社会情報学科専門科目(平成30年度入学生用) … ·...

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社会情報学科専門科目(平成30年度入学生用) 科目 コード 科目名 時数 学年 開講 担当教員 摘要 開放 行動科学概論 30 1 前期 亀ヶ谷雅彦 教養 情報社会論 30 1 後期 眞田 英毅 教養 インターネット演習 30 1 前期 伊豆田義人 統計学入門 30 1 後期 鈴木 久美 教養 社会学 2 30 1 前期 中川 恵 [日]と合同 教養 40120 社会ネットワーク論 2 30 1・2 集中 坂口 奈央 8・9月開講 教養 40135 地域社会学 2 30 1・2 後期 中川 教養 40140 社会調査演習 2 30 2 前期 中川 40150 環境社会学 2 30 1・2 後期 庄司 貴俊 教養 社会心理学 2 30 1 前期 亀ヶ谷雅彦 教養 集合行動論 2 30 1 後期 亀ヶ谷雅彦 教養 40190 社会心理学演習 2 30 2 前期 亀ヶ谷雅彦 教養 40200 政治心理学 2 30 1・2 後期 亀ヶ谷雅彦 [日]は専門単位[国・英]は教養単位 教養 40210 認知心理学 2 30 2 後期 清水 40310 経済学入門 2 30 1・2 前期 鈴木 久美 [日]は専門単位[国・英]は教養単位 教養 40320 ファイナンス論 2 30 1・2 後期 鈴木 久美 教養 40330 ファイナンス演習 2 30 2 前期 鈴木 久美 40340 簿記会計演習 4 60 1・2 後期 平野 智久 連続2時限の受講をもって1回の 授業となる 教養 40350 電子商取引概論 2 30 1・2 前期 彦文 40360 情報セキュリティ論 2 30 1・2 後期 彦文 40370 経営学入門 2 30 1・2 前期 松下 幸生 教養 40380 経営情報論 2 30 1・2 後期 松下 幸生 意思決定論 2 30 1 後期 松下 幸生 40401 企業論 2 30 2 前期 松下 幸生 40511 メディア文化論 2 30 1・2 前期 小池 隆太 教養 40521 メディア表現論 2 30 1・2 後期 小池 隆太 教養 40530 コミュニケーションデザイン論 2 30 1・2 後期 小池 隆太 [国]と合同 教養 40540 メディア制作演習 2 30 2 前期 小池 隆太 教養 40550 メディアリテラシー 2 30 1・2 後期 亀ヶ谷雅彦 教養 40560 グラフィックス演習 2 30 1・2 後期 伊豆田義人 40571 情報コミュニケーション 2 30 1・2 前期 伊豆田義人 教養 40581 データ分析入門 2 30 1・2 後期 伊豆田義人 データベース概論 2 30 1 後期 西川 友子 40611 プログラミング演習1 2 30 2 前期 西川 友子 40612 プログラミング演習2 2 30 2 後期 西川 友子 40620 IT概論 2 30 1・2 前期 西川 友子 教養 基礎ゼミ一 2 30 1 後期 中川 基礎ゼミ二 2 30 1 後期 亀ヶ谷雅彦 基礎ゼミ三 2 30 1 後期 松下 幸生 基礎ゼミ四 2 30 1 後期 鈴木 久美 基礎ゼミ五 2 30 1 後期 小池 隆太 基礎ゼミ六 2 30 1 後期 伊豆田義人 教養 基礎ゼミ七 2 30 1 後期 西川 友子 40810 専門ゼミ一 4 60 2 通年 中川 40820 専門ゼミ二 4 60 2 通年 亀ヶ谷雅彦 40830 専門ゼミ三 4 60 2 通年 松下 幸生 40840 専門ゼミ四 4 60 2 通年 鈴木 久美 40850 専門ゼミ五 4 60 2 通年 小池 隆太 40860 専門ゼミ六 4 60 2 通年 伊豆田義人 40870 専門ゼミ七 4 60 2 通年 西川 友子 40880 専門ゼミ八 4 60 2 通年 清水 40890 専門ゼミ九 4 60 2 通年 比留間浩介 40910 卒業研究 2 単位 (注) ○数字は必修単位、}○数字は選択必修単位

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社会情報学科専門科目(平成30年度入学生用)科目コード 科目名 時数 学年 開講 担当教員 摘要 開放

行動科学概論 30 1 前期 亀ヶ谷雅彦 教養

情報社会論 30 1 後期 眞田 英毅 教養

インターネット演習 30 1 前期 伊豆田義人

統計学入門 30 1 後期 鈴木 久美 教養

社会学 2 30 1 前期 中川  恵 [日]と合同 教養

40120 社会ネットワーク論 2 30 1・2 集中 坂口 奈央 8・9月開講 教養

40135 地域社会学 2 30 1・2 後期 中川  恵 教養

40140 社会調査演習 2 30 2 前期 中川  恵

40150 環境社会学 2 30 1・2 後期 庄司 貴俊 教養

社会心理学 2 30 1 前期 亀ヶ谷雅彦 教養

集合行動論 2 30 1 後期 亀ヶ谷雅彦 教養

40190 社会心理学演習 2 30 2 前期 亀ヶ谷雅彦 教養

40200 政治心理学 2 30 1・2 後期 亀ヶ谷雅彦 [日]は専門単位[国・英]は教養単位 教養

40210 認知心理学 2 30 2 後期 清水  浩

40310 経済学入門 2 30 1・2 前期 鈴木 久美 [日]は専門単位[国・英]は教養単位 教養

40320 ファイナンス論 2 30 1・2 後期 鈴木 久美 教養

40330 ファイナンス演習 2 30 2 前期 鈴木 久美

40340 簿記会計演習 4 60 1・2 後期 平野 智久連続2時限の受講をもって1回の授業となる

教養

40350 電子商取引概論 2 30 1・2 前期 董  彦文

40360 情報セキュリティ論 2 30 1・2 後期 董  彦文

40370 経営学入門 2 30 1・2 前期 松下 幸生 教養

40380 経営情報論 2 30 1・2 後期 松下 幸生

意思決定論 2 30 1 後期 松下 幸生

40401 企業論 2 30 2 前期 松下 幸生

40511 メディア文化論 2 30 1・2 前期 小池 隆太 教養

40521 メディア表現論 2 30 1・2 後期 小池 隆太 教養

40530 コミュニケーションデザイン論 2 30 1・2 後期 小池 隆太 [国]と合同 教養

40540 メディア制作演習 2 30 2 前期 小池 隆太 教養

40550 メディアリテラシー 2 30 1・2 後期 亀ヶ谷雅彦 教養

40560 グラフィックス演習 2 30 1・2 後期 伊豆田義人

40571 情報コミュニケーション 2 30 1・2 前期 伊豆田義人 教養

40581 データ分析入門 2 30 1・2 後期 伊豆田義人

データベース概論 2 30 1 後期 西川 友子

40611 プログラミング演習1 2 30 2 前期 西川 友子

40612 プログラミング演習2 2 30 2 後期 西川 友子

40620 IT概論 2 30 1・2 前期 西川 友子 教養

基礎ゼミ一 2 30 1 後期 中川  恵

基礎ゼミ二 2 30 1 後期 亀ヶ谷雅彦

基礎ゼミ三 2 30 1 後期 松下 幸生

基礎ゼミ四 2 30 1 後期 鈴木 久美

基礎ゼミ五 2 30 1 後期 小池 隆太

基礎ゼミ六 2 30 1 後期 伊豆田義人 教養

基礎ゼミ七 2 30 1 後期 西川 友子

40810 専門ゼミ一 4 60 2 通年 中川  恵

40820 専門ゼミ二 4 60 2 通年 亀ヶ谷雅彦

40830 専門ゼミ三 4 60 2 通年 松下 幸生

40840 専門ゼミ四 4 60 2 通年 鈴木 久美

40850 専門ゼミ五 4 60 2 通年 小池 隆太

40860 専門ゼミ六 4 60 2 通年 伊豆田義人

40870 専門ゼミ七 4 60 2 通年 西川 友子

40880 専門ゼミ八 4 60 2 通年 清水  浩

40890 専門ゼミ九 4 60 2 通年 比留間浩介

40910 卒業研究 2

人間社会と心理

経済と経営分析

メディ

ア表現と情報

単位

基礎科目

基礎ゼミ

専門ゼミ

(注) ○数字は必修単位、}○数字は選択必修単位

社会情報学科専門科目(平成31年度入学生用)科目コード 科目名 時数 学年 開講 担当教員 摘要 開放

40010 行動科学概論 30 1 前期 亀ヶ谷雅彦 教養

40020 情報社会論 30 1 後期 眞田 英毅 教養

40030 インターネット演習 30 1 前期 伊豆田義人

40040 統計学入門 30 1 後期 鈴木 久美 教養

40110 社会学 2 30 1 前期 中川  恵 [日]と合同 教養

40120 社会ネットワーク論 2 30 1・2 集中 坂口 奈央 8・9月開講 教養

40135 地域社会学 2 30 1・2 後期 中川  恵 教養

社会調査演習 2 30 2 前期 中川  恵

40150 環境社会学 2 30 1・2 後期 庄司 貴俊 教養

40170 社会心理学 2 30 1 前期 亀ヶ谷雅彦 教養

40180 集合行動論 2 30 1 後期 亀ヶ谷雅彦 教養

社会心理学演習 2 30 2 前期 亀ヶ谷雅彦 教養

40200 政治心理学 2 30 1・2 後期 亀ヶ谷雅彦 [日]は専門単位[国・英]は教養単位 教養

認知心理学 2 30 2 後期 清水  浩

40310 経済学入門 2 30 1・2 前期 鈴木 久美 [日]は専門単位[国・英]は教養単位 教養

40320 ファイナンス論 2 30 1・2 後期 鈴木 久美 教養

ファイナンス演習 2 30 2 前期 鈴木 久美

40340 簿記会計演習 4 60 1・2 後期 平野 智久連続2時限の受講をもって1回の授業となる

教養

40350 電子商取引概論 2 ② 30 1・2 前期 董  彦文

40360 情報セキュリティ論 2 30 1・2 後期 董  彦文

40370 経営学入門 2 30 1・2 前期 松下 幸生 教養

40380 経営情報論 2 30 1・2 後期 松下 幸生

40391 企業経営論 2 30 1 後期 松下 幸生

経営情報演習 2 30 2 前期 松下 幸生

40511 メディア文化論  2 30 1・2 前期 小池 隆太 教養

40521 メディア表現論 2 30 1・2 後期 小池 隆太 教養

40530 コミュニケーションデザイン論 2 30 1・2 後期 小池 隆太 [国]と合同 教養

メディア制作演習 2 30 2 前期 小池 隆太 教養

40550 メディアリテラシー 2 30 1・2 後期 亀ヶ谷雅彦 教養

40560 グラフィックス演習 2 30 1・2 後期 伊豆田義人

40571 情報コミュニケーション 2 30 1・2 前期 伊豆田義人 教養

40581 データ分析入門 2 30 1・2 後期 伊豆田義人

40590 データベース概論 2 30 1 後期 西川 友子

プログラミング演習1 2 30 2 前期 西川 友子

プログラミング演習2 2 30 2 後期 西川 友子

40620 IT概論 2 30 1・2 前期 西川 友子 教養

40710 基礎ゼミ一 2 30 1 後期 中川  恵

40720 基礎ゼミ二 2 30 1 後期 亀ヶ谷雅彦

40730 基礎ゼミ三 2 30 1 後期 松下 幸生

40740 基礎ゼミ四 2 30 1 後期 鈴木 久美

40750 基礎ゼミ五 2 30 1 後期 小池 隆太

40760 基礎ゼミ六 2 30 1 後期 伊豆田義人 教養

40770 基礎ゼミ七 2 30 1 後期 西川 友子

専門ゼミ一 4 60 2 通年 中川  恵

専門ゼミ二 4 60 2 通年 亀ヶ谷雅彦

専門ゼミ三 4 60 2 通年 松下 幸生

専門ゼミ四 4 60 2 通年 鈴木 久美

専門ゼミ五 4 60 2 通年 小池 隆太

専門ゼミ六 4 60 2 通年 伊豆田義人

専門ゼミ七 4 60 2 通年 西川 友子

専門ゼミ八 4 60 2 通年 清水  浩

専門ゼミ九 4 60 2 通年 比留間浩介

卒業研究 2

単位

基礎科目

人間社会と心理

経済と経営分析

メディ

ア表現と情報

基礎ゼミ

専門ゼミ

(注) ○数字は必修単位、}○数字は選択必修単位

講義科目名称:

英文科目名称:

行動科学概論(40010)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

前期 1 2 必修

担当教員

亀ヶ谷 雅彦

開放(教養) 授業形態:講義

授業のテーマ及び到達目標

1.行動科学の実証的研究法について理解する。2.スタディスキル(大学での勉強の仕方)を身につける。

授業計画 第1回 はじめに

第2回 ノートをとろう

第3回 行動科学とは何か

第4回 行動科学の歴史

第5回 映像でみる行動科学

第6回 条件付け

第7回 実証的研究法を知ろう

第8回 アンケートを書こう

第9回 実験をしよう

第10回 フィールドワークへ行こう

第11回 統計ソフトを使ってみよう

第12回 文献を探そう

第13回 レポートを書こう

第14回 研究計画を書こう

第15回 発表しよう

授業概要  行動科学の考え方、特にデータを集め、仮説を立て、分析するといった実証的研究法に焦点を当てて講義を行う。また、文献の探し方やレポートの書き方といった「スタディスキル(大学での勉強の仕方)」についても説明するので、授業中に出す作業課題を通して実践的に学んでほしい。

実務経験及び授業の内容

時間外学習  本や新聞、ニュース、映画などを通して、授業内容について主体的に見聞を広げておくこと。

テキスト  レジュメをPDF形式で配布する。ダウンロード方法は授業開始時に教示する。

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

 社会科学や心理学の分野で卒業研究をまとめたい人や、将来、編入先の大学や会社などで、実験やアンケート調査、商品テストなどに携わりたい人に、この科目は役立つと思います。なお、データの分析法についてさらに深く学びたい人は、「統計学入門」「社会調査演習」「データ分析入門」「情報処理演習Ⅱ」などの科目も履修するといいでしょう。

評価方法  課題レポート(70%)、授業への参加度(30%)

参考文献

備考

講義科目名称:

英文科目名称:

情報社会論(40020)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

後期 1 2 必修

担当教員

中川 恵

開放(教養) 授業形態:講義

授業のテーマ及び到達目標

1.社会学における情報社会論の専門知識を習得する。2.関連する社会課題・事象について関心を広げる力を伸長する。

授業計画 第1回 環境化するデジタルメディア:本講義のねらいと方針

第2回 ウェブは本当に情報の大海か?

