経営比較分析表(平成28年度決算) - kobe...557.02 2,775.94 資金不足比率(%)...

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<お問い合わせ先>水道局経営企画部総務課 078-322-5876 グラフ凡例 当該団体値(当該値) 類似団体平均値(平均値) 平成28年度全国平均 平成24年度から平成25年度における各指標の類似団体平均値は、当時の事業数を基に算出していますが、管路経年化率及び管路更新率については、平成26年度の事業数を基に類似団体平均値を算出しています。 全体総括 給水収益の減少や経年化施設の大量更新など厳 しい経営状況が見込まれるが、適切な施設規模で の更新や維持管理費の削減などさらなる経営改善 に努めていく。 「施設全体の減価償却の状況」 「管路の経年化の状況」 「管路の更新投資の実施状況」 2. 老朽化の状況について 類似団体との比較では、①有形固定資産減価償 却率、②管路経年化率は高くなっている。 これは施設の延命化・長寿命化を図り、投資の 抑制を行ってきたためである。 また,③管路の更新率は類似団体と比較すると 大幅に低い状態であるが、これは阪神淡路大震災 後、大容量送水管の整備に重点的投資を行い、配 水管の更新投資を抑制していた影響である。しか し、管路の耐震化率は、震災後の復旧工事により 政令指定都市の中でも2番目に高い水準となって いる。 今後,高度成長期に整備した施設の経年化が進 んでいることから、施設の統廃合やダウンサイジ ングなどの施設規模の適正化を踏まえた更新の ペースアップを図っていきたいと考えている。 「料金水準の適切性」 「費用の効率性」 「施設の効率性」 「供給した配水量の効率性」 2. 老朽化の状況 分析欄 1. 経営の健全性・効率性 1. 経営の健全性・効率性について ①経常収支比率及び⑤料金回収率はそれぞれ 100%を超えており、また、⑥給水原価は類似団体 との比較では、低い値となっているが、給水収益 が減少傾向にあることや更新投資の増加により減 価償却費の増が見込まれるため、更なる費用の削 減に努める必要がある。④企業債残高対給水収益 比率は現状でも類似団体に比べ大幅に低い数値と なっているが、今後も当面の間は企業債の借入を 行う予定がないことから、引き続き割合は減少す る見込みである。 ⑦施設利用率は類似団体との比較では、同等と なっているが、施設の更新時に統廃合やダウンサ イジングなど適切な施設規模の検討を行うなど、 さらなる向上を図っていく。 ②累積欠損金比率は0%であり,③流動比率も 200%を超えていることから、資金面においても、 現状は健全な企業経営が行えていると考えてい る。 「経常損益」 「累積欠損」 「支払能力」 「債務残高」 - 85.13 99.78 2,516 1,527,541 285.44 5,351.53 【】 557.02 2,775.94 資金不足比率(%) 自己資本構成比率(%) 普及率(%) 1か月20m 3 当たり家庭料金(円) 現在給水人口(人) 給水区域面積(km 2 ) 給水人口密度(人/km 2 ) 法適用 水道事業 末端給水事業 政令市等 自治体職員 1,546,255 経営比較分析表(平成28年度決算) 兵庫県 神戸市 業務名 業種名 事業名 類似団体区分 管理者の情報 人口(人) 面積(km 2 ) 人口密度(人/km 2 ) 0.00 0.20 0.40 0.60 0.80 1.00 1.20 1.40 H24 H25 H26 H27 H28 当該値 0.43 0.46 0.42 0.30 0.09 平均値 1.22 1.26 1.23 1.23 1.18 90.00 95.00 100.00 105.00 110.00 115.00 120.00 H24 H25 H26 H27 H28 当該値 101.34 100.67 108.94 110.51 110.44 平均値 108.97 109.88 113.97 114.38 114.50 42.00 43.00 44.00 45.00 46.00 47.00 48.00 49.00 50.00 51.00 H24 H25 H26 H27 H28 当該値 46.37 47.66 50.38 49.16 50.33 平均値 45.31 45.85 46.73 47.39 48.05 0.00 5.00 10.00 15.00 20.00 25.00 H24 H25 H26 H27 H28 当該値 15.78 17.91 19.95 19.90 19.59 平均値 12.46 13.95 15.33 16.74 17.97 ①経常収支比率(%) 0.00 0.01 0.01 0.02 0.02 0.03 H24 H25 H26 H27 H28 当該値 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 平均値 0.02 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 50.00 100.00 150.00 200.00 250.00 300.00 350.00 400.00 H24 H25 H26 H27 H28 当該値 289.98 341.75 241.39 242.97 252.29 平均値 296.75 295.06 178.43 168.99 159.12 0.00 50.00 100.00 150.00 200.00 250.00 H24 H25 H26 H27 H28 当該値 128.30 122.26 117.61 110.61 103.78 平均値 235.04 226.55 220.35 212.16 206.16 86.00 88.00 90.00 92.00 94.00 96.00 98.00 100.00 102.00 104.00 106.00 H24 H25 H26 H27 H28 当該値 92.19 92.74 100.60 102.85 103.60 平均値 98.74 99.53 104.05 104.16 104.03 155.00 160.00 165.00 170.00 175.00 180.00 185.00 190.00 H24 H25 H26 H27 H28 当該値 187.52 186.72 172.32 168.44 167.26 平均値 180.69 179.62 171.57 171.29 171.54 57.00 57.50 58.00 58.50 59.00 59.50 60.00 60.50 61.00 61.50 62.00 H24 H25 H26 H27 H28 当該値 61.55 61.74 59.57 59.01 59.27 平均値 59.95 59.60 58.97 58.67 59.00 89.50 90.00 90.50 91.00 91.50 92.00 92.50 93.00 93.50 94.00 H24 H25 H26 H27 H28 当該値 92.08 91.04 92.56 93.23 93.01 平均値 93.11 93.22 92.91 93.36 93.69 ②累積欠損金比率(%) ③流動比率(%) ④企業債残高対給水収益比率(%) ⑤料金回収率(%) ⑥給水原価(円) ⑦施設利用率(%) ⑧有収率(%) ①有形固定資産減価償却率(%) ②管路経年化率(%) ③管路更新率(%) 【114.35】 【0.79】 【262.87】 【270.87】 【90.22】 【59.94】 【163.27】 【105.59】 【47.91】 【15.00】 【0.76】

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Page 1: 経営比較分析表(平成28年度決算) - Kobe...557.02 2,775.94 資金不足比率(%) 自己資本構成比率(%) 普及率(%) 1か月20m 3当たり家庭料金(円)

<お問い合わせ先>水道局経営企画部総務課 078-322-5876

グラフ凡例当該団体値(当該値)

類似団体平均値(平均値)

平成28年度全国平均

※ 平成24年度から平成25年度における各指標の類似団体平均値は、当時の事業数を基に算出していますが、管路経年化率及び管路更新率については、平成26年度の事業数を基に類似団体平均値を算出しています。

全体総括

 給水収益の減少や経年化施設の大量更新など厳しい経営状況が見込まれるが、適切な施設規模での更新や維持管理費の削減などさらなる経営改善に努めていく。

「施設全体の減価償却の状況」 「管路の経年化の状況」 「管路の更新投資の実施状況」

2. 老朽化の状況について

 類似団体との比較では、①有形固定資産減価償却率、②管路経年化率は高くなっている。 これは施設の延命化・長寿命化を図り、投資の抑制を行ってきたためである。 また,③管路の更新率は類似団体と比較すると大幅に低い状態であるが、これは阪神淡路大震災後、大容量送水管の整備に重点的投資を行い、配水管の更新投資を抑制していた影響である。しかし、管路の耐震化率は、震災後の復旧工事により政令指定都市の中でも2番目に高い水準となっている。 今後,高度成長期に整備した施設の経年化が進んでいることから、施設の統廃合やダウンサイジングなどの施設規模の適正化を踏まえた更新のペースアップを図っていきたいと考えている。

「料金水準の適切性」 「費用の効率性」 「施設の効率性」 「供給した配水量の効率性」

2. 老朽化の状況

分析欄

1. 経営の健全性・効率性 1. 経営の健全性・効率性について

 ①経常収支比率及び⑤料金回収率はそれぞれ100%を超えており、また、⑥給水原価は類似団体との比較では、低い値となっているが、給水収益が減少傾向にあることや更新投資の増加により減価償却費の増が見込まれるため、更なる費用の削減に努める必要がある。④企業債残高対給水収益比率は現状でも類似団体に比べ大幅に低い数値となっているが、今後も当面の間は企業債の借入を行う予定がないことから、引き続き割合は減少する見込みである。 ⑦施設利用率は類似団体との比較では、同等となっているが、施設の更新時に統廃合やダウンサイジングなど適切な施設規模の検討を行うなど、さらなる向上を図っていく。 ②累積欠損金比率は0%であり,③流動比率も200%を超えていることから、資金面においても、現状は健全な企業経営が行えていると考えている。

「経常損益」 「累積欠損」 「支払能力」 「債務残高」

- 85.13 99.78 2,516 1,527,541 285.44 5,351.53 【】

557.02 2,775.94 ■

資金不足比率(%) 自己資本構成比率(%) 普及率(%) 1か月20m3当たり家庭料金(円) 現在給水人口(人) 給水区域面積(km

2) 給水人口密度(人/km

2)

法適用 水道事業 末端給水事業 政令市等 自治体職員 1,546,255

経営比較分析表(平成28年度決算)兵庫県 神戸市

業務名 業種名 事業名 類似団体区分 管理者の情報 人口(人) 面積(km2) 人口密度(人/km

2)

0.00

0.20

0.40

0.60

0.80

1.00

1.20

1.40

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 0.43 0.46 0.42 0.30 0.09

平均値 1.22 1.26 1.23 1.23 1.18

90.00

95.00

100.00

105.00

110.00

115.00

120.00

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 101.34 100.67 108.94 110.51 110.44

平均値 108.97 109.88 113.97 114.38 114.50

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43.00

44.00

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47.00

48.00

49.00

50.00

51.00

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 46.37 47.66 50.38 49.16 50.33

平均値 45.31 45.85 46.73 47.39 48.05

0.00

5.00

10.00

15.00

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H24 H25 H26 H27 H28

当該値 15.78 17.91 19.95 19.90 19.59

平均値 12.46 13.95 15.33 16.74 17.97

①経常収支比率(%)

0.00

0.01

0.01

0.02

0.02

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H24 H25 H26 H27 H28

当該値 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00

平均値 0.02 0.00 0.00 0.00 0.00

0.00

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200.00

250.00

300.00

350.00

400.00

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 289.98 341.75 241.39 242.97 252.29

平均値 296.75 295.06 178.43 168.99 159.12

0.00

50.00

100.00

150.00

200.00

250.00

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 128.30 122.26 117.61 110.61 103.78

平均値 235.04 226.55 220.35 212.16 206.16

86.00

88.00

90.00

92.00

94.00

96.00

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102.00

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106.00

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 92.19 92.74 100.60 102.85 103.60

平均値 98.74 99.53 104.05 104.16 104.03

155.00

160.00

165.00

170.00

175.00

180.00

185.00

190.00

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 187.52 186.72 172.32 168.44 167.26

平均値 180.69 179.62 171.57 171.29 171.54

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H24 H25 H26 H27 H28

当該値 61.55 61.74 59.57 59.01 59.27

平均値 59.95 59.60 58.97 58.67 59.00

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91.00

91.50

92.00

92.50

93.00

93.50

94.00

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 92.08 91.04 92.56 93.23 93.01

平均値 93.11 93.22 92.91 93.36 93.69

②累積欠損金比率(%) ③流動比率(%) ④企業債残高対給水収益比率(%)

⑤料金回収率(%) ⑥給水原価(円) ⑦施設利用率(%) ⑧有収率(%)

①有形固定資産減価償却率(%) ②管路経年化率(%) ③管路更新率(%)

【114.35】 【0.79】 【262.87】 【270.87】

【90.22】 【59.94】 【163.27】 【105.59】

【47.91】 【15.00】 【0.76】

Page 2: 経営比較分析表(平成28年度決算) - Kobe...557.02 2,775.94 資金不足比率(%) 自己資本構成比率(%) 普及率(%) 1か月20m 3当たり家庭料金(円)

