株式会社オルトプラス＜3672＞...2013/05/15 · カテゴリカードバトルrpg...

株式会社オルトプラス＜3672＞

2013年9月期【第4期】第2四半期決算説明資料

2013年5月

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Ⅰ 2013年9月期第2四半期トピックスⅠ 2013年9月期第2四半期トピックス

Ⅱ 2013年9月期第2四半期決算概要Ⅱ 2013年9月期第2四半期決算概要

Ⅲ 今後の事業展開Ⅲ 今後の事業展開

Ⅳ 【ご参考】会社概要Ⅳ 【ご参考】会社概要

Ⅴ 【ご参考】業界動向Ⅴ 【ご参考】業界動向

Ⅵ 【ご参考】業界の健全化に向けてⅥ 【ご参考】業界の健全化に向けて

アジェンダ

AltPlus Inc. All Rights ReservedAltPlus Inc. All Rights Reserved

3

Ⅰトピックス

Be First. Be Fast. Be Smart.

2013年9月期第2四半期2013年9月期第2四半期


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１．東京証券取引所マザーズ上場

２．グリー株式会社と合弁会社設立

３． GREE Platform Award2012総合大賞受賞

トピックス


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当社は2013年3月14日、東京証券取引所マザーズ市場へ上場いたしました。会社設立から2年11ヵ月での上場となります。

公募価格：1,500円初値：4,015円（公募比：＋2,515円 167.7%）

１．東京証券取引所マザーズ上場


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当社とグリー株式会社は、両社の強みであるソーシャルゲームの開発力、運営力、マーケティング力のノウハウを融合することにより、日本及び世界に向け、さらに多くの方に遊んでいただけるソーシャルゲームの開発及び販売の実現のため、資本業務提携並びに合弁会社の設立を行いました。

【合弁会社概要】

２．グリー株式会社と合弁会社設立

商号株式会社オルトダッシュ事業内容モバイルコンテンツの企画、開発、販売等代表者代表取締役　石井　武資本金 2,500万円（出資比率：㈱オルトプラス51%、グリー㈱49%）設立年月日 2013年3月14日所在地東京都渋谷区


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当社が提供するタイトル『バハムートブレイブ』がGREE Platform Award2012において総合大賞を受賞いたしました。

３．GREE Platform Award2012総合大賞受賞


8

『エンペラーズサガ』・『サモンナイトコレクション』においてもジャンル賞・特別賞を受賞いたしました。

RPG最優秀賞受賞特別賞受賞

３．GREE Platform Award2012 さらに・・・

Ⓒ2012,2013 SQUARE ENIX CO,LTD. Powered by AltPlus Inc. Ⓒ2012NBGI Powered by AltPlus Inc.


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2013年9月期第2四半期2013年9月期第2四半期

決算概要Ⅱ


『ソーシャルゲーム事業』当社は、SNS運営事業者が提供するプラットフォームを通じて、「オリジナルタイトル」及び「他社IP利用タイトル」のソーシャルゲームを提供する『ソーシャルゲーム事業』を展開しております。「オリジナルタイトル」の場合はプラットフォームから、「他社IP利用タイトル」の場合はIP保有会社から入金される収益分配金が当社の売上になります。

『ソーシャルゲーム事業』当社は、SNS運営事業者が提供するプラットフォームを通じて、「オリジナルタイトル」及び「他社IP利用タイトル」のソーシャルゲームを提供する『ソーシャルゲーム事業』を展開しております。「オリジナルタイトル」の場合はプラットフォームから、「他社IP利用タイトル」の場合はIP保有会社から入金される収益分配金が当社の売上になります。

10「オリジナルタイトル売上」：A、「他社IP利用タイトル売上」：B「オリジナルタイトル売上」：A、「他社IP利用タイトル売上」：B

主要オリジナルタイトル主要オリジナルタイトル

主要他社IP利用タイトル主要他社IP利用タイトル

事業系統図事業系統図

etc.etc.