第3回 ネットは自由な空間か管理された箱庭か

第4回 ケータイは人間関係を広げたか藤村正之・浅野智彦・羽渕一代編、2016、『現代若者の幸福ー不安感社会を生きる』恒星社厚生閣。

第5回 ゲームでどこまで恋愛できるか藤村正之・浅野智彦・羽渕一代編、2016、『現代若者の幸福ー不安感社会を生きる』恒星社厚生閣。

第6回 動画共有サイトでは何が共有されないか

第7回 iPodはコンテンツ消費に何をもたらしたか

第8回 オンラインで連帯する飯田豊・立石祥子編著、2017、『現代メディア・イベント論―パブリック・ビューイングからゲーム実況まで』勁草書房。

第9回 『つながり』で社会を動かす飯田豊・立石祥子編著、2017、『現代メディア・イベント論―パブリック・ビューイングからゲーム実況まで』勁草書房。

第10回 ケータイで都市に関わる長田攻一・田所承己編、2014、『〈つながる/つながらない〉の社会学ー個人化する時代のコミュニティのかたち』弘文堂。

第11回 リアルタイムにウェブを生きる長田攻一・田所承己編、2014、『〈つながる/つながらない〉の社会学ー個人化する時代のコミュニティのかたち』弘文堂。

第12回 デジタルコンテンツとフリー経済を考える

第13回 メディア・リテラシーの新展開

第14回 まとめ:デジタルメディアの問題と可能性

第15回 まとめ解題:デジタルメディアの問題と可能性

授業概要 テキストを基にして講義を行います。講義では、テキストの内容確認をしたあと、解説やコラム講読を通じて議論を深めます。

実務経験及び授業の内容

時間外学習 テキストと参考文献を講読してから講義に臨んでください。

テキスト 辻泉・南田勝也・土橋臣吾編著、2017、『メディア社会論』有斐閣ストゥディア.(1,800円+税)

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

毎時、課題を実施します。

評価方法 毎時の試験(100)*成績評価は基本的に毎時実施する試験の達成状況に大きく配分しますが、受講生の人数等によって多少変動することがあります。

参考文献 *参考文献は学生の関心により変動する場合があります。*参考文献は毎時指示します。

備考

講義科目名称:

英文科目名称:

インターネット演習(40030)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

前期 1 2 必修

担当教員

伊豆田 義人

授業形態:講義・演習

授業のテーマ及び到達目標

 目的は、(ア)ホームページの記述言語htmlの基本を学習すること、(イ)htmlによるホームページの作法を習得すること、(ウ)実践的にウェブデザインの基本を理解すること、(エ)タイピング能力を上達させることである。

授業計画 第1回 ガイダンス。授業システムの解説※この授業計画は予定なので授業の進み具合等により若干変更する場合がある。

第2回 ブラインドタッチの基本

第3回 タイピングの訓練

第4回 ウェブページの仕組み

第5回 html5の基礎

第6回 html5の基本的なタグ

第7回 css3の基本的な事項

第8回 html5とcss3との関係

第9回 html5とcss3による制作

第10回 ウェブページの基本的な構造の作成

第11回 レイアウト作成の基本

第12回 様々なレイアウトの作成

第13回 ホームページの作成例

第14回 サイトのひな形の作成

第15回 期末課題(プロジェクト)の説明

授業概要 授業でのタイピング訓練は最初の2回ほどのみで、それ以降は各自で放課後等の時間に与えられた長文を入力して宿題を提出する。HTMLおよびCSSの学習においては、授業での解説ならびに実習課題のほか、理論・概念への理解を深めるための演習宿題が毎回出される。期末には自律的な問題解決能力の向上を目的とした制作プロジェクトが与えられる。

実務経験及び授業の内容

時間外学習 本科目では、1.5時間の事前学習、3時間の事後学習を前提として各授業回の内容を構成している。よって、合計15回における事前事後学習の合計時間は67.5時間としている。ただし、この科目では社会で求められている様々なスキルの習得を目的としているのでこの合計時間は最低時間数である。

テキスト 適宜プリントを配布する。

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

学習範囲が広く、課題が多いので、宿題の時間を確保しておいてください。特に、上記の「時間外学習」において、事後学習の時間の大部分はタイピング課題の作成に充てることになるので、事前経験の多少によりそれ以上の時間が必要となります。

評価方法 入力課題:13回 x 4点 = 52点。※未提出または未完成課題が一つ以上の場合は、『入力課題=52点満点中0点』授業課題:4回 x 4点 = 16点。期末課題:32点。

参考文献 初回に紹介する。

備考

講義科目名称:

英文科目名称:

統計学入門(40040)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

後期 1 2 必修

担当教員

鈴木 久美

開放(教養) 授業形態:講義

授業のテーマ及び到達目標

1. 日常的に触れるデータの特性を理解し,データから情報を読み取り判断できるようにする.2. 簡単な統計分析ができるようにする.

授業計画 第1回 はじめに

第2回 ヒストグラム

第3回 分布の中心をあらわす尺度

第4回 分布の散らばりをあらわす尺度

第5回 正規分布(1)

第6回 正規分布(2)

第7回 母集団と標本

第8回 母分散が既知の場合の信頼区間

第9回 母分散が未知の場合の信頼区間

第10回 検定概要

第11回 母分散が既知の場合の検定

第12回 母分散が未知の場合の検定

第13回 2種類のエラー

第14回 散布図と相関係数

第15回 総復習

授業概要 講義を主体とし,学習した統計手法について適宜練習問題を解く.

実務経験及び授業の内容

時間外学習 予習:授業前に前回までの確認(用語の確認・概念の定着)を行ってください.復習:授業で学習したことの確認・知識の定着を行ってください.場合によっては計算練習などが必要です.   (数学が得意な方は復習の必要はないかもしれませんが,数学が苦手な方は毎回1時間~2時間程度)

テキスト 初回の講義で説明します.初回授業までにさわらび(購買)に入荷をお願いしておきますが,事前に受講者数がわからないため,例年を大きく上回る受講希望者があった場合は売切れる可能性があります.

昨年度実績は,鳥居泰彦(1994)『はじめての統計学』,日本経済新聞出版社(2,233円+税)ですが,これよりも1000円くらい高い本になる可能性があります.

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

初回の授業には必ず出席してください.限られた時間で多くのことを学ぶので復習が必須です.前回までの授業で行ったことを前提として進むので,理解していない(復習しない)と授業にまったくついていけなくなります.電卓(ルートの計算機能必須)を利用します.

評価方法 期末試験(100%)

参考文献 数学が苦手な人用:小島寛之(2006)『完全独習 統計学入門』,ダイヤモンド社.編入試験or編入後に統計が必要な人用:東京大学教養学部統計学教室編(1991)『統計学入門』,東京大学出版会.

備考 1回目の講義には必ず出席すること.

講義科目名称:

英文科目名称:

社会学(社)(40110)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

前期 1 2 選択必修

担当教員

中川 恵

開放(教養) 授業形態:講義

授業のテーマ及び到達目標

1.社会学の専門知識を習得する。2.関連する社会課題・事象について関心を広げる力を伸長する。

授業計画 第1回 イントロダクション:本講義のねらいと方針R. Collins, 1992, SOCIOLOGICAL INSIGHT: An Introduction to Non-Obvious Sociology SecondEdition, Oxford: Oxfoford University Press(=2013、井上俊・磯部卓三訳、『脱常識の社会学―社会の読み方入門[第2版]』岩波書店)

第2回 社会学とは何か作田啓一・井上俊編、1986、『命題コレクション社会学』筑摩書房。

第3回 社会を観察する方法

第4回 社会で生きる「私」/変容する家族のかたち長田政一・田所承己編、2014、『つながる・つながらないの社会学』弘文堂。

第5回 性の多様なあり方を考える/「現実を生きる」ための社会学北原みのり編、2017、『日本のフェミニズム Since1886 性の戦い編』河出書房。

第6回 ガイダンス:「いい考察」とはなにか

第7回 日本で進展する環境・災害社会学関礼子・廣本由香編、2017、『鳥栖のつむぎ―もうひとつの震災ユートピア』利泉社。

第8回 社会学から医療を見つめる/社会学は教育とどう向き合うのか吉見俊哉、2016、『「文系学部廃止」の衝撃』集英社新書。

第9回 逸脱行動と社会問題内田良、2015『教育という病 子どもと先生を苦しめる「教育リスク」』光文社新書。

第10回 ガイダンス:「考察」を深めるヒント

第11回 「格差」の社会学苅谷剛彦、2012、『学力と階層』朝日新聞出版。

第12回 生活空間としての地域社会竹内利美、1990、『竹内利美著作集1 村落社会と協同慣行』名著出版。

第13回 グローバル社会とエスニシティ田辺俊介編著、2011、『外国人へのまなざしと政治意識―社会調査で読み解く日本のナショナリズム』勁草書房。

第14回 宗教から社会を捉える/社会のなかのメディア岩田重則、2006、『「お墓」の誕生―死者祭祀の民俗誌』岩波新書。

第15回 国家と社会運動大畑裕嗣・成元哲・道場親信・樋口直人編、2004、『社会運動の社会学』有斐閣選書.

授業概要 レクチャー形式の講義です。毎回、テキストの内容確認をしたあと、解説やコラム講読を通じて考察を深めます。

実務経験及び授業の内容

時間外学習 テキストと参考文献を講読してから講義に臨んでください。

テキスト 篠原清夫・栗田真樹編、2016、『大学生のための社会学入門』晃洋書房。(2,200円+税)

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

毎時、課題を実施します。

評価方法 毎時の課題(100)

*成績評価は基本的に課題の達成状況に大きく配分しますが、受講生の人数等によって多少変動することがあります

参考文献 *参考文献は学生の関心により変動する場合があります。*参考文献は毎時指示します。

備考

講義科目名称:

英文科目名称:

社会ネットワーク論(40120)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

集中 1・2 2 選択必修

担当教員

坂口 奈央

開放(教養) 授業形態:講義

授業のテーマ及び到達目標

 日本社会には、どんなネットワークが張り巡らされているのか。授業では、SNS、労働、災害、地域社会を軸に、社会問題を理解し、見抜く視点、自分なりの見解をもつこと。

授業計画 第1回 イントロダクション

第2回 networkとは何かを考えるグループディスカッション

第3回 中根千枝の「タテ・ヨコ」の関係性とは

第4回 社会ネットワークの構造を分解する

第5回 グループディスカッション

第6回 災害とネットワーク① 「絆」は何を示したか

第7回 災害とネットワーク② 「レジリエンス」

第8回 災害とネットワーク③ 町内会が役に立つ?!

第9回 災害とネットワーク④ 幽霊話の真実

第10回 グループディスカッション

第11回 コミュニケーションとは何か

第12回 ソーシャルキャピタル①

第13回 ソーシャルキャピタル②

第14回 グループディスカッション

第15回 レポート作成

授業概要  最近取り上げられた新聞記事など社会問題を切り口とし、日本社会を巡るネットワークの現実と課題を取り上げる。また随時グループディスカッションを行う。

実務経験及び授業の内容

 授業担当者は、元民放テレビ局報道部ならびにアナウンサー経験が13年ある。この実務経験を生かして、授業では、グループディスカッションとそこから学生自らが紡ぎだした知見と考えを、より新たな学びへの契機へと昇華させていく。

時間外学習  新聞記事を読み、今の社会の流れを自分なりにとらえるトレーニングを日々積み重ねてください。

テキスト  指定テキストなし。資料は、授業中に配布する

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

 授業内で感じた問題意識や自分ならどんな取り組み方をしたいか、見解をレポート並びに発表をしてもらう。また、随時発表や意見をのべてもらう。他者への説得力ある話し方を身につけられるように。なお、遅刻は認めません。

評価方法  授業内に3~4回実施する課題小レポート、授業内での発言内容

参考文献

備考

講義科目名称:

英文科目名称:

地域社会学(40135)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

後期 1・2 2 選択必修

担当教員

中川 恵

開放(教養) 授業形態:講義

授業のテーマ及び到達目標

1.農村社会学の専門知識を習得する2.関連する社会課題・事象について関心を広げる力を伸長する

授業計画 第1回 イントロダクション:本講義のねらいと方針

第2回 むらと資源/歴史からみるむらの資源研究

第3回 資源管理利用の今とこれから/アグロ・フードシステム

第4回 村落空間とむらの文化

第5回 むらの変化

第6回 変わりつつある農村の家・家族・世帯

第7回 開発と環境

第8回 農村女性・高齢者・山村

第9回 中間レポート

第10回 中間レポート解題

第11回 新しい農村住民

第12回 自営業者たちと地域社会

第13回 高齢化と地域社会

第14回 エスニック集団と地域社会

第15回 総合討論

授業概要 テキストを基にして演習形式で講義をすすめます。

実務経験及び授業の内容

時間外学習 テキストと参考文献を講読してから講義に臨んでください。

テキスト

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

*ディスカッション可能な設備の制約により受講生の選抜を行う場合がありますので、1回目の講義に必ず参加してください。

評価方法 毎時授業への参加(45)、毎時の課題(45)、中間レポート(10)

*評価は基本的に授業への参加(教科書要約、意見発表等)に大きく配分しますが、受講生の人数等によって多少変動することがあります*中間レポートの提出は必須です

参考文献 *テキストは初回に指示します。

備考

講義科目名称:

英文科目名称:

社会調査演習(40140)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

前期 2 2 選択必修

担当教員

中川 恵

授業形態:演習

授業のテーマ及び到達目標

1.社会調査の基礎知識を習得する2.調査実施に不可欠な背景知識を文献調査から習得する

授業計画 第1回 社会調査の方法と意義

第2回 社会調査類型

第3回 名著に学ぶ社会調査(質的調査)

第4回 名著に学ぶ社会調査(量的調査)

第5回 実践編:問いを立てる

第6回 実践編:技法を選ぶ

第7回 実践編:フィールド調査1

第8回 実践編:フィールド調査2

第9回 実践編:フィールド調査3

第10回 実践編:フィールド調査4

第11回 実践編:記録作成

第12回 実践編:調査記録の利用

第13回 実践編:調査記録から論文を作成する

第14回 報告書作成

第15回 調査倫理

授業概要 受講生が設定した課題に即して、文献探索と調査実施に関する指導を行う

実務経験及び授業の内容

時間外学習 課題の報告・提出に向けた準備および講義におけるコメントへの対応を各自おこなうこと。

テキスト なし

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

関連する科目として、社会学、地域社会学、環境社会学のいずれかを履修済みであることが望ましい。どんな研究を実施したいのかを初回に口頭で報告してもらう予定なので、関心のあるテーマを明確にして講義に臨んでください。

評価方法 期末課題の提出(50%)、臨時課題の報告(50%)

参考文献

備考

講義科目名称:

英文科目名称:

環境社会学(40150)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

後期 1・2 2 選択必修

担当教員

庄司 貴俊

開放(教養) 授業形態:講義

授業のテーマ及び到達目標

1.環境社会学に関する知識を習得する2.環境問題を含め講義に関連する事象について考察・分析する力を養う

授業計画 第1回 環境社会学の基本1:ものを見る目を見つめ直す

第2回 環境社会学の基本2:環境社会学における環境問題解決の視点

第3回 環境社会学の問題構成1:人間界におけるダーウィンの進化論とは

第4回 環境社会学の問題構成2:暴走族と飛行機の違いを事例に

第5回 環境共存・利用の社会学:桜は自然といえるのか

第6回 環境問題の社会学1:ヒマラヤの事例から

第7回 環境問題の社会学2:琵琶湖の事例から

第8回 環境意識・文化の社会学:土地と関わり続ける理由

第9回 環境行動の社会学:被災地で祭りが催される意義

第10回 環境社会学の問題構成3:災害を眼差す視点

第11回 環境社会学の分析事例1:高い防潮堤は必要か

第12回 環境社会学の分析事例2:ヒトは死んだら終わりなのか

第13回 環境社会学の分析事例2 続き:被災地に現れる霊に関する考察

第14回 環境社会学の分析事例3:原発災害における復興とは何か

第15回 環境社会学のまとめ

授業概要 パワーポイントを使い、クイズや模擬的実習を踏まえつつ講義を進めていきます。

実務経験及び授業の内容

時間外学習 環境に関するニュースなどこまめに確認し、環境問題などに関心を持つこと。

テキスト 特になし

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

柔軟な発想で常識にとらわれることなく物事を考える視点を、講義を通して身につけていきましょう。

評価方法 毎時授業への参加(50%)、試験(50%)*毎時授業への参加とは、出席カードへの記入、投げかけられた質問への発言、ディベートの場での発言、小課題の提出などを指している。

参考文献

備考

講義科目名称:

英文科目名称:

社会心理学(40170)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

前期 1 2 選択必修

担当教員

亀ヶ谷 雅彦

開放(教養) 授業形態:講義

授業のテーマ及び到達目標

 社会心理学の知見を用いて、社会や人間についての理解を深めることができる。

授業計画 第1回 はじめに

第2回 印象形成

第3回 帰属

第4回 推論と問題解決

第5回 自己

第6回 性格と社会的性格

第7回 態度(態度の一貫性)

第8回 態度(認知的不協和)

第9回 説得(精査可能性モデル)

第10回 説得(効果的な説得とは)

第11回 ノンバーバル・コミュニケーション(表情を読む)

第12回 ノンバーバル・コミュニケーション(プロセラミックス)

第13回 同調(古典的研究と服従の心理)

第14回 同調(どんな時に同調するか)

第15回 役割

授業概要  社会心理学で扱う内容のうち、社会的認知、対人関係、集団内行動といった、主に個人の内部や対人間で生じる現象に関するトピックを取り上げて講義する。「心理学的」社会心理学の側面が強い内容となっている。

