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統計ソフトRを使う きむらあきら

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  • 統計ソフトRを使う

    きむらあきら

  • 何のために何をするか

    • これまで勉強してきた統計学を実際に生かす能力を身につける。

    • 手計算で平均や分散をもとめ、信頼区間を求める手作業は、実際つぎつぎ出てくるデータに対し、時間的がかかり過ぎ、人間ならではのミスも生じる。

    • そこで、決まりきった計算方法をコンピュータに任せて、検討したい出来事の中身を吟味し、データの収集や、計算結果をすぐ利用、記述することができるようになるために統計ソフトを使えるようになっておくと、都合がいい。

  • 目標

    • Rというソフト

    • RGというソフト

    •この2つを使って、t検定や分散分析、χ2乗検定、重回帰分析が出来るようになる!

  • Rとは?

    Rはデータ解析・マイニングを行うフリーソフト。

    ニュージーランドのオークランド(Auckland)大学の統計学科のRobert Gentlemanと Ross Ihakaにより開発がはじめられ、1997年からは多くの賛同者が加えられ、開発され続けているオープンソース方式のデータ解析・処理の専用ソフト。R本体は、データの簡単な操作環境、プログラミング環境、パッケージの操作環境を提供する。複雑のデータ解析やマイニングを行うためには、既存のパッケージをインストールして用いるか、それともプログラミング組むことになる。 R は平均年 2 回のバージョンアップを行っている。Rに用いる数千個のパッケージがインターネット上で公開されている。Rのユーザは、近年急速に増えている。Rの大きいメリットは、フリーであることと、データ解析のパッケージの豊富さである。

  • RのダウンロードRの生まれた故郷は、ニュージーランドである

    多くの国にミラーサイトがある。

    R本家のサイトは http://www.r-project.org/である.

    日本では、会津大学、東京大学、筑波大学にミラーサイトがある。

    ftp://ftp.u-aizu.ac.jp/pub/lang/R/CRAN/bin/ ftp://ftp.ecc.u-tokyo.ac.jp/CRAN/ http://cran.md.tsukuba.ac.jp

  • Googleに Rのインストール と入力する

    以下の画面が出る。その後、次のプロセスに進む・・・

    ここをクリック

  • ここをクリック

  • ここをクリック

  • ここをクリック

  • ここをクリック

  • このファイルがRです。じっと待ちます。

  • 結構時間がかかります

  • このソフトを開きますか?と聞いてきますので

    はい を選択してください。

    すると、このような画面が出ます。

    ここをクリック

  • ここをクリック

  • ここをクリック

  • ここをクリック

  • あなたのマシーンが32bitのWndowsなら32をチェックしたまま、64bitのチェックボックスを外して

    次へもし、64bitなら32bitを外して32を選んで、次へ進めます。

    重要

  • ここまで、くれば 成功!

    もう一本、RGをインストールしましょう!

  • RGのインストール

  • RCodeGenerator

  • スクロールして、この画面に至る

  • RG RCodeGeneratorと Rを用いて

    基本的なデータの分析を試してみましょう。

    これから第11回 RとRGで平均値の差を調べる&ヒストグラムを描かせる1. 2つのデータの平均値の差(対応のある場合とない場合、n>30とそうでない場合))2. 3つの要因の平均値の差(一元配置分散分析)第12回 RとRGで分散の比を調べる&散布図を描かせる1. 相関係数2. 単回帰分析第13回 RとRGで適合度検定を行う (カテゴリーデータの比率の検定)第14回 多変量解析の入り口1. 重回帰分析2.ロジスティック回帰分析

    これらを実施します。データは授業で示しますので、頑張って練習しましょう!生存時間分析は研究法などの授業で演習します。