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Software Engineering Center

組み込みスキル標準（ETSS）を活用した技術者育成

（独）情報処理推進機構

ソフトウェア・エンジニアリング・センター

研究員小林直子・藤原由起子

Information-technology Promotion Agency, Japan

SoftwareEngineeringCenter

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2Software Engineering Center

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組込みスキル標準（ＥＴＳＳ）

スキル基準スキル基準組込みソフトウェア開発に必要なスキルを体系的に整理組込みソフトウェア開発に必要なスキルを体系的に整理「技術要素」「開発技術」「管理技術」の３カテゴリで構成「技術要素」「開発技術」「管理技術」の３カテゴリで構成

キャリア基準キャリア基準組込みソフトウェア開発エンジニアの職種／専門分野とレベ組込みソフトウェア開発エンジニアの職種／専門分野とレベルごとに必要なスキルを定義ルごとに必要なスキルを定義

教育研修基準教育研修基準組込みソフトウェア開発の人材育成に関する教育プログラム組込みソフトウェア開発の人材育成に関する教育プログラムの定義を行うの定義を行う

組込みソフトウェア開発力強化のために、『人材の育成』や、『人材の有効活用』の有効な指針となるよう策定（ETSS：Embedded Technology Skill Standards）

次の3つの要素で構成される


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組込みスキル標準（ＥＴＳＳ）

職種

プロダクトマネージャ

プロジェクトマネージャ

ドメインスペシャリスト

システムアーキテクト

ソフトウェアエンジニア

ブリッジSE

開発環境エンジニア

開発プロセス改善スペシャリスト

QAスペシャリスト

テストエンジニア

専門分野

組込みシステム

組込みソフトウェア開発

組込み関連技術

組込みアプリケーション開発

組込みプラットフォーム開発







組込みシステム開発

レベル7

レベル6

レベル5

レベル4

レベル3

レベル2

レベル１

職種






ブリッジSE





専門分野



組込み関連技術










レベル7

レベル6

レベル5

レベル4

レベル3

レベル2

レベル１

教育プログラムフレームワーク

教育目標（あるべき姿）


ETSSのスキル基準、キャリア基準を用いて、教育目標を可視化する。


目標の設定

教育プログラム教育プログラム

科目科目

教育項目

教育項目

科目科目

教育項目

教育項目

科目科目

教育項目

教育項目

履修順序（プロセス）履修順序（プロセス）


スキルアップ

スキルアップ

スキルアップ

スキルアップ

スキルアップ

スキルアップ

人材育成の対象（教育受講者）像と、目標とする人材像（あるべき姿）との差異を分析して、適切な教育プログラムを構成する。


教育対象（受講者）


ETSSのスキル基

準、キャリア基準など用いて、教育対象（受講者）を可視化する。

ETSSのスキル基

準、キャリア基準など用いて、教育対象（受講者）を可

視化する。

現状の把握

出口出口

教育プログラムの構築

入口入口

キャリアアップ

（人材育成）


（人材育成）






目標の設定





目標の設定


科目科目

教育項目

教育項目

科目科目

教育項目

教育項目

科目科目

教育項目

教育項目



スキルアップ

スキルアップ

スキルアップ

スキルアップ

スキルアップ

スキルアップ


科目科目

教育項目

教育項目

科目科目

教育項目

教育項目

科目科目

教育項目

教育項目

科目科目

教育項目

教育項目

科目科目

教育項目

教育項目

科目科目

教育項目

教育項目



スキルアップ

スキルアップ

スキルアップ

スキルアップ

スキルアップ

スキルアップ





ETSSのスキル基


ETSSのスキル基


視化する。

現状の把握



ETSSのスキル基


ETSSのスキル基


視化する。

現状の把握

出口出口


入口入口


（人材育成）


（人材育成）

①スキルカテゴリ

↓第１階層第2階層第3階層初級中級上級最上級