実務経験及び授業の内容

時間外学習  本や新聞、ニュース、映画などを通して、授業内容について主体的に見聞を広げておくこと。

テキスト  レジュメをPDF形式で配布する。ダウンロード方法は授業開始時に教示する。

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

 毎回、実験やアンケートを行って参加型の授業を目指します。後期の「集合行動論」も履修すると、社会心理学の全体像が見渡せると思います。

評価方法  課題レポート(70%)、授業への参加度(30%)

参考文献

備考

講義科目名称:

英文科目名称:

集合行動論(40180)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

後期 1 2 選択必修

担当教員

亀ヶ谷 雅彦

開放(教養) 授業形態:講義

授業のテーマ及び到達目標

 社会心理学の知見を用いて、社会や人間についての理解を深めることができる。

授業計画 第1回 はじめに

第2回 利他主義

第3回 リーダーシップと集団思考(リーダーシップの理論)

第4回 リーダーシップと集団思考(集団成極化現象)

第5回 映像でみる集団思考

第6回 犯罪心理学とプロファイリング

第7回 集団間差別と偏見(集団間葛藤)

第8回 集団間差別と偏見(社会的アイデンティティ理論)

第9回 交換理論

第10回 ゲーム理論と社会的ジレンマ

第11回 群集とパニック

第12回 流言とデマ

第13回 世論とマスコミ

第14回 文化

第15回 異文化間コミュニケーション

授業概要  社会心理学で扱う内容のうち、集団間行動、集合行動、文化といった、主に集団間や組織されない集団、社会で生じる現象に関するトピックを取り上げて講義する。「社会学的」社会心理学の側面が強い内容となっている。

実務経験及び授業の内容

時間外学習  本や新聞、ニュース、映画などを通して、授業内容について主体的に見聞を広げておくこと。

テキスト  レジュメをPDF形式で配布する。ダウンロード方法は授業開始時に教示する。

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

 毎回、実験やアンケートを行って参加型の授業を目指します。前期の「社会心理学」も履修すると、社会心理学の全体像が見渡せると思います。

評価方法  課題レポート(70%)、授業への参加度(30%)

参考文献

備考

講義科目名称:

英文科目名称:

社会心理学演習(40190)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

前期 2 2 選択必修

担当教員

亀ヶ谷 雅彦

開放(教養) 授業形態:演習

授業のテーマ及び到達目標

 カウンセリング体験を通して、自他理解を深めることができる。

授業計画 第1回 はじめに

第2回 SGEとは

第3回 SGEエクササイズの紹介

第4回 SGE体験

第5回 SGE体験

第6回 SGE体験

第7回 SGE体験

第8回 SGE体験

第9回 SGE体験

第10回 SGE体験

第11回 SGE体験

第12回 SGE体験

第13回 SGE体験

第14回 SGE体験

第15回 SGE体験

授業概要  SGE(構成的グループエンカウンター)のエクササイズや教育ゲームなどを演習形式で行う。

実務経験及び授業の内容

時間外学習  本や新聞、ニュース、映画などを通して、授業内容について主体的に見聞を広げておくこと。

テキスト  特になし。

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

 エクササイズへの参加を促すために毎回出席を取りますので、できるだけ休まないようにしてください。就職活動や教育実習などで休む場合は事前に連絡してください。なお、カウンセリングに興味のある学生や、ピアヘルパーの有資格者および資格取得を希望する学生を歓迎します。

評価方法  授業への参加度(70%)、エクササイズ実施シート(30%)

参考文献

備考

講義科目名称:

英文科目名称:

政治心理学(40200)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

後期 1・2 2 選択必修

担当教員

亀ヶ谷 雅彦

開放(教養) 授業形態:講義

授業のテーマ及び到達目標

 政治学や政治心理学の知見を用いて、政治現象についての理解を深めることができる。

授業計画 第1回 はじめに

第2回 民主主義(これまでの変遷)

第3回 民主主義(今日の課題)

第4回 イデオロギー

第5回 映像でみるイデオロギー

第6回 政党

第7回 政党支持

第8回 選挙制度

第9回 映像でみる公民権運動

第10回 選挙の理論

第11回 映像でみる日本の選挙

第12回 政策決定ゲーム

第13回 政治的パーソナリティ

第14回 政治的社会化

第15回 テロリズム

授業概要  政治過程や政治現象の心理的側面に関するトピックを取り上げて講義する。

実務経験及び授業の内容

時間外学習  本や新聞、ニュース、映画などを通して、授業内容について主体的に見聞を広げておくこと。

テキスト  レジュメをPDF形式で配布する。ダウンロード方法は授業開始時に教示する。

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

 この授業では、政治学を学んだことのない学生向けに、まず政治学や政治過程論に関する内容を講義し、政治心理学に関する内容は後半で取り上げます。また、学生から意見を集めたり、ドキュメンタリーを見て考えてもらう、参加型の授業を目指します。なお「社会心理学」「集合行動論」「国際関係論」といった科目も履修すると、より理解が深まると思います。

評価方法  課題レポート(70%)、授業への参加度(30%)

参考文献

備考

講義科目名称:

英文科目名称:

認知心理学(40210)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

後期 2 2 選択必修

担当教員

清水 浩

授業形態:講義

授業のテーマ及び到達目標

 認知心理学とは、知覚、記憶、学習、問題解決、思考などの認知機能がどのような仕組みで働いているかを明らかにしようとする心理学の一分野である。

授業計画 第1回 認知心理学とはどのような学問か

第2回 人間の認知を情報処理的にとらえる

第3回 心理学実験紹介

第4回 錯覚

第5回 視覚探索

第6回 視空間イメージ

第7回 国や地域のイメージ測定

第8回 作業記憶

第9回 注意の自動性(ストループ効果)

第10回 注意とchange blindness

第11回 感覚情報貯蔵庫

第12回 短期記憶・長期記憶

第13回 記憶を支える脳の仕組み

第14回 顔の表情からの感情理解

第15回 自分の認知特性を知ろう

授業概要  本講では、人間を情報処理システムとみなして、そのしくみを探ろうとする情報処理アプローチの体験的な理解を中心としながら、認知機能を高める手法についても考察する。最新の脳科学の成果についても触れる。

実務経験及び授業の内容

時間外学習  専門用語等の分からない言葉を辞書や関連図書を使用して事前に調べておくこと。

テキスト  適宜資料を配布する。

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

 ほぼ毎回パソコンを使った体験コーナーがあるので、積極的に参加してください。また、事前に心理学を受講しておくことが望ましいです。結果の整理にエクセルを用いますので、計算やグラフ作成ができるようにしておいてください。 授業で伝えたいことや修得して欲しいことを明確に伝えていきます。

評価方法  授業への参加度(40%)、課題及びレポート(60%)

参考文献

備考

講義科目名称:

英文科目名称:

経済学入門(40310)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

前期 1・2 2 選択必修

担当教員

鈴木 久美

開放(教養) 授業形態:講義

授業のテーマ及び到達目標

日常生活とミクロ経済学,マクロ経済学の概念の融合を目的とします.新聞やテレビの経済ニュースを経済理論で説明できるようになることを目的とします.

授業計画 第1回 ガイダンス

第2回 経済学概論

第3回 需要・需要曲線

第4回 消費者余剰・需要曲線のシフト

第5回 供給・供給曲線

第6回 生産者余剰・供給曲線のシフト

第7回 市場均衡・均衡の変化

第8回 確認課題(1)・確認課題(1)の解答

第9回 GDP①:定義など

第10回 GDP②:名目と実質

第11回 国民所得の決定①:民間消費

第12回 国民所得の決定②:投資・政府支出

第13回 国民所得の決定③:均衡国民所得

第14回 財政乗数・租税乗数

第15回 確認課題(2)・確認課題(2)の解答

授業概要 講義形式を主体とします.テーマごとに講義を受けた後,確認のために授業内課題を行います.

実務経験及び授業の内容

時間外学習 予習:必要ありません.復習:学習した概念を次回の講義で利用するので知識の定着をはかってください(必要時間30分程度).

テキスト 必要に応じて授業内で指定します.

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

経済学は,積み上げていくタイプの科目なので毎回の講義をきちんと理解しないと次回の講義が理解できなくなる可能性があります.そのため、復習を厭わない方にお勧めします.数学を利用します.

評価方法 期末テスト(80%),確認課題(20%)

参考文献

備考 1回目の講義には必ず出席すること.

講義科目名称:

英文科目名称:

ファイナンス論(40320)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

後期 1・2 2 選択必修

担当教員

鈴木 久美

開放(教養) 授業形態:講義

授業のテーマ及び到達目標

将来価値・割引現在価値を利用した住宅ローンや年金等の計算ができるようになること・ポートフォリオの基礎を理解し,株価を計算できるようになることを目的とします.

授業計画 第1回 ガイダンス

第2回 単利と複利

第3回 将来価値と現在価値

第4回 投資先の選択

第5回 住宅ローン・確認課題

第6回 確認課題の解答・外国為替

第7回 実質金利・インフレーション

第8回 株取引ゲームのルール説明・戦略レポート

第9回 株取引ゲーム

第10回 期待値・分析レポート

第11回 リスク

第12回 ポートフォリオ(安全資産と危険資産)

第13回 ポートフォリオの収益率とリスク

第14回 ポートフォリオの収益率とリスク(つづき)・確認課題

第15回 まとめ

授業概要 講義は,座学および経済学ゲーム(株取引)を利用したグループ学習により構成されます.

実務経験及び授業の内容

時間外学習 予習:必要ありません.復習:講義で学習した知識の定着のため30分程度.

テキスト 必要になった場合,講義内で指定します.

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

将来設計を考えるうえで金銭の計算を抜きにすることはできません.楽しい老後のため,今から勉強しておきましょう.残念ながら,数学を利用します.

評価方法 期末試験60%,授業内課題20%,株取引ゲームおよびそのレポート20%

参考文献 ツヴォイ(2011)『現代ファイナンス論(第二版)』ピアソン

備考 第1回の講義には必ず出席してください.

講義科目名称:

英文科目名称:

ファイナンス演習(40330)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

前期 2 2 選択必修

担当教員

鈴木 久美

授業形態:演習

授業のテーマ及び到達目標

ファイナンス論で学習したトピックを実際の生活(投資)に応用できるようにすることを目的とします.

授業計画 第1回 ガイダンス

第2回 金融市場(資本市場)

第3回 株式と債券

第4回 チャートの読み方

第5回 四季報の読み方①:四季報とは

第6回 四季報の読み方②:材料記事・ROE・ROAなど

第7回 四季報の読み方③:財務状況・資本構成など

第8回 四季報の読み方④:株式分割など

第9回 日経平均・東証TOPIXなど

第10回 景気と投資先①:景気下降局面

第11回 景気と投資先②:景気上昇局面

第12回 投資結果報告

第13回 投資結果分析①

第14回 投資結果分析②

第15回 まとめ

授業概要 ファイナンス論で学んだポートフォリオ理論の応用を講義前半で講義し,それを利用したコンピュータ演習(投資)を講義後半に行います.

実務経験及び授業の内容

時間外学習 株式取引に必要な時間(デイトレーディングをする人は毎日30分以上,長期保有をする人は週1回10分程度).株価に変動を与える要因についての知識吸収のため,ニュースや新聞を見るのに必要な時間.

テキスト 必要に応じて授業内で紹介します.

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

ファイナンス論でのポートフォリオの収益率とリスクの関係について理解できていることを前提に講義を行います.数学の予備知識があると講義の理解が容易になります.

評価方法 最終的な投資結果(演習の成果)(100%)

参考文献

備考 1回目の講義には必ず出席すること.

講義科目名称:

英文科目名称:

簿記会計演習(40340)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

後期 1・2 4 選択必修

担当教員

平野 智久

開放(教養) 授業形態:演習

授業のテーマ及び到達目標

 現代社会における企業の役割はきわめて重要です。企業の経済活動を二面的に捉え,確固とした規則にもとづき,組織的に記録する体系を「複式簿記」といいます。本講義では,日常的な記録から損益計算書や貸借対照表の作成に至る過程を学習します。そして,実際に作成した財務諸表をどのように読み取るか,といった学習をとおして,社会人としての基盤を身につけます。

授業計画 第1回 簿記の意義と会計の目的

第2回 仕訳

第3回 商品売買

第4回 現金・預金および手形(現金過不足の処理についても言及します)

第5回 現金・預金および手形(現金過不足の処理についても言及します)

第6回 債権と債務(貸倒引当金の設定についても言及します)

第7回 債権と債務(貸倒引当金の設定についても言及します)

第8回 有価証券,固定資産

第9回 税金,引出金

第10回 訂正仕訳,試算表

第11回 伝票

第12回 決算整理,精算表,損益計算書と貸借対照表の作成

第13回 決算整理,精算表,損益計算書と貸借対照表の作成

第14回 財務諸表の分析

第15回 財務諸表の分析

授業概要  下記テキストと配布資料により講義します。適宜,「確認テスト」を実施します。

実務経験及び授業の内容

時間外学習  電卓を片手に練習問題を繰り返すことで、ようやく感覚をつかむでしょう。

テキスト  初回講義までに以下をご用意ください。  成川正晃(編)『ビジネスセンスが身につく簿記』中央経済社。税抜2,200円。

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

 この科目は初学者を対象としています(全商簿記2級以上の取得者には他の科目の履修を勧めます)。4-5限のため1日の進度は速く,自宅での復習は長い時間を要します。「一夜漬け」の学習では単位を修得できません。積極的に取り組んでいる学生には時間外での質問にも応じます(予約制)。

評価方法  学期末の試験結果にもとづいて評価します。「確認テスト」の結果は,適宜,これに加算します。

参考文献

備考

講義科目名称:

英文科目名称:

電子商取引概論(40350)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

前期 1・2 2 選択必修

担当教員

董 彦文

授業形態:講義

授業のテーマ及び到達目標

1. 電子商取引(EC),電子マネー,消費者としてECの効果的な活用方法とトラブル防止策を学んで,ECの基本教養を身につけてもらう。2.事業者の視点から電子商店の開店方法と運営の基本知識を理解する。3. 電子商取引関連の法律に関する基本知識を勉強する。

授業計画 第1回 商取引と電子商取引

第2回 電子商取引の特徴とインターネットビジネス

第3回 電子決済と具体的な決済方法

第4回 電子マネー,仮想通貨とFinTech(フィンテック)

第5回 電子商取引と法律

第6回 契約に関する基本知識と消費者契約法

第7回 ネット物販業の基本とビジネスモデル

第8回 情報提供仲介事業とビジネスモデル

第9回 コンテンツ販売事業,金融業の電子商取引

第10回 電子商店の始め方,ネットオークションとネットフリマの活用

第11回 電子ショッピングモールへの出店方法と独立型ネットショップの構築

第12回 電子商店運営の基本知識と基本運営指標

第13回 電子商店のマーケティング

第14回 EC関連の最新話題

第15回 総合演習

授業概要  消費者と事業者の視点から電子商取引(EC)の基本知識,基本技術および効果的な活用方法などを取り上げて講義する.インターネットの関連情報を活用し,様々な問題の答えを探求することも重視する。

実務経験及び授業の内容

 担当教員は様々な中小企業において業務情報システムの開発と電子商取引の導入に参加し,これらの実務経験を生かして,実用性を重視し授業内容を選定のうえ講義を担当する。

時間外学習  毎回の授業で取り上げられるテーマについて,インターネットから関連の情報を調べたうえ,自分の見方・考え方を整理すること。また,専門用語が多いため,授業中にわからなかった語句の意味を調べること。

テキスト  必要に応じてプリントを配布する。

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

 教員の説明を聞きながらインターネット上の関連情報を収集し課題を完成してもらうように授業を進める。難しい専門用語を避けて,より実用的・よりわかり易い授業になるよう工夫していきたい。

評価方法  毎回授業に提出された課題の答え(60点)とレポートの内容(40点)によって評価する。

参考文献 1.丸山正博:「電子商取引の進展―ネット通販とeビジネス」,八千代出版 (2011)。2.竹内謙礼:「成功者しか知らない ネットショップ運営 儲かる秘訣が2時間でわかる本」, 双葉社(2004)。3.二木紘三:「Eコマースのしくみ」,日本文芸社(2000)。

