再生音源 - hi-ho4.stephane grappelli & michel petrucciani : flamingo ( dreyfus vacr-2002 ) i...

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Brown Noise Pink Noise 再生音源 本システムの実力 / 限界を知って頂く意味で、大音量 / 大編成や超低音を含む曲も再生します。 1. Brian Bromberg : Wood ( A440 Music 4001 ) The Saga Of Harrison Crabfeathers 2. Stan Gets : Getz / Gilberto ( Verve 314 589595-2 ) The Girl from Ipanema 3.Oscar Peterson Trio : We Get Requests ( Verve V6-8606 ) You Look Good To Me 4.Stephane Grappelli & Michel Petrucciani : Flamingo ( Dreyfus VACR-2002 ) I Remember April 5.Eugene Ormandy & Philadelphia Orchestra : サン・サーンス交響曲第3番 ( Telarc CD-80051) 第 2 楽章 , Maestoso 6.Eiji Oue & Minnesota Orchestra : 展覧会の絵 ( Reference Recordings RR-79CD ) バーバ・ヤーガの小屋 7. 鬼太鼓座 : 超絶のサウンドシリーズ ( Victor VDR-1016 ) 弓ヶ浜 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7.

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  • Brown Noise

    Pink Noise

    再生音源

    本システムの実力 / 限界を知って頂く意味で、大音量 / 大編成や超低音を含む曲も再生します。

    1. Brian Bromberg : Wood ( A440 Music 4001 ) The Saga Of Harrison Crabfeathers

    2. Stan Gets : Getz / Gilberto ( Verve 314 589595-2 ) The Girl from Ipanema

    3.Oscar Peterson Trio : We Get Requests ( Verve V6-8606 ) You Look Good To Me 4.Stephane Grappelli & Michel Petrucciani : Flamingo ( Dreyfus VACR-2002 ) I Remember April 5.Eugene Ormandy & Philadelphia Orchestra : サン・サーンス交響曲第3番 ( Telarc CD-80051) 第 2 楽章 , Maestoso

    6.Eiji Oue & Minnesota Orchestra : 展覧会の絵 ( Reference Recordings RR-79CD ) バーバ・ヤーガの小屋

    7. 鬼太鼓座 : 超絶のサウンドシリーズ ( Victor VDR-1016 ) 弓ヶ浜

    1. 2. 3. 4.

    5. 6. 7.

  • 3D関連広告(‘57年当時)

     3D方式は、60年程前に一時流行した方式なのですが、当時は、モノラル電蓄でもスピーカが3方向にあれば3Dと称し、低音を一つのウーファで再生する後の時代の3D方式とは意味が異なっていた様です。 然し、3D方式はステレオ時代になっても、何故か、商業レベルでは殆ど日の目を見ず、近年、この古の技術は、AV時代となってから、映画効果音再生用として、サラウンドサウンドと並び、サブウーファ方式として復活した事はご存知の通りです。

  •  中高音ユニット

      トゥィータ: Fostex FT96H ( 5kHz ~)

      スコーカ: ParcAudio DCU-F081PP ( 100Hz ~ 5kHz )

     低音ユニット

      ウーファ: Fostex FW208N (~ 100Hz )

    使用ユニット

  • カタログ値

    実測値( 44L )

    黒:バスレフ赤:密閉

    ウーファ: Fostex FW208N

  • カタログ値

    実測値( 5.8L )

    青:バスレフ赤:密閉 取付穴 / フレーム /分割振動 要因

    ダクト音漏

    スコーカ: ParcAudio DCU-F081PP

  • カタログ値

    実測値

    ( 4.7μ付 )

    マイク特性(松下WM61A)

    トゥィータ: Fostex FT96H

  • エンクロージャ

    中高音ユニットは5 . 8Lの密閉型、(今回)低音ユニットは44Lのバスレフ型としました。

  • 板取

  • チャネルデバイダ

    LCネットワーク

    ウーファとスコーカは、  100Hz18dB/oct のチャネルデバイダ でクロスさせました。

    スコーカとトゥィータは、 5kHz12dB/octのLCネットワークでクロスさせました。 尚、LCネットワークは、各ユニットへの印加電圧がフィルタカーブになる様に、インピーダンス補正定数を決定しました。

    スピーカ印加電圧

  • チャネルデバイダ

  • 低音部周波数特性 黒:バスレフ、 (青:密閉、赤:密閉+ローブースト) 中高音部周波数特性 赤:密閉、 (黒:バスレフ)  

    総合周波数特性 黒:バスレフ、 (青:密閉、赤:密閉+ローブースト)

    低音ユニット周波数特性 中高音ユニット周波数特性

    総合周波数特性

  •  低音ユニットの設置場所は音質に大変大きな影響を与えます。ここで、”可逆の理” が適用できるのではと思い付き、リスニングポイントに低音ユニットを移動→部屋中を歩き回り、最も低音が自然に聞こえる場所を探す→その場所に低音ユニットを移動→リスニングポイントで聞く。これに依り良好な音質を得られる事が確認できました。(実施すると、低音ユニットの最善の位置は、中高音部の位置とは異なる事が多く、それら一体の通常のステレオシステムでは、最良の音質を得る事が困難である可能性が高いと想像できます) 尚、今回の試聴会等、聴衆が多い場合はこの方法は使えないので、低音ユニットは最善配置されていない事をご了承ください。

    その場所に低音ユニットを設置

    低音ユニットをリスニングポイントへ

    自然に聞える場所を探す

    自然に聞える場所を発見

    低音ユニットの設置方法

  • まとめ

     3D方式のシステムは、

      マルチアンプ方式故のメリットの他に、低音部の  配置の自由度の高さ故、最善設置が可能なので、

     通常のステレオ方式より、良好な音質が得られました。

          ご清聴ありがとうございました

     3ウェイ3Dシステム