を行っていることが分かります。一方で大学院学生をはじめ、学生でa.b.を選択した方は全体の2割弱程度しかおらず、7割以上がc.を選択しています。また、設問2-12にて資金源をより詳細にお尋ねしたところ、回答者の44%を占める53名の方が「私費（ポケットマネー）」を個人購入の費用に充てていると回答しました。

84

[分野内訳]

13

9

10

23

18

46

34

17

26

13

6

7

1

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

a b c a b c a b c a b c a b c


85

[資格内訳]

45

29

18

14

10

7

1

2

1

4 4

17

4

1

18

9

4

26

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

a b c a b c a b c a b c a b c a b c a b c


(n=21)


(n=23)

学部学生 (n=38)

86

[選択肢内訳]

1

1

1

2

2

4

4

9

14

0 2 4 6 8 10 12 14 16

専任講師


研究助手

助教

教諭



学部学生

准教授

a

1

1

1

4

4

10

29

0 5 10 15 20 25 30 35

助教




学部学生

准教授

教授

b

1

1

1

1

7

17

18

18

26

0 5 10 15 20 25 30

助教

教諭



准教授


教授


学部学生

c

87

設問内容 2-11について、具体的な費目を教えてください。


回答者数 127名

52

22

8

6

3

3

56

0 10 20 30 40 50 60

個人研究費

科学研究費

特定課題研究費

受託研究費

実験実習費

寄附金

私費

2-12

88

3-1

「a.よく知っている」「b.どちらかと言えば知っている」を選択した方は、全体の49%となっています。このうち259件が教員からの回答であり、これは本アンケートにおける全教員回答数の85%にあたります。また「c.どちらかと言えば知らない」「d.知らなかった」を選択した方については、その58%が学部学生であり、大学院学生を含めると、「どちらかと言えば知らない」「知らなかった」の回答者に占める学生の比率は90%となります。

設問内容あなたは電子ジャーナルの価格が一貫して上昇し続けている（前年度比およそ110～200%）ことを知っていましたか。


回答者数 989名

回答

a.よく知っている（242件） b.どちらかと言えば知っている（236件） c.どちらかと言えば知らない（102件） d.知らなかった（409件）

89

[分野内訳]

a, 40 a, 89 a, 88

a, 20 a, 5

b, 42

b, 98

b, 75

b, 19

b, 2

c, 18

c, 45

c, 26

c, 11

c, 2

d, 72

d, 107

d, 167 d, 49

d, 14

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%


90

[資格内訳]

a, 32

a, 20

a, 38

a, 3

a, 31

a, 97

b, 36

b, 52

b, 35

b, 2

b, 28

b, 62

c, 41

c, 31

c, 14

c, 2

c, 3

c, 8

d, 254

d, 83

d, 39

d, 2

d, 3

d, 4

d, 9

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%




教諭 (n=4)

専任講師 (n=8)

准教授 (n=66)

教授 (n=176)

91

[選択肢内訳]

教授

41%


士）

16%

学部学生

14%

准教授

13%


士）

8%

助教

3%


2%

a

教授

27%


士）

22% 学部学生

15%


士）

15%

准教授

12%


3%

助教

2%

准教授（任期

付）

2%

b

学部学生

40%

大学院学生

（修士）

30%

大学院学生

（博士）

14%

教授

8%

准教授

3%

教諭

2%

c

学部学生

63%

大学院学生

（修士）

21%

大学院学生

（博士）

10%

教授

2%

d

92

設問内容 3-1の動向を受け、早稲田大学図書館が現状提供している電子ジャーナルの契約を維持することが困難である状況について知っていましたか。


回答者数 988名

回答


3-2

海外ジャーナルを取り巻く一般的な事情についてその認識を確認した設問3-1に対し、設問3-2及び3-3では、本学における現状の認知度を確認しました。 3-1よりも認知度が少し下がり、「c.どちらかと言えば知らない」「d.知らなかった」で全体の65%を占めています。このうち、85%が学生の回答となっています。

