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I. 設立の趣旨・目的 幅広い視野と総合的・学際的な知識・技能や高度な専門性をもち、体育・スポーツ・健康に関わる諸問題を現代の 科学技術の発展を踏まえて合理的に解決できる高度専門職業人の養成、及び応用実践科学としての体育・スポーツ・ 健康系の分野において独自性を持って博士後期課程の進学を目指す研究者の養成を目的としています。 II. 大学院入試と学生定員 人間総合科学研究科 博士前期課程 体育学専攻の大学院入試日程は以下の通りです。 ・推薦入試 (2010年7月 実施) 入学願書受付:2010 年 6 月 17 日 -18 日 学力検査:2010 年 17月 15 日 合格発表:2010 年 7 月 14 日 ・一般入試 (2010年10月 実施) 入学願書受付:2010 年 9 月 14 日 -16 日 学力検査:2010 年 10 月 21 日 合格発表:2010 年 11 月 9 日 人間総合科学研究科 博士前期課程 体育学専攻の学生定員は以下の通りです。 ・一般選抜    100名(一般入試:70名・推薦入試:30名) ・社会人特別選抜  20名(一般入試:10名・推薦入試:10名)   合計 120名 III. 修業年限と修了要件 1. 修業年限 本学学則に基づき、標準修業年限は2年、在学年限は4年です。 2. 修了要件 標準修業年限(2年)以上在学し、30単位以上を修得し、 修士論文の審査及び最終試験に合格することが修了の要件となります。 3. 授与する学位 修士(体育学)の学位が授与されます。 IV. 研究領域とコース 体育学専攻には、37 の研究領域と9つのコースがあります。 本専攻に所属する学生は、いずれかのコースを選択して特定の範囲の高度職業人に要求される知識と技能を身につ けると共に、いずれかの研究領域に所属して修士論文を作成することが求められます。 研究領域の詳細については2-3ページを、コースの詳細については4ページをご覧ください。 平成 23年度 筑波大学大学院案内 人間総合科学研究科(博士前期課程)体育学専攻 http://www.taiiku.tsukuba.ac.jp/hss/

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Page 1: 筑波大学大学院案内 - 筑波大学 体育系 | トップページ · 体育・スポーツ史 日本体育・スポーツ史特講 大熊 廣明 日本近代学校体育の成立・展開過程、日本の伝統スポーツ

I. 設立の趣旨・目的  幅広い視野と総合的・学際的な知識・技能や高度な専門性をもち、体育・スポーツ・健康に関わる諸問題を現代の 科学技術の発展を踏まえて合理的に解決できる高度専門職業人の養成、及び応用実践科学としての体育・スポーツ・ 健康系の分野において独自性を持って博士後期課程の進学を目指す研究者の養成を目的としています。

II. 大学院入試と学生定員  人間総合科学研究科 博士前期課程 体育学専攻の大学院入試日程は以下の通りです。  ・推薦入試 (2010年7月 実施)   入学願書受付:2010年 6月 17日 -18 日 学力検査:2010年 17月 15日 合格発表:2010年 7月 14日  ・一般入試 (2010年10月 実施)   入学願書受付:2010年 9月 14日 -16 日 学力検査:2010年 10月 21日 合格発表:2010年 11月 9日

 人間総合科学研究科 博士前期課程 体育学専攻の学生定員は以下の通りです。  ・一般選抜    100名(一般入試:70名・推薦入試:30名)  ・社会人特別選抜  20名(一般入試:10名・推薦入試:10名)   合計 120名

III. 修業年限と修了要件 1. 修業年限   本学学則に基づき、標準修業年限は2年、在学年限は4年です。 2. 修了要件   標準修業年限(2年)以上在学し、30単位以上を修得し、   修士論文の審査及び最終試験に合格することが修了の要件となります。 3. 授与する学位   修士(体育学)の学位が授与されます。