<お問い合わせ先>交通局経営企画部総務課 078-322-5937

※民間事業者の有無とは、行政区域内で民間バス事業者が運行しているかどうかを指す。 分析欄

※民間事業者平均値は当該団体が所属する標準原価ブロックの民間平均値

 全体としては、各事業者平均値と比較すると、良好な指標もあるが、流動比率が低いことに加えて、平成28年度については、経常収支も赤字となっており、今後も更新投資による減価償却費・企業債残高の増が見込まれることなどから、経営状況は厳しいと考える。 自動車事業における経営改善策の1つとして、7営業所中4営業所の管理委託を行っており、委託率は車両数で7割と公営事業者の中でも高いが、キロ当たり運送原価は依然として民間事業者平均よりも高くなっている。さらなる路線再編による運行の効率化と人件費の低減に努め、経営の効率化を図っていく。 今後も、路線再編による運行の効率化や人件費の抑制に努めるなどの、さらなる経営改善に取り組んでいくとともに、経営戦略については、現在の「神戸市営交通事業 経営計画2020」の計画期間が平成32年度までであるため、次期の経営計画とあわせて策定する予定である。

1. 経営の健全性 1. 経営の健全性について

 事業の状況については、④累積欠損金比率は0%であるが、人口減少や少子高齢化等の影響で、乗車人員が想定以上に大きく減少したことなどにより、①経常収支比率、及び、②営業収支比率は、いずれも前年度と比べて悪化している。また、過去に発行した企業債の償還のための資金を確保できていないことから、③流動比率は、目標値及び公営企業平均値をいずれも下回っており、短期的な債務の支払能力が低いと考える。 独立採算の状況については、神戸市行財政改革2015の取り組みの一つとして、一般会計から公営企業への基準外繰出金の段階的削減がなされたことにより、⑦他会計負担比率は、減少傾向にあり、かつ、公営企業平均値を下回っていることから、比較的、独立採算性は高いと考える。また、平成28年度は⑥利用者1回当たり運行経費が増加したにもかかわらず、⑤利用者1回当たり他会計負担額は減少していることから、前年度と比べて、さらに独立採算性が高まっていることが読み取れる。 資産及び負債の状況については、平成25年度より、バス車両の使用年限を12年から18年に延長した影響もあり、公営企業平均値の傾向と同様に、⑧企業債残高対料金収入比率は減少傾向にあるが、一方で、⑨有形固定資産減価償却率は増加傾向にあり、今後のバス営業所の大規模改修や、バス車両の更新に備える必要がある。

2. 経営の効率性について

①走行キロ当たりの収入は、民間平均よりも多いものの、乗車人員の減少等により減少傾向にある。③走行キロ当たりの人件費は、営業所の管理委託を進めていることにより民間事業者平均よりも低くなっているが、②走行キロ当たりの運送原価は、民間事業者平均より高い水準にあり、人件費及び管理委託費を含む運行経費が民間事業者よりも高くなっている。④乗車効率は、公営企業平均よりも高く、乗車人員が減少傾向にありながらも、ニーズに合わせた路線・ダイヤの編成を行うことにより高水準を維持している。

2. 経営の効率性

383 47.8 有 有

全体総括

15.7 367.7 17,534 517

職員数(人) 管理の委託割合(%) 民間事業者の有無 地域公共交通網形成計画策定の有無

1,150,350 1,001,768 697,425 558,720 494,450資金不足比率(%) 営業路線(km) 年間走行キロ(千km) 在籍車両数(両) 他会計負担額(千円)

70,025 69,108 69,089 69,380 68,348法適用 交通事業 自動車運送事業 自治体職員 年間輸送人員(千人)

経営比較分析表(平成28年度決算)兵庫県 神戸市

業務名 業種名 事業名 管理者の情報 H24 H25 H26 H27 H28

92.0

94.0

96.0

98.0

100.0

102.0

104.0

106.0①経常収支比率(%)

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 102.5 97.2 97.9 100.8 97.3

平均値 101.1 103.0 102.8 104.1 103.5

82.0

84.0

86.0

88.0

90.0

92.0

94.0

96.0

98.0

100.0

102.0②営業収支比率(%)

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 94.1 89.3 91.8 96.2 93.3

平均値 90.9 93.5 93.3 95.5 94.2

0.0

50.0

100.0

150.0

200.0

250.0③流動比率(%)

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 76.2 74.5 37.2 35.6 38.9

平均値 180.9 196.1 96.5 97.7 100.0

当該団体値(当該値)

公営企業平均値(平均値)

目標値

0.0

20.0

40.0

60.0

80.0

100.0

120.0

140.0

160.0

180.0

200.0

⑤利用者1回当たり他会計負担額(円)

⑥利用者1回当たり運行経費(円)

H24 H25 H26 H27 H28

■当該値⑤ 16.4 14.5 10.1 8.1 7.2

■当該値⑥ 179.3 175.6 165.1 156.9 161.8

■平均値⑤ 19.8 17.7 15.7 13.6 14.6

■平均値⑥ 189.9 183.0 181.8 177.3 180.0

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

12.0⑦他会計負担比率(%)

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 9.2 8.3 6.1 5.1 4.5

平均値 10.4 9.7 8.7 7.7 8.1

○事業の状況

○独立採算の状況 ○資産及び負債の状況

0.0

10.0

20.0

30.0

40.0

50.0

60.0⑧企業債残高対料金収入比率(%)

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 53.8 49.1 40.6 32.3 27.9

平均値 45.3 37.5 30.9 27.0 22.5

0.0

10.0

20.0

30.0

40.0

50.0

60.0

70.0

80.0

90.0

100.0⑨有形固定資産減価償却率(%)

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 73.1 75.9 85.5 86.6 87.6

平均値 68.4 69.7 79.3 78.9 78.4

当該団体値(当該値)

公営企業平均値(平均値)

当該団体値(当該値)

公営企業平均値(平均値)

当該団体値(当該値)

民間事業者平均値(平均値)

0.00

50.00

100.00

150.00

200.00

250.00

300.00③走行キロ当たりの人件費(円)

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 241.93 223.96 218.52 212.94 240.23

平均値 255.99 255.16 258.69 263.58 270.51

0.00

100.00

200.00

300.00

400.00

500.00

600.00

700.00

800.00②走行キロ当たりの運送原価(円)

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 671.98 671.08 644.00 614.69 630.58

平均値 481.76 481.63 482.53 483.53 498.33

0.00

100.00

200.00

300.00

400.00

500.00

600.00

700.00①走行キロ当たりの収入(円)

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 625.96 597.96 591.56 587.71 584.35

平均値 467.41 488.26 486.02 495.21 513.92

16.4

16.6

16.8

17.0

17.2

17.4

17.6

17.8

18.0

18.2

18.4④乗車効率(%)

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 17.6 17.9 18.2 18.2 18.2

平均値 17.0 17.4 17.4 17.7 18.0

0.0

20.0

40.0

60.0

80.0

100.0

120.0④累積欠損金比率(%)

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 0.0 0.0 21.1 0.0 0.0

平均値 80.8 76.6 102.5 90.4 86.1

当該団体値(当該値)

公営企業平均値(平均値)

Page 3: 経営比較分析表(平成28年度決算) - Kobe...557.02 2,775.94 資金不足比率(%) 自己資本構成比率(%) 普及率(%) 1か月20m 3当たり家庭料金(円)

<お問い合わせ先>建設局総務課 078-322-5442

グラフ凡例当該団体値(当該値)

類似団体平均値(平均値)

平成28年度全国平均

※ 「経常収支比率」、「累積欠損金比率」、「流動比率」、「有形固定資産減価償却率」及び「管渠老朽化率」については、法非適用企業では算出できないため、法適用企業のみの類似団体平均値及び全国平均を算出しています。※ 平成24年度から平成25年度における各指標の類似団体平均値は、当時の事業数を基に算出していますが、企業債残高対事業規模比率、管渠老朽化率及び管渠改善率については、平成26年度の事業数を基に類似団体平均値を算出しています。

全体総括

類似団体との比較により、⑤の経費回収率がやや低い状況にある。今後、下水道使用料収入が減少傾向にある一方で、老朽化した施設の改築更新に伴う費用が増加するため、使用料体系および適正な水準について検討を進めていくとともに、今後予定している経営戦略の策定もふまえ、引き続き経営のより一層の効率化を図っていく。

「施設全体の減価償却の状況」 「管渠の経年化の状況」 「管渠の更新投資・老朽化対策の実施状況」

2. 老朽化の状況について

①については、平成26年度の会計制度見直しによるみなし償却制度の廃止により、減価償却費累計額が増加したことにより、大幅に増加している。②、③については、昭和40年代後半に集中的に整備した管きょの老朽化が進んでおり、法定耐用年数を超える管きょが今後増加していく。そのため、事業費の平準化を図りながら、改築更新のペースを加速させていく。

「料金水準の適切性」 「費用の効率性」 「施設の効率性」 「使用料対象の捕捉」

2. 老朽化の状況

分析欄

1. 経営の健全性・効率性 1. 経営の健全性・効率性について

①は、類似団体平均をやや下回っているが、100%は超えている。使用料収入が減少傾向にあるため、引き続き経営の効率化を進めていく。②は、平成26年度の会計制度の見直しと平成27年度が黒字決算となったため、累積欠損金が0となっている。③は、平成26年度の会計制度の見直しにより減少しているが、現預金を十分に確保しており、類似団体平均よりも高く十分な支払能力がある状態である。④は、これまで企業債残高の削減に取り組んできたため、減少傾向にあり、類似団体平均よりもやや下回っている。⑤は、100%を下回っており、回収すべき経費を使用料で十分に賄えていない状態にある。使用料体系および適正な水準について検討を進めており、今後も経営の改善を図っていく。⑥は、これまでの維持管理の効率化により、類似団体平均よりもやや下回っている。今後も維持管理の効率化を行っていく。⑦は類似団体平均よりも高く、概ね適切な施設規模と考えられる。⑧水洗化を助成する制度を活用するなどにより、概ね100%に近い数値となっている。

「経常損益」 「累積欠損」 「支払能力」 「債務残高」

処理区域内人口密度(人/km2) -

- 77.03 97.71 95.03 1,566 1,505,750 170.17 8,848.50 【】

557.02 2,775.94 ■

資金不足比率(%) 自己資本構成比率(%) 普及率(%) 有収率(%) 1か月20m3当たり家庭料金(円) 処理区域内人口(人) 処理区域面積(km

2)

法適用 下水道事業 公共下水道 政令市等 自治体職員 その他 1,546,255

経営比較分析表(平成28年度決算)兵庫県 神戸市

業務名 業種名 事業名 類似団体区分 管理者の情報 人口(人) 面積(km2) 人口密度(人/km

2)

0.00

0.10

0.20

0.30

0.40

0.50

0.60

0.70

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 0.33 0.63 0.35 0.37 0.57

平均値 0.35 0.37 0.38 0.35 0.39

96.00

98.00

100.00

102.00

104.00

106.00

108.00

110.00

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 102.60 103.65 101.08 101.56 101.80

平均値 105.85 106.98 108.24 108.59 109.10

0.00

5.00

10.00

15.00

20.00

25.00

30.00

35.00

40.00

45.00

50.00

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 29.99 30.06 44.64 45.68 47.24

平均値 30.56 31.06 42.00 43.20 44.55

0.00

2.00

4.00

6.00

8.00

10.00

12.00

14.00

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 4.44 5.48 6.49 10.84 11.92

平均値 6.24 6.43 6.95 7.39 8.25

①経常収支比率(%)

0.00

5.00

10.00

15.00

20.00

25.00

30.00

35.00

40.00

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 36.24 31.59 0.00 0.00 0.00

平均値 5.72 4.09 0.61 0.54 0.36

0.00

100.00

200.00

300.00

400.00

500.00

600.00

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 406.25 566.56 216.18 174.85 209.51

平均値 182.39 187.05 55.68 56.18 59.45

0.00

100.00

200.00

300.00

400.00

500.00

600.00

700.00

800.00

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 700.73 584.35 583.77 566.62 554.30

平均値 671.46 644.47 627.59 594.09 576.02

85.00

90.00

95.00

100.00

105.00

110.00

115.00

120.00

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 96.94 98.85 95.86 96.60 97.04

平均値 107.64 109.25 113.93 114.03 113.34

100.00

105.00

110.00

115.00

120.00

125.00

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 111.51 109.89 112.60 113.49 112.93