93

[分野内訳]

a, 23 a, 44 a, 48 a, 13 a, 2

b, 43 b, 94

b, 66 b, 14

b, 3

c, 27

c, 58

c, 41

c, 14

c, 2

d, 79 d, 142

d, 203 d, 58

d, 14

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%


94

[資格内訳]

a, 17

a, 9

a, 11

a, 2

a, 20

a, 67

b, 26

b, 27

b, 37

b, 1

b, 30

b, 80

c, 25

c, 44

c, 24

c, 2

c, 1

c, 11

c, 21

d, 295

d, 105

d, 54

d, 2

d, 4

d, 5

d, 10

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%




教諭 (n=4)

専任講師 (n=8)

准教授 (n=66)

教授 (n=178)

95

[選択肢内訳]

教授

52%

准教授

15%

学部学生

13%

大学院学生

（博士）

8%

大学院学生

（修士）

7%

講師（任期

付）

2%

a

教授

36%

大学院学生

（博士）

17%

准教授

14%

大学院学生

（修士）

12%

学部学生

12%

講師（任期

付）

3%

助教

2%

b

大学院学生

（修士）

31%

学部学生

17%

大学院学生

（博士）

17%

教授

15%

准教授

8%

助教

5%

准教授（任期

付）

2%

c

学部学生

60%

大学院学生

（修士）

21%

大学院学生

（博士）

11%

教授

2%

講師（任期

付）

2%

d

96

3-3

図書館がビッグディール契約に割いている費用の実態を示したうえで、その認知度を伺いました。認知度は設問3-2よりもさらに下がり、全体の82%が「c.どちらかと言えば知らない」「d.知らない」のいずれかを選択しています。資格別に見てもこの傾向は大きく変わらず、「教授」では５割の方が、それ以外でも6割以上の方が、図書館決算の実情を知らなかったことになります。

設問内容本学が契約している大手出版社7社（Cambridge University Press社、Elsevier社、Oxford University Press社、 SAGE 社、Springer Nature社、Taylor & Francis社、Wiley社）との契約（ビッグディール契約）が、2017年度の図書館決算の約56%を占めていることを知っていましたか。


回答者数 984名

回答


97

[分野内訳]

a, 12 a, 19 a, 29

a, 3

a, 4

b, 22 b, 50 b, 28

b, 7

c, 25

c, 72

c, 51

c, 17

d, 111

d, 196

d, 249 d, 72

d, 17

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%


98

[資格内訳]

a, 9

a, 7

a, 4

a, 1

a, 10

a, 33

b, 16

b, 14

b, 14

b, 15

b, 42

c, 34

c, 33

c, 24

c, 1

c, 16

c, 45

d, 303

d, 131

d, 83

d, 3

d, 7

d, 24

d, 57

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%




教諭 (n=4)

専任講師 (n=8)

准教授 (n=65)

教授 (n=177)

99

[選択肢内訳]

教授

49%

准教授

15%

学部学生

13%

大学院学生

（修士）

10%

大学院学生

（博士）

6%

専任講師

2%

無回答

5%

a

教授

39%

学部学生

15%

准教授

14%

大学院学生

（博士）

13%

大学院学生

（修士）

13%

助教

2%

b

教授

27%

学部学生

21%

大学院学生

（修士）

20%

大学院学生

（博士）

14%

准教授

10%

講師（任期

付）

2%

助教

2%

c

学部学生

47%

大学院学生

（修士）

20%

大学院学生

（博士）

13%

教授

9%

准教授

4%

講師（任期

付）

2%

助教

2% d

100

3-4

設問3-4では、ビッグディール契約の中止がもたらす影響について、お尋ねしました。「a.とても支障がある」「b.どちらかと言えば支障がある」と回答した方は、全体の77%となります。このうち259件が教員からの回答であり、これはアンケート回答全教員数のおよそ85%となります。「c.支障はあるが他の手段で代替可能」と回答した方と併せると、何らかの形で「支障をきたす」と考える人は、全体の8割以上を占めていると言えるでしょう。「d.どちらかと言えば支障はない」「e.支障はない」と回答した方のうち、61%が学部学生となっています。これは学部学生全体でみると、およそ2割程度の構成比となります。

