chemsherpaの概要cbi(企業秘密情報:confidenialbusiness...

18
chemSHERPAの概要

Upload: others

Post on 09-Jul-2020

1 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

  • chemSHERPAの概要

  • chemSHERPAとは

    chemSHERPAはサプライチェーン上で共有できる情報伝達スキームchemSHERPAは扱う製品によって2つのツールを使い分けます( CI & AI )

    Chemical Information Article Information

  • chemSHERPAのダウンロード方法

    chemSHERPAはインターネットから誰でもダウンロードできます

    ←クリック

  • chemSHERPAのダウンロード方法

    CI

    AI

  • 規約同意に✔をつけてダウンロード者の情報を記入します

    必要OS : Microsoft Windows 7、8、8.1 (32bit)、8.1 (64bit)、10.0 (32bit)、10.0 (64bit)

    chemSHERPAのダウンロード方法

  • 一時保存データ

    提供会社

    確認 & 承認

    最終データ

    1, 発行者情報

    2, 製品情報

    3, 成分情報

    4, 遵法判断情報

    を入力

    作成会社

    chemSHERPAデータのフロー

    発行者、承認者を通じて取引先にデータを提供します

  • 成分情報 & 遵法判断情報

    chemSHERPA-AIを使ってこの製品の情報を入力しましょう!

    演習で入力する製品

    製品情報

  • 物品識別番号の記入箇所

    基本情報画面のコメントに物品識別番号の記入をお願いいたします

    物品識別番号

    0123456789

  • 学習ツールをインターネットからダウンロードすることができます

    chemSHERPAのHPhttps://chemsherpa.net/chemSHERPA/english/doc/

    もっとよく知りたい方、復習したい方へ

  • 経済産業省のHPhttp://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/other/gakushutool.html

    学習ツールをインターネットからダウンロードすることができます

    学習ツールには動画もあります

  • 演習課題補足情報 ー含有率の計算方法ー

  • 含有物質が報告用途に使用されていない場合や閾値を下回っている場合は “N”を選択します

    演習課題補足情報 ー“Y” or ”N” の判別ー

    ※ 0.1% = 1000ppmppm = parts per million(100万分の1)

    報告用途通りで含有量が閾値を超えていれば“Y”を選択します

    “N”の場合

    “Y”の場合

  • 遵法情報判断で入力する箇所

    遵法情報判断の画面

    ①製品に含まれる物質に✔つける ③物質が閾値を

    超えていれば”Y”を選択

    ④用途コードを選択

    ②含有量と含有率を計算

    遵法情報判断は製品含有化学物質をIEC62474のリスト(約140物質)から選択し、その含有量が閾値を超えているかどうかを報告するところ

  • 遵法情報判断で入力する箇所

    遵法情報判断の画面

    ①製品に含まれる物質に✔つける ③物質が閾値を

    超えていれば”Y”を選択

    ④用途コードを選択

    ②含有量と含有率を計算

    ①~④を入力した成分情報からほぼ自動的に入力してくれる

  • 超えている

    閾値を

    該当

    明らかに該当しない

    報告用途に

    該当するかわからない

    含有判定

    Y

    対応

    用途コードに記入する必要なし

    N

    N

    用途コードで該当するか不明を選択

    超えていない

    超えている

    超えていない

    超えている

    超えていない N

    Y

    演習課題補足情報 ー“Y” or ”N” の判別まとめー

    該当する適用除外を選択

    用途コードに記入する必要なし

  • 確認&承認方法

    承認日を入力します

    承認者名の入力タブより「会社情報」ー「入力」ー「発行者・承認者情報の入力」

    承認ができれば右下の出力ボタンから出力できます

  • CBI(企業秘密情報:Confidenial Business Information)は尊重されるべきではあるがchemSHERPAが定める管理対象物質は法規制の対象となっている物質であり法規制の基準に該当する含有物質の情報はCBIの対象とはならないため

    Q. うちの製品の成分情報は企業秘密なんだけど・・・

    A. 含有化学物質についてのみ報告すれば問題ないです

    FAQ

    Q. サプライヤーに成分調査を依頼しても含有化学物質の回答を入手できず自社部品の回答が作成できない場合どうすればよいですか

    A. 個社の責任において科学的根拠に基づいてchemSHERPAデータ作成を検討ください

    できる限りサプライヤーから情報伝達されることが望ましいですがやむをえない場合、JISなどの規格材料の情報などから含有リスクを評価してみてはいかがでしょう

  • 各社の最も悪い値を採用し管理することでリスクを低減できるという考え方によるものです。

    Q. 同一の使用の製品を複数社から購買しており、それぞれ含有する物質や含有量が異なる場合、どのように作成すればよいか?

    A. 最悪管理値で作成することが望ましいと判断しています。

    FAQ