平均値 123.36 121.96 116.77 116.93 117.40

0.00

10.00

20.00

30.00

40.00

50.00

60.00

70.00

80.00

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 69.90 70.10 69.87 72.44 70.83

平均値 57.95 59.80 59.58 58.79 59.16

97.50

98.00

98.50

99.00

99.50

100.00

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 99.87 99.87 99.88 99.88 99.89

平均値 98.56 98.64 98.71 98.76 98.86

②累積欠損金比率(%) ③流動比率(%) ④企業債残高対事業規模比率(%)

⑤経費回収率(%) ⑥汚水処理原価(円) ⑦施設利用率(%) ⑧水洗化率(%)

①有形固定資産減価償却率(%) ②管渠老朽化率(%) ③管渠改善率(%)

【108.57】 【4.38】 【59.95】 【728.30】

【94.90】 【60.09】 【137.82】 【100.04】

【37.36】 【4.96】 【0.27】

Page 4: 経営比較分析表(平成28年度決算) - Kobe...557.02 2,775.94 資金不足比率(%) 自己資本構成比率(%) 普及率(%) 1か月20m 3当たり家庭料金(円)

<お問い合わせ先>建設局総務課 078-322-5442

グラフ凡例当該団体値(当該値)

類似団体平均値(平均値)

平成28年度全国平均

※ 「経常収支比率」、「累積欠損金比率」、「流動比率」、「有形固定資産減価償却率」及び「管渠老朽化率」については、法非適用企業では算出できないため、法適用企業のみの類似団体平均値及び全国平均を算出しています。※ 平成24年度から平成25年度における各指標の類似団体平均値は、当時の事業数を基に算出していますが、企業債残高対事業規模比率、管渠老朽化率及び管渠改善率については、平成26年度の事業数を基に類似団体平均値を算出しています。

全体総括

公共下水道を含めた下水道事業全体として、今後、下水道使用料収入が減少傾向にある一方で、老朽化した施設の改築更新に伴う費用が増加するため、経営と使用料制度のあり方について検討を進めていく。

「施設全体の減価償却の状況」 「管渠の経年化の状況」 「管渠の更新投資・老朽化対策の実施状況」

2. 老朽化の状況について

①については、平成26年度の会計制度見直しによるみなし償却制度の廃止により、減価償却費累計額が増加したことにより、大幅に増加している。また、類似団体より数値が高く、施設の老朽化が進んでいるため、今後の改築更新に備える必要がある。法定耐用年数を経過した管渠はまだ存在しないため、②や③の指標は0となっている。

「料金水準の適切性」 「費用の効率性」 「施設の効率性」 「使用料対象の捕捉」

2. 老朽化の状況

分析欄

1. 経営の健全性・効率性 1. 経営の健全性・効率性について

特定環境保全公共下水道は、市街化調整区域の一部において公共下水道の整備を行ったものであり、処理区域内人口が約15,000人であり、使用料収入が少なくなっている。そのため、①や④については、費用や企業債残高に対する収益が少ない。

「経常損益」 「累積欠損」 「支払能力」 「債務残高」

処理区域内人口密度(人/km2) -

- 39.09 1.02 100.00 1,566 15,683 1.39 11,282.73 【】

557.02 2,775.94 ■

資金不足比率(%) 自己資本構成比率(%) 普及率(%) 有収率(%) 1か月20m3当たり家庭料金(円) 処理区域内人口(人) 処理区域面積(km

2)

法適用 下水道事業 特定環境保全公共下水道 D2 自治体職員 その他 1,546,255

経営比較分析表(平成28年度決算)兵庫県 神戸市

業務名 業種名 事業名 類似団体区分 管理者の情報 人口(人) 面積(km2) 人口密度(人/km

2)

0.00

0.02

0.04

0.06

0.08

0.10

0.12

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00

平均値 0.11 0.05 0.04 0.07 0.09

0.00

20.00

40.00

60.00

80.00

100.00

120.00

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 35.94 36.61 54.70 56.38 59.29

平均値 94.73 96.59 101.24 100.94 100.85

0.00

10.00

20.00

30.00

40.00

50.00

60.00

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 24.89 27.21 40.87 45.50 48.86

平均値 12.99 13.60 22.34 22.79 22.77

0.00

0.01

0.02

0.03

0.04

0.05

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00

平均値 0.00 0.00 0.00 0.04 0.00

①経常収支比率(%)

0.00

50.00

100.00

150.00

200.00

250.00

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00

平均値 236.15 232.81 184.13 101.85 110.77

0.00

50.00

100.00

150.00

200.00

250.00

300.00

350.00

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 - - - - -

平均値 243.58 290.19 63.22 49.07 46.78

0.00

1,000.00

2,000.00

3,000.00

4,000.00

5,000.00

6,000.00

7,000.00

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 6,643.98 6,367.15 6,163.91 5,728.30 5,303.34

平均値 1,622.51 1,569.13 1,436.00 1,434.89 1,298.91

0.00

50.00

100.00

150.00

200.00

250.00

300.00

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 18.97 239.23 224.56 233.67 102.81

平均値 62.83 64.63 66.56 66.22 69.87

0.00

50.00

100.00

150.00

200.00

250.00

300.00

350.00

400.00

450.00

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 401.65 31.70 33.49 32.15 72.93

平均値 250.43 245.75 244.29 246.72 234.96

0.00

5.00

10.00

15.00

20.00

25.00

30.00

35.00

40.00

45.00

50.00

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 - - - - -

平均値 42.31 43.65 43.58 41.35 42.90

0.00

20.00

40.00

60.00

80.00

100.00

120.00

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 98.58 99.87 100.00 99.89 99.89

平均値 81.30 82.20 82.35 82.90 83.50

②累積欠損金比率(%) ③流動比率(%) ④企業債残高対事業規模比率(%)

⑤経費回収率(%) ⑥汚水処理原価(円) ⑦施設利用率(%) ⑧水洗化率(%)

①有形固定資産減価償却率(%) ②管渠老朽化率(%) ③管渠改善率(%)

【100.66】 【105.22】 【54.12】 【1,348.09】

【82.30】 【42.17】 【232.54】 【69.80】

【23.63】 【0.00】 【0.09】

Page 5: 経営比較分析表(平成28年度決算) - Kobe...557.02 2,775.94 資金不足比率(%) 自己資本構成比率(%) 普及率(%) 1か月20m 3当たり家庭料金(円)

<お問い合わせ先>建設局道路部計画課 078-322-5392

グラフ凡例当該施設値(当該値)

類似施設平均値(平均値)

平成28年度全国平均

経営比較分析表(平成28年度決算)兵庫県神戸市 三宮駐車場

業務名 業種名 事業名 類似施設区分 管理者の情報 立地 周辺駐車場の需給実態調査 駐車場使用面積(㎡)

無 25,110 ■

自己資本構成比率(%) 種類 構造 建設後の経過年数(年) 収容台数(台) 一時間当たりの基本料金(円) 指定管理者制度の導入

法非適用 駐車場整備事業 - A2B2 非設置 公共施設

該当数値なし 都市計画駐車場 地下式 49 534 400 代行制 【】

分析欄

1.収益等の状況 3.利用の状況 1. 収益等の状況について①収益的収支比率について、平成24年度から平成27年度までは100%を超えて黒字であったが、大規模修繕費増加の影響で平成28年度は赤字に転じている。④売上高GOP比率、⑤EBITDAについては、類似施設を上回る年度が多く、長期的に見ると安定している。②他会計補助金比率は年々減少しており、一般会計への依存度は低くなっている。

H24 H25 H26 H27 H28 H25 H26 H27 H28H27 H28 H24

当該値 184.5 190.1 129.1 100.4 80.6

H24 H25 H26

2. 資産等の状況について平均値 106.2 108.7 121.0 123.7 126.0 平均値 23.3 19.5

当該値 144.4 148.9 148.9 158.1 154.7当該値 82.9 72.4 12.8 33.6 7.8

161.9 162.8 162.2 駐車場の規模が最も大きいこと、供用開始から約50年が経過することから、⑧設備投資見込額は高いが、建設費(約60億円)に対する割合では他の駐車場と比較して小さい。今後の駐車場運営を行っていくにあたって、健全性を維持するためにも計画的な設備投資を行う必要がある。⑩企業債残高対料金収入比率は平成27年度より0となっている。

「経常損益」 「他会計補助金割合」 「施設の効率性」

15.7 13.8 12.6 平均値 166.9 166.3

3. 利用の状況について⑪稼働率について、類似施設平均を下回っているが、増加傾向にはあるため、引き続き利用台数の増加を目指していく必要がある。H24 H25 H26 H27 H28 H24 H25 H26 H28H27 H28 H24 H25 H26 H27

78,890 116,811 17,1696.5 当該値 47,109 79,90230.9 42.7当該値 725 514 97 446 93 当該値 18.8 32.9

12,369 12,227 11,248 13,697 15,586

「他会計補助金額」 「売上高に対する営業総利益」 「減価償却前営業利益」

13.1 15.5 12.9 10.6 13.9 平均値平均値 526 437 350 309 268 平均値

2.資産等の状況

⑦敷地の地価(千円)全体総括都心部の駐車場であり、市営駐車場事業全体に与える影響は大きい。将来予定されている都心三宮再整備に伴う周辺土地利用環境の変化も踏まえ、引き続き指定管理者と連携しながら、収益の安定化を目指していく。

0

⑧設備投資見込額(千円)

H24 H25 H26 H27 H28 H24 H25 H26 H27 H28H28

1,617,026

H24 H25 H26 H27

当該値 0.0 0.0

平均値 平均値

当該値 21.3 14.9 7.2当該値

205.4 155.0 181.2 152.4

「施設全体の減価償却の状況」 「累積欠損」 「債務残高」

平均値 329.2

0.0

20.0

40.0

60.0

80.0

100.0

120.0

140.0

160.0

180.0

200.0

①収益的収支比率(%) 【275.4】

0.0

50.0

100.0

150.0

200.0

250.0

300.0

350.0

⑩企業債残高対料金収入比率(%) 【122.6】

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

⑨累積欠損金比率(%)

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

⑥有形固定資産減価償却率(%)

0.0

10.0

20.0

30.0

40.0

50.0

60.0

70.0

80.0

90.0

②他会計補助金比率(%) 【13.3】

0

100

200

300

400

500

600

700

800

③駐車台数一台当たりの他会計補助金額(円) 【140】

130.0

135.0

140.0

145.0

150.0

155.0

160.0

165.0

170.0

⑪稼働率(%) 【194.5】

0.0

5.0

10.0

15.0

20.0

25.0

30.0

35.0

40.0

45.0

④売上高GOP比率(%) 【45.2】

0

20,000

40,000

60,000

80,000

100,000

120,000

140,000

⑤EBITDA(千円) 【19,129】

該当数値なし 該当数値なし

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<お問い合わせ先>建設局道路部計画課 078-322-5392

グラフ凡例当該施設値(当該値)

類似施設平均値(平均値)

平成28年度全国平均

84.0 54.3

平均値 269.9 196.2

当該値 195.0 158.5 125.1当該値

「施設全体の減価償却の状況」 「累積欠損」 「債務残高」

平均値 543.0平均値 421.1 339.7

2.資産等の状況

⑦敷地の地価(千円)全体総括稼働率は低いものの、黒字であることや、キャッシュでの利益が出ていることから、健全な経営状況だといえる。設備改修や土木修繕について、引き続き計画的に行っていく。

0

⑧設備投資見込額(千円)

H24 H25 H26 H27 H28 H24 H25 H26 H27 H28H28

618,615

H24 H25 H26 H27

当該値

47,288

「他会計補助金額」 「売上高に対する営業総利益」 「減価償却前営業利益」

24.4 24.4 24.2 25.5 22.0 平均値平均値 650 650 543 454 384 平均値

0 0 当該値 79.9 81.3

40,082 40,365 48,967 46,827

81.7 82.0

3. 利用の状況について

H24 H25 H26 H27 H28 H24 H25 H26 H28H27 H28 H24 H25 H26 H27

⑪稼働率は類似施設平均を下回っている。理由としては、通勤目的の利用が高いなど1台当たりの駐車時間が長いことが考えられる。

52,941 54,695 53,63959.2 当該値 44,340 54,066

193.0

「経常損益」 「他会計補助金割合」 「施設の効率性」

26.5 25.2 28.8 平均値 195.5 199.1 194.7

当該値 0 0 0

⑧設備投資見込額は大きいが、設備関係の更新時期を迎えるためである。付近の駐車需要を満たすため、今後も計画的に施設の維持管理を行う必要がある。⑩企業債残高対料金収入比率は年々下がっており、健全といえる。

