平成 30 年度

大分県ドローン協議会

総 会 資 料

平成 30年 6月 21日

平 成 30 年 度 大 分 県 ド ロ ー ン 協 議 会 総 会

次 第日時 平成 30 年 6 月 21 日（木） 14:40～

場所 レンブラントホテル 二豊の間

大分市田室町９−２０

第 1 部：総会 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 14:40

1 . 開 会

2 . 主 催 者 あ い さ つ

大分県ドローン協議会会長 石井 四郎

3 . 来 賓 あ い さ つ

大分県知事 広瀬 勝貞 様

4 . 講 演 1 4 : 5 0

演 題 『 セルラードローン』が実現する未来にむけた取り組み

講 師 : 株 式 会 社 N T T ド コ モ イ ノ ベ ー シ ョ ン 統 括 部

事 業 創 出 ・ 投 資 担 当 担 当 部 長

原 尚 史 様

< 休 憩 >

5. 議 事 1 5 : 5 0

第 1 号議案：平成 29 年度事業実績及び収支決算について

平成 29 年度会計監査報告について 第 2 号議案：平成 30 年度事業計画 (案 )及び収支予算 (案 )について

第 3 号議案：規約の改正 (案 )について

6. その他報告事項

１.大分県ドローン産業研究開発事業費補助金交付要綱の改正について

２.OITA ドローンフェスタ２０１８の開催について

7. 閉 会

第 2 部：交流会 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 17:15

（会場 地下１F: ジャルディーノ、参加費 3,000 円）

講師略歴 演題『セルラードローン』が実現する未来にむけた取り組み

原 尚史（はら たかし） 様

2000年千葉大学大学院(知能情報工学専攻)卒業後、ＮＴＴドコモに入社。第三世代

(Ｗ－ＣＤＭＡ)無線基地局装置開発や海外通信事業者とのローミング開発に従事。

2010年南カリフォルニア大学（ＵＳＣ）に留学し経営学修士（ＭＢＡ）取得。

帰国後は経営企画部で中期ビジョンと中期計画の策定を担当し、2017年より現職。

ドローンをはじめ、機械学習や遠隔医療、プログラミング教育など幅広い領域での

イノベーションを目指す。

日本無人機運行管理コンソーシアム（ＪＵＴＭ）運営委員会委員。国土交通省 無人

航空機の目視外及び第三者上空等での飛行に関する検討会 物流分科会委員ほか。

第１号議案

平成２９年度事業実績及び収支決算について

平成２９年度事業実績報告

１．設立総会開催

日 時 平成２９年６月１３日(火)１５：３０～１９：３０

場 所 全労済ソレイユ ７Ｆカトレア

講 演

演題:「空の産業革命実現を目指して～ドローン配送と空域管理～」

講師: 楽天株式会社ドローンプロジェクト責任者

楽天ＡｉｒＭａｐ株式会社 代表取締役ＣＥＯ 向井 秀明 様

議 事

規約制定について

役員選任について

企画委員の選任について

事業計画（案）および収支予算（案）について

【総会／交流会参加者数】 281名／157名

２．企画委員会開催 ・平成２９年度事業の進捗管理及び県の関連施策協議。

・平成３０年度以降の協議会事業協議。

第１回 平成２９年 ７月２８日（金）

第２回 平成２９年１０月１２日（木）

第３回 平成３０年 ３月２０日（火）

（委員）

室園 昌彦 (日本文理大学工学部長 ※委員長)

川野 健二 (エスティケイテクノロジー(株)知財管理課長)

山本 竜伸 ((株)ザイナス取締役執行役員 ITストラテジー事業本部長)

溝部 弘之 (ＥＡＭＳ ＪＡＰＡＮ(株)代表取締役社長)

尾石 上人 (モバイルクリエイト(株)取締役戦略事業部長)

澤田 耕二 (柳井電機工業(株)テクニカルサービス部研究開発グループ研究員)

工藤 正俊 (大分県商工労働部工業振興課長)

