サポートサービス ブックレット2019年 1月版
• HPE ファウンデーションケア• HPE プロアクティブケア• HPE プロアクティブケア オンサイト アナリシスオプション
• HPE プロアクティブケア アドバンスト• HPE マルチベンダーサービス• HPE データセンターケア• HPE GreenLake フレックスキャパシティ• HPE IT運用最適化サービス(AMS)• HPE Red Hat Enterprise Linux ミッションクリティカルサービス
• HPE リモートサポートツール
• HPE Support Services インストレーションサービス
スタートアップサービス
• HPE ファクトリーエクスプレス• HPE テクノロジーエクスプレス
• HPE ポストワランティサービス
(1)導入・構築3~7ページ 8~26ページ 27~29ページ
(2)保守・運用支援 (3)保守更新
(4)HPE サービスを支えるテクノロジー 30~31ページ
日本ヒューレット・パッカード株式会社は、2015年11月1日より、旧HPの法人向けITソリューション事業を継承するグローバル企業「Hewlett Packard Enterprise」(HPE)の日本法人です。
2
平素は格段のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
本書は、日本ヒューレット・パッカード(株)が販売・提供するサポートサービスを(1)導入・構築、(2)保
守・運用支援、(3)保守更新からなるサービスライフサイクルに沿って概要を紹介する「保守サー
ビス冊子」です。お客様のビジネスニーズに合ったサービスをご提案される際にお役立てください。
なお、本書で紹介させていただいておりますサービスの最新情報につきましては、関連するカタログ
や日本ヒューレット・パッカード(株)のウェブサイトをご参照ください。
hpe.com/jp/operational
「サポートサービス ブックレット」のご案内サポートサービス ブックレット
2 「サポートサービス ブックレット」の ご案内
3 (1)導入・構築4 HPE インストレーションサービス、 HPE スタートアップサービス5 HPE ファクトリーエクスプレス7 HPE テクノロジーエクスプレス
8 (2)保守・運用支援9 製品保証と保守サービスの違いについて
10 HPE 保守サービスのラインアップ11 HPE 保守サービスによる提供物の違いについて13 最適な保守をご選択いただくために14 HPE ソフトウェア保守サービス15 HPE ファウンデーションケア17 HPE プロアクティブケア19 HPE プロアクティブケア ファームウェアアップデートオプション
20 HPE プロアクティブケア オンサイトアナリシス オプション21 HPE プロアクティブケア アドバンスト22 HPE マルチベンダーサービス23 HPE データセンターケア25 HPE GreenLake フレックスキャパシティ26 HPE IT運用最適化サービス(AMS)
27 (3)保守更新28 HPE Red Hat Enterprise Linux ミッションクリティカルサービス
29 HPE ポストワランティサービス
30 (4)HPE サービスを支えるテクノロジー30 HPE リモートサポートツールのご紹介
3
(1)導入・構築
導入・構築
保守・運用支援
保守更新
導入・構築
HPE
サービスを
支えるテクノロジー
4
概要
HPEのシステム製品導入作業を実施する基本サービスです。サーバーや
ストレージ、関連周辺機器等に対してハードウェア製品設置、基本設定、OS
や各種ソフトウェア製品のインストール、基本設定を実施します。
主な特長
• HPEのサーバー、ストレージ、OS、ソフトウェア主要各製品に幅広く対応
• 設置導入対象製品ごとのサービス設定 必要なサービスを選択可能
• 日本国内共通の定額設定
• 経験豊富なHPEのエンジニアが迅速・確実に作業を実施
推奨されるお客様
• HPE製品の設置、導入、基本作業はHPEに任せ、システム全体構築、カスタマイズ対
応等、強みの分野にスキルやリソースを集中させたい
• サービス実施対応地域を国内全域としたい
期待される効果とお客様の利点
• HPEの技術やリソースを活用し、お客様の強み技術分野とタイアップすることで、
効率的なシステム導入が可能
• 定額サービスのため金額の規模感が把握しやすく、予算化が容易
• 同時購入した保守サービスの登録代行を実施し、お客様の手間を軽減(希望制)
充実したサービスラインアップ
定額設定で簡単見積、安心価格
迅速・確実対応
サーバー、ストレージ、サー
バーOS/ソフトウェア製品に対する導入設置を実施
ハードウェア組み込み・
ラック搭載・初期設定、
OSインストール設定等、各製品の基本導入設置作
業をカバー
HPE製品サポートサービス担当技術者による確実な
作業
HPE インストレーションサービスHPE スタートアップサービス
導入・構築
導入・構築
保守・運用支援
保守更新
HPE
サービスを
支えるテクノロジー
5
概要
HPEサーバー、ストレージ、ネットワーク製品の導入作業をHPE工場施設
内でおこなう製品導入サービスです。オプション製品組み込み、OSインス
トール、サーバー本体のラック搭載等シンプルな要求から、複合機器構成に
対するインテグレーション、コンフィグレーション設定値の設計支援、専任
サービス管理者による対応などの高度なご要望までお応えします。
主な特長
• システム導入作業の信頼性、確実性、スピードの向上
• 作業対象製品保管ミス等のトラブル回避
• 納入物をコンパクト化し、占有面積を最小化 見えないコストも最小化へ
• 梱包材を大幅に減らし、環境への負荷を軽減
推奨されるお客様
• 納入お客様先にはラック搭載済み、オプション組み込み済製品を納めて、導入作業を
効率化したい
• HPE製品の設置、導入、基本作業はHPEに任せ、システム全体構築、カスタマイズ
対応等、強みの分野にスキルやリソースを集中させたい
HPE ファクトリーエクスプレス
期待される効果とお客様の利点
1 最新ファームウェア適応 2 トラブル未然防止 3 廃材も回収します機器のファームウェアは最新バー
ジョンに設定し、システムカット
オーバー時のトラブルを防ぎ
ます。
部品単位で動作チェックを実施。
万が一の初期不良も工場内で
対処して、完全な状態で納品し
ます。
工場内で必要な作業をおこない、
お客様先での廃棄物削減に貢献
します。
HPE ファクトリーエクスプレスを利用しない場合 本サービスを利用した場合
導入・構築
保守・運用支援
保守更新
導入・構築
HPE
サービスを
支えるテクノロジー
6
幅広いビジネス要求にも柔軟に応えるHPE ファクトリーエクスプレス
HPE主要プラットフォーム製品に対応 提供内容を5段階レベルから選択可能なパッケージサービス
パッケージサービスの内容を追加・カバーするアラカルトサービス
