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Page 1: 徹底解剖:第一生命の「特別勘定フロアセットプラン」 1.25% ... · 2021. 1. 29. · 2021.2.1No.853 16 連載調査 2020年 日経企業年金実態調査から(最終回)

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2021.2.1 No.853

16 連載調査2020年 日経企業年金実態調査から(最終回) 運用戦略の採用状況

マルチアセット、半数に迫る

22 資産運用

ヌビーンがシニアローン戦略三菱UFJ信、「為替管理」残高1兆円超GPIF、ESGで情報募集GPIF、PE運用で追加採用第一生命がインパクト投資

パインブリッジ、マルチアセット新商品ドイチェがインフラ戦略募集資本効率の改善、投資家に期待フォントベルが東京に営業拠点ヘッジファンド指数、12月は3.68%

27 制度運営18年度の純資産62兆円に19年度純資産、最低責準の2.86倍首席年金数理官に秋田氏

21年度の公的年金額、0.1%引き下げ21年度と22年度の保険料を発表66歳以降も働ける企業が3分の1に

30 海外事情 コロナで高まるコンサルタント需要

31 ニューデータ 生保第一特約の2020年度第3四半期運用成績

35 Web年金情報 2020年のアクセスランキング 特別リポート、独自調査に人気

36 インサイド厚労省、DCガバナンス強化へ実態把握で「義務化」に布石? 加入者本位で老後資金確保を

特別リポート 徹底解剖:第一生命の「特別勘定フロアセットプラン」

1.25%目指し派生商品活用保証利率下げの代替需要獲得へ第一生命保険が10月、同業他社に先行し、一般勘定(団体年金保険)の保証利率を引き下げる。顧客の年金にとっては頭の痛い話だが、同社はその代替需要を新たな商品で取り込む構え。クレジットデリバティブの一種「トータル・リターン・スワップ」を使った生保では異例の商品だ。

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