入発試表著出年作題者字歴数 精選国語総合 『精選国語総合 ......2013年...

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  • 評論・随想

    精選国語総合

    『精選国語総合』掲載著作者の入試出題状況。

    教材名

    字数

    著作者

    発表年

    入試出題歴

    教材の特色

    評論一評論入門単元

    水の東西

    1600字

    山崎正和

    1977年

    2015年

    慶應大学(『「教養の危機」を超えて』一九九九)

    2013年

    早稲田大学・立教大学・奈良女子大学・鹿児島大学

    (『世界文明史の試み』二〇一一)

    〔比較文化論

    評論入門〕評論入門教材として、「二項対立」構造

    から評論の基礎を学ぶ。

    レトリック感覚

    ――直喩

    3000字

    佐藤信夫

    1978年

    2013年

    上智大学(『レトリック・記号etc』一九八六)

    2013年

    西南学院大学(『レトリックの記号論』一九九三)

    〔言語論

    言語入門〕言語論の入門教材として、レトリック(比喩)

    のはたらきについて学ぶ。自身の特殊な体験をぴったり言い表せる

    「言葉」がない時、人はレトリックを必要とする。関連↓「ものと

    ことば」

    物語の文法

    3500字

    大塚英志

    2008年

    〔物語論

    物語入門〕物語の入門教材として、「行って帰る」という

    物語や神話などの最も代表的な定型(=文法)を理解する。関連

    ↓「羅生門」「サトウキビの森」

    評論二言語に関する評論単元

    ものとことば

    3300字

    鈴木孝夫

    1973年

    2013年

    立教大学(『教養としての言語学』二〇〇〇)

    2009年

    信州大学に筆者の文章が出題。

    〔言語論〕ソシュールの唱えた「言語論」とは。現代の言語論の大定番。

    関連↓「レトリック感覚」

    〈性〉と日本語

    2900字

    中村桃子

    2007年

    2009年

    三重大学(出典『〈性〉と日本語』二〇〇七)

    2010年

    岩手大学(『「女ことば」はつくられる』二〇〇七)

    〔ジェンダーと言語〕「本質主義」とは、「構築主義」とは、そして、

    言語とは。言葉がアイデンティティ、ジェンダーそして社会を形づ

    くる。関連↓「うたっているのは誰?」

    うたっているのは誰?

    3400字

    若林幹夫

    2007年

    2011年

    中央大学(出典『社会学入門一歩前』二〇〇七)

    2009年

    同志社大学(同)

    〔言語と他者〕他者の言語によって、人は世界に参加する。人は言

    語によって、世界を認識し関係をつくるのだ。

    随想一

    薔薇のボタン

    2200字

    梯久美子

    2012年

    平和教材〕原爆の犠牲になった人々の遺品、カラーで美しく撮られ

    たその写真たちから何を感じ、次世代へと何を伝えられるのか。

    評論三科学に関する評論単元

    世界は分けても

    わからない

    4000字

    福岡伸一

    2009年

    2014年

    千葉大学(「朝日新聞」2013年6月2日)

    2012年 明治大学出題文(『世界は分けてもわからない』二〇〇九)

    2010年

    同志社大学(『動的平衡』二〇〇九)

    〔認識論〕人は無関係なことがらに因果関係を付与しがちだが、認

    識できた関係の多くは妄想でしかない。世界の全体を人間は把握す

    ることはできるのか。関連↓「ものとことば」

    デジタルを哲学する

    2900字

    黒崎政男

    2002年

    2009年

    静岡理工科大学(『デジタルを哲学する』二〇〇二)

    〔メディア論〕インターネット時代において書くとはどのような行

    為か。ブログ・ツイッターの投稿など、手軽なクリックの先にある

    社会とは。関連↓「白」

    ブナの森で

    3400字

    内山節

    1994年

    2015年

    上智大学、2013年

    東北学院大学(『自由論』一九九八)

    2011年

    鹿児島大学(『日本人はなぜキツネに

    だまされなくなったのか』二〇〇七)

    〔環境論〕自然の制御と改造という近代的な価値観から離れ、多元

    的な社会の創造を提言する評論。前近代と近代の価値観を比較し

    つつ現代的な問題へと展開。「近代批判」の入門編。

    2500字

    1999年

    4000字

    1994年

    出典

    3500字

    2007年

    出典

    3400字

    2010年

    関連

    4600字

    1983年

    2900字

    2008年

    2010年 一橋大学出題文(『アラブ、祈りとしての文学』二〇〇八)