特別ニーズへ対応する個別見積もりによるサービス
HPE ファクトリーエクスプレス
お客様先作業有り
お客様先作業無し
(出荷前作業のみ)
Level1
Level2
Level3
Level4
Level5
サーバー インテグレーションサーバー本体への組み込み
ラッキングLevel1+サーバー・周辺機器のラック組み込み
現地設置Level2+お客様先設置
設定支援Level3+電話による設定支援システム設定書作成
現地設定支援Level4+現地での設定支援、製品オリエンテーション
個別見積もり
パッケージサービス アラカルトサービス(一例)
• タグ/ラベル貼付 (HPE標準仕様 お客様支給)
• カスタムパッキング&タグ/ラベル貼り付け
• お客様支給品同梱
• お客様支給イメージローディング
• お客様指定ファームウェア適用
• HPE サーバーブレード インテグレーション
• Insight Control 設定
• 仮想化サーバーソフトウェア インストール/設定
• 追加仮想マシン構成/設定
• VMware vCenter Serverインストール/設定
• クラスタリングソフトウェア インストール/設定
• 製品情報提供(標準 拡張 ラック筐体)
導入・構築
導入・構築
保守・運用支援
保守更新
HPE
サービスを
支えるテクノロジー
7
概要
仮想化、クラスタリング、データベースの導入・構築など、高度な技術支援を
カスタマイズ形式で提供します。基本の作業内容はあらかじめ定義されて
おり、そこにインフラ構築の成功を左右する重要な技術項目が網羅されて
います。ノウハウに基づく標準化された手順、迅速にインフラ構築が進めら
れます。
主な特長
• お客様の ITライフサイクル全般の細かな課題に対応
• 迅速性・低コスト・使いやすさが特徴の高品質な技術支援サービス
• 最新技術を使ったシステムインフラを確実に導入構築可能
• データセンターにおける付帯設備工事や移設プロジェクトにも対応
HPEテクノロジーエクスプレス
推奨されるお客様
• 導入作業全体の工程管理をしてほしい
• 独自のニーズに合わせたシステムを手早く用意したい
• 最新の技術や機能を自社システムへ取り込みたい
• 日々進化する IT技術にスキルが追いつかない
• 導入や移設等の作業全体の工程管理をしてほしい
期待される効果とお客様の利点
• 専任担当者がすべての工程を管理。安心して任せることが可能
お客様
インフラの導入・構築はスペシャリストに依頼
ビジネス戦略
IT 戦略
インフラの導入・構築
戦略ゴール役割分担と協働関係
ビジネス戦略上で最も重要度が高い
エリアに人的リソースを集中
最新テクノロジーの導入・構築を支援
(2)保守・ 運用支援
8
保守・運用支援
導入・構築
保守・運用支援
保守更新
HPE
サービスを
支えるテクノロジー
9
概要
有償の保守サービスは、多くの安心と利便性を提供します。
1. 故障修理のためのエンジニアの派遣時間をお約束します (ハードウェア向け)
2. 長期間、安定的に保守サービスを提供します
3. データセキュリティーに対するお客様の満足を満たします
4. ハードウェアとソフトウェアの障害切り分けを提供します (HPE ProLiantサーバー向け)
上位レベルの保守をご選択いただくことで、お客様のビジネスを支援します。
製品保証と保守サービスの違いについて
迅速なサポート体制
ビジネスリスクの低減とダウンタイムの短縮
継続的な改善が可能な仕組み作りで、 「障害を 発生させない」「発生したら非常に短時間で修復す
る」の両面対応により、システムの安定稼働を実現。
ミッションクリティカルサポートセンターが年中無
休でコールを受け付け、重大かつ致命的な障害に
対して、複雑なコンピューティング環境に精通した
専門チームが迅速に対応します。
安定的なサービス提供
機会損失の極小化とITシステム投資に 対する効果を極大化
継続的に改善可能な運用・保守品質を作り込み、
安定的なサービスに貢献。プロアクティブ・サービ
スを継続することにより、障害の発生頻度や障害
発生時のインパクトを低減することが可能です。
安定稼働の実績
お客様視点での改善活動
ITシステムに対するご要求や構成を理解したアカ
ウントサポートチームの包括的な保守サービスを
継続的に実施することにより、システム停止回数の
低減とダウンタイムの短縮を実現します。
導入・構築
保守・運用支援
保守更新
保守・運用支援
HPE
サービスを
支えるテクノロジー
10
HPE 保守サービスのラインアップ
また、3つのポートフォリオ以外にも、さまざまなサービスラインアップでお客様の期待に応えます。
インフラストラクチャに対するサポート
HPE プロアクティブケア アドバンスト システム管理の効率化 21ページ• HPE プロアクティブケアに加えて担当エンジニアによる支援
HPE プロアクティブケア 安心の専用窓口対応 17ページ• 専用窓口の提供• HPE リモートサポートツール・ HPEと連携した自動通報機能 ・ 予防保守のための情報機能
HPE ファウンデーションケア 問題発生時の対応 15ページ• ハードウェア/ソフトウェアの基本サポート
システム環境全体に対するサポート
HPE データセンターケアITニーズにあわせた包括的なカスタムサポート 23ページ• 担当アカウントサポートチームの任命• 定期的なサポートレビュー• 専用窓口による特別サポート(ミッションクリティカルサポートセンター)• ご要求にあわせてサービスを選択・ 予防保守や運用改善計画支援 ・ Microsoft社との特別連携サポート・ SAP社との連携サポート ・ ネットワークプレミアサポート・ クラウド環境向けサポート ・ カスタムサービス・ 翌営業日対応から6時間ハードウェア修復までのリアクティブサポート
HPE Red Hat Enterprise Linux ミッションクリティカルサービス 28ページレッドハット社との提携で、特別なサポート体制を提供、Linuxの長期保守、Shift-JISのサポートも提供
HPE Adaptive Management Service IT運用最適化サービス 26ページお客様のIT環境のインフラストラクチャ~アプリケーションのワークロードを最適に管理するための運用機能を提供
HPE サービスを支えるテクノロジー 30ページ
HPE GreenLake フレックスキャパシティ 25ページHWと保守をHPEのサポート契約にて一括提供。増加するITリソースの「所有から利用」を実現
HPE マルチベンダーサービス 22ページIBM、Dell、EMC、NetApp、Cisco等のHW修理をHPEが提供。保守の終了の延長対応と大幅なコスト削減可
HPE ファウンデーションケア、HPE プロアクティブケア、HPE データセンターケアの3つのポートフォリオで、お客様のすべてのワークロードをサポートします。
保守・運用支援
導入・構築
保守・運用支援
保守更新
HPE
サービスを
支えるテクノロジー