伝説の指輪に託された使命を果たすべく、神魔を操り大陸に平和を取り戻すため戦う本格カードバトルRPG

歴代の名馬や現役の競走馬が実名で登場する本格競馬シミュレーションゲーム

可愛い精霊たちが住む世界に迷い込んでしまった主人公が精霊の力を借りて困難を乗り越えるファンタジーRPG

ブレイド(武器)を胸に秘めた神姫(乙女)と心を通わせ、最強の“神姫使い”を目指すファンタジーカードバトルRPG

株式会社スクウェア・エニックスが保有するIPである「ロマンシングサガ」シリーズを基にしたカードバトルゲーム

株式会社バンダイナムコゲームスが保有するIPである「サモンナイト」シリーズを基にしたカードバトルゲーム

株式会社ボンズ、株式会社バンダイナムコゲームス他が保有するIPである「エウレカセブン」シリーズを基にしたカードバトルゲーム

AA

BB

決算概要当社のビジネスモデルとは・・・


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単位：百万円

第4期第１四半期会計期間

実績

第4期第２四半期会計期間

実績

前四半期比（％）

第4期第２四半期累計期間

実績

第4期通期計画

進捗率（％）

（参考）第3期

通期実績

売上高 636 637 100.1 1,273 2,748 46.3 914

営業利益 278 221 79.6 500 907 55.1 174

経常利益 278 200 71.9 479 906 52.8 176

当期純利益 166 120 72.2 286 549 52.1 112

2013年9月期第2四半期累計期間における実績は会社計画のとおり順調に推移いたしました。

（※1）第3四半期以降にリリースするタイトルに係る開発費等が第2四半期に先行的に発生したため前四半期に比べ営業利益率が低下しております。

（※2）

（※1）

（※2）上場に伴う株式公開に係る費用を営業外費用として、約21百万円計上いたしました。

決算概要実績・進捗率


単位：名第１期第２期第３期第４期

第１四半期末第４期

第2四半期末

従業員数10

（－）18（6）

69（35）

81（41）

106（52）

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当社は、更なる業容拡大を目指すにあたり、優秀な開発人員の獲得を経営の重要課題の一つと認識しております。

(※)従業員数は契約社員を含めた就業人員であり、期末臨時従業員数（アルバイト、人材会社からの派遣社員を含む）は（）内にて外数で記載しております。

第4期第2四半期末

決算概要人材採用状況

バックオ

フィス関連

12名

開発その他

146名

従業員内訳


上期は、下期以降において継続的な新規タイトルのリリースを可能にするための開発人員確保に注力いたしました。

（単位：百万円）第１期第２期第３期第４期

第2四半期末前期比(%)

流動資産 157 268 402 2,099 522％

（内、現金同等物） 114 203 56 1,577 2811％

固定資産 7 30 200 326 163％

総資産 165 298 602 2,425 403％

流動負債 18 90 248 550 221％

固定負債 - - 33 26 80％

純資産 146 208 320 1,849 577％

自己資本比率(%) 88.5 69.7 53.2 76.2 ＋23.0 pt

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現金同等物の増加：東証マザーズ上場に伴う資金増加 1,242百万円

固定資産の増加：人員増員に伴う備品発注と新事務所増設に伴う工事費約30百万円差入保証金の増加約32百万円繰延税金資産の増加約36百万円関係会社株式の増加約25百万円

流動負債の増加：新事務所増設に伴う敷金を使途とした短期借入金 30百万円一年内返済予定長期借入金の増加約22百万円事業にかかる未払金増加約36百万円未払法人税等の増加約176百万円未払消費税等の増加約20百万円

上場時の資金調達により自己資本比率が大幅に上昇いたしました。

決算概要財政状況


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今後の事業展開Ⅲ


単位：百万円第1期通期

第2期通期

第3期通期

第4期通期計画

前期比第4期

第2四半期進捗率

売上高 37 439 914 2,748 300.4% 46.3%

営業利益 -14 102 174 907 519.0% 55.1%

経常利益 -14 106 176 906 513.7% 52.8%

当期純利益 -8 61 112 549 489.7% 52.1%

15

37

439

914

2,748

-14 102174

907

23.2%

19.1%

33.0%

-50.0%

-40.0%

-30.0%

-20.0%

-10.0%

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

-500

0

500

1,000

1,500

2,000

2,500

3,000

第1期

通期

第2期

通期

第3期

通期

第4期

通期計画

営業利益率

金額（百万円）

売上高（百万円）

営業利益（百万円）

営業利益率

（※）

（※）第1期は2010年5月～2010年9月の5ヵ月決算となります。

今後の事業展開業績見通し


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① オリジナルエンジン・タイトルの開発① オリジナルエンジン・タイトルの開発

