生駒市自治連合会全体集会を開催 -...
TRANSCRIPT
（1）平成29年9月1日 生駒市自治連合会だより
47号
発 行 生駒市自治連合会 編 集 自治連合会だより編集委員会
発行日 平成29年９月１日
平成二十九年度
生駒市自治連合会全体集会を開催
平成二十九年度生駒市自治
連合会全体集会を五月二十八
日、小紫雅史市長、福中眞美
市議会副議長を来賓に迎え、
生駒市役所で開催しました。
藤堂宏子自治連合会長のあ
いさつで幕を開け、続いて、
多年にわたり自治組織の発展
と市民福祉の向上に自治会長
として貢献された方々に小紫
市長から市表彰状が、藤堂会
長から連合会表彰状・感謝状
が贈呈されました。
市長と副議長から祝辞を受
けた後、市長から市政概要の
説明がありました。
その後、自治連合会から、
平成二十九年度の役員紹介
と、平成二十八年度の事業報
告および決算、平成二十九年
度の事業計画および予算につ
いて報告が行われました。
全体集会終了後、五つの地
区連合会に分かれて、自治連
合会のテーマ「地域力の向上
に向けて」について話し合い
を行い、県外研修の内容や、
ステップアップ補助金の申請
など、各地区でどのように取
り組んでいくべきかについて
検討しました。
◎連合会感謝状
（五十音順・敬称略）
前
有里町自治会長
池田
健二
前
月見町第二ガーデンハイ
ツ自治会長
出原威佐夫
前
フラワリータウン生駒自
治会長
稲毛
秀臣
前
緑ヶ丘自治会長
上埜
作治
前
小明台自治会長
右馬ノ
靖
前
萩原町自治会長
岡村
昇
前
山崎町自治会長
久保
健博
前
鹿ノ台北三丁目自治会長
久保田髙司
前
大門町自治会長
正田
清司
前
辻町第一東自治会長
淡輪
勝人
前
小瀬町自治会長
寺川
好久
前
東生駒グリーンマンショ
ン自治会長
徳田
武彦
前
小倉寺町自治会長
長田
光彦
前
北新町自治会長
南石
勲
前
さつき台自治会長
西川
尚男
前
西旭ヶ丘自治会長
西森
義光
前
鹿ノ台西一丁目自治会長
袴田
攻
前
みなみ野台自治会長
針本
尚往
前
北小平尾自治会長
細川
一夫
前
小明町自治会長
堀口
千秋
前
生駒台自治会長
（故）眞島
英男
前
新旭ヶ丘自治会長
山下
彰一
前
萩の台住宅地自治会長
山下
博史
市政の概要説明
生駒市自治連合会だより 第47号 平成29年9月1日（2）
北大和には、一丁目から五
丁目までの五つの単位自治会
を統括する連絡協議会があり、
千三百六十世帯、三千六百七
十二人が暮らしています。そ
のうち、十四歳以下は十三％、
六十五歳以上は二十二％とい
う比較的若い世代が多い地区
です。この連絡協議会には、
多くのボランティア団体が所
属しています。
その中で主だった団体を
紹介しますと、「子ども見守り
隊」は通学路の安全だけでな
く、年二回の懇談会など学
校・ＰＴＡとの連携を図り、
学校行事にも参加するなど児
童との触れ合いを大切にして
います。
「子ども会」は新入生の歓
迎会、六年生の卒業を祝う会
の開催や古紙回収を実施し、
健全な子供の育成を目的とし
て活動しています。
「北大和うきうきサロン」
では映画の上映を自治会館で
毎月行うなど、高齢者が家に
閉じこもらないよう、健康増
進と病気予防を目的とした活
動を行っています。
自治会活動を行う上では、
役員のなり手が見つかりにく
い、自治会活動に無関心な住
民が増えている等、様々な悩
みを抱えている自治会が増え
ています。
地域住民にとって、自治会
の存在は影が薄く、コンビニ
とＳＮＳがあれば隣人との付
き合いは不要と思われること
も多いのが現実です。そうい
う意味で地域住民と自治会
との距離が以前に比べて遠
くなっているような気がしま
す。