11
HPE 保守サービスによる提供物の違いについて
サービス名
HPEファウンデーションケア HPEプロアクティブケア HPE プロアクティブケアアドバンスト※1
HPEデータセンターケア※1翌日対応
4時間対応 標準時間
4時間対応24×7 翌日対応
4時間対応24×7
リアクティブサービス ※2
本商品は、カスタマイズ型のサービスにつき、
詳細な仕様につきましては弊社担当営業まで
お問い
合わせください。
サービス提供時間月曜日~金曜日8:45~17:30※3 ● ● ●
年中無休 24 時間 ● ● ●
オンサイト応答時間翌営業日対応 ● ●※14 時間対応 ● ● ● ●
ハードウェア6 時間修復ハードウェアサービス
オンサイトハードウェアサポート ● ● ● ● ● ●
部品の提供 ● ● ● ● ● ●
定期点検 オプション オプション オプション オプション オプション オプション
故障部品のお客様所有 オプション オプション オプション オプション オプション オプション
専用部品在庫管理
リモートサポート
ベーシックソフトウェア電話サポート ●※4 ●※4 ●※4 ●※4 ●※4 ●※4コラボラティブコールマネージメント ●※4 ●※4 ●※4 ●※4 ●※4 ●※4ソフトウェアサービス
ソフトウェア新バージョンの使用許諾 ●※5 ●※5 ●※5 ●※5 ●※5 ●※5ソフトウェアとマニュアルの提供 ●※5 ●※5 ●※5 ●※5 ●※5 ●※5ソフトウェア技術支援 ●※5 ●※5 ●※5 ●※5 ●※5 ●※5インターネットを利用した問い合わせ ●※5 ●※5 ●※5 ●※5 ●※5 ●※5ハードウェアサービス& ソフトウェアサービスオンライン情報提供 ● ● ● ● ● ●
重大障害に対する優先対応
迅速なエスカレーション管理
専用コール受付窓口 ● ● ●
構成情報管理
※1:初年度 Fixed HPE Support Servicesでは提供されません。※2:対応可能地域には一部制限があります。詳細は弊社担当営業またはカスタマー・インフォメーション センターまでお問い合わせください。
※3:祝日および年末年始(12/30~1/3)を除きます。※4:x86サーバーのみ提供※5:ソフトウェア製品に対してサービスを購入の場合
導入・構築
保守・運用支援
保守更新
保守・運用支援
HPE
サービスを
支えるテクノロジー
12
HPE 保守サービスによる提供物の違いについて
※ 9 :サービスクレジットの利用で実施可能。※10 :ファームウェアアップデートオプションの購入が可能です。詳細内容につきましてはP.18をご参照ください。※11 :HPEサポートセンターの詳細内容につきましては右記URLをご参照ください。https://www.hpe.com/support/hpesc
※ 6 :明記されない限り、祝日および年末年始(12/30~1/3)を除く月曜日~金曜日8:45-17:30となります。※ 7 :HPEサポートセンターを通して提供。ご要望に応じて電話で支援します。※ 8 :HPEサポートセンターを通して提供。アカウントサポートマネージャーがお客様とレビューします。
サービス名
HPEファウンデーションケア HPEプロアクティブケア HPE プロアクティブケアアドバンスト
HPEデータセンターケア翌日対応
4時間対応 標準時間
4時間対応24×7 翌日対応
4時間対応24×7
プロアクティブサービス※6
本商品は、カスタマイズ型のサービスにつき、
詳細な仕様につきましては弊社担当営業まで
お問い合わせください。
アカウントサポートプランの作成 ●
サポートプランニングとレビュー ●
アクティビティレビューサポートプランニングとレビューに含む
インシデントレポート ●※7 ●※7 ●※8設置環境の調査
技術と運用に関するアドバイス
顧客運用環境プロファイルの作成
テクニカルサービス
プロアクティブパッチ管理支援 ●※7 ●※7 ●※8ファームウェアの管理支援 ●※7 ●※7 ●※9ファームウェアの実装 ●※10 ●※10 ●※9システムヘルスチェック ●※7 ●※7 ●※8プロアクティブスキャン ●※7 ●※7 ●※8その他のテクニカルサービス ●
アカウントサポートチーム
アカウントサポートマネージャー ●
テクニカルアカウントマネージャー
ハードウェアスペシャリスト
HPE リモートサポートツールHPE 通報サービス ● ● ● ● ● ●
HPE サポートセンター※11 ● ● ● ● ● ●
サービスの詳細につきましてはお問い合わせください。製品によっては一部対象外のサービスもございます。
保守・運用支援
導入・構築
保守・運用支援
保守更新
HPE
サービスを
支えるテクノロジー
13
カスタマイズ型サポート
標準保証パッケージ型サポート
障害のコール対応
オンサイト修理対応時間
HDD返却不要サービス
障害の切り分け
ソフトウェア・サポート
各種レポート
担当エンジニアの任命
その他特別な対応
専用コール受付 担当エンジニアチーム任命 カスタムサービス
一般コール受付 専用コール受付 専用コール受付
保証規定に準拠 4時間対応24×7、翌日対応9×5から選択可(3/4/5年、一部製品向けは6/7年まで選択可) 4時間対応24×7(3/4/5年選択可)
選択可(HDD返却不要サービス)
ハード・ソフトウェアとの障害切り分け。ソフトウェアの既知問題提供
リアクティブ活動
(障害への対応)ソフトウェアの新規問題への対応。開発元へのエスカレーション。ソフトウェア・アップデート(マイクロソフト製品等を除く)
プロアクティブ活動
(障害の未然防止)・担当エンジニアの任命
・アカウントサポートプラン
・定期レビューミーティング
担当エンジニアにサポートしてもらいたい。システム停止リスクを排除したい
部分的に専門家の支援が欲しい
HPEにワンストップでサポートして欲しい(SWをHPEから購入するケース)
HPE プロアクティブケア アドバンスト、HPE データセンターケア
最適なHPE 保守サービス
HPE プロアクティブケア
HPE サービスクレジット(契約型) またはHPE テクニカルサービス(ワンショット)
HPE ファウンデーションケア
お客様の負担・リスク大
+ +
※購入時のみ
HPE データセンターケア
HPE ファウンデーションケア HPE プロアクティブケア HPE プロアクティブケア アドバンスト
お客様の「ご要望」
ファームウェア情報やコールサマリーを定期的に入手したい
仮想化環境など障害時にはより専門的なエンジニアに問い合わせしたい
ファームウェア推奨レポート、パッチ情報、システムヘルスチェックレポート、インシデントレポート
最適な保守をご選択いただくために
導入・構築
保守・運用支援
保守更新
保守・運用支援
HPE
サービスを
支えるテクノロジー
14
概要
コール数無制限で電話、e-mailにより対象となるソフトウェアに対して技術
支援をご提供します。また、保守契約期間中、上位バージョン入手可能なソフ
