ユーザーテスト体験イベント
@株式会社メンバーズ2015/07/03
ユーザーテストとは
UXを可視化する最も効果的な手法の1つが
ユーザーテスト
ユーザーテストとは
被験者モデレーター
観察者
■タスク
■操作シーン
■思考発話
ユーザーにタスクを提示して
その実行過程を観察する
利用シーンを観察する理由
人間は自分の思考を
完璧に言語化することができない
こんな方にオススメ
①定量的なデータをまだあまり取れていない方
②定量的なデータをうまく活用できていない方
③これから新しいサービスを立ち上げる方
④サービスのリニューアルを予定している方
⑤上司/現場スタッフを説得したい方
従来のソリューションの課題
既存のユーザーテストサービス
高価 時間がかかる ハードルが高い
自社でユーザーテスト
手間がかかる 質が悪い
100万円以上は当たり前 1回のテストで1カ月~ 情報がオープンではない
ターゲットユーザーを探す 間違った道へと導く
リモートユーザーテストの出現
高品質なユーザーテストを最も「安く・早く・簡単に」
既に色々な企業が導入しています
1,200社以上!
リモート・ユーザーテストは
サービスを高速に改善するための手段!
簡易版リモートユーザーテスト
観察室
スクリーン
モニターの利用シーンをスクリーンに投影
テストルーム
利用シーンを撮影セミナールームへ
モニター控室
テストルームと観察室に分け簡易ユーザーテスト
DIYユーザーテスト
ウェブカメラ+支え
ユーザーテストとは
今回のテスト内容※非公開
タスク内容
では、テスト開始!※あとで振り返りを行うのでメモしましょう!
ユーザーテストとは
テストの振り返り
評価基準について
問題の質
効果 与えられたタスクが達成できない
効率 タスク実行の過程における迷いや戸惑い
満足度 不安や不満
発生頻度に対する評価軸
高 60% 以上の人が該当した場合
中 40% 以上 60% 未満の人が該当した場合
低 20% 以上 40% 未満の人が該当した場合
※ユーザー5人の場合・・・高:3人以上該当中:2人該当低:1人該当
①効果(effectiveness)
ユーザーが独力でタスクを達成できたかどうか
例)商品を探せなかった
②効率(eff iciency)
無駄な操作や戸惑いがなかったかどうか
例)商品は探せたが、遠回りしている
③満足度(satisfaction)
想定どおりに動いたとしても不満や不安を感じていないかどうか
例)郵便番号から自動検索してほしいなー
評価軸について
「問題の質」と「発生頻度」を評価し、インパクトレベルを決定する
インパクトレベルマトリクス
問題の質
効果 効率 満足度
発生頻度
高 レベル4 レベル4 レベル3
中 レベル4 レベル3 レベル2
低 レベル3 レベル2 レベル1
レベル4 必ず改善が必要な状態
レベル3 改善が必要な状態
レベル2 改善の検討をしていただきたい状態
レベル1 認識いただきたい事項がある状態
評価結果について
インパクトレベルマトリクスの結果をもとに4段階で評価
評価 評価結果 基準
A 問題なし インパクトレベル1以下のみ
B 評価として問題なし(改善推奨) インパクトレベル2以下のみ
C 評価として問題あり(改善必要) インパクトレベル3以下のみ
D 評価として問題あり(改善必須) インパクトレベル4がある