- 1 -

３．普及・啓発セミナー開催

①普及セミナー開催 ドローンに関する技術・制度・ビジネスなどの動向を総合的に紹介、ビジネスチャン

ス面での啓発や事業参入の意欲喚起を狙ったセミナーを７回計１５小間開催。

開催日（参加者数）

テーマ 内容・講師

第１回

平成２９年７月２５日、

８月１日、８月３日

（３小間延べ１２０人）

ビジネス動向

〇「-産業用ドローンのビジネス動向-（入門編）」

大分県産業科学技術センター 電子・情報担当

主幹研究員 幸 嘉平太

第２回

平成２９年９月２５日

１０時～、１３時３０分～

（２小間延べ３９人）

災害・救急

〇「-災害・救急におけるドローン活用について-」

一般社団法人 救急医療・災害対応無人機等自動

支援システム活用推進協議会（ＥＤＡＣ）監事、

(株)リアルグローブＣＥＯ 大畑 貴弘 氏

第３回

平成２９年１０月２３日

１０時～、１３時３０分～

（２小間延べ２２人）

モーター

〇「ドローン用モーターの構造と特徴

～ラジコン飛行機の歴史をふまえて～」

ツカサ電工株式会社 顧問 勝野 敏 氏

第４回

平成２９年１０月２５日

１０月２６日

（３小間延べ３５人）

バッテリー

〇「バッテリーの原理と構造

～安全な取り扱いに必要な知識～」

マクセル株式会社 エナジー事業本部

新事業推進本部 企画部 樋口 勇人 氏

電池事業部 技術部 今村 賢介 氏

新事業推進本部 開拓部 長野 博之 氏

第５回

平成２９年１１月１日

（４０人）

商業空撮

〇「ドローンの商業空撮とアプリ、ビジネス立案」

株式会社ＯＲＳＯ 代表取締役社長 坂本 義親

氏

第６回

平成２９年１１月１４日

１０時～、１３時３０分～

（２小間延べ３４人）

無線技術

〇「ドローンの電波セミナー

～プロに必要な知識と最新の無線技術～」

一般社団法人日本ドローン無線協会 会長

戸澤洋二技術士事務所 代表 戸澤 洋二 氏

第７回

平成２９年１１月１６日

１０時～、１３時３０分～

（２小間延べ２１人）

建設業

〇「建設業におけるドローンの取組み事例と

「吹付けドローン」の開発」

西武建設株式会社 土木事業部

エンジニアリング部 二村 憲太郎 氏

②安全講習会開催 航空法や航空気象、無線通信など、ドローンの安全利用に関するものについて専門家を招

聘して講習会を１回２小間開催。

開催日（参加者数）

テーマ 内容・講師

第１回

平成２９年８月２４日

１０時～、１３時３０分～

（２小間延べ６８人）

航空法

〇「-ドローン操縦に要する安全知識-（入門編）」

一般財団法人熊本県ドローン技術振興協会

理事長 上村 雄二郎 氏

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③実機講習会開催 ドローン実機を紹介するもの。実機に触れることにより、ビジネス参入の意欲喚起を狙っ