備考

講義科目名称:

英文科目名称:

情報セキュリティ論(40360)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

後期 1・2 2 選択必修

担当教員

董 彦文

授業形態:講義

授業のテーマ及び到達目標

1. 一般利用者としての必要最低限な情報セキュリティ知識を身につけてもらう。2. ネットワークにおける各種の危険性と脅威を理解のうえ,基本的な対策を習得する。3. 情報セキュリティ関連の法律に関する基本知識を勉強する。

授業計画 第1回 インターネットとその危険性

第2回 情報セキュリティの定義:機密性,完全性,可用性とその他の特性

第3回 盗聴の脅威とその対策,暗号化技術の基本知識

第4回 侵入・なりすましの脅威と対策

第5回 改ざん・破壊の脅威と対策

第6回 マルウェア・ウィルスの脅威:基本知識,感染兆候と経路

第7回 マルウェア・ウィルス感染防止と駆除対策

第8回 情報セキュリティ関連法律のしくみと著作権法

第9回 知的財産権と特許法・商標法,個人情報保護法

第10回 コンピュータ犯罪防止法,不正アクセス禁止法と不当競争防止法

第11回 クラウドサービスとセキュリティ

第12回 SNSとセキュリティ

第13回 スマートフォンのセキュリティ

第14回 情報セキュリティの最新話題

第15回 総合演習とレポート

授業概要  情報の盗聴,侵入,破壊とマルウェア・ウィルス感染などの様々な脅威から身を守るための基本知識,基本対策について講義する。インターネットの情報を活用して問題を解決する能力の養成も重視する。

実務経験及び授業の内容

 担当教員は様々な中小企業において業務情報システムの開発とWebサーバーの設置・運営を担当し,これらの実務経験を生かして,実用性を重視し授業内容を選定のうえ講義を担当する。

時間外学習  毎回の授業で取り上げられるテーマについて,インターネットから関連の情報を調べたうえ,自分の見方・考え方を整理すること。また,専門用語が多いため,授業中にわからなかった語句の意味を調べること。

テキスト  必要に応じてプリントを配布する。

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

 教員の説明を聞きながらインターネット上の関連情報を収集し課題を完成してもらうように授業を進める。難しい専門用語を避けて,より実用的・よりわかり易い授業になるよう工夫していきたい。

評価方法  毎回授業に提出された課題の答え(60点)とレポートの内容(40点)によって評価する。

参考文献 1.中村行宏:「情報セキュリティの基礎知識」,技術評論社(2017)。2.情報処理推進機構:「情報セキュリティ読本 五訂版: IT時代の危機管理入門」,実教出版(2018)。3.岩井博樹:「動かして学ぶセキュリティ入門講座」, SBクリエイティブ(2017)。

備考

講義科目名称:

英文科目名称:

経営学入門(40370)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

前期 1・2 2 選択必修

担当教員

松下 幸生

開放(教養) 授業形態:講義

授業のテーマ及び到達目標

 主たる目標は、経営学の基礎的な概念を学ぶことです。 それに準じた目標は、複眼的思考を養うこと(経営者、管理者、作業者、それぞれの立場で求められている組織への貢献のありかたを学ぶこと)です。

授業計画 第1回 経営学とはなにか

第2回 社会に対する組織の役割と組織の成果指標

第3回 株式会社は誰が動かしているのか

第4回 生産管理の展開

第5回 経営戦略

第6回 マーケティング

第7回 事業領域の確立と市場の選択

第8回 戦略的提携

第9回 仕事の分担(組織)

第10回 仕事の分担(作業の管理)

第11回 人材育成

第12回 経営管理システム

第13回 経営に関わる主な制度と法律

第14回 日本的経営から日本型経営へ

第15回 総括

授業概要  パワーポイントを使う講義形式。 原則的に、紙の資料は配布しません。

実務経験及び授業の内容

時間外学習 ・PDFファイルの目次(2ページ目)を活用して下さい。予習、復習用のページです。なお、PDFファイルの取得方法は、「受講生へのメッセージ」を読んでください。

テキスト  経営能力開発センター編[2006]『経営学検定試験公式テキスト』,中央経済社.

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

・組織の仕組みを意識しながら、経営についての理解を深めましょう。・パワーポイントのデータはPDFファイルに変換しており、それらのファイルをcheret内に置いています。 予習・復習のために、必要に応じて出力し講義に臨みましょう。・資格「ITパスポート」の受験にも対応した講義内容です。

評価方法  試験(90%)、講義参加度(10%)。

参考文献  伊丹敬之・加護野忠男著[2003]『ゼミナール経営学入門(第3版)』,日本経済新聞出版社. 上林憲雄・奥林康司・團泰雄・開本浩矢・森田雅矢・竹内明著 [2007]『経験から学ぶ経営学入門』,有斐閣ブックス. 岡嶋裕史[2016]『ITパスポート合格教本』,技術評論社.

備考

講義科目名称:

英文科目名称:

経営情報論(40380)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

後期 1・2 2 選択必修

担当教員

松下 幸生

授業形態:講義

授業のテーマ及び到達目標

 「道具としての情報通信技術の活用」という視座に立ち、組織における情報技術の活用を体系的に習得すること。

授業計画 第1回 経営情報論の基礎

第2回 情報技術の高度化

第3回 標準化

第4回 データベース

第5回 インターネットの基本的な特性

第6回 OSI基本参照モデル

第7回 コミュニケーション・ネットワーク

第8回 企業や社会で使われているシステム

第9回 企業が業務に使っているシステム

第10回 企業におけるITの有効活用

第11回 システム開発の流れと手法

第12回 開発方法論と開発アプローチの展開

第13回 プロジェクトマネジメント

第14回 サービスマネジメントとシステム監査

第15回 総括

授業概要 【講義内容】 序盤は経営情報論の基礎知識を学び、それ以降は企業において活用されている情報技術の発展の経緯を学ぶ。

【講義形式】 パワーポイントを使う講義形式。

実務経験及び授業の内容

時間外学習 ・PDFファイルの目次(2ページ目)を活用して下さい。予習、復習用のページです。なお、PDFファイルの取得方法は、「受講生へのメッセージ」を読んでください。

テキスト 遠山暁・村田潔・岸眞理子著[2015]『経営情報論 新版補訂』,有斐閣アルマ.

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

・パワーポイントのデータはPDFファイルに変換しており、それらのファイルをcheret内に置いています。 予習・復習のために、必要に応じて出力し講義に臨みましょう。・資格「ITパスポート」の受験にも対応した講義内容です。

評価方法  試験(90%)、講義への参加度(10%)。

参考文献 岡嶋裕史[2016]『ITパスポート合格教本』,技術評論社.

備考

講義科目名称:

英文科目名称:

企業経営論(40391)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

後期 1 2 選択必修

担当教員

松下 幸生

授業形態:講義

授業のテーマ及び到達目標

 中小企業に対する基本的な政策の重点は、1999年、従来の「格差是正」から「市場競争の苗床」と「イノベーションの担い手」に移行した。この移行に象徴されるとおり、わが国の中小企業は業種による濃淡こそあれ変化に対応することを一層求められている。企業経営論では、特に中小企業の多様性、経営、諸課題について、授業計画に記している複数の視点から把握をする。そのうえで、中小企業が発展するための方向性を考えられることを目標にする。

授業計画 第1回 中小企業の定義と特徴

第2回 産業集積地域の形成過程と特質

第3回 製造業における技術革新の変遷

第4回 中小流通業の構造変化(主に小売業)

第5回 中小流通業者の展望(主に小売業)

第6回 製造業の構造変化

第7回 製造業の展望

第8回 中小企業の海外展開

第9回 海外展開の進展が地域経済に与える影響

第10回 中小企業ネットワークの変遷

第11回 インターネット連携と産学官連携

第12回 中小企業における人材育成

第13回 東日本大震災にみる自動車部品関連企業の企業再生

第14回 米沢市における繊維産業

第15回 グローバル化時代の地域振興と中小企業

授業概要  パワーポイントを使う講義形式。 原則的に、紙の資料は配布しません。

実務経験及び授業の内容

時間外学習 ・PDFファイルの目次(2ページ目)を活用して下さい。予習、復習用のページです。 なお、PDFファイルの取得方法は、「受講生へのメッセージ」を読んでください。・企業経営の変化に係る情報を、新聞等で読みましょう。 または、キーワード検索(「企業」、「受賞」、「課題」、「取組み」、「都道府県」などの組合せ)をつうじて、企業がどのような取り組みをしているのかを読みましょう。

テキスト 吉田敬一・井内尚樹編著[2010],『地域振興と中小企業―持続可能な循環型地域づくり―』,ミネルヴァ書房.吉田敬一・永山利和・森本隆男編著[1999],『産業構造転換と中小企業』,ミネルヴァ書房.

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

・高度経済成長期以降における中小企業経営の変遷と対応について、理解を深めましょう。・パワーポイントのデータはPDFファイルに変換しており、それらのファイルをcheret内に置いています。 予習・復習のために、必要に応じて出力し講義に臨みましょう。

評価方法 レポート90%、講義参加度10%。

参考文献 テキスト以外の参考資料を適宜使用する。

備考

講義科目名称:

英文科目名称:

企業論(40401)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

前期 2 2 選択必修

担当教員

松下 幸生

授業のテーマ及び到達目標

 中小企業に対する基本的な政策の重点は、1999年、従来の「格差是正」から「市場競争の苗床」と「イノベーションの担い手」に移行した。この移行に象徴されるとおり、わが国の中小企業は業種による濃淡こそあれ変化に対応することを一層求められている。企業論では中小企業の多様性と諸課題について、授業計画に記している複数の視点から把握をする。そのうえで、中小企業が発展するための方向性を考えられることを目標にする。

授業計画 第1回 中小企業の定義と特徴

第2回 産業集積地域の形成過程と特質

第3回 製造業における技術革新の変遷

第4回 中小流通業の構造変化(主に小売業)

第5回 中小流通業者の展望(主に小売業)

第6回 製造業の構造変化

第7回 製造業の展望

第8回 中小企業の海外展開

第9回 海外展開の進展が地域経済に与える影響

第10回 中小企業ネットワークの変遷

第11回 インターネット連携と産学官連携

第12回 中小企業における人材育成

第13回 グローバル化時代の地域振興と中小企業第15回にするべき内容だが、レポートを課す都合上、第13回に実施する。

第14回 中小企業論における諸論議

第15回 中小企業政策の変遷

授業概要  パワーポイントを使う講義形式。 原則的に、紙の資料は配布しません。

実務経験及び授業の内容

時間外学習 ・PDFファイルの目次(2ページ目)を活用して下さい。予習、復習用のページです。なお、PDFファイルの取得方法は、「受講生へのメッセージ」を読んでください。

テキスト 吉田敬一・井内尚樹編著[2010],『地域振興と中小企業―持続可能な循環型地域づくり―』,ミネルヴァ書房.吉田敬一・永山利和・森本隆男編著[1999],『産業構造転換と中小企業』,ミネルヴァ書房.上記以外の参考資料を適宜使用する。

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

・高度経済成長期以降における中小企業の経営環境の変遷と対応について、理解を深めましょう。・パワーポイントのデータはPDFファイルに変換しており、それらのファイルをcheret内に置いています。 予習・復習のために、必要に応じて出力し講義に臨みましょう。

評価方法 レポート90%、講義参加度10%。

参考文献

備考

講義科目名称:

英文科目名称:

メディア文化論(40511)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

前期 1・2 2 選択必修

担当教員

小池 隆太

開放(教養) 授業形態:講義

授業のテーマ及び到達目標

1.メディアの発展について歴史的側面から概観し、研究に必要な方法論を習得する。2.現代社会においてメディアが有している文化的・社会的意義を理解する。

授業計画 第1回 「メディア」とは何か メディア論の射程

第2回 記号とコミュニケーション

第3回 メディアの歴史と「メディア史観」

第4回 マスコミュニケーションとパーソナル・メディア

第5回 マスメディアと公共圏

第6回 メディア・ミックスとコンテンツ産業

第7回 交換と贈与の体系

第8回 欲望と流行のメディア

第9回 メディアにおける「物語」

第10回 視覚文化としてのメディア

第11回 映画と表象

第12回 メディアと遊び

第13回 メディアと観光

第14回 コンテンツ分析

第15回 インターネットからインターメディアへ

授業概要  メディア論/記号論/映像理論といったメディアをめぐる諸理論を概観し、かつそれらの諸観点に基づいて、メディアとその発展史ならびに文化的特性について分析的に講義します。

実務経験及び授業の内容

時間外学習  授業中に案内しますが、普段から良質のドキュメンタリーや報道番組、あるいは映画・映像作品を視聴/鑑賞することを求めます。

テキスト  資料プリントを適宜配布します。

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

 課題レポートを活用した質問・意見交換などを通じて、今日のメディア社会に課せられた諸問題について、皆さんが自分自身で「考える」力を身につけられるように工夫します。

評価方法  授業中の提出課題40%、期末レポート60%。

参考文献

備考

講義科目名称:

英文科目名称:

メディア表現論(40521)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

後期 1・2 2 選択必修

担当教員

小池 隆太

開放(教養) 授業形態:講義

授業のテーマ及び到達目標

1.デジタル表現・制作の現場において必要とされる技術的知識を習得する。2.メディア表現に関する理論と枠組みを表現史の観点から理解する。

授業計画 第1回 ガイダンス デジタルデータの形式

第2回 デザインの歴史

第3回 メディア表現とデザイン

第4回 文字の情報処理

第5回 タイポグラフィとデザイン

第6回 色彩の情報処理

第7回 商業印刷における色彩表現

第8回 色彩調和と配色の理論

第9回 (デジタル)写真の原理

第10回 写真表現の歴史

第11回 写真表現と理論

第12回 デジタル動画とアニメーションの理論

第13回 デジタル動画とアニメーションの実践

第14回 デジタル音楽制作の理論

第15回 デジタル音楽制作の実践

授業概要  現代のデジタル表現技術に関して、その前提となる表現史、表現理論、ならびに制作の方法論を講義形式で概観します。

実務経験及び授業の内容

時間外学習  タイポグラフィ、色彩論、写真表現、デジタル動画/音楽のそれぞれの分野について、課題レポート/作品レビューの提出を求めます。

テキスト  資料プリントを適宜配布します。

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

 実作品の鑑賞や解説などを可能な限り混じえることで、技術的な知識と表現の歴史・技法の解説とが、受講生の皆さんの創作的意欲につながるような授業にします。

評価方法  授業での課題提出60%、期末課題40%。

参考文献

備考

講義科目名称:

英文科目名称:

コミュニケーションデザイン論(40530)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

後期 1・2 2 選択必修

担当教員

小池 隆太

開放(教養) 授業形態:講義

授業のテーマ及び到達目標

1.マンガを中心にアニメを含めた視覚文化作品の分析の方法論を学び、実際に作品分析を行う。2.表象文化の研究におけるさまざまな学際的なアプローチについて理解する。

授業計画 第1回 ガイダンス

第2回 マンガと教育

第3回 マンガの歴史(論)

第4回 マンガと文学・ライトノベル

第5回 マンガ表現論とその「歴史」

第6回 キャラクター論

第7回 マンガとジェンダー

第8回 映像・芸術としてのマンガ

第9回 マンガ物語論

第10回 産業としてのマンガ

第11回 同人誌と同人文化

第12回 マンガと観光

第13回 マンガとミュージアム

第14回 マンガの海外受容

第15回 まとめ マンガ研究における学際性

授業概要  マンガ/アニメの特性とその文化的変容について学際的視点から講義するとともに、マンガ/アニメ作品の分析のために必要な理論・方法論を概観し、さらに実際の作品分析をワークショップ形式で行います。

実務経験及び授業の内容

時間外学習  マンガやアニメ作品の購読・視聴において、意識的に批評的精神をもって臨んでください。自分の購読・視聴したマンガ・アニメ(TV/劇場版)作品について、記録と簡単なレビューを残しておくことを求めます。

テキスト  小山昌宏・玉川博章・小池隆太編著『マンガ研究13講』、水声社、2016年、3000円(本体価格。仕入価格により若干の値段変動あり)

