硬化肉盛用被覆アーク溶接棒 硬化肉盛用被覆アーク溶接棒...
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（JIS Z3251－2000）1. 溶着金属の化学成分
2. 溶接棒の種類
溶接棒の種類 C Si Mn P S Ni Cr Mo W Fe Co
化 学 成 分 （％）その他の元素の合計
日亜溶接棒
DF2A ≦0.30 ≦1.5 ≦3.0 ≦0.03 ≦0.03 － DF2B 0.30～1.00 ≦1.5 ≦3.0 ≦0.03 ≦0.03 － DF3B 0.20～0.50 ≦3.0 ≦3.0 ≦0.03 ≦0.03 － DF3C 0.50～1.50 ≦3.0 ≦3.0 ≦0.03 ≦0.03 － DF4A ≦0.30 ≦3.0 ≦4.0 ≦0.03 ≦0.03 ≦6.0 DF4B 0.30～1.50 ≦3.0 ≦4.0 ≦0.03 ≦0.03 ≦3.0 DF5A 0.50～1.00 ≦1.0 ≦1.0 ≦0.03 ≦0.03 － DF5B 0.50～1.00 ≦1.0 ≦1.0 ≦0.03 ≦0.03 － DFMA ≦1.10 ≦0.8 11.0～18.0 ≦0.03 ≦0.03 ≦3.0 DFMB ≦1.10 ≦0.8 11.0～18.0 ≦0.03 ≦0.03 3.0～6.0 DFME ≦1.10 ≦0.8 12.0～18.0 ≦0.03 ≦0.02 ≦6.0 DFCrA 2.5～6.0 ≦3.5 ≦7.5 ≦0.03 ≦0.03 ≦3.0 DFWA 2.0～4.0 ≦2.5 ≦3.0 ≦0.03 ≦0.03 ≦3.0 DCoCrA 0.70～1.40 ≦2.0 ≦2.0 ≦0.03 ≦0.03 ≦3.0 DCoCrB 1.00～1.70 ≦2.0 ≦2.0 ≦0.03 ≦0.03 ≦3.0 DCoCrC 1.75～3.00 ≦2.0 ≦2.0 ≦0.03 ≦0.03 ≦3.0 DCoCrD ≦0.35 ≦1.0 ≦1.0 ≦0.03 ≦0.03 ≦3.5
≦3.0 ≦1.5 － 残部 － ≦1.0 ≦5.0 ≦1.5 － 残部 － ≦1.0 3.0～9.00 ≦2.5 ≦2.0 残部 － ≦1.0 3.0～9.00 ≦2.5 ≦4.0 残部 － ≦2.5 9.0～14.0 ≦2.0 ≦2.0 残部 － ≦2.5 9.0～14.0 ≦2.0 ≦2.0 残部 － ≦2.5 3.0～5.00 4.0～9.5 1.0～7.0 残部 － ≦4.0 3.0～5.00 － 16.0～19.0 残部 4.0～11.0 ≦4.0 ≦4.0 ≦2.5 － 残部 － ≦1.0 ≦0.5 － － 残部 － ≦1.0 14.0～18.0 ≦4.0 － 残部 － ≦4.0 20.0～35.0 ≦6.0 ≦6.5 残部 ≦5.0 ≦9.0 ≦3.0 ≦7.0 40.0～70.0 残部 ≦3.0 ≦2.0 25.0～32.0 ≦1.0 3.0～6.0 ≦5.0 残部 ≦0.5 25.0～32.0 ≦1.0 7.0～9.5 ≦5.0 残部 ≦0.5 25.0～33.0 ≦1.0 11.0～14.0 ≦5.0 残部 ≦0.5 23.0～30.0 3.0～7.0 ≦1.0 ≦5.0 残部 ≦0.5
BKR-260、BKR-280、BKR-350BK-280、BK-350、BK-450
BK-520、BK-600、BK-700Q
BK-700、BK-800、BK-800K
BKH-11CR、BK-60S
BKH-90、BKR-90H
HM-D
MC-160、MC-160HBK-30CR、BK-30N、BK-30DBK-30A、BKS-35CR
BK-950、BK-1200
NST-6
NST-12
NST-1
NST-21
3. 溶着金属の硬さ 種類 被覆剤の系統 溶接姿勢 DF2A B、R、BR F、V、H DF2B B、R、BR F DF3B B F、V、H DF3C B F DF4A B F DF4B B F DF5A B、BR F DF5B B、BR F
種類 被覆剤の系統 溶接姿勢 DFMA B F DFMB B F DFME B F DFCrA B、R、BR F DFWA S F DCoCrA BR F DCoCrB BR F DCoCrC BR F DCoCrD BR F
備 考
ビッカース ロックウェル ブリネル HV HRB HRC HB
呼び硬さ
溶着金属の硬さ
200 ≦250 ≦100 ≦22 ≦238 250 200～300 092～106 11～30 190～284 300 250～350 100～109 22～36 238～331 350 300～400 － 30～41 284～379 400 350～450 － 36～45 331～425 450 400～500 － 41～49 379～465 500 450～600 － 45～55 － 600 550～700 － 52～60 － 700 ≧650 － ≧58 －
■硬化肉盛用被覆アーク溶接棒
BK-70S、BK-75S、BK-550
BKL-11CRBKH-12、BKH-13、BK-41S
BK-660S、BKR-61
1. 種類を示す記号の付け方は、次による。 例 D F 2A
2. 被覆剤の系統に用いた記号は、次のことを意味する。B：塩基性、 R：高酸化チタン、 BR：ライムチタニヤ、 S：特殊