③ マルチデバイス・プラットフォームへの展開③ マルチデバイス・プラットフォームへの展開

～グリー株式会社との合弁会社におけるオリジナルエンジン・タイトルの開発～～グリー株式会社との合弁会社におけるオリジナルエンジン・タイトルの開発～

～他社ＩＰ利用タイトルの開発促進～～他社ＩＰ利用タイトルの開発促進～

② 有名IP保有会社との協業促進② 有名IP保有会社との協業促進

～ＰＣブラウザゲームへの参入、ネイティブアプリ開発・海外展開～～ＰＣブラウザゲームへの参入、ネイティブアプリ開発・海外展開～

今後の事業展開


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オルトダッシュ案件第１弾タイトルリリース決定

当社は、自社開発に加え、グリー株式会社との合弁会社オルトダッシュにおいても両社のノウハウを共有しオリジナルエンジン・タイトルの開発を今後積極的に行ってまいります。

今後の事業展開オリジナルエンジン・タイトルの開発

【タイトル概要】

タイトル名三国志ギルドカーニバルカテゴリ RPGリリース予定日 2013年5月下旬（事前登録受付中）プラットフォーム GREE


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オリジナルタイトルの企画・開発・運用で積み上げたノウハウと実績が評価され、これまで多くのＩＰ保有会社との協業を実現しております。今後も、有力なＩＰを保有する他社と積極的に協業体制を取り、他社ＩＰ利用タイトルを継続的にリリースしていく予定です。

２０１３年４月１９日リリース『聖闘士星矢アルティメットウォーズ』

２０１３年４月２６日リリース『キングダム -春秋戦国大戦-』

２０１３年５月下旬リリース予定『みどりのマキバオー史上最大のレース!!』（事前登録受付中）

Ⓒ車田正美／東映アニメーション

Ⓒつの丸・スタジオ将軍／集英社・ぴえろ

Ⓒ原泰久・集英社／ＮＨＫ・総合ビジョン・ぴえろ

今後の事業展開有名IP保有会社との協業促進


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これまでのソーシャルゲームの開発・運営で培ったWebサービスのノウハウを生かし、PCブラウザ向けゲームの制作にも注力してまいります。

ＰＣブラウザ向けゲーム第１弾タイトルリリース決定

今後の事業展開マルチデバイス・プラットフォームへの展開


タイトル名ダービーゲートカテゴリ本格競馬シミュレーションゲーム正式リリース予定日 2013年5月下旬（β版リリース中）プラットフォーム nicks（自社プラットフォーム）

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当社は今後、Ｗｅｂゲームの開発だけではなく、既存タイトルのネイティブアプリ化にも注力し、ＡｐｐＳｔｏｒｅ・ＧｏｏｇｌｅＰｌａｙ等のワールドワイドなプラットフォームにおける海外展開を視野に入れております。

今後の事業展開マルチデバイス・プラットフォームへの展開

既存タイトルのネイティブアプリ化（国内版）

既存タイトルのネイティブアプリ化（国内版）海外版ネイティブアプリ海外版ネイティブアプリ

カルチャライズカルチャライズ

ローカライズローカライズ


タイトル名バハムートブレイブカテゴリカードバトルRPGプラットフォーム Google Play開発・運営株式会社オルトプラス

タイトル名 Daemon's GateカテゴリカードバトルRPGプラットフォーム Google Play開発・運営株式会社オルトプラスパブリッシャーグリー株式会社

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今後の事業展開まとめ

オリジナル

IPタイトル

ネイティブ

PCブラゲマルチデバイス

・プラットフォームへの展開

有名IP保有会社との協業促進

オリジナルタイトルの開発促進

第1期第2期第3期第4期

オリジナルタイトル、他社ＩＰ利用タイトルの収益を軸としながら、ネイティブアプリ開発やＰＣブラウザゲーム開発を進め、新規サービスを積極的に展開してまいります。


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経営の迅速化と透明性向上を目的としたコーポレートガバナンス強化の一環として社外取締役を選任し、取締役会による業務執行に対する監督機能の一層の強化を図ってまいります。