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

 課題提出などを通して理論的/分析的思考を養ってもらうとともに、参加型の授業形式を複数回取り入れ、議論を通じて広く理解を深めてもらおうと考えています。

評価方法  授業中の提出課題40%、期末レポート60%。

参考文献  小山昌宏・須川亜紀子編著『アニメ研究入門[増補改訂版] アニメを究める9つのツボ』、現代書館、2014年。小山昌宏・須川亜紀子編著『アニメ研究入門[応用編] アニメを究める11のコツ』、現代書館、2018年

備考

講義科目名称:

英文科目名称:

メディア制作演習(40540)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

前期 2 2 選択必修

担当教員

小池 隆太

開放(教養) 授業形態:演習

授業のテーマ及び到達目標

1.イラストレーション/ポスターデザイン/エディトリアルデザインの制作技術を習得する。2.単なる操作技術ではない、表現手段としての技能と方法論を理解する。

授業計画 第1回 ガイダンス

第2回 ドローソフトによる描画(パス)

第3回 ドローソフトによる描画(ブラシ)

第4回 写真補正の実践と特殊効果

第5回 テクスチャー素材の制作

第6回 文字組みの方法論

第7回 ロゴの制作

第8回 レイアウトと構成

第9回 フライヤーの制作(立案)

第10回 フライヤーの制作(仕上げと講評)

第11回 イラストレーションの技法

第12回 イラストレーションの制作プロセス

第13回 作品制作の構想案作成とプレゼンテーション

第14回 最終課題作品の制作(1)(導入)

第15回 最終課題作品の制作(2)(仕上げと講評)

授業概要  Adobe社のIllustrator・Photoshopを用いたデザインやアート表現を、制作を通して実践的に学びます。毎回の演習課題は実地の制作同様のスタイルで進めていきます。 演習は「メディア表現論」を既履修であることを前提に行いますので、そのつもりで履修すること。

実務経験及び授業の内容

時間外学習  授業時間中に行うのは、原則としてソフトウェアの機能や操作、何ができるのか、ということの解説が主となりますので、授業で提示した課題については各自空き時間などに作業をしてもらうことになります。制作のためのデジタル素材集めや下準備も必要になります。

テキスト  資料プリントを適宜配布します。

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

 1年次の「メディア表現法」の実践演習と捉えてください(「メディア表現法」の履修は条件ではありませんが、その講義で解説した知識が習得済であることを前提に本演習を行います)。自ら考えて表現しようとする意志を要求する授業です。最終的に自由制作課題作品を1点提出してもらいます。

評価方法  演習課題の提出70%、最終課題作品(提出必須)30%。

参考文献

備考

講義科目名称:

英文科目名称:

メディアリテラシー(40550)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

後期 1・2 2 選択必修

担当教員

亀ヶ谷 雅彦

開放(教養) 授業形態:講義

授業のテーマ及び到達目標

 メディアの特徴や修辞法を学ぶことにより、メディアが伝えない物は何かを知り、物事を批評する力を身につける。

授業計画 第1回 はじめに

第2回 私のメディア史

第3回 メディアは構成される

第4回 メディアがリアリティを作る

第5回 メディアの伝える価値観・商業主義

第6回 メディア・アクセス

第7回 組写真・先輩の作品鑑賞

第8回 ビデオ撮影

第9回 素材の取り込み

第10回 クリップを並べる

第11回 映像効果をつける

第12回 タイトル・テロップをつける

第13回 音をつける

第14回 エンコーディング

第15回 作品発表会

授業概要  メディアリテラシーに関するトピックを取り上げて講義した後、実際にビデオ編集作業を行って「メディアは構成される」ことを理解する。素材撮影用のビデオカメラは本学備品を貸し出す。なお、編集したビデオ作品は提出してもらうので、授業時間外でも自主的に作業を進めるくらいの熱意ある学生に履修してもらいたい。

実務経験及び授業の内容

時間外学習  本や新聞、ニュース、映画などを通して、授業内容について主体的に見聞を広げておくこと。

テキスト  レジュメをPDF形式で配布する。ダウンロード方法は授業開始時に教示する。

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

 山形市の山形ビッグウィング内にある山形ドキュメンタリーフィルムライブラリーでは、山形国際ドキュメンタリー映画祭の出展作品を無料で視聴することができます。授業では見学する時間がありませんが、是非見に行ってください。

評価方法  ビデオ作品(80%)、授業への参加度(20%)

参考文献

備考

講義科目名称:

英文科目名称:

グラフィックス演習(40560)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

後期 1・2 2 選択必修

担当教員

伊豆田 義人

授業形態:講義・演習

授業のテーマ及び到達目標

目的は、(ア)実践的にデジタル画像の補正・編集・加工を学習すること、(イ)画像の合成を理解し、そのスキルを習得すること、(ウ)ウェブデザイン等の画像の作法を理解することである。

授業計画 第1回 ガイダンス。画像処理の話※この授業計画は予定なので授業の進み具合等により若干変更する場合がある。

第2回 構図論

第3回 レイヤーの使い方

第4回 画像の補正処理(明るさ・コントラスト)

第5回 画像の補正処理(レベル補正・トーンカーブ)

第6回 画画像の修復法(修復ツール)

第7回 画像の修復法(コピースタンプツール)

第8回 クイックマスクによる画像の切り抜き

第9回 選択ツール・ペンツールによる画像の切り抜き

第10回 チャンネルによる画像の切り抜き

第11回 レイヤーの活用

第12回 画像の部分処理

第13回 パスの活用

第14回 文字

第15回 画像の合成

授業概要 授業での解説ならびに実習課題のほか、理論・概念への理解を深めるための演習宿題が毎回あり、期末には自律的な問題解決能力の向上のための制作プロジェクトがある。

実務経験及び授業の内容

時間外学習 本科目では、4.5時間の事後学習を前提として各授業回の内容を構成している。よって、合計15回における事前事後学習の合計時間は67.5時間としている。ただし、技術・スキルの習得を目的としているのでこの合計時間は最低時間数になる。

テキスト 適宜プリントを配布します。

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

課題を作成しながら、実践的にデジタル画像処理の概念や技法を学ぶこの授業では、画像の補正、加工、合成を理解するのでぜひ受講してください。

評価方法 定期課題:10回x3点 = 30点。中間課題:2回x10点=20点。期末課題:50点。

参考文献 初回に紹介する。

備考

講義科目名称:

英文科目名称:

情報コミュニケーション(40571)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

前期 1・2 2 選択必修

担当教員

伊豆田 義人

開放(教養) 授業形態:講義・演習

授業のテーマ及び到達目標

本授業では、主にTOEIC向けの対策問題をこなすことにより言語能力の向上を目指す。目的は二つである。一つは、社会人に求められている英語コミュニケーション能力を身につけることである。もう一つは、外国語を学習することは自国語を探究することなので、自国語への理解を深めることである。

授業計画 第1回 ガイダンス。Part 5(文法・語彙) (その1)※この授業計画は予定なので授業の進み具合等により若干変更する場合がある。

第2回 Part 5(文法・語彙) (その2)

第3回 Part 6 - 長文穴埋め型 (その1)

第4回 Part 6 - 長文穴埋め型 (その2)

第5回 Part 7 - 単長文章・2問型 (その1)

第6回 Part 7 - 単長文章・2問型 (その2)

第7回 Part 7 - 単長文章・3問型 (その1)

第8回 Part 7 - 単長文章・3問型 (その2)

第9回 Part 7 - 単長文章・4問型 (その1)

第10回 Part 7 - 単長文章・4問型 (その2)

第11回 Part 7 - 複数長文章・5問型 (その1)

第12回 Part 7 - 複数長文章・5問型 (その2)

第13回 Part 7 - 複数長文章・5問型 (その3)

第14回 Part 7 - 複数長文章・5問型 (その4)

第15回 Part 7 - 複数長文章・5問型 (その5)

授業概要 ここではTOEIC(リーディング)におけるpart5~part7の問題を解きながら、英語によるコミュニケーション能力の向上を図る。毎回、事前学習用の課題等を与えて、授業時間の最初に小テストを実施するので、授業では「小テスト」と「解説」を行って、課題や問題等の作成は宿題とする。

実務経験及び授業の内容

時間外学習 本科目では、4.5時間の事後学習を前提として各授業回の内容を構成している。よって、合計15回における事前事後学習の合計時間は67.5時間としている。ただし、この科目ではリスニングおよびリーディングのスキルの習得を目的としているのでこの合計時間は最低時間数になる。

テキスト 適宜配布する。

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

言語力を高めたい、コミュニケーション能力を向上させたい、検定を受けてみたい、社会に出たら必要になるかもしれないから勉強しておきたい等と思っている人を対象とした授業です。

評価方法 (1)小テスト:15回 x 3点 = 45点。(2)定期課題:15回 x 1点 = 15点。(3)各セクションのまとめの課題:4回 x 5点 = 20点。(4)期末テスト:20点。 成績=(1)+(2)+(3)+(4)

参考文献

備考 (1)TOEICまたは他の英語検定を受験される方を対象としている。(2)前期の「教養ゼミ(伊豆田担当)」ではTOEIC(リスニング)の訓練を行うので興味のある方は相談に来てください。

講義科目名称:

英文科目名称:

データ分析入門(40581)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

後期 1・2 2 選択必修

担当教員

伊豆田 義人

授業形態:講義・演習

授業のテーマ及び到達目標

本演習では、統計学に基づくデータ分析の方法を学習する。私たちの周りにある情報は常に何らかの不確かさを含み、不確定なものなので、それらから客観的かつ適切な結論・判断を導き出すためには統計学の評価・解析方法が不可欠である。授業では統計分析ソフトを活用しながら統計学における様々な≪仮説検定≫と≪解析方法≫を学ぶ。達成目標は情報の客観的に分析することでデータの処理および読み解く力を身につけることである。

授業計画 第1回 データ分析とは。データの整理の基本。ソフトの基本的な操作※この授業計画は予定なので授業の進み具合等により若干変更する場合がある。

第2回 基本的な統計量

第3回 仮説検定の基本

第4回 検定1:F-検定(等分散の検定)。t-検定(平均値の検定)

第5回 検定2:t-検定(平均値の検定)(演習問題)

第6回 検定3:ANOVA(分散分析法・多群の平均値の検定)

第7回 検定4:ANOVA(分散分析法・多群の平均値の検定)(演習問題)

第8回 検定5:CHI-2適合度検定(比率の検定)

第9回 解析方法1:相関分析。回帰分析

第10回 解析方法2:重回帰分析

第11回 解析方法3:数量化

第12回 解析方法4:クラスター分析

第13回 解析方法5:FA分析(因子分析)

第14回 解析方法6:SEM分析

第15回 解析方法7:コレスポンデンス分析

授業概要 毎回、授業内容の背景にある統計学的な考え方を簡単に概説した後、パソコン上でRとexcelソフトを活用しながら演習の形で様々な課題を解く。なお、表計算ソフトの活用方法を習得していることが望ましい。

実務経験及び授業の内容

時間外学習 本科目では、2時間の事前学習、2時間の事後学習を前提として各授業回の内容を構成している。よって、合計15回における事前事後学習の合計時間は60時間としている。ただし、社会でも求められているスキルの習得を目的としているのでこの合計時間は最低時間数になる。

テキスト 資料を適宜配布する。

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

アンケート調査等では、データの集計は不可欠です。しかし、単純な集計だけでは不十分なケースが多々あるので、統計学的な手法による検定や分析が必要となります。この演習では、そのような場合に対応できるような知識とスキルを身につけます。なお、卒業研究の調査等では不可欠と言っていいほど必要なツールなので、ぜひ受講してください。

評価方法 定期課題: 5回 x 10点 = 50点。期末テスト:50点。

参考文献 初回に紹介する。

備考

講義科目名称:

英文科目名称:

データベース概論(40590)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

後期 1 2 選択必修

担当教員

西川 友子

授業形態:講義・演習

授業のテーマ及び到達目標

【授業のテーマ】企業で扱う顧客情報や商品情報など、ICT社会の根幹を担うデータベースの基礎的な事項を理解する。【到達目標】業務にて小規模なデータベースシステムを取り扱う場合を想定して、業務に必要なスキルを身につける。

授業計画 第1回 ガイダンス 前半(第2回から第5回)はデータベースに関する基礎知識について学ぶ。 後半(第6回から第15回)は前半で学んだ基礎知識をもとにデータベースの実習を行う。

第2回 データとデータベース

第3回 テーブルとその構造、主キーと外部キー

第4回 リレーションシップ、データの正規化

第5回 データの正規化

第6回 データベース実習:テーブルの設計と作成、主キー設定 課題1

第7回 データベース実習:テーブル設計、外部データのインポート 課題2

第8回 データベース実習:主キーと外部キー、リレーションシップの作成 課題3

第9回 データベース実習:クエリの作成 課題4

第10回 データベース実習:クエリによるレコードの抽出

第11回 データベース実習:クエリによるレコードの抽出と集計 課題5

第12回 データベース実習:クエリによるグループ化と集計 課題6

第13回 データベース実習:フォームを活用したテーブルへのデータ登録 課題7

第14回 データベース実習:レポートを活用した帳票設計 課題8

第15回 データベース実習:まとめ 期末課題

授業概要 データベースは難しい概念があるため、講義とともに、実際にパソコンを使って実習を行い、基礎的な知識や技術の確実な定着を図ります。データベースシステムはMicrosoft Accessを使用します。

実務経験及び授業の内容

情報システム開発の実務経験があり、この経験を生かしデータベース概論の授業を行います。

時間外学習 授業内容を深く理解するには時間外学習が不可欠です。また単位制の主旨からすると、各回4時間程度の時間外学習が必要です。そのため【事後学修】として授業時課題を課します。授業時課題は当該授業までの学習内容の確認・応用を行う課題の作成に取り組みます。

テキスト 授業中に、適宜、資料を配布します。

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

情報リテラシーの基礎は習得済みとして講義を行います。前期に開講される情報系科目は必ず履修してください。また授業回数の2/3以上出席した人を評価の対象とし、評価方法にしたがって評価を行います。

評価方法 授業時課題(課題1~課題8)の得点の合計点(各課題の配点の総合計を授業時課題の満点とする)を60%、期末課題の得点の合計点(各小問の配点の総合計を期末課題の満点とする)を40%とし、総合得点60点以上を合格とします。

参考文献 図書館にはデータベースに関連する書籍が多数所蔵されています。

備考 USBメモリと配布済み資料を毎回持参してください。USBメモリの取り扱いには十分留意してください。毎回呼名により出欠をとります。

講義科目名称:

英文科目名称:

プログラミング演習1(40611)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

前期 2 2 選択必修

担当教員

西川 友子

授業形態:講義・演習

授業のテーマ及び到達目標

【授業のテーマ】プログラミングに必要な問題を解くための手順(アルゴリズム)の組み立て方を理解し、プログラムを順序立てて正確に作成する【到達目標】1.プログラミング言語の文法やそれを記述するための作業の仕方を身に付ける 2.プログラムを順序立てて正確に作成する

授業計画 第1回 ガイダンス、初めてのプログラミングとユーザインタフェース設計 本講義で使用するプログラミング言語はVisual Basic For Applicationを用います。

第2回 計算と入出力:文字列の取り扱い

第3回 計算と入出力:数値(整数)の取り扱い 課題1

第4回 計算と入出力:数値(小数)の取り扱い 課題2

第5回 処理の選択:If文 課題3

第6回 処理の選択:If文による処理の多重分岐 課題4

第7回 画面設計時におけるコントロールの取り扱い 課題5

第8回 画面設計時におけるコントロールの取り扱い 課題6

第9回 条件分岐処理:Select Case文 課題7

第10回 繰り返し処理:Do While~Loop文 課題8

第11回 繰り返し処理とワークシートの操作 課題9

第12回 繰り返し処理:For~Next文 課題10

第13回 配列 課題11

第14回 動的配列 課題12

第15回 変数の有効範囲・定数 期末課題(問題1、問題2、問題3)

授業概要 プログラムを作成することで、コンピュータで利用できる新しいツールを作り出すことができます。そのためにはプログラムを順序立てて正確に作成する必要があります。各回の授業では例題プログラムのプログラミングを行いながら文法などの知識を学び、プログラミングに必要な考え方や技術を習得します。