②スキル粒度 ③スキルレベル

技術要素

開発技術

管理技術

技術要素

開発技術

管理技術

技術要素

技術要素

開発技術

開発技術

管理技術

管理技術

スキル基準

キャリア基準教育研修基準

スキルフレームワーク

キャリアフレームワーク教育プログラムフレームワーク

目標とする職種やキャリアレベルに人材育成するための教育プログラム

目標とする職種やキャリアレベルに人材育成するための教育プログラム

教育プログラムで習得するスキルや技術

教育プログラムで習得するスキルや技術

職種の責任を果たすために必要となるスキル

職種の責任を果たすために必要となるスキル

組込みソフトウェア開発技術者のスキルを可視化する

スキル基準に基づく人材育成のためのフレームワークを提示

組込みソフトウェアに関わる人材の職種や責任を提示

STEP1：技術者のスキルを

可視化する

STEP3：教育プログラム

を設定する

STEP2：スキル目標(目標とする人材像)を設定

する


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技術者のスキルを可視化する

ＳＴＥＰ１：


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【スキル基準】スキルフレームワーク

①スキルカテゴリ↓

第１階層第2階層第3階層初級中級上級最上級

②スキル粒度 ③スキルレベル

技術要素

開発技術

管理技術

技術要素

開発技術

管理技術

技術要素

技術要素

開発技術

開発技術

管理技術

管理技術 ①スキルカテゴリ：スキルのカテゴリ分けを表す

②スキル粒度：スキルのカテゴリの深度を表す③スキルレベル：スキルのレベルを表現する

①スキルカテゴリ：スキルのカテゴリ分けを表す②スキル粒度：スキルのカテゴリの深度を表す③スキルレベル：スキルのレベルを表現する

技術項目の整理

<技術の体系化>


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【スキル基準】技術とスキル

製品開発に使用する構成要素製品開発に使用する構成要素

通信通信

情報処理情報処理

マルチメディアマルチメディア

ユーザインターフェースユーザインターフェース

ストレージストレージ

計測･制御計測･制御

プラットフォームプラットフォーム

・・・・・・・・・・・・

製品開発に使用する構成要素製品開発に使用する構成要素

通信通信

情報処理情報処理

マルチメディアマルチメディア

ユーザインターフェースユーザインターフェース

ストレージストレージ

計測･制御計測･制御

プラットフォームプラットフォーム

・・・・・・・・・・・・

技術要素技術要素

製品開発製品開発

開発技術を用いて製品を開発する

分析分析設計設計実装実装テストテスト

製品開発を管理技術を用いて管理する

プロジェクトマネジメントプロジェクトマネジメントプロセスマネジメントプロセスマネジメント

開発技術開発技術

管理技術管理技術

組込みシステム組込みシステム組込みシステム組込みシステム

スキル

技術

「技術」と技術を使いこなす「スキル」が必要


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【スキル基準】スキルレベルの定義

レベル１（初級）：支援のもとに作業を遂行できる（一人では既定の工程にそって行動できない）

レベル２（中級）：自律的に作業を遂行できる（既定の工程にそって行動できる）

レベル３（上級）：作業を分析し改善・改良できる（既定の工程で想定外の事象が起きても対応できる）

レベル４（最上級）：あらたな技術を開発できる

11人前人前

変革変革

展開展開

作業成果物

作業成果物半人前半人前

スキル伝承技術伝達

（チェックリスト・作業標準など）

<組織>

新技術（論文・書籍・準・・）<パブリック>

<アウトプットと伝達範囲>


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第１階層第２階層第３階層スキル項目作れる使える

通信有線 PAN USB

RS-232C

無線電気通信用無線 PDC

W-CDMA

近距離通信赤外線通信

インターネット透過的データ転送 PPP

TCP

IP

応用処理 HTTP

情報処理情報入力画像パターン認識２次元バーコード

OCR

データ入力補完予測変換

データ処理文字データ処理・変換かな漢字変換

情報出力ビューア WWWブラウザ

マルチメディア静止画圧縮・伸張 JPEG