た講習会を３回計５小間開催。

開催日（参加者数）

テーマ 内容・講師

第１回

平成２９年９月２９日

１０時～、１３時３０分～

（２小間延べ４４人）

産業機

〇「-産業機の現状と将来

～陸上・水上へ広がるドローン～」

西日本クロノス株式会社

代表取締役 溝部 弘之 氏

第２回

平成２９年１１月２９日

１０時～、１３時～

（２小間延べ２９人）

インフラ点検

〇「インフラ点検用ドローンの最前線

～デンソーのピッチ可変型高安定ドローン開発

～」

株式会社デンソー 技術開発センター

Ｒｏｂｏｔｉｃｓ開発室 室長 加藤 直也 氏

第３回

平成２９年１２月１３日

（４１人）

レーザー計測

〇「ドローン用最新レーザスキャナの特徴と用

途」

リーグルジャパン株式会社 佐々木 公一氏

実機講習会

４．人材育成セミナー開催 サービス開発にかかる高度な技術者育成セミナーを２回計３小間開催。

開催日（参加者数）

テーマ 内容・講師

第１回

平成２９年１１月９日、

１０日

（２小間延べ２４人）

測量・マッピング

〇「Ｐｉｘ４Ｄｍａｐｐｅｒの概要と利用法

～プロ向け実践研修～」

株式会社サイバネテック フライサイバー事業部

平方 洋二 氏、原田 雄一郎 氏

第２回

平成２９年１２月１８日

１３時～（３８人）

測量・マッピング

〇「ＰｈｏｔｏＳｃａｎの概要と利用法～プロ向

け実践研修～」

株式会社ビジョンテック 主席研究員

小花和 宏之 氏

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５．大分県ドローン産業研究開発事業費補助金 ・２９年度は、７件の応募があり、４件に補助金を交付。

テーマ名

(補助金精算額) 実施企業/開発品 概要

飛行型ドローンの基

盤技術を応用した陸

上型および水上型ド

ローンの開発

（3,898千円）

ＥＡＭＳ ＪＡＰＡＮ株式会社 農薬散布液状タイプ、粒剤タイ

プの水上型ドローン(ＵＳＶ)

を開発した。特許化も終了。今

後、救助や水中などの分野で活

用できる産業用水上・陸上ドロ

ーンの開発・設計に取り組みを

行っていく予定。

災害時、孤立集落との

通信手段を早く確保

するための、弊社製Ｉ

Ｐ防災通信システム

を活用したドローン

搭載型拡声子局の研

究開発

（1,731千円）

ゴードービジネスマシン株式会社 小型拡声子局及びスピーカー

を搭載した実証実験機を開発

した。テスト飛行において、高

高度(149m)及び、遠距離(高度

70m 距離 200m)での放送で地上

に明瞭な音声が届くこと・安定

飛行を確認した。

自立制御機能を有し

た小型無人艇の開発

（4,000千円）

株式会社ニチギ 自律航行機能を有した小型無

人艇の実証実験機を開発した。

ＧＰＳによる自立航行機能、複

数の映像伝達機能、全天候下で

航行できる防滴機能などを有

する。

太陽光発電パネルの

ガラス破損分析装置

の開発

（4,000千円）

柳井電機工業株式会社 可視光カメラとレーザー光照

射装置を組み合わせた太陽光

パネルガラスの割れ検出器及

び、撮影データを基にガラス破

損部を自動検出するプログラ

ムを開発した。

・アドバイザーを協議会に配置。大分県ドローン産業研究開発事業に関する課題への指導・

助言、会員が実施する大分県ドローン協議会事業に関する課題への指導・助言等実施。

アドバイザー 期 間 活動内容

池田喜一

（元産業技術

総合研究所研

究員）

Ｈ２９．１１．１～

Ｈ３０．３．３１

・月１回研究開発進捗状況

・研究課題への指導・助言

・会員企業の技術連携など

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６．展示会へ出展 「ジャパン ドローン２０１８」へ４小間出展。ドローン産業支援部門で最優秀賞を受賞。