    1900字

    2011年

    2500字

    2008年

    2009年 東京大学・早稲田大学・都留文科大学出題文

     (『白』二〇〇八)その他多数で出題

    関連

    3100字

    2000年

    2010年 センター試験出題文(『二十一世紀の資本主義論』

     二〇〇〇)

    1900字

    1980年

    文部科学省検定済教科書

    高等学校国語科用

    17教出

    国総340

    精選

    現代文編

    国語総合

    精選

    現代文編

    国語総合

    9784316203362

    1924390000008

    ISBN978-4-316-20336-2C4390 ¥00000E

    8

    教材名

    字数

    著作者

    発表年

    入試出題歴

    教材の特色

    評論一評論入門単元

    水の東西

    1600字

    山崎正和

    1977年

    2015年 慶應大学(『「教養の危機」を超えて』一九九九)

    2013年 早稲田大学・立教大学・奈良女子大学・鹿児島大学

     (『世界文明史の試み』二〇一一)

    〔比較文化論 評論入門〕評論入門教材として、「二項対立」構造

    から評論の基礎を学ぶ。

    レトリック感覚

     ――直喩

    3000字

    佐藤信夫

    1978年

    2013年 上智大学(『レトリック・記号etc』一九八六)

    2013年 西南学院大学(『レトリックの記号論』一九九三)

    〔言語論 言語入門〕言語論の入門教材として、レトリック(比喩)

    のはたらきについて学ぶ。自身の特殊な体験をぴったり言い表せる

    「言葉」がない時、人はレトリックを必要とする。関連↓「ものと

    ことば」

    物語の文法

    3500字

    大塚英志

    2008年

    〔物語論 物語入門〕物語の入門教材として、「行って帰る」という

    物語や神話などの最も代表的な定型(=文法)を理解する。関連

    ↓「羅生門」「サトウキビの森」

    評論二言語に関する評論単元

    ものとことば 

    3300字

    鈴木孝夫

    1973年

    2013年 立教大学(『教養としての言語学』二〇〇〇)

    2009年 信州大学に筆者の文章が出題。

    〔言語論〕ソシュールの唱えた「言語論」とは。現代の言語論の大定番。

    関連↓「レトリック感覚」

    〈性〉と日本語 

    2900字

    中村桃子

    2007年

    2009年 三重大学(出典『〈性〉と日本語』二〇〇七)

    2010年 岩手大学(『「女ことば」はつくられる』二〇〇七)

    〔ジェンダーと言語〕「本質主義」とは、「構築主義」とは、そして、

    言語とは。言葉がアイデンティティ、ジェンダーそして社会を形づ

    くる。関連↓「うたっているのは誰?」

    うたっているのは誰?

    3400字

    若林幹夫

    2007年

    2011年 中央大学(出典『社会学入門一歩前』二〇〇七)

    2009年 同志社大学(同)

    〔言語と他者〕他者の言語によって、人は世界に参加する。人は言

    語によって、世界を認識し関係をつくるのだ。

    随想一

    薔薇のボタン

    2200字

    梯久美子

    2012年

    平和教材〕原爆の犠牲になった人々の遺品、カラーで美しく撮られ

    たその写真たちから何を感じ、次世代へと何を伝えられるのか。

    評論三科学に関する評論単元

    世界は分けても

    わからない

    4000字

    福岡伸一 

    2009年

    2014年 千葉大学(「朝日新聞」2013年6月2日)

    2012年 明治大学出題文(『世界は分けてもわからない』二〇〇九)

    2010年 同志社大学(『動的平衡』二〇〇九)

    〔認識論〕人は無関係なことがらに因果関係を付与しがちだが、認

    識できた関係の多くは妄想でしかない。世界の全体を人間は把握す

    ることはできるのか。関連↓「ものとことば」

    デジタルを哲学する

    2900字

    黒崎政男

    2002年

    2009年 静岡理工科大学(『デジタルを哲学する』二〇〇二)

    〔メディア論〕インターネット時代において書くとはどのような行

    為か。ブログ・ツイッターの投稿など、手軽なクリックの先にある

    社会とは。関連↓「白」

    ブナの森で 

    3400字

    内山節

    1994年

    2015年 上智大学、2013年 東北学院大学(『自由論』一九九八)

    2011年 鹿児島大学(『日本人はなぜキツネに

     だまされなくなったのか』二〇〇七)