2. 資産等の状況について平均値 138.7 110.6 118.2 120.9 205.8 平均値 27.8 30.1

当該値 132.2 133.7 134.5 141.9 138.4当該値 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0

191.4

当該値 119.0 134.6 132.4 133.9 133.5

H24 H25 H26

1.収益等の状況 3.利用の状況 1. 収益等の状況について

H24 H25 H26 H27 H28 H25 H26 H27 H28H27 H28 H24

①収益的収支比率について、100%を超えており、黒字である。④売上高GOP比率、⑤EBITDAについても、類似施設平均値を上回っており、健全な経営状態といえる。市街地中心部に立地していることから安定的な駐車料収入を確保できることが要因である。

該当数値なし 都市計画駐車場 地下式 48 258 400 代行制 【】

分析欄

無 8,977 ■

自己資本構成比率(%) 種類 構造 建設後の経過年数(年) 収容台数(台) 一時間当たりの基本料金(円) 指定管理者制度の導入

法非適用 駐車場整備事業 - A2B1 駅

非設置

経営比較分析表(平成28年度決算)兵庫県神戸市 花隈駐車場

業務名 業種名 事業名 類似施設区分 管理者の情報 立地 周辺駐車場の需給実態調査 駐車場使用面積(㎡)

0.0

50.0

100.0

150.0

200.0

250.0

①収益的収支比率(%) 【275.4】

0.0

100.0

200.0

300.0

400.0

500.0

600.0

⑩企業債残高対料金収入比率(%) 【122.6】

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

⑨累積欠損金比率(%)

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

⑥有形固定資産減価償却率(%)

0.0

5.0

10.0

15.0

20.0

25.0

30.0

35.0

②他会計補助金比率(%) 【13.3】

0

100

200

300

400

500

600

700

③駐車台数一台当たりの他会計補助金額(円) 【140】

0.0

50.0

100.0

150.0

200.0

250.0

⑪稼働率(%) 【194.5】

0.0

10.0

20.0

30.0

40.0

50.0

60.0

70.0

80.0

90.0

④売上高GOP比率(%) 【45.2】

0

10,000

20,000

30,000

40,000

50,000

60,000

⑤EBITDA(千円) 【19,129】

該当数値なし 該当数値なし

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<お問い合わせ先>建設局道路部計画課 078-322-5392

グラフ凡例当該施設値(当該値)

類似施設平均値(平均値)

平成28年度全国平均

経営状態は健全ではあるものの、周辺施設の経営状況など外的要因に依存する面がある。今後の設備改修や土木修繕にかかる費用を確保しつつ、利用者ニーズを把握しながら、利用率向上策を検討していく。

421.1 339.7 269.9 196.2

「施設全体の減価償却の状況」 「累積欠損」 「債務残高」

平均値 543.0

29.7 0.0

平均値

当該値 147.3 116.4 75.9当該値

全体総括

0

⑧設備投資見込額(千円)

H24 H25 H26 H27 H28 H24 H25 H26 H27 H28H28

899,722

H24 H25 H26 H27

当該値

平均値

53.7

2.資産等の状況

⑦敷地の地価(千円)

47,288

「他会計補助金額」 「売上高に対する営業総利益」 「減価償却前営業利益」

24.4 24.4 24.2 25.5 22.0 平均値平均値 650 650 543 454 384 平均値 40,082 40,365 48,967 46,827

3. 利用の状況について

H24 H25 H26 H27 H28 H24 H25 H26 H28H27 H28 H24 H25 H26 H27

⑪稼働率は類似施設平均を下回っており、経年比較においても減少している。付近の駐車需要を勘案しながら、自動二輪車の受け入れ増など利用率向上に向けて検討する必要がある。58,324 54,660 52,85455.6 当該値 103,285 65,840

193.0

「経常損益」 「他会計補助金割合」 「施設の効率性」

26.5 25.2 28.8 平均値 195.5 199.1 194.7

当該値 0 0 0 0 0 当該値 53.3 50.7 48.0

⑧設備投資見込額が大きいが、設備関係の更新時期を迎えるためである。⑩企業債残高対料金収入比率は平成28年度に0となっており、健全な状態といえる。

2. 資産等の状況について平均値 138.7 110.6 118.2 120.9 205.8 平均値 27.8 30.1

当該値 134.7 134.3 127.7 123.0 118.3当該値 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0

191.4

当該値 157.8 115.9 107.6 103.8 132.1

H24 H25 H26

1.収益等の状況 3.利用の状況 1. 収益等の状況について

H24 H25 H26 H27 H28 H25 H26 H27 H28H27 H28 H24

①収益的収支比率について、類似施設平均を下回っている年度もあるが、黒字を維持している。また、④売上高GOP比率、⑤EBITDAは共に類似施設平均値を上回っており、健全な経営状態といえるが周辺集客施設の利用者の駐車に依存している面もあり、引き続き安定的な収入確保のため営業活動を強化する。

該当数値なし 都市計画駐車場 地下式 47 300 400 代行制 【】

分析欄

無 11,469 ■

自己資本構成比率(%) 種類 構造 建設後の経過年数(年) 収容台数(台) 一時間当たりの基本料金(円) 指定管理者制度の導入

法非適用 駐車場整備事業 - A2B1 駅

非設置

経営比較分析表(平成28年度決算)兵庫県神戸市 湊川駐車場

業務名 業種名 事業名 類似施設区分 管理者の情報 立地 周辺駐車場の需給実態調査 駐車場使用面積(㎡)

0.0

50.0

100.0

150.0

200.0

250.0

①収益的収支比率(%) 【275.4】

0.0

100.0

200.0

300.0

400.0

500.0

600.0

⑩企業債残高対料金収入比率(%) 【122.6】

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

⑨累積欠損金比率(%)

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

⑥有形固定資産減価償却率(%)

0.0

5.0

10.0

15.0

20.0

25.0

30.0

35.0

②他会計補助金比率(%) 【13.3】

0

100

200

300

400

500

600

700

③駐車台数一台当たりの他会計補助金額(円) 【140】

0.0

50.0

100.0

150.0

200.0

250.0

⑪稼働率(%) 【194.5】

0.0

10.0

20.0

30.0

40.0

50.0

60.0

④売上高GOP比率(%) 【45.2】

0

20,000

40,000

60,000

80,000

100,000

120,000

⑤EBITDA(千円) 【19,129】

該当数値なし 該当数値なし

Page 8: 経営比較分析表(平成28年度決算) - Kobe...557.02 2,775.94 資金不足比率(%) 自己資本構成比率(%) 普及率(%) 1か月20m 3当たり家庭料金(円)

<お問い合わせ先>建設局道路部計画課 078-322-5392

グラフ凡例当該施設値(当該値)

類似施設平均値(平均値)

平成28年度全国平均

経営状況は安定しているため、将来予定されている都心三宮再整備に伴う周辺土地利用環境の変化も踏まえ、利用率の増加を目指していく。

205.4 155.0 181.2 152.4

「施設全体の減価償却の状況」 「累積欠損」 「債務残高」

平均値 329.2

66.4 15.3

平均値

当該値 232.8 221.5 193.5当該値

全体総括

0

⑧設備投資見込額(千円)

H24 H25 H26 H27 H28 H24 H25 H26 H27 H28H28

874,758

H24 H25 H26 H27

当該値

平均値

29.4

2.資産等の状況

⑦敷地の地価(千円)

15,586

「他会計補助金額」 「売上高に対する営業総利益」 「減価償却前営業利益」

13.1 15.5 12.9 10.6 13.9 平均値平均値 526 437 350 309 268 平均値 12,369 12,227 11,248 13,697

3. 利用の状況について

H24 H25 H26 H27 H28 H24 H25 H26 H28H27 H28 H24 H25 H26 H27

⑪稼働率について、類似施設平均を下回っているものの、経年比較において、増加傾向になっている。周辺施設への営業活動等、引き続き利用台数の増加を図っていく。133,043 147,552 138,37766.5 当該値 126,523 125,471

162.2

「経常損益」 「他会計補助金割合」 「施設の効率性」

15.7 13.8 12.6 平均値 166.9 166.3 162.8

当該値 0 0 0 0 0 当該値 38.9 38.2 33.1

⑧設備投資見込額が高い。これは、供用開始から40年以上が経過しており、設備の更新時期を迎えているためである。⑩企業債残高対料金収入比率について、類似施設平均を下回っており、健全な状態といえる。

2. 資産等の状況について平均値 106.2 108.7 121.0 123.7 126.0 平均値 23.3 19.5

当該値 144.5 148.9 148.9 158.0 154.5当該値 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0

161.9

当該値 219.2 224.4 230.0 246.1 298.8

H24 H25 H26

1.収益等の状況 3.利用の状況 1. 収益等の状況について

H24 H25 H26 H27 H28 H25 H26 H27 H28H27 H28 H24

①収益的収支比率について、直近5年間は200%を超えており、経年比較においても増加傾向にある。④売上高GOP比率や⑤EBITDAについても類似施設平均値を大幅に上回っており、健全な経営状態といえる。市街中心部に立地し、平日のビジネス利用や休日の買い物・観光等の需要が安定的に見込まれることが要因である。

該当数値なし 都市計画駐車場 地下式 43 550 400 代行制 【】

分析欄

無 19,348 ■

自己資本構成比率(%) 種類 構造 建設後の経過年数(年) 収容台数(台) 一時間当たりの基本料金(円) 指定管理者制度の導入

法非適用 駐車場整備事業 - A2B2 公共施設

非設置

経営比較分析表(平成28年度決算)兵庫県神戸市 三宮第2駐車場

業務名 業種名 事業名 類似施設区分 管理者の情報 立地 周辺駐車場の需給実態調査 駐車場使用面積(㎡)

0.0

50.0

100.0

150.0

200.0

250.0

300.0

350.0

①収益的収支比率(%) 【275.4】

0.0

50.0

100.0

150.0

200.0

250.0

300.0

350.0

⑩企業債残高対料金収入比率(%) 【122.6】

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

⑨累積欠損金比率(%)

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

⑥有形固定資産減価償却率(%)

0.0

5.0

10.0

15.0

20.0

25.0

②他会計補助金比率(%) 【13.3】

0

100

200

300

400

500

600

③駐車台数一台当たりの他会計補助金額(円) 【140】

130.0

135.0

140.0

145.0

150.0

155.0

160.0

165.0

170.0

⑪稼働率(%) 【194.5】

0.0

10.0

20.0

30.0

40.0

50.0

60.0

70.0

④売上高GOP比率(%) 【45.2】

0

20,000

40,000

60,000

80,000

100,000

120,000

140,000

160,000

⑤EBITDA(千円) 【19,129】

該当数値なし 該当数値なし

Page 9: 経営比較分析表(平成28年度決算) - Kobe...557.02 2,775.94 資金不足比率(%) 自己資本構成比率(%) 普及率(%) 1か月20m 3当たり家庭料金(円)

<お問い合わせ先>建設局道路部計画課 078-322-5392

グラフ凡例当該施設値(当該値)

類似施設平均値(平均値)

平成28年度全国平均

経営状況を改善し、老朽化に対応する設備改修費用や土木修繕費用を賄う必要がある。指定管理者と連携して、周辺施設への営業や利用者サービスの向上に取り組んでいきたい。

421.1 339.7 269.9 196.2

「施設全体の減価償却の状況」 「累積欠損」 「債務残高」

平均値 543.0

350.4 291.9

平均値

当該値 463.4 456.9 422.9当該値

全体総括

0

⑧設備投資見込額(千円)

H24 H25 H26 H27 H28 H24 H25 H26 H27 H28H28

714,565

H24 H25 H26 H27

当該値

平均値

△25.8 △3.4 △16.3 △13.6

2.資産等の状況

⑦敷地の地価(千円)

47,288

「他会計補助金額」 「売上高に対する営業総利益」 「減価償却前営業利益」

24.4 24.4 24.2 25.5 22.0 平均値平均値 650 650 543 454 384 平均値 40,082 40,365 48,967 46,827