IV. 研究領域とコース  体育学専攻には、37の研究領域と9つのコースがあります。  本専攻に所属する学生は、いずれかのコースを選択して特定の範囲の高度職業人に要求される知識と技能を身につ けると共に、いずれかの研究領域に所属して修士論文を作成することが求められます。  研究領域の詳細については2-3ページを、コースの詳細については4ページをご覧ください。

平成 23年度

筑波大学大学院案内人間総合科学研究科(博士前期課程)体育学専攻

http:/ /www.taiiku.tsukuba.ac. jp/hss/

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1. 研究領域と教員構成 体育スポーツ学分野  研究領域   開講授業 担当教員     研究テーマ体育原論  体育哲学特講 佐藤 臣彦  体育・スポーツ概念の哲学的研究、ギリシアにおける身体及び体育思想  スポーツ倫理学特講

体育・スポーツ史  日本体育・スポーツ史特講 大熊 廣明  日本近代学校体育の成立・展開過程、日本の伝統スポーツ  オリンピックの人類学 真田 久  オリンピックに関する歴史人類学的研究

体育社会学  スポーツ社会学 松村 和則  スポーツ・レジャー開発と環境保全  スポーツイベントの文化社会学 清水 諭  学校・都市・スタジアム・祝祭空間における身体を拠り所にした文化政治

武道論  武道論特講 藤堂 良明  武道の技術及び思想の研究  武道文化論 酒井 利信  武道の文化性、特に刀剣の思想・武道の宗教性に関する研究

体育経営学  スポーツマーケティング 柳沢 和雄  コミュニティにおけるネットワーク形成とスポーツ組織  地域スポーツ経営論 清水 紀宏  学校・地域の体育・スポーツ経営システム

体育行財政論  体育行財政論 齋藤 健司  スポーツ法、スポーツ政策、スポーツ行政  体育・スポーツ法学特講 成瀬 和弥  スポーツ振興計画、地方におけるスポーツ行政、生涯スポーツ政策  体育政策論

レジャー論  レジャー産業論 仲澤 眞  スポーツ文化に及ぼすスポーツ産業の影響に関する研究 嵯峨 寿  レジャー・スポーツ企業のブランドコミュニケーション戦略とCSR

体育科教育学  体育教師教育論 岡出 美則  ドイツにおけるスポーツ教育学・スポーツ教育論、カリキュラム論 長谷川悦示  体育授業における教師行動と学習行動

特殊体育論  アダプテッド・スポーツ教育 齊藤まゆみ  聴覚障害者と体育・スポーツに関する研究  アダプテッド・スポーツ科学特講 I・II 澤江 幸則  発達障害児の体育・スポーツに関する研究

体育心理学  知覚運動学習論 吉田 茂  知覚運動学習における情報処理過程  スポーツカウンセリング論 中込 四郎  スポーツの心理臨床的諸問題  スポーツ健康心理学 坂入 洋右  身心のセルフコントロールトレーニング ギド・ガイスラー  CROSS-CULTURAL TOPICS IN SPORT PSYCHOLOGY

 健康体力学分野  研究領域   開講授業 担当教員     研究テーマ健康教育学  学校保健学特講 野村 良和  学校保健活動の位置づけ・評価に関する歴史的検討  健康教育学特講 野津 有司  青少年の健康危険行動の防止に関する研究、学校健康教育学の構築  保健社会学特講 武田 文  ヒューマンケア労働者・子ども・女性の健康と心理社会的要因

環境保健学  環境スポーツ疫学 田神 一美  運動関連疾患の環境要因対策とビジネス展開  環境保健学特講 本田 靖  地球環境変化を含む環境の健康影響に関する疫学的研究

スポーツ生理学  スポーツの生理学 西平 賀昭  運動と脳・脊髄運動神経系の適応能   西保 岳  運動時の血圧調節、体温調節、低圧環境と運動 武政 徹  持久性運動による筋の遅筋化、レジスタンス運動による筋肥大、廃用性筋萎縮