    〔環境論〕自然の制御と改造という近代的な価値観から離れ、多元

    的な社会の創造を提言する評論。前近代と近代の価値観を比較し

    つつ現代的な問題へと展開。「近代批判」の入門編。

    二十一世紀の課題 

    2500字

    加藤周一

    1999年

    2014年 近畿大学(『日本人とは何か』一九七六)

    2014年 滋賀県立大学(『芸術の精神史的考察』一九七九)

    〔科学技術論〕二十世紀に作り出された「科学・技術」が残した、

    今世紀への課題とは何か。

    評論四近代に関する評論単元

    身体、この遠きもの 

    4000字

    鷲田清一

    1994年

    2014年 愛知県立大・駒澤大・弘前大(『〈ひと〉の現象学』二〇一三)

    2014年 京都産業大(『ひとはなぜ服を着るのか』一九九八)

    2013年 中央大(『「ぐずぐず」の理由』二〇一一)

    2013年 愛知教育大(『「待つ」ということ』二〇〇六)

    2013年 熊本大(『だれのための仕事』一九九六)

    2013年 東京医科歯科大(『噛みきれない想い』二〇〇九)

    2013年 近畿大(『感覚の幽い風景』二〇〇六)

    2013年 北九州市立大・滋賀大(『語りきれないこと』二〇一二)

    2013年 岐阜大(『思考のエシックス』二〇〇七)

    1999年 東京大学(出典『普通をだれも教えてくれない』二〇一〇)

    〔身体論入門〕近年の大学入試出題数最多の作者による身体論。「わ

    たし」にとっての「身体」とは、そして「じぶん」とは。

    権力の読み方 

    3500字

    萱野稔人

    2007年

    2016年 早稲田大学(出典『権力の読み方』)

    〔近代社会〕近代社会の基本構造とは。18歳からの選挙権に向け、

    社会の仕組みの基礎を知る。

    近代アートの誕生 

    3400字

    椹木野衣

    2010年

    2013年 早稲田大学・一橋大学・山形大学・津田塾大学・埼玉大学・

     宮城教育大学(「感性は感動しない」二〇一二)

    〔芸術論〕「神の死」から近代のアートは始まった。近代以降の「芸

    術」と近代社会成立の関係について迫る。関連↓「水の東西」

    身体像の近代化 

    4600字

    野村雅一

    1983年

    〔日本の近代・身体論〕モースの日本滞在記、着衣の過程や伝統的

    な身体動作など、現在の生徒が知らない具体的な事例から、日本人

    の近代化にどのような影響を与えていたかを考える。

    随想二

    小説、この無能な

    ものたち

    2900字

    岡真理

    2008年

    2010年 一橋大学出題文(『アラブ、祈りとしての文学』二〇〇八)

    〔小説論・平和〕文学はいついかなる場所においても必要とされる

    のか。世界に視野を向け、パレスチナ問題から文学の意義について

    考える。

    モードの変遷

    1900字

    穂村弘

    2011年

    2012年 千葉大学(『短歌の友人および、短歌という爆弾』

     二〇〇七)

    〔短歌評論〕すぐれた歌は時代の転換期に生まれる。近代短歌の歴

    史と日本社会の「モード」について、短歌についての評論決定版。

    評論五現代社会に関する評論単元

    白 

    2500字

    原研哉

    2008年

    2009年 東京大学・早稲田大学・都留文科大学出題文

     (『白』二〇〇八)その他多数で出題

    〔メディア・現代社会・感性〕「白い紙に記されたものは不可逆であ

    る。」現代社会において「白」のもつ意味とは、はたしてどのよう

    なものなのか。関連↓「デジタルを哲学する」

    資本主義と『人間』 

    3100字

    岩井克人

    2000年

    2010年 センター試験出題文(『二十一世紀の資本主義論』

     二〇〇〇)

    〔経済論〕資本主義と人間はどのような関係であったのか、経済の

    歴史を二項対立で読み解く。産業資本主義の価値基準が後半で反

    転する展開から構成に関する視点も学習。

    喜ばしき学問

    1900字

    村上陽一郎

    1980年

    2015年 熊本大学(『科学者とは何か』一九九四)

    2011年 佐賀大学(「自然・人為・時間」一九九五)

    〔学ぶことの意義〕学ぶことの意義は、自己を「解体」することにある。

    国語総合一年間の学習の締めくくり期の評論教材として。

    精選国語総合

    国語総合

    新編国語総合

    周辺教材

    国語総合

    新編国語総合

    周辺教材

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