GIF

動画圧縮・伸張 MPEG-4

H.264

【スキル基準】スキル基準作成（項目展開例）

ETSS定義：スキルの整理方法を標準化・スキルや技術の分類に関する相場観の確保

利用者定義：標準化困難、あえて未定義・秘匿性や新規性の高い技術の定義は利用者判断→ 拡張性確保、技術流出防止と推進の実現

スキルレベル評価：該当スキル項目を4段階で評価作れる：該当技術を開発できる使える：該当技術を利用したものを開発できる


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通信

マルチメディア

情報技術要素

システム分析と要求定義

ソフトウェア設計

システム設計開発技術

初級中級上級最上級低スキル（不得意）分野低スキル（不得意）分野

【スキル基準】スキルの測定と分析（技術者個人）

技術者（個人）の技術的な強みと弱みを客観的に認識する

高スキル（得意）分野高スキル（得意）分野


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プロジェクトスキルプロファイル（全体）

0

10

20

30

40

50

60

70

通信技術

情報処理


ユーザインタフェース

ストレ

ージ

計測・制

御

プラットフ

ォーム

システム要求分析

システム設計

ソフトウ

ェア要求分析

ソフトウ

ェア方式設計

ソフトウ

ェア詳細設計

ソースコード作成とテスト

ソフトウ

ェア結合

ソフトウ

ェア適合性確認テスト

システム結合

システム適合性確認テスト

統合マネジメント

スコープマネジメント

タイムマネジメント

コストマ

ネジメント

品質マネジメント

組織マネジメント

コミュ

ニケーション

マネジメント

リスクマネジメント

調達マネジメント

開発プロセス設定

知財マネジメント

開発環境マネジメント

構成管理・変

更管理

コミュ

ニケーション

ネゴシエーション

リーダシップ

問題解決

経営

会計

マーケティン

グHCM

レベル１レベル２レベル３レベル４

【スキル基準】スキルの測定と分析（組織・プロジェクト）

人材育成やプロジェクト編成、組織の技術戦略などに活用

組織の技術的な強みと弱みを客観的に認識する


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スキル目標(目標とする人材像)を設定する

ＳＴＥＰ２：


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【キャリア基準】キャリアフレームワーク


プロセス改善スペシャリスト


ブリッジSE



レベル１

レベル2

エントリレベル

レベル3

レベル4

ミドルレベル

レベル5

レベル6

レベル7

ハイレベル



組込みプラットフォーム

組込みアプリケーション



組込み関連技術(

※１）



専門分野








職種


プロセス改善スペシャリスト


ブリッジSE



レベル１

レベル2

エントリレベル

レベル3

レベル4

ミドルレベル

レベル5

レベル6

レベル7

ハイレベル







組込み関連技術(

※１）



専門分野








職種

１０種類の職種

７段階のキャリアレベル


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【キャリア基準】職種毎の責任

職種名称責任

責任の範囲責任の例

プロダクトマネージャ商品開発の事業収益、貢献

プロジェクトマネージャプロジェクト品質、コスト、納期

システムアーキテクトシステム構造・実現方式開発の効率性・品質

ソフトウェアエンジニアソフトウェア開発の成果物品質、生産性、納期

テストエンジニアシステム検証の作業品質、テスト効率性、テスト納期

ブリッジSE 外部組織との共同作業品質、コスト、納期

ドメインスペシャリスト技術の展開製品・商品開発の効率性


組織の開発プロセス改善実施プロセス改善効果

開発環境エンジニア開発環境の品質使用性、作業効率

QAスペシャリストプロセス品質プロダクト品質（企業による）

出荷後の品質問題


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ミドル

CL3

-4

開発対象に必要な事項について知識必要

ハイ

CL5

-7 開発対象に必要な事項について知識必要

【キャリア基準】スキルとキャリアの紐付け[ソフトウェアエンジニア]