日 時：平成３０年３月２２日～２４日 ブース来訪者 300名超

場 所：幕張メッセ

出 展 会 員 出 展 内 容

ＥＡＭＳ ＪＡＰＡＮ(株) 研究開発成果、新型水上艇、農薬散布ドローン

ゴードービジネスマシン(株) 研究開発成果、防災用ドローン

三金商事(株) トイドローン

ツカサ電工(株) ドローンモータ

(株)テクノコンサルタント レーザー測量ドローン

(株)ニチギ 研究開発成果、水上橋梁点検ドローン

夢想科学(株) マルチコプターによる橋梁検査システム「ＮＥＤＯ」

柳井電機工業（株） 太陽光パネルメンテナンス用空撮ドローン

研究開発成果、ソーラー点検ドローン

大分県 宇目町 宅配実証ドローン、人工衛星「てんこう」

大分県ドローン協議会ブース Oitaドローンフェスタ開催告知

７．その他 ・会員間連携として、(株)オーイーシー(大分市)と(株)ＯＲＳＯ(東京都)がドローン･ＩｏＴ

分野でのビジネス創造と人材育成の業務提携を締結

・会員企業（ＥＡＭＳ ＪＡＰＡＮ(株)等）がドローンの開発、製造、販売、教習について県

外企業と新たに業務提携を締結。

・ＥＡＭＳグループ((株)イームズラボ、ＥＡＭＳ ＪＡＰＡＮ(株))、(株)丸山製作所が産業

科学技術センターＤｓ－Ｌａｂｏのリサーチ棟へ入居。

・協議会ホームページや会員向けメールマガジンによる情報提供。

協議会ホームページ

・会員一覧

・会員ＰＲページ（各会員ホームページへリンク）

・セミナー、補助金事業等の各種お知らせ など

・入会受付、セミナー参加受付

会員向けメールマガジン

※不定期に情報提供を実施・セミナー、補助金事業等の各種お知らせ など

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第１号議案

収入の部 （単位：円）

予算額 決算額 差引 備　考

1,300,000 1,640,000 340,000 年会費10,000円×164社

18,236,000 18,236,000 0 大分県負担金

補助金 0 0 0

受講料 0 161,000 161,000人材育成セミナー受講料5,000円×16名、3,000円×27名

0 65 65 預金利息

19,536,000 20,037,065 501,065

支出の部 （単位：円）

予算額 決算額 差引 備　考

900,000 817,660 △ 82,340

報償費 234,800 234,800 セミナー等講師謝金

旅費 447,900 447,900 セミナー等講師旅費

使用料及び賃借料 134,960 134,960 セミナー会場借上料

1,150,000 628,214 △ 521,786

報償費 352,200 352,200 セミナー等講師謝金

旅費 200,480 200,480 セミナー等講師旅費

印刷消耗品費 75,534 75,534 セミナー消耗品

15,000,000 13,980,047 △ 1,019,953

補助金 13,627,887 13,627,887 研究開発補助金

報償費 300,000 300,000 補助金審査会委員・アドバイザ謝金

旅費 52,160 52,160 補助金審査会委員・アドバイザ旅費

1,300,000 2,634,589 1,334,589

負担金 777,600 777,600 展示会出展料

旅費 44,570 44,570 会長旅費

印刷消耗品費 154,619 154,619 パンフレット作成料等

委託料 1,576,800 1,576,800 展示ブース企画・設営、電気工事

役務費 81,000 81,000 展示品運送費

600,000 122,313 △ 477,687

報償費 30,000 30,000 司会

食糧費 92,313 92,313 交流会費

586,000 213,639 △ 372,361

旅費 65,370 65,370 事務局員調査旅費

食糧費 14,909 14,909 会議茶代等

印刷消耗品費 54,094 54,094 事務用品費

備品費 17,280 17,280 公印

役務費 61,986 61,986 通信費、振込手数料

支出計 19,536,000 18,396,462 △ 1,139,538

1,640,603

20,037,065

情報提供と連携事業費

総会等開催費

事務局経費

繰越金

合計

技術・製品開発支援事業費

平成２９年度収支決算自　平成２９年４月１日　 　至　平成３０年３月３１日

科　目

会費

負担金

諸収入

計

科　目　

普及啓発事業費

人材育成事業費

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- 7 -

第２号議案

平成３０年度事業計画(案)及び収支予算(案)について

平成 30 年度事業計画 （案 ）

自 平成 30年 6月 21日

至 平成 31年 3月 31日

1. 総会の開催

定時総会を、平成 30 年 6 月 21 日に開催する。

2. 企画委員会の開催

協議会の事業計画や予算について、協議する（年 3 回程度）。

3. 活 動

事業の柱や会員のニーズ、企画委員会での企画・検討をもとに、以下の事業に取り組む。

【普及啓発事業・人材育成事業】

① ドローン産業研修の開催

技術の発展と用途の拡大が著しいドローン産業において、事業化モデルやビジネス

事例、ドローン技術などの学習を目的とした研修を開催する。

② 専門分野に応じた分科会の設置

産業用ドローンは用途が広範であるため、会員ニーズに応じた企業主導型の分科会

設置を支援する。分科会における講師招聘などについては、年 1 回を限度として、協議

会主催で実施する。

③ パイロット育成研修の開催

ドローン産業の拡大には、高い操縦能力を有するドローンパイロットの育成が必須であ

るため、会員ニーズに応じてパイロット育成研修を開催する。Ds-Labo テストフィールドの

活用も含め、スクールやトレーニングを事業とする会員による会員相互でのパイロット育成

に取り組む。

【事業の柱】

1) ドローン技術の普及・啓発・人材育成を通じ、ドローン産業への参入と事業化を促進する。

2) ドローン関連の事業化を目的とした、技術開発やサービス開発を支援する。

3) コーディネート、会員への情報提供、他団体との連携、情報発信、Ds-Labo 活用に取り組

むとともに、企業主導の分科会設置を支援する。

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【技術開発・サービス開発支援事業】

① 大分県ドローン産業研究開発事業費補助金 (補助金増額 )