トウェアアップデート権を提供します(マイクロソフト製品は除きます)。
主な特長
経験豊富な専門のエンジニアによる問題の特定・解決策の提示が受けられ
ます。また、ソフトウェア開発元からの支援体制も確立されており、高度な技
術レベルでお客様をサポートします。
期待される効果とお客様の利点
ハードウェア機器のみならず、ソフトウェアも一つの窓口にて障害対応が
受けられます。ソフトウェアをインストールまたはバージョンアップする際に
遭遇した問題や正しいインストール方法についての支援を提供します。
取扱いのソフトウェアについて
• HPE OEM版 Windows • HPE OEM版 Red Hat Enterprise Linux
• HPE OEM版 SUSE Linux • HPE OEM版 VMware
• HPE Insightソフトウェア • HPE Helion OpenStack 等
サービスの対象製品の詳細については以下のページをご参照ください。
hpe.com/jp/supportlist_sw
HPE ソフトウェア保守サービス • HPEファウンデーションケア • HPEプロアクティブケア • HPEデータセンターケア
盤石のサポート体制(一部のソフトウェアの例)
お客様・パートナー様
レスポンスセンター
エンジニア
電話または e-mail
エスカレーションパス
HPE Global 専任サポートチーム
国内拠点・海外拠点 国内拠点・海外拠点
日本マイクロソフトテクニカルサポートセンター
マイクロソフトグローバルテクニカルサポートセンター
保守・運用支援
導入・構築
保守・運用支援
保守更新
HPE
サービスを
支えるテクノロジー
15
HPEファウンデーションケア
概要
発生してしまった障害に対応する基本のHPE Support Services。システ
ム障害に対応してお客様の ITシステムの稼働率を高めるためにサポート
します。
主な特長
• お客様の用途や予算に合わせて、対応時間、年数が選択可能
想定する環境
• より低いTCOで効率化が必要なシステム環境
期待される効果とお客様の利点
• 製品保証にはないハードウェア、ソフトウェア※の障害切り分けが受けられることに
より、障害発生時の手間の削減が可能
対応するソフトウェアの詳細は 16ページをご参照ください
製品保証には
ない付加価値を
提供します
選択可能なサービスレベルと年数で、用途や予算に合わせられます
24時間365日のサポートにより安心を提供します
障害の切り分け支援により早期解決を図ります
HPE ファウンデーションケア
HPE Support Services 年数 対象製品
ハードウェア用、
ジョイントウェア
(ハード+ソフト)用
ファウンデーションケア
24×7(4時間対応)
3、4、5年6、7年※1
(ネットワーク製品のみ1年のHPE Support Servicesがあります)
・HPE ProLiantサーバー向け・ストレージ製品向け・ネットワーク製品向け
ファウンデーションケア
9×5 (4時間対応)3、4、5年6、7年※1
・HPE ProLiantサーバー向け・ストレージ製品向け・ネットワーク製品向け
ファウンデーションケア
9×5 (翌日対応)3、4、5年6、7年※1 ・HPE ProLiantサーバー向け
ファウンデーションケア
エクスチェンジ3年 ・ネットワーク製品向け
ソフトウェア用
ファウンデーションケア
24×7 3、4、5年・HPE ProLiantサーバー向け※2
・ストレージ製品向け※2
・ネットワーク製品※2
ファウンデーションケア
9×5 3、4、5年 ・ストレージ製品向け※2
※ 1 一部モデルの HPE ProLiant サーバーのみ対象※ 2 一部のハードウェア、ソフトウェア製品で、対応していない HPE Support Servicesがあります。
導入・構築
保守・運用支援
保守更新
保守・運用支援
HPE
サービスを
支えるテクノロジー
16
以下は、ProLiantサーバー向けに提供されます。
HPEが問題切り分け支援(①)。ハードウェア障害対応のほか、ソフトウェアの既知解決策の提示(②)。未知の問題、複雑な問題は他社への取り次ぎ
(②’、③)があり、安心してお任せください。
①HPEへ問い合わせ②問題解決策提示
③ソフトウェア解決策提示
②’ お取り次ぎ他社HPE
お客様
ハードウェア障害対応 ソフトウェア障害対応お客様自身で
問題切り分け
他社
お客様
HPE
製品保証の場合 HPE ファウンデーションケアなら
製品名 RHEL VMware SUSE Linux Enterprise Ubuntu Windows
会社名 Red Hat VMware Novell Canonical Microsoft
ベーシック
ソフトウェア電話サポート
(問題の切り分けと、既知解決策の提供)○ ○ ○ ○ ○
コラボラティブ
コールマネジメント
(ISV各社への取次ぎ)
取次ぎ後は、各開発元ベンダーとお客様
間での対応となります。
△ ○ ○ ― ×[適用条件 1]お客様が、お客様と開発元との間で直接締結され、有効なサポート契約を保持し、開発元へのサポート依頼に必要な情報を都度ご提供いただいた場合に、コラボラティブコールマネジメントを実施
いたします。
[適用条件2]お客様からRed Hat Webサイトへのログイン情報(アカウント名および
パスワード)をご提供いただける場合
に限ります。
[注意事項]HPEからの電話による取次ぎ後、お客様とVMware社との対応は基本的にメールによる対応となります。
[補足]日本のCanonical社が顧客サービスを提供していないため、取次先が
ございません。
[補足]マイクロソフト社は、プレミア、アドバ
イザリー、パーソナルの直接契約を
提供していますが、契約条件の中で、
契約者以外からの問い合せを認めて
いません。
HPEファウンデーションケア
保守・運用支援
導入・構築
保守・運用支援
保守更新
HPE
サービスを
支えるテクノロジー
17
概要
安心の専任サポート体制でお客様の負担を軽減する、HPEの標準的な
サポートサービスです。
主な特長
• 専用コールセンターで、HW/SW両方のスキルを持つエンジニアによる障害対応
• HPE リモートサポートツール(30ページ参照)で保守を自動化。お客様からの
ご連絡を待たずにHPEにて障害を検知し、対応を開始
• プロアクティブな分析により問題の発生を未然に防止
期待される効果とお客様の利点 HPE プロアクティブケアの仕様
HPEプロアクティブケア
プロアクティブサービス
潜在的な問題を未然に防ぐ
• ファームウェアとソフトウェアの分析と推奨(年2回)• プロアクティブスキャン(年2回)• インシデントレポート(年4回)お客様からのご依頼により、電話にてレポート内容の説明を
おこないます
リアクティブサービス
発生してしまった問題を
より簡単に早く解決する
• アドバンストソリューションセンターへのアクセス• ハードウェアオンサイトサポート
