特殊車両通行許可申請におけるオンライン申請 ~こ...
TRANSCRIPT
特殊車両通行許可申請におけるオンライン申請~これからオンライン申請を始められる方へ~
<オンライン申請手順>
平成27年度版
公益社団法人全日本トラック協会
輸送事業部 木村洋平 Ver:27.1.1
目 次
1
<注意>特⾞オンライン申請を⾏うにあたって以下の資料をご⽤意ください。①⾞検証 ②連結検討書 ③外観図 ④諸元表 ⑤その他参考資料等
(1)特車オンライン申請を始めるにあたって ・・・・・・・ P1~P4
(2)必要なプログラムのダウンロード方法 ・・・・・・・ P5~P12
(3)申請データの作成(申請書情報入力) ・・・・・・・ P13~P24
(4)申請データの作成(積載貨物情報入力) ・・・・・・・ P25~P26
(5)申請データの一時保存 ・・・・・・・ P27~P28
(6-1)車両情報入力(軸種追加) ・・・・・・・ P29~P30
(6-2)車両情報入力(車両内訳書入力) ・・・・・・・ P31~P34
(6-3)車両情報入力(車両諸元説明書入力) ・・・・・・・ P35~P38
(7)合成車両の表示 ・・・・・・・ P39
(8)橋梁照査結果の表示 ・・・・・・・ P40
(9-1)経路図情報の入力 ・・・・・・・ P41~P47
(9-2)通行不可経路の修正方法 ・・・・・・・ P48~P49
(9-3)未収録道路の入力方法 ・・・・・・・ P50~P51
(10)経路図情報の保存 ・・・・・・・ P52~P56
(11)経路図作成状況一覧 ・・・・・・・ P57
(12)申請書作成状況一覧 ・・・・・・・ P58~P59
(13)申請書の提出方法~特車PRサイト~ ・・・・・・・ P60~P65
(14)お問い合わせ先 ~特車PRサイト~ ・・・・・・・ P66
※国⼟交通省HP:オンライン申請の説明資料より
●オンライン申請とは、⾃宅やオフィスに設置しているパソコンと⾏政をインターネットで接続し、⼿続きを電⼦的に⾏う申請⽅法です。
(1)特⾞オンライン申請を始めるにあたって
2
※国⼟交通省HP:オンライン申請の説明資料より
●オンライン申請の⼿続きの全体の流れは以下の4つに区分されます。
3
(1)特⾞オンライン申請を始めるにあたって
※国⼟交通省HP:オンライン申請の説明資料より
(1)特⾞オンライン申請を始めるにあたって●これからオンライン申請を始めるにあたって、以下の専⾨⽤語が多く出てきます。
4
検索サイトで「特⾞/特⾞オンライン/特⾞オンライン申請 等」の項⽬で検索する。
クリックして、特⾞オンライン申請のトップページへ。
(2)必要なプログラムのダウンロード⽅法
①
②
5
①、②を必ずクリックして内容を確認してください。①
②
③
③をクリックして、必要なプログラムをダウンロードします。
●オンライン申請を始める前に必ず①・②を確認し、利⽤規約に同意した後必要なプログラムをダウンロードしてください。
(2)必要なプログラムのダウンロード⽅法
6
●オンライン申請を始める前に必要なプログラムを2つダウンロードします。
☆帳票印刷プログラム☆許可証・算定結果等のtprファイルを参照、印刷するためのプログラムです。
☆⾃⼰署名証明書☆本システムを利⽤して特殊⾞両の申請を⾏うために必要な証明書(事故署名証明書)を取得し、利⽤するブラウザ環境上に登録する必要があります。※電⼦証明書の事です。
①
②※ダウンロード後、申請作業で使⽤する事はありません。※⼀度ダウンロードすれば、データを消すかパソコンが変わらない限り再ダウンロードの必要はありません。
(2)必要なプログラムのダウンロード⽅法
7
●「帳票印刷プログラム」をダウンロードします。
①
②
※③保存する場所を選んでください。今回はデスクトップに保存します。
※⾚線部分に「帳票印刷プログラム 等」⼊れておくと、後々何のファイルかわかりやすくなります。(通常は”tblprint2_1”のみ記載されます)