そんな自治会にあって、松
美台には「お父さんの会」が
あります。元々は、子供会に
入っていた子供達の父親でし
たが、子供達が卒業した後も
集まっては地域や自治会に協
力できることはないかを考え
ました。そして土日の家での
ゴロゴロが一変しました。ま
ずは、畑を借りて野菜作りを
始めました。今も子供会の子
供達に、じゃがいも、さつま
また、各ボランティア団体
は夏祭りで模擬店を出店し、
お祭りの盛り上げ役として欠
かせない存在となっています。
他に、秋祭り、とんど祭り、
公園の清掃などを精力的に支
援している「青年部」、「女性
部」、「悠々会」といった団体
が長きに渡って活動していま
す。
最後に、「自主防災センター」
は、防災訓練のサポートと防
災センター便りの発行など、
自然災害の備えについて啓発
活動を行っています。
当自治会は、来年三十周年
を迎えますが、これからも各
団体と連携を取り合って、よ
り良い街づくりをめざして参
ります。
いも掘り体験をしてもらって
います。土に親しむ事の少な
い子供達には貴重な体験だと
思います。自治会にも様々な
協力をしてもらっています。
夏祭りの子供神輿は、お父さ
んの会の皆さんの手作りで自
治会が譲り受けたものです。
お父さんの会が中心で行わ
れている「秋のふれあい祭り」
では、ステージ作りにおいて
業者の手を借りずに自前の機
材を使って作り上げます。そ
のほか、大鍋、鉄板、フライ
ヤー等様々な機材、部材を所
有しており、もしもの災害発
生時でも、すぐに炊き出しが
できます。
お父さんの会は、結成から
二十数年、松美台東、西自治
会の垣根を越えて地域のつな
がり、活性化のために活動中
です。
生い立ちは同様のお母さん
の会「若松会」もあり、地域
のために活動しています。
二十年続くお父さんの会
松美台東自治会長
綾部
政浩
ボランティア団体とより
よい街づくりをめざして
北大和自治会連絡協議会
副会長
中森
静
地域のつながり・
地域におけるボランティア
（3）平成29年9月1日 生駒市自治連合会だより 第47号
泉屋メモリアルホール生駒家族葬専用
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生駒市東菜畑1-125-2
検 索泉屋 生駒
地域のつながり・地域におけるボランティア特集
国文都市地区中部（E地区）整地工事で近隣の子どもたちと
生駒市が、市内自治会に管
理を委託している公園で、標
高が最も高い場所に位置する
門前公園を皆様はご存じでし
ょうか。公園から眼下に望む
生駒市の街並み、遠くは奈良
の若草山も見渡すことができ
る素晴らしい景色と澄んだ空
気が、日常の喧騒を忘れさせ
てくれます。
門前町自治会では年間事業
の一環として、毎月第三日曜
日を基本に、自治会役員を中
心として各班の班長・副班長
および自治会会員のボランテ
ィアによる門前公園の清掃活
動を実施しています（真夏と
真冬の八月・一月・二月を除
く）。毎回、二十～三十人程度
が参加し、夏は草刈り・冬は
落ち葉集めが主な作業で、ト
イレ清掃ならびに側溝の泥を
取り除く作業など、地域・近
隣の子どもたちの遊び場とし
て、またハイキングで訪れる
方々の休憩の場として、快適
に使用していただける環境を
維持しています。
夏は額に汗して熱中症に注
意しながら、冬は寒風吹きす
さむなか、一生懸命に清掃し
私たちは、平成二十年五月
に「竜田川流域の美しい街ま
もり隊」というボランティア
団体を立ち上げ、地域の清掃
活動、除草・花植え活動に取
り組んできました。この間、
人の入れ替わりはありました
が、発足当初からずっと十五
～六名という小さな団体で、
現在のメンバーは中菜畑、東
