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最初に鉛筆の腹で、3段階(明中暗)の色をつけてから面の描き込みにはいる
直立姿勢で動きのない石膏像の場合(アグリッパ首像、ミロのヴィーナス首像など)
右図の様に白い布で包んでみると、明・中・暗の諧調がわかりやすい
基本的に上方からの光なら一番暗いところは鼻の下、アゴの下
陰影は画面上で白黒写真のようにボヤッとみえている感じがよい画面から飛び出して見える、または、その逆であったはならない(イラストレーションでは意図的に飛び出させることもある)(日本画はボケたような画面ではいけない 細部まで描き込む)
調子の幅が広く使いこなせると、立体感・遠近感・材質感が表現できる
石膏デッサンの基本テクニック
理論的には、自分の目から一番近い位置にある(石膏像の)面が一番黒く逆に一番遠い面が淡い色調にみえるーーーーーーーーーーーーーーーーーよくみて観察することが大切
☆目を細めてみると、色の諧調がよくわかる
III 影のつけ方
影濃い
影薄い
光
男性の場合は異なる↑
女性の半身像の場合は、胸の下も暗部
→
→
光
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