株式会社ネットキューブ...sun firetm x2100 sun fire x4100 得られた成果...

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株式会社ネットキューブ http://www.netcube.ne.jp/ 物理サーバ1 台あたり32 個もの 仮想専用サーバ環境を提供できるのは、 オーバーヘッドが少なく、信頼性の高い OpenSolaris TM の仮想化だからこそ。 概要 Solaris仮想専用サーバホスティングZoneExpress TM を低価格で提供する株式会社ネットキューブ。同 社は、ホスティングのOS としてOpenSolaris TM を採用、仮想化基盤にも、仮想マシン方式ではなく、 OpenSolarisOS仮想化機能 Solaris TM コンテナを採用した。 Solaris コンテナを用いて仮想専用 サーバ環境を構築し、 Web開発者向けにホスティングを行っている。利用者にroot 権限を使用可能 にするなど、自由度の高い仮想サーバ環境を提供できるのは、隔離性・独立性の高いSolaris コンテ ナだからこそ。 ZFS ファイル・システムやDTraceなどOpenSolarisのテクノロジーは、仮想専用サーバ の管理や開発支援にも大きなメリットをもたらしている。 Linuxベースの仮想サーバホスティングが多い 中、同社がOpenSolaris を全面採用した理由は何か。それは、ホスティングにとって最も重要な3 要件 を兼ね備えていたから。 ZoneExpressには、 Linuxユーザに一度は使ってもらいたいOpenSolarisテク ノロジーの活用見本ともいえる環境が構築されている。 Key Features 主な課題 Web開発者向けのSolaris TM ホスティング がなかった 管理と増設しやすい仮想化サーバ環境を 構築する必要があった ソリューション OpenSolaris TM Solaris Containers MySQL TM Sun Fire TM X2100 Sun Fire X4100 得られた成果 柔軟性の高い仮想専用サーバホスティングを 開始できた Solaris OS をベースにした高密度な仮想サーバ 環境を安定稼動している

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Page 1: 株式会社ネットキューブ...Sun FireTM X2100 Sun Fire X4100 得られた成果 柔軟性の高い仮想専用サーバホスティングを 開始できた Solaris OSをベ

株式会社ネットキューブhttp://www.netcube.ne.jp/

物理サーバ1台あたり32個もの仮想専用サーバ環境を提供できるのは、オーバーヘッドが少なく、信頼性の高いOpenSolarisTMの仮想化だからこそ。

概要Solaris仮想専用サーバホスティングZoneExpressTMを低価格で提供する株式会社ネットキューブ。同

社は、ホスティングのOSとしてOpenSolarisTMを採用、仮想化基盤にも、仮想マシン方式ではなく、

OpenSolarisのOS仮想化機能SolarisTMコンテナを採用した。Solarisコンテナを用いて仮想専用

サーバ環境を構築し、Web開発者向けにホスティングを行っている。利用者にroot権限を使用可能

にするなど、自由度の高い仮想サーバ環境を提供できるのは、隔離性・独立性の高いSolarisコンテ

ナだからこそ。ZFSファイル・システムやDTraceなどOpenSolarisのテクノロジーは、仮想専用サーバ

の管理や開発支援にも大きなメリットをもたらしている。Linuxベースの仮想サーバホスティングが多い

中、同社がOpenSolarisを全面採用した理由は何か。それは、ホスティングにとって最も重要な3要件

を兼ね備えていたから。ZoneExpressには、Linuxユーザに一度は使ってもらいたいOpenSolarisテク

ノロジーの活用見本ともいえる環境が構築されている。

Key Features主な課題● Web開発者向けのSolarisTMホスティング がなかった● 管理と増設しやすい仮想化サーバ環境を 構築する必要があった

ソリューション● OpenSolarisTM

● Solaris Containers● MySQLTM

● Sun FireTM X2100● Sun Fire X4100

得られた成果● 柔軟性の高い仮想専用サーバホスティングを 開始できた● Solaris OSをベースにした高密度な仮想サーバ 環境を安定稼動している

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Webサイト開発者に最適な仮想専用サーバSolaris VPS/"ZoneExpressTM"