菜畑、東生駒月見町の住人で
す。
最初の三年ほどは、国道
一六八号線歩道の草刈りもし
ていました。現在は、近鉄菜
畑駅北側にある竜田川と国道
との間にある「中菜畑はな園」
と名付けている県有空地（約
三百㎡）の除草・花植え活動
を中心に行っています。毎月
四～五回除草と花等の手入れ
や日照りの時は水やりもしま
す。
一方、清掃（ごみ拾い）活
動は、山崎町南の信号から第
二阪奈壱分インター間の国道
の歩道や竜田川側道等を毎月
二回、二～三名が四コース
を分担して行っています。活
動日は概ね三か月ごとにメン
ていただく姿に、自治会役員
として感謝しています。
門前公園の美化活動の甲斐
あって、休日には子どもたち
の元気な声が公園いっぱいに
溢れ、春には桜が咲き誇り、
年初行事としての盛大な「大
とんど」では、ぜんざいや餅
が振る舞われ、地域住民が楽
しく過ごせる憩いの場にもな
っています。
生駒の名所「宝山寺」にほ
ど近い門前公園は、宝山寺参
道から少し入ったところにあ
ります。機会があれば是非お
立ち寄りください。
バーに通知しておき、自分の
来れる日に参加してもらうと
いうシステムです。しんどい
汚れる仕事なのでこんなに長
くやれるとは思っていなかっ
たのですが、「ららポート」の
メンバー紹介、「ふろーらむ」
の花苗助成、自治会や「マイ
サポいこま」の支援、そして
メンバーの皆さんのお陰で何
とか続けられています。
今年はクリーン・グリーン
実践者表彰や市民憲章実践推
進者表彰、さらには、花と緑
の景観まちづくりコンテスト
でも昨年・今年と連続で受賞
することができました。
大きな励みになる一方で、
後継者が出てくるまで、もう
暫く止められないなと悩んで
いるところです。それにして
も、「ポイ捨て」する市民が減
らないのは残念でなりません。
国道沿いのごみ拾い
花植え活動
門前公園の美化活動
門前町自治会長
山本
茂
自分達の街は自分達
�
で美しくしよう！
中菜畑一丁目自治会
髙峯
幹男
生駒市自治連合会だより 第47号 平成29年9月1日（4）地域のつながり・地域におけるボランティア特集
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国道一六八号線東生駒駅か
ら阪奈道路まで電柱の無柱化
が行われ、地下には共同溝が
敷設されたため根の張る高木
を植えることが出来ません。
辻インターチェンジ南交
差点周辺ではわたしたちが年
すが、補助金は使えないので
自治会に出してもらっていま
す。少しずつ経験を積んでき
て、通る人たちに喜ばれる花
作りが出来てきているのかと
思っています。
それにしても、やめて欲し
い。手入れしている花壇に飼
い犬を入れたり、オシッコを
させる人・・直接掛けられる
と枯れてしまいます。皆で花
を大事にしましょう。
地域の絆つくりのために！
北小平尾自治会長
松尾
正則
国道沿い花壇の整備
辻町アーバンライフ自治会
アーバンフラワーズ
生駒南地区では「あいさつ
でつなごう、地域のきずな」
の旗印の下、小学校区単位で、
あいさつ運動が平成二十四年
から展開されています。
この運動は、現在では、当
初の運動から地域のボランテ
ィアや学校関係者も加わって、
大きく広がり、元気な笑顔で
のあいさつが地域の絆つくり
につながっています。
そうした地域の絆が生かさ
れた今年の一例を紹介します。
私の属する自治会で家の周
りの樹木と竹が、大きく伸び
て隣近所に迷惑がかかってい
るという『ひとり暮らしの高
齢者の居宅』がありました。
家を訪ねても出てこられな
い、電話を入れても応答が
無い、玄関のポストにはチラ
シが一杯入ったまま、もしか
したら？でも時々買い物には
行っておられるみたい！何と