③
④
クリック後次のページへ
(2)必要なプログラムのダウンロード⽅法
8
●ダウンロードした帳票印刷プログラムをパソコンで作動させるために「解凍」という作業を⾏います。※以下の図はデスクトップに保存した場合の例です。
<解凍作業前>
<解凍作業後>
①
②
③
④
①ダブルクリック後、②〜④へ。
⻩⾊いフォルダに変わったら解凍作業終了。
(2)必要なプログラムのダウンロード⽅法
9
●「⾃⼰署名証明書」をダウンロードします。
①
②
▼クリック後→「名前を付けて保存」を選択。
③
※③保存する場所を選んでください。今回はデスクトップに保存します。
※⾚線部分に「⾃⼰署名証明書 等」⼊れておくと、後々何のファイルかわかりやすくなります。(通常は”APCAroot”のみ記載されます)
④
クリック後次のページへ
(2)必要なプログラムのダウンロード⽅法
10
●ダウンロードした⾃⼰署名証明書をパソコンで作動させるために「インストール」という作業を⾏います。 ※以下の図はデスクトップに保存した場合の例です。
ダブルクリック後②〜③へ
①
「証明書のインストール」ボタンをクリックします。
②
③
「次へ」クリック後次のページへ。
(2)必要なプログラムのダウンロード⽅法
11
①
②
③
④
「中間証明機関」を選択→OKへ※下の図内“証明書ストア”内に追加されます。
「証明書をすべて次のストアに配置する」を選択。
「⾃⼰署名証明書」のインストール完了
(2)必要なプログラムのダウンロード⽅法
12
「申請データの作成」をクリックし申請データを⼊⼒していく。
(3)申請データの作成(申請書情報⼊⼒)
13
「特殊⾞両システムへログイン」をクリック
※システムを起動した時点で規約に同意したものとみなされますので、オンライン申請トップページで閲覧していない場合、必ずこちらで⼀読してください。
①
②
(3)申請データの作成(申請書情報⼊⼒)
14
●初めてオンライン申請始める場合、「ユーザーID・パスワード」を取得する必要があります。
※書⾯による申請を⾏っていた⽅は新規申請となります。※FDやCD-ROMによる申請で使⽤していた「ID・パスワード」及び利⽤していたデータは引き続きオンライン申請でも使⽤できます。(詳しい利⽤⽅法については特⾞PRサイトでご確認ください。)
「ユーザーID未登録はこちら」をクリックし、ユーザーID・パスワード取得する。
(3)申請データの作成(申請書情報⼊⼒)
15
「本⼈」をクリック!!※⾏政書⼠に依頼し申請を⾏う場合「代理⼈」を選択します。
①
②
「選択」をクリックし次のページへ
(3)申請データの作成(申請書情報⼊⼒)
16
※⻘⾊は⼊⼒必須項⽬になりますので、⼊⼒しないと次に⾏けません。※会社名、⽒名、住所等は「全⾓」/郵便番号、電話番号は「半⾓」で⼊⼒してください。※審査終了のお知らせは、ここに記載したメールアドレスに届きますので、メールでのお知らせが必要な⽅は⼊⼒してください。
▼をクリックし申請⾞種を選択する。※単⾞の場合「トラック」を選択する。
※「事業区分とは」①路線・路線を定める⾃動⾞運送事業⽤の⾞両(路線トラック、定期便トラック)
②区域・①以外の⾃動⾞運送事業⽤の⾞両(区域トラック、海上コンテナ、他の営業⾞)
③その他A・①②以外で通⾏経路が⼀定し、反復継続して通⾏する⾞両(営業⾞以外の⾃家⽤⾞で、クレーン⾞等)
④その他B・①②③以外の⾞両で、⼀回限り(反復継続しない)通⾏する⾞両(発電機等を運ぶ⾞両で⼀回限り)
「登録」をクリック
(3)申請データの作成(申請書情報⼊⼒)
17
●提出先窓⼝指定では、「提出先道路管理者」及び「提出先窓⼝」を選択します。※⾃治体に提出する場合は、「その他道路管理者」を選択します。但し、⾃治体はオンライン申請ではなく窓⼝のみとなっています。
①
提出先窓⼝は、以下の理由により窓⼝へ出向く場合もございますので「最寄りの申請事務取扱窓⼝」を選択することをおすすめします。