社外取締役候補者：本田浩之

臨時株主総会日程：2013年7月5日（金）午前10時～場所：アイビーホール青学会館3階会議室「アロン」

東京都渋谷区渋谷四丁目4番25号

（※1）㈱リクルートホールディングス顧問については、平成25年6月に退任予定。

（※2）当社顧問については、平成25年7月5日開催予定の臨時株主総会において社外取締役の選任議案が承認可決された場合に退任予定。

今後の事業展開コーポレートガバナンスの強化


平成24年6月同社顧問（現任）　（※1）

氏　名（生年月日）

略　歴

本田　浩之（昭和35年10月30日生）

昭和59年4月㈱リクルート（現㈱リクルートホールディングス）入社同社執行役員次世代事業開発担当平成12年4月

平成15年4月同社執行役員兼㈱リクルートHRマーケティング代表取締役社長

平成25年4月当社顧問（現任）　（※2）

平成17年4月同社取締役兼常務執行役員51job,Inc.Director平成20年4月同社取締役兼専務執行役員

当社は、株主に対する利益還元と同時に、財務基盤を強固にするとともに競争力を確保し、積極的に事業拡大を図っていくことが重要な経営課題であると認識しております。

当社は、さらなる成長の実現のため、引き続き内部留保の拡充を重視してまいりますが、同時に株主への安定した利益還元を行うことを目的として、

当期純利益の20％の配当性向を目処に１株当たり 27円50銭の期末配当を実施することにいたしました。

なお、本件につきましては、今後開催される決算取締役会の承認を得た上で、平成25年12月に開催予定の第4回定時株主総会に付議する予定であります。

今後とも一層のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

当社は、株主に対する利益還元と同時に、財務基盤を強固にするとともに競争力を確保し、積極的に事業拡大を図っていくことが重要な経営課題であると認識しております。

当社は、さらなる成長の実現のため、引き続き内部留保の拡充を重視してまいりますが、同時に株主への安定した利益還元を行うことを目的として、

当期純利益の20％の配当性向を目処に１株当たり 27円50銭の期末配当を実施することにいたしました。

なお、本件につきましては、今後開催される決算取締役会の承認を得た上で、平成25年12月に開催予定の第4回定時株主総会に付議する予定であります。

今後とも一層のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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今後の事業展開利益還元方針

期末配当を実施いたします。


24


会社概要Ⅳ


会社名株式会社オルトプラス/ＡｌｔＰｌｕｓＩｎｃ.

設立/決算期 2010年5月6日/9月決算

資本金 704,000千円 (2013年3月末現在)

従業員数 106名 (2013年3月末現在/派遣社員・アルバイトを除く)

役員構成

事業内容モバイル端末向けソーシャルゲームの企画、開発及び運営

本社東京都渋谷区

所属団体一般社団法人ソーシャルゲーム協会 (JASGA)

渋谷南東急ビル9F

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http://www.altplus.co.jp会社概要

代表取締役CEO 石井　武取締役COO 鵜川　太郎取締役CTO 正法地　智也取締役CFO 竜石堂　潤一（公認会計士）監査役（常勤）小田　香織（公認会計士）監査役（非常勤）隈元　慶幸（弁護士）監査役（非常勤）小林　壮太（公認会計士・税理士）