設問内容 3-3で示す契約を中止すると、2-1で示すプラットフォームにて提供している電子ジャーナルの本文を読むことができなくなります。もし契約を中止した場合、あなたの研究もしくは教育を進めるうえで支障はありますか。


回答者数 986名

回答

a.とても支障がある（534件） b.どちらかと言えば支障がある（229件） c.支障はあるが他の手段で代替可能（42件） d.どちらかと言えば支障はない（109件） e.支障はない（72件）

101

[分野内訳]

a, 74

a, 203 a, 212

a, 37 a, 8

b, 40

b, 68 b, 88

b, 30 b, 3

c, 8

c, 16

c, 11

c, 5

c, 2

d, 24

d, 36 d, 26

d, 19

d, 4

e, 25

e, 16 e, 21 e, 8 e, 2

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%


102

[資格内訳]

a, 116

a, 109

a, 91

a, 5

a, 48

a, 122

b, 115

b, 48

b, 19

b, 2

b, 2

b, 9

b, 25

c, 18

c, 5

c, 5

c, 1

c, 4

c, 8

d, 64

d, 15

d, 7

d, 1

d, 1

d, 5

d, 13

e, 49

e, 9

e, 4

e, 10

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%




教諭 (n=4)

専任講師 (n=8)

准教授 (n=66)

教授 (n=178)

103

[選択肢内訳]

教授

23%

学部学生

22%

大学院学生

（修士）

20%

大学院学生

（博士）

17%

准教授

9%

助教

3%

講師（任期

付）

2%

a

学部学生

50%

大学院学生

（修士）

21%

教授

11%

大学院学生

（博士）

8%

准教授

4%

講師（任期

付）

3%

b

学部学生

43%

教授

19%

大学院学生

（博士）

12%

大学院学生

（修士）

12%

准教授

10%

教諭

2%

その他

2%

c

学部学生

59% 大学院学生

（修士）

14%

教授

12%

大学院学生

（博士）

6%

准教授

4%

d

学部学生

68%

教授

14%

大学院学生

（修士）

12%

大学院学生

（博士）

6%

e

104

設問内容 3-4でa,bを選択した方にお尋ねします。どのような点で支障がでるとお考えですか。


回答者数 757名

回答 a. 研究活動（学修含む）（500件） b. 教育活動（2件） c. 研究活動と教育活動の両方（255件）

3-5

ビッグディール契約の中止に対し「支障がある」と回答した方を対象に、研究活動と教育活動のいずれの局面で問題が生じると考えているのかをお聞きしました。回答の大多数を占める「a.研究活動（学修含む）」と「c.研究活動と教育活動の両方」について、資格別に回答割合を見ていくと、教員210名ではa:c=4:6、学生495名では8:2となっています。学生はその性質上、教育を「行う」視点には立ちづらいため、b.c.の回答率が低くなることは自然な傾向と言えるでしょう。一方で教育を行う主体である教員については、「教育」「研究」のいずれの場面においても支障をきたすと考えている方が回答者の半数以上を占めています。左図では、学生と教員の回答母数の差から「教育活動」の占める割合が「研究活動」よりも低く見えてしまいますが、実際にはそれほどの差はないと考えるのが妥当でしょう。

105

[分野内訳]

a, 75 a, 177 a, 206

a, 33

a, 9

b, 1 b, 1

c, 37 c, 93 c, 90

c, 33

c, 2

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%


106

[資格内訳]

a, 202

a, 121

a, 76

a, 1

a, 6

a, 16

a, 58

b, 1 c, 27

c, 34

c, 34

c, 1

c, 1

c, 41

c, 86

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%


大学院学生（修士課程） (n=155)

大学院学生（博士後期課程） (n=110)

教諭 (n=2)

専任講師 (n=7)

准教授 (n=57)

教授 (n=144)

107

[選択肢内訳]