– 4時間対応24×7– 翌日対応
• ソフトウェアサポート24×7
プロアクティブ活動 リモートサポートツールの
活用
複雑化するシステムへの
対応
問題の発生自体を
低減運用工数の削減 より早い問題解決
• 定期的に提供されるレポートから潜在的な問題の
把握
• アップデート作業計画を前もって立案
• 障害の予兆分析• HW障害時、HPEへ自動通報
• 外出先からもシステム状況を確認可能
• アドバンストソリューションセンターの専門性の高い
エンジニアが、HW/SWの両面から問題解決
自動通報により、やり取りの手間を削減
迅速な解決により、ダウンタイムを削減
未然予防によりシステムダウンリスクを低減
※プロアクティブケアの対象機器は、HPEが既定するHPE リモートサポートツールがインストールされ、利用可能であることおよび HPEサポートセンターへの登録が必要です。HPE リモートサポートツールが利用可能でない場合、ファームウェアとソフトウェアの分析と推奨、ならびにプロアクティブスキャンは提供されません。
HPE リモートサポートツールをインストールされない場合においてファームウェアとソフトウェアの分析と推奨ご要望のお客様にはオンサイトアナリシスオプションをご購入ください。対象機器によってはお客様に構成情報を
収集いただき、収集したデータを FTPもしくは電子メールにてHPEへ送付いただく場合がございます。
導入・構築
保守・運用支援
保守更新
保守・運用支援
HPE
サービスを
支えるテクノロジー
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HPE プロアクティブケアで提供されるサービス
契約開始 2ヶ月目 3ヶ月目 4ヶ月目 5ヶ月目 6ヶ月目 7ヶ月目 8ヶ月目 9ヶ月目 10ヶ月目 11ヶ月目 12ヶ月目契約終了まで
繰返し実施
障害に対応
自動通報 24時間 365日HPE リモートサポートツールによる自動通報を提供
障害コール対応 24時間 365日アドバンストソリューションセンターのエキスパートエンジニアによるコール対応を提供
障害を予防
パッチ・ファームウェアの推奨 提供 提供
プロアクティブスキャン 提供 提供
インシデントレポート 提供 提供 提供 提供
ファームウェアの
推奨レポート
プロアクティブ
スキャンレポートインシデントレポート
ファームウェアとソフト
ウェアの分析をおこな
い、システムのパフォー
マンスと安定性を維持す
るための推奨の実施(年
2回提供)
障害履歴や問い合わせの傾向をレポートすることで、運用
の改善に役立てることができるインシデントレポート(年4回提供)
システムのヘルスチェッ
クを実施し、技術情報を
レビューすることで、潜
在的な問題を把握で
き、問題やリスクを低減
する対策をとれるように
するプロアクティブス
キャン(年2回提供)
HPE プロアクティブケアが提供するレポートどのサーバー、どのコンポーネントにアプローチすれば良いのか一目でわかります。
HPE プロアクティブケアが提供するサービス
年2回提供
年4回提供
※1 レポートは登録いただいたHPEサポートセンターを通して提供され、お客様のご依頼によりテクニカルアカウントマネージャーチームから電話にてご説明します。※2 インシデントレポートは、1月、4月、7月、10月の固定月での提供です。
HPEプロアクティブケア
保守・運用支援
導入・構築
保守・運用支援
保守更新
HPE
サービスを
支えるテクノロジー
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概要
手間のかかるファームウェアメンテナンスを、お求めやすい価格でご提供いたします。
前提条件
• 対象となるProLiantサーバー、Bladeサーバーに、HPEプロアクティブケアをご契約
いただいていることが必須条件です。
対象システム
• HPEプロアクティブケア対象のProLiantサーバー
• DL/ML/SL、Bladeサーバー(c3000/c7000エンクロージャー、BL4xxc、
BL6xxc)※ M ic ro se r ve r、Mo on sh otおよび Converge dSys tem(旧B la deSys tem Mat r i x、
VirtualSystem、AppSystem、CloudSystem含む)、Cloud System Matrixのアプライアンス製品、HP9000/Integrityサーバー、Superdome Xは除く。
※ストレージ製品も順次対応予定。詳しくは弊社営業にお問い合わせください。
HPE プロアクティブケア ファームウェアアップデートオプション
24×7のプロアクティブケア契約をお持ちであれば、時間外のアップデート作業にも追加費用なしで対応いたします。
ファームウェアバージョン選定のサポート
ファームウェアのアップデート作業(年1回)HPEの経験豊富なエンジニアが
オンサイトで作業
テクニカルアカウント
マネージャーチームが
依存関係確認をサポート
※ProLiant DL/MLシリーズの場合
ProLiantサーバー1台※
¥30,000(年1回)から
安心 手間の削減 お求めやすい価格
導入・構築
保守・運用支援
保守更新
保守・運用支援
HPE
サービスを
支えるテクノロジー
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HPEプロアクティブケア オンサイトアナリシス オプション
サービス内容
• HPE プロアクティブケアの価値をフル活用できない…
• エンジニアによる情報収集の説明• 情報収集(1営業日)• ファームウェアの分析と推奨レポートの提示と説明
• ソフトウェアのアップデート情報提供
オンサイトアナリシスオプションにて
レポート提供解決
• さらにエンジニアがレポート説明
サービス提供時間:月曜日~金曜日 8:45~17:30 祝日および年末年始(12/30~1/3)を除く
HPE プロアクティブケアを導入したいがインターネット接続ができない
概要
HPE リモートサポートツールの導入は難しいが、レポートにてプロアクティブな分析をおこない、問題の発生を未然に防止したいお客様へお勧めし
ます。
保守・運用支援
導入・構築
保守・運用支援
保守更新
HPE
サービスを
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概要
HPEプロアクティブケアをさらに進化させ、お客様ITシステムに合わせた
サポートを柔軟に提供するサービスです。
現状と課題
現在、仮想化や統合化など、IT環境は複雑化し、ITインフラの重要度は増し
ています。複雑化するITシステムの運用管理の効率化はお客様の課題と
なっています。
主な特長
• 担当エンジニアの任命
• ITシステムの最適化のために必要な技術支援を柔軟に提供
• HPE リモートサポートツールを活用した、自動通報機能とプロアクティブ情報の提供
