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平成28年度 佐伯市立昭和中学校
学校経営(重点項目)の成果と課題
1 確かな学力と体力の定着
2 感性豊かで自ら考える力の育成
①全教員が「4つのJ」を繰り返し指導し、「学びの手引き」を活用する。
(生・保)授業規律「4つのJ」は徹底されていると思う。
(教)授業規律「4つのJ」を繰り返し指導し、徹底することができた。
<アンケート結果推移>
1学期 2学期 生 87% 85% 保 79% 80% 教 88% 87%
1 確かな学力と体力の定着
<達成状況→3学期の改善方策>
・80%以上が肯定的に答えているのでおおむねよい。しかし2年の保護者については70%となっている。→「4つのJ」を繰り返し指導して徹底させる。正義の通る集団づくりをする。(生徒主導型の学年集会等を開催し意識を高める。)
学びの講演会(竹下幸喜氏)
学びの講演会(西畑良俊氏)
②教科担任は毎時間、目標・学び合い・まとめと言語活動を位置付け、「新大分スタンダード」を徹底する。
(生・保)1時間完結型の授業は分かりやすい。
(教)1時間完結型の授業を日常的に実施した。
<アンケート結果推移>
1学期 2学期 生 89% 87% 保 85% 88% 教 80% 88%
1 確かな学力と体力の定着
<達成状況→3学期の改善方策>・80%以上が肯定的に答えているのでおおむねよい。
→「話し合い」活動の推進を図り、主体的に生徒が参加する授業の日常化を目指す。
ペア活動(英語)
ICT機器の活用(理科)
③「我が家のルール」の定着と自学ノートへの週1回以上のコメント記入の取組を徹底する。
(生)ゲーム・スマホなどの「我が家のルール」を守っている。
(保)家庭では「自学ノート」へのコメントに取り組んでいる。
(教)学習意欲の向上のため、ノートへのコメントなどを行った。
<アンケート結果推移>
1学期 2学期 生 67% 61% 保 30% 23% 教 80% 72%
1 確かな学力と体力の定着
<達成状況→3学期の改善方策>・コメントは生徒の56%がよい評価をしているが、保護者の取組は回を重ねるごとに低くなってきている。→「自学ノートへのコメント記入」については、「家庭学習時間に対するコメント記入」に変更(写真右)
「確かな学力定着」
夢実現のための我が家のルール
・テスト1週間前はLINE禁止・ご飯中はタブレット禁止・自分の部屋にタブレットを持ち込んでLINEなどをしない
佐伯市立昭和中学校 1年1組 (○○ ○○)
夢実現シートⅡへのコメント記入
④「1校1実践」の補強運動を、各部活動の練習で毎回実施する。
(生・保)運動部での取組は、体力向上につながっている。
(教)毎日部活動に立ち合い、体力向上の取組を実践することができた。
<アンケート結果推移> ※生徒の2学期は1,2年生の集計です。
1学期 2学期 生 92% 90% 保 87% 84% 教 100% 93%
1 確かな学力と体力の定着
<達成状況→3学期の改善方策>・各部で冬季練習に頑張っている。
→冬季練習で体力アップにつなげる。
栂牟礼登山
学級対抗マラソン大会
①ボランティア担当は地域コーディネーターと連携し、生徒による地域福祉施設等でのボランティア活動や校区3小学校への学習支援ボランティア(各小学校2~3回)に取り組む。
(生・保)ボランティア活動に積極的に参加している。
(教)生徒会専門部活動をバックアップすることができた。
<推移>1学期 2学期 生 64% 57% 保 75% 83% 教 70% 84%
2 感性豊かで自ら考える力を持った生徒の育成
<達成状況→3学期の改善方策>
・ボランティアは学年を追うごとに肯定率が上がっている。→地域行事と社会福祉と児童館・小中連携を分担する。学校扱いとお知らせを区別する。
・生徒会活動は、月末の反省・翌月の実行というパターンが確立できなかった。
→月行事表に月末の専門委員会と月初めの全校集会を位置づける。
小学生への学習サポート
②全教職員による接した生徒一人一人への賞賛・激励の言葉かけ
(生・教)職員は生徒に賞賛や激励の言葉かけをし、温かく見守っている。
(保)本校の生徒は、あいさつがよくできている。
<アンケート結果推移>
1学期 2学期 生 76% 74% 保 71% 74% 教 100% 100%
2 感性豊かで自ら考える力を持った生徒の育成
<達成状況→3学期の改善方策>
・声かけは生徒や保護者の26%には伝わって
いない。見落としや偏りがあるのではないか。
→意欲がわくような声かけ。気になる生徒へ
の指導の手立ての共通理解。
生徒会役員任命式 3年マリカル合宿第3回弁当の日
生徒会朝のあいさつ運動
③学年主任・担任は生徒同士が協力しあえる一体感のある学年・学級の仲間づ
くりを日々行う。
(生・保)学級では互いの良さや違いを認め合い、協力し合っている。
(教)互いの良さや違いを認め合い、協力し合う、一体感のある学級づくりを
心がけた。 <アンケート結果推移>
1学期 2学期 生 81% 81% 保 67% 70% 教 100% 100%
2 感性豊かで自ら考える力を持った生徒の育成
<達成状況→3学期の改善方策>
・生徒の成長や認め合う姿が見られた。反面、
ネットへの思いやりのない書き込みもあった。
→生徒の個性を生かした、認め合い協力し合う生徒の育成。ネットモラル研修実施。
3年の演劇
合唱コン最優秀の3年1組
3年のグループワーク
1年道徳の授業