 仮想専用サーバのホスティング事業、Solarisコン

テナやXenなどを用いた仮想化システムの構築/評

価/導入支援、アプリケーション開発やWebサイト

開発などを手がける株式会社ネットキューブ。ホスティ

ング事業では、Web開発者向けに低価格のSolaris

仮想専用サーバホスティング(Solaris VPS:Solaris

Virtual Private Hosting Service)ZoneExpressTMを

展開している。仮想化技術を利用することにより物

理サーバの台数、つまり設備投資や管理工数を抑え

られるため、低価格での

ホスティングサービス提

供を可能にしている。

 また、同社は環境保

護への取り組みも重視。

サーバ電力にグリーン電

力を利用したエコホスティ

ングを実践している。『安

定したサービス品質を継続しつつ、システムの集積率

を上げ、その結果として消費電力を抑えること』を基本

方針に据え、効率の良いサーバを用いてシステムの

仮想化を行うことで、ランニングコストを抑え、その結

果として消費電力の削減を実現しているのだという。

 ZoneExpressは、専用サーバとしての独立性を保

ち、利用者はルート権限も使用できるので、各種アプ

リケーションのインストールやサーバの起動/停止が

可能であるなど、仮想サーバでありながらも専用サー

バと同等の高い自由度を享受できるという特長を持っ

ている。

 同社がZoneExpressを開始したのは2007年9月1

日。O Sには、O p e n S o l a r i s(オープンソース版

Solaris)を採用している。当時既に世間には多くの

ホスティングサービスは存 在していたが、

OpenSolarisによるホスティングは同社が日本で最初

であろう。というのも、エンジニアとして、Solarisを

ベースとするミッションクリティカルなシステムのサポー

ト経験を持つ株式会社ネットキューブ 代表取締役の

瀬藤弘二氏は、「自分で使いたい、開発者向けのホ

スティングがなかった」ことをきっかけに、自身でこの

事業を立ち上げたという経緯があるからだ。

ホスティングOSに必要なのは高信頼、高性能、保守性

 ではなぜ、OpenSolarisだったのか。

 「Microsoft WindowsやLinuxなど他のOSに比べ

て、利用者にとってメリットが最も大きくなると考えたか

らです」と瀬藤氏。その具体的な理由をこう続ける。

 「ホスティングサービスは安定稼動が大前提です。

ですから、ホスティングのOSに求められるのは、『高

信頼:堅牢で安定稼動すること』、『高性能:安定的

で高速な性能』、『優れた保守性:トラブルの原因を

追跡しやすいこと』です。Solarisは、この3つの要件

を兼ね備えています。ミッションクリティカルなシステム

に長年使われてきている十分な実績がありますし」

 また瀬藤氏は、さまざまなプラットフォームの検証や

サポート経験から、OpenSolarisの印象を次のように

説明する。

 「Solarisは高負荷時の安定性に非常に優れてい

ます。多数のアプリケーションを同時に実行した場合

でも、安定性を失いません。また、高付加時の性能

劣化は少ないですし、その点はLinuxに比べて優位

点だと思います」

 Webサイトでは、突発的にアクセスが集中すること

はよくある。ホスティングというミッションクリティカルな

サービスの基盤としては、そうした場合でも、安定的

に稼動し続けられること、許容範囲の性能を確実に

出せることは不可欠であろう。

 さらに、事業者としては運用管理のしやすさも重要

だ。Solarisはバイナリ互換の設計思想が貫かれてい

る。Solarisをバージョンアップしても、基本的にアプ

リケーションはそのままで稼動可能だ。したがって、ア

Success Story 株式会社ネットキューブ jp.sun.com/cstudy/ 2

OpenSolarisは信頼性が高く安定していて仮想化機能やZFSも非常に完成度が高い。Linuxユーザは一度使ってみてください。

仮想サーバ

OS

サーバ

図1 ZoneExpress構成イメージ

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プリケーションのバージョンによってOSのバージョン

やパッチレベルを細かく制約されずにすむ。運用環境

をシンプルにでき、管理コスト削減にもつながる。

 また、Solarisのデバッグ機能 DTrace(ダイナミック

トレース)も瀬藤氏には魅力的だったようだ。DTrace

を使えば、カーネルやアプリケーションをデバッグ用に