ドローンを活用した技術開発やサービス開発などの課題を支援する補助金を公募する。

総額 2,500 万円、1 課題あたり上限 500 万円（2/3 補助）、5～6 件程度を採択する（会員

限定、一次公募期間：6 月 15 日～7 月 5 日）。

② Ds-Labo の活用・大分県産業科学技術センターからの技術支援

「ネット型飛行場であるテストフィールド」、「EMC 評価やアンテナ評価が可能な電波暗

室」、「モータ評価が可能な磁気シールド室」、「ロボット等の開発企業が入居するリサーチ

ルーム」から構成される、「先端技術イノベーションラボ：Ds-Labo」を活用し、機体や周辺

装置などのハードウエア開発、 制御やアプリケーションなどのソフトウエア開発、 新たな

サービスの開発などを支援する。 その他、会員ニーズに応じて、大分県産業科学技術

センターの設備利用や支援サービスなども活用する。

【テストフィールド活用支援事業】

Ds-Labo テストフィールドは、航空法における屋内環境であり、夜間飛行や物件投下な

ど、航空法で通常は禁じられている飛行が自由に可能である。また、ネットで覆われてい

るため、想定外の場所へドローンが飛行することを防ぐことができる。 この環境を活かし、

ドローンの機器開発や操縦訓練など、会員によるテストフィールドの会員利用においては、

使用料の半額を助成する。

【コーディネート・会員間交流事業】

会員企業が有するシーズやニーズにもとづき、ビジネスニーズの掘り起こしや、企業間

のコーディネートなどを、事務局が主体となって取り組む。 研究開発やコーディネートの

経験が豊富な協議会コーディネータ

ーを新たに配置する（池田喜一氏）。

研修などの開催時には交流の場を設

定し、会員間交流を図る。

【情報提供・連携・展示会事業】

① 情報提供

最新動向や実証実験など、ドローン産業に関する情報を事務局が率先して収集し、

研修やメールニュース、ホームページを通じて会員への展開に取り組む。

② 他団体との連携

ドローン関連の団体や機関、大学と積極的に交流し、協議会との連携を図る。研究

開発や検証実験などのプロジェクトの誘致、ドローン産業のビジネス拡大を目指す。

池田 喜一 氏

昭和48年 工業技術院 機械技術研究所 入所

平成13年 産業技術総合研究所 産学官連携部門 主任研究員

平成19年 関東産学官連携センター ものづくり技術支援室長

平成27年 同 退官

平成27年～大分県産業科学技術センター 客員研究員

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③ 展示会出展

ジャパンドローン 2019（3月、千葉県）へ出展し、協議会や会員企業の成果を全国的に

発信し、県内ドローン産業の振興を図る。

④ ドローンフェスタ・実証実験支援

県主催にて開催予定の「ドローンフェスタ」、および「ドローン実証実験」の取り組みに

ついて支援する。

スケジュール（案）

6 月

15 日

21 日

第 1 回企画委員会

総会開催

研究開発補助金公募

総会議案について

定期総会・交流会

公募開始

7 月

-

-

-

第 1 回ドローン産業研修

研究開発補助金審査会

第 2 回ドローン産業研修

「ドローン産業の現状と今後・Ds-Lab や県事業による取り組み」

審査・採択・研究開発スタート

「物流ドローン元年における取り組みと今後（仮題）」

8 月 - 第 3 回ドローン産業研修 「ドローンビジネスの参入事例（仮題）」

9 月

23・24

-

-

ドローンフェスタ

第 2 回企画委員会

第 4 回ドローン産業研修

ドローン展示等の協力

次年度予算・事業計画について、Japan Drone 出展について

「携帯網を活用した広域サービスのビジネス化（仮題）」

10 月 -

-

第 5 回ドローン産業研修

第 6 回ドローン産業研修

「陸上・水上・水中ドローンの活用事例（仮題）」

