立山町インターカレッジ・コンペティション 2017 ·...

立山町インターカレッジ・コンペティション2017

富山県立山町

企画概要

主催：立山町共催：立山町観光協会後援：一般社団法人北陸地域づくり協会運営：㈱たてやま

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企画趣旨地域内だけでは解決できない課題を、大学・学生の持つ専門的知識やアイディアで解決し地域活性化を図ること、そして大学には立山町という生きた学びの場を提供し、学生の優れた提案を実証実験することで、提案内容の実効性を考察できる機会を作ることを目的として「立山町インターカレッジ・コンペティション」を開催してきた。今回で6回目を迎えるにあたり、専門的知識をより生かしアイディアをより深堀してもらうために、町の具体的な政策課題を一緒に考える場を提供することとした。


目次

企画概要・・・2p １．開催スケジュール・・・3P ２．コンペティションのテーマ課題・・・4p （参考）まちなか地区・・・5p （参考）山村部・・・6p ３．募集要項・・・7p ４．審査方法・・・7p ５．審査員・・・7p ６．表彰規定・・・7p ７．提案の取扱い・・・8p ８．運営事務局・・・8p ９．申込受付期間・・・8p １０．コンペティションフロー・・・9p １１．審査・表彰・・・10p １２．参加申込み・・・11p

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１．開催スケジュール

4月上旬～：企画案内・参加申込受付

↓ 5月10日（水）：参加申込締切

↓ 5月～6月：参加チームへの概要説明

↓ 8月～9月：参加チームフィールドワーク

↓ 11月17日（金）：レポート提出

↓ 12月2日（土）：プレゼンテーション

↓ 2018年度：優秀な提案に対する実証実験

２．コンペティションのテーマ課題キーワード『まちなかから山村支援』今回は国の活力創出人材育成事業に採択された「まちなかから山村支援」をテーマ課題とする。

〇立山町の現状と課題

・人口減少と高齢化により山村部、まちなか双方の地域において変革がなされることが急務

〇立山町が求めること

・人口減少と高齢化を受け止めたまちなかの賑わいを創出

・まちなかに賑わいを創出し、現状にふさわしい経済循環を作り出し、その循環を山村部へ拡大

〇立山町が目指す姿

・まちなかと山村部が創り出す波紋が有機的に交わる町

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まちなかの賑わい創出策まちなかの再生をエンジンとした、山村部の活性化策山村部の活性化をエンジンとした、まちなかの再生化策

（参考）まちなか地区「五百石商店街」

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●五百石天満宮を中心に南北約 1.5㎞、東西に約500ｍの範囲の商店等が林立するエリアです。 ●2017年1月より「まちなか再生プロデューサー・ディレクター」が着任し、町中心部の活性化に取り組んでいます。

（参考）山村部「東谷地区」「上段地区」「千垣・芦峅寺地区」

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【東谷地区】四谷尾、谷口、虫谷、白岩六郎谷、目桑、谷、伊勢屋小又、松倉、座主坊 ※白岩川と支流に広がるエリア

【上段地区】日中柴山、野沢、日中上野福田、上中、下白岩、石坂末上野長屋、小林、上宮、瀬戸新中林、上末、池田、上瀬戸、下瀬戸、芦見、下沢 ※越中瀬戸焼などが有名なエリア

【千垣・芦峅寺地区】千垣、芦峅寺、千寿ケ原 ※立山信仰・登山のベースエリア

立山町インターカレッジ・コンペティション2017 ３．募集要項参加資格：全国の国公立大学及び私立大学の大学生、大学院生および国立高等専門学校専門課程の学生 ※担当指導教員がいるゼミナール又はそれに類する組織に所属する者に限る募集数：7～8チーム参加条件：ゼミ（又はそれに類する組織）単位での申し込み ※1ゼミ（組織）につき1チームのみ（同一ゼミで複数チームの参加は不可） ※本年度は町在住又は町出身の一般人からも１チーム募集（オープン参加）＊フィールドワーク時：３泊分の宿泊費を主催者が負担（最大20名とする）＊フィールドワーク時：２日分の町内視察用の移動手段（貸切バス等）を主催者が負担＊プレゼンテーション時：プレゼンテーター５名分の宿泊（1泊朝食）及び夕食交流会費を主催者が負担４．審査方法〇事前レポート審査（Ａ４で１０ページ程度提出期限は11月17日（金））〇プレゼンテーション審査＊レポート点数とプレゼンテーション点数の合計点で順位を決定５．審査員（予定）審査員：立山町長、他有識者5名程度６．表彰規定最優秀賞、優秀賞、奨励賞など

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舟橋貴之立山町長

７．提案の取扱い

〇すべての提案（レポート）は、立山町の

ホームページに掲載する。

〇優秀な提案は、翌年度に実証実験を行う。

※実証実験の詳細は「１１．審査・表彰につ

いて」を参照

８．運営事務局

株式会社たてやま

（立山町第3セクター）

電話： 076-483-4201

E-mail： [email protected]