実務経験及び授業の内容

情報システム開発の実務経験があり、この経験を生かしプログラミング演習1の授業を行います。

時間外学習 授業内容を深く理解するには時間外学習が不可欠です。また単位制の主旨からすると、各回4時間程度の時間外学習が必要であるため、【事後学修】として授業時課題を課します。授業時課題は当該授業までの学習内容の確認・応用を行う課題プログラムの作成に取り組みます。

テキスト 授業中に、適宜、資料を配布します。

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

プログラム作成は一度で全てが上手くいくことはなく、トライ&エラーを繰り返しながら徐々に完成に近づけていくことが大半であることを理解してほしいです。何事もトライ&エラーが大事です。また授業回数の2/3以上出席した人を評価の対象とし、評価方法にしたがって評価を行います。

評価方法 授業時課題(課題1~課題12)の得点の合計点(各課題の配点の総合計を授業時課題の満点とする)を50%、動作確認を行った例題プログラム提出点の合計(2点×15回=30点満点)を15%、期末課題(問題1~問題3)の得点の合計点(各問題の配点の総合計を期末課題の満点とする)を35%とし、総合得点60点以上を合格とします。全ての課題プログラムは各課題における評価基準(ルーブリック)をもとに評価します。各課題の評価基準・配点・課題提出締切日時を明記したルーブリックは事前に周知・公表します。

参考文献 図書館にはプログラミングに関連する本が多数所蔵されています。

備考 提出された課題プログラムに対するフィードバックはルーブリックに基づく採点実施直後に行います。

講義科目名称:

英文科目名称:

プログラミング演習2(40612)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

後期 2 2 選択必修

担当教員

西川 友子

授業形態:講義・演習

授業のテーマ及び到達目標

【授業のテーマ】プログラミングに必要な問題を解くための手順(アルゴリズム)の組み立て方を理解し、プログラムを順序立てて正確に作成する【到達目標】1.Webプログラミング言語の文法やそれを記述するための作業の仕方を身に付ける 2.プログラムを順序立てて正確に作成できる

授業計画 第1回 ガイダンス、HTML5の書式、HTMLのフォーム要素 本講義で使用するプログラミング言語はJavaScriptを用います。

第2回 JavaScriptの基本的な記述方法

第3回 変数とデータ型

第4回 条件分岐:if命令 課題1

第5回 処理の多重分岐:else if命令、switch命令 課題2

第6回 繰り返し処理:while命令、do...while命令 課題3

第7回 繰り返し処理:for命令、for...in命令 課題4

第8回 関数の定義とその利用 課題5

第9回 イベントの発生とその取り扱い方法 課題6

第10回 JavaScriptからHTML要素を扱う 課題7

第11回 JavaScriptからCSSを操作する 課題8

第12回 タイマー処理を実現する

第13回 Canvas要素によるグラフィック操作

第14回 Canvas要素によるグラフィック操作とアニメーション

第15回 Canvas要素によるアニメーション 期末課題(問題1、問題2)

授業概要 プログラムを作成することで、コンピュータで利用できる新しいツールを作り出すことができます。そのためにはプログラムを順序立てて正確に作成する必要があります。各回の授業では例題プログラムのプログラミングを行いながら文法などの知識を学び、プログラミングに必要な考え方や技術を習得します。

実務経験及び授業の内容

情報システム開発の実務経験があり、この経験を生かしプログラミング演習2の授業を行う。

時間外学習 授業内容を深く理解するには時間外学習が不可欠です。また単位制の主旨からすると、各回4時間程度の時間外学習が必要であるため、【事後学修】として授業時課題を課します。授業時課題は当該授業までの学習内容の確認・応用を行う課題プログラムの作成に取り組みます。

テキスト 授業中に、適宜、資料を配布します。

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

プログラム作成は一度で全てが上手くいくことはなく、トライ&エラーを繰り返しながら徐々に完成に近づけていくことが大半であることを理解してほしいです。何事もトライ&エラーが大事です。また授業回数の2/3以上出席した人を評価の対象とし、評価方法にしたがって評価を行います。

評価方法 授業時課題(課題1~課題8)の得点の合計点(各課題の配点の総合計を授業時課題の満点とする)を50%、動作確認を行った例題プログラム提出点の合計(2点×15回=30点満点)を15%、期末課題(問題1、問題2)の得点の合計点(各問題の配点の総合計を期末課題の満点とする)を35%とし、総合得点60点以上を合格とします。全ての課題プログラムは各課題における評価基準(ルーブリック)をもとに評価します。各課題の評価基準・配点・課題提出締切日時を明記したルーブリックは事前に周知・公表します。

参考文献 図書館にはプログラミングに関連する本が所蔵されています。

備考 提出された課題プログラムに対するフィードバックはルーブリックに基づく採点実施直後に行います。

講義科目名称:

英文科目名称:

IT概論(40620)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

前期 1・2 2 選択必修

担当教員

西川 友子

開放(教養) 授業形態:講義

授業のテーマ及び到達目標

【授業のテーマ】ネットワーク、セキュリティなどIT技術に関する基本的な考え方や特徴などを学ぶ。【到達目標】IT技術やPCの仕組みなどについての知識や技術を説明できる。

授業計画 第1回 ガイダンス

第2回 ヒューマンインタフェース

第3回 マルチメディア

第4回 コンピュータで扱う数値やデータに関する基礎的な理論

第5回 集合と論理演算、文字の表現

第6回 アルゴリズムとプログラミング

第7回 コンピュータ構成要素

第8回 システム構成要素

第9回 システムの信頼性

第10回 ソフトウェアとハードウェア

第11回 ネットワークの形態とプロトコル

第12回 インターネットの仕組みとそのサービス

第13回 情報セキュリティ

第14回 情報セキュリティ対策

第15回 暗号化技術

授業概要 昨今のICT社会を反映して通常のパソコン操作はできるものの、トラブルには対応できないなどの不安を持つ者も多い。これは知識や技術の不足が主な原因であるため、講義ではこのコア知識を習得します。

実務経験及び授業の内容

情報システム開発の実務経験があり、この経験を生かしIT概論の授業を行う。

時間外学習 授業内容を深く理解するには時間外学習が不可欠です。また単位制の主旨からすると、各回4時間程度の時間外学習が必要です。【事後学修】として配布資料や参考文献などをいま一度読み直し、毎回の授業のノートやメモを整理してください。(所要時間:各回2~4時間程度)

テキスト 授業中に、適宜、資料を配布します。

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

口頭で説明した内容が重要な内容である場合も多いため、配布資料にマーキングを行う、ノートやメモを取るなどをして講義内容を頭で考え理解するように努めることが重要です。

評価方法 期末試験の点数(100点満点)を100%とし、期末試験の得点60点以上を合格とします。59点以下は不合格とします。期末試験の受験は授業回数の2/3以上の出席が受験資格の条件とします。期末試験は持ち込み不可とし、座席の指定を行います。期末試験は25問出題し、1問4点×25問=100点満点とします。

参考文献 IT技術に関する書籍やITパスポート試験に関するテキストは図書館などに数多く所蔵されています。例えば、ITパスポート試験に関するテキストでは、FOM出版、「よくわかるマスター ITパスポート試験対策テキスト&過去問題集」、2200円(税別)があります。

備考 配布済み資料を毎回持参してください。毎回呼名により出欠をとります。遅刻した場合は必ず授業終了後に遅れた旨を自己申告してください。

講義科目名称:

英文科目名称:

基礎ゼミ一(40710)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

後期 1 2 選択必修

担当教員

中川 恵

授業形態:演習

授業のテーマ及び到達目標

ゼミでの研究経過報告を通じて、関連する社会問題に関心を広げる力を伸長する。

授業計画 第1回 ガイダンス

第2回 文献講読1

第3回 文献講読2

第4回 文献講読3

第5回 文献講読4

第6回 文献講読5

第7回 研究計画作成ガイダンス

第8回 研究計画発表

第9回 実施報告1

第10回 実施報告2

第11回 実施報告3

第12回 実施報告4

第13回 実施報告5

第14回 全体報告会

第15回 個人レポート提出/総まとめ

授業概要 前半期は、共通のテキストをもとに文献購読と資料作成の作法を学ぶ。後半期は、受講生が関心のあるテーマについて研究計画書を作成し、議論を通じて考察を深める。「農山漁村と暮らし」に関わる内容、もしくは聞き取り調査に関心を持つ学生を歓迎する。

実務経験及び授業の内容

時間外学習 テキストと参考文献を講読してから講義に臨んでください。

テキスト 2019年度 『給食の歴史』藤原辰司、2018年、岩波新書。(予定)参考)2018年度 『日本人は何を食べてきたか』原田信男、2010年、角川ソフィア文庫。2017年度 『存続の岐路に立つむら』植田今日子、2016年、昭和堂。

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

テーマが重複する専門ゼミ一(木曜3限)への参加を勧めます。

評価方法 課題(100%)

参考文献

備考

講義科目名称:

英文科目名称:

基礎ゼミ二(40720)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

後期 1 2 選択必修

担当教員

亀ヶ谷 雅彦

授業形態:演習

授業のテーマ及び到達目標

 ゼミでの知的・人的交流を通して、専門ゼミでの研究に向けた基礎的な知識やスキルを身につける。

授業計画 第1回 導入

第2回 導入

第3回 発表・演習

第4回 発表・演習

第5回 発表・演習

第6回 発表・演習

第7回 発表・演習

第8回 発表・演習

第9回 発表・演習

第10回 発表・演習

第11回 発表・演習

第12回 発表・演習

第13回 発表・演習

第14回 発表・演習

第15回 まとめ

授業概要  社会心理学や政治学に関する文献を読んで、各回の担当者がレジュメにまとめて発表し、みんなで議論する。また、左記テーマに関連した演習を行う。

実務経験及び授業の内容

時間外学習  本や新聞、ニュース、映画などを通して、授業内容について主体的に見聞を広げておくこと。

テキスト  別途、教示する。

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

 履修希望者は、どんな文献が読みたいか前もって考えておいてください。また、ゼミ生同志のリレーション作りも大事にしていますので、これらにも積極的に参加できる方をお待ちします。

評価方法  授業への参加度(70%)、発表・課題提出状況(30%)

参考文献

備考

講義科目名称:

英文科目名称:

基礎ゼミ三(40730)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

後期 1 2 選択必修

担当教員

松下 幸生

授業形態:演習

授業のテーマ及び到達目標

・情報収集の訓練、自らの選択したテーマを整理して聞き手に伝える訓練をすること。・パワーポイントを介して、資料作成の一般的な操作方法と構成方法とを修得すること。

授業計画 第1回 テーマの模索方法とパワーポイントの操作習得

第2回 パワーポイントの操作習得-資料作成、グラフ作成-

第3回 パワーポイントの操作習得-アニメーション-

第4回 テーマの設定

第5回 テーマの妥当性の検討

第6回 おおまかな構成の模索

第7回 情報収集と資料作成

第8回 情報収集と資料作成

第9回 報告資料の確認と調整-1回目-1人に要する指導時間は、例年、10~25分です。

第10回 報告資料の確認と調整-1回目-1人に要する指導時間は、例年、10~25分です。

第11回 資料作成

第12回 報告資料の確認と調整-2回目-1人に要する指導時間は、例年、5~20分です。

第13回 報告資料の確認と調整-2回目-1人に要する指導時間は、例年、5~25分です。

第14回 パワーポイント資料の報告-前半-

第15回 パワーポイント資料の報告-後半-

授業概要 ・序盤は、講義形式、及び、受動的に取り組む講義・演習形式です。・中盤は、自ら選択したテーマを対象に、期末報告用資料のおおまかな構成と資料作成に必要な情報収集に取り組む段階です。序盤で得た知識を踏まえて、構想を自由に練りましょう。・終盤は、中盤において作成した報告資料の結論(何が明らかになったのか)、結論に至るまでの構成(参加者全員にテーマの基礎的な情報を伝えられているのか。結論に納得できる展開になっているのか)に対して個別指導します。

実務経験及び授業の内容

時間外学習 ・選択したテーマについて、情報収集をしましょう。

テキスト  なし。適宜プリントを配布します。

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

・パワーポイントの構成、及び、構成に適う情報収集は興味を持てないと大変かもしれません。 そのために、好きなテーマを各々が決める形式をとります。・「中盤」は原則的に、質問されないかぎり声をかけません。スケジュール管理をして取り組みましょう。

評価方法 パワーポイントを使った期末報告(100%)。

参考文献

備考

講義科目名称:

英文科目名称:

基礎ゼミ四(40740)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

後期 1 2 選択必修

担当教員

鈴木 久美

授業のテーマ及び到達目標

就職活動や編入活動に必要な論理的思考や経済学の基礎知識の習得を目的とします.

授業計画 第1回 ガイダンスゼミ参加者の学習履歴・学習目的により変更する可能性があります.第1回目のゼミの際に使用テキストなど相談します.テキストを利用する場合は,輪読形式で行います.

第2回 一国の経営(マクロレベル)①テーマ:資金循環

第3回 一国の経営(マクロレベル)②テーマ:雇用と教育

第4回 一国の経営(マクロレベル)③テーマ:投資

第5回 一国の経営(マクロレベル)④テーマ:国富

第6回 開発経済①テーマ:資源

第7回 開発経済②テーマ:街の場所

第8回 開発経済③テーマ:街道建設

第9回 開発経済④テーマ:街の発展

第10回 開発経済⑤テーマ:港の利用

第11回 個別企業の経営①テーマ:初期資源(初期賦存)

第12回 個別企業の経営②テーマ:投資

第13回 個別企業の経営③テーマ:生産

第14回 個別企業の経営④販売

第15回 まとめ

授業概要 設定されたテーマについて学生が考え,報告する形式をとります.

実務経験及び授業の内容

時間外学習 予習:各テーマにつき,自分で必要な場合は事前に調査等を行ってください(必要時間30分程度).復習:必要はありません.

テキスト 参加者の学習履歴に合わせたテキストをゼミ内で指定します.

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

経済学の知識があると株価や為替,景気など,新聞や経済ニュースの理解が容易になります.また,論理的思考ができたり,報告に慣れていたりすると進路選択の幅が広がるはずです.

評価方法 ディスカッションへの参加およびパフォーマンス100%.無断欠席は1回につき10%のマイナス評価.