〇許可証の受け取り〇申請⾞両に関する資料の提出 等
「確認」をクリック
②
③
▼をクリックし、提出先窓⼝を選択します。
(3)申請データの作成(申請書情報⼊⼒)
18
321456
12y38k-/^56¥¥
①
②
「提出先窓⼝」に間違えが無ければ「登録」をクリック。
〜ID・パスワードの注意点〜〇パスワードは1社1つといった決まりはない為、1つ以上持つことができます。
〇パスワードには、普段使⽤しないような⽂字・記号が出てくる場合があります。
※ExcelやWordファイルにコピーして⼀度貼り付け、そのデータをさらにコピーし、ログイン時等に貼り付け使⽤する事をお勧めします。
「確認」をクリック。
(3)申請データの作成(申請書情報⼊⼒)
19
●ユーザーID・パスワードを取得している場合⼊⼒後、新たに申請書⼊⼒するか、既存のデータから始めるか選択します。
〇申請データ作成申請データを作成します。
〇申請書作成状況⼀覧作成した申請データをダウンロードします。
〇個別協議状況⼀覧個別協議状況を確認します。
〇経路図作成状況⼀覧作成した経路図をダウンロードします。
〇担当者変更担当者の情報を変更します。
〇申請書提出作成した申請データを国の申請事務取扱窓⼝に提出します。
〇申請状況照会提出した申請の状況を確認します。
(3)申請データの作成(申請書情報⼊⼒)
「申請データ作成」をクリック。
①
20
①
②
③
「確認」をクリック。
③で申請書の⼊⼒⽅法を以下の通り選択します。・FD読み込み・・・過去に作成したデータを活⽤して申請を⾏う。・申請書⼊⼒・・・・新規で申請を⾏う場合。
(3)申請データの作成(申請書情報⼊⼒)
21
☆往復申請できる条件☆①往路と復路で通⾏ルートが変わらない経路②復路が空⾞時で積載貨物の重量が“0t”であること③住路・復路で⾞両⼨法が変わらない⾞両
↓※荷台から“はみ出る貨物を積載する場合”は、往路と復路で荷卸し後に⼨法が変わるため往復申請はできません。
※「幅」「⻑さ」は超えなくても、「⾼さ」は荷物を積めば⼤概はみ出るため積載貨物によって変動します。
※往復申請で重量は関係ありません。
◇往復申請が可能なケース例◇・コンテナで輸送し中味だけ降ろした場合(重量は変動しても⼨法は変わらない)
☆
●新規申請よる申請書⼊⼒⽅法。
「選択」をクリック。
ア、新規申請全く新たに申請データを⼊⼒して申請を⾏う。イ、新規申請(参照⼊⼒)過去にこのIDで許可されたデータを利⽤し、新規申請データを作成する。ウ、更新申請過去にこのIDで許可されたデータを利⽤し、期間のみを更新する更新申請データを作成する。エ、変更申請過去にこのIDで許可されたデータを利⽤し、新規・更新以外の申請データを作成する。(⾞両の交換、台数の増減、通⾏経路の変更等)
①
②
③
④
※イ〜エに該当する場合選択する(⼀度許可が下りたデータを使⽤する場合)。
※受理番号とは、既に許可を受けた特殊⾞両通⾏許可証に付与されている許可番号です。
※申請番号とは、本システムで作成した申請データに付与される番号のことをいいます。
(3)申請データの作成(申請書情報⼊⼒)
22
●既存のデータを使⽤し、FD申請による申請書⼊⼒⽅法。
「登録」をクリック。
「参照」をクリック後、該当する既存データを選択し、「開く」をクリックする。
①
②
③
④
(3)申請データの作成(申請書情報⼊⼒)
23
※⻘点線より上は基本情報のため、ID・パスワードを取得している場合は免除されます。(変更等ある場合に変更することは可能です)
※「申請⾞両」「申請経路」のみ⼊⼒し「登録」をクリック
①
②
③「登録」をクリック申請書情報⼊⼒は以上となります。
(3)申請データの作成(申請書情報⼊⼒)
24
●申請書情報⼊⼒後、積載貨物情報を⼊⼒します。
※申請・各種情報⼊⼒選択〇申請書情報⼊⼒申請者の情報等を⼊⼒・修正します。
〇積載貨物情報⼊⼒積載する貨物品の分類と品名の⼊⼒をします。
〇⾞両情報⼊⼒軸種・⾞両番号・型式・⾞両諸元等の⼊⼒をします。