９．申込受付期間

5月10日（水）まで

※詳細は「１２．参加申込について」を参照

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立山町インターカレッジコンペティション2016結果（立山町ホームページに掲載中）

【最優秀賞】〇明治大学情報コミュニケーション学部川島ゼミナール「文化体験の町～立山～山岳信仰と立山曼荼羅を巡る」

【ＪＳＴＡ（日本スポーツツーリズム推進機構）賞】〇桜美林大学ビジネスマネジメント学群渡邉ゼミ「愛彩たてやま～立山、「食」の魅力プロモーション～」

【優秀賞】〇跡見学園女子大学観光コミュニティ学部村上ゼミ「きときと再生プログラムFINAL ～もうそろそろ未来のために時間とお金の投資をしませんか？～」〇立教大学観光学部観光学科羽生ゼミ「輪 ne Day in たてやま～昼の清閑夜の囁き～」〇近畿大学経営学部商学科高橋一夫ゼミ立山2班「休んでかれやに寄ってかれや」〇獨協大学経済学部国際環境経済学科米山ゼミＡチーム「今、ココに生きる立山信仰～立山の魅力再発見の旅～」

【立山町長特別賞】〇昭和女子大学人間社会学部福祉社会学科渡辺ゼミ「足から元気に！足湯カフェ「休んでかれや」」


１０．コンペティションフロー概要説明：５月～６月各参加大学で立山町の歴史や抱える問題を説明

・フィールドワーク（8月～9月で希望の期日）＊事務局から案内する期間の間にて立山町でフィールドワーク活動（最大3泊4日事務局から案内する特定日及びお盆期間を除く）＊活動拠点・宿泊施設「立山吉峰温泉グリーンパーク吉峰」コテージ（4～6名/1室）住所：富山県中新川郡立山町吉峰野開12 電話：076-483-2828 ＊活動内容滞在中に立山町長と面談（約1時間）を予定。その他の活動内容については自由。＊費用負担（主催者負担）・1ゼミ最大20名までかつ3泊までのコテージ宿泊費（食事は除く）・1ゼミ最大2日間の町内平たん部での移動にかかる専用バス等の

費用（各自負担）・各地より立山町までの交通費・滞在中の食事代、専用バス以外の町内での交通費・滞在中の有料施設等観覧料など

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・プレゼンテーション【12月2日（土）】＊実施予定時間：集合12:00 開始12:30～審査発表18:00～＊会場：立山町元気交流ステーション「みらいぶ」＊実施方法：スクリーン、プロジェクターを使用してのプレゼンテーション（プレゼンテーターは5名まで）発表時間は1チーム30分（プレゼン20分/質疑応答10分）＊懇親会：審査結果発表後、立山町元気交流ステーション「みらいぶ」にて実施予定（開始 18:30頃～）＊宿泊：「立山吉峰温泉グリーンパーク吉峰」よしみねハイツ又はコテージ

＊費用負担（主催者負担）・1ゼミ最大5名までの懇親会夕食費用及び宿泊費（朝食付）・懇親会場から宿泊施設までの送迎費用（各自負担）

・各地より会場までの交通費



【審査方法】 5項目（右記①～⑤）について審査し、各項目の合計点で順位を決し、同点の場合は審査員の協議により順位を決定。【表彰】第１位：最優秀賞第２～３位：優秀賞その他奨励賞などを予定。【副賞】

『立山ブランド』各種【実証実験と予算規模】まちなか再生プロデューサー及び㈱たてやまと一緒に、翌年度に優秀なアイディアを提案したチームと協業にて実証実験を行う。具体的な予算額については未定。金額にこだわらず幅広い提案を募集する。 ※実証実験はアイディアの内容により、町予算の組み立てや補助金申請を行うなかで予算の確定をする。 ※過去、ハード事業系でも「地方創生拠点整備交付金」の創設により大学合宿施設整備が可能となった例もある。

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【審査項目】

１．アイデア

①着眼点・発想の豊かさ

２．企画内容

②事業の実現可能性

③地域特性の理解度

３．プレゼンテーション

④表現力など

４、事前提出レポート

⑤構成力、分析力

【その他】

本年度はオープン参加として、町在住又は町出身の一般人による提案も募集するが、審査の対象外とする。

１１. 審査・表彰

２０１６年度最優秀賞：明治大学情報コミュニケーション学部川島ゼミ


下記の内容①～⑥を明記の上

メールにて申し込みをすること。

①大学名

②学部及び学科名

③ゼミ名

④ゼミ担当教員の氏名及び連絡先

（電話番号、e-mailアドレス）

⑤ゼミ学生代表者の氏名及び連絡先

（電話番号、e-mailアドレス）

⑥参加予定人員

（男・女の人数も要記載）

※申込後、内容（代表者、人数、男女比等）

変更は可。

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申込締め切り

5月10日（水）

申込先：株式会社たてやま

立山町インターカレッジコンペティション事務局

E-mail: [email protected]

＊件名を立山町インターカレッジコンペ2017申込

とすること。

１２．参加申込み

みんなの参加を待っておるのじゃ！

立山町公式マスコットキャラクター「らいじぃ」

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