3. 利用の状況について

H24 H25 H26 H27 H28 H24 H25 H26 H28H27 H28 H24 H25 H26 H27

⑪稼働率について、類似施設平均を下回っている。供用開始時と比べ、近隣の民間駐車場が増えたことに伴う需要減少が原因と考えられる。

△5,598 △4,762 △3,512△10.6 当該値 △12,049 △452

193.0

「経常損益」 「他会計補助金割合」 「施設の効率性」

26.5 25.2 28.8 平均値 195.5 199.1 194.7

当該値 0 0 0 0 0 当該値

⑧設備投資見込額が多い。これは、供用開始から40年以上が経過し設備の更新時期を迎えているためである。また、⑩企業債残高対料金収入比率も年々減少傾向にはあるものの、類似施設平均を上回っている。

2. 資産等の状況について平均値 138.7 110.6 118.2 120.9 205.8 平均値 27.8 30.1

当該値 163.2 130.9 136.4 139.5 142.7当該値 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0

191.4

当該値 55.1 62.1 56.7 58.4 59.6

H24 H25 H26

1.収益等の状況 3.利用の状況 1. 収益等の状況について

H24 H25 H26 H27 H28 H25 H26 H27 H28H27 H28 H24

①収益的収支比率は100%を下回る赤字であり、類似施設平均を下回っている。④売上高GOP比率と⑤EBITDAについても、類似施設平均を下回っている。周辺商業施設利用者の変化や、近隣民間駐車場との価格差が要因であると考えられ、経営状況の改善に向けた取り組みが必要である。

該当数値なし 都市計画駐車場 地下式 42 220 200 代行制 【】

分析欄

無 9,414 ■

自己資本構成比率(%) 種類 構造 建設後の経過年数(年) 収容台数(台) 一時間当たりの基本料金(円) 指定管理者制度の導入

法非適用 駐車場整備事業 - A2B1 駅

非設置

経営比較分析表(平成28年度決算)兵庫県神戸市 新長田駐車場

業務名 業種名 事業名 類似施設区分 管理者の情報 立地 周辺駐車場の需給実態調査 駐車場使用面積(㎡)

0.0

50.0

100.0

150.0

200.0

250.0

①収益的収支比率(%) 【275.4】

0.0

100.0

200.0

300.0

400.0

500.0

600.0

⑩企業債残高対料金収入比率(%) 【122.6】

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

⑨累積欠損金比率(%)

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

⑥有形固定資産減価償却率(%)

0.0

5.0

10.0

15.0

20.0

25.0

30.0

35.0

②他会計補助金比率(%) 【13.3】

0

100

200

300

400

500

600

700

③駐車台数一台当たりの他会計補助金額(円) 【140】

0.0

50.0

100.0

150.0

200.0

250.0

⑪稼働率(%) 【194.5】

△30.0

△20.0

△10.0

0.0

10.0

20.0

30.0

④売上高GOP比率(%) 【45.2】

△20,000

△10,000

0

10,000

20,000

30,000

40,000

50,000

60,000

⑤EBITDA(千円) 【19,129】

該当数値なし 該当数値なし

Page 10: 経営比較分析表(平成28年度決算) - Kobe...557.02 2,775.94 資金不足比率(%) 自己資本構成比率(%) 普及率(%) 1か月20m 3当たり家庭料金(円)

<お問い合わせ先>建設局道路部計画課 078-322-5392

グラフ凡例当該施設値(当該値)

類似施設平均値(平均値)

平成28年度全国平均

稼働率は高いものの、長田区役所への来庁等、短時間利用車が多く、収益増への寄与度が低いと考えられる。指定管理者と連携し、長時間利用車を多く取り込むなどの増収対策と、コスト削減対策に取り組み、収益構造の改善を図っていく。

205.4 155.0 181.2 152.4

「施設全体の減価償却の状況」 「累積欠損」 「債務残高」

平均値 329.2

0.0 0.0

平均値

当該値 156.0 0.0 0.0当該値

全体総括

0

⑧設備投資見込額(千円)

H24 H25 H26 H27 H28 H24 H25 H26 H27 H28H28

390,105

H24 H25 H26 H27

当該値

平均値

△25.4

2.資産等の状況

⑦敷地の地価(千円)

15,586

「他会計補助金額」 「売上高に対する営業総利益」 「減価償却前営業利益」

13.1 15.5 12.9 10.6 13.9 平均値平均値 526 437 350 309 268 平均値 12,369 12,227 11,248 13,697

3. 利用の状況について

H24 H25 H26 H27 H28 H24 H25 H26 H28H27 H28 H24 H25 H26 H27

⑪稼働率は類似施設平均よりも高い水準を維持している。これは、併設の長田区役所の来庁者が利用する場合が多く、比較的短時間の利用が多いためであると考えられる。△3,745 △4,977 △108△2.6 当該値 △11,191 △374

162.2

「経常損益」 「他会計補助金割合」 「施設の効率性」

15.7 13.8 12.6 平均値 166.9 166.3 162.8

当該値 0 0 0 0 0 当該値 △70.9 △3.1 △19.6

供用開始が平成5年と比較的新しく、⑧設備投資見込額は少ない。⑩企業債残高対料金収入比率は平成25年より0となっている。

2. 資産等の状況について平均値 106.2 108.7 121.0 123.7 126.0 平均値 23.3 19.5

当該値 169.2 171.2 171.9 167.1 167.1当該値 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0

161.9

当該値 28.6 47.7 85.5 81.6 99.6

H24 H25 H26

1.収益等の状況 3.利用の状況 1. 収益等の状況について

H24 H25 H26 H27 H28 H25 H26 H27 H28H27 H28 H24

①収益的収支比率について、類似施設平均を下回っているものの、経年比較において増加傾向にある。④売上高GOP比率及び⑤EBITDAについては、いずれも類似施設平均を下回っている。併設の長田区役所以外に集客施設が少なく、需要増は厳しいが、管理コスト軽減等により収益構造の改善に努めていく。

該当数値なし 都市計画駐車場 地下式 23 146 300 代行制 【】

分析欄

無 5,661 ■

自己資本構成比率(%) 種類 構造 建設後の経過年数(年) 収容台数(台) 一時間当たりの基本料金(円) 指定管理者制度の導入

法非適用 駐車場整備事業 - A2B2 公共施設

非設置

経営比較分析表(平成28年度決算)兵庫県神戸市 長田北町駐車場

業務名 業種名 事業名 類似施設区分 管理者の情報 立地 周辺駐車場の需給実態調査 駐車場使用面積(㎡)

0.0

20.0

40.0

60.0

80.0

100.0

120.0

140.0

①収益的収支比率(%) 【275.4】

0.0

50.0

100.0

150.0

200.0

250.0

300.0

350.0

⑩企業債残高対料金収入比率(%) 【122.6】

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

⑨累積欠損金比率(%)

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

⑥有形固定資産減価償却率(%)

0.0

5.0

10.0

15.0

20.0

25.0

②他会計補助金比率(%) 【13.3】

0

100

200

300

400

500

600

③駐車台数一台当たりの他会計補助金額(円) 【140】

156.0

158.0

160.0

162.0

164.0

166.0

168.0

170.0

172.0

174.0

⑪稼働率(%) 【194.5】

△80.0

△70.0

△60.0

△50.0

△40.0

△30.0

△20.0

△10.0

0.0

10.0

20.0

④売上高GOP比率(%) 【45.2】

△15,000

△10,000

△5,000

0

5,000

10,000

15,000

20,000

⑤EBITDA(千円) 【19,129】

該当数値なし 該当数値なし

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<お問い合わせ先>建設局道路部計画課 078-322-5392

グラフ凡例当該施設値(当該値)

類似施設平均値(平均値)

平成28年度全国平均

経営比較分析表(平成28年度決算)兵庫県神戸市 鈴蘭台駐車場

業務名 業種名 事業名 類似施設区分 管理者の情報 立地 周辺駐車場の需給実態調査 駐車場使用面積(㎡)

無 3,939 ■

自己資本構成比率(%) 種類 構造 建設後の経過年数(年) 収容台数(台) 一時間当たりの基本料金(円) 指定管理者制度の導入

法非適用 駐車場整備事業 - A2B2 公共施設

非設置

該当数値なし 都市計画駐車場 地下式 22 91 250 代行制 【】

分析欄

1.収益等の状況 3.利用の状況 1. 収益等の状況について

H24 H25 H26 H27 H28 H25 H26 H27 H28H27 H28 H24

①収益的収支比率が平成26年から100%を超え、黒字へ転換しており、類似施設平均も上回っている。②、③の一般会計からの繰入金についても、平成26年より0となっている。④売上高GOP比率についても類似施設平均を下回っているものの、⑤EBITDAについては、類似施設平均を上回っている。 これらは、隣接する北区役所や区民ホール利用者の駐車需要によるところが大きいためと考えられる。

当該値 62.3 77.7 141.6 148.5 151.7

H24 H25 H26

△80.7

建設費(約10億円)と比較すると、経過年数が短いため、⑧設備投資見込額は少ない。企業債残高対料金収入比率については、平成25年から0となっている。

2. 資産等の状況について平均値 106.2 108.7 121.0 123.7 126.0 平均値 23.3 19.5

当該値 222.0 220.9 212.1 228.6 236.3当該値 2.9 1.3 0.0 0.0 0.0

当該値 38 13 0 0 0 当該値 △64.3 △63.5

162.2

「経常損益」 「他会計補助金割合」 「施設の効率性」

15.7 13.8 12.6 平均値 166.9 166.3 162.8161.9

3. 利用の状況について

H24 H25 H26 H27 H28 H24 H25 H26 H28H27 H28 H24 H25 H26 H27

⑪稼働率は、類似施設平均と比較すると高い水準となっている。これは、隣接する北区役所の来庁者が多く利用するためと考えられる。

16,824 19,316 20,356△58.8 当該値 17,456 19,346△64.4

2.資産等の状況

⑦敷地の地価(千円)

15,586

「他会計補助金額」 「売上高に対する営業総利益」 「減価償却前営業利益」

13.1 15.5 12.9 10.6 13.9 平均値平均値 526 437 350 309 268 平均値 12,369 12,227 11,248 13,697

全体総括

0

⑧設備投資見込額(千円)

H24 H25 H26 H27 H28 H24 H25 H26 H27 H28H28

266,963

H24 H25 H26 H27

当該値

平均値

当該値 148.5 0.0 0.0当該値

黒字へ転換し、稼働率も高い水準を維持している。今後、北区役所の移転も検討されているため、指定管理者と連携して、周辺施設への営業等により、利用率増加を目指し、経営状況を安定化させたい。

205.4 155.0 181.2 152.4

「施設全体の減価償却の状況」 「累積欠損」 「債務残高」

平均値 329.2

0.0 0.0

平均値

0.0

20.0

40.0

60.0

80.0

100.0

120.0

140.0

160.0

①収益的収支比率(%) 【275.4】

0.0

50.0

100.0

150.0

200.0

250.0

300.0

350.0

⑩企業債残高対料金収入比率(%) 【122.6】

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

⑨累積欠損金比率(%)

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

⑥有形固定資産減価償却率(%)

0.0

5.0

10.0

15.0

20.0

25.0

②他会計補助金比率(%) 【13.3】

0

100

200

300

400

500

600

③駐車台数一台当たりの他会計補助金額(円) 【140】

0.0

50.0

100.0

150.0

200.0

250.0

⑪稼働率(%) 【194.5】

△100.0

△80.0

△60.0

△40.0

△20.0

0.0

20.0

40.0

④売上高GOP比率(%) 【45.2】

0

5,000

10,000

15,000

20,000

25,000

⑤EBITDA(千円) 【19,129】

該当数値なし 該当数値なし

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<お問い合わせ先>建設局道路部計画課 078-322-5392

グラフ凡例当該施設値(当該値)

類似施設平均値(平均値)

平成28年度全国平均

経営比較分析表(平成28年度決算)兵庫県神戸市 細田駐車場

業務名 業種名 事業名 類似施設区分 管理者の情報 立地 周辺駐車場の需給実態調査 駐車場使用面積(㎡)

