Download - 【UDC2015】アーバンデータチャレンジ2015 - 猪股 秀行
(公財)郡山地域テクノポリス推進機構
平成 27 年 6 月 22 日 東京大学
■ アーバンデータチャレンジ2015
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1 郡山市の紹介
2 アーバンデータチャレンジ 2015 参加の目的
3 郡山における実施概要
目 次
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1-1 郡山市の紹介
郡山市の面積: 757k㎡福島県の面積: 13,783k㎡
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出典:平成 18年全国都市交通特性係数確定業務調査報告書出典:国勢調査より作成
1-2 郡山市の紹介
家屋の全壊 2 ,433件 死者 1名 〃 半壊 21 ,325件 〃 一部損壊 33 ,772件 出典:「東日本大震災郡山市の記録」
【平成23年3月11日 東日本大震災発生】
被害を受けた建物 給水風景
郡山商工会議所の解体風景
避難所の様子
仮設住宅にて 表土除去の様子3
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2 アーバンデータチャレンジ参加の目的
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図 CO2 排出量の比較 〈1人を 1km運ぶのに排出される
CO2 〉図 自動車から他の交通手段への転換条
件
2-1 アーバンデータチャレンジ参加の目的(1)アーバンデータチャレンジを通じて ICT 関連人材の育成 を図ります。 (福島の復興に寄与)(2) ICT 関連人材の育成を通じて、さらなる福島県の産業 基盤強化を図ります。 (医療機器生産金額(福島県) 全国第 3 位)(3)アーバンデータチャレンジを通じて「震災からの復興」 を全国にアピールします。 ※先人のフロンティアスピリット(安積開拓)の再認識
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図 CO2 排出量の比較 〈1人を 1km運ぶのに排出される
CO2 〉
2-3 アーバンデータチャレンジ参加の目的
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郡山の底力 ~フロンティアスピリット~米沢、会津、二本松、棚倉、岡山、土佐、松山、鳥取、久留米の9藩が入植 明治政府:国営事業第1号
商人たちによる開拓組織「開成社」 安積開拓の歴史を今に伝える開成館2015/6/22
2-4 アーバンデータチャレンジ参加の目的
【安積 艮斎(あさか ごんさい)】〇江戸幕府直轄「昌平坂学問所」教授〇 2,000 人を超える門人の中には、 「吉田 松陰」「高杉 晋作」「岩崎 弥太郎」 「前島 密」らがいました。
【福島県立安積高等学校(旧制中学)】〇「坂の上の雲」の撮影にも使用されました。【朝河 貫一博士(安積高校卒業】〇日本人初のイェール大学教授 8
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3 郡山における実施概要
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3-1 郡山における実施概要
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【スケジュール】
(7月上旬~7月中旬) (7月下旬~11月) 12( 月) (1月~3月)
【昨年度開催風景】
内容
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年度 支援期間(ニューコメ支援) 完成品発表・審査会・表彰
《支援期間》<支援内容>〇月1回インキュベーション
センター会議室に集まり、12月の審査会開催に向けて、準備を進める。
〇支援策として、当協議会会員企業のSEによる技術支援、プレゼン研修
《完成品発表(プレゼン)・審査会・表彰》
〇審査会を開催し、優秀作品を決定
■スマートフォンアプリ開発ハッカソンの継続開催2014年12月に初めて開催した『Connect 2014 in Koriyama(スマートフォンアプリ開発ハッカソン)』を、より充実させ継続的
に実施していくため、2015年度は各種団体のネットワークを活用した「ハッカソン」を開催し、このハッカソン開催を通じて、「地域の課題解決」や「地域の魅力創出」を目指します。
募集・支援者決定
《募集・支援者決定》<募集>〇各団体と連携して開催〇チームによる応募
<支援者決定>〇「アイデアソン」を行い、
審査会の開催を経て支援チーム(複数)を決定
完成品周知
《完成品周知》〇完成品を当協議会や自治体等のウェブサイトに掲載し、周知を図る。
〇ICT交流プラザ(展示会)を開催し、その中で完成アプリを披露する。
〇商工会議所、当協議会会員企業、Code for J apan等関係団体との連携を図ることで、「周知」のみならず「ビジネス利用の可能性」を高める。《平成26年度郡山市長賞
受賞作品の支援》《平成26年度郡山市長賞の
プレゼン》
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3-2 郡山における実施概要
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アーバンデータチャレンジ 2015 の開催に先立ち、 6 月 2 日にオープンデータセミナーを開催し、多数の方にお集まりいただきました。
(夏)(春)
(秋) (冬)
産学官連携を図り、より良いアーバンデータチャレンジにしていきます。
猪苗代湖と磐梯山
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