か連絡をと苦心の結果やっと
携帯電話で連絡はつき、状況
を確認したところ、ご本人は
体調が良くなく厳しい生活状
況なので、自分で木々を切る
ことが出来ないとのことでし
た。
そこで、皆で応援しようと
過日、自治会一斉清掃時に当
該班有志が応援して樹木・竹
の伐採を行いました。お陰で
道路にはみ出した樹木・竹が
なくなり見違えるように綺麗
になりました。併せて、居住
されているひとり暮らしの方
の健康状況も把握でき二重の
喜びを享受することが出来ま
した。
二回の花の植栽から水やり
まで行っています。
メンバーは女性七人、鋤す
き返しなどの時にはご主人
もご協力されています。
国道両側近くに水が無い
為ジョウロを全員が持って
何十回と繰り返しになりま
す。近くのコンビニで水の
協力をしていただき本当に
助かっています。冬にはい
らない水やりも、夏場は二、
三日に一回にもなります。国
道の信号を待ってのジョウロ
運びは全員がそろっても二時
間は掛かります。毎日お日様
とニラめっこ、ああ・・今日
は水やりが必要かと。
限られた予算（花と肥料は
生駒市の補助金を活用）同
じ花でも良い花は高く、値
段や少しでも長持ちする花を
と気を使います。炎天下の作
業では、お茶の一本も必要で
（5）平成29年9月1日 生駒市自治連合会だより 第47号
（77）８０２２（77）６４４８
ＴＥＬ．ＦＡＸ．
和洋酒・醤油・調味料・米・贈答用品ＬＰガ ス ・ ガ ス 器 具 ・ 石 油
生駒市南生駒駅前
西本酒店奈良県指定 無形民俗文化財
往馬大社火祭り10月７日(土)宵宮10月８日(日)本宮
〒630-0222 生駒市壱分町1527-1
往馬大社火祭り保存会TEL0743－77－8001 FAX0743－76－0407
昨年五月から、新規に「西
松ヶ丘自治会だより」を発行
しています。というのも、自
治会の取り組みは回覧で知ら
されますが、次のお家に送ら
なくてはいけないので、自治
会活動について知られてない
ことも多いのが実情です。
写真を多く取り入れるように
しています。読むというより
見るということを重視してい
ます。
題字は手書きで会員の方
にお願いしました。手書きの
柔らかい題字が出来て喜んで
います。自治会のことがよく
わかるという声をいただいて
います。
私たち機動第二分団は、橋
本正文分団長以下四十名の団
員で構成され、管轄区域は生
駒台小学校区・俵口小学校区
で、生駒市自治連合会では西
地区となります。
団員は、平素は会社員や自
営業など各々の生業に従事し
ていますが、一か月に数回、
休日や夜間に小明町にある機
動第二分団拠点施設に集合し
て、配備されている消防車両
の走行・放水訓練や消防装備
等の作動確認・点検整備を行
っています。
平常時の活動は、管轄地域
内の防火パトロールや地区内
自治会の催しの警備、自主防
災会での行事への参加などを
行っています。
その他に、年始の消防出初
式、消防署との合同訓練、奈
良県や生駒市の総合防災訓練、
春や秋の火災予防運動期間中
の防火啓発広報活動を行って
います。
また迅速かつ正確な消火態
勢の習得のために消防操法訓
練や操法大会、年末の十二月
二十八日から三十日の三日間
には夜間における生駒警察署
と連携した歳末防火警備など、
年間を通して様々な活動を行
っています。このような活動
や訓練を重ねることにより、
大規模火災や水害などの有事
が発生した際には、市内全域
に出動して消火・水防活動を、
全団員が責任と自覚を持って
行うことが可能となるのでは
ないかと考えます。
今後も機動第二分団は、分
団長のもと団員が一致団結し、
西地区の地域住民の皆さまを
はじめ、生駒市民の「安全安
心なまちづくり」に貢献して