再構築することなく、運用環境のままでデバッグやト

レースが可能である。

 「アプリケーションに不具合が発生した場合、その

原因を追跡するのに使っています。SolarisのDTrace

は、稼動中のアプリやOSの挙動をすぐに把握できる

ので、ボトルネックを楽に特定できます。DTraceを

使った場合と使わない場合では、アプリケーションの

仕上がりに大きな差が出ます」と瀬藤氏。

 ホスティングのOSに必要とされる、高い信頼性、

安定的な性能、優れた保守性を持つSolaris。そし

て、そのSolarisに新機能を先行実装したものがオー

プンソース化されOpenSolarisとして無償で使えるよ

うになったのだ。

1台に仮想サーバ32個を安定稼動中Solarisコンテナの実力

 仮想専用サーバは、それぞれ個々の専用システム

環境として利用者にホスティングされる。したがって、

仮想化システムの基盤として必要なものも、ホスティ

ングのOSに求めるものと同等レベルの、高信頼、高

性能、保守性になろう。ネットキューブは、仮想化シ

ステムの基盤にSolarisコンテナ機能を採用した。

 Solarisコンテナ機能とは、OSの仮想化機能であ

る。1台の物理サーバ上に複数の仮想Solaris実行

環境(ゾーンと呼ぶ)を生成、各ゾーンに対してCPU

資源などサーバのシステム・リソースを割り当てること

により、Solarisコンテナ(仮想サーバに相当する)を

構成する。リソースは、サーバの負荷に応じて動的に

割り当てることができるので、リソースを有効に活用で

きるのも特長だ。

 ネットキューブのZoneExpressで提供されるソフト

ウェアは、Apache、MySQL、PHP、Perlなどいずれも

オープンソース・ソフトウェアであり、特定のOSにしば

られずにすむ。また、OpenSolarisはバイナリ互換を

基本としているので、仮想サーバをすべて、同一OS、

同一パッチレベルで統一的に管理することもできる。

そうした環境で使いたいホスティングには、Solarisコ

ンテナによる仮想化が最適であると、瀬藤氏は仮想

化基盤としてSolarisコンテナの採用を決定した。

 Solarisコンテナはハードウェアへの依存性がな

い。OpenSolarisを搭載可能なサーバならどのマシン

でも使用できる。CPUが1つしかないマシンでも、複

数のSolarisコンテナを構築することができる。現実

的にはハードウェアリソースによってその最大数は決

まるが、論理的には物理サーバ1台に最大8191個

のSolarisコンテナを構築可能である。

 事前の検証で瀬藤氏は、サーバ1台に128個まで

Solarisコンテナを稼動させテストしたという。

 「本当に使えるものか疑っていたのですが、実際に

検証してみたら、完成度が非常に高い。コンテナをた

くさん稼動させても、システムは本当に安定していまし

た。他の仮想化基盤も検証しましたが、仮想サーバ

は16個の稼動で厳しいケースがありました。今は1台

あたり32個のSolarisコンテナを稼動させていますが、

事業開始以来、特に大きな問題も発生していませ

ん。他の仮想化基盤では同等の安定性は期待でき

ないでしょう」と、信頼を寄せる。

 安定性の違いは仮想化のしくみの違いから来ると

言える。ハイパーバイザーを介する仮想マシン方式と

比べると、仮想マシン用にカーネル・コードを特別に書

き換える必要もないため、オーバーヘッドが極めて少な

く、バグの発生率も低くなり安定性も保たれるのであ

る。また、Solarisコンテナは、同一のカーネルを共有

し、それぞれ完全なOSとして動作する。各コンテナは

互いに完全に隔離され独立した仮想化環境なので、

もし万が一、あるコンテナに性能劣化や安定性に重

大な問題が生じても、他のコンテナはその影響を受け

ることはない。この独立性の高さが、ZoneExpressの

利用者にルート権限の提供を可能にし、さらにはアプ

リケーションの自由なインストールや、DTraceによるボ

トルネックの解析などを可能にしている。

システム管理の煩わしさを解放究極のファイル・システムZFS

 「是非ZFSを使いたかった」と瀬藤氏も力を込めるよ

うに、O p e n S o l a r i sで始めて実装された Z F S

(Zettabyte File System)は非常に魅力があったよう

だ。

 ZFSはOpenSolarisのデフォルトのファイル・システ

ムで、高速かつ大容量で、安全性の高い、管理も簡

単な、画期的な新ファイル・システムである。ZFSでは