想定する環境
• HPEの担当エンジニアによるオンサイトでの支援をしてほしい
期待される効果とお客様の利点
担当エンジニアが、お客様のITシステムにおけるニーズや課題を理解し、
必要な技術支援を提供することによりシステムの最適化が図れます。
HPEプロアクティブケア アドバンストの仕様
HPEプロアクティブケア アドバンスト
プロアクティブサービス(障害そのものを減らす)
• アカウントサポートマネージャーのアサイン• サポートプランニングとレビュー(年2回)• ファームウェアとソフトウェアの分析と推奨(年2回)• プロアクティブスキャン(年2回)• インシデントレポート(年4回)• 技術的なアドバイスやテクニカルサービスに利用できるサービスクレジット
リアクティブサービス(障害発生時の対応)
• アドバンストソリューションセンターへのアクセス• ハードウェアオンサイトサポート・4時間対応 24×7
• ソフトウェアサポート 24×7
※ 本サービスの対象機器は、HPEが既定するHPE リモートサポートツールがインストールされ、利用可能であることが必要となります。HPE リモートサポートツールが利用可能でない場合、ファームウェアとソフトウェアの分析と推奨、ならびにプロアクティブスキャンは提供されません。対象機器によってはお客様に
構成情報を収集いただき、収集したデータをFTPもしくは電子メールにてHPEへ送付いただく場合がございます。
担当アカウントサポートマネージャーによる、お客様それぞれの
システムに適したサポートの提供
システムを最適化するために必要な専門的リソースの柔軟な利用
お客様個々のシステムに合わせた障害の未然防止活動
ハードウェア・ソフトウェアの広範なスキルを持つリモートエンジニ
アが問題を迅速に解決
システムの最適化 システムをプロアクティブに容易に管理
ITご担当者様が重要な業務に集中できるように支援
システムの最大稼動 ROIの最大化
導入・構築
保守・運用支援
保守更新
保守・運用支援
HPE
サービスを
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HPE マルチベンダーサービス
概要
IBM、DELL、Oracle、Cisco、NetApp、EMC社製品等も、幅広くサポート
します。
現状と課題
IT環境は仮想化、統合化、クラウドの活用により複雑化していますが、
単一ベンダーで構成されたデータセンターは存在しません。ベンダーごと
の保守契約の管理、障害発生時の切り分けと複数のサポート窓口とのや
り取りに大きな負担がかかります。
HPEソリューション、製品、サービスの概要と優位点• 保守契約に関わる管理と事務手続きの一本化
• 複数のベンダー製品に対して、単一サポート窓口を提供
• 潜在的な問題を回避し、障害の発生を低減するための技術情報を継続的に提供※
• IBM、DELL、富士通、日立、Oracle(SUN)、EMC、NetApp、Cisco、F5、Radware、
Juniper(Netscreen)、 Checkpoint、Fortigate、nCipher、Riverbed等
※ネットワーク機器が対象となります。
IBM / DELL / Oracle / EMC 等のサーバー、ストレージ、ネットワークハードウェア保守が可能
最大60%※のIT費用削減が可能※ HPE比較比
混在IT環境
EOS/EOSL製品のハードウェア保守延長
が可能
複数のメーカー機器に対するサポート窓口
一本化
HPE データセンターケアのオプションサービスとしてもお取り扱い可能
期待される効果とお客様の利点
• 複数ベンダー機器の保守契約を一本化することにより、業務の負担を軽減
• ITオペレーションの簡素化により、管理と運用の工数削減
• 相互に依存する問題にかかる障害解決時間の短縮
• ITスタッフのリソースの有効活用
保守・運用支援
導入・構築
保守・運用支援
保守更新
HPE
サービスを
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HPE データセンターケア
概要
お客様のビジネスニーズにあわせたサポートソリューションを、IT環境全体
にわたり提供するカスタマイズ型のサポートサービスです。
現状と課題
IT技術の活用範囲が広がり、ビジネスにおけるITの重要性は増しています。
仮想化、統合化、クラウドの利用により、柔軟性と拡張性を向上できる一
方、システムは複雑となり、運用管理の効率化と安定稼働が課題となってい
ます。
主な特長
• 複数のベンダー製品やSLAを含むIT環境に対して、単一サポート窓口と担当
サポートチームを提供
• IT環境の潜在的な問題を回避し、リスクを低減するための支援を継続的に提供
• 障害発生時には、複雑なIT環境のサポートに熟練したチームによる問題解決支援
• 多様なサポート要件に対応できるよう、サービス内容のカスタマイズが可能
想定する環境
• 仮想化、統合化、クラウドの活用により、構成や管理が複雑化した環境
• ビジネス要求の変化に対応するため、俊敏性と拡張性が求められる環境
• 多様なサポートニーズを持つシステム群に対して、包括的なサポートが求められる
環境
期待される効果とお客様の利点
• 複雑さとリスクの低減
• ビジネスおよびIT目標の達成
• 俊敏性と拡張性の向上
• ROIの向上
安定稼働と
セキュリティ
俊敏性の向上と
変化への対応
IT価値の最大化
エキスパート
エンジニアによる
迅速なサポート
IT環境全体をサポート
お客様のIT環境を理解した
担当サポートチーム
問題を未然に
回避するための
提案と導入支援
お客様の
IT目標と連携したサポート計画
ニーズにあわせて
サービスの選択、
追加が可能
導入・構築
保守・運用支援
保守更新
保守・運用支援
HPE
サービスを
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選択可能なサービスの例
• ITILアセスメントとギャップ分析報告 • サービス改善計画の作成• 変更管理支援• ファームウェア情報、パッチ情報の推奨と適用• 各種ヘルスチェックや可用性のアセスメント• システムリソース分析、パフォーマンス測定• SAP社との連携サポート、オラクルDB製品サポート• ネットワークプレミアサポート• クラウド環境向けサポート• 運用オペレーション支援・代行
基本体制
• 担当サポートチームの任命• IT目標と課題、将来の変更計画にそったサポート計画• 定期的に活動内容とお問い合わせ内容をレビューし、 潜在的なリスクと改善策を協議
基本体制(リアクティブサポート)
• 専用コール受付窓口• システム構成を把握したサポート• 重大障害時の優先対応とエスカレーション• システムごとに必要なサービスレベルを選択可能・ 6時間ハードウェア修復・ 4時間対応 24×7、4時間対応 標準時間・ 翌営業日対応
問題回避のための支援