スポーツ生化学  スポーツの生化学 征矢 英昭  運動とホルモン、ストレスと脳、メンタルヘルスを高める運動効果と機構、運動と海馬 大森 肇  運動時の脳・筋代謝と内分泌調節、トレーニングと神経・筋記憶、運動と知的能力の発達

スポーツ栄養学  スポーツ栄養学特講 徳山 薫平  エネルギー代謝に及ぼす運動の影響 麻見 直美  骨代謝に及ぼす身体活動(スポーツ及び運動)と栄養素等摂取状況の影響、  スポーツ選手の栄養アセスメントと栄養指導・栄養教育

スポーツバイオメカニクス  コーチングのバイオメカニクス 阿江 通良  スポーツ運動のバイオメカニクス的分析評価法、データの活用法  スポーツバイオメカニクス特講 藤井 範久  スポーツ運動のコンピュータシミュレーション  スポーツ用具工学特講 小池 関也  スポーツ工学、用具・環境と人間のマッチング  機能解剖学 I・II 進藤 正雄  運動競技選手の重心高・比重心高の研究 足立 和隆  筋骨格系の機能形態学

発達体力学  発達体力学特講 木塚 朝博  体力測定評価、筋神経機能、動作特性の発達変化及び加齢変化  健康体力評価学特講(統計学含む) 西嶋 尚彦  体力・運動能力・競技力の発達、健康推進行動の計量分析、スポーツ統計

健康体力増進論  健康体力増進論特講 田中喜代次  健康度指標の開発、高齢者の健康長寿法、肥満、オーダーメイド運動処方 鍋倉 賢治  健康、体力、フィットネスの評価と改善、マラソン学の確立 大藏 倫博  生活機能評価尺度、認知症予防プログラム、健康支援機器開発

運動療法論  スポーツ医学基礎論特講 I 鰺坂 隆一  高齢者の健康スポーツ、運動療法、心臓リハビリテーション  スポーツリハビリテーション論特講 久賀 圭祐  循環器系コンディショニング 正田 純一  運動療法による肥満関連消化器疾患の発症と進展の予防 前田 清司  運動時循環調節、トレーニングと心臓血管適応、運動とトレーニングの分子機構

スポーツ障害・  スポーツ医学基礎論特講 II 宮川 俊平  スポーツ傷害の予防のためのメディカルチェックとその運動療法コンディショニング論  アスレティックリハビリテーション論特講 白木 仁  スポーツ傷害予防のためのアスレティックトレーニング  アスレティックコンディショニング論特講 向井 直樹  運動が骨及び軟骨代謝に及ぼす影響、スポーツ障害発生メカニズムと運動療法 吉川 恵士  スポーツ障害の鍼灸の応用 宮本 俊和  スポーツ障害の鍼灸の応用 竹村 雅裕  スポーツ理学療法、傷害予防とアスレティックリハビリテーション

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2. 協力教員一覧大塚 盛男、金森 章造、菊 幸一、久野 譜也、堀米 仁志、宗像 恒次、吉田 章、渡部 厚一、渡邉 重行

 コーチング学分野  研究領域   開講授業 担当教員     研究テーマコーチング・ スポーツトレーニング論 図子 浩二  コーチング・トレーニングにおける理論の構築と方法論の開発トレーニング論 スポーツにおける戦略と戦術 松元 剛  コーチングにおける戦略・戦術に関する研究 体力トレーニング論 河合 季信  競技スポーツにおける情報戦略、支援型コーチング理論と方法 谷川 聡  スポーツ技術・体力トレーニングの方法論的原理とコーチング

スポーツ運動学  質的運動研究の方法 朝岡 正雄  スポーツにおける動きの習得・修正・創作  スポーツにおける技術 佐野 淳  スポーツ運動の現象学的・人間学的研究