学部学生

40%


士課程）

24%


士後期課程）

15%

教授

12%

准教授

3%

a


50%

学部学生

50%

b

教授

34%

准教授

16%


士後期課程）

13%


士課程）

13%

学部学生

11%


4%

助教

3%

准教授（任期

付）

2%

c

108

設問内容 3-3で示す契約について、あなたの考えを教えてください。


回答者数 759名

回答

a. 費用の一部を自己負担することになっても構わないので、大学として契約は続けてほしい（212件） b. 費用の一部を自己負担することはできないが、大学として契約は続けて欲しい（444件） c.費用の一部を自己負担することはできないので、契約については大学に一任する（85件） d.その他（18件）

3-6

ビッグディール契約における今後の展開について、どのような方針が望ましいのかをお尋ねしたところ、何らかの形で契約の継続を望む声が全体の87%を占めることとなりました。一方で契約資金の自己負担を許容しないと回答した方は全体の69%に上ります。この回答傾向について、教員と学生に大きな差異はありませんでした。

109

[分野内訳]

a, 28 a, 83

a, 74

a, 24

a, 3

b, 71 b, 155

b, 177

b, 34 b, 7

c, 13 c, 28 c, 36 c, 7

c, 1

d, 1 d, 5 d, 10 d, 2

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%


110

[資格内訳]

a, 61

a, 52

a, 26

a, 1

a, 18

a, 43

b, 138

b, 88

b, 63

b, 1

b, 2

b, 34

b, 87

c, 29

c, 14

c, 18

c, 1

c, 2

c, 3

c, 10

d, 2

d, 2

d, 3

d, 2

d, 2

d, 6

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%




教諭 (n=2)

専任講師 (n=7)

准教授 (n=57)

教授 (n=146)

111

[選択肢内訳]

学部学生

29%


士）

25%

教授

20%


士）

12%

准教授

9%

a

学部学生

31%


士）

20%

教授

20%


士）

14%

准教授

8%

助教

2%


2%

b

学部学生

34%


士）

21%


士）

16%

教授

12%

准教授

4%

助教

4%


4%

専任講師

2%

c

教授

33%


士）

17% 准教授

11%

専任講師

11%


士）

11%

学部学生

11%


6%

d

112



回答者数 18名

3-7

その他、「既に契約のないものについては個人購読を行っており、これ以上の負担は厳しい」「利用頻度の極端に低いものについては契約を切ることで対応すべき」等の意見がありました。

3

5

6

0 1 2 3 4 5 6 7

他大学連携や国家単位での出版社交渉を望む等

自己負担の金額や負担方法によっては検討する等

図書館外の予算（学術院予算や個人研究費等）からも支出して対応すべき等

113

設問内容 3-4でcを選択した方は、その代替手段を具体的に教えてください。


回答者数 30名

3-8

3

4

4

7

10

論文を個人購入する

公共図書館の蔵書を探す

ILL等の図書館サービスを利用する

知人を通じて入手する

代替となる論文を探す（著者の個人サイトで公開されているワーキングペーパー、オープン

アクセス論文、他の契約データベース収録論文、学会のWebサイト等）

114

3-9

全体の79%の方が、現状の電子ジャーナルサービスを評価していることが分かりました。

設問内容早稲田大学で利用できる電子ジャーナルについて、利用の満足度を５段階評価で示すとどのようになりますか。


回答者数 978名

回答

a. 5.満足（401件） b. 4.どちらかといえば満足（369件） c. 3.普通（171件） d. 2.どちらかと言えば不満（23件） e. 1.不満（14件）

115

[分野内訳]

a, 64

a, 158

a, 139 a, 34 a, 6

b, 67

b, 132

b, 132

b, 32 b, 6

c, 28

c, 39

c, 71

c, 29 c, 4

d, 6

d, 5 d, 7 d, 4 d, 1 e, 6

e, 2 e, 6

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%


116

[資格内訳]

a, 119

a, 81

a, 69

a, 1

a, 3

a, 32

a, 70

b, 130

b, 74

b, 46

b, 1

b, 3

b, 24

b, 70

c, 93

c, 24

c, 8

c, 2

c, 2

c, 7

c, 28

d, 11

d, 2

d, 2

d, 1

d, 6

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%




教諭 (n=4)

専任講師 (n=8)

准教授 (n=65)

教授 (n=176)

117

[選択肢内訳]