(プロアクティブサービス)
特定テクノロジー向けサービス
Hybrid IT環境向けサービス
選択可
運用支援サービス
選択可
カスタムサービス
選択可
選択可
導入・テクニカルサービス
選択可
選択可
お客様担当チームの任命+サポートプランおよび定期的なレビュー
+HPE データセンターケア専用コール受付窓口
ハードウェア修理、ソフトウェアの
お問い合わせ
(リアクティブサポート)
HPE マルチベンダーサービス
選択可
基本体制
基本体制
HPE データセンターケア
保守・運用支援
導入・構築
保守・運用支援
保守更新
HPE
サービスを
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HPE GreenLake フレックスキャパシティ
概要
所有から利用へ。オンプレミスでありながらも、リソースの追加が自由に
おこなえる新しいIT利用をご提案します。
HPE GreenLake フレックスキャパシティが解決する要件・課題• ITを資産として“所有”することから、“利用”へ。資産として持たないようにしたい
• ITリソースは年々増加するが、将来の増加予測は困難。しかしIT投資のリスクを
最小化したい。また、機器調達工数の削減もおこないたい
• ITリソースはオンプレミスに置き、運用したい
• 利用するITインフラの安定稼働から、安心のIT運用を実現したい
期待される効果とお客様の利点
• インフラリソースをサービス契約で提供
• HPE データセンターケアによるサポートを提供
• バッファーキャパシティという、使用開始後から利用料が発生する事前設置
インフラリソースで、お客様は必要な時に直ちにリソースが入手可能
さらにMicrosoft AzureとのHybrid IT環境もサポート可能• Hybrid IT環境での従量課金制※
• HPE GreenLake フレックスキャパシティ契約で月額請求一本化
• Hybrid ITとしてワークロードを最適に配置
※最低限の基本月額使用量が発生します
ITリソース量
1年目 2年目 3年目 4年目
投資リスク
通常の購入過剰な投資
最小限を下回るご利用でも基本料金は変わりません
実際のインフラ
リソース利用量
フレックス
キャパシティ
月額料金でお支払いいつでも、すぐに
スケールアップITを包括サポート
HPE GreenLake フレックスキャパシティとは
Servers• 物理サーバー• 仮想マシン• CPUコア
Storage• GB単位• TB単位
Storage Area Network• ポート単位
HPE Network• 料金は平準化
導入・構築
保守・運用支援
保守更新
保守・運用支援
HPE
サービスを
支えるテクノロジー
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HPE Adaptive Management Service IT運用最適化サービス
概要
お客様のIT環境(オンプレミス/プライベート/パブリッククラ
ウド)において、インフラストラクチャ~アプリケーションの
ワークロードを最適に管理するための高品質で拡張可能な
運用機能をサービス提供するソリューションです。
主な特長
• IT運用のグローバルベストプラクティスをサービス提供
• ServiceNowを基盤としたグローバルITオペレーションセンターを
活用して柔軟で拡張可能なリソースをサービス提供
• IT運用コスト削減だけではなく、継続的な運用最適化をサービス提供
推奨されるお客様
• 複雑化するIT環境をシンプルに運用したい
• IT運用要員及び技術への対応が不足していると感じている
• 継続的な運用改善が実践できていない
• 運用コストを最適化したい
期待される効果とお客様の利点
• ビジネスイノベーションへの要員シフト
• Legacy技術~最新技術への対応
• ITILに基づいた継続的な運用改善
• 運用コスト削減
サービスコンポーネント
運用改善アドバイスと最適化
オペレーション
監視
維持管理新テクノロジー
ベスト
プラクティス
継続的な
運用改善
パッチ
セキュリティアップ
デート
パフォーマンス
および
キャパシティ管理
インシデント
管理
問題管理
変更・リリース
管理
自動アラート
通知と選別
オペレーティングシステム
仮想化
ミドルウェア
アプリケーション
オンプレミスorハイブリッド IT
ハードウェア
リモートデリバリーorオンサイト常駐デリバリー
ワークロード
(3)保守更新
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保守更新
導入・構築
保守・運用支援
保守更新
HPE
サービスを
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概要
Red Hat Enterprise Linux(RHEL)のAdd-on製品であり、ミッション
クリティカル環境でRHELを利用する際の、システムの長期的な安定稼動を
実現するためのサポートサービスです。
特長とお客様の利点
推奨されるお客様
基幹系システムに対して特にお勧めしており、特に通信業界や金融業界
など、事業・お客様(エンドユーザー様)への影響の高いシステムに対して
ご好評いただいております。
対象となるOS:RHEL6、RHEL7の弊社指定のマイナーリリース
HPE Red Hat Enterprise Linuxミッションクリティカルサービス
※1:EUS : Extended Update Support ※2:AUS : Advanced Mission Critical Update Support
悩み お客様の利点HPEのソリューション
長期サポートとプロアクティブ情報提供
• RHE L EUS※1 • RHE L AUS※2 重大影響度のセキュリティ問題、緊急優先度の不具合修正を提供
• プロアクティブ情報提供(オプション)
悩み1:リリースサイクルとサポート期間
• 変更にかかる時間、コストの抑制• セキュリティの脆弱性や重大な不具合の発生リスクの低減
• システムの長期安定稼働の実現
リリースサイクルとサポート期間[例]
標準のlife cycle
AUS
障害対応目標時間の設定
• RHELミッションクリティカル SLAサポート ・24時間以内の解決策(回避策)提示・31日以内に恒久対処策の提供
悩み2:復旧の目処• 障害からの早期暫定復旧
• システムの安定稼働への早期回復
Shift JISの正式サポート• RHEL Shift JISサポート
悩み3:SJISサポート• 既存環境で蓄積したデータ資産の有効活用
• Unix環境からの移行コストの抑制
6.0 6.1 6.2 6.3 6.4 6.5 6.6 6.7 6.8 6.X 6.X6.4
6.XX
6.6
2年拡張サポート6年長期サポート
保守更新
導入・構築
保守・運用支援
保守更新
HPE
サービスを
支えるテクノロジー
