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Page 1: 農環研サイエンスカフェ 風にきく 土にふれる INDEX2014.7 No.103 風にきく 土にふれる そして はるかな時をおもい 環境をまもる 巻 頭 言

2014.7No.103

風にきく 土にふれるそして はるかな時をおもい 環境をまもる

風にきく 土にふれるそして はるかな時をおもい 環境をまもる

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NIAESトピックス

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農環研ニュース No.103 平成26年7月30日発  行 独立行政法人 農業環境技術研究所 〒305-8604 茨城県つくば市観音台3-1-3電  話 029-838-8191(広報情報室 広報グループ)ホームページ  http://www.niaes.affrc.go.jp/ (バックナンバーを読むことができます) 印刷 (株)高山

● 農耕と文化 ………………………………………………… 2  

● 特定外来生物カワヒバリガイは   2018年までに霞ヶ浦の湖岸全域に広がる …………………………… 3

● 畑に遺る小さな老木、境木に見る地域の生物文化 ………………… 6● 河川付着藻類を用いた農薬の毒性試験マニュアルを作成 ……… 8

● 第31回土・水研究会「農作物によるカドミウム・ヒ素の吸収とそのリスク管理」 ………… 10● 第4回農業環境インベントリー研究会                      「農薬等化学物質のリスク評価を効率的に行うためのインベントリーの構築」……… 10● 公開セミナー「核酸から見えてきた 農業に役立つ微生物の生態と機能」 …………… 10● 平成25年度 農業環境技術研究所 評価委員会 ……………………………………… 11● 受賞報告 ………………………………………………………………………………… 11● 農環研サイエンスカフェ ………………………………………………………………… 12● 一般公開「未来につなげよう 安全な農業と環境」 …………………………………… 12

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報 告

NIAES トピックス

 第6回農環研サイエンスカフェ:歌でわかる「農業と

外来生物」を、平成26年3月2日(日曜日)、イーアスつ

くば内にあるウィズガーデ

ンつくばで開催しました。

 生物多様性研究領域の

西田智子上席研究員の司

会で、伊藤健二、楠本良延、芝池博幸の3人の主任研

究員が話題提供者となり、外国から持ち込まれて日本

に定着した生物の多くが、実は農業活動や食生活と

深い関係があることなど、外来生物の意外な側面を

紹介しました。また、話の合間には、生物多様性や外

来植物を題材にしたオリジナルソングを演奏して、約

30名の参加者には楽しい時間を過ごしていただき

ました。

(広報情報室 広報グループ)

農環研サイエンスカフェ

平成26年度 一般公開「宇宙から見た世界の環境」(生態系計測研究領域)

報 告

NIAES トピックス

 平成26年度の研究所一般公開を4月18日(金曜

日)に開催しました。この一般公開は、科学技術週間の

行事の一つとして毎年この時期につくばの農林研究

団地にある研究機関が一斉に実施しているものです。

悪天候にもかかわらず前年を上回る約800人に来場

いただき、多数の実演・体験・展示コーナー、ミニ講演

などで、さまざまな研究を紹介できました。

(広報情報室 広報グループ)

一般公開「未来につなげよう 安全な農業と環境」

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