技術要素開発技術

プロジェクトマネジメント

管理技術

プロセスマネジメント

通信

情報処理



ストレージ

計測・制御

プラットフォーム


システム方式設計

ソフトウェア要求分析

ソフトウェア方式設計

ソフトウェア詳細設計

ソフトウェアコード作成とテスト

ソフトウェア結合

ソフトウェア適格性確認テスト

システム結合

システム適格性確認テスト




コストマネジメント



コミュニケーションマネジメント






構成管理・変更管理

エントリ

CL1

-2

コミュニケーション


リーダシップ

問題解決

経営

会計

マーケティング

ＨＣＭ

パーソナルビジネス

キャリアレベル７の場合、いずれかのスキルについてスキルレベル４が求められる

専門分野が組込みプラットフォームの際にスキルが要求される

開発対象に必要な事項について知識必要


®


レベル1

レベル2

レベル3

レベル4

【キャリア基準】教育目標の可視化





パーソナルスキル

通信

情報



ストレージ

計測・制御










システム結合















リーダシップ



ギャップ

ギャップギャップギャップギャップギャップ

ギャップ

ギャップ

現状のスキル分布 ⇒ 目標とするスキル分布


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【ニコンシステム殿事例】「要求スキルレベル」の定義

出典：「戦略的人材育成を目指して」SECジャーナルETSS特集号、IPA/SEC、2009

業務を業務単位（タスク）に分解し、そのタスクに要求されるスキル（L0~L4）を定義


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教育プログラムを設定する

ＳＴＥＰ３：


®


【教育研修基準】教育プログラムフレームワーク






目標の設定


科目科目

教育項目

教育項目

科目科目

教育項目

教育項目

科目科目

教育項目

教育項目



スキルアップ

スキルアップ

スキルアップ

スキルアップ

スキルアップ

スキルアップ





ETSSのスキル基


ETSSのスキル基


現状の把握

出口出口


入口入口


（人材育成）


（人材育成）






目標の設定





目標の設定


科目科目

教育項目

教育項目

科目科目

教育項目

教育項目

科目科目

教育項目

教育項目



スキルアップ

スキルアップ

スキルアップ

スキルアップ

スキルアップ

スキルアップ


科目科目

教育項目

教育項目

科目科目

教育項目

教育項目

科目科目

教育項目

教育項目

科目科目

教育項目

教育項目

科目科目

教育項目

教育項目

科目科目

教育項目

教育項目



スキルアップ

スキルアップ

スキルアップ

スキルアップ

スキルアップ

スキルアップ





ETSSのスキル基


ETSSのスキル基


現状の把握



ETSSのスキル基


ETSSのスキル基


現状の把握

出口出口


入口入口


（人材育成）


（人材育成）


®


レベル1

レベル2

レベル3

レベル4

【教育研修基準】教育プログラムの立案





パーソナルスキル

通信

情報



ストレージ

計測・制御










システム結合















リーダシップ



ギャップ

ギャップギャップギャップギャップギャップ

ギャップ

ギャップ

実務＋専門書実務＋専門書

構成管理・変更管理応用研修構成管理・変更管理応用研修

知財マネジメント応用研修知財マネジメント応用研修

開発プロセス設定応用研修開発プロセス設定応用研修

開発環境マネジメント応用研修

開発環境マネジメント応用研修

組込みプロジェクトマネジメント応用研修

組込みプロジェクトマネジメント応用研修

パーソナルスキル応用研修パーソナルスキル応用研修

パーソナルスキル基礎研修

パーソナルスキル基礎研修

組込みソフトウェア開発上流工程ケーススタディ

組込みソフトウェア開発上流工程ケーススタディ

組込みソフトウェアシステム結合試験工程応用研修

組込みソフトウェアシステム結合試験工程応用研修

組込みソフトウェアシステム結合試験工程基礎研修

組込みソフトウェアシステム結合試験工程基礎研修

組込みソフトウェア結合試験工程応用研修

組込みソフトウェア結合試験工程応用研修

組込みソフトウェア開発上流工程技術応用研修

組込みソフトウェア開発上流工程技術応用研修

現状のスキル分布 ⇒ 目標とするスキル分布


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スキルレベルを考慮した教育プログラムの立案

教育内容教育方法

スキルレベル

２→３

最適化スキル

意識改革、組織構造やスキーム改革など

リーダシップ、コーチング、ファシリテーション

スキルレベル

１→２

応用スキル

実践の繰り返し、技術や手法の勘所など

OJT、ワークショップ、ケー

ススタディ

スキルレベル

０→１

基礎知識

技術の概要、基本的な作業方法、必要性など