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概要
ハードウェアの製品保証期間、またはHPE ファウンデーションケアサービ
スをご契約中の場合は、その契約期間を1年間または2年間延長できるサー
ビスです。
主な特長
• お客様のご要望に合わせたサービス内容をパッケージ化
• シンプルで購入しやすく、保守登録後すぐに修理対応可能
• 今後のシステム稼動計画に合わせて、リスクなく購入可能
• セキュリティ面での課題も、HDD返却不要サービスなどオプションにてご契約可能
推奨されるお客様
• 業種・業態・業界を問わず、弊社ハードウェア製品をお使いいただいているすべての
お客様
期待される効果とお客様の利点
• 保守管理費用の予算化が可能
• リーズナブルなコストで、突発的な出費を防ぐ
HPE ポストワランティサービス
もし製品保証期間終了後、またはHPEファウンデーションケアサービス契約期間終了後に、
マザーボード交換が必要になったら…
ポストワランティサービス プロアクティブケア(24時間365日対応)は、修理1回につき発生する金額の半額弱、180,000円(税抜)でご購入いただけます。
ポストワランティサービスを
購入していない場合
(翌日対応)
ポストワランティサービスを
購入している場合
(ファウンデーションケア
24時間 365日対応)
約384,000円 (税抜)
138,000円(税抜)24時間365日 作業代・部品代込
マザーボード部品代
約 260,000円
翌々日オンサイト作業代
54,000円
翌日オンサイト特別料金
70,000円 138,000円
修理1回につき発生する料金 1年間の契約料金
1回の修理代金の
約1/3でポストワランティサービスを
購入できます !
HP ProLiant DL380p Gen8の場合
ポストワランティ
サービス
製品保証期間、または
HPE ファウンデーションケアサービスご契約期間
HPE サービスを支えるテクノロジー
導入・構築
保守・運用支援
保守更新
HPE
サービスを
支えるテクノロジー
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HPE サポートセンターウェブを通じて最新のドライバーやファームウェアのダウンロード、サポート情報の検索、修理依頼・お問い合わせができます。
HPE サポートセンターでは、お客様の個人ページより、各サービス・機能をご利用いただけます。 hpe.com/support/hpescダウンロードセンター• ドライバー、ファームウェア、パッチファイルのダウンロードができます。
製品マニュアル / サポート情報• 製品マニュアルやCustomer Advisory等のサポートコンテンツを参照できます。
HPE Insight Online• デバイス / イベント / 保守・契約情報 / ケース(お問い合わせ履歴)を参照できます。
チャットサポート
• HPE サポートセンター内のリンクからチャットサポートへアクセスできます。
サポートケースマネージャー(SCM)• ウェブのフォームから修理依頼・お問い合わせができます。
コミュニティ フォーラム• お客様による情報交換コミュニティです。
Support ALERTSトラブルの解決方法やエラーメッセージ情報、ソフトウェアのアップグレードなど、安心して製品を活用いただくための情報をお届けします。
設定いただいた内容に応じて、弊社製品をご利用のお客様へ最新のサポート情報を掲載したメールニュース
「Support ALERTS」を配信いたします。
hpe.com/support/e-signup
HPEリモートサポートツールのご紹介
導入・構築
保守・運用支援
保守更新
HPE
サービスを
支えるテクノロジー
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HPE Insight Onlineお客様のシステム管理に役立つサービスが HPE Insight RS 7またはHPE Insight Online ダイレクトコネクトとの組み合わせでご利用いただけます。
HPE 通報サービス (HPE Insight Remote Support)サーバー、ストレージ、ネットワーク製品のハードウェア故障イベントを24時間HPEに自動通報するサービスです。
• HPE Insight RS 7または iLO4から直接イベントを通報する構成の場合、 HPE Insight Onlineをご利用いただけます。デバイスの構成情報、サービスイベント情報、標準保証・ サポート契約情報などを、いつでもどこからでも参照できます。
• HPE通報サービスでは、お客様のシステムで修理が必要なハードウェアイベントが検知された際、弊社へ自動通報し、弊社からお客様へご連絡差し上げます。
hpe.com/jp/hpalert
HPE通報サービス(HPE Insight Remote Support)
お客様
インターネット
HPE InsightRemote Supportホスティング・デバイス
安全なインターネット接続
保守対応の自動化
iLO 4 以降
問題解決 対応指示
故障解析
故障自動診断・自動通報
お客様 IT環境の資産管理に利用可能
HPE データセンター
HPE レスポンスセンター
HPE ProLiant Gen 8以降のサーバー
https
管理対象システム(サーバー・ストレージ・ネットワーク対象製品)
ハードウェア故障
HPE Insight Onlineお客様専用クラウドポータル
で、IT環境のデバイスの構成情報、サービスイベント情報、
サポートケース情報、標準保
証・保守契約情報を閲覧可能
記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
記載事項は2019年1月現在のものです。本カタログに記載された内容は、予告なく変更されることがあります。
© Copyright 2019 Hewlett Packard Enterprise Development LP
サポートサービス製品に関する詳細情報はホームページ
hpe.com/jp/operationalをご参照ください。
facebook.com/HPEJapantwitter.com/HPEJapanyoutube.com/HPEJapan
日本ヒューレット・パッカード公式ソーシャルメディア
JCS13651-03
お問い合わせはカスタマー・インフォメーションセンターへ
03-5749-8279 月~金 9:00~19:00(土日、祝日、年末年始および5/1を除く)
日本ヒューレット・パッカード株式会社〒136-8711 東京都江東区大島2-2-1
安全に関するご注意 ご使用の際は、商品に添付の取扱説明書をよくお読みの上、正しくお使いください。
水、湿気、油煙等の多い場所に設置しないでください。火災、故障、感電などの原因となることがあります。