無 4,444 ■

自己資本構成比率(%) 種類 構造 建設後の経過年数(年) 収容台数(台) 一時間当たりの基本料金(円) 指定管理者制度の導入

法非適用 駐車場整備事業 - A2B2 公共施設

非設置

該当数値なし 都市計画駐車場 地下式 21 93 200 代行制 【】

分析欄

1.収益等の状況 3.利用の状況 1. 収益等の状況について

H24 H25 H26 H27 H28 H25 H26 H27 H28H27 H28 H24

①収益的収支比率について、赤字状態であり、類似施設平均も下回っているものの、経年比較においては増加している。②他会計補助金比率、③駐車台数一台当たりの他会計補助金額については、減少傾向にある。④売上高GOP比率及び⑤EBITDAについては、類似施設平均を下回っている。 合築されている新長田図書館等以外に近隣集客施設は少なく需要増は厳しいが、コスト削減対策等により、経営改善に取り組んでいきたい。

当該値 18.9 17.4 21.7 27.9 97.2

H24 H25 H26

供用開始が平成7年と比較的新しく、⑧設備投資見込額は少ない。⑩企業債残高対料金収入比率については、平成27年より0となっている。

2. 資産等の状況について平均値 106.2 108.7 121.0 123.7 126.0 平均値 23.3 19.5

当該値 93.5 92.5 75.3 72.0 69.9当該値 5.9 3.7 0.0 1.3 0.0

161.9

当該値 5,193 △2,815

162.2

「経常損益」 「他会計補助金割合」 「施設の効率性」

15.7 13.8 12.6 平均値 166.9 166.3 162.8

当該値 253 139 0 25 0 当該値

12,227 11,248 13,697

3. 利用の状況について

H24 H25 H26 H27 H28 H24 H25 H26 H28H27 H28 H24 H25 H26 H27

⑪稼働率について、類似施設平均を下回っている。これは、近隣の県立文化体育館が駐車場を増設したことによる影響が続いているためと考えられるが、一方で、合築されている新長田図書館利用者等の需要も一定数存在すると考えられる。

△4,722 △4,702 △371△19.219.4 △32.5 △56.6 △59.3

2.資産等の状況

⑦敷地の地価(千円)

15,586

「他会計補助金額」 「売上高に対する営業総利益」 「減価償却前営業利益」

13.1 15.5 12.9 10.6 13.9 平均値平均値 526 437 350 309 268 平均値 12,369

全体総括

0

⑧設備投資見込額(千円)

H24 H25 H26 H27 H28 H24 H25 H26 H27 H28H28

286,828

H24 H25 H26 H27

当該値

平均値

当該値 1,084.3 495.4 257.5当該値

徐々に経営状態は改善しているため、指定管理者と連携して、周辺施設利用者の駐車需要を取り込むこと等により、黒字化に向け、経営状況を改善させていきたい。

205.4 155.0 181.2 152.4

「施設全体の減価償却の状況」 「累積欠損」 「債務残高」

平均値 329.2

0.0 0.0

平均値

0.0

20.0

40.0

60.0

80.0

100.0

120.0

140.0

①収益的収支比率(%) 【275.4】

0.0

200.0

400.0

600.0

800.0

1,000.0

1,200.0

⑩企業債残高対料金収入比率(%) 【122.6】

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

⑨累積欠損金比率(%)

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

⑥有形固定資産減価償却率(%)

0.0

5.0

10.0

15.0

20.0

25.0

②他会計補助金比率(%) 【13.3】

0

100

200

300

400

500

600

③駐車台数一台当たりの他会計補助金額(円) 【140】

0.0

20.0

40.0

60.0

80.0

100.0

120.0

140.0

160.0

180.0

⑪稼働率(%) 【194.5】

△70.0

△60.0

△50.0

△40.0

△30.0

△20.0

△10.0

0.0

10.0

20.0

30.0

④売上高GOP比率(%) 【45.2】

△10,000

△5,000

0

5,000

10,000

15,000

20,000

⑤EBITDA(千円) 【19,129】

該当数値なし 該当数値なし

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<お問い合わせ先>建設局道路部計画課 078-322-5392

グラフ凡例当該施設値(当該値)

類似施設平均値(平均値)

平成28年度全国平均

421.1 339.7 269.9 196.2

「施設全体の減価償却の状況」 「累積欠損」 「債務残高」

平均値 543.0

0.0 0.0

平均値 平均値

当該値 440.5 270.3 98.5当該値

2.資産等の状況

⑦敷地の地価(千円)全体総括JR新長田駅及び市営地下鉄新長田駅と隣接しており、パークアンドライドの機能も備わっているものの、稼働率等が類似施設を下回っている。稼働率を上げるためにも、指定管理者と連携して駐車場のPR方法を検討するなど、経営改善を目指していきたい。

0

⑧設備投資見込額(千円)

H24 H25 H26 H27 H28 H24 H25 H26 H27 H28H28

429,365

H24 H25 H26 H27

当該値

40,082 40,365 48,967 46,827 47,288

「他会計補助金額」 「売上高に対する営業総利益」 「減価償却前営業利益」

24.4 24.4 24.2 25.5 22.0 平均値平均値 650 650 543 454 384 平均値

△11.0 △7.1当該値 0 0 0 0 0 当該値 9.3 △7.6

3. 利用の状況について稼働率は、類似施設平均を下回っている。理由として、供用開始時と比べ、近隣の民間駐車場が増えたことに伴う需要減少が考えられる。H24 H25 H26 H27 H28 H24 H25 H26 H28H27 H28 H24 H25 H26 H27

6,289 8,005 △21,845△88.9 当該値 13,566 7,346

193.0 平成8年供用開始と比較的新しく、⑧設備投資見込額は少ない。⑩企業債残高対料金収入比率は、平成27年より0となっている。「経常損益」 「他会計補助金割合」 「施設の効率性」

26.5 25.2 28.8 平均値 195.5 199.12. 資産等の状況について

平均値 138.7 110.6 118.2 120.9 205.8 平均値 27.8 30.1

当該値 154.4 129.6 133.7 142.6 141.4当該値 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0

191.4 194.7

当該値 40.1 36.0 43.6 63.3 68.4

H24 H25 H26

1.収益等の状況 3.利用の状況 1. 収益等の状況について①収益的収支比率について、類似施設平均を下回っており、赤字である。④売上高GOP比率、⑤EBITDAについても類似施設平均を下回っている。周辺商業施設利用者の変化や、近隣民間駐車場との価格差が要因であると考えられ、経営状況の改善に向けた取り組みが必要である。

H24 H25 H26 H27 H28 H25 H26 H27 H28H27 H28 H24

該当数値なし 都市計画駐車場 地下式 20 169 300 代行制 【】

分析欄

無 8,450 ■

自己資本構成比率(%) 種類 構造 建設後の経過年数(年) 収容台数(台) 一時間当たりの基本料金(円) 指定管理者制度の導入

法非適用 駐車場整備事業 - A2B1 非設置 駅

経営比較分析表(平成28年度決算)兵庫県神戸市 新長田駅前駐車場

業務名 業種名 事業名 類似施設区分 管理者の情報 立地 周辺駐車場の需給実態調査 駐車場使用面積(㎡)

0.0

50.0

100.0

150.0

200.0

250.0

①収益的収支比率(%) 【275.4】

0.0

100.0

200.0

300.0

400.0

500.0

600.0

⑩企業債残高対料金収入比率(%) 【122.6】

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

⑨累積欠損金比率(%)

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

⑥有形固定資産減価償却率(%)

0.0

5.0

10.0

15.0

20.0

25.0

30.0

35.0

②他会計補助金比率(%) 【13.3】

0

100

200

300

400

500

600

700

③駐車台数一台当たりの他会計補助金額(円) 【140】

0.0

50.0

100.0

150.0

200.0

250.0

⑪稼働率(%) 【194.5】

△100.0

△80.0

△60.0

△40.0

△20.0

0.0

20.0

40.0

④売上高GOP比率(%) 【45.2】

△30,000

△20,000

△10,000

0

10,000

20,000

30,000

40,000

50,000

60,000

⑤EBITDA(千円) 【19,129】

該当数値なし 該当数値なし

Page 14: 経営比較分析表(平成28年度決算) - Kobe...557.02 2,775.94 資金不足比率(%) 自己資本構成比率(%) 普及率(%) 1か月20m 3当たり家庭料金(円)

<お問い合わせ先>建設局道路部計画課 078-322-5392

グラフ凡例当該施設値(当該値)

類似施設平均値(平均値)

平成28年度全国平均

経営比較分析表(平成28年度決算)兵庫県神戸市 和田岬駐車場

業務名 業種名 事業名 類似施設区分 管理者の情報 立地 周辺駐車場の需給実態調査 駐車場使用面積(㎡)

無 7,222 ■

自己資本構成比率(%) 種類 構造 建設後の経過年数(年) 収容台数(台) 一時間当たりの基本料金(円) 指定管理者制度の導入

法非適用 駐車場整備事業 - A2B1 駅

非設置

該当数値なし 都市計画駐車場 地下式 15 140 300 代行制 【】

分析欄

1.収益等の状況 3.利用の状況 1. 収益等の状況について

H24 H25 H26 H27 H28 H25 H26 H27 H28H27 H28 H24

④売上高GOP比率については、類似施設平均を上回っているものの、①収益的収支比率及び⑤EBITDAについては、類似施設平均を下回っている。収益構造が赤字構造のため、コスト削減や増収対策に引き続き取り組んでいきたい。

当該値 45.3 42.7 42.0 43.7 45.7

H24 H25 H26

33.5

平成13年供用開始と比較的新しいため、⑧設備投資見込額は少ない。⑩企業債残高対料金収入比率は類似施設を上回っているものの、経年比較において、減少傾向にある。

2. 資産等の状況について平均値 138.7 110.6 118.2 120.9 205.8 平均値 27.8 30.1

当該値 132.1 128.6 82.1 126.4 127.9当該値 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0

当該値 0 0 0 0 0 当該値 42.3 38.4

193.0

「経常損益」 「他会計補助金割合」 「施設の効率性」

26.5 25.2 28.8 平均値 195.5 199.1 194.7191.4

3. 利用の状況について

H24 H25 H26 H27 H28 H24 H25 H26 H28H27 H28 H24 H25 H26 H27

⑪稼働率は類似施設平均を下回っており、通勤目的の長時間利用が多いためと考えられる。

15,221 16,732 16,81937.0 当該値 20,644 17,32936.8

2.資産等の状況

⑦敷地の地価(千円)

47,288

「他会計補助金額」 「売上高に対する営業総利益」 「減価償却前営業利益」

24.4 24.4 24.2 25.5 22.0 平均値平均値 650 650 543 454 384 平均値 40,082 40,365 48,967 46,827

全体総括

0

⑧設備投資見込額(千円)

H24 H25 H26 H27 H28 H24 H25 H26 H27 H28H28

430,644

H24 H25 H26 H27

当該値

平均値

当該値 1,005.8 865.8 733.5当該値

近隣企業への訪問者にかかる売上が好調ではあるものの、黒字化へ転換させるためにも、指定管理者と連携して、コスト削減と新規需要獲得に取り組みたい。

421.1 339.7 269.9 196.2

「施設全体の減価償却の状況」 「累積欠損」 「債務残高」

平均値 543.0

563.2 410.1

平均値

0.0

50.0

100.0

150.0

200.0

250.0

①収益的収支比率(%) 【275.4】

0.0

200.0

400.0

600.0

800.0

1,000.0

1,200.0

⑩企業債残高対料金収入比率(%) 【122.6】

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

⑨累積欠損金比率(%)

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

⑥有形固定資産減価償却率(%)

0.0

5.0

10.0

15.0

20.0

25.0

30.0

35.0

②他会計補助金比率(%) 【13.3】

0

100

200

300

400

500

600

700

③駐車台数一台当たりの他会計補助金額(円) 【140】

0.0

50.0

100.0

150.0

200.0

250.0

⑪稼働率(%) 【194.5】

0.0

5.0

10.0

15.0

20.0

25.0

30.0

35.0

40.0

45.0

④売上高GOP比率(%) 【45.2】

0

10,000

20,000

30,000

40,000

50,000

60,000

⑤EBITDA(千円) 【19,129】

該当数値なし 該当数値なし

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<お問い合わせ先>建設局道路部計画課 078-322-5392

グラフ凡例当該施設値(当該値)

類似施設平均値(平均値)

平成28年度全国平均

経営比較分析表(平成28年度決算)兵庫県神戸市 舞子駅前駐車場

業務名 業種名 事業名 類似施設区分 管理者の情報 立地 周辺駐車場の需給実態調査 駐車場使用面積(㎡)