〇経路情報⼊⼒出発地から⽬的地までの経路を⼊⼒します。「デジタル地図」か「交差点番号」のどちらかも選択して「経路情報⼊⼒」ボタンをクリックします。
〇申請書作成予約登録申請書の作成をシステムに予約します。
〇保存終了⼊⼒途中のデータをPCに保存(⼀時保存)します。
「積載貨物情報⼊⼒」をクリック。
(4)申請データの作成(積載貨物情報⼊⼒)
25
①
②
③
④
①積載分類「選択」をクリックし該当項⽬を選択する。今回は「機械製品」と⼊⼒する。
②積載貨物品今回は「その他(タンク、溶接機)」と⼊⼒する。
③ ②でその他を選択した場合「品名」を⼊⼒する。今回は「発電機等」と⼊⼒する。
④積載貨物⼨法(半⾓⼊⼒)今回は、「幅:230cm/⾼さ:240cm/⻑さ:910cm」と⼊⼒する。
●申請書⼊⼒で申請⾞種が「建設機械類」「特例8⾞種」「新規格⾞」を選択した場合は、積載貨物情報⼊⼒は必要ありません。
「OK」をクリック申請・各種情報⼊⼒選択画⾯に戻ります。
(4)申請データの作成(積載貨物情報⼊⼒)
26
(5)申請データの⼀時保存
●「①申請書情報⼊⼒」、「②積載貨物情報⼊⼒」を⼊⼒後「③⾞両情報⼊⼒」を⾏うが、ここまでのデータを保存する。※任意のため⼀時保存を⾏わなくても作業を進めることができます。
①
②
③
「▼」をクリック、名前を付けて保存する。次のページへ
27
(5)申請データの⼀時保存
・②保存する場所を選択する。今回はデスクトップに保存する。
・③ファイル名は何のファイルか解るような名前にしておく。その際のファイル名の最後に付いている「bin(拡張⼦)」は消さないようにしておく。※オンライン申請の⼀時保存ファイルは、「BINファイル」での保存になります。※ファイル名(例):東京〜⼤阪(⾜⽴1234)
・④保存をクリックし、「⼊⼒を続ける」「⼊⼒を終了する」どちらかを選択する。今回はこのまま「⑤⼊⼒を続ける」。
「名前をつけて保存」をクリック①
②
③
④ ⑤
28
(6-1)⾞両情報⼊⼒(軸種追加)
●トラクタとトレーラの「⾞両情報⼊⼒」を⾏う。※⾞両諸元⼀覧表の申請時の値を参考
①
②
・①⾞両情報⼊⼒をクリックし、以下の順番に⼊⼒していく。
・「軸種追加」→「⾞両内訳書⼊⼒」→「⾞両諸元説明書⼊⼒」の順番で⼊⼒していく。
「軸種追加」をクリック
29
(6-1)⾞両情報⼊⼒(軸種追加)
・①「▼」をクリックし軸種を選択する。
・②「軸種説明図の表⽰」をクリックすると、イメージ図が出てきますので間違えがないか確認する。
・問題なければ③「選択」をクリック、申請⾞両情報登録メニュー画⾯に戻る。
※全⾞両の軸集の合計は、軸種で「その他」を選択した場合のみ⼊⼒してください。
軸種で「その他」を選択した場合に選択する。今回は選択しない。
① ②
③
30
(6-2)⾞両情報⼊⼒(⾞両内訳書⼊⼒)●軸種を⼊⼒すると「最⼩回転半径(cm)」が出てくるので⼊⼒する。その後、「⾞両内訳書⼊⼒」を⾏う。※最⼩回転半径値の求め⽅は特⾞オンライン申請HPのトップページ参照
①
②
・①最⼩回転半径を⼊⼒する。(今回は“1200”とする)
・最⼩回転半径を⼊⼒後、②「⾞両内訳書⼊⼒」を⾏う。
※平成26年6⽉23⽇より「☆連結最⼩回転半径計算シート」によって簡単に求められるようになった。
☆
31
(6-2)⾞両情報⼊⼒(⾞両内訳書⼊⼒)●トラクタとトレーラの⾞両内訳書を⼊⼒します。以下の図はトラクタの⼊⼒例になります。※⾞両諸元⼀覧表を参考に⼊⼒を⾏う。
【型式修正】・「型式修正」をクリックし、⾞名、型式、⾞両番号を⼊⼒する。
【型式追加】・異なる型式を⼊⼒する場合は、「型式追加」をクリックする。※本資料では⼀台の申請になるため型式追加は⾏わない。
【トラクタ/トレーラ切り替え】・「トラクタ/トレーラ切り替え」をクリックすると、トラクタとトレーラの⼊⼒画⾯が切り替わる。
〇「型式修正」をクリックして、先ずトラクタの⼊⼒を⾏う。その後、切り替えトレーラの⼊⼒を⾏う。型式修正をクリック!!
