第 6回 iPhoneアプリ勉強会〜画像の取得と処理〜
縣 禎輝
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はじめに
• カメラアプリを作成– 基盤となる Interface とアクションメソッドの作成– 画像の取得先の設定– 画像の表示と保存– 画像にエフェクトをかける
• 参考ウェブサイト– http://journal.mycom.co.jp/column/iphone/index.html
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アプリの基盤作成
• アクションシートの作成1. Interface Builder の作成2. アクションの実装3. メソッドとボタンの接続
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Interface Builder の作成
Step1. ToolBar をドラック&ドロップ
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Interface Builder の作成
Step2. インスペクタパネルで, Identifier を“ Camera” に指定
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Interface Builder の作成
Step3. カメラアイコンを中央に表示
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アクション(選択画面表示)の実装
Step1.ImageViewController.h の編集- アクションメソッドを作成
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アクション(選択画面表示)の実装
Step2.ImageViewController.m の編集- showImageSheet メソッドの実装
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メソッドの接続
• Interface Builder でメソッドとボタンを接続実行結果
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画像の取得先の設定
• 作成した選択ボタンのリンク先を設定– Photo Library → “ Photo Library” へ移動– Camera → “ Camera の撮影画面”へ移動– Saved Photo → “以前 Camera で撮影した画像”へ移動
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ボタンのリンク先を設定
Step1. imageViewController.h の編集 *詳しく– イメージピッカーを使用する
• 写真を撮るために使う機能• UIImagePickerController というクラスで使用可能
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ボタンのリンク先を設定
Step2. imageViewController.m の編集• ボタンが押されたときの処理
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画像の表示と保存
• リンク先から指定された画像を表示– 画像の取得– 描画範囲の指定– 画像のリサイズ
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画像の表示と保存
Step1. imageViewController.h の編集– 画像表示用のアウトレットを作成
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画像の表示と保存
Step2. imageViewController.m の編集• アウトレットの内容
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Interface Builder の編集
1. 画像表示用の描画領域を作成2. 描画領域とアウトレットを接続
実行結果
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画像にエフェクトをかける
• 画像の情報を取得し,エフェクトをかける– 画像の情報をビットマップデータとして取得
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画像にエフェクトをかける
Step1.ImageViewController.h の編集- Core Graphics: 画像のビットマップデータを取得可
能な API を持つ
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Step2.ImageViewController.m の編集- 画像の情報を取得し,エフェクトをかける
画像にエフェクトをかける
実行結果
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おわりに
• カメラアプリを作成– 基盤となる Interface とアクションメソッドの作成– 画像の取得先の設定– 画像の表示と保存– 画像にエフェクトをかける
• 参考ウェブサイト– http://journal.mycom.co.jp/column/iphone/index.html