学部学生

30%


士）

20% 教授

17%


士）

17%

准教授

8%

助教

2%

a

学部学生

35%


士）

20%

教授

19%


士）

13%

准教授

7%


2%

b

学部学生

54%

教授

16%


士）

14%


士）

5% 准教授

4%


2%

c

学部学生

48%

教授

26%


士）

9%


士）

9%

准教授

4%

無回答

4%

d

学部学生

50%


士）

29%

教授

14%

准教授

7%

e

118

3-10

現在提供している電子ジャーナルの質・数ともに、概ね高評価をいただいていることが伺えます。なお設問3-11では、本設問でj.その他を選択した方を対象にその具体的内容をお尋ねしましたが、全4件の回答は「分からない」「特になし」に集約されました。

設問内容早稲田大学図書館の提供する電子ジャーナルに関するサービスについて、あなたが評価する点は何ですか。


回答者数 954名

回答

a.提供ジャーナルの質（592件） b.提供数（689件） c.収録年代（308件） d.学外アクセス（626件） e.同時アクセス数（174件） f.検索の利便性（336件） g.サポート体制（53件） h.広報活動（10件） i.トライアル（13件） j.その他（5件）

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

a b c d e f g h i j

119

[分野内訳]

102 113

52

122

41

73

14

1 3 1

228

259

133

239

76

127

14 2 5

201

251

99

194

46

95

19 5 3 1

48

54

19

62

7

34

5 1 1 2

13

12

5

9

4

7

1 1 1 1

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%



120

[資格内訳]

103

120

58

122

33

49

13 2 6 2

42

53

26

44

14

22

1 1 2

5 5

2 2

3 2 2 2 1 97 94 50 96 36 47 9

125

145

64

126

26

70

10 1

175

227

84

205

55

132

16 5 4 3 0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%



(n=124)


(n=182)


121

[選択肢内訳]

5 1 2 3 4 5 6 11 13 42

97 103

125 175

0 50 100 150 200

無回答


研究助手


助教



a

4 2 1 2 4 4 4 5 10 14 53

94 120

145 227

0 50 100 150 200 250

無回答

上級研究員


研究助手


准教授

教授

学部学生

b

2 2 2 2 2 3 4 9 26 50

58 64

84

0 20 40 60 80 100

無回答

教諭



准教授

教授

学部学生

c

4 1 2 2 2 3 3 7 9 44

96 122 126

205

0 50 100 150 200 250

無回答

専任講師


研究助手




d

2 1 2 2 3 14

26 33

36 55

0 20 40 60

無回答

助教




e

3 1 1 1 2 3 5 22

47 49

70 132

0 50 100 150

無回答



助教



f

1

1

1

1

1

9

10

13

16

0 5 10 15 20

無回答

准教授

助教


研究助手



教授

学部学生

g

1

1

1

2

5

0 2 4 6

無回答

准教授


教授

学部学生

h

1 2

4 6

0 2 4 6 8

無回答

学部学生

i

2

3

0 1 2 3 4

教授

学部学生

j

122

3-12

最頻値は「f.検索の利便性」で回答者706名のうち26%が選択していますが、一方で設問3-10に示された通り954名の回答者のうち35%の方に評価されているポイントでもあります。設問3-10で評価された件数と比較したとき、評価された件数よりも本設問の回答件数が多かった選択肢は、「h.広報活動」「g.サポート体制」の2つとなっています。

設問内容早稲田大学図書館の提供する電子ジャーナルに関するサービスについて、あなたが不満を持っている点は何ですか。


回答者数 706名

回答

a.提供ジャーナルの質（43件） b.提供数（162件） c.収録年代（71件） d.学外アクセス（101件） e.同時アクセス数（65件） f.検索の利便性（185件） g.サポート体制（69件） h.広報活動（117件） i.トライアル（16件） j.その他（67件）

0%

5%

10%

15%

20%

25%

30%

35%

40%

45%

50%

a b c d e f g h i j

123

[分野内訳]

6

28

14 11

15

25

16

34

2

11

11

44

22

30

22

77

23

35

7

31

19

64

27

51

22

63

24

37

5 16

7

20

4

8

6

20

6

11

2

8

6

4

1 1

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%



124

[資格内訳]