次のページへ
32
(6-2)⾞両情報⼊⼒(⾞両内訳書⼊⼒)
①
②
③
・①⾞名、型式、⾞両番号を⾞検証通りに⼊⼒します。・①②共に「…」をクリックすると選択肢が出てきます。そちらから選ぶこともできますし、直接⼊⼒することもできます。・①②⼊⼒後「③⾞両内訳⼀覧画⾯へ戻る」をクリックしトレーラの⼊⼒を⾏う。
※⾞両番号の数字は半⾓で⼊⼒します。※2台以上の⾞両番号を⼊⼒する場合「☆⾞両番号追加」をクリック後⼊⼒する。⾞両番号追加を⾏った場合必ず⾞両番号を⼊⼒してください。空欄のままだと最終的にエラーになります。誤って追加をしてしまった場合は「⾞両番号削除」を⾏ってください。
☆
33
(6-2)⾞両情報⼊⼒(⾞両内訳書⼊⼒)
●トラクタの⼊⼒後、トレーラに切り替えトレーラの⼊⼒を⾏う。
・「①トラクタ/トレーラ切替」をクリックすると“P33の画⾯”に変わりますので、同様の⼿順でトレーラの⼊⼒を⾏う。
・トラクタとトレーラの⼊⼒が完了すると⾚枠内のように表⽰されます。
①
②
トラクタからトレーラに変わったか確認する!!
◇「代表⾞両」とは「申請書の表紙の印字される⾞両」をいいます。
・「代表⾞両」は1台⽬に登録した⾞両の情報が⾃動で設定されます。
・変更したい場合は、「代表⾞両番号設定」欄の「設定」ボタンをクリックし選択してください。
※トラクタ、トレーラ双⽅の代表⾞両を変更する場合は、「①トラクタ/トレーラ切り替え」で双⽅⼊⼒を⾏う。
34
「②申請⾞両情報メニューへ戻る」をクリック
(6-3)⾞両情報⼊⼒(⾞両諸元説明書⼊⼒)
●⾞両諸元⼀覧表を参考に、トラクタとトレーラの「⾞両諸元説明書⼊⼒」を⾏う。
◇「①⾞両諸元説明書⼊⼒」をクリック後、トラクタとトレーラの諸元を⼊⼒する。
・②今回は以下の値を⼊⼒する。「⾃重:8.22」「乗員:1」「幅:249」「⾼さ:298」「⻑さ:494」
・③トラクタ⼊⼒後、トレーラに切り替え⼊⼒する
①
②③
35
(6-3)⾞両情報⼊⼒(⾞両諸元説明書⼊⼒)
●⾞両諸元⼀覧表を参考に、トラクタとトレーラの「⾞両諸元説明書⼊⼒」を⾏う。
・①今回は以下の値を⼊⼒する。「⾃重:6.10」「幅:249」「⾼さ:350」「⻑さ:1165」「積載物重量:6.6」
・必要項⽬⼊⼒後、「②次の画⾯に進む」をクリックし次の⼊⼒に移る。
※平成27年6⽉1⽇よりリアオーバーハングの⼊⼒欄が追加されました。※全てのトレーラが対象ではなく、⾞両⻑17m超18m以下のセミトレーラ連結⾞の⾞両⻑の制限の緩和対象⾞両のみ⼊⼒が必要です。
トラクタからトレーラに変わったか確認する!!