3. 溶接姿勢に用いた記号は、次のことを意味する。 F：下向、 V：立向、 H：横向溶接姿勢のうちV及びＨは原則として棒径 5.0mmを超えるものには適用しない。
備 考 1. 溶着金属の硬さは、測定値の平均値をいう。2. 溶接棒は、その溶着金属の硬さがいくつかの呼び硬さにまたがる場合には、いずれか一つの呼び硬さによる。
3. 各測定値のばらつきの範囲は、平均値の±15％とする。ただし、DF2A、DF2B、DF3B及びDF3Cの場合は、＋15％、－20％とする。
溶着金属の化学成分の特徴溶着金属の主成分被覆アーク溶接棒
硬化肉盛用被覆アーク溶接棒・ＪＩＳ
規格一覧（硬化肉盛用被覆アーク溶接棒・ＪＩＳ）
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（JIS Z3251－2000）1. 溶着金属の化学成分
2. 溶接棒の種類
溶接棒の種類 C Si Mn P S Ni Cr Mo W Fe Co
化 学 成 分 （％）その他の元素の合計
日亜溶接棒
DF2A ≦0.30 ≦1.5 ≦3.0 ≦0.03 ≦0.03 － DF2B 0.30～1.00 ≦1.5 ≦3.0 ≦0.03 ≦0.03 － DF3B 0.20～0.50 ≦3.0 ≦3.0 ≦0.03 ≦0.03 － DF3C 0.50～1.50 ≦3.0 ≦3.0 ≦0.03 ≦0.03 － DF4A ≦0.30 ≦3.0 ≦4.0 ≦0.03 ≦0.03 ≦6.0 DF4B 0.30～1.50 ≦3.0 ≦4.0 ≦0.03 ≦0.03 ≦3.0 DF5A 0.50～1.00 ≦1.0 ≦1.0 ≦0.03 ≦0.03 － DF5B 0.50～1.00 ≦1.0 ≦1.0 ≦0.03 ≦0.03 － DFMA ≦1.10 ≦0.8 11.0～18.0 ≦0.03 ≦0.03 ≦3.0 DFMB ≦1.10 ≦0.8 11.0～18.0 ≦0.03 ≦0.03 3.0～6.0 DFME ≦1.10 ≦0.8 12.0～18.0 ≦0.03 ≦0.02 ≦6.0 DFCrA 2.5～6.0 ≦3.5 ≦7.5 ≦0.03 ≦0.03 ≦3.0 DFWA 2.0～4.0 ≦2.5 ≦3.0 ≦0.03 ≦0.03 ≦3.0 DCoCrA 0.70～1.40 ≦2.0 ≦2.0 ≦0.03 ≦0.03 ≦3.0 DCoCrB 1.00～1.70 ≦2.0 ≦2.0 ≦0.03 ≦0.03 ≦3.0 DCoCrC 1.75～3.00 ≦2.0 ≦2.0 ≦0.03 ≦0.03 ≦3.0 DCoCrD ≦0.35 ≦1.0 ≦1.0 ≦0.03 ≦0.03 ≦3.5
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BKR-260、BKR-280、BKR-350BK-280、BK-350、BK-450
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NST-6
NST-12
NST-1
NST-21
3. 溶着金属の硬さ 種類 被覆剤の系統 溶接姿勢 DF2A B、R、BR F、V、H DF2B B、R、BR F DF3B B F、V、H DF3C B F DF4A B F DF4B B F DF5A B、BR F DF5B B、BR F
種類 被覆剤の系統 溶接姿勢 DFMA B F DFMB B F DFME B F DFCrA B、R、BR F DFWA S F DCoCrA BR F DCoCrB BR F DCoCrC BR F DCoCrD BR F
備 考
ビッカース ロックウェル ブリネル HV HRB HRC HB
呼び硬さ
溶着金属の硬さ
200 ≦250 ≦100 ≦22 ≦238 250 200～300 092～106 11～30 190～284 300 250～350 100～109 22～36 238～331 350 300～400 － 30～41 284～379 400 350～450 － 36～45 331～425 450 400～500 － 41～49 379～465 500 450～600 － 45～55 － 600 550～700 － 52～60 － 700 ≧650 － ≧58 －
■硬化肉盛用被覆アーク溶接棒
BK-70S、BK-75S、BK-550
BKL-11CRBKH-12、BKH-13、BK-41S
BK-660S、BKR-61
1. 種類を示す記号の付け方は、次による。 例 D F 2A
2. 被覆剤の系統に用いた記号は、次のことを意味する。B：塩基性、 R：高酸化チタン、 BR：ライムチタニヤ、 S：特殊
3. 溶接姿勢に用いた記号は、次のことを意味する。 F：下向、 V：立向、 H：横向溶接姿勢のうちV及びＨは原則として棒径 5.0mmを超えるものには適用しない。
備 考 1. 溶着金属の硬さは、測定値の平均値をいう。2. 溶接棒は、その溶着金属の硬さがいくつかの呼び硬さにまたがる場合には、いずれか一つの呼び硬さによる。
3. 各測定値のばらつきの範囲は、平均値の±15％とする。ただし、DF2A、DF2B、DF3B及びDF3Cの場合は、＋15％、－20％とする。
溶着金属の化学成分の特徴溶着金属の主成分被覆アーク溶接棒
規格一覧（硬化肉盛用被覆アーク溶接棒・ＪＩＳ）