5

40

21

10 5

21

12 11 4

21

4

8 8

5

2

13

2

4

1

5

1

1 1

5

22

10

16

10

22

8

15

1

10

6

32

12

20 19

36

18

23

6

9

22

44

15

40

27

83

29

58

4 17

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%



(n=90)


(n=142)


125

[選択肢内訳]

1

4

5

5

6

22

0 10 20 30

その他

准教授

教授



学部学生

a

2 1 1 2

3 7 8

22 32

40 44

0 20 40 60

無回答

上級研究員

助教

准教授


学部学生

b

2 1

2 8 10

12 15

21

0 10 20 30

無回答



学部学生

c

1 1 1 1 2

4 5 10

16 20

40

0 20 40 60

無回答


助教

准教授


学部学生

d

1 1 2 5

10 19

27

0 10 20 30

助教


准教授

教授



学部学生

e

1 1 1 1 3 3

13 21 22

36 83

0 50 100

その他



准教授


学部学生

f

2

8

12

18

29

0 10 20 30 40

准教授


教授


学部学生

g

1 1 2 2 4

11 15

23 58

0 20 40 60 80

専任講師

助教

准教授


学部学生

h

1

1

4

4

6

0 2 4 6 8

准教授


教授

学部学生


i

1 1 1 2 5

9 10

17 21

0 10 20 30



准教授


教授

j

126



回答者数 65名

3-13

35

1

2

3

5

12

0 5 10 15 20 25 30 35 40

特になし

電子媒体資料の購入希望体制への不満

電子媒体資料に係る支出が他の経費を圧迫していることへの不満

「通信が暗号化されていない」「最新号が見られない」等、出版社Webサービスへの不満

「画面遷移が多い」「スマートフォンでは見づらい」「リンク切れ」等、システム整備への不満

「特定分野のジャーナルが少ない」「欠号がある」等、コレクション構築への不満

127

22

31

27

37

48

35

66

90

93

41

0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100

現行の電子ジャーナルサービスでは不十分、更なる拡充を要請する等

現行の電子ジャーナルサービスに満足している等

出版社との更なる交渉を期待する等

財源の確保、調整方法等

電子ジャーナルに関する大学・図書館の運営、予算配分を見直す必要がある等

研究力、研究・教育の質、学術環境に影響する等

競争力、国際化、人材確保・輩出、大学の評判・ブランドに影響する等

電子ジャーナルは研究、教育、学修に必要不可欠である等

現行提供されているジャーナルは最低限維持すべきである等

研究機関・教育機関として電子ジャーナルの提供は責務である等

設問内容電子ジャーナルおよびその契約の在り方に関して、大学へ表明したいことなどあればご自由にお書きください。


回答者数 249名

3-14

128

教授, 2

教授, 10

教授, 7

教授, 25

教授, 3

教授, 14

教授, 2

教授, 4

教授, 6

准教授, 1

准教授, 1

准教授, 1

准教授, 1

准教授, 2

准教授, 3

准教授, 1

准教授, 6

専

講

専任

講師

教諭

助教

助

教

教

任

教授

（任期）

准教授

（任期）

准

任

准教授

（任期）

講師（任期）

講

任

研究助手

博士

博士

博士

博士

博士

博士

博士

博士

博士

博士

博士

博士

修士

修士

修士

修士

修士

修士

修士

修士

修士

学部学生

学部学生

学部学生

学部学生

学部学生

学部学生

学部学生

学部学生

その他

その他

無回答

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

無回答

回答しない

その他

附属機関等

国際学術院

スポーツ科学学術院

人間科学学術院

社会科学総合学術院

理工学術院

商学学術院

教育・総合科学学術院

文学学術院

法学学術院

政治経済学術院

[回答者内訳] 本設問への回答者所属の比率は、アンケート全体の割合と相似した傾向が見られました。一方で資格別には「教授」が回答の31%を占めています。これは本アンケート全体の教員比率に鑑みると高い数字となっていることから、本件に関する教員の関心の高さが伺えます。

早稲田大学における電子ジャーナルの利用実態 に関する ... · 2019. 7. 3. ·...

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