①
②
※
36
(6-3)⾞両情報⼊⼒(⾞両諸元説明書⼊⼒)
・①今回は以下の値を⼊⼒する。「L1:371」「L2:354」「L5:131」「L6:66」
●⾞両諸元⼀覧表を参考に、トラクタとトレーラの「⾞両諸元説明書⼊⼒:軸間距離」を⾏う。
①
②
・②今回は以下の値を⼊⼒する。「L3:1060」「L4:445」「L7:120」「L8:60」「L9:1000」
トラクタ/トレーラを切り替え⼊⼒後「次の画⾯に進む」をクリック 37
(6-3)⾞両情報⼊⼒(⾞両諸元説明書⼊⼒)
●⾞両諸元⼀覧表を参考に、トラクタとトレーラの「⾞両諸元説明書⼊⼒:軸重等」を⾏う。
・①今回は以下の値を⼊⼒する。A「輪数:2/軸重:4.40/G値:2」B「輪数:2/軸重:1.98/G値:1」C「輪数:2/軸重:1.84/G値:1」
・②今回は以下の値を⼊⼒する。D「輪数:2/軸重:2.13/G値:3」E「輪数:2/軸重:2.13/G値:3」
①
②
トラクタ/トレーラを切り替え⼊⼒後「申請⾞両情報メニューへ戻る」をクリック
38
(7)合成⾞両の表⽰
◇対象⾞両⼤型⾞誘導区間を使⽤して申請を⾏う場合、以下の条件に当てはまらなくてはならず、条件をクリアすると対象⾞両に「〇」がつきます。
〜許可できる⾞両の基準〜・幅→2.5m以下・総重量→44t以下・軸重→10t以下(国際海上コンテナ11.5以下)・⾼さ→4.1m以下・⻑さ→セミトレーラ17m以下/フルトレーラ19m以下/ダブルス21m以下・最⼩回転半径→12m以下※詳しくは「別紙P31」を参照
①
②確認し問題なければ「前画⾯へ戻る」をクリック 39
◇通⾏区分申請書⼊⼒⽅法で「⽚道」を選択した場合「通⾏区分=⽚道」になります。「往路」を選択した場合は空欄で表記されます。
(8)橋梁照査結果の表⽰
◇橋梁照査結果の表⽰申請⾞両が駆動軸重11.5tの緩和対象⾞両かどうかを確認することができる。
※申請⾞種が駆動軸重11.5tの緩和対象である場合は「認証トラクタ」と「軸重緩和条件」の両⽅に「〇」が表⽰され、橋梁種別ごとに照査1,2に適合となる場合に、通⾏条件の緩和対象となり「〇」が表⽰されます。
※確認したら「③閉じる」→「④登録」の順番でクリック!!
①
②
③
④
⾞両情報⼊⼒は以上になります。次は経路情報⼊⼒になります。
40
(9-1)経路図情報の⼊⼒●「①申請者情報⼊⼒」/「②積載貨物情報⼊⼒」/「③⾞両情報⼊⼒」を⼊⼒後、経路図情報を⼊⼒します。“デジタル地図”と“交差点番号”の2通り作成⽅法があるが、本資料は“デジタル地図”によって経路図を作成します。
ここまでの⼊⼒内容を⼀度保存することをお勧めします。
デジタル地図を選んで、経路情報⼊⼒をクリック
①
①経路情報⼊⼒・・・今回は“デジタル地図”を選択します。②出発地⽬的地・・・「検索」をクリックすると右の選択肢が出てきます。③住所検索〜設定・・住所を選択し設定をクリック※検索機能だと地先名称までしかでてこない!!選択肢より先まで住所が続いているのであれば、建物名まで必ず⼿⼊⼒してください!!(例)東京都新宿区四⾕三丁⽬2-5 全⽇本トラック総合会館/(⾚字⼿⼊⼒)
②
③
41
(9-1)経路図情報の⼊⼒
①
②
③
・国道事務所よりより詳しく書いてあると、スムーズに審査が⾏えるためできるだけ詳しく⼊⼒してください。
・今回のルート全⽇本トラック協会→和歌⼭県⽴情報交流センターBig・U
・通⾏条件設定で「経路の算定」「申請⽅法の選択」を選択します。
※「C/D条件の確認」「個別審査箇所の確認」を選択すると該当箇所が画⾯で確認できます。※本資料では全て「する」を選択し、「⽚道」で⼊⼒します。
①、②⼊⼒後「③OK」をクリックすると右の地図が出てきます。※最初は東京駅近辺が表⽰されます。
42
(9-1)経路図情報の⼊⼒
・凡例地図上の記号や⾊分け等の解説
・地図表⽰情報地図上に表⽰したい項⽬を選択できる。
「②出発地を⼊⼒」→「③検索」をクリックする。※ここでの⼊⼒は「〇〇丁⽬以降」は⼊⼒しない(交差点番号可)。
②
①
③
「①経路⾃動探索」をクリック
43
(9-1)経路図情報の⼊⼒