参考文献

備考

講義科目名称:

英文科目名称:

基礎ゼミ五(40750)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

後期 1 2 選択必修

担当教員

小池 隆太

授業形態:演習

授業のテーマ及び到達目標

1.実際の作品分析を通して、記号論や映像論・写真論などの批評理論の基本的枠組を理解します。2.作品批評をプレゼンテーションとして発表し、かつコメントする能力を養います。

授業計画 第1回 ガイダンス

第2回 作品分析の方法論

第3回 視覚文化研究の文献講読(1)

第4回 作品鑑賞と分析(1)

第5回 受講生による報告発表(1)

第6回 視覚文化研究の文献講読(2)

第7回 作品鑑賞と分析(2)

第8回 受講生による報告発表(2)

第9回 視覚文化研究の文献講読(3)

第10回 作品鑑賞と分析(3)

第11回 受講生による報告発表(3)

第12回 視覚文化研究の文献講読(4)

第13回 作品鑑賞と分析(4)

第14回 受講生による報告発表(4)

第15回 まとめ

授業概要  基本的には文献講読を行なったうえで、2~3人の受講生による作品分析と報告発表を演習形式で行います。分析に必要な理論や概念を発表の合間に講義します。

実務経験及び授業の内容

時間外学習  授業で取り上げている映画・映像作品に関連する作品を別途鑑賞することを求めます。また受講生の報告発表の内容に関連してその他参考作品を提示してもらうこともあります。

テキスト  資料プリントを適宜配布します。取り上げる文献ならびに作品については受講生の興味・関心に応じて決定します。

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

 作品の「鑑賞」と作品の「批評」とはまったく似て非なるものです。感性的に与えられたものについて分析的に捉えて考察する「眼」を養っていただければと考えています。

評価方法  報告発表50%、期末レポート課題50%。

参考文献

備考

講義科目名称:

英文科目名称:

基礎ゼミ六(40760)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

後期 1 2 選択必修

担当教員

伊豆田 義人

開放(教養) 授業形態:講義

授業のテーマ及び到達目標

本授業では、英語検定向けの対策問題をこなすことにより英語コミュニケーション能力の向上を目指す。社会で求められる一定のレベルの言語スキルを身につけることである。

授業計画 第1回 Part 1(写真)・ Part 5(文法・語彙)(その1)※この授業計画は予定なので授業の進み具合等により若干変更する場合がある。

第2回 Part 2(応答)- Part 7(単長文章・2問タイプ)(その1)

第3回 Part 3(会話)(その1)

第4回 Part 4(説明文)(その1)

第5回 Part 6(穴埋め問題)・Part 7(単長文・3問型)(その1)

第6回 Part 7(複数長文章・4問タイプ)(その1)

第7回 Part 7(複数長文章・5問タイプ)(その1)

第8回 Part 1(写真)・ Part 5(文法・語彙)(その2)

第9回 Part 2(応答)- Part 7(単長文章・2問タイプ)(その2)

第10回 Part 3(会話)(その2)

第11回 Part 4(説明文)(その2)

第12回 Part 6(穴埋め問題)・Part 7(単長文3問型)(その2)

第13回 Part 7(複数長文章・4問タイプ)(その2)

第14回 Part 7(複数長文章・5問タイプ)(その2)

第15回 まとめ

授業概要 TOEICの模試(リスニングとリーディング)を2回分解きながら英語コミュニケーション能力の向上を図る。事前学習用の課題等を与えて、授業時間の最初に小テストを実施するので、授業では基本的に「小テスト」と「解説」を行って、課題や問題等の作成は宿題とする。

実務経験及び授業の内容

時間外学習 本科目では、4時間の事後学習を前提として各授業回の回の内容を構成している。よって、合計15回における事前事後学習の合計時間は60時間としている。ただし、この科目ではリスニングおよびリーディングのスキルの習得を目的としているのでこの合計時間は最低時間数になる。

テキスト 適宜配布する。

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

外国語を勉強すると、その言語によるコミュニケーション能力が向上するのはもちろんのことであるが、それと同時に自国語への理解が深まるので、このゼミでは、「言語」という大きな枠組みを捉えています。

評価方法 小テスト:14回 × 3点 = 42点。期末テスト:58点。

参考文献 初回に紹介する。

備考 TOEICまたは他の英語検定を受験される方を対象としている。

講義科目名称:

英文科目名称:

基礎ゼミ七(40770)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

後期 1 2 選択必修

担当教員

西川 友子

授業形態:講義

授業のテーマ及び到達目標

【授業のテーマ】生活に深く浸透したITや企業における経営についてのより深い学びを行います。そして、経済産業省の国家資格「ITパスポート試験」を意識しながら情報リテラシーを向上させる。【到達目標】ITと経営に関する知識について説明することができる。

授業計画 第1回 ガイダンス 顔合わせ、自己紹介、ゼミの進め方など。

第2回 システム要件定義、システム設計、プログラミング、システム開発における見積もりの考え方 確認テスト1

第3回 テスト実施手順、テストの技法、単体テスト、結合テスト、システムテスト、テスト評価 確認テスト2

第4回 システム導入、システムの受け入れ、システム運用、システム保守 確認テスト3

第5回 ソフトウェア開発手法、ソフトウェア開発モデル、ソフトウェアにおける共通フレーム 確認テスト4

第6回 プロジェクトマネジメントの意義とその目的 確認テスト5

第7回 プロジェクトマネジメントのプロセス、プロジェクトマネジメントに必要な知識体系 確認テスト6

第8回 サービスマネジメントの意義とその目的、サービスマネジメントにおけるフレームワーク 確認テスト7

第9回 サービスレベル管理、サービス可用性管理 確認テスト8

第10回 サービスデスク 確認テスト9

第11回 ファシリティマネジメント 確認テスト10

第12回 システム監査の意義とその目的、システム監査のプロセス 確認テスト11

第13回 内部統制 確認テスト12

第14回 ITガバナンス 確認テスト13

第15回 まとめ 確認テスト14

授業概要 経済産業省の国家資格「ITパスポート試験」を意識し、特にプロジェクトマネジメント、システム開発などIT管理(マネジメント系)に関する基礎知識をもとに、ITパスポート試験の公開問題にチャレンジしながら、ITと経営について深く学んでいく。

実務経験及び授業の内容

情報システム開発の実務経験があり、この経験を生かし基礎ゼミ七の運営を行う。

時間外学習 【事前・事後学修】各回の授業では確認テストを実施する。テキストやノート等を参照しながらテスト範囲の内容の理解を深める。(所要時間:各回4時間程度)

テキスト FOM出版、「よくわかるマスター ITパスポート試験対策テキスト&過去問題集」、FOM出版、2200円(税別)

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

ITと経営の総合的知識はいかなる分野・業界でも必要な知識です。国家試験の情報処理技術者試験「ITパスポート試験」に合格するとあなたのIT力を企業に証明できるため、就職活動時の自己アピールに繋がります。就職活動をする人は是非ITパスポート試験にチャレンジしてほしい。なお前期開講科目「経営学入門」と「IT概論」は履修済みであることが望ましい。またゼミ生全員でITパスポート試験の受験申込と受験を行う予定のため、学期末にITパスポート試験を受験を行うことも履修条件の一つとしたい。

評価方法 各回の確認テストの得点の合計点(各回の確認テストの配点の総合計を満点とする)を80%、平常点(積極的なゼミ参加度を重視)を20%とし、総合得点60点以上を合格とします。各回の確認テストの配点はテストにより異なります。

参考文献 ITや経営に関するテキストが図書館に数多く所蔵されています。

備考 配布済み資料のすべてを毎回必ず持参してください。

講義科目名称:

英文科目名称:

専門ゼミ一(40810)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

通年 2 4 選択必修

担当教員

中川 恵

授業形態:演習

授業のテーマ及び到達目標

1.卒業研究を実施するために必要な専門知識を習得する。2.ゼミでの研究経過報告を通じて、関連する社会問題に関心を広げる力を伸長する。

授業計画 第1回 イントロダクション:卒業研究提出に向けたゼミ活用方法

第2回 テーマ・章構成(第1案)の報告

第3回 経過報告1

第4回 経過報告2

第5回 経過報告3

第6回 経過報告4

第7回 経過報告5

第8回 経過報告6

第9回 経過報告7

第10回 経過報告8

第11回 経過報告9

第12回 経過報告10

第13回 経過報告11

第14回 経過報告12

第15回 経過報告13

第16回 経過報告14

第17回 中間報告:基礎ゼミと合同開催

第18回 経過報告15

第19回 経過報告16

第20回 経過報告17

第21回 経過報告18

第22回 経過報告19

第23回 経過報告20

第24回 経過報告21

第25回 経過報告22

第26回 経過報告23

第27回 経過報告24

第28回 経過報告25

第29回 成果発表

第30回 全体総括

授業概要  受講生が研究経過を報告し、内容についての議論を通じて考察を深める。 2018年度は「農山漁村と暮らし」「置賜」に関連するテーマで、調査(聞き取り調査や実践)的手法を用いる卒業研究に関心を持つ学生を歓迎する。

実務経験及び授業の内容

時間外学習 テキストと参考文献を講読してから講義に臨んでください。

テキスト 各自の研究テーマに必要な書籍を報告を基に決定する。

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

 毎回、受講生による報告と議論を軸にすすめる予定です。卒業研究の質的向上に意欲を持って取り組んでください。進捗状況に応じた指導をします。テーマが重複する場合、教養ゼミおよび基礎ゼミ一(水曜5限)への参加を勧めます。

評価方法 要求水準を満たす卒業研究(論文、書評、作品等)の提出(100%)

参考文献

備考

講義科目名称:

英文科目名称:

専門ゼミ二(40820)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

通年 2 4 選択必修

担当教員

亀ヶ谷 雅彦

授業形態:演習

授業のテーマ及び到達目標

 ゼミでの知的・人的交流を通して、卒業研究の作成に必要な知識やスキルを身につける。

授業計画 第1回 研究計画の発表と議論

第2回 研究計画の発表と議論

第3回 研究計画の発表と議論

第4回 研究計画の発表と議論

第5回 研究計画の発表と議論

第6回 研究計画の発表と議論

第7回 研究計画の発表と議論

第8回 研究計画の発表と議論

第9回 研究計画の発表と議論

第10回 研究計画の発表と議論

第11回 研究計画の発表と議論

第12回 研究計画の発表と議論

第13回 研究計画の発表と議論

第14回 研究計画の発表と議論

第15回 研究計画の発表と議論

第16回 中間発表と個別指導

第17回 中間発表と個別指導

第18回 中間発表と個別指導

第19回 中間発表と個別指導

第20回 中間発表と個別指導

第21回 中間発表と個別指導

第22回 中間発表と個別指導

第23回 中間発表と個別指導

第24回 中間発表と個別指導

第25回 中間発表と個別指導

第26回 論文集の作成

第27回 論文集の作成

第28回 論文集の作成

第29回 論文集の作成

第30回 論文集の作成

授業概要  まず卒業研究の計画について、順番に各自発表してもらい、議論を行う。その後、中間発表と個別指導を行い、最後に論文集を作成する。各自の研究テーマは自由であるが、政治や社会心理、文化などについて問題意識を持つ学生を歓迎する。

実務経験及び授業の内容

時間外学習  本や新聞、ニュース、映画などを通して、授業内容について主体的に見聞を広げておくこと。

テキスト  なし

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

 人間や社会に対する好奇心が旺盛で、ゼミの仲間と一緒に、勉強もレクリエーションも真面目に取り組む学生を歓迎します。BBQ・芋煮・吾妻祭・ゼミ旅行と、ゼミ生同志のリレーション作りを大事にしているゼミですので、これらに積極的に参加できる方をお待ちします。

評価方法  授業への参加度(70%)、発表・課題提出状況(30%)

参考文献

備考

講義科目名称:

英文科目名称:

専門ゼミ三(40830)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

通年 2 4 選択必修

担当教員

松下 幸生

授業形態:演習

授業のテーマ及び到達目標

 卒業研究(論文)を完成させるために必要な知識と技術を習得すること。

授業計画 第1回 論文とは何か、提出までのスケジュール概要講義形式です。

第2回 論文とは何か、提出までのスケジュール概要講義形式です。

第3回 テーマの仮決定、妥当な資料の有無を確認論文の妥当性、実現可能性、難易度をイメージできるようにする期間です。

第4回 テーマの仮決定、妥当な資料の有無を確認論文の妥当性、実現可能性、難易度をイメージできるようにする期間です。

第5回 テーマの仮決定、妥当な資料の有無を確認論文の妥当性、実現可能性、難易度をイメージできるようにする期間です。

第6回 テーマの仮決定、妥当な資料の有無を確認論文の妥当性、実現可能性、難易度をイメージできるようにする期間です。

第7回 結論の仮設定、資料収集、資料の読み込み7講以降は、要求水準を満たせば前倒し可能です。

第8回 結論の仮設定、資料収集、資料の読み込み7講以降は、要求水準を満たせば前倒し可能です。

第9回 結論の仮設定、資料収集、資料の読み込み7講以降は、要求水準を満たせば前倒し可能です。

第10回 結論の仮設定、資料収集、資料の読み込み7講以降は、要求水準を満たせば前倒し可能です。

第11回 結論の仮設定、資料収集、資料の読み込み7講以降は、要求水準を満たせば前倒し可能です。

第12回 結論の仮設定、資料収集、資料の読み込み7講以降は、要求水準を満たせば前倒し可能です。

第13回 資料の読み込み、結論の検討、資料の追加収集、章節構成の決定

第14回 資料の読み込み、結論の検討、資料の追加収集、章節構成の決定

第15回 資料の読み込み、結論の検討、資料の追加収集、章節構成の決定

第16回 資料の読み込み、結論の検討、資料の追加収集、章節構成の決定

第17回 資料の読み込み、結論の検討、資料の追加収集、章節構成の決定

第18回 資料の読み込み、結論の検討、資料の追加収集、章節構成の決定

第19回 資料の読み込み、結論の検討、資料の追加収集、章節構成の決定

第20回 資料の読み込み、結論の検討、資料の追加収集、章節構成の決定

第21回 論文執筆、論文執筆にかかる質疑応答、資料の追加収集

第22回 論文執筆、論文執筆にかかる質疑応答、資料の追加収集

第23回 論文執筆、論文執筆にかかる質疑応答、資料の追加収集

第24回 論文執筆、論文執筆にかかる質疑応答、資料の追加収集

第25回 論文執筆、論文執筆にかかる質疑応答、資料の追加収集

第26回 論文執筆、論文執筆にかかる質疑応答、資料の追加収集

第27回 初稿提出、論文校正、口頭審問準備

第28回 初稿提出、論文校正、口頭審問準備

第29回 初稿提出、論文校正、口頭審問準備

第30回 口頭審問、論文提出

授業概要 ・章節構成を固めるまでは、講義形式、対話形式をとる。・研究テーマは、原則として経営学に関わる内容とする。・章節構成の固まったあとは、個々の進捗状況に応じて指示をする。・なお、情報の整理と章節構成に重きを置いている点に留意されたい。

実務経験及び授業の内容

時間外学習 ・ゼミ時、進捗状況に応じて個別に課題を出します。ゼミ指導終了後、課題に取組みましょう。

テキスト  各自の研究テーマに必要な書籍を、対話形式で絞り込む。なお、卒論の書き方に関しては、適宜、資料を配布する。

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

・要求水準(資料、構成、結論の妥当性)を満たす論文の提出が、単位認定の要件です。・興味のあるテーマについて多くの書籍を読み、理解を深めましょう。・また、資料収集に重点を置くために、執筆時間は限られています。・初稿提出期限(12月中旬)を意識した行動である限りにおいて、個々の状況と要望に配慮します。

評価方法  要求水準を満たす卒業論文の提出(100%)

参考文献

備考

講義科目名称:

英文科目名称:

専門ゼミ四(40840)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

通年 2 4 選択必修

担当教員

鈴木 久美

授業形態:演習

授業のテーマ及び到達目標

自ら選択したテーマにつき卒業研究(論文)を仕上げることを目的とします.

授業計画 第1回 ガイダンス

第2回 テーマ選択方法(卒業研究テーマになるものとならないものなど)

第3回 参考文献検索方法の習得・テーマ選択のための検索

第4回 卒業論文を作成できるテーマ選択

第5回 テーマ報告

第6回 マインドマップの描き方の説明

第7回 マインドマップ作成

第8回 作成したマインドマップのチェック

第9回 チェックを受けてマインドマップを修正する

第10回 マインドマップ完成・報告

第11回 論文用の文章の書き方(文語と口語の区別など)

第12回 論文構成とその例

第13回 テーマとマインドマップを元に章構成をする

第14回 章構成チェック・章構成の決定

第15回 夏休みの予定作成

第16回 夏休みの進捗状況報告

第17回 個別指導①先行研究の確認

第18回 個別指導②分析手法の確認

第19回 個別指導③第1節の提出(研究目的・研究背景・先行研究)

第20回 個別指導④第2節(またはそれ以上)の提出

第21回 初稿提出

第22回 修正指導①個別指導(ゼミの半分の学生対象)

第23回 修正指導②個別指導(ゼミの半分の学生対象)

第24回 報告用資料作成①PPTファイルの作り方・各自作業

第25回 報告用資料作成②各自作業およびチェック

第26回 報告会①(ゼミの半分学生による発表)

第27回 報告会②(ゼミの半分学生による発表)

第28回 報告会での指摘の修正

第29回 最終稿ファイルの提出・印刷

第30回 卒業論文集の作成

授業概要 論文作成のために必要な知識や技術の説明を受けた後、個別に作業を行っていただきます.

実務経験及び授業の内容

時間外学習 各回のテーマに従って月に1度報告のための作業をしていただきます.

テキスト マインドマップの描き方および論文の書き方の書籍をゼミ内で指定します.

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

卒業研究では論文を提出していただきます(期限厳守).研究報告を定期的に行うことで,プレゼンの仕方も学習します.

評価方法 提出課題20%,報告20%,卒業論文(期限内提出)60%.無断欠席は1回につき20%のマイナス評価.締切に遅れた卒業論文の評価はゼロ(=留年決定).