無 8,843 ■

自己資本構成比率(%) 種類 構造 建設後の経過年数(年) 収容台数(台) 一時間当たりの基本料金(円) 指定管理者制度の導入

法非適用 駐車場整備事業 - A1B1 駅

非設置

該当数値なし 都市計画駐車場 立体式 18 172 300 代行制 【】

分析欄

1.収益等の状況 3.利用の状況 1. 収益等の状況について

H24 H25 H26 H27 H28 H25 H26 H27 H28H27 H28 H24

①収益的収支比率について、類似施設平均を下回っており、赤字である。④売上高GOP比率、⑤EBITDAについても類似施設平均を下回っている。 稼働率が高水準にもかかわらず、これらの指標が低いのは、収益構造や運用方法が原因であると考えられる。

当該値 69.3 73.2 72.2 71.7 66.1

H24 H25 H26

⑧設備投資見込額が高く、費用を確保していくことが必要となる。⑩企業債残高対料金収入比率については、類似施設平均を下回っており、減少傾向にある。

2. 資産等の状況について平均値 124.7 135.6 176.5 231.4 151.2 平均値 21.4 24.8

当該値 145.3 168.6 175.0 188.4 195.3当該値 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0

131.6

当該値 1,442 3,968

134.4

「経常損益」 「他会計補助金割合」 「施設の効率性」

20.3 20.2 19.8 平均値 128.8 129.9 134.2

当該値 0 0 0 0 0 当該値

40,152 44,479 37,335

3. 利用の状況について

H24 H25 H26 H27 H28 H24 H25 H26 H28H27 H28 H24 H25 H26 H27

⑪稼働率は類似施設平均を上回っている。これは、隣接商業施設への買物目的での利用が多く、比較的短時間での利用が多いためである。一方、通勤通学目的の定期利用も多く、収益構造悪化の要因となっていると考えられる。

2,862 1,929 △8,810△84.3△57.2 △47.9 △52.4 △57.0

2.資産等の状況

⑦敷地の地価(千円)

30,964

「他会計補助金額」 「売上高に対する営業総利益」 「減価償却前営業利益」

31.4 34.0 31.1 31.8 22.6 平均値平均値 479 364 270 245 196 平均値 38,927

全体総括

0

⑧設備投資見込額(千円)

H24 H25 H26 H27 H28 H24 H25 H26 H27 H28H28

496,722

H24 H25 H26 H27

当該値

平均値

当該値 358.1 263.5 202.2当該値

稼働率は高いものの、経営状況が安定していない。収益構造の分析を行い、指定管理者と連携のうえ、周辺商業施設に対する営業活動強化や、コスト削減等により、経営状況の改善を図っていく。

329.2 249.7 279.6 236.7

「施設全体の減価償却の状況」 「累積欠損」 「債務残高」

平均値 425.0

136.9 75.2

平均値

0.0

50.0

100.0

150.0

200.0

250.0

①収益的収支比率(%) 【275.4】

0.0

50.0

100.0

150.0

200.0

250.0

300.0

350.0

400.0

450.0

⑩企業債残高対料金収入比率(%) 【122.6】

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

⑨累積欠損金比率(%)

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

⑥有形固定資産減価償却率(%)

0.0

5.0

10.0

15.0

20.0

25.0

30.0

②他会計補助金比率(%) 【13.3】

0

100

200

300

400

500

600

③駐車台数一台当たりの他会計補助金額(円) 【140】

0.0

50.0

100.0

150.0

200.0

250.0

⑪稼働率(%) 【194.5】

△100.0

△80.0

△60.0

△40.0

△20.0

0.0

20.0

40.0

④売上高GOP比率(%) 【45.2】

△20,000

△10,000

0

10,000

20,000

30,000

40,000

50,000

⑤EBITDA(千円) 【19,129】

該当数値なし 該当数値なし

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<お問い合わせ先>経済観光局経済部経済政策課 078-322-5326

グラフ凡例当該団体値(当該値)

類似団体平均値(平均値)

平成28年度全国平均

※ 法適用企業と類似団体区分が同じため、収益的収支比率の類似団体平均等を表示していません。※ 平成24年度から平成25年度における各指標の類似団体平均値は、当時の事業数を基に算出していますが、企業債残高対事業規模比率及び管渠改善率については、平成26年度の事業数を基に類似団体平均値を算出しています。

全体総括

「施設全体の減価償却の状況」 「管渠の経年化の状況」 「管渠の更新投資・老朽化対策の実施状況」

 神戸市の農業集落排水は、地形的要因に加え、下水道料金を市内同一サービス・同一料金としているため、経常的な費用を収益でまかなうことができていない。農業集落排水事業は、一般会計からの繰入金に依存しているため、収益の確保の取り組みが重要である。具体的には、(1)使用料滞納者に対する対策、(2)水洗化の促進を行っていきたい。また、今後多くの設備が整備後30年を迎え、機器の更新等が必要になってくるので、計画的に修繕を行い、機能維持を図ると共に、処理区の統合についても検討していきたい。 農業集落排水事業は、農村環境改善、農業用排水・公共用水の水質改善に必要不可欠な施設であるため、経営戦略の策定を含め、引き続き適正な維持管理に努めていく。

2. 老朽化の状況

 管渠の多くは、整備から30年未満で耐用年数を迎えておらず、大きな不具合も出ていないため、管渠の更新はしていない。今後は処理場を含めたライフサイクルコストを低減するため最適整備構想をまとめ、適切な機能保全対策を講じていく。

分析欄

1. 経営の健全性・効率性 1. 経営の健全性・効率性について

「単年度の収支」 「累積欠損」 「支払能力」 「債務残高」

神戸市の農業集落排水処理施設は、西区は明石川沿いの段丘地、北区は六甲山系北側の丘陵地に位置し、起伏が多く、汚水を処理場に送るための中継ポンプ場が多く必要である。また、処理水は最終的に瀬戸内海に放流されるため、水質基準が通常よりも厳しい。このため神戸市の処理場の設計排水基準も厳しく、高額の初期費用が必要であったため、企業債残高が事業規模に比べて多くなっている。維持管理費も同様で、中継ポンプ場のメンテナンスや水質の確保のための処理場運転に電力費などがかさむため、⑥汚水処理原価が類似団体平均より高くなっている。 ①収益的収支比率が100%を割っているのは、平成5年から平成9年にかけて設備を集中整備した際の地方債が償還期限を迎えていることが大きな影響を与えている。平成20年度で施設の整備は終了しているので、平成29年度には、地方債の償還のピークを迎え、収益的収支比率は改善に向かうと思われる。 下水道使用料について、神戸市では「市内同一サービス・同一料金」を原則としており、農業集落排水の使用料は、公共下水道の使用料と同額としている。農業集落排水は公共下水道に比べて、規模も格段に小さく、非効率である。このため⑥汚水処理原価が高く、⑤経費回収率は低くならざるを得ず、不足分は一般会計からの繰入金を充てている。 ⑦施設利用率は、類似団体平均よりも高く、施設の利用状況は比較的良好であり、規模も適切であると考えられる。⑧水洗化率も類似団体平均よりは高くなっているが、さらなる水洗化の促進のため、戸別訪問による水洗化啓発活動を行っている。

2. 老朽化の状況について

「料金水準の適切性」 「費用の効率性」 「施設の効率性」 「使用料対象の捕捉」

処理区域内人口密度(人/km2) -

- 該当数値なし 0.86 86.15 1,566 13,208 4.57 2,890.15 【】

557.02 2,775.94 ■

資金不足比率(%) 自己資本構成比率(%) 普及率(%) 有収率(%) 1か月20m3当たり家庭料金(円) 処理区域内人口(人) 処理区域面積(km

2)

法非適用 下水道事業 農業集落排水 F1 非設置 1,546,255

経営比較分析表(平成28年度決算)兵庫県 神戸市

業務名 業種名 事業名 類似団体区分 管理者の情報 人口(人) 面積(km2) 人口密度(人/km

2)

0.00

0.02

0.04

0.06

0.08

0.10

0.12

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00

平均値 0.04 0.03 0.02 0.11 0.05

74.00

74.50

75.00

75.50

76.00

76.50

77.00

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 76.78 76.12 75.80 75.31 75.03

平均値

0.00

0.10

0.20

0.30

0.40

0.50

0.60

0.70

0.80

0.90

1.00

H24 H25 H26 H27 H28

当該値

平均値

0.00

0.10

0.20

0.30

0.40

0.50

0.60

0.70

0.80

0.90

1.00

H24 H25 H26 H27 H28

当該値

平均値

①収益的収支比率(%)

0.00

0.10

0.20

0.30

0.40

0.50

0.60

0.70

0.80

0.90

1.00

H24 H25 H26 H27 H28

当該値

平均値

0.00

0.10

0.20

0.30

0.40

0.50

0.60

0.70

0.80

0.90

1.00

H24 H25 H26 H27 H28

当該値

平均値

0.00

500.00

1,000.00

1,500.00

2,000.00

2,500.00

3,000.00

3,500.00

4,000.00

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 3,216.55 3,541.34 3,286.65 3,032.45 2,778.68

平均値 1,197.82 1,126.77 1,044.80 721.43 685.34

0.00

10.00

20.00

30.00

40.00

50.00

60.00

70.00

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 18.50 18.38 18.08 18.46 17.78

平均値 51.03 50.90 50.82 59.30 59.83

0.00

100.00

200.00

300.00

400.00

500.00

600.00

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 502.21 515.04 537.50 532.87 548.26

平均値 289.60 293.27 300.52 248.14 246.66

50.00

51.00

52.00

53.00

54.00

55.00

56.00

57.00

58.00

59.00

60.00

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 57.53 57.83 57.83 59.10 57.11

平均値 54.74 53.78 53.24 57.30 56.00

78.00

80.00

82.00

84.00

86.00

88.00

90.00

92.00

94.00

H24 H25 H26 H27 H28

当該値 91.77 91.70 90.94 91.17 90.65

平均値 83.88 84.06 84.07 89.43 89.51

②累積欠損金比率(%) ③流動比率(%) ④企業債残高対事業規模比率(%)

⑤経費回収率(%) ⑥汚水処理原価(円) ⑦施設利用率(%) ⑧水洗化率(%)

①有形固定資産減価償却率(%) ②管渠老朽化率(%) ③管渠改善率(%)

【914.53】

【85.01】 【59.15】 【276.78】 【55.73】

【1.58】

該当数値なし 該当数値なし

該当数値なし 該当数値なし

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<お問い合わせ先>地方独立行政法人 神戸市民病院機構 法人本部経営企画室企画財務課 078-940-0156

グラフ凡例当該病院値(当該値)

類似病院平均値(平均値)

平成28年度全国平均

※ 「類似病院平均値(平均値)」については、病院区分及び類似区分に基づき算出している。

経営比較分析表(平成28年度決算)兵庫県地方独立行政法人神戸市民病院機構 中央市民病院

法適用区分 業種名・事業名 病院区分 類似区分 管理者の情報 許可病床(一般) 許可病床(療養) 許可病床(結核)

- - ■

経営形態 診療科数 DPC対象病院 特殊診療機能 ※1 指定病院の状況 ※2 許可病床(精神) 許可病床(感染症)

地方独立行政法人 病院事業 一般病院 500床以上 非設置 690

【】

人口(人) 建物面積(㎡) 不採算地区病院 看護配置 稼働病床(一般) 稼働病床(療養) 稼働病床(一般+療養)

許可病床(合計) -

直営 35 対象 透 I 未 訓 ガ 救 臨 が 感 災 地 8 10 708

690

※1 ド…人間ドック 透…人工透析 I…ICU・CCU 未…NICU・未熟児室 訓…運動機能訓練室 ガ…ガン(放射線)診療

※2 救…救急告示病院 臨…臨床研修病院 が…がん診療連携拠点病院 感…感染症指定医療機関 ヘ…へき地医療拠点病院 災…災害拠点病院 地…地域医療支援病院 特…特定機能病院 輪…病院群輪番制病院Ⅰ 地域において担っている役割

1. 経営の健全性・効率性 神戸市全域の基幹病院・救命救急センターとして、24時間365日の救急医療を提供するとともに、高度医療・急性期医療を重点的に担い、最後の砦として市民の生命と健康を守る役割を担っている。