ディスクをストレージプールという概念で一元的に管

理し、メモリのようにハードディスクを追加するだけで

使用可能にするというのが大きな特長だ。20年以上

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株式会社ネットキューブ渡邊 諭 氏

株式会社ネットキューブ 代表取締役

瀬藤弘二 氏

仮想サーバ

OS

サーバ

図2 仮想化のしくみの違い

データベース・サーバ

カレンダ・サーバ

Webアプリ・サーバ

データベース・サーバ

カレンダ・サーバ

Webアプリ・サーバ

MicrosoftWindows

OSの仮想化 仮想マシン

HYPERVISOR

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GNOMEにbash、Linuxユーザにも馴染みやすくなったOpenSolaris

 「Linuxユーザに是非一度OpenSolarisを試してみ

てほしい。優れたOSなので、多くの技術者に知っても

らいたい」と瀬藤氏は話す。OpenSolarisの良さを

知ってもらいたい、コミュニティもさらに大きく広がって

ほしい、という願いからだ。Solarisは定評のある優れ

たOSではあるが、昔はコマンドベースのインタフェース

しかなく、システム構築が難しそう、何となく敷居が高

そうと、敬遠してきた技術者も多いかもしれない。長

年Solarisを見てきた瀬藤氏によれば、高度な技術

者指向で硬派なOSというかつての印象は薄れ、デス

クトップ環境のGUIなども進み、使い勝手もLinuxライ

クになって敷居はだいぶ低くなったという。確かに、

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本誌は100%再生紙と地球環境に優しい「大豆インキ」を使用しています。

ADCSJ-124 000609/PDF

お馴染みのformat、newfs、mountといった一連の

面倒な作業は必要ない。UNIXファイル・システムの

煩わしさを知る管理者にとって、まさに待望の、画期

的なファイル・システムである。当時、ZFSが使えるの

はOpenSolarisだけであったが、その後、他のUNIX

ベンダーやオープンソースの信奉者が彼ら固有のOS

に移植を表明するなど、大きな影響を与えたことから

も、それは明らかであろう。

 実はZFSは、仮想化基盤の運用管理を容易にする

という側面においても、大きなメリットを提供している。

瀬藤氏によれば、Solarisコンテナの複製による新規

仮想サーバ環境の作成をスクリプトにより、数秒で完

了しているという。同氏はそれを「ZFSのおかげ」と強

調する。

 ZFSファイル・システムは、スナップショットを一旦作

成して保管しておけば、そのスナップショットからZFSク

ローンを瞬時に作成することができる。仮想サーバの

追加の際などは、ZFSクローンを用いて、Solarisコン

テナを複製してやればいい。OpenSolar isには、

Solarisコンテナ機能にもZFSにも便利なコマンドや

ツールが豊富に用意されているので、それらを組み合

わせて標準的なスクリプトを作成しておくことで、コン

テナの複製を含む新規仮想サーバ環境の生成をスク

リプト一発、数秒で完了するというわけだ。手間と時

間というコストが省け、管理者にも利用者にもメリット

になる。

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図3 ZFSストレージプール

ZFS

ストレージプール

scalable

アプリケーション2アプリケーション1 アプリケーション3

図4 ZFS管理ツール画面イメージ

OpenSolarisでは統合デスクトップ環境にGNOME、

シェルにbashを採用するなど、Linuxユーザにも馴染

みやすい環境を提供している。ZFS管理ツールなど、

コマンドラインも豊富にありながら、ブラウザ・ベース

の管理ツールも充実してきている。

 先進的な機能拡張を継続するとともに、サポートプ

ラットフォームの拡充、コミュニティ拡大の支援など

も、Sunに対して強く望むという瀬藤氏。知る人ぞ知

る玄人好みのSolarisから、みんなのSolarisへ。

OpenSolarisのユーザがもっともっと増えていくことこ

そが重要である。そのためにSunがすべきことはまだ

まだあるだろう。

 OpenSolarisは、世界最高の堅牢さを誇るOSとして、

革新的なテクノロジーを以て、これからもZoneExpress

利用者とネットキューブを縁の下で支え続けていく。