まいりますので、引き続き消
防団活動にご理解とご協力を
お願いします。
自治会活動をより詳
しく知って、関心を
もってもらおうという
ことで、広報と同じよ
うに全世帯に、毎月一
回発行しています。
主な記事は、自治会
総会関係と年間行事を
年度初めにのせ、行事
の案内や報告、班から
の要望、サロンの報告
と案内を基軸に、不法
投棄の問題や防災無線
の問題などその時々の
問題を、Ｂ４二つ折り
（Ｂ5で四ページ）に
掲載しています。
行事では参加人数
を、要望では内容と地
図をのせ、文章は出来
るだけ簡潔にしていま
す。それと出来るだけ
西松ヶ丘自治会だよりを発行して
ふるさと生駒の安心安全なまちづくりのために
西松ヶ丘自治会長
長尾
強志
生駒市消防団機動第二分団
副分団長
稲本
浩司
夜間訓練
放水訓練
生駒市自治連合会だより 第47号 平成29年9月1日（6）
平成二十九年七月一日㈯
に、大阪市立阿倍野防災セン
ターと河内長野市地域まちづ
くり協議会を訪問し研修しま
した。
防災研修は、地震体感や二
次火災防止、煙中避難、消火
器訓練、一一九番通報の体験
と防災グッズの視察でした。
大災害の恐ろしさを実習し、
日頃からの備えと防災活動の
重要さを実感しました。
河内長野市では、三つの地
域まちづくり協議会から話し
を伺いました。
北地区自治連合会との対比
として、高齢者比率は、北地
区自治連合会が三十パーセン
トであるのに対し、河内長野
市の三地域は三十七・一パー
セントとさらに高齢化が進ん
でいました。
それぞれの地域まちづくり
協議会から取組内容や立ち上
げの経緯等の話しがあり、そ
の後、三グループに分かれて
ワークショップを実施し活発
な意見交換を行いました。
いずれも地域の特徴を生
去る六月三十日㈮に、兵庫
県の三木市にある兵庫県広域
防災センターと、阪神仁川百
合野町地区地すべり資料館の
二か所へ研修に行きました。
朝八時半南生駒の消防署か
ら二十七名で出発しました。
当日小雨が降っていて、予定
していた高速道路で事故があ
り、到着する時間がどれだけ
ずれ込むだろうかと心配しま
した。乗務員さんの機転でル
ートを変更して頂き少しだけ
の遅れで目的地につきました。
二か所とも今から二十二年
前の一月十七日午前五時四
十六分に起こった阪神・淡路
大震災後の教訓で作られた施
設です。
研修の説明をうけながら、
当時の記憶がまざまざと浮か
んできました。
阪神・淡路大震災では、
六千四百三十四名の死者、
四万三千七百九十二名の負傷
者、二百八十五か所の火災、
直接被害額は約十兆円であっ
たと言われ
ています。
当時私は
今の住所に
住んでいま
したが、大
きな揺れで
飛びおき、
「これは巨
大な地震
かして住民の交流や親睦を中
心とした自主活動に熱心に取
り組まれており、連携する市
行政は資金面を含めて活動を
サポートされていました。
地域まちづくり協議会にお
ける自治会の立場は、各地域
とも最重要な団体として位置
づけしながら、任期にとらわ
れることなく経験の深い、専
門分野の団体や個人を活用し
ながら運営されていました。
意見交換会は、途中組合せ
を入れ替え、北地区自治連合
会全員、複数の地域まちづく
り協議会と意見を交わすこと
ができ、短時間ではあったも
のの、大変参考になりまし
た。
先駆的地域で、設立の経緯
や行政との連携、活動内容、
貴重な体験等のご紹介をいた
だいたことを、ありがたく思
います。河内長野市と、地域
まちづくり協議会の皆様に心
から感謝申し上げます。
県外視察研修
南地区自治連合会
北地区自治連合会
萩原町自治会長
山田
龍三
鹿ノ台自治連合会長
井上
善夫
だ。」と、テレビをすぐに付
けました。はじめ震源がはっ