- 89,400 非該当 7:1 690 -

Ⅱ 分析欄

1. 経営の健全性・効率性について

①経常収支比率は概ね100%の水準を維持し、②医業収支比率についても類似病院、全国平均を上回っている。④病床利用率や、⑤、⑥入院・外来患者1人1日あたりの収益についても昨年度より改善・増加し、全国平均等と比べても高い水準にある。給与改定による給与費、外来化学療法の増加による医薬品費の増等により、⑦職員給与費比率、⑧材料費比率が上昇傾向にあり、費用のさらなる削減等に務める必要があるが、現状、健全な経営が行えていると考えている。*累積欠損金については、グラフ上は単年度赤字による数値が表記されているが、利益剰余金により解消するため、発生していない。

H24 H25 H26 H27 H28 H24 H25 H28H27 H28 H24 H25 H26 H27H26 H27 H28 H24 H25 H26

91.6当該値 105.2 102.5 100.1 99.7 99.6 当該値 100.0 97.5

87,753 90,438

91.2 92.6

平均値 103.0 101.7 101.1 100.3 99.8 平均値

該当数値なし 0.4 0.4 当該値 94.2 92.596.9 96.7 97.7 当該値 該当数値なし 該当数値なし

81.2 80.7 79.5

「経常損益」 「医業損益」 「累積欠損」 「施設の効率性」

45.6 41.7 37.7 36.8 33.9 平均値97.2 96.0 94.6 94.4 93.6 平均値 80.3 80.7

2. 老朽化の状況について

①有形固定資産減価償却率については全国平均等を下回っているが、平成23年度に新築・移転し、また28年度に北館、研修棟を増築したことによるものである。②機械備品減価償却率については全国平均等を上回っているが、移転時に購入した医療機器類や電子カルテシステム、平成25年度に導入した手術支援ロボット「da vinci」等の高度医療機器の減価償却が進んだことによるものである。今後も標準医療の確実な実施や、高度医療へのニーズに対応するため、計画的に医療機器の更新を行っていく。

H24 H25 H26 H27 H28 H24 H25 H26 H28 H24 H25 H26 H27 H28H27 H28 H24 H25 H26 H27

59,159 60,787

「収益の効率性①」 「収益の効率性②」 「費用の効率性①」 「費用の効率性②」

2. 老朽化の状況

平均値 14,082 14,865 15,610 16,993 17,68062,913 64,765

28.7当該値 38.2 38.5 40.7 41.5 41.9

平均値 56,653

当該値 26.5 27.0当該値 16,245 16,321 16,869 17,717 19,17293,246 95,505 27.0 27.8当該値 85,545

全体総括

平均値 25.6 26.2 26.3 27.5 27.4平均値 48.0 47.8 48.7 48.5 49.2

H26 H27 H28

消費税や診療報酬改定等、病院を取り巻く環境は厳しさを増しており、病院経営の健全性・効率性を高めていく必要がある。第2救急病棟、精神科身体合併症病棟の開設等、診療機能の強化による収益改善に取り組んでいるところであるが、引き続き収益の増加、費用の削減等に取り組み、より一層の経営改善を図っていく。

H24 H25 H26 H27 H28 H24 H25 H26 H27

49,017,307 49,292,200 54,016,751

「施設全体の減価償却の状況」 「機械備品の減価償却の状況」 「建設投資の状況」

平均値 48,095,074 50,135,188 50,543,381 51,238,617

当該値 17.2 21.2 26.0 31.6 33.5

H28 H24 H25

当該値 37,880,774 46,020,701当該値 64.6 49.5 60.5 70.5 76.6

51,669,762平均値 59.7 56.6 62.6 64.1 64.3平均値 46.4 45.9 50.7 51.3 51.2

70.0

75.0

80.0

85.0

90.0

95.0

100.0

④病床利用率(%) 【74.2】

0.0

5.0

10.0

15.0

20.0

25.0

30.0

35.0

40.0

45.0

50.0

③累積欠損金比率(%) 【63.6】

90.0

92.0

94.0

96.0

98.0

100.0

102.0

②医業収支比率(%) 【89.5】

96.0

97.0

98.0

99.0

100.0

101.0

102.0

103.0

104.0

105.0

106.0

①経常収支比率(%)

【98.4】

0.0

10.0

20.0

30.0

40.0

50.0

60.0

①有形固定資産減価償却率(%) 【50.7】

0.0

10.0

20.0

30.0

40.0

50.0

60.0

70.0

80.0

90.0

②機械備品減価償却率(%) 【65.7】

0

10,000,000

20,000,000

30,000,000

40,000,000

50,000,000

60,000,000

③1床当たり有形固定資産(円) 【44,050,160】

24.0

24.5

25.0

25.5

26.0

26.5

27.0

27.5

28.0

28.5

29.0

⑧材料費対医業収益比率(%) 【24.1】

0.0

10.0

20.0

30.0

40.0

50.0

60.0

⑦職員給与費対医業収益比率(%) 【55.2】

0

5,000

10,000

15,000

20,000

25,000

⑥外来患者1人1日当たり収益(円) 【13,758】

0

20,000

40,000

60,000

80,000

100,000

120,000

⑤入院患者1人1日当たり収益(円)

【49,667】

Page 18: 経営比較分析表(平成28年度決算) - Kobe...557.02 2,775.94 資金不足比率(%) 自己資本構成比率(%) 普及率(%) 1か月20m 3当たり家庭料金(円)

<お問い合わせ先>地方独立行政法人 神戸市民病院機構 法人本部経営企画室企画財務課 078-940-0156

グラフ凡例当該病院値(当該値)

類似病院平均値(平均値)

平成28年度全国平均

※ 「類似病院平均値(平均値)」については、病院区分及び類似区分に基づき算出している。

経営比較分析表(平成28年度決算)兵庫県地方独立行政法人神戸市民病院機構 西市民病院

法適用区分 業種名・事業名 病院区分 類似区分 管理者の情報 許可病床(一般) 許可病床(療養) 許可病床(結核)

- - ■

経営形態 診療科数 DPC対象病院 特殊診療機能 ※1 指定病院の状況 ※2 許可病床(精神) 許可病床(感染症)

地方独立行政法人 病院事業 一般病院 300床以上~400床未満 非設置 358

【】

人口(人) 建物面積(㎡) 不採算地区病院 看護配置 稼働病床(一般) 稼働病床(療養) 稼働病床(一般+療養)

許可病床(合計) -

直営 24 対象 透 I 訓 救 臨 地 輪 - - 358

358

※1 ド…人間ドック 透…人工透析 I…ICU・CCU 未…NICU・未熟児室 訓…運動機能訓練室 ガ…ガン(放射線)診療

※2 救…救急告示病院 臨…臨床研修病院 が…がん診療連携拠点病院 感…感染症指定医療機関 ヘ…へき地医療拠点病院 災…災害拠点病院 地…地域医療支援病院 特…特定機能病院 輪…病院群輪番制病院Ⅰ 地域において担っている役割

1. 経営の健全性・効率性 市街地西部の中核病院として、救急医療・急性期医療を担い、24時間365日市民の生命と健康を守っている。また、在宅医療支援を含めた地域社会との連携も積極的に図るなど、地域医療支援病院としての役割も担っている。

- 27,852 非該当 7:1 358 -

Ⅱ 分析欄

1. 経営の健全性・効率性について

①経常収支比率が悪化し、②医業収支比率も類似病院、全国平均と比べて上回っているものの悪化傾向が続いている。④病床利用率や⑤、⑥入院・外来患者1人1日あたりの収益は改善しているが、給与改定による給与費の増、C型肝炎治療薬等の医薬品費の増等により、⑦給与費率、⑧材料費比率が上昇していることが、①、②悪化の主要因となっている。経常収支比率等の改善に向け、診療機能の強化等による収益の増加、費用の削減に取り組んでいく。*累積欠損金については、グラフ上は単年度赤字による数値が表記されているが、利益剰余金により解消するため、発生していない。

H24 H25 H26 H27 H28 H24 H25 H28H27 H28 H24 H25 H26 H27H26 H27 H28 H24 H25 H26

87.7当該値 105.9 104.3 100.3 98.1 96.5 当該値 101.1 98.4

52,083 53,169

83.5 85.6

平均値 99.4 99.0 97.7 98.0 97.2 平均値

該当数値なし 1.4 3.1 当該値 87.5 88.595.0 92.4 91.1 当該値 該当数値なし 該当数値なし

70.6 71.3 72.6

「経常損益」 「医業損益」 「累積欠損」 「施設の効率性」

89.1 85.3 80.7 73.1 76.3 平均値92.6 92.2 90.2 91.1 90.1 平均値 70.5 70.6

2. 老朽化の状況について

①有形固定資産減価償却率については、類似病院、全国平均を下回っているが、病院建物は本館は19年、北館は27年が経過していることから、維持管理に努めており、今後も建物改修、設備更新を計画的に行っていく。②機械備品減価償却率は平均と比べて若干高くなっているが、平成25、26年に電子カルテシステムや手術支援ロボット「da vinci」の導入等、機器類の更新等を行い、減価償却が進んだことによるものである。今後も引き続き、標準医療の確実な実施や、高度医療へのニーズに対応するため、計画的に医療機器の更新を行っていく。

H24 H25 H26 H27 H28 H24 H25 H26 H28 H24 H25 H26 H27 H28H27 H28 H24 H25 H26 H27

48,203 48,921

「収益の効率性①」 「収益の効率性②」 「費用の効率性①」 「費用の効率性②」

2. 老朽化の状況

平均値 11,409 11,941 12,272 13,096 13,55250,413 50,510

23.0当該値 47.7 47.6 49.3 50.1 55.9

平均値 45,929

当該値 20.6 20.6当該値 11,116 11,699 12,145 13,628 14,73253,385 53,698 20.8 22.3当該値 51,028

全体総括

平均値 22.7 23.2 23.2 23.9 23.8平均値 54.0 54.0 55.6 54.8 55.8

H26 H27 H28

消費税や診療報酬改定等、病院を取り巻く環境は厳しさを増しており、病院経営の健全性・効率性を高めていく必要がある。地域包括ケア病棟の導入、在院日数の適正化、救急受入れ促進による新規患者数の増加等、診療機能の強化による収益改善に取り組んでいるところであるが、引き続き収益の増加、費用の削減等に取り組み、より一層の経営改善を図っていく。

H24 H25 H26 H27 H28 H24 H25 H26 H27

26,557,939 27,620,053 30,053,553

「施設全体の減価償却の状況」 「機械備品の減価償却の状況」 「建設投資の状況」

平均値 39,169,586 40,264,615 41,593,368 42,578,034

当該値 34.5 30.7 36.5 41.9 44.4

H28 H24 H25

当該値 17,918,751 25,826,142当該値 82.0 53.5 59.2 62.0 66.4

45,645,830平均値 62.5 59.9 65.4 65.7 65.0平均値 45.5 45.8 48.9 50.3 49.8

0.0

10.0

20.0

30.0

40.0

50.0

60.0

70.0

80.0

90.0

100.0

④病床利用率(%) 【74.2】

0.0

10.0

20.0

30.0

40.0

50.0

60.0

70.0

80.0

90.0

100.0

③累積欠損金比率(%) 【63.6】

84.0

86.0

88.0

90.0

92.0

94.0

96.0

98.0

100.0

102.0

②医業収支比率(%) 【89.5】

90.0

92.0

94.0

96.0

98.0

100.0

102.0

104.0

106.0

108.0

①経常収支比率(%)

【98.4】

0.0

10.0

20.0

30.0

40.0

50.0

60.0

①有形固定資産減価償却率(%) 【50.7】

0.0

10.0

20.0

30.0

40.0

50.0

60.0

70.0

80.0

90.0

②機械備品減価償却率(%) 【65.7】

0

5,000,000

10,000,000

15,000,000

20,000,000

25,000,000

30,000,000

35,000,000

40,000,000

45,000,000

50,000,000

③1床当たり有形固定資産(円) 【44,050,160】

18.0

19.0

20.0

21.0

22.0

23.0

24.0

25.0

⑧材料費対医業収益比率(%) 【24.1】

42.0

44.0

46.0

48.0

50.0

52.0

54.0

56.0

58.0

⑦職員給与費対医業収益比率(%) 【55.2】

0

2,000

4,000

6,000

8,000

10,000

12,000

14,000

16,000

⑥外来患者1人1日当たり収益(円) 【13,758】

42,000

44,000

46,000

48,000

50,000

52,000

54,000

56,000

⑤入院患者1人1日当たり収益(円)

【49,667】