編集・録音スタジオご利用ガイド

目次

１. 録音設備の利用について ....................................................................................................................... 1

① ミキサー設定について ...................................................................................................................... 1

② ダイレクトボックス .......................................................................................................................... 3

２. ３Ｄプリンタの利用 .............................................................................................................................. 4

３. A3 スキャナーの利用 ........................................................................................................................... 5

① Mac の場合 ........................................................................................................................................ 6

② Windows の場合 ................................................................................................................................ 6

③ A3 スキャナーの利用方法 ................................................................................................................. 7

４. フィルムスキャナーの利用 .................................................................................................................. 8

① Mac の場合 ........................................................................................................................................ 8

② Windows の場合 ................................................................................................................................ 9

③ スキャナーの利用方法 ...................................................................................................................... 9

５. 運用について ...................................................................................................................................... 12

① プリンタの利用について ................................................................................................................. 12

② 注意事項 .......................................................................................................................................... 12

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１. 録音設備の利用について

① ミキサー設定について

ミキサーについて、音を拾ってスピーカーから音が出るようにする最低限の設定位置にマークを付け

ました。

マイクからの音を収音しやすくするためにつまみは一番右の位置までひねって下さい。

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このボタンを押すことで、マイクに給電されます。このボタンを押さないとマイクが音を

拾いません。

下図の二か所を ON にしておくことで、音が出ます。

矢印の部分にあわせてください。ボタンは押下された状態にしてください。

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② ダイレクトボックス

音量調節機器側

矢印の方向で音が大きくなります

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２. ３Ｄプリンタの利用

３Ｄプリンタ及び３Ｄモデルスキャナーを利用するためには次のソフトウェアを使用します。

・XYZmaker ３Ｄプリンタで使用する３Ｄデータを作成します。

・XYZwarepro ３Ｄデータを元に立体造形物を出力します。

・XYZscan 立体をスキャンして３Ｄデータを作成します。

ソフトウェアの使い分け情報を次に示します。

各ソフトウェアの使用方法の詳細については備え付けのマニュアルをご覧ください。

電源(左奥)

XYZ ware Pro

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３. A3 スキャナーの利用

A3 スキャナーは Mac、Windows のどちらのＰＣからも使用できるようにＵＳＢ切替器を経由して

接続されています。

図 3.1 A3 スキャナーと各ＰＣの接続

上記ＵＳＢ切替器は入り口から入って向かって右奥の壁面に設置されています。

図 3.2 ＵＳＢ切替器の設置場所

USB 切替器から A3 スキャナーの

USBケーブルを抜かないでください

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① Mac の場合

Mac のボタンを押して Mac の側を点灯させます。

② Windows の場合

Win のボタンを押して Win の側を点灯させます。

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③ A3 スキャナーの利用方法

A3 スキャナーの電源を入れる。

A3 スキャナーを使用するには、専用ソフトを使用、スキャナーのボタンを押す、Photoshop な

どのアプリケーションを使用、の３つの方法があります。必要に応じて選択してください。

なお、詳細についてはマニュアルを参照ください。

図 3.3 A３スキャナーの利用方法

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４. フィルムスキャナーの利用

フィルムスキャナーは Mac の場合は USB ハブに、Windows の場合は USB ポートに

接続して使用します。

図 3.4 フィルムスキャナーと各ＰＣの接続

① Mac の場合

USB ハブに接続します。

図 3.5 iMac の USB ハブに接続

ここに接続する

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② Windows の場合

ＰＣ本体の USB ポートに接続します。

USB ハブに接続しても認識しません。

図 3.6 Windows PC の USB ポート接続

③ スキャナーの利用方法

OpticFilm120（フィルムスキャナー）の電源を入れる。（2 秒長押し）

plustek の文字が青く光れば OK。

ここに接続する

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・PC にインストールされている SilverFast8（フィルム取り込み用のアプリ）を開きスタートボタ

ンを押す。

・フィルムの種類を選択する。（35ｍｍなど）

・ポジ・ネガ等の選択する。

・スキャンしたデータの保存先・形式（TIFF・JPG 等）を選択する。（再起動すると消えるため、持

参の USB メモリ等推奨）

・解像度の調整をする。（高いほうが画像はきれい）

・ベンダー、タイプを選択する。（Fuji、superia など、わからなければ other）

・フィルムをスライドにセットする。（ネガを１シートしかやらない場合は、片側に付属のなにも映

ってないネガのようなシートをセットする）

・スライドをフィルムスキャナーにセットする。（差し込んでいくと、自動で吸い込みはじめ、半分

程度の位置でとまる）

・オーバービューボタンを押す⇒読み取りが始まる。

・読み取りが終わると、読み取った画像の一覧が表示される。

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・編集したいものを選択（角が丸く青い状態）し OK を押す。

・再度読み取りが始まるので、読み取りが終わるまで待つ。

・読み取りが終わると、選択した画像が大きく表示される。

・画像を見やすいように回転させる。

・赤い枠が取り込みの設定の枠なので、赤い枠を調整する。

・画面上部のスキャンボタンを押下する。

・再度スキャンが始まり、終わるとフォルダ内に取り込んだデータが保存される。左下のボタンから

直接プレビューすることもできる。

・電源を OFF する。(2 秒長押し)

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５. 運用について

① プリンタの利用について

プリンタの利用については、申請が必要です。安城ビジネスコンシェルジュ（ABC）で

申し込んでください。

紙を持ち込むこともできます。

② 注意事項

・環境復元ソフト

編集・録音スタジオの PC については、電源を落とすと全てのデータが初期化されます。間違えて

電源を切ってしまった場合データの復旧はできません。

・USB 機器等の使用について

各機器にはウィルス対策ソフトがインストールされており、かつ環境復元ソフトも入っているの

で、USB 機器等の使用は OK です。

・責任の所在

インターネットについては、かなり自由に使えるようになっていますが、その利用で起こったい

かなることについても、市として責任は負いません。