きり分かりません。職場に行
くのに電車は止まり、阪奈道
路にも入れません。しかたな
く暗がり峠で生駒山を越え枚
岡に着いたとたん大きな余震
で電柱が波うっていました。
意見交換会
消火器使用訓練
震災の恐ろしさを忘れては
ならないと、再び痛感したし
だいです。
研修会の参加が大変有意義
でした。
起震車の体験
（7）平成29年9月1日 生駒市自治連合会だより 第47号
今回「地域のつなが
り・地域におけるボラ
ンティア活動」のテー
マで原稿を依頼しまし
た。
自治会役員の多くが
一年で交代してしまう
ことまた役員の高齢化による
行動力低下、継続性の困難
さをボランティア活動で補っ
ていただいているのも現実で
す。
各自治会ともボランティア
団体との協働に努力されてい
るとともに連携の難しさも感
じられています。
今回のこの記事が少しでも
自治会活動・ボランティア活
動の参考になれば幸いです。
編集委員長
辻町アーバンライフ自治会長
森岡
文夫
編集委員
あすか野自治会長
飯田
正昭
西松ヶ丘自治会長
長尾
強志
東生駒月見町自治会長
西野
秀男
小瀬の里自治会長
秋元
智子
去る七月七日・八日、九州
豪雨のなか南阿蘇村を訪問し、
研修しました。
訪問先の栗山美智子さん
（南阿蘇村久石在住）は、約
十五年前、生駒市緑ヶ丘在住
で、自治会やＰＴＡ、商工会
で活躍され東地区自治連合会
にも知り合いが多くおられま
す。
南阿蘇村に転居されてから
は、「おいしい丸葉山」コミュ
ニティとして、皆で模索しな
がら、自然エネルギーを利用
した自家発電機と蓄電器の設
置、地域内の食料自給率を高
めようと活動されておられま
す。
東地区自治連合会と緑ヶ丘
自治会では、震災後その趣旨
に賛同して義援金を募り、一
日も早く復興されることを願
いお渡ししました。
昨年四月十四・十六日の熊
本地震は、南阿蘇村に甚大な
被害をもたらし、栗山さんの
話では就寝中の突然の揺れに
死の恐怖を体験され、余震が
続き、夜は車中泊やテント暮
らしを余儀なくされました。
丸葉山地区は幸い家屋の倒
壊は免れましたが、あの阿蘇
大橋が崩落し、送電線鉄塔が
倒れて数日間停電しました。
夜は真っ暗闇となり、携帯電
話は役場で充電、冷凍食品
は溶け出し、地下水のくみ上
げもできず改めて電気の重要
性を肌身に感じられたそうで
す。
今回の研修は、いつ起こる
か分からない災害は我々が防
ぐ事は出来ない。各個人が日
常から減災に関心を持ち、ち
ょっとした工夫が大きな減災
力となり個人の安全を守る事
ができ、また、地域の大きな
防災力となるということを身
を持って感じられた研修でし
た。
四 月
四日 第一回正副会長会議
五 月
一六日 第二回正副会長会議
一九日 第一回常任理事会
第一回理事会
二八日 全体集会
六 月
一日 奈良県自治連合会
総会・第一回理事会
一二日 第三回正副会長会議
二二日 第一回編集委員会
二七日 第一回組織検討部会
三十日 南地区自治連合会
県外視察研修
七 月
一日 北地区自治連合会
県外視察研修
七～ 東地区自治連合会
八日 県外視察研修
十日 第二回常任理事会
一三日 第二回編集委員会
二七日 第三回編集委員会
二八～ 中地区自治連合会
二九日 県外視察研修
八 月
九日 第四回正副会長会議
二八日 奈良県自治連合会
第二回理事会
日 誌
編集後記編集後記編集後記編集後記
東地区自治連合会
緑ヶ丘自治会相談役
上埜
作治
生駒市自治連合会だより 第47号 平成29年9月1日（8）
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生駒市自治連合会自治会長名簿（127自治会）◎＝会長
○＝副会長
□＝常任理事