座学、読書、eラーニング、OJT

正解コピー学習

正解探索型学習コミュニケーションスキル

リーダが判断しコントロールできる仕組みを作る。リーダが判断しコントロールできる仕組みを作る。


®


【ニコンシステム殿事例】研修効果の検証

出典：「戦略的人材育成を目指して」SECジャーナルETSS特集号、IPA/SEC、2009

研修受講後、現場経験を経てスキルアップ


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専門性の高い教育開発の難しさ

研修・訓練に時間が割けない

研修・訓練に時間が割けない

取り扱う技術

が多種多様取り扱う技術

が多種多様

技術の回転（陳腐化）が早い

技術の回転（陳腐化）が早い講師の確保

が困難講師の確保

が困難

教育の専門部署・企業に任せるだけでは解決困難教育の専門部署・企業に任せるだけでは解決困難

人材育成に対して開発現場の組織や人材も参画

開発現場の当事者も意見を発することができるぐらいの教育に対する理解が必要

共有できる領域と、個別に対応すべき領域を認識して、良質な教育プログラムを作っていく


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【ご紹介】教育プログラムデザインガイド

人材育成計画人材育成計画


科目科目

運営運営

教材教材

6.評価6.評価

1.人材育成計画立案1.人材育成計画立案

2.教育計画立案2.教育計画立案

3.科目設計3.科目設計

5.実施5.実施

4.教材製作・調達4.教材製作・調達

育成計画評価

教育プログラム評価

科目評価

講師・事務局評価

教材評価

教育プログラムデザインの６工程

活用事例の提示と関連ドキュメントの例示

各工程の手順説明


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ETSS活用のポイント（その１）

導入の目的を定め、はじめから欲張らない導入範囲を広げすぎると相応の負担が生じる

「スキル基準」「キャリア基準」「教育研修基準」を同時立ち上げ・・

全社員のスキル棚卸し・・・・

必要性と緊急性の高い領域に重点を置く特定の技術領域の人材育成

新規技術を扱うプロジェクトの要員調達 etc

段階的なステップアップを考慮していくパイロット（先行導入）チームへスキル基準試行

事業部、全社へのスキル基準導入・・・

スキル基準の実装（スキルの可視化）がスタート


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ETSS活用のポイント（その２）

組織のトップの活動に対する理解が重要

導入には相応の「人」「モノ」「金」が必要スキル基準作成（技術の棚卸し、スキル定義）

スキル診断、診断結果の分析

教育カリキュラム定義

「思いつき」ではじめても長続きしない（できない）

選任担当者（チーム）の設置は有効

事例・ツールの有効活用

ＥＴＳＳ導入事例（企業・業界/技術ドメイン）

地域、学、ベンダーの提供する教育、資格試験

支援ツール（スキル診断、分析）


®


【オリンパスソフトウェアテクノロジー殿事例】ツールによる人材の「見える化」

出典：「ETSSシステムを独自に開発。部内の人材を見える化」 SECジャーナル20号、IPA/SEC、2010


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【ご紹介】 SECジャーナル ETSS特集号

ニコンシステム殿

トヨタテクニカルディベロップメント殿

YCC情報システム殿

富士ゼロックス殿

アヴァシス殿

JASPAR殿

JMAAB殿

ITA殿

企業

団体


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【ご紹介】ETSS関連ドキュメント＆書籍

標準書

組込みスキル標準2008年版スキル基準 Version1.2

キャリア基準 Version1.2

教育研修基準 Version1.2

書籍

ETSS概説書[新版]

ETSS導入推進者ガイド

ETSS教育プログラムデザインガイド

SEC Webサイトよりダウンロード可能です

httphttp://sec.://sec.ipa.go.jp/ipa.go.jp/

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Software Engineering Center

ご清聴ありがとうございましたご清聴ありがとうございました

ETSSに関する、ご質問やご意見などがございましたら、

お気軽にブース内担当説明員までお声をおかけください。

関連ドキュメントは下記Webサイトからダウンロードできます。

http://sec.ipa.go.jp/

ETSSに関する、ご質問やご意見などがございましたら、

お気軽にブース内担当説明員までお声をおかけください。

関連ドキュメントは下記Webサイトからダウンロードできます。

http://sec.ipa.go.jp/


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