出発地交差点を決めたら「右クリック」→「開始交差点に設定」をクリックする。
※今回は「四⾕三丁⽬交差点」を出発地交差点とします。
①
⾛⾏経路を作成する際に以下の情報を追加することができます。◇通過地追加(最⼤10交差点)◇有料道路優先/⼀般道路優先
「①開始交差点に設定」を⾏うと経路⾃動探索に追加され地図にはスタートマークが表⽰されます。
②
出発地と同様に終了地を⼊⼒して検索をクリック。
44
(9-1)経路図情報の⼊⼒
☆◇終了交差点〜⽬的地(☆)までは未収⼒道路の為、経路⾃動探索ができない。
◇経路⾃動検索で⾏ける所まで作成し、その後は⼿⼊⼒にて経路を作成する。
①③
終了交差点を確定したら「①終了交差点に設定」を右クリック、その後②に表⽰されますので間違いが無いか確認する。
②
①〜②確認後、「③経路探索」をクリック。以下のようなメッセージが表⽰され経路を⾃動探索します。
45
(9-1)経路図情報の⼊⼒
◇「①算定情報を表⽰する」にチェックすると、地図上に「算定結果表⽰凡例」のマークが状況によって表⽰されます。
①
②
◇⼤型⾞誘導区間を優先した経路◇個別審査を回避した経路◇個別審査及び夜間条件を回避した経路◇距離が最短となる経路
以上の4経路から選択することができる。今回は「⼤型⾞誘導区間を優先した経路」を選択する。
・表⽰のチェックを外し「②経路選択」をクリック・「③OK」をクリック
③
46
(9-1)経路図情報の⼊⼒
⼤型⾞誘導区間を優先した経路を選択すると、「⾚→⻘」に⾊が変化する。
・ここまでの操作でカーナビのように、経路が⾃動で作成されます。
※経路を確認し通⾏条件等問題ないか確認します。
※経路⾃動探索では、⽬的地までに“未収録道路”があった場合⾃動探索はできません。そのため残りの未収録道路を⼿⼊⼒にて追加していきます。
47
(9-2)通⾏不可経路の修正⽅法●通⾏条件に問題があった場合の修正⽅法(通⾏不可)
拡⼤した図通⾏不可のため迂回経路を作成する。
①②
④
・①修正開始交差点で右クリック・②修正終了交差点で右クリック以上の⼿順を終えると修正された経路が表⽰される。
修正経路に問題ないようであれば再度「④⼤型⾞誘導区間を優先した経路」を選択する。
48
(9-2)通⾏不可経路の修正⽅法
①②
「①経路選択」→「②OK]をクリック
以下の図のように修正され、「⽣成した経路は⼤型⾞誘導区間で完結しています」に変更になれば無事修正が完了しました。
49
(9-3)未収録道路の⼊⼒⽅法●経路⾃動探索では設定できない“未収録道路”を⼿⼊⼒します。
・「①申請経路確定」をクリック・「終了交差点」で右クリック・「②経路を1区間戻す」をクリック
※申請経路確定を⾏ってから⼿動で経路を選択していきます。
①
②
50
(9-3)未収録道路の⼊⼒⽅法
①
②
③
④
⑤⑥
①
・⽬的地までのルート上の交差点を(①〜⑥)“左クリック”で選択していく。
・最後に⽬的地まできたら開始交差点同様“右クリック”すると選択肢が表⽰されるので「選択交差点を⽬的地に設定」を選択する。
※未収録道路等細かい道路の交差点は拡⼤しないと表⽰されません。交差点に「◎」が出ない場合拡⼤してみてください。
51
・先程のページで「経路を1区画戻す」をクリックすると⻘⾊からピンク⾊に変わる。
・ここからは⼿⼊⼒で⾏っていく。
・①の交差点をクリックし選択する。
(10)経路図情報の保存
52
①
◇⾃動探索〜⼿⼊⼒で未収録道路を選択し⽬的地交差点まで確定した。最後に⼿⼊⼒した交差点間の路線名称を⼊⼒する必要がある。
・①をクリックすると経路順路がでてくる。・②未収録道路を選択しクリック。・未収録路線名称編集が表⽰されたら③に⼊⼒し「④OK」をクリック。・⑤で⼊⼒した路線名称に変わっているか確認する。・全ての未収録道路を⼊⼒したら「⑥経路登録」をクリック。
※未収録道路は各都道府県市区町村に確認する必要がある。※どこが管理しているかわからない場合、まず県に確認し指⽰を受けてください。
経路に問題がなければ「経路登録」をクリック
③
⑥
④
②
⑤
(10)経路図情報の保存
53
●作成した経路図を「経路図作成予約」及び「登録」を⾏います。