体操コーチング論  体操コーチング論特講 遠藤 卓郎  ボディワークの指導法  ボディワーク論特講 長谷川聖修  体操の手具・用具の活用と指導法の開発 本谷 聡  体操方法論および指導方法の開発

体操競技コーチング論  体操競技コーチング論 渡辺 良夫  体操競技における技術の構造論と発生論  体操競技コーチング論演習 金谷麻理子  体操競技のコーチング  体操競技のトレーニング

陸上競技コーチング論  陸上競技コーチング論 宮下 憲  短距離及び障害種目のコーチングに関する研究  疾走のための体力・技術論 尾縣 貢  パフォーマンスを高めるための体力トレーニングの開発 大山 圭悟  投擲競技選手のトレーニング・コンディショニング

水泳競技コーチング論  水泳競技コーチング論特講 I 椿本 昇三  水中安全教育、競泳のコーチング  水泳競技コーチング論特講 II 本間三和子  表現スポーツのトレーニング、シンクロコーチング、ジャッジング  採点競技スポーツにおける技術指導と評価 高木 英樹  水泳の流体力学、バイオメカニクス 仙石 泰雄  競泳のコーチング、水中運動生理学

バレーボール  バレーボールコーチング論 都澤 凡夫  バレーボールの技術・戦術とコーチング コーチング論 バレーボールコーチングにおける技術・戦術論 中西 康己  バレーボールの競技力向上とコーチング バレーボールコーチング論演習 松田 裕雄  バレーボールにおけるコーチングとマネジメント

バスケットボール  バスケットボールコーチング論 大高 敏弘  バスケットボールの技術・戦術とコーチング コーチング論 バスケットボールコーチング論演習 内山 治樹  バスケットボールの競技力向上とコーチング トップレベルのバスケットボールコーチング 吉田 健司  バスケットボールの技術・戦術とコーチング

ハンドボール  ハンドボールコーチング論 河村レイ子  ハンドボールの発達段階に応じた指導法 コーチング論  ハンドボールコーチング論実習 會田 宏  ハンドボールの技術・戦術とコーチング

サッカーコーチング論  サッカーコーチング論 浅井 武  サッカーのコーチングに関する研究   中山 雅雄  サッカーのコーチングとトレーニングラグビーコーチング論  ラグビーコーチングにおけるゲーム分析論 中川 昭  ラグビーコーチング、ゲームパフォーマンス分析  ラグビーコーチング論 古川 拓生  ラグビーのトレーニング、コンディショニング、ゲーム分析法

ラケットバット  テニスコーチング論 山田 幸雄  テニスの技術構造の分析とコーチングスポーツコーチング論  野球コーチング論 川村 卓  野球のコーチング、バイオメカニクス  バドミントンコーチング論演習 吹田 真士  バドミントンのコーチングに関する研究指導

柔道コーチング論  柔道コーチング論 小俣 幸嗣  柔道の競技論  トップレベルの柔道コーチング 岡田 弘隆  柔道のトレーニングおよびコーチング   増地 克之  柔道の競技力向上とコーチング

剣道コーチング論  剣道コーチング論 香田 郡秀  剣道のコーチングと指導法   有田 祐二  剣道のコーチング

弓道コーチング論  弓道コーチング論 森 俊男  弓道のコーチング

野外運動論  野外教育・スポーツ指導論 橘 直隆  野外運動の教育的効果  野外教育・スポーツ基礎理論 井村 仁  野外教育・スポーツの効果と指導法  野外教育・スポーツのプログラム開発 岡村 泰斗  野外教育プログラムの開発と効果研究  野外教育・スポーツのカウンセリング論 坂本 昭裕  野外運動の心理臨床的諸側面

舞踊教育論  舞踊教育論 村田 芳子  舞踊教育のカリキュラムと学習指導法の研究  舞踊上演論 平山 素子  ダンサーの身体意識に関する研究  舞踊文化論 寺山 由美  舞踊文化に関する研究