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2010年 2011年 2012年 2013年

2010年 2011年 2012年 2013年

(5月)会社設立

(8月)ダービーズキングの伝説

(10月)バハムートブレイブ

(9月)サモンナイトコレクション

(9月)エンペラーズサガ

(7月)精霊ファンタジア

(10月)エウレカセブンワールドブレイブ

(10月)神姫覚醒ブレイドブレイブ

(9月)グリー社と業務提携(2月)GREE Platform Award2010

ダービーズキングの伝説が優秀賞受賞

(3月)GREE Platform Award2011バハムートブレイブが特別賞受賞

(8月)GREE Platform Award The first half of 2012バハムートブレイブが優秀賞受賞

【主なタイトルリリース歴】

(6月)GREE オープンＰＦ化(6月)GREE オープンＰＦ化

(8月)mixi オープンＰＦ化(8月)mixi オープンＰＦ化

(1月)mobage オープンＰＦ化(1月)mobage オープンＰＦ化

【沿革・トピックス】

(4月)キングダム-春秋戦国大戦-

(4月)聖闘士星矢アルティメットウォーズ

(3月)GREE Platform Award2012バハムートブレイブが総合大賞受賞エンペラーズサガがRPG最優秀賞受賞サモンナイトコレクションが特別賞受賞

(3月)グリー社と合弁会社設立

会社概要沿革


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業界動向Ⅴ


28

2009年8月にmixiがプラットフォームを外部のSAP事業者に公開したことを皮切りに、mobage、GREEも自社プラットフォームをオープン化、その結果、市場規模は急速に拡大しております。また、昨今では市場全体に占める国内SAP事業者の占有率が徐々に上昇してきている傾向にあります。

2009年8月にmixiがプラットフォームを外部のSAP事業者に公開したことを皮切りに、mobage、GREEも自社プラットフォームをオープン化、その結果、市場規模は急速に拡大しております。また、昨今では市場全体に占める国内SAP事業者の占有率が徐々に上昇してきている傾向にあります。

1,0001,000

4,0004,000

3,0003,000

2,0002,000

(億円)(億円)

2010年度2010年度2009年度2009年度 2012年度(予測)

2012年度(予測)

2013年度(予測)

2013年度(予測)

2011年度2011年度

日本国内におけるソーシャルゲーム市場規模推移と予測日本国内におけるソーシャルゲーム市場規模推移と予測

出典：矢野経済研究所出典：矢野経済研究所

361361

1,3801,380

2,8242,824

3,8703,870

4,2564,256

業界動向国内ソーシャルゲームの市場規模

2009年8月：mixiプラットフォームオープン2010年1月：mobageプラットフォームオープン化2010年6月：GREEプラットフォームオープン化

2009年8月：mixiプラットフォームオープン2010年1月：mobageプラットフォームオープン化2010年6月：GREEプラットフォームオープン化


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業界の健全化に向けてⅥ


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急激な市場成長により生じた歪みに業界全体で審議・対応・協力を行っております。ユーザーへの「安心」かつ「安全な利用環境」の提供と社会的責任を全うすべく、当社は業界団体へ参画すると同時に監督官庁の法令・規則及び業界自主規制ガイドラインの遵守を徹底しております。

急激な市場成長により生じた歪みに業界全体で審議・対応・協力を行っております。ユーザーへの「安心」かつ「安全な利用環境」の提供と社会的責任を全うすべく、当社は業界団体へ参画すると同時に監督官庁の法令・規則及び業界自主規制ガイドラインの遵守を徹底しております。

日付内容

平成24年3月 SNSプラットフォーム事業者６社が「ソーシャルプラットフォーム連絡協議会」（以下、「連絡協議会」）を設置。

5月連絡協議会が「コンプリートガチャガイドライン」を策定し、６月末を以て６社の運営するプラットフォーム上で提供される「コンプリートガチャ」（以下、「コンプガチャ」）を廃止することを自主的に決定。

6月連絡協議会が「ゲーム内表示等に関するガイドライン」「リアルマネートレード対策ガイドライン」（→RMT対策）を策定し、自主的な取り組みを強化。

7月消費者庁が「コンプガチャ」規制のために新しい景品表示法の運用基準を改正。

11月 SNSプラットフォーム事業者、コンピュータエンターテインメント協会、オンラインゲーム協会、SAP事業者等が集まり「一般社団法人ソーシャルゲーム協会(JASGA)」(以下、「JASGA」)が発足。業界団体による自主規制の担保、啓発活動、CS品質の向上を自主的に推進。当社加盟。

平成25年1月 JASGAよりソーシャルゲーム業界自主規制ガイドラインが発表。

業界の取り組み業界の取り組み

業界の健全化に向けて


31

本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」(forward-looking statements)を含みます。これらは、現在における見込み、予測及びリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な国内及び国際的な経済状況が含まれます。今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し情報」の更新・修正をおこなう義務を負うものではありません。

“ Be First. Be Fast. Be Smart.”


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