△＝理事
＊＝代行
地区 校区 氏 名自 治 会 名 地区 校区 氏 名自 治 会 名
北
西
中
中
東
南
生駒北
鹿ノ台
真弓
生駒台
俵口
桜ヶ丘
あすか野
桜ヶ丘
生駒
生駒東
壱分
生駒南
生駒南第二
傍 示獅 子 ヶ 丘庄 田大 北久 保宮 方芝ひ か り が 丘鹿 畑 町鹿ノ台自治連合会（鹿ノ台北1丁目）鹿 ﾉ 台 東 1 丁 目鹿 ﾉ 台 東 2 丁 目鹿 ﾉ 台 東 3 丁 目鹿 ﾉ 台 西 1 丁 目鹿 ﾉ 台 西 2 丁 目鹿 ﾉ 台 西 3 丁 目鹿 ﾉ 台 南 1 丁 目鹿 ﾉ 台 南 2 丁 目鹿 ﾉ 台 北 1 丁 目鹿 ﾉ 台 北 2 丁 目鹿 ﾉ 台 北 3 丁 目美 鹿 の 台上 町真 弓 1 丁 目真 弓 2 丁 目真 弓 3 丁 目真 弓 4 丁 目真 弓 南北 大 和 1 丁 目北 大 和 2 丁 目北 大 和 3 丁 目北 大 和 4 丁 目北 大 和 5 丁 目上 町 台あ す か 野あ す か 台白 庭 台南 田 原 町星 和 台新 南 田 原西 白 庭 台 1 丁 目西 白 庭 台 2 丁 目西 白 庭 台 3 丁 目北 田 原 町小 明 町小 明 台新 生 駒 台松 美 台 東松 美 台 西生 駒 台セ ン ト ポ リ ア 生 駒俵 口 町喜 里 が 丘南 喜 里 が 丘喜 里 池ライオンズマンション俵口東 松 ヶ 丘西 松 ヶ 丘光 陽 台桜 ヶ 丘谷 田 町辻 町辻 町 東辻 町 北
上 武 豊 彦立 花 正 雄平 尾 正 隆久 保 周 三松 井 清 次山 下 誠井 上 直 行藤 堂 宏 子森 田 善 彦井 上 善 夫森 祐 樹小 久 保 篤平 野 妙 子町 野 慶 子安 藤 清 子藤 田 敏 郎原 田 浩岡 本 邦 博竹 内 有 三勝 部 万 里 子大 槻 光 男中 尾 節 子中 井 廉 剛若 杉 徹 朗鉄 村 英 樹工 藤 美 城川 本 洋井 上 圭 司中 森 静川 北 達 郎加 藤 彰谷 貴 文堀 和 子瀬 川 雅 一飯 田 正 昭中 村 良 明中 村 謙田 中 克 弘竹 本 潔 観黄 瀬 大 樹加 藤 貴 章西 田 和 彦櫻 田 修 平山 口 義 明中 畑 賢 治西 峯 勝中 村 正綾 部 政 浩留 守 信 興平 井 康 之豊 永 栄 一上 田 勝 彦金 井 健細 口 勝 弘戸 室 伸 一川 瀬 幸 雄平 岩 千 典長 尾 強 志奥 村 勉植 田 千 春中 田 弘 司稲 葉 健 三岸 野 博 明大 住 隆
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森 岡 文 夫目 面 秀 信山 本 政 男杉 本 勉岡 田 康 博岡 本 宏山 﨑 裕 康乾 光 男森 下 眞 吉中 川 元 二田 中 佐 登 志中 田 美 治伊 東 利 夫公 門 茂 樹徳 田 宗 一山 本 茂八 幡 領 光 隆杉 本 幹 夫辻 本 章林 利 秋中 道 忠堀 川 英 文宇 野 定 宏西 口 守 男西 野 秀 男平 井 和 男森 口 威渡 士 正 治梅 川 一 泰井 上 良 作植 田 敦 子藤 澤 清 二濱 田 孝 一城 山 英 章北 村 朋 穂稲 福 成 徳藤 尾 清 司井 ノ 上 善 太 郎徳 永 俊 治清 水 泰 之酒 井 洋 幸我 如 古 昭 治岡 本 猛阪 本 典 子中 尾 康 夫柏 光 治田 中 光 弘奥 田 博秋 元 智 子山 田 龍 三上 妻 綾 子橋 本 栄 司川 田 幸 一西 本 良 行長 田 春 男奥 川 佳 則安 田 富 一松 尾 正 則三 浦 英 人中 背 孝 一渡 辺 利 美 子河 村 英 夫竹 内 克 美加 奥 愼 治
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