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 本コースは、文化としてのスポーツについて、哲学、歴史、社会学などの方法論を援用しつつ、人文・社会科学的側面の基礎的知識・理解を深めることを目的としています。マスコミやジャーナリズムにおいて活躍する人材(スポーツ関連のテレビ、新聞、雑誌の制作・編集、スポーツ評論家・作家)、国家・地方公務員上級試験に挑戦する人材などを養成します。

 本コースは、コーチ学、スポーツ医学の理論と実習を中心にして、アスレティックトレーナーに必要な専門的知識と技術を習得することを目的としています。日本体育協会のアスレティックトレーナー資格認定試験の必須単位の取得が可能であり、現場(学校、スポーツクラブ、実業団、プロチームなど)で活躍できる人材などを養成します。

 本コースは、スポーツや武道のコーチングに関する研究を通して、高度な知識と技術を備え、新しい発想を持ってスポーツ界をリードできる指導者を養成することを目的としています。地域レベルから世界レベルのスポーツにおいて優れた競技者、監督、コーチ、競技団体役員などとして活躍できる人材などを養成します。

 本コースは、野外教育・野外スポーツに関する高度な専門的知識と技能を身につけることを目的としています。野外教育・スポーツに関する高度な知識と技能を備えた指導者、行政担当者などを養成します。

 本コースは、身体表現の多様性、伝統に支えられた現代の多様な舞踊文化、学校教育や一般社会における舞踊教育のあり方や指導方法などに関する専門的知識と理解を深めることを目的としています。舞踊教育に関わる専門的な知識と技能を備えた人材、舞踊教育を中心にして社会の多様な要求に答えることのできる人材などを養成します。

 本コースは、今日の学校教育で求められる、カリキュラムづくり、授業づくり、学校づくりに関する高度な専門的知識と教授技術を有し、それらを実践で活用できる保健体育教師の養成を目的としています。教員や指導主事、上級公務員などの高度な専門職などを養成します。

 本コースは、人間の健康に関する基礎的な科学知識の習得の上に、学校や地域での健康教育活動に不可欠な、専門性の高い実践的知識と技術を身につけることを目的としています。とくに健康教育計画の立案や実践に当たってリーダーシップを発揮できる教員、地域指導者、あるいは行政担当者として活躍できる人材などを養成します。

 本コースは、健康・体力を維持・増進するために必要な運動プログラムを開発・指導・普及できる、高度な知識と技能を身につけた専門家の養成を目的としています。フィットネスクラブやクアハウスなどの指導者、運動療法を目的とした病院やリハビリテーション施設などの指導者、生命科学や医療・福祉関連の研究機関や企業の研究技術者などとして活躍できる人材を養成します。

 本コースは、主に地方公共団体及びスポーツ産業の領域において、経営者・管理者的な立場で活躍できる高度職業人の養成を目的としています。自治体教育委員会や各種財団などで地域スポーツ振興に関わる人材、民間スポーツクラブやレジャー施設、プロスポーツやイベント運営関連企業、メディア関連企業などのスポーツ産業領域でのマネジメントを担う人材などを養成します。

3. 各コースの教育目標

V. その他の情報 専修免許状取得者の状況や修了後の進路、入試に関わる詳細な情報、本学への交通アクセスなどは体育学専攻のWebサイト( http://www.taiiku.tsukuba.ac.jp/hss/ )で最新情報を随時公開していますので、こちらをご覧ください。

編集・制作 体育学専攻 広報委員会発   行 筑波大学大学院人間総合科学研究科所 在 地 〒305-8574

発 行 日 2010 年 6月http://www.taiiku.tsukuba.ac.jp/hss/

1. スポーツ文化コース

2. スポーツ経営・政策コース 7. スポーツコーチングコース

8. 野外教育・スポーツコース

9. 舞踊コース

3. 学校体育コース

4. 健康教育コース

5. ヘルスフィットネスコース

6. アスレティックトレーナーコース