「ビジネスの参入事例（仮題）・ドローンイベント・実証実験の紹介」

11 月 -

-

第 7 回ドローン産業研修

第 8 回ドローン産業研修

「ドローンの安全飛行～トラブル時の危機回避～（仮題）」

「ドローンのサービス化～現状と課題（仮題）～」

12 月 - 第 9 回ドローン産業研修 「ドローン操縦に必要な無線技術の基礎知識（仮題）」

1 月 - （出展準備） JapanDrone2019 出展企画

2 月 - 第 3 回企画委員会 事業実績、来年度の方向性、総会、出展について

3 月 13-15 展示会出展 JapanDrone2019 出展

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第２号議案

収入の部 （単位：円）

前年度予算額 本年度予算額 対前年度比 備　考

1,300,000 1,500,000 200,000 年会費10,000円×150社

18,236,000 31,691,000 13,455,000 大分県負担金

0 1,640,603 1,640,603

19,536,000 34,831,603 15,295,603

支出の部 （単位：円）

前年度予算額 本年度予算額 対前年度比 備　考

900,000 900,000 0

報償費 200,000 200,000 セミナー等講師謝金

旅費 450,000 450,000 セミナー等講師旅費

使用料及び賃借料 250,000 250,000 セミナー会場借上料

1,150,000 1,150,000 0

報償費 700,000 700,000 セミナー等講師謝金

旅費 450,000 450,000 セミナー等講師旅費

15,000,000 25,070,000 10,070,000 補助金増

補助金 25,000,000 25,000,000 研究開発補助金　500万円×5テーマ

報償費 60,000 60,000 補助金審査会委員謝金

旅費 10,000 10,000 補助金審査会委員旅費

1,300,000 2,800,000 1,500,000

負担金 800,000 800,000 展示会出展料

旅費 100,000 100,000 会長旅費

印刷消耗品費 200,000 200,000 展示会パンフレット作成料等

委託料 1,600,000 1,600,000 展示ブース企画・設営、電気工事

役務費 100,000 100,000 展示品運送費

0 2,934,000 2,934,000 H30新規事業

報償費等 2,534,000 2,534,000

旅費 400,000 400,000

0 1,050,000 1,050,000 H30新規事業

補助金 1,050,000 1,050,000 使用料半額補助

600,000 550,000 △ 50,000

使用料及び賃借料 250,000 250,000 総会会場借上げ料

食糧費 300,000 300,000 交流会費

586,000 377,603 △ 208,397

旅費 80,000 80,000 事務局員調査旅費

食糧費 20,000 20,000 会議茶代等

印刷消耗品費 200,000 200,000 セミナー消耗品、事務用品費

役務費 77,603 77,603 通信費、振込手数料

19,536,000 34,831,603 15,295,603

平成３０年度収支予算（案）自　平成３０年４月１日　 　至　平成３１年３月３１日

科　目

負担金

計

計

会費

繰越金

普及啓発事業費

総会等開催費

人材育成事業費

技術・製品開発支援事業費

情報提供と連携事業費

事務局経費

コーディネータによるマッチング

テストフィールド活用

科　目　

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第３号議案

規約の改正（案）について