選択区分をチェック
①②
③
④
経路登録した経路図は「作成予約」という形になり、⾃分が何番⽬に作成されるのか確認できます。
⑤
(10)経路図情報の保存
54
●経路図まで作成した申請書を保存します。
・「①申請書作成予約登録」をクリック
・「②保存終了」をクリック次のページへ
①
②
(10)経路図情報の保存
55
◇保存する場所を選択してください。後から⾃分でわかる場所を選択してください。
◇ファイル名を選択してください。⼀時保存同様「拡張⼦:bin」で保存し何のファイルかわかるような名前に変更してください。
※(例)東京〜〇〇 ⾜⽴100あ1234
①
②
③
④
(10)経路図情報の保存
56
・「①⼊⼒を終了する」をクリック。
・「②OK」をクリック
①
②
(11)経路図作成状況⼀覧
57
●経路図の作成状況を確認できます。
①
②
④
・「①経路図作成状況⼀覧」をクリック。
・「②作成状況」を確認し“作成完了”になっていることを確認する。
・「③ダウンロード」をクリックすると経路図が表⽰され保存できます。
・確認終わったら「④前画⾯に戻る」をクリック
③
(12)申請書作成状況⼀覧
●作成予約したデータの作成状況を確認し、申請データのダウンロードをします。
58
【作成状況について】・作成完了:申請書・申請データの作成が完了しています。・要再作成:申請内容に不備があります。
「メッセージ」の内容を確認してデータをダウンロードし、申請データの修正を⾏ってください。
・予約キャンセル:予約をキャンセルした状態。・作成中:申請⽀援システムで申請書・申請データを作成中です。・作成待ち状態:申請書・申請データ作成の順番待ち状態。
①
②
・申請書:紙に印刷できるデータ(pdfファイル)
・申請データ:オンライン送信できるデータ(tksファイル)
※オンライン申請の提出時に使⽤するデータになります。
・算定結果:紙に印刷できるデータ(pdfファイル)
(12)申請書作成状況⼀覧
59
●オンライン提出⽤(tksファイル)データをダウンロードする。
①
②
③
④
◇申請書情報、積載貨物情報、⾞両情報、経路図、全てを⼀つに纏めた提出⽤データをダウンロードする。
※ダウンロードを⾏わず、即座に提出したい場合には「提出」をクリックするとそのまま提出作業に移ります。
・提出⽤ファイルは「tksファイル」で保存します。
・後から何のファイルかわかるような名前で保存してください。
(13)申請書の提出⽅法〜特⾞PRサイト〜
60
●ダウンロードした申請データ(tksファイル)を特⾞PRサイトから提出する。
申請データの送信をクリック
(13)申請書の提出⽅法〜特⾞PRサイト〜
61
・「①申請者メニュー」をクリック
・IDとパスワード⼊⼒後「②ログイン」をクリック
IDとパスワードを⼊⼒する。
①
②
(13)申請書の提出⽅法〜特⾞PRサイト〜
62
※申請⽀援システムから申請書提出を選択してもこちらの画⾯に移ります。
「申請書提出」をクリック。
(13)申請書の提出⽅法〜特⾞PRサイト〜
63
・「①参照」→「②保存した申請データ(tksファイル)」→「③開く」→「④次へ」
以上の順にクリックしていく。
申請データは“binファイル”ではなく“tksファイル”になります。
①
②
③
④
データを選択すると下に表⽰されます。
(13)申請書の提出⽅法〜特⾞PRサイト〜
64
・「①閲覧」申請書の確認が⾏えます。
・「②申請に必要な書類」申請書の他に必要な書類等がある場合に、「郵送・FAX・添付」いずれか選択することができる。
※詳しくは「別紙P12〜P16」を参照
・「③次へ」をクリックする。
①
②
③
(13)申請書の提出⽅法〜特⾞PRサイト〜
65
「送信」をクリックすると提出作業は終了します。
注意:テスト⽤データは送信しないでください!!・提出後の詳しい内容に関しては「別紙P17〜P22」を参照ください。
(14)お問い合わせ先 〜特⾞PRサイト〜
66
●送信後の確認⽅法や差し戻しの際の対象⽅等、詳しい内容は特⾞PRサイト内「ダウンロード」の資料、及びお問い合わせをご確認ください。