参考文献

備考

講義科目名称:

英文科目名称:

専門ゼミ五(40850)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

通年 2 4 選択必修

担当教員

小池 隆太

授業形態:演習

授業のテーマ及び到達目標

1.デジタルアート/メディアアート/サブカルチャーなどの分野の作品研究を通して現代の表現について理解する。2.作品研究によって得た知識を元に作品制作を行う。

授業計画 第1回 ガイダンス

第2回 文献講読(A)(映像表現)

第3回 ワークショップ(A1)

第4回 ワークショップ(A2)

第5回 文献講読(B)(イラストレーション)

第6回 ワークショップ(B1)

第7回 ワークショップ(B2)

第8回 文献講読(C)(受講生の研究対象に応じて決定する)

第9回 ワークショップ(C1)

第10回 ワークショップ(C2)

第11回 文献講読(D)(受講生の研究対象に応じて決定する)

第12回 ワークショップ(D1)

第13回 ワークショップ(D2)

第14回 作品研究論文の構想発表(1)

第15回 夏季の課題と習作の構想・計画

第16回 夏季の課題と習作のプレゼンテーションと講評(1)

第17回 夏季の課題と習作のプレゼンテーションと講評(2)

第18回 作品研究に関するブックレビュー(1)

第19回 作品研究に関するブックレビュー(2)

第20回 作品研究論文の構想発表(2)

第21回 制作作品の構想発表

第22回 文献講読(E)(受講生の研究対象に応じて決定する)

第23回 ワークショップ(E1)

第24回 ワークショップ(E2)

第25回 作品研究論文の経過報告(1)

第26回 制作作品の経過報告(1)

第27回 作品研究論文の経過報告(2)

第28回 制作作品の経過報告(2)

第29回 制作作品の提出と講評

第30回 卒業制作作品展の準備、作品研究論文の提出

授業概要  卒業研究として研究論文の執筆ならびに作品の制作を行います。映像作品制作やデジタル音楽制作、あるいはいわゆるサブカルチャー研究を活動範疇とし、研究と制作の両方を実践的に学びます。前期はメディア文化史に関する文献講読、ならびに情報デザインと表現技法についてのワークショップを行います。夏期休業中には各人の興味に応じた課題(写真500枚以上あるいはイラスト50枚以上、その他応相談)ならびに習作の提出を課します。後期には各人の卒業制作作品と研究論文について、定期的に報告発表をしてもらいながらその最終的な完成を目指します。 「メディア文化論」「メディア表現論」「コミュニケーションデザイン論」のうち、少なくとも2科目を既履修であることが望ましいです。

実務経験及び授業の内容

時間外学習  論文と制作のどちらを主にするかは受講生の志向次第ですが、研究室の機関誌を年数回発行しますので、誌上で批評・習作・エッセイ・レビューなどを恒常的に発表してもらうことになります。

テキスト  資料プリントを適宜配布します。

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

 作品研究に関しては日頃からの作品鑑賞、作品制作に際しては日々の修練が求められます。またワークショップ形式での課題演習や集団制作などを頻繁に取り入れますので、デジタル加工技術の習得、主体性や創造性/想像力は勿論のこと、他の受講生との協調性・恊働性も大きく問われます。

評価方法  作品研究論文50%、制作作品50%。

参考文献

備考

講義科目名称:

英文科目名称:

専門ゼミ六(40860)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

通年 2 4 選択必修

担当教員

伊豆田 義人

授業形態:講義・演習

授業のテーマ及び到達目標

 問題の発掘と解決・取り組み方を身に付けること。

授業計画 前期 ① ガイダンス     ② 輪読(受講者1)       ③ 輪読(受講者2)(1)前期・後期の勉強会は受講生による輪読である。(2)前期のテーマは「英語」および「簿記」の検定で、後期は「データ分析」である。(3)卒業研究テーマの決定。(4)卒業研究は勉強会とは別に各自で教員と相談をしながら進める。

※この授業計画は予定なので授業の進み具合等により若干変更する場合がある。前期 ④ 輪読(受講者3)    ⑤ 輪読(受講者4)      ⑥ 輪読(受講者5)

前期 ⑦ 輪読(受講者6)     ⑧ 輪読(受講者7)     ⑨ 輪読(受講者1)

前期 ⑩ 輪読(受講者2)     ⑪ 輪読(受講者3)     ⑫ 輪読(受講者4)

前期 ⑬ 輪読(受講者5)     ⑭ 輪読(受講者6)      ⑮ 輪読(受講者7)

後期 ① ガイダンス       ② 輪講(受講者1)       ③ 輪講(受講者2)

後期 ④ 輪講(受講者3)     ⑤ 輪講(受講者4)      ⑥ 輪講(受講者5)

後期 ⑦ 輪講(受講者6)     ⑧ 輪講(受講者7)     ⑨ 輪講(受講者1)

後期 ⑩ 輪講(受講者2)     ⑪ 輪講(受講者3)     ⑫ 輪講(受講者4)

後期 ⑬ 輪講(受講者5)     ⑭ 輪講(受講者6)      ⑮ 輪講(受講者7)

授業概要 【専門ゼミ】のほかに【卒業研究】の科目もあり、両方を履修することになるので、下記のように分けている。 ●【専門ゼミ】勉強会。前期は英語または簿記で、後期はデータ分析の勉強会である。 ●【卒業研究】卒業研究テーマを決めて進める。分野は、次のいずれかである。ア)研究調査。データ収集、分析、と論文にまとめること。イ)制作。

実務経験及び授業の内容

時間外学習 本科目では、1.5時間の事前学習、3時間の事後学習を前提として各授業回の内容を構成している。よって、合計15回における事前事後学習の合計時間は67.5時間としている。ただし、技術・スキルの習得を目的としているのでこの合計時間は最低時間数になる。

テキスト 適宜プリントを配布します。

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

ゼミの活動は、時間割のコマの時間に限りません。検定は、勉強会の軸になっていますので、その対策には多くの時間が必要になります。また、卒業研究では、作品、論文のどちらにしても、自主的に行わなければならない作業が多々あるので、タイトなスケジュールの人は、自身の予定等と相談をして時間を確保するようにすることになります。勉強会では、簿記・英語検定のための勉強を行いますので、これらの検定を受験される方を歓迎します。卒業研究においては、二年間の集大成なので、是非頑張ってください

評価方法 詳細はゼミ紹介のガイダンス時に提示するが、概ね次のように取り組みを評価の対象とする。●【専門ゼミ・前期】 (1)英語検定の希望者:定期課題(15回)、訳文の課題(15回) (2)簿記検定の希望者:定期課題(15回)、検定の過去問(15回)●【専門ゼミ・後期】 データ分析:定期課題(15回)●【卒業研究】2回ほどの中間発表、卒業発表および卒業研究の成果物(卒業論文、作品等)

参考文献 初回に紹介する。

備考 【専門ゼミ】と【卒業研究】は連動しているが、科目と単位は別々である。

講義科目名称:

英文科目名称:

専門ゼミ七(40870)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

通年 2 4 選択必修

担当教員

西川 友子

授業形態:講義・演習

授業のテーマ及び到達目標

【授業のテーマ】卒業研究のテーマに対して、自ら取り組み、考え、解決し、成果を出す。【到達目標】実社会において必要な「与えられた仕事に対して、主体的に取り組み、考え、解決し、結果を出す力」を活用できる。

授業計画 第1回 ガイダンス

第2回 卒業研究テーマの決定

第3回 卒業研究テーマの決定、卒業研究テーマに基づき研究、調査等の遂行

第4回 卒業研究テーマに基づき研究、調査等の遂行

第5回 卒業研究テーマに基づき研究、調査等の遂行

第6回 月次報告会(グループA)

第7回 月次報告会(グループB)

第8回 卒業研究テーマに基づき研究、調査等の遂行

第9回 卒業研究テーマに基づき研究、調査等の遂行

第10回 月次報告会(グループA)

第11回 月次報告会(グループB)

第12回 卒業研究テーマに基づき研究、調査等の遂行

第13回 卒業研究テーマに基づき研究、調査等の遂行

第14回 卒業研究テーマに基づき研究、調査等の遂行

第15回 第1回中間報告会 ゼミ生全員に対して一人一人が卒業研究の進捗状況などのプレゼンを行う

 ※夏季休業中は各自で卒業研究を進める。卒業研究中間報告会に向けた発表準備も行う。第16回 第2回中間報告会

 ゼミ生全員に対して一人一人が中間報告会にて夏季休業中に遂行した卒業研究の進捗状況などのプレゼンを行う。

第17回 卒業研究テーマに基づき研究、調査等の遂行

第18回 卒業研究テーマに基づき研究、調査等の遂行

第19回 卒業研究テーマに基づき研究、調査等の遂行

第20回 月次報告会(グループA)

第21回 月次報告会(グループB)

第22回 卒業研究テーマに基づき研究、調査等の遂行。卒業論文執筆。

第23回 卒業研究テーマに基づき研究、調査等の遂行。卒業論文執筆。

第24回 月次報告会(グループA)

第25回 月次報告会(グループB)

第26回 卒業研究テーマに基づき研究、調査等の遂行。卒業論文執筆。

第27回 卒業研究テーマに基づき研究、調査等の遂行。卒業論文執筆。

第28回 卒業研究テーマに基づき研究、調査等の遂行。卒業論文執筆。

第29回 卒業研究発表会 ゼミ生全員に対して一人一人が卒業研究発表会にて卒業研究のプレゼンを行う。

第30回 卒業論文を提出 卒業論文、プレゼンテーション、その他指定された成果物の提出。提出日時は厳守。

授業概要 情報や地理情報を主に卒業研究のテーマとして取り扱う。そして各々が選択したテーマに基づいて卒業研究を進めていく。自分自身が立てた問いを卒業研究のテーマとしても構わない。

実務経験及び授業の内容

情報システム開発の実務経験があり、この経験を生かし専門ゼミ七の運営を行う。

時間外学習 ゼミで学んだ内容を深く理解するには時間外学習が不可欠である。【事前・事後学修】として文献研究や報告会発表用のスライド資料の作成準備などを自主的に進めておくことはもちろんのこと、ゼミや卒業研究で必要な各種成果物の作成は指定された期日までに取り組み提出することが挙げられる。

テキスト 石井一成「ゼロからわかる 大学生のためのレポート・論文の書き方」,ナツメ社, 1,100円+税野田直人「小論文・レポートの書き方 パラグラフ・ライティングとアウトラインを鍛える演習帳」, 人の森,900円+税などは一読しておくこと。また必要な資料は、適宜、配布する。

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

専門ゼミでは卒業研究のテーマに積極的にチャレンジし主体的に取り組む必要がある。卒業研究は計画的に進めてほしい。また月次報告会、中間報告会、卒業研究発表会を実施する。各自で研究を計画的に進め、卒業研究の成果を報告すること。また教員を含むゼミ所属メンバーへの報告・連絡・相談を徹底してほしい。

評価方法 卒業研究に関わる成果物など(卒業論文、月次報告会・第1回中間報告会・第2回中間報告会・卒業研究発表会でのプレゼンテーションおよびその資料、その他指定された成果物)を100%として評価する。

参考文献

備考 過去に専門ゼミ七に在籍していたゼミ生の卒業研究をC号館1階に掲示している。卒業論文、プレゼンテーション、その他指定された成果物の提出締め切り日時は厳守。

講義科目名称:

英文科目名称:

専門ゼミ八(40880)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

通年 2 4 選択必修

担当教員

清水 浩

授業形態:演習

授業のテーマ及び到達目標

1.卒業研究(論文)を作成するために必要な知識と技術を習得する。

授業計画 第1回 オリエンテーション

第2回 卒業研究の関心テーマについての概要について学ぶ

第3回 関心テーマに関する資料・論文のまとめを発表し討論する

第4回 収集した資料について発表し討論する①(新聞等)

第5回 収集した資料について発表し討論する②(雑誌等)

第6回 収集した資料について発表し討論する③(実践事例等)

第7回 収集した資料について発表し討論する④(先行研究等)

第8回 研究テーマに関する問題意識と目的のまとめ①(発表)

第9回 研究テーマに関する問題意識と目的のまとめ②(質疑応答)

第10回 研究テーマに関する問題意識と目的のまとめ③(修正)

第11回 研究テーマに関する問題意識と目的のまとめ④(再発表)

第12回 事例検討会①(幼児期の課題)

第13回 事例検討会②(学齢期の課題)

第14回 事例検討会③(青年期の課題)

第15回 研究計画の立案①(研究目的)

第16回 研究計画の立案②(研究方法)

第17回 資料・データ等の収集と進捗状況の報告①(データ等の収集方法の確認)

第18回 資料・データ等の収集と進捗状況の報告②(データ等の紹介と結果考察)

第19回 資料・データ等の収集と進捗状況の報告③(質疑応答)

第20回 資料・データのまとめと卒業論文構成の検討

第21回 資料・データ等の収集と進捗状況の報告④(データのまとめ方の確認)

第22回 資料・データ等の収集と進捗状況の報告⑤(データの分析方法)

第23回 資料・データの分析①(結果考察)

第24回 資料・データの分析②(結果考察の紹介)

第25回 論文第2章「方法」第3章「結果」検討

第26回 論文第4章「考察」検討

第27回 論文第5章「まとめと今後の課題」検討

第28回 論文まとめ①(論文様式の確認)

第29回 論文まとめ②(誤字脱字の確認)

第30回 論文まとめ③(印刷、製本)

授業概要 1.人間の心理や発達、教育に関心のある方を希望します。

実務経験及び授業の内容

時間外学習  新聞やニュースを毎日チェックし、地域を取り巻く問題に興味・関心を持つこと。

テキスト  前期はテーマの絞り込みとそのテーマにかかわる基本的な事項の理解を目指します。当番を決めて、文献や資料をレジュメにし、発表してもらいます。

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

 まず知りたい、調べたいことについて考えておいてください。そして、一度決めたテーマについては簡単にあきらめずに、根気強く調べてください。また、人の前で考えたことを発表したり、議論したりすることは自分を高めることにつながりますので、積極的に取り組んでください。 学生の興味を引くように身近な事例を多く取り入れながらゼミを進めていきます。

評価方法  授業への参加度(40%)、論文等提出物(60%)。

参考文献

備考

講義科目名称:

英文科目名称:

専門ゼミ九(40890)

授業コード:

開講期間 配当年 単位数 科目必選区分

通年 2 4 選択必修

担当教員

比留間 浩介

授業形態:演習

授業のテーマ及び到達目標

 卒業研究(論文)の作成に必要な知識やスキルを身に付ける。

授業計画 第1回 研究の進め方

第2回 研究の進め方

第3回 研究の進め方

第4回 文献検索の方法

第5回 文献講読

第6回 文献講読

第7回 文献講読

第8回 文献講読

第9回 文献講読

第10回 文献講読

第11回 研究テーマの設定および実験、測定

第12回 研究テーマの設定および実験、測定

第13回 研究テーマの設定および実験、測定

第14回 研究テーマの設定および実験、測定

第15回 研究テーマの設定および実験、測定

第16回 研究テーマの設定および実験、測定

第17回 研究テーマの設定および実験、測定

第18回 研究テーマの設定および実験、測定

第19回 研究テーマの設定および実験、測定

第20回 研究テーマの設定および実験、測定

第21回 論文作成

第22回 論文作成

第23回 論文作成

第24回 論文作成

第25回 論文作成

第26回 論文作成

第27回 論文作成

第28回 論文作成

第29回 論文作成

第30回 論文作成

授業概要  スポーツの競技力向上や健康増進のための方法について、動作分析や実験を通して明らかにしていく。前期中に文献収集を通してテーマを決め、実験(または調査)、分析まで行う。後期は執筆作業を中心に進める。

実務経験及び授業の内容

時間外学習  指定した文献や興味のある学術論文を探して読む。

テキスト  各自のテーマに即した文献や資料を指示します。

受講生へのメッセージ(授業評価を踏まえた方針など)

 スポーツや健康について興味があり、科学的な視点から追求してみたい学生を歓迎します。

評価方法  卒業研究論文(70%)、授業への参加度(30%)

参考文献

備考