次のとおり規約の改正を行う。（別紙 大分県ドローン協議会規約(案)参照）

１．暫定事業計画及び収支予算について（第７章 第２１条の２）

当該年度の事業計画及び収支予算について、総会開催までの間に必要な事業及び予

算を執行できるよう、暫定事業計画及び収支予算に関する規定を次のとおり追加す

る。

（暫定事業計画及び収支予算）

第２１条の２ 第 12 条の規定により、当該年度の事業計画及び収支予算について、

総会の議決を得るまでの間は、企画委員会の議決により暫定事業計画及び収支予算

を定めることができる。

２ 前項の暫定事業計画及び収支予算は、当該年度の事業計画及び収支予算が成立し

たときは、その効力を失うものとし、その暫定予算に基づく支出は、当該年度の収

支予算に基づく支出とみなす。

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その他報告事項 1

１.大分県ドローン産業研究開発事業費補助金交付要綱の改正について

次のとおり標記要綱の改正を行う。

実績報告の提出期限について（第１０条）

地方創生推進交付金を受け入れ事業実施することに伴い、国への実績報告書提出

時期に鑑み、実績報告の提出期限を次のとおり改正するとともに関係様式を追加す

る。

（実績報告）

第１０条 この補助金の実績報告は、補助事業実績報告書（第８号様式）によるもの

とし、次に掲げる書類を添付し、事業完了若しくは廃止の承認を受けた日から起算し

て３０日を経過した日、又は補助金の交付決定のあった日の属する年度の２月１５日

のいずれか早い期日までに会長に提出しなければならない。ただし、提出遅延に係る

事前承認申請書（第１１号様式）を会長に提出し、やむを得ないものと会長が認めた

場合は、期限について猶予することができる。

（１）事業実績書（第９号様式）

（２）収支精算書（第１０号様式）

（３）領収書又は請求書の写し

（４）事業の成果が確認できる書類

（５）完成写真

（６）その他会長が必要と認める書類

＜参考：改正前＞

（実績報告）

第１０条 この補助金の実績報告は、補助事業実績報告書（第８号様式）によるも

のとし、次に掲げる書類を添付し、事業完了若しくは廃止の承認を受けた日から起

算して３０日を経過した日、又は補助金の交付決定のあった日の属する年度末のい

ずれか早い期日までに会長に提出しなければならない。

２.OITAドローンフェスタ２０１８の開催について

開 催 日：平成３０年９月２３日～２４日

場 所：大銀ドーム

実施主体：OITAドローンフェスタ２０１８実行委員会

実施方法：民間委託（株式会社 TBSテレビ）

実施内容：ドローンを使用した来場者参加型競技

ドローンを活用した映像コンテスト

子ども向けワークショップ

ドローン関連技術の見本市 等

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OITAドローンフェスタについて

6月13日 ｲﾍﾞﾝﾄ運営委託先決定（株式会社TBSテレビ）

（※ドローン見本市参加企業については、今後詳細決定）

7月11日 イベント概要発表

８月下旬頃 映像コンテスト優秀作品発表

9/23(日)、24(月) OITAﾄﾞﾛｰﾝﾌｪｽﾀ２０１８開催

OITAドローンフェスタ２０１８実行委員会事務局

イベント概要（イメージ）ドローンを使用した来場者参加型競技

ドローンを活用した映像

コンテスト子ども向けワークショップ

ドローン見本市

今後のｽｹｼﾞｭｰﾙ（予定）

本県のﾄﾞﾛｰﾝ産業の振興や県内外の様々な世代のﾄﾞﾛｰﾝへの関心を高めるため、ﾄﾞﾛｰﾝ技術を有する全国の企業が集い、ﾄﾞﾛｰﾝの様々な機能を紹介・情報発信するｲﾍﾞﾝﾄを開催

県内外からの一般客が楽しめるドローン参加型競技やドローン関連企業が様々な機